昨日、飯を食っていた時に突然フェミにキレた話を聞かされた。
結論から先に言うと要は『フェミが世界全体の女性の総意みたいな言い方をするのが気に入らない』らしい。
例えば、タイトルのように『嫁さん』というワードに対して、別に相手をそう呼んでもおかしくないでしょ!!って事らしい。
奥さんってのもケチをつけるフェミニストがいるが、そういうのは気に入らないを通り越して嫌悪しかないとはっきり言っていた。
女性に対しての表現の仕方に関して、とにかくフェミニストはヒステリックになる姿に腹立たしさを感じるとの事。
もともと、うちの奥さんは見た目は明らかに女性なんだけど豪快というか活動的で昭和で言う元気な母ちゃんみたいなそういう人。
隠し事なんかも好きじゃないからはっきりものは言うし、だからといってキツく言わないで相手の言い分も聴いて答えるような人だ。
男っぽいと言えば、そういう感じもする。それだけに怒りを感じているのかもしれんけど、とにかくめっちゃ怒っていた。
フェミニストが言っているような差別っていうのは、全然差別じゃないと。
「差別っていうのは『女のくせに』みたいな感じのを言うのであって、奥さん・嫁さんは結婚しているのならふつうのコトで家では名前で呼んでいればなんの問題もないでしょ?
他人の前だから、そういう呼び方をするだけで私だって○○の事を旦那って呼ぶし、場所によっては主人と呼ぶときだってあるよ」
「むしろそういう呼び方以外の言い方って何?○○さんとかいうの?他人行儀みたいに?おかしくない???」って感じだった。
まあ、言われてみると○○さんって呼び方は変だなって俺も思う。
結婚してるのにその呼び方は嫌だし、むしろいきなりうちの○○(さん)はって名前を出した所で「誰だよ!」って話だ。
そんなツッコミがなかったとしてもわざわざ「結婚相手なんだけど」「俺の結婚した人なんだけど」って言うのは、もっとおかしな話だし、むしろなんで説明が長くなる方を選択しなきゃいけないんだよってね。
うちの嫁さんがね、うちの奥さんがね?で良いじゃん。
とまあ、そんなわけで奥さんはめっちゃ怒っていた。「あれはフェミニストじゃなく単なるクレーマー」だと。
気に入らない事にいちゃもんをつけてヒステリーを起こしているだけでフェミニストになれるなら、世の中フェミニストしかいないでしょ。という事らしい。
勝手に女性全体の考えっていう扱いで多方面に発信している様が、本気で嫌悪の対象にしかならないと言った時の奥さんの顔はマジ鬼面だった。
やべえくらいに怖かったので、ああ怒らせたらいかんよな…と結婚3年目に入って、ようやく気づいたのだった。
終わり
男性の話題って多種多様なのに、 女性ってなんで性別しか話題がないの?w
女からすれば男って単純な話題でしか話しできないよねって思われてる。 どっちもどっちって事くらい理解しよう。
政治とか小難しい話題を持ち出して喜んでるのも男だし 単純な話題でしか会話できないのも男らしい