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はてなキーワード: 本心とは

2024-03-18

著名人特にクリエイター)の訃報に反応しない理由

1.不純さへの疑念

「あの有名クリエイター」が亡くなった、と聞けば確かに大きな喪失感はある。

だが、自分のような一般オタクあくまで、コンテンツを通して当該人物を知っていただけのいち消費者に過ぎない。

それはつまり、本人の存在消失というより、その人が生み出すコンテンツがもう増えることがない、という事実に対しての嘆きに過ぎないのではないか。結局は己の損得でしかないのでは。

そのように疑ってしまうと、「ご冥福を心から祈りいたします」とは軽々しく言うことができない。

2.消費への抵抗

SNSとは一種UGCであり、そこに参加するということは、互いに言葉コンテンツとして消費し、消費される関係同意することだと思っている。

ふだんはあらゆる出来事ネタにして軽薄に笑い合っていても、人の死と「お悔みの言葉」まで消費の輪に組み込むことにはどうしても抵抗がある。

それならば、心の中だけで冥福を祈って、表面的にはいつも通りのくだらない大喜利ツイートを続けていた方が、まだしも純粋な追悼の気持ちを守れるのではないか

3.リスク回避

死は、人間にとって最も重大な出来事の一つだ。故人の存在が大きければ大きいほど、それは残された人々を激しく動揺させる。

そんな状態で口を開けば、余計な本心や、逆に思ってもいないようなことをつい言葉にしてしまい、あとで後悔することにもなりかねない。単純に炎上可能性もある。

安全性の点からいえば、何も言わずに済むに越したことはないだろう。

同業者関係者など、半ば義務としてひとこと言わざるを得ない立場の人々には正直同情する。



こういう理由で、基本的訃報には反応しないことにしている。

はいものの、そんな小理屈は当然わかっているがそれでも何かを言わずはいられないんだ、という意見もあるだろう。

そこまでの強い衝動が生まれないのなら、それはその程度の悲しみに過ぎないのだ、と言われれば返す言葉もない。

なんにせよ、あくま自分はこう考えた結果として訃報スルーしているという話であり、他人の行動を制限するつもりは毛頭ない。

皆、それぞれの形で故人を悼めばいいと思う。

インターネットみてると「頼まれてもない店側に立って客を攻撃する客」が沢山いるんだよな

店の採算だの収益なんか客であるお前風情が口にする権利ねぇだろ。何様のつもりだ

とか

店側が誤ってんのに店の代弁者だの本心みたいな顔して客を攻撃し続けるな迷惑だろうが空気読めや。

かいろいろツッコミしかないなぞムーブ

まぁ一番無責任他人攻撃できるポジションから卑怯ネット民が好むのは分かる。

概要】薄桃色にこんがらがって

シャニマスことアイドルマスターシャイニーカラー*1コミュゲームストーリー)のあらすじや見どころをなどを紹介したいと思います

ネタバレ配慮特にしていませんがあしからずご了承ください。

「薄桃色にこんがらがって」

概要

283プロの3人組アイドルユニットアルストロメリア」の桑山千雪は、同じユニットメンバーである大崎甘奈の練習を、大崎甜花(同じくユニットメンバー)と一緒に見守っていた。

甘奈は、新しいファッション雑誌の”顔”となるカバーガールオーディションへの挑戦を控え、面接での自己PRの練習をしていた。

甘奈は雑誌からも注目されており、一般応募より有利なシード枠としてのオファーを受けていた。

甘奈から面接を想定した厳しい意見を言って欲しいと頼まれ、千雪と甜花は、一定時間本心と反対の事を言う「反対ごっこ」を始める。本心と逆のことを言う形であれば厳しいことも言えるだろうという作戦だったが、結局ほめてしまう。

練習後の雑談で、その雑誌がかつて愛読していた雑誌アプリコット」の復刊であると知り驚く。


事務所にいた283プロダクションのプロデューサーは、「アプリコット」のオーディション事務局から掛かってきた電話を受ける。

プロデューサーは、甘奈がシード枠としてオーディションを受けられることへのお礼と、オーディションへの意気込みを伝えるが、先方から甘奈は既にグランプリ内定していると聞かされ驚く。


甘奈と甜花はかつて刊行されていた雑誌アプリコット」のことを調べていた。おしゃれで可愛らしい雑誌雰囲気をみて、2人とも「まるで千雪のようだ」という感想を抱いた。

千雪は所有している「アプリコット」のバックナンバーを読み返していた。甘奈が「アプリコット」の”顔”となったら素敵だろうと思うものの、やはり甘奈のことが羨ましかった。

プロデューサーは、甘奈の参考になればと自宅からアプリコット」のバックナンバーは運んできた千雪に、メンバーのことを考えるのも大事だが、千雪自信のことも大事に考えてほしいと伝えた。


甘奈と甜花はレッスン室でオーディション審査項目の1つであるウォーキング練習をしていた。

レッスン室に立ち寄った千雪は、「たまたま古本屋で見つけたので」と甘奈に「アプリコット」のバックナンバーを渡した。

オーディションまでにできるだけレッスンを入れる必要があるが、先生の予約の空きとレッスン室の予約の空きが合わなくて困っているという甘奈に、千雪は自分が予約しているレッスン室を譲ろうとするが、千雪自身が使うべきだと遠慮される。

レッスン室からの帰路、甘奈は甜花に、千雪は「アプリコット」を読んでいたのではないかという推測を伝える。甜花も、千雪はかなり「アプリコット」に思い入れがあるように感じると同意した。


事務所に来た甜花は、プロデューサーが電話をしている声を聞く。

プロデューサーは、「アプリコット」のオーディション事務局に、打ち合わせの約束を取り付けようとしていた。

グランプリが甘奈に内定しているという事は光栄なことだが…」というプロデューサーの言葉を耳にし甜花は驚く。


レッスン室に揃った千雪と甘奈と甜花の3人、最初こそ「反対ごっこ」で互いを褒め合って楽しくレッスンしていたが、甘奈のオーディション話題になると、それぞれ意識してしまい、ぎくしゃくした会話になってしまう。

レッスン後、1人河原発声練習を行っていた千雪は、意を決して甘奈と甜花の自宅を訪問する。千雪は出迎えた2人に、自分も「アプリコット」のオーディションを受けたいと告げる。


千雪は居酒屋で、事務所事務員であり友人の七草はづきに話を聞いてもらっていた。

オーディション挑戦がプロデューサーから制止されていること。

アプリコット」とは中学の頃に図書館出会い、大きな影響を受けていること。

復刊すると聞いて、昔しまい込んだ大事な宝物がもう一回見つかったような気持ちになったこと。

でも、見つかったとたんに自分のものじゃなくなったような気持ちになったこと。

甘奈に嫉妬しているものの、甘奈が「アプリコット」のカバーガールとなったら素敵だと思うのも本心であること。


事務所で甜花は、プロデューサーに以前立ち聞きしてしまった電話の内容について質問していた。

プロデューサーは、今回のオーディション実態雑誌宣伝のためのお祭りのようなものグランプリは既に甘奈に内定しているのだと答えた。

これまでのオーディションに向けた甘奈の努力無意味だったと知ってショックを受ける甜花に、プロデューサーは、公正な審査をしてもらえるよう、もう一度先方と話し合ってみると伝えた。


プロデューサーは出版社で「アプリコット編集長と面会をしていた。

甘奈も他の候補者と同じ立場で受けさせてもらいたいと言うプロデューサーに、編集長はそれはグランプリを辞退するという意味かと返した。

返答に窮するプロデューサーに対し、編集長は今回の復刊は自分たちの悲願であり、甘奈のグランプリは多くの関係者の総意として”公正に”選んだものだと伝えた。

プロデューサーが、最初からけが決まっている候補者気持ちはどうなるのか聞くと、編集長は、今回のオーディションスポーツのような単純な勝ち負けではなく、開催そのもの若い才能へのチャンスと学びの提供になるよう審査員として様々な分野の第一人者を迎えていると答えた。

出版社からの帰路、プロデューサーはアルストロメリアの3人に明日ミーティングをしたいという連絡を送った。


事務所でのミーティングの場、話始めるプロデューサーを遮るように、甘奈はアプリコットオーディションを辞退すると告げた。

プロデューサーはまず自分の話を聞いて欲しいと頼んだが、甘奈は事務所迷惑をかけてしまうのは理解しているが、千雪こそが「アプリコット」にふさわしく、それが分かっていながらどうオーディションに向き合えばいいのか分からないと語った。

それを聞いた千雪は、自分エントリーを取りやめると言った。オーディション挑戦は決めたものの、どこかで甘奈がグランプリをとると信じ込んでおり、甘奈にこのような影響を与えることまでは理解しきれていなかったと伝えた。


プロデューサーは、甘奈がグランプリ内定したこと編集部がはっきりとしたビジョンを持って、甘奈を起用したいと考えていること。

自分も混乱しているが、これまでの甘奈の活動が、たくさんの候補の中からこの結論を勝ち獲ったとも言えること。

オーディションへの参加については、甘奈と千雪それぞれの決定を尊重するので、もういちど考えてみてほしいということを伝え、そして2人がどんな結論を出したとしても、それを全力でサポートすることを約束した。


ミーティング解散後、千雪は1人河原発声練習をしていたが、気持ちがまとまらず、うまく声を出せずにいた。

同じく気持ちがまとまら事務所周辺を歩いていた甘奈と甜花は、千雪を見つけて合流した。

甘奈も声を出してみるが、うまく出すことができなかった。

その様子を見て千雪は「反対ごっこ」を提案し、甘奈がオーディションに落ちたらいいのにと叫び、次は甘奈の番だと促した。

甘奈が戸惑って声を出せずにいると、甜花は自分が先に言うと宣言し、2人ともオーディションに落ちたらいいのにと叫んだ。

千雪は負けたいと叫び、甘奈も負けたいと叫んだ。甜花は2人とも負けてと叫んだ。

千雪はアルストロメリアなんて大嫌いと叫び、甜花はアルストロメリアなんて一番大事じゃないと叫んだ。


反対ごっこ」の終了を宣言した千雪は、改めて甘奈に一緒に戦わせて欲しいと頼んだ。

最初拒否しようとした甘奈だったが、叫んだことでそれまであった恐怖心が無くなっていることに気づき自分と戦って欲しいと千雪に伝えた。


甘奈はオーディションの控室で、千雪から受けたアドバイスを思い返しながら、1人自己PRの準備をした。

千雪は最終選考に進み、甘奈の言葉を思い出しながら、面接で「アプリコット」に対する自分の思いを伝えた。

甜花は、オーディションのレッスンの先生プロデューサーの車まで案内した。

甘奈の努力無駄にならないよう、先生自分の観覧席のチケットを譲り、本当に合格に値するか審査してもらうと思ったのだ。

甜花は会場へ向かう車を見送り、甘奈と千雪の健闘を祈った。


オーディション終了後、グランプリは獲れなかったと告げるプロデューサーに、千雪はそれは分かっていたことだが参加できてよかったと言った。

プロデューサーと2人で移動中、甘奈は、今回のグランプリはひとりで獲得したものではないと感じており、頑張らないといけないと語った。

プロデューサーは甘奈へグランプリ受賞おめでとうと伝えた。


甘奈のグランプリを記念する、ランウェイショーが開催されることが決まり、千雪と甜花は部屋で甘奈を応援するための練習をしていた。

甜花は千雪に感謝を伝えた。

千雪が戸惑っていると、甜花は千雪が大事ものを諦めなかったので、自分も何が大事なのか理解することができたと語った。

悔しいよね?と甜花は千雪に聞いた。甜花は、甘奈がグランプリで嬉しいが千雪がグランプリじゃなくて悔しいと言った。

千雪は少しだけ肩を貸して欲しいと、隣に座る甜花に頭をあずけた。

千雪は声にしないといけないことで、まだしていないことがあったと言い「負けたのが悔しいよ」と大きな声で言った。

その直後リハーサル中の甘奈からグループメッセージが届き、千雪は応援言葉を返した。

人物

プロデューサー

性別男性 / 年齢:XX歳

芸能プロダクション283(ツバサプロダクションに所属

アイドルプロデュースおよびマネジメント業務を行っている。

ゲームにおいてプレイヤー操作する人物

桑山 千雪(くわやま ちゆき

性別女性 / 年齢:23歳 / 出身地山口県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

優しい笑顔が印象的な、事務所のお姉さん的存在母性溢れる落ち着いた佇まいが特徴。手先が器用で、かわいい小物を作るのが趣味

雑貨屋店員

大崎 甘奈(おおさき あまな)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の妹。誰とでも分け隔てなく接する天真爛漫なギャル。今しかできないことを全力で楽しみたい今ドキの女の子高校2年生。

姉の甜花からは「なーちゃんファンからは「まな」という愛称で呼ばれている。

姉の甜花を溺愛している。

大崎 甜花(おおさき てんか)

性別女性 / 年齢:17歳 / 出身地富山県

283プロアイドルユニットアルストロメリア」のメンバー

大崎姉妹双子の姉。幼い頃から妹の甘奈に面倒を見てもらっている。人と話すのが苦手で、アニメゲームなど、インドア趣味が多い。高校2年生。

七草 はづき(ななくさ はづき

性別女性 / 年齢:22歳 / 出身地埼玉県

283プロダクションの事務などのサポートを務める。

細やかな気配りでアイドルたちの輝く日々を支える、陰の立役者

紹介者コメント

・お花のように可愛らしいポップでハッピーユニットアルストロメリア」に突如ぶっこまれシリアスストーリーで、油断しきっていたユーザーの度肝を抜いた

シリアスドラマが中心だが、クスっと笑ってしまうようなシーンや、アイドルの可愛らしさも描けており隙がない

おすすめ楽曲

「Bloomy!」(YouTube)

各話リスト

話数サブタイトル
オープニング予感
第1話アプリコット
第2話反対ごっこ
第3話そして彼女インターホンを鳴らす
第4話ふたつの
第5話こわい
第6話薄桃色にこんがらがって
エンディングエンドロールは流れない

関連リンク

アイドルマスターシャイニーカラーズのコミュのあらすじ紹介

google:薄桃色にこんがらがって シャニマス

*1: アイドルマスターシャイニーカラーズ(外部リンク)

アイドルマスター シャイニーカラーズ 攻略Wiki(外部リンク)

Spotifyプレイリスト(外部リンク)

2024-03-17

人生初のストーカー被害と、不同意性交等罪で脅迫を受けた件のまとめ

YouTubeチャンネル経由で発生した、ストーカー(以下Sで統一)の時系列まとめ

出会った当初――4年前の情報

僕 32歳男性 配信業 札幌住み

S 25歳女性 会社員 遠い地域

(数年後、発達障害境界知能だと自白していた)

約4年間で会った回数は3回、元カノでも元セフレでもない。

Sは1000通以上の一方的な長文メールを送り、「不同意性交等罪がまだなかったけれど訴えたい」「70万円欲しい」「警察署相談へ行くよ」と脅しを掛けてきて、無限複数アカウントを作って、迷惑行為配信中にしておきながら、「そっとしておいてください」と居直り、どうしようもない状態になっている。

こちらの要望としては、「今後一切関わらないでくれ」の一点だけである

ちなみに僕自身は、YouTube26000人/TikTok10000人、無名で細々と生きる男だ。

相手個人情報は控えます

■約4年前、僕のYouTube動画を観てファンになる

■数ヶ月間、軽くDM/電話でやりとり

Sが自発的に、「〇〇見たい?」「〇〇したい」「やりたい」などと書き、脱いだ写真/動画送信してくる

この時点では、『ちょっと積極的普通の明るい子』だと思っていた為、不快感はなし

札幌で会う

流れで枕を交わす

翌日以降、ご飯を食べて街巡りし、電話/DMを続けてみたが、生い立ち、会話のテンポ感、文化的ベクトルなど、相性が合わなかった為、付き合うには至らず

自然消滅(SがLINE/Twitterブロックしてきた)

■会って半年後に突然、長文で告白DMが送られてくるが、「彼女は作らない」と断った

■定期的にSから相談事が持ち込まれ

元カレから求婚に悩んでいる、ホストナンパされて添い寝した、茨城出身彼氏ができた、男の車に乗り込んだらホテルに連れて行かれた、うつ病になった、休職するなど

■Sからの長文DMが大量に流れてくる

「やりたい」「結婚してください」「会えなかったら自〇する」など、一方的感情暴走が始まる

■その頃、僕は関西人彼女ができた

有村架純似の公務員25歳

遠距離だったが、顔と性格生き様が可愛かった為、復縁曖昧状態も含めて、長い事、仲が良かった

それゆえ、Sから電話/DM対応は最小限に抑えた

この事を、事後的にYouTubeで語ると、「同い年の子を選んだのが悲しい!」と、Sの暴走ますます過激

■会う約束もなしに、Sが飛行機札幌に来たが、完全に無視をした

その後も、Sは航空チケットを購入するがキャンセルさせた

■昼夜問わず長文DM、求めてもいない自撮り画像/18禁動画が届く

YouTubeライブの際も、何十回もブロックしたところで、「責任をとって」「捨てられた」などと、複垢を用いて、長文の迷惑発言を連発する

※4年で3回しか会っておらず、恋人関係にもセフレ関係にも、一秒もなっていない

■またもSが了承なく、飛行機札幌に来た

「付き合う事は100%ない。他者との境界線について学んで、ちゃん自分人生を生きて」と説得するべく会う

関わりの拒否を求めたかったが、聞き耳を持たない様子だったので、「あくまでも友達ね、100%絶対確実に、何があっても、恋が発展する事はないよ。両想いになれる相手を探してね」と強めに伝えた

しかしながら、Sの暴走ブレーキは掛からなかった

■Sが警察相談する、訴えると言い始める

「当時は、不同意性交等罪がなかった。そのせいで、わたしの悲しさをみんなに伝えられない」「警察署相談へ行きます」「訴えて70万円くらい欲しい」といった風に、脅しを掛けてくるようになった

そう考え、実行するのは自由だが、枕を交わすまでのDM/LINE/Skypeのやり取りはすべて、SSDに保存してある為、むなしい訴えになるだろう

まりこんな事は言いたくないが、会う前から、ほぼ全裸動画を送ってきたり、Sから馬乗りになって来ておいて、望み通りの関係に至らなかった瞬間、曖昧ながらも金銭的な願望を口にして、『不同意性交等罪』を連呼するのは、脅迫行為なのでは?

さらには、「わたしの考えを否定して、関わりを拒否をするのは人権侵害だと思います」などと、暴論までぶちまける始末だ

■「一度デートしてくれたら終わりにする、この関係を忘れられる」との事で、短時間ながらも、最後最後に会う

だが悲しいかな、Sの暴走に歯止めは効かなかった

この時、僕の失敗として、「わたしストーカーじゃないよね?」の問いに、Sの心を落ち着かせるべく、「ストーカーではないけれど、どんなに連絡して来ようと、会うのはこれが最後だし、どうしてもタイプじゃないから、恋愛可能性は0.1%もない。ちゃん自分人生を取り戻してね」と伝えてしまった事で、Sは都合良く、前段の言葉、『ストーカーではない』だけを脳裏に焼き付け、自己正当化を覚えてしまった

■そうこうして今に至るまで、「二度と関わるな」と伝え続けているが、「これは関係前進だ」「どんなに怒られてもエンタメだ」と歪んだ解釈をする為、心底迷惑している

――ざっとまぁ、時系列はこんなところである

まず一つ言える事として、僕は社会の道外れ者、本名/顔出しの配信者として生きている為、こんなリスクは織り込み済みだ。

人生はなんだってトレードオフ

山もあれば谷もあり、光もあれば闇もあり、躁もあれば鬱もある。

そら持たざる者が、ありったけの力でネット世界を走っていりゃ、大問題の一つや二つ、当たり前に発生するだろう。

でもその分、心優しき視聴者さん達が、ヘリコプターに乗せてくれたり、タクシーを貸し切りにしてくれたり、焼肉寿司をご馳走してくれたりと、数々の救いを与えてくれる。

僕は元より社会不適合者であり、ずっと不安定人生を歩んでいる為、なんなら、明日死んでも良いと思っている。

……と言ったように、狂いを受け入れている僕だから、アホみたいなストーカーが出現しようと、「こんなもんは人間社会ちょっとしたエラー」と捉えて、心を守れる訳だが、もしもこれが、普通生活をする労働者だったら、どうなるのだろう?

出会いがある→デートする→相性が合わない→関係の発展なし

こうした、ごくごく一般的な男女関係において、自分の思い通りにならないと分かった瞬間、『不同意性交等罪』を叫び金銭的な願望を喚き、「裏切られた」「捨てられた」と集まりの場で騒ぎ立てる。

そのような女性に引っ掛かった場合、相当に苦しいのではないだろうか?

ちなみに僕自身社内恋愛ブログオフ会チャットサービスネット掲示板、ホストストリートナンパYouTubeTikTokなど、あらゆるところで、様々な女性と絡んで来たけれど、ここまでおかしい奴には、はじめて遭遇した。

本件のストーカーは、「わたしは一途な乙女」という自己認識があるのかもしれないが、はっきり言って、かなり醜悪モンスターしかない。

神学校ルーツ中学/高校に通っていたらしく、意識的には、「純潔わたし」を保とうとしているが、育ちによる自己愛の不全や、現状に対する不満により、無意識に野蛮になってしまい、その二律背反を解消すべく、「わたしを汚した!」という幼稚なピュアさを誇るのだろう。

表現の自由がある国ゆえ、何をどこで叫ぼうと、どうぞご勝手にといったところだが、出会い頭のホスト添い寝し、街でナンパされて雑に付き合い、求めていない卑猥写真を大量送信し――など、純潔とは程遠い行為をしておいて、自分不都合が生じた時だけ、「純潔わたしをもてあそんだ」「レペゼン地球みたいな奴らと同類」などと、高潔さを気取りながらヒステリーを起こす。

そして、数え切れないほど、「タイプじゃないから付き合えない」と伝えているのに、「理由が分からいから辛い」とゴリ押しして、被害妄想を膨らませ、悲劇のヒロインになってゆく。

タイプじゃないから付き合えない』を曖昧言葉として許さないなら、残酷非道ワード選定でもって、地獄の果てまで叩き込んでしまうが大丈夫か?

もちろん、対人関係リスペクトありきゆえ、そんな愚かな真似はしない訳だ。

その為、仲良くなれない理由を問われるたび、「話のテンポ感が合わない」「文化的ベクトルが違う」「雰囲気マッチしない」「好きになれるキャラじゃない」などと、小出しの答えを投げ込むのだが、「あの時のわたしは、本当のわたしじゃない。本心で接していないから、そう思うのは間違っている」といった寸法で、可能性を無限拡張してしまう。

はっきり伝えておくと、無限パラレルワールドに、無限なるあなた存在していたとしたら、こちらも無限お断りをするくらい、根本からタイプじゃないので、「あの時に、ああしていれば」と考えるのは無駄しかない。

ここらで、一度と言わず、何十、何百、何千、何万度と冷静になって考えて欲しいのだが、この約4年間で3回しか会っておらず、元彼でも元セフレでもなく、何かを貢がせた訳でもない、すこぶる浅い関係にも関わらず、一方的配信を見て、妄想して、暴走して、「貴重な時間を奪われた!」「なぜ責任を取らないんだ!」などと、いつまでも発狂するのは、幼稚園児の駄々っ子と変わらない。

なにをとち狂っているのか知らないが、『デートして枕を交わす』=『絶対に付き合う』という異常なる図式が、大脳に刻み込まれているのだろうか?

馬鹿休み休み言えよ。

日常会話のテンポ感が合わなかった場合は?

文化的ベクトルが合わなかった場合は?

肉体的な相性が合わなかった場合は?

違和感が拭いきれなかった場合は?

シンプルに無理だった場合は?

そうした諸条件がうずまく中で、運命が味方する事もあれば、死神が舞い降りる事もある。

それこそが男女関係――残酷なる色恋沙汰……本能の営みって奴だ。

『愛とは差別』なる言葉もある通り、誰かを好きになる世界とは、誰かを嫌いになる世界でもある……という事を、ゆめゆめ忘れるな。

こちらとしてはこの数年、散々、DM配信コメント欄で、好き勝手に言われ、それでもSの本質には触れず、傷つける事なく、なんとか去ってくれるのを期待していた。

しかし、Sの蛮行はおさまりを見せない為、致し方なく、こうした文章を書いている。

また、ストーカーの狂った解釈で、「これだけ本気で書いてくれるのは、きっと愛が残っている証だ」などと、さらに厄介な存在になるかもしれない。

からこそ伝えておくが、容姿人格雰囲気脳内メカニズムあなたの発する生物情報のすべてが嫌いだから、好きになる事は不可能だ。

動物的にも人間的にも受け付けない為、今後一切、関わらないで欲しい。

さらに言えば、僕をイメージする事で生じる、あなたの微弱な波動すら不快しょうがない。

一刻も早く、僕に関わろうとするのを辞め、自分の道を歩んで欲しい。

ストーカーへ、本文に関する、あらゆる感想/意見/反論は、断固として受け付けません。

個人情報記載しておらず、なんの名誉毀損にもならないゆえ、たとえ、「わたし本心と少し違う」などと感じても、知ったこっちゃない。

そこから始まる議論に一銭の価値もなし。

そもそも論あなた家族でも友達でもありませんから、あーだこーだと御託を並べたところで、一文字残らずノイズしかなく、まったくもって興味を持てません。

ガチホモばっかなところに申し訳程度にラブコメあげてる作家

https://www.pixiv.net/artworks/82122053

↑俺は僕ヤバが男性向けだと言った増田だが、このユーザ商業で出した唯一のラブコメ宣伝用のイラスト以外女の子成分一切なくてそれ以外全部ガチホモっぽい筋肉質の男のイラストなんだ。

これはオタサーの姫的しぐさの雑食アピールってやつなんだろうか。申し訳程度過ぎていくらなんでもアピール失敗してると思うんだが。

もちろん美少女ガチホモも両方好きってのは、甘いものも辛いものも両方好きというのと同じ理屈としてあるとは思うんだ。

でもその場合は消費する割合が半々ぐらいになるもんじゃないのかな?1割とか1パーセントっていうのは不自然で、本心じゃなさっぽく見える。

この人は恋愛対象としての人間に対して三次元では満足できないものの代償行為として二次元を求めていて、その一環としての創作活動して理想ガチホモ男性を描いてる腐女子なんだと思う。

もちろん恋愛的あるいは性的欲求と切り離してたとえば純粋な造形美として二次元を楽しんでる人もいるとは思うが、そうだとしたらやはりこの男女比はおかしい。

半裸のブリーフ男ばっかモチーフにして申し訳程度に女の子キャラを描いてることが、二次元を代償行為するための道具としてみてる裏打ちになってると思う。

だって「男に免疫ない」ならそりゃ「ちょっと優しくされたらすぐ惚れる」やろ。

別にアイドルじゃないけどアイドルっぽく見られてる女性で、「男性と関わりなくって…」とか言う人に限ってすぐ彼氏つくるのもそういう理屈しかないと思うんだよな。何も矛盾していない、どっちもその時々の本心だと思うよ。

なんでもかんでも「男に媚びてる」ってことにしたがるのが気持ち悪いのは、なんかそれ自体ミソジニーっぽいからなんだよな。

2024-03-15

増田動物園なのかもしれない

世間を煽るようなことを書いて500ぐらいブクマをもらってさ、「自分は影響力があるんだ」ってそう思い込んでた。

でも最近、実は違うんじゃないかって思うようになってきた。

現実じゃ増田みたいな意見する奴みたことないし、そもそもブクマして賛同意見コメントする奴らは本心ではどうでもいいと思ってて、実際は物珍しさにブクマしたりいいね!してるだけなんじゃないかって。

そんなの動物園みたいじゃないか

珍しい動物見て、面白がって、可愛い可愛いっていう癖に間近で見たら「うわ…」って引くやつじゃん。

近づきたくはなくて程よい距離感動物を見ている気でいるんじゃないのか。

本人を乗せて、いい気にさせて、そうやって裸の王様を作って何が楽しいんだ!!?

もっとこう…真剣になれよ!!それでお前も動物園の折の中に入って来いよ!!!

ロボに乗りたい願望はあるけどロボになりたい願望は無い

なんでヒーローになりたいかって、本心ではパイオツカイデーな女にモテモテになって毎晩激しくセックスしたいかなのだから

性器が無くなるのはNoGood

もちろんロボに乗るために両腕両足が無くなるとかもNoGood

2024-03-12

anond:20240312092312

頂き女子マニュアル通りに詐欺やった女に何千万も突っ込んで、刑事事件被告有罪になった後も「彼女本心は直接話してみるまでわからない、本当は愛があったかもしれない」っていうのが男。

2024-03-07

anond:20240306093010

可能ならずっとコード書いていたいプログラマは多いと思うけど

要件整理したり設計書書いたり見積もり資料作ったりとかはプログラム書いてお金もらうために仕方なくやってることで、本心では仕様整理みたいな面倒な作業こそAIに任せたい

2024-03-06

日本語を読めない人はせめて日本語読んでから意見しろ

でなければ帰れ。

ここ最近、「絵師特権意識」がTwitter上で議論されている。

諸悪の根源はこのイキリnoteだ(https://note.com/magic_clover2991/n/n0ec2827346af)。このnote自体にもいろいろ言いたいことはあるが、今言いたいのはこのnoteから波及した「特権意識」にコメントしてる奴らに対して。AI肯定派もAI反対派も中立派も「興味ないよ」派もさ、ちょっと聞いてくれや。

お前ら、本当にこのnote読んでからコメントしたの???

このnoteの「特権意識」に関する内容は、ザックリ言うと

絵師イラストAIを潰そうとしてるくせに翻訳AI肯定してる。つまり翻訳家より絵師のが偉いと思っている。

・絵が描けるからって国に忖度してもらえると思うな。

・お前はただ絵がうまいだけの一般人であって、特権とかないから自惚れるな

の3つだ。

まり、「絵師は他の職業より守られるべき!(他の職業は知らん)」という態度を「特権意識」と言ってるわけだ。

なのに何?Twitterでのこのnoteに対するご意見

絵師はただの貧乏人で、特権なんかないですよ」「絵師は他の職業よりフォロワー増えやすいし発言力があるよね」「モザイクかける前を見れるのは特権だね」「紙とペンがあれば君も特権階級だ!」「神絵師を妬んでるだけのnote」「努力してないだけ」

アホか?会話成り立ってないやん。

たぶんTwitterでこういった意見を述べてる人たち、note読まずに見出しと切り抜きと「特権」の二文字だけで中身決めつけてるだろ。ただのヤバイ奴じゃんこれ。そういう「ニュースはてな見出しだけ読んで批判する」みたいな行動するなよ。ダメだろ。

あるいは読んだけれど意味理解できてないアスペ。1ミリも言ってないことに対してキレてるのはシンプルヤバイ奴だろ。

違うじゃん。このnoteに対して反論するとしたらさ、「自分の分野が他の業種に侵されてるのを指摘するのは、特権意識じゃなくてポジショントーク。誰だってそうする」とか「翻訳家や税理士と違ってイラストレーターは外貨を稼げる職なんだから、国から優先的に守られるべき(こんなこと言ったら絶対炎上するが)」とか「イラストAI自体肯定してる。あくまで無断学習とか現状の法整備disってるだけ。クリーンイラストAIなら良いと思ってる」とか

そういう方向性反論が正しいじゃん。なんで発言力とかモザイクの話になるんだよ。意味わかんねえよ。

せめて日本語読んでから意見してくれ。できないならコメントなんかするな。

補足。

俺は音楽業界に勤めている。

編曲メインだから作曲家ほどクリエイティブじゃないが、クリエイターの端くれとして生成AIには思うところがある。

が、それと同時に絵師にも思うところがある。絵師、俺ら音楽業界のこと内心バカにしてない?

例えば漫画村流行ったとき、いろんなイラストレーターが漫画違法アップロードに怒ってた。

それは正しいと思う。俺も漫画村はクソだと思うし、漫画村使ってた奴とは距離を置いたよ。

でもさ、お前らイラストレーター、作業用BGMとか聴いてるよな?お絵かき配信ゲームBGM流したりしてたよな?音楽違法アップロードして良いのか?俺マジでキレそうになったよ。イラストレーター全員がそうじゃないってわかってるし、今は配信BGMに気をつけるかもしれないけど、ハッキリ言って印象は良くないよ

イラストクールジャパン外貨を稼いでる!日本の誇る文化!」とか言ってたのも嫌いだ。外貨稼いでりゃ偉いのか?じゃあ外貨稼いでない音楽業界のことどう思ってるんだ?

そういう経験のせいで、音楽AI否定してたのも擦り寄りを感じて喜べない。「確定申告AIほしいな〜」とか「背景描くAIほしいな〜」とか言ってた人が本心から音楽AI否定してると思えないし。てかその発言税理士や背景担当の人をナチュラルに見下してるじゃん。

まあ俺も違法アップロードされたAVでシコるし野獣先輩観てゲラゲラ笑ってるから他人のこと言えた義理じゃないけどさ。

2024-03-01

anond:20240301203519

自分気持ちに正直に生きた方が絶対いいって。

相手だって本心ではどう思っているかからないやん?

広末涼子さんみたく自由に生きようよ。

2024-02-29

記事煽りタイトルをつけておいて、1行目でタイトル釣りですとか

いうやつ

ページビューはほしいし本心で書いてるけど反論は見たくないか予防線貼っておこうみたいなみっともない承認欲求が透けて見えて恥ずかしいからやめろ、そこのエンジニアお前のことだぞ

あと入社した時はジョイしました!って横文字使うくせに辞める時は退職しましたっていうのもなんなんだよ

anond:20240229092123

本心はしらんけど、使い分けが気になってね

2024-02-28

ハイスペ婚活パーティレポ

先日年収1200万以上の男性が集まるパーティに行ってきた。楽しかったのでレポ。

【参加したきっかけ】

元々1人が好きで結婚願望も無し。最近余裕があり外向的なエネルギーが生まれたので、人と関わりたくなってきた。しか職場生活圏で興味が湧く相手はいない(例えいたとしてもアプローチセクハラになりそうで躊躇すると思う)。

学生時代知的な人がタイプだったと思い出し、高収入男性なら知的で魅力的な人が多いだろうと考えた。素敵な人ととりあえずおしゃべりしたかった。

パーティシステム

身分証と、男性収入証明書を受付で確認される。独身証明書は求められない。また、プロフィールカード離婚歴や子供の有無の項目はなかった。

プロフィールカードを見ながら、全員と5分くらい会話していくスタイル。他の婚活パーティである、誰が自分に好印象を抱いているか途中でわかったり、マッチングカップルが出来たりというシステムはない。

気に入ったら5分の会話のうちに連絡先を交換する必要がある。

参加者の様子】

男性は30代半ば〜40代半ばが中心。学歴は多分旧帝レベルが平均。大学名を書かない慎み深い人が多かったが、話の流れで聞けば教えてくれた。総じて謙虚で余裕がある。ノンデリは皆無。感じの良い女性並に否定せず、共感と褒めをくれる。

身長は175〜180くらいの人が多い。顔はイケメンというか、造りが整っているという感じ。トータルで「良い遺伝子なんだな…」としみじみ感じた。

女性とはほとんど話せず、ルックスだけの言及になるが、ハッとする美人もいれば普通の方もいた。

感想

違う階層の人と話せるのが楽しく(当方年収500万のしがないOLなので)、仕事の話ばかり聞いてしまったので尋ねそびれたが、このパーティに来る男性が、どんな女性を求めているのか謎。多分尋ねてもそつなくかわされて、本心は分からない気がする。自分と同レベルの人と出会うなら職場の方が断然良さそうだけれど、やはりアプローチに躊躇するのか…?

あとは年下の自慢できる美人や、すごくタイプ恋愛ときめきをくれる女性出会いたいとか、そういったニーズくらいしか想像できなかった。暇つぶしと言われたらそれはそれで納得する。

もしハイスペ増田がこれを読んだら、女性に何を求めているか教えて欲しい。

2024-02-26

anond:20240225215901

幼女立場で考えたら隠れていろは穏当な意見では?

消滅してほしいというのが未成年の娘を持つ親の本心

2024-02-25

俺「山本昌のアームアングルがさあwトラウト始動タイミングがさあw」彼女「☺」

ニコニコ聞いてくれてるけど本心ではどう思ってるんだろ

2024-02-23

anond:20240223211249

退職理由

業界への意気込み

その質問は正直内容よりその設問前後の内容との整合性を見ている気がする

その人の論理性って言えば良いのかな、筋道立てて考えている人かどうかを見るための設問というか

本心はそう簡単に明かさないのはわかってるから

ウチの会社はそんな感じだと思う、中途採用は関わったことないから知らんけど

2024-02-21

anond:20240221003832

ここすき

お城では姉と同じようなクソ野郎が一夜の出会いを求め、踊り狂っていました。誰一人として本心他人を褒める者はおらず、内心は皆「自分世界の中心だ」とばかり思っているようでした

クソ野郎

その昔、ある国にシンデレラ(灰被り)というクソ野郎がいました。どうしてシンデレラというのかと言いますと、彼女母親葬儀自身の頭に遺灰をかけたのでありました、その様子から灰被りと呼ばれており、本名を失ったのです

妻に先立たれた夫もまたクソ野郎で、葬儀の翌日には三つ歳下の女を騙し、身体を重ね、結婚まで

決めてしまいました。そうして、シンデレラには

血の繋がっていない姉と妹が出来たのです

姉もまたクソ野郎でした、シンデレラの家に来て

日経つや、「離れがあった方が便利じゃないかしら」と庭にあったシンデレラ母親の墓と墓のそばにあった樹齢何百年の木を伐採し、離れの建設を強行しました。

そんな、クソ野郎一家にある日城から舞踏会の知らせが届きました。が、姉はシンデレラが読む前に「お前が行けるわけねぇだろ」と知らせを破いてしまいました。「最初から行くつもりなんかねぇよ。地獄にでも行った方がマシだ」とシンデレラも行く気はさらさら無かった様ですが…

そうして、出産のため母親入院した日に姉は舞踏会へ行ってしまいました。庭では相変わらず、離れの建設が進んでいました。

「ここに火でもつけて焚き火でもしようか」

そんな事も考えましたが、シンデレラは止めました。そこへ突如、魔女が現れました

シンデレラよ、どうして舞踏会に行かないんだね?」魔女は聞きます

「てめぇに言ったとこで何になる?」

シンデレラは手に斧を持って返しました

すると、シンデレラはなぜか宝石のようなドレスに包まれしまったのです

舞踏会に行かなければ、そのドレスがお前を殺すよ。さあ、行ってらっしゃい

流石にこんな所で死にたくはないシンデレラ、しぶしぶお城へ行くことにしました

お城では姉と同じようなクソ野郎が一夜の出会いを求め、踊り狂っていました。誰一人として本心他人を褒める者はおらず、内心は皆「自分世界の中心だ」とばかり思っているようでした

シンデレラは踊らず、部屋の端でタバコを吸いながら時間を潰してました。そこへ、誰よりも派手で高級な礼服を身につけた男が「お嬢様、踊らないのですか?」と話しかけました

シンデレラタバコを咥えたまま

死神と不運としか私は踊らない主義でして」と

答えました。男はなぜだか一目惚れしてしまいまして「じゃあ、別室でもおっと楽しいことしましょうよ。ほら、来るんだ」と無理やりシンデレラを城の別室に連れて行こうとしました。しかし、シンデレラは咥えていたタバコを手に押し当て

「手が滑りましてよ」と笑いました

タバコを押し当てた時の声があまりに情けなかったものですから、誰もその男とは身体を重ねる者も踊る者もいませんでした。もちろん、そんな憐れな男がこの城の持ち主である王子さまである事も誰も知ろうともしません。

やがて、飽き飽きしたシンデレラは靴を階段へ放り投げ、素足で家へと帰りました。靴はガラスだったので、粉々に砕けてしまいました。

翌日、下人が城を掃除していると片方だけの靴を階段発見しました。明らかにこれは変だなと思い、ひっそりと靴を調べてみるとなんと致死量猛毒が塗られていたのです

これは王子殺害するために違いないと城の中で噂が広まり、やがて大規模な調査が行われることになりました。調査と言っても、単純なもの

靴のレプリカ作成し、サイズがぴったり合った人を容疑者として投獄するというものでした

そして、次々にサイズの合うだけで人々が投獄されていきました。中には舞踏会に行って無かった人もいましたが、嘘に違いないと無理やり連れていかれてしまいました。

やがて、シンデレラの家にも調査がやってきました。それは退院した母親子供を皆で眺めている時です、姉はもちろんサイズは合いませんでした

なので残りはシンデレラのみでした。そうして、シンデレラに姉は呟いたのです「あなたには現世より地獄お似合いなようね」と

シンデレラはもちろんサイズがぴったりでした

が、私は舞踏会に行っていない、証拠に家のどこにもドレスが無いからと無実を訴えました

しかし、王子さまはゴミ箱に捨てられたタバコ空箱を見せ「これはあの時、犯人が吸っていたものと同じ銘柄だ、なぜなのかな?」と言いました

すると、シンデレラはニヤリと笑って

上着ボタンを全て外すと

「やっぱりあたいは死神と踊りたくなっちまったよ。ね、王子さま」と言いました

王子さまたちが気づいた時には既に手遅れでした

足元に転がった手榴弾シンデレラごと、王子さまを爆破したのです。

時刻は正午を回ったところでした。街に鐘が鳴り響き、住民たちは昼食に祈りを捧げていました

飛び散った靴の破片は凶器となり、やがて誰かを傷つけるだけの悲しい破片となり、誰もそれの元の姿など想像しませんでした

おわり

2024-02-20

ブラハラ

弊社はChromeを推奨されているが、とある部署増田さんはある時からマイクロソフトに切り替えていた。

それはパレスチナ問題からくるもので、グーグルがいくつかの企業出資したり協力的な姿勢を見せることへの増田さんなりの抗議活動だった。

小さい会社の上にお話し好きなのですぐに議論に。

結果増田さんの意思尊重することに。

そういう行動も大事だよねという空気に。本心はわかんないけど。

その中で1番やっかいな別の増田さんが真顔で「ブラウザーハラスメントブラハラよね」と真顔で言っていてケラケラ笑ったら怒られてしまった。

ブクマが欲しくて共感できることを発言する

でも共感できるような発言は、共感できるようなことだからこそ自分じゃなくてもその発言は出来るわけで、それでも自分世界にとって特別存在だと思いたい。

そうした相反する思いを抱いた投稿を繰り返すうち、ある一つの事実に気がついた。

心のこもっていない、世の風潮や流行りに乗った投稿で100以上のブクマをもらうより、心の底が叫びたがっている咆哮のような投稿が1ブクマもらえるほうが、よっぽどずっと嬉しい。

から嫌われたっていい。ブクマが多くつかなくてもいい。ここには心の底から沸き上がる情動を、本心を、他人じゃない自分自身のことを自分自身のために書くべきなんだ。

そういう人を、私は応援する。

2024-02-19

人生の残り時間計算する必要を感じた

残りあと50年生きるとする。

医学進歩を前提として大目見積もっている。

後半の20年は年金暮らしになるだろうが、体が自由に動かなくなることを考えると労働と同じレベルでそれらとの戦いがあると身構えた方がいいだろう。

なので労働している今の状態と同じで考えることにする。

平日

6時に起き服を着替え食事をして仕事に向かう。

そして20時に家につく。

夕食と風呂筋トレで1時間使う。

24時に寝る。

時間だ。平日の可処分時間


休日

8時に起きる。

家事・買い出し・食事運動手続きで6時間ぐらい使う。

24時に寝る。

10時間しかない。意外と休日時間はない。


年間

休日が125日あるが、用事で潰れる日が5日あるとして120日。

残りの平日が245日。

120*10=1200

245*2=490

1690時間らしい。1年のうち自由に使えるのは合計。
1690*50=84500時間。私に残された人生だ。ガチれば1万時間法則を8回も突破できる。意外とある


どう使うか

試しに毎日時間漫画を読んでみるとしよう。
2*365*50=36500時間。どういうことだ?あれほどあったはずの時間が一瞬で半分ぐらいになった。

そりゃそうだ。

1年1690時間のうち730時間漫画を読んでしまっているんだから

平日は家帰ったら漫画読むだけで終わっているのだから

もしこれで、土日は10時間漫画を読んだら?

当然、人生可処分時間は全て漫画を読むことに使われる。

漫画だとやや非現実的だが、これがテレビゲームなんかになるとだいぶ現実的になる。

毎日家に帰ってから時間遊んで、土日はガッツリ10時間

これだけで日々が終わっていく。

そこまでハマれるのなら幸福ではあるのかも知れない。

だけど、そこまでやっても「ゲームを遊び尽くした」と呼べるかは怪しいものがある。

趣味で遊ぶゲームなんて、年間でたったの1690時間しかないんだ。

大作ゲームレビューをみれば2000時間や3000時間遊んだプレイヤーボコボコ出てくる。

そういった時間の使い方は人生でたった30作程度にしか出来ないだろう。

100時間妥協しても年間17本、10時間妥協すれば170本遊べるには遊べるが、その遊び方が「十分なやりこみ」と言えるとは思えない。

現代人間人生に対してコンテンツ供給量が過剰過ぎる。

SNS流行りを追って、流行りの映画を見て、流行りのイベントに行って、一通りのメジャーソングを聞いて、一通りの名著を読んで、一通りのゲームで遊んで、一通りのスポーツに触れて、冠婚葬祭を一通り味わい、子育て立身出世に精を出すなんてことをやりきれるほどに人生は長くない。

何かを切り捨てないと無理だ。

だけど私にそんな自制心はなさそうだ。

毎日30分アプリのスタミナを使い切ろうとして漫画を読み、毎日30分アプリのスタミナを使い切ろうとしてソシャゲをやる。

毎日30分トレンドを追うためにインターネットを眺め、毎日30分孤独を癒やすためにSNS掲示板に書き込む(今やってるなう)。

そして休日は溜まったドラマアニメを見て、ソシャゲイベントを進め、話題映画を見に行ったり、趣味の買い物、オフ会LIVE飲み会、たまにアウトドア話題作が出た直後は引きこもってひたすらゲーム

気づけば人生があっという間に失われていった。

結婚もしないまま過ごしてきて、未だに「遊び足りない!人生が足りない!あといい加減ちょっと創作活動に手を出したい……あともうちょいキラキラした仕事につきたいか転職……その前にスキルアップとか……」とばかり考えている。

こんな人間子供なんて育てられるはずがない。

ヤバイ

人生の残り時間計算すれば目が覚めると思った。

しろ覚悟が決まってしまった。

「もうこのまま行くしかねえ」

だってさ、「遊び足りない」が本当に本心なんだもの

しょうがないじゃん?

な?

2024-02-16

anond:20240216163351

相手本心では自分と結ばれたがっているツンデレのはず、相手本心では復縁を望んでいるはず、と被愛妄想してストーカーする犯罪者に近い発想なのでは

 

エロトマニア(英: Erotomania)とは、妄想障害ひとつであり、自分相手に愛されているものだと妄想確信を抱いている状態

日本語では「恋愛妄想」「被愛妄想」や「恋愛妄想などの妄想症」と訳される。

ストーカーの原因となる妄想症状の一種で、れっきとした精神病である

この「相手に愛されている」といった確信は元より根拠がない場合ほとんどであり、完全な虚構妄想であるしかしその確信が揺らぐことはない。

自分相手好意を抱いているという自覚すらないものがある(この場合相手こそが自分に対して好意を抱いているという妄想)。

ストーカー行為に及んでも罪悪感や自覚意識ほとんどないのが特徴という。

相手自分に対して拒否嫌悪・逃避するような行動を取ると、「第三者による妨害」や「愛ゆえの逃避」「嫌がらせ(好き避け)」や

「毛嫌いする行動を取ることで自分を試している」などといった過大解釈をするようになり、ますます相手に対する行動が悪化する

この種の妄想はきわめて執拗で何年も続く事が多く、別の対象を見つけない限り終わらないという。

多数の研究見解からエロトマニア場合対象から強制的隔離禁止命令の取得や収監などの法的な介入により隔離必要である

ストーカーの中にはエロトマニア妄想を伴う精神分裂症など、多くは他の精神病をかかえている。

相手の何でもない行動や素振を、気のある素振を見せたと思い込んで舞い上がり、勝手な思い違いをいつまでも繰り返し、

どんなにはっきり拒絶されても、愛を告白されたものと誤解してしまう。

2024-02-14

二階の3400万

疑惑の3400万の内訳が説明されたのに誰もブクマしてないんだけど

あれあれどうしたの?

あんだけ不正不正勢いづいてたんだから怪しい書籍かチェックしなくていいの???

二階氏3400万円「書籍代」全容判明 「二階俊博本心」5千冊など“自身関係本”を大量購入

https://www.fnn.jp/articles/-/657570

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