はてなキーワード: ふつうとは
障害児者集団、怖いですよ。ふつうの社会より危険。かみついたり突き飛ばしたりひっかいたり、する人間がいるパーセンテージがふつうの社会より高いんだから。
避けるとか、逃げるとか、得意になっていく。
こちらは何も悪い事もそんなことをする必要にも迫られていないのにそこにいるという利権を対象に奪われるので負けたような気がする
こちらがひけめを感じて背を向けて退散するのは癪にさわるし不満である
とか思うと思いますがもとより公平に判断を下されない相手だしそれだとわかっていてなおかつ公平な判断を仰ごうというのは無理がありそうに思える
それならばその対象からできるだけ離れることで問題の発生を防げるようになるのでは?
逃げだとか負けたままとかそういう「公平な判断において勝敗をつけられた」わけでもなく特権を使って問題を不公平に解消されていることについて回避をするように考えるべきかなと思う
よりよい環境や地域や住み替え、生活の品質向上に引っ越しを考えるということはふつうにありだろうし、問題に遭遇しやすいと感じたり考えることがあるならなおさら候補にくわえるべきでは
相手が悪いのだから相手が立ち退くべき、対処をすべき、制裁を加えられるべきと考えてもそれが解決にいたらないのはよくわかってると思う
それをなんとか制裁を加える方法を考え付くべき努力をしているのは無駄で無意味な浪費に人生費やして被害にあいつつそれを積み重ねて後世の判断の材料になっていこうという献身的な姿は感動的だけれども
あいてが悪い、あいてがどうにかすべき、あいてが、と言っていてもしょうがないし相手を「相手のそれ」と定義する社会全体の仕組みと戦って変革を求めて行動しつづける暇と余力がありあまっているなら好きなだけ活動すべきだと思うけれども
自分の手の届く範囲の自分の生活を、すこし品質向上させて、すこし幸福感がふえるように、災難がすこしでもへる場所や環境に、引っ越していくのがいいんじゃないかと思うよ
津波がここまでくるって石碑があるのにそれより先に住むのは自己責任か、それを知らせてくれずに住まわせてくれた人の不備か不行き届きか、そんな感じなのではないか
なるほど状況を封殺してること自体がイジメというもので、イジメ状況下ではあらゆる犯罪が合法化され恒常化しているというわけだね
でもそれをイジメが進行している状況だとわからない人間は関係者ですらないよね
イジメを行っている(イジメ状況下で実際の犯罪行為を行っている)者は「イジメ加害者」でも「イジメてる人」でもなくふつうに犯罪者だね?
イジメを構築している人、イジメ状況の発生や進行について認識し実行者に加担し幇助している人が「イジメそのものを作り出している人」つまりここ、傍観者がイジメの現況そのものということだね
じゃあそのイジメという状況を作り上げることになる原因は「それがイジメであると認識させない者」の問題であったり責任であったりするということになる?
自分のされたことがハラスメントであるとか、犯罪行為の被害者であるとか、問題行動をとられて迷惑したり損害をうけていると言わなければ「だれもその状況が発生していると認識できない」としたら
いじめを隠蔽しているのはいじめられている当の本人ということになる?
第三者がイジメを感知することができるとしたらどういうものか具体的にあるならば、それをしてない人はイジメをしている人と言っても過言ではないということになりそうかな
イジメらてる?って聞いて回ってない人はイジメを容認するつもりがある人間だということで、それってイジメ?それってハラスメント?って常に聞いていない人はイジメが何かわかっていない放置者になる?
いじめる人→悪い人。
いじめを止める人→いい人
が妥当だよね。ただ上司や教師や親など、責任ある立場の場合は傍観者でいるのに罪が発生しても仕方ないと思う。ただ目の前で一方的に暴行されてるとかなら、止めに入らんでもいいが警察か責任者に通告する義務はある気がする。火事や事故見た時と同じく。
タマネギ大を1つ半刻む
圧力鍋にいれる
そのままむき出しだと目が痛いから水3カップに沈めてついでに中火で着火
人参を大1本、皮向いて半月切り 5ミリくらいの厚み 乱切りでもいい 鍋へ
じゃがいも大1は皮むいて長手に4つわりにしてはしから1センチくらいで切る 鍋へ
鶏むね肉1枚かわをむいて長手に4つわりにしてはしから繊維に直角にきる 肉は皮めが下がきりやすいな
パンやナスは皮が上がいい というか包丁そろそろ研いだほうがいい
全部鍋に追加したらひたひた以下だった そういえば鶏肉みずたき(福岡水炊きほど濃厚ではなくしゃぶしゃぶにちかい)の出しがあまってたから全部濾し入れる ここに書くほどじゃないけど自分の昼ごはんのためとかでしょっちゅうやってる鶏肉しゃぶしゃぶ
蓋をロックして圧を強めにかける
急ぐときは鍋を蒸気がシューシューいいだしてから12分まって水かけて冷却して蓋をあける
鶏皮を剥ぐと手を洗いたくなるので洗う前に排水口にたまったくずをゴミ袋に移動すると効率がよい そのあと食器用洗剤で手を洗う
鍋の火をとめてだいぶしてからおもりがおちた音がしたら蓋が開けられるので底からまぜて水を1カップいれてルーを割り入れじゃがいもをくずさないようまぜる あとはとろみと味をみながら水を足す(最初は箱にかいてあるより水量少なめにしないと圧力鍋の規格を超えるし、圧力鍋煮込みだと水がとばないのでびしゃびしゃになるので、あとから足すのだ)
もう一度沸騰するまで加熱して色が深くなりとろみがでたらシュレッドチーズとご飯にかける
ルーはSBゴールデンプレミアム たぶん1箱350円くらいする(買い置き) たまにSBジャワのカロリー1/2中辛もやる もっとおいしいのやってみたい 安いカレーは(十分おいしいけど)ほぼほぼとろみの小麦粉と牛脂になっていくのよな 塩分とひきたて黒胡椒とカレー粉を足すとなんとかなったりするけどそれって無駄じゃね?と
安くないカレールー、1袋500円くらいしてスパイスしかはいってないようなやつ買ってみたい
まあオレなんかシャブコンソメいれて余計おいしくしちゃうから安いのでもいいのかなぁ
ちなみに家族につくらせると嫌いな人参をこまかい微塵にするのに時間がかかるし
ひき肉(半分脂肪)でつくるから肉からとけだした油が上にうくし(おれがこっそりすくって捨てる)
そんなに手間かけて安い味にするなら最初から星の王子さまだのポケモンだの
まろやかだの熟だのレトルトだの安いやつでいいじゃんとおもう
がお子様がいるおたくは後加工でまろやかにしたいだろうから参考にされたい
卵が一つもないが買いに行く気もしないので救済メニュー
水菜と卵がほしいな
昨日、飯を食っていた時に突然フェミにキレた話を聞かされた。
結論から先に言うと要は『フェミが世界全体の女性の総意みたいな言い方をするのが気に入らない』らしい。
例えば、タイトルのように『嫁さん』というワードに対して、別に相手をそう呼んでもおかしくないでしょ!!って事らしい。
奥さんってのもケチをつけるフェミニストがいるが、そういうのは気に入らないを通り越して嫌悪しかないとはっきり言っていた。
女性に対しての表現の仕方に関して、とにかくフェミニストはヒステリックになる姿に腹立たしさを感じるとの事。
もともと、うちの奥さんは見た目は明らかに女性なんだけど豪快というか活動的で昭和で言う元気な母ちゃんみたいなそういう人。
隠し事なんかも好きじゃないからはっきりものは言うし、だからといってキツく言わないで相手の言い分も聴いて答えるような人だ。
男っぽいと言えば、そういう感じもする。それだけに怒りを感じているのかもしれんけど、とにかくめっちゃ怒っていた。
フェミニストが言っているような差別っていうのは、全然差別じゃないと。
「差別っていうのは『女のくせに』みたいな感じのを言うのであって、奥さん・嫁さんは結婚しているのならふつうのコトで家では名前で呼んでいればなんの問題もないでしょ?
他人の前だから、そういう呼び方をするだけで私だって○○の事を旦那って呼ぶし、場所によっては主人と呼ぶときだってあるよ」
「むしろそういう呼び方以外の言い方って何?○○さんとかいうの?他人行儀みたいに?おかしくない???」って感じだった。
まあ、言われてみると○○さんって呼び方は変だなって俺も思う。
結婚してるのにその呼び方は嫌だし、むしろいきなりうちの○○(さん)はって名前を出した所で「誰だよ!」って話だ。
そんなツッコミがなかったとしてもわざわざ「結婚相手なんだけど」「俺の結婚した人なんだけど」って言うのは、もっとおかしな話だし、むしろなんで説明が長くなる方を選択しなきゃいけないんだよってね。
うちの嫁さんがね、うちの奥さんがね?で良いじゃん。
とまあ、そんなわけで奥さんはめっちゃ怒っていた。「あれはフェミニストじゃなく単なるクレーマー」だと。
気に入らない事にいちゃもんをつけてヒステリーを起こしているだけでフェミニストになれるなら、世の中フェミニストしかいないでしょ。という事らしい。
勝手に女性全体の考えっていう扱いで多方面に発信している様が、本気で嫌悪の対象にしかならないと言った時の奥さんの顔はマジ鬼面だった。
やべえくらいに怖かったので、ああ怒らせたらいかんよな…と結婚3年目に入って、ようやく気づいたのだった。
終わり
いや、ダサいのはわかるけど、「洗ってない服」のありえんさはダサいではすまされんでしょって話
まあアニメ絵プリントTシャツとかならそれぐらいの扱いは分かるが・・
それともそんなに服洗わないのってふつうのことだったん?
会社の先輩から告白されたんだけどとにかく告白に至った理由が謎
年齢が離れてるのもあってプライベートでメッセージ送りあったり遊んだりもしてない。
休憩時間に雑談する事もあったけど話の内容はほぼ仕事の話で個人的な話は一切してない
しかもその先輩そこそこの役職だったからこの告白断ったら仕事に影響出るんじゃ?関わってるプロジェクトから外されるんじゃ?って真っ先に考えた
先輩よりも偉い上司に相談しようと思ったけど告白くらいで何って言われそうでできなかった。
告白されてから何ヶ月か我慢して働いてだけど告白の返事うやむやにしたせいか先輩の様子も変で仕事もうまく回らない負のコンボ
先輩は社員の個人情報閲覧できる人間だったからこっちの住所も電話番号もメアドも簡単に手に入れられるし凸でもされたらどうしようって不安だった(実際ちょっとした凸はあった)
けっきょく体調悪くなって休職してその後部署異動して復帰したけど会社で先輩見かけるたび怖くて半年くらいで会社辞めた
今も街中で先輩に似た人見かけるとパニックになりそうになる
自分以外の学生のスライドの質の良さや研究の練度が高すぎてクソ萎えた,自分の無能さを痛感.
俺の質疑応答は当り障りのないものばかりで,他の学生に対する研究内容に突っ込んだ質問を聞いててつらくなった.
この後審査結果がくる.多分ふつうに合格だろうけど,この二年間を振り返ってみてその薄っぺらさには涙も出ない.
何も成長してない.
みんな,どう?
以下の記事に関する意見に「女性の胸は普遍的なエロではない」的なものを見たので、反論。
(いや、他人の体を勝手にエロの対象物にするな、という意見は置いといて。もっとふわっとした話ね)
サルは乳房に興味ないってことは、おっぱいにエッチさを見出した特殊性癖のパイオニアがどこかにいたってことだよな
https://togetter.com/li/1668772
ここのブコメにあるような変な論を見る機会が最近増えた気がして、これってある種の「江戸しぐさ」的な奴が浸透してるのではないだろうか、と危機感を持ったので書く。
→だったら風呂場で露出する性器自体もエロじゃなくなる理屈だ。そんなわけあるか。
ちなみに、着衣で入る蒸し風呂は「男は湯褌だけ」で、「女は湯巻(薄い着物のようなもの)」である。(「湯」はふつうに裸で入る)
ここからも「上裸における男女の扱いの違い」を感じないだろうか。
※ちなみに、風呂場で乱交する困った春画もたくさんある。混浴で辛抱たまらなくなる人もいたわけですね。(また、それに共感する人が大勢いたから絵になっている)
ていうか、風呂での売春が多かったことや女湯の覗きが取り締まられてたのも有名な話だよね。
→着物の構造を考えればわかるが、胸どころか下だって大して隠してないわ。
農作業や力仕事をするときは裾を捲ることだって多かったわけで、大して意味のある話ではない。
つまり昔は、裸に対する認識がそもそも違ったと考える方が理解しやすい。
「風呂」「畑」のような日常空間(もっといえば道ばたでも)で見る裸は多くの人にとって「エロいと認識されなかった」ということ。
「裸がエロい」んじゃなくて、「エロいことする空間」だから裸がエロくなるという理屈だ。
現在のたとえで言うと、ヌーディストビーチなんかも実際行くと興奮しないというのと同じである。
逆に、現代の街中で全裸の人がいた場合でもエロより先に恐怖を感じるはずだ。
→確かにそういうものが多いが、普通におっぱい好きの絵師だっていますがな。都合よく無視せんといて。
「着衣でおっぱい吸ってるだけ」の授乳プレイ春画すらあんねんぞ。
明らかにエロ目線で「胸だけチラリしてる」浮世絵もいくらだってある。子供への授乳画もやたら多いし。
というか「江戸時代の春画だけ」で昔を語る方が主語がでかすぎる。
そんなん、レイプ絵や輪姦アクメ堕ちの絵が春画に沢山あるから「そらみたことか!女はレイプされたがっている!」と豪語するくらいに間抜けである。
逆に春画がおっぱい軽視な特殊例だという発想はないのだろうか。
→本題とは直接関係ないが、最近やたら目にして気になってるのでこれにも反論。
進化などに詳しくないのでわからないが、結構胡散臭い話だと思う。
なぜなら発情期の猿の尻の写真を見ればわかるが、人間の尻とは似ても似つかないのだ。赤く膨らんだ猿の尻はどっちかというと「腫瘍とかそれ系」である。普段の尻も全然違う形だ。
人間の尻は「二足歩行に進化することによって」、人間の尻という独自の形状になったのである。
人間のように直立すると肛門が真下に位置するため、垂れ流しにならないよう括約筋や周囲の筋肉が発達し、あの独自の尻たぶができたのだ。
人間だけが排泄後に念入りに尻を拭く必要があるということ自体、人間の尻が特有の形をしている証明だ。
猿は尻で求愛するし、シマウマなど魅力的な尻を持つ哺乳類もいる(検索してみてほしい)が、だからといって「胸=尻に似せて進化した」説はあまりに安易だと考える。
どの尻に似せて進化したんだ。
※また、女性の胸のふくらみも、人間特有の頭蓋骨の進化が関連しているという説がある。
猿含め他の哺乳類は口蓋が前に突き出しているので平らな胸でも乳を吸えるが、人間は脳の発達により頭蓋骨が変化し顔面が平らになったため、乳児が乳を吸いやすいように胸が突出したという説である。
真偽のほどは定かではないが。
→正直詳しいことは何も知らんのだが、猿の外見から簡単に雄雌を見分ける手段として「乳首が目立てばメス」というのは動物系のドキュメンタリーでよく聞く話である。
これだけで判断はできないが、少なくともある種のシンボルではあると思うのだが。
※また、少し話がそれるが、「発情期を有する猿」と「年がら年中発情期の人間」を単純に比べること自体、実はかなりおかしいのではないかとも思う。
大体、猿のほとんどはポコチンにも骨があるのだ。そこからして違うのに、猿の延長で人間のセックスを考えるのって正しいことなのかね。
専門家ではないので、どの程度切り分けるべきかはわからないが。
→これも無視されがちですが、女性の内のかなりの人数(すべてとは言わない)が性行為中に胸というか乳首を触ると、わかりやすく快感を覚えるわけです。
そもそも「性を意識する年頃」に合わせて女性の胸が目立ち始める、という根本的な大事件を忘れていないだろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20210215101500
・しょうもない犯人、しょうもない気付き、しょうもないミステリの元祖。
ウィルキー・コリンズ「月長石」
・長さのわりにミステリを期待して読むと徒労に終わる。ドラマ観れば十分。
・ミステリか? 別にいいんだけど。主人公の臭い自意識に長時間堪えられるのなら。手塚治虫の漫画版で十分。
コンラッド「闇の奥」
・「闇の奥」そのものより、「闇の奥」をもとにした無数のコンテンツのほうがおもしろい。『地獄の黙示録』とか。
F.W.クロフツ「樽」
・『樽』はタルい。これミステリ界の常識アルよ。クロフツはもっと薄くておもしろいのがいっぱいある。
・ヴァン・ダインとか今更読むやつおる??
・これもルールタビ―ユくんのキャラ小説なんだよな。意外にミステリしてる点は評価できなくもない。
・別のトラバの人も言ってたけど、悲劇四部作は通しで読めよ。おまえはスター・ウォーズをEP5から観るのか?
・オカルト〜〜〜〜〜〜wwwwww すいません、ふつうに好きです。
・クリスティならなんぼでもこれよりおもしろいのがある。まあ、ある種のパターンを確立したという意味で必読ではある。
イーデン・フィルポッツ「赤毛のレドメイン家」
・いいかげん昔の人が評価してたからって理由だけでレドメイン家をこういうリストに入れるのやめない?
・アイルズ入れるのは当然として、バークリーも入れないのは理解に苦しむ。
ウィリアム・アイリッシュ「幻の女」
・惰性でオールタイム・ベスト入ってる系の古典としては意外なほどエキサイティング。アイリッシュはもっと評価されてもいい。
・ハッタリのきかせ方は歴史に残るけど、わりに印象に残りにくいんだよな。
・これも型を確立したという点で必読ではある。
・出たよホッグ。20年くらい前ならおもしろかったのかもしれんけどさ。
・知名度の割に、ブクオフに行ったらかならず置いてあるだけの理由はあるものだ。
・出来不出来が激しい作家の一人。奇妙な味勉強したいんなら異色作家短編集読めば。
・そういえば映画版が最近リメイクされてましたね。つまんなかったなあ。ヒッチコック版と原作はいいです。
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
・御三家のなかで一番キツい。春樹訳はさらにキツい。ロバート・アルトマンくらいの諧謔が加わって初めて鑑賞に堪えうる。
・ハードボイルドの先鋭性をもっともよく表した作家ではある。本篇より諏訪部浩一の『「マルタの鷹」講義』のほうがおもしろい。
・ロスマクの一冊を選ぶとなると戦争が起きる。法月綸太郎みたいなものさ。ここでもな。
・めちゃめちゃエキサイティングなんだけど、分厚いし今手に入りにくいし……。
・ル・カレのなかでは読みやすい部類だし、正解だと思う。
・ボアナルほんとに読んだことある?俺はない。映画は傑作だった。
・ルポルタージュミステリとしては先駆的だったのかもしれないが、今読むと長いしタルいし冗長。カポーティの美点がほとんど失われてしまっている。
・ポップでしょ。
・たかだかミステリ読みごときにエーコの真価が理解できるとはおもわない。
ローレンス・ブロック「八百万の死にざま」
・一発ネタで長編まるまるひとつ持たせた奇跡のような書物。とはいえレンデルはもっと濃ゆいのがある。
ジェイムズ・クラムリー「酔いどれの誇り」
・ネオハードボイルド作家たちは再評価されるべきだと思うが、中途半端に古くなってしまった感もあり、難しい。
・反面エルロイは古びない。ただLA四部作は何も知らない人が「ブラック・ダリア」だけ読んでもわからん気がする。
ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」
・冒険小説も進化してるので、いつまでもヒギンズを引きずるのは不幸というか、グリーニーとか読ませたほうがいいのでは。俺は嫌いだが。
・マクリーンなんかよりイアン・フレミングのほうがよほどリストに入れる意味あるよ。
・作者がキモい。
・このリストのなかでは比較的新しい作品で、オールタイム・ベスト的なリストでみかけるのは珍しい。個人的な思い入れがあるのか? たしかに発売当時からそこそこ評判高かったけれど、薄い記憶を掘る限りそこまで評価する理由が見当たらない。気になる。
・ライスはたまに読むと心温まってよいが、それはスレた読者の愉しみなのであって、入門者が読んでも伝わりにくい。
・たしかに仕掛けはミステリなしおもしろい小説なのだが、別にこのリストに入れる必要はない。なんでミステリの人は文学にコンプレックスを抱くのだろう。
・うーん。
リチャード・二ーリィ「心ひき裂かれて」
・オールタイムベストでも陰が薄い存在なので、入っていると嬉しい。まあでも数合わせだよね。
ケン・フォレット「針の眼」
・フォレットもそろそろ再評価されるべきだと思うのだが、ダン・ブラウンみたいなものと思われているのだろうか。
・北欧系の元祖ではあるのだろうが、だったらよりエポックなミレニアム入れたほうが誠実な気がする。
・はあ。
江戸川乱歩「孤島の鬼」
・え?
・変格って今読むとふつうにつまんないの多いよね。
・そりゃ読んでも損はないとは思うが。
・当時としてはアベレージはある作家だろうが、そこで鉄鎖を選ぶ理由がよくわからない。
・うーん……いいんじゃないんですか。
・どう読むかによる。単純な出来でいったら虫太郎にはもっといいのがいくらでもある。すまん、いくらでも、はない。
・横正の作品をチョイス理由を添えずにポンと出されても困るんだよな。高校生も困ると思うよ。こんなんだけ読まされても。しょうがない。
・本格ベタな安吾のなかでもなんでよりによって一二を争うほど不出来な作品を選ぶのか。嫌いなのか?
・高木彬光でこれがあがってしまうのは、消去法の結果なのだと思う。
・通っぽいセクレトだが、そこは素直に「天狗」にしとけ。コケまくったサンドマンが唯一正位置になってしまった作品なのだから。
・映画の印象は強いが、清張であえてピックアップするほどかといえばどうか。
・変化球狙いすぎて外しとる。
・流れ的にはわからないでもない。
仁木悦子「猫は知っていた」
・と思ったらいきなり脳死みたいな。
・今あえて読むほどのものではない。
・同上。長いだけ。
笹沢左保「暗い傾斜」
・飛鳥高の長編ってそんな良いイメージないのだが。賞とったってだけで入れてない?
・今選ぶとなると難しい作家だが、針の誘いとかでいいのでは。
陳舜臣「玉嶺よふたたび」
・パッションだけで突っ走った奇跡であることは間違いないが、三大奇書にならべて語るほどかといわれれば疑問符がつく。竹本健治は”今”が面白い現役の作家だ。
・不可欠だとは思うが、真剣に読んでる人は少数派だろう。
・そうね。
・またひねくれたもん入れてくるな。
・ごめん、森村あんま興味ない。
西村寿行「滅びの笛」
・戸川昌子の話をすることはあるかもしれないな。
・マスト。
・鉄板。
・入れても良いとは思うが、そういえば結城昌治がおらんな。
・エッ? そこ?
栗本薫「絃の聖域」
・読んでない。そろそろ疲れてきた。
連城三紀彦「宵待草夜情」
船戸与一「猛き方舟」
・このへんはね。
・入るよね。
・急に九十年代っぽくなったけど、2000年代にもインスタントクラシックな作品はたくさんあると思うよ。
皆川博子「死の泉」
・皆川博子がミステリ的に評価できるかといえば微妙なんだけど、ミステリ界以外で評価される土壌がさほどないようなので、不運な作家だと思う。偉大な人です。
川崎すでにふつうに外国人めっちゃ多い。韓国人中国人といわずブラジルベトナムネパールその他いろんな国の人がいる。韓国食材店に中国食材店、ブラジル食材の店やインド食材の店もありアメ横行く必要ない。不法滞在とはいわんがギリギリなんだろうなって人も多い。もう10年近く前に事務採用面接できたベトナム人女性と話したがいわく子供の頃に親と一緒に来て数年たつがまともな教育を受けておらずだそうで、実際会話はかなり流暢だったけど漢字読み書きも足し算引き算も危ういレベルだったので採用できなかった。似た境遇の同国人と共同生活してると言ってた。採用できないというとプログラムの勉強すると言って帰ってったが四則演算ができなくてプログラムの勉強は無理だろうなあと同情しつつ見送った。あこの人の話じゃないけど3LDKに10人ぐらい住んでたりワンルームに3人4人と集住してたりでマンション管理組合でゴミがめちゃくちゃ多いとか話題に出たりする。そんな状況になってもう10年以上になるのにわざわざ市外からきて駅前で外国人排斥とか怒鳴られても場違い感が凄いのだが住んでないからわかってないんだろうなと思ったり。
親族が夜眠れないと睡眠導入剤などを服用しているのだが、大変だと話聞いていたら、お前昼間めちゃくちゃぐっすり寝てるじゃねーか。
不眠の人に聞きたいのだけれどこれって不眠の範疇なの? 昼にぐーぐー寝たら薬飲んだって夜眠れないのはふつうじゃないの? 薬飲むべきものなの?
全然詳しくなくて教えて欲しい。
夜眠れなくて1日のサイクルが乱れるならば、昼間眠くなった時に色々対処すればいいと思う、というか本人にそうアドバイスしていいのか、どうなんでしょう。
ちょっと黒い話をすると、不眠だから労って! 的なことを結構言動で示してくるので、どうにかしたい。
私は今大学四年で、生まれて21年彼氏ができたことがない。小・中・高・大となんとなく素敵な男性だなと思ったことはあるが、告白したりされたりということが一切なかった。危機感はあるものの、友人には恵まれたので楽しく毎日を送っている。
友人A子とは小学校4年で同じクラスになった。当時クラス内の女子たちの間では仲間外れやイジメに近いことが起きていて、そういったグループ付き合いが嫌になった頃にA子と仲良くなった。
A子はほかの女子たちとは違い、男子と混ざって外でドッヂボールをするタイプの活発なタイプだった。最初はグループから少し距離を置くためにA子にくっついて苦手なドッヂボールをしたが、次第にA子がとても魅力的な同級生だと気がついた。スポーツ万能で頭も良く、少し口下手だがとても優しくそんなA子がとても好きだった。
A子と同じクラスになったのはこの1年間だけだった。
中学に進学する際A子は地元で1番賢い私立の中高一貫へ、私はふつうに校区内の中学へ進学した。
ちょうど中学生になってすぐに携帯電話を買ってもらえたのでメールアドレスを交換し、1年に一回夏休みなどの長期の休みの時に遊ぶ関係が続いた。
高校に進学しても同じように1年に一回遊び、近況を報告しながら楽しく過ごした。本当はもっと頻繁に遊びたかったけど、誘うのは毎回私からだったからあまり嫌がられないように慎重に時期を考えた。なによりA子も私も進路希望は大学進学だったので勉強をしなければだめだった。
そしてお互い大学生なってやっといっぱい遊べる!!!!と思ったら、A子は地元から出て別の地で一人暮らしするということだった。私は県外の大学に進学したが、実家からギリ通える範囲だから今までみたいに気軽に会えなくなってしまった。
しかし、大学入学前にA子は「一人暮らしする前に遊ぼう」と初めて誘ってくれたのだ!
嬉しかった。初めてA子から遊びに誘ってもらえたから。今までの関係は私の一方通行ではなかったのだ。(これを本人に伝えると、「えー誘ったことなかったっけ?」ととぼけられた。)
大学生になってからも、なんだかんだで1年に一度遊んだり、LINEで数ヶ月おきに連絡を取っていた。
大学3年の時にA子が住んでいる一人暮らしの部屋に遊びに行った。その時に初めてお付き合いしている彼がいることを聞いた。先に彼氏を作られた悔しさと、A子を取られた!という悔しさがあったが、A子の魅力が分かる男が現れ、おめでとうという気持ちになった。
(書き忘れていたがA子はなかなか変わった所があり、わたしはそこが彼女の最大の魅力だと思っているが、A子自身はともだちが少ないと嘆いている。)
最後に連絡を取ったのは半年ほど前の5月ごろで私はちょうど就活真っ最中。A子は資格試験の勉強中ということだった。
そして前置きが長くなったが先日A子から久しぶりーと連絡が来た。娘が生まれた。と
衝撃的すぎてスマホを床に落とした。こんなドラマみたいなことあるんだなと思った。
え?娘???旦那さんは???資格試験は???結婚は???といろいろ聞きたかったがLINEだと少し聞きにくく、まずはおめでとうと送った。
後々聞くと旦那さんは前会った時話していた彼氏で、籍もいれたと。
おめでとうと送ったがなぜかとてもショックだった。どんな状況にしろ無事に娘が生まれて、結婚もするなんておめでたいことなのに、自分の中でぐるぐると消化できないモヤモヤが出てきた。そしてそんな自分を自己嫌悪した。なによりその旦那にすごく腹が立った。詳しい事情もまだ知らないくせに。
大好きな友達のおめでたいことを純粋な気持ちで祝えない。なんて嫌なやつなんだ。
その気持ちを抱えたままバイトに行き、偶然休憩が一緒になった社員の男性に「かくかくしかじかでちょっとだけショックなんですよね」と抱え込んでいるモヤモヤを10分の1くらいの軽さにして吐き出してみた。
それ聞くと社員さんは「好きだったんやねー」と言った。ストンと。腑に落ちるとはこういことかと納得した。
私はA子が好きだったんだなと。友愛なのか親愛なのか恋愛なのか細かいのは分からないけど、友に向ける以上の愛を、複雑な愛をA子に向けてしまったんだなと思った。小学校の時からの憧れは年月を追うごとに、友だちの好きから変な形の愛に変わってしまった。
題名には失恋と書いたが、失恋なのかどうかもよく分からない。今までの経験値が0だから。
ただ、最初から恋愛感情を持っていたらこんなに複雑な気持ちにはならなかっただろうなとおもう。
もう少し落ち着いたら、コロナの状況もみつつお祝いにA子と娘ちゃんに会いに行きたいと思っている。その時にきちんと純粋な気持ちでおめでとうを言いたいから、ここに書き綴っておく。
文書を書くのは苦手だから変に長い文になってしまったけど、もし最後まで読んでくれた人がいたらお礼を言いたい。ありがとう。誤字脱字は許して下され。