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はてなキーワード: 60年代とは

2014-08-10

まあ、言葉遊びだよね

実態としては「当時の軍・政府売春目的人身売買を黙認・加担してた」というのが正確なところなんだろうけど、

なんで「(広義の)強制性」「性奴隷」という単語の適切さについての議論になってんのかね。

極論すれば、管理売春を許容してる国は、多かれ少なかれ人身売買に加担してるんじゃないの?

売春目的人身売買」の犠牲者を「性奴隷」と呼ぶなら、たぶん今でもアムステルダムマカオ性奴隷がいるんだろうし、

60年代韓国キーセンツーリズムなんかは思い切り国家性奴隷に加担してたことになると思うんだが。

あくま銃剣突きつけてトラックに押し込んだイメージに固執しないと、旧軍特殊性アピールできなかったんだろうか。

2014-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20140324144208

そこらへんは分野によってかなり違うね。例えばオートバイなんかは60年代終わり頃には北米市場を席巻するようになって、その頃既に世界一の地位になった。

2014-01-19

2001年宇宙の旅》を観て思う

「午前十時の映画祭」でやってる《2001年宇宙の旅》見てきました。

http://asa10.eiga.com/2013/cinema/312.html

21世紀って夢がいっぱいだったよな

原題の《2001: A Space Odyssey》を《2001年宇宙の旅》と訳したセンスが素晴らしい。

公開が1968年で「21世紀なんて遠い話だけど、その頃には色んなことができるようになってるんだろうな」と思ってたはず。

60年代だけじゃなくて、70年代80年代ひょっとしたら90年代でも「新世紀は素晴らしい世紀だろう」と思ってた。

そしたら「宇宙の旅」ぐらい当然できるよなあ。

そしていつの間にか21世紀になった。

インターネットを当たり前のように使ってるとか、スマホが普及してソーシャルメディアが凄いとか、

確かに素晴らしいんだけど、なんか憧れてた新世紀が、実際に生きる世紀になったら、ちょっと感覚違うね。

大事なことは解らないけど、気にせず生きてるよね

映画では「人類夜明け」のセクションで、ヒトザルがモノリスに触れることで、道具の使用を身に付けたことになってる。

確かに長い歴史の中で、ヒトが偶然に道具を使うことを覚えたというのは、ちょっとどうなんだろうと思うところもある。

何かどこかでブレークスルーがあって、サルからヒトになったんだろうけど、それは何なんだろう。

映画では、それはモノリスで、何か人外のもの人類に与えたとされてる。

本当にそうなのか、どうなのかは解らないけど、これらのシーンを観て、

宇宙の果てもどうなってるか解らないし、死んだらどうなるのかも心がどこにあるのかも解らないし、

モノリスくれるような神様みたいのがいるのかも知れないし、いないのかも知れない。

そういう本当に根源的なところは何一つ解らないのに、判断の根っことなる部分が解ってないのに、

なんだか毎日解ったような顔をして判断してるよなあと思った。

明日会社に行ったら「こんなサービスを世の中に出して良いのか」というのを悩むんだけど、

そもそも我々はなんなのかも解ってないのに、こういう問題は真剣に悩めるのが実はすごい。

2013-12-25

映画史勉強について

まず「アメリカン・ニューシネマ」ってムーブメント60年代後半から70年代にかけてあったことを知りましょう。くわしくはググれ。そんで代表作とか一通り観ろ。

その元祖たる『俺たちに明日はない』はフランスゴダール勝手にしやがれ』のパクリとまでは言わんけどそれに近いものであるということを知りましょう。

次にゴダールは「ヌーヴェルヴァーグ」というフランス50年代後半から60年代にかけての運動旗手であったことを知りましょう。

とりあえずヌーヴェルヴァーグについてはゴダールトリュフォーの初期代表作をググってざっと観ましょう。ゴダールは難しいので分からないならそれはそれでいいです。

ヌーヴェルヴァーグイタリアにおける自然主義の影響がすごいので「ネオレアリズモ」でググって適当代表作を観ましょう。

ヌーヴェルヴァーグは他にハリウッド黄金期やヒッチコックを高く評価していたことを知りましょう。

というわけでジョン・フォードハワード・ホークスビリー・ワイルダーウィリアム・ワイラーフランク・キャプラあたりのオーソドックスハリウッド黄金期の名作を純粋に楽しみましょう。

ヒッチコックは『逃走迷路』『見知らぬ乗客』『ロープ』『裏窓』『めまい』『北北西に進路を取れ』『サイコ』『鳥』あたりでも観ましょう。これらがどうすごいのかはググれ。

ヒッチコック技法1920年代の「ドイツ表現主義」の影響がすごいのでF・W・ムルナウ吸血鬼ノスフェラトゥ』とかフリッツ・ラングとかローベルト・ヴィーネ『カリガリ博士』を観ましょう。ググれ。

ムルナウの『サンライズ』でモンタージュという技法の巧みさを知ったところでグリフィスの『国民の創生』とかエイゼンシュテインの『戦艦ポチョムキン』あたりでも観てへーって思っておきましょう。


あとまぁホークスとかに多いけど「スクリューボール・コメディ」っていうのがあるんだが適当にググってくれ。

コメディ映画史おいてはチャップリンとかマルクス兄弟とかバスター・キートンがその前の下地としてあるのは知っとくといいよ。

現代映画だとウディ・アレンとかかな。キートンは『将軍キートンキートンの大列車強盗)』『キートン探偵学入門』あたりはすごい。


他にもホラー映画史とか戦争映画史とかミュージカル映画史とか西部劇史とか「フィルム・ノワール」とかいろんな物差しがあるんだけど小休憩終了につきここまで。

そんじゃーね

2013-12-20

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131220-00000054-mai-soci

数年置きに必ず「80年代ファッション流行っている!」みたいなニュースが現れて、実は全然流行ってないっていんだけど、これ誰が流行ってると言い張ってるんだろう。

必ず「60年代70年代が復活しても80年代だけは絶対ないわ」って結論で終わるのに。

そもそもスタジャン90年代でも00年代でも普通に売れてたわ。得に90年代後半のレプリカジーンズブームは80年代反省からちゃんとしたアメカジ志向したので、スタジャンもちゃんといいもんが出て、売れてる。

2013-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20131016230631

不倫昭和結婚制度によりできあがったシステムだよ。

制度を維持し、正しく相続を行うために「嫡男」は大事にされ、

そのために「妻」というのは社会的承認された存在で、逆に「妾」は承認されない存在だった。

しかし、逆に言えば倫理的には「妻」も「妾」も(男尊女卑世界観の下に)許されていて、

そこに(男性目線では)「不倫」はなかった。

ところが戦後に家制度解体され、60年代になって家制度のものへの意識が薄くなってくると

法律で定められた婚姻関係のみが「正しい」、そうでない関係を結ぶ者は「正しくない」とする

風潮が強まってきた。

そこで、結婚=「倫理的に許された関係」、婚外=「倫理的に許されない関係」=「不倫

と呼ばれるようになった。

なんで今は「不倫」ってあんまり言わなくなったかというと、

結婚しない男女が増えたし、結婚制度自体の絶対性が揺らいでいるので、

なにが「倫理的」とされるべきなのか、指標がなくなってきちゃったからだろうね。

2013-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20130724143518

しかし、政治的主張を暴力で解決しようとしている連中は、主義主張が何であれ、攻撃対象が何であれ、左翼ではなくて右翼

オオウ、すげー。

60年代馬鹿学生中核派ポルポト毛沢東スターリン右翼と!


斬新な学説キタでこれ。

2013-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20130701015006

どこを見てそう思ったのか知りたい。

左翼っていうより典型的60年代70年代前半の反動ノンポリだと思うけど。

もしかして、世の中右と左にきれいにわかれる(右でなければ左)って思ってるのかな。

2013-05-30

急性心不全という死因

ミュージシャンの急死に多い死因だけど、自殺なら自殺報道すべきじゃないか60年代ドラッグで無くなった

ミュージシャンは多いけど、死因はドラッグによって吐瀉物が喉につまったなど詳しく報道され、その後も

ドラッグやるミュージシャンは多かったけど、やりすぎて亡くなるミュージシャンは減った印象がある。

急性心不全ごまかして報道せずに、自殺報道して、なぜ自殺に至ったかある程度

知ることで、ミュージシャン自身やスタッフが学ぶことができてミュージシャン自殺を防ぐことができると思う。

2013-01-27

俺専用メモF-35タイフーン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130127-00000070-san-pol

『F35、実戦配備不可能に 初期納入4機 防衛省性能満たさず』

『 【ワシントン佐々木類】日本政府米国から2017年3月末までに引き渡しを受ける次期主力戦闘機F35Aの最初の4機の性能が、防衛省の要求を満たさないことが米国防総省の年次報告書で明らかになった。先の日米外相会談でもF35問題が初めて取り上げられており、実戦配備が不可能となることで、日米の新たな懸案に発展する雲行きとなってきた。

 F35Aが搭載予定の最新ソフトウエアブロック3」には、短射程空対空ミサイルなどを装備できる最終型のF型と、同ミサイルが搭載できないI型の2種類がある。

 12年の年次報告書は国防総省試験評価局(DOT&E)が今月中旬、議会に報告したもので、日本へ引き渡す機種に搭載されるソフトウエアは、「ブロック3I」と明記。これでは至近距離での対空戦に不可欠の短射程空対空ミサイルを装備できず、実戦配備不能であることが明白となった。

 F型は最大高度5万フィート(約1万5千メートル)とI型の4万フィートを上回る性能を持つ。I型は、実戦向けではなく訓練用とされる前段階の「ブロック2A」と同程度の性能にとどまる。

 昨年夏、日本民主党政権政府答弁書で「防衛省の要求する期限までに、同省の要求する性能を備えた機体が納入される」と明記し、F型の納入が可能として予算計上安倍政権もこれを踏襲したが、国防総省の年次報告書はこれを完全に否定した形だ。

 報告書はまた、度重なる機体の不具合から、加速や旋回性能を当初の設計から下方修正するとした。日本は飛行テストを行わずに書面審査だけで機種選定したため、性能低下のリスクは全て日本側の負担となり、選定のあり方に禍根を残した形だ。

 沖縄県尖閣諸島付近上空では、急増する中国戦闘機への緊急発進(スクランブル対応で、疲労寿命が決まっている航空自衛隊F1戦闘機の飛行時間が急増し、戦闘機近代化や防空網の穴埋めが急務となっている。(以下略)』

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 このニュースについてはてブの人気コメの上位がどれもこれに☆をつけた人間の残念さを感じざるを得ないようなのばっかりだったので

はてブしておく意味ソースの提示用以外になさそうなので

俺専用メモ+ふたばスレとしあきのレス付加

以降軍ヲタがおち◯ちんをコスって気持ちよくなるための文章しか載ってないので

そんなの見るのめんどくさい人用に個人的結論を提示しておくと

『どの次世代機も特大地雷持ちなら…F-35をそれでも導入するしかないじゃない!(震え声)

日本アメリカ幸せキスをして終了』


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http://may.2chan.net/b/res/169707505.htm

▼無念 Name としあき 13/01/27(日)08:29:16 No.169707505 del 16:36頃消えます

F35絶望

>F35、実戦配備不可能に 初期納入4機 防衛省性能満たさず

おいおいおいおい

どうなってんだよ



04

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:32:59 No.169707786 del

じゃあスパホでとか今からできんの?





05

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:34:07 No.169707868 del

スパホは加速が遅くてそれこそ議題の必要スペック満たすのかよ



無念 Name としあき 13/01/27(日)08:35:43 No.169707974 del

先ず先に決めておかないと

タイフーンは要らないガラクタ




08

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:35:55 No.169707986 del

まーた産経

戦闘機はF-35以外にありえないんだって

F-35は40年、50年と最新鋭であり続けるのが決まってて

西側の空はマジでF-35一色になるんだから


13

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:38:57 No.169708199 del

>まーた産経

>戦闘機はF-35以外にありえないんだって

>F-35は40年、50年と最新鋭であり続けるのが決まってて

>西側の空はマジでF-35一色になるんだから

20年経ったらスパホみたいの出てくるだろ




19

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:39:52 No.169708280 del

ソースあさったら米国の報告書が日本の要求を満たしていなかったってことか




24

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:41:32 No.169708379 del

最高速度がお粗末なのは勿論

最近になって加速性能は8秒減速、旋回時の荷重に至っては5.3Gから4.6Gに引き下げられた

もう戦闘機と言うより攻撃機



26

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:42:54 No.169708479 del

>もう戦闘機と言うより攻撃機

最初から対地攻撃機だろ?




27

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:43:36 No.169708526 del

タイフーンって確か開発に関わった国以外での採用1カ国だけだろ




32

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:47:25 No.169708816 del

導入する時からこの懸念はあったと聞いてる

タイフーントランシェ3Aを導入できる見込みがあったのにそっちは見送り

まだ戦闘機としては未完成の機体を選定したんだろ

地上攻撃機としては十分すぎるほどの性能なんだから我慢しろ




35

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:49:03 No.169708937 del

>タイフーントランシェ3A

あれだって現物まだないだろ




33

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:47:49 No.169708853 del

最高速度は鈍足

勿論超音速巡航はできない

もともとイマイチだった加速性能と運動性能もさらに下方修正

自慢のアビオやディスプレイシステムも開発難航で完成の目処が立たず




39

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:50:10 No.169709021 del

運動性君が来たぞー!




34

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:48:53 No.169708928 del

コイツ中華ステルス妄想上の性能を発表し合って

スホーイはうちの開発しているステルスじゃ勝ち目ないですから(棒)

こんな感じか?



41

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:51:21 No.169709114 del

近接空対空戦闘ではタイフーンどころかスパホ以下だろF-35




46

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:53:40 No.169709284 del

>近接空対空戦闘ではタイフーンどころかスパホ以下だろF-35

ただし短距離AAMを使わない条件です

というか機銃の撃ち合いならスパホの方がタイフーンより強いぞ




42

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:52:06 No.169709159 del

空軍用と空母艦載用と軽空母

欲張りすぎな気がしないでもなかった




45

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:53:17 No.169709257 del

>欲張りすぎ

今思うとステルスマルチロールの時点で求め過ぎな気がする





43

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:52:51 No.169709218 del

>20年経ったらスパホみたいの出てくるだろ

改修もF-35に集約することで効率化するってことだから

外販するような新規戦闘機は作らんぞ

門外不出の制空機とF-35って組み合わせ





44

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:53:14 No.169709253 del

優秀なステルス対地攻撃機だが

空対空で使うなら空飛ぶ棺桶、世界一高額なゴミ





423

無念 Name としあき 13/01/27(日)10:59:28 No.169725655 del

空対空戦闘ができない戦闘機に制空任務を強いる狂気…いや悲劇




47

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:54:59 No.169709364 del

最終的にはF-18のような「成功した駄作機」の地位を確保するだろうけど

まだ駄作の段階で買っちゃったんだから

将来を考えれば一番寿命が長いか2050年くらいまで使い潰す気で気長に行くしかないだろ






無念 Name としあき 13/01/27(日)08:55:36 No.169709407 del

兵器市場中国製にとられることがこれで確定したようなもの

J-20とJ-30をばら撒けばもうF-35は売れなくなる





51

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:56:10 No.169709440 del

Su-35に大苦戦、PAK-FAやJ-20やJ-31には全機為すすべもなく撃墜される運命





52

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:56:54 No.169709509 del

>Su-35に大苦戦、PAK-FAやJ-20やJ-31には全機為すすべもなく撃墜される運命

世界中国のもの

そうだろ





53

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:57:04 No.169709523 del

>Su-35に大苦戦、PAK-FAやJ-20やJ-31には全機為すすべもなく撃墜される運命

エイプリルフールはまだだぞ?





54

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:59:41 No.169709738 del

>Su-35に大苦戦、PAK-FAやJ-20やJ-31には全機為すすべもなく撃墜される運命

冷戦時代から変わらない東側戦闘機の高評価





75

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:12:08 No.169711201 del

>冷戦時代から変わらない東側戦闘機の高評価

戦闘機に限った話でもない

戦車戦でも英米の戦車の前にはもうやめてあげてよっていうくらい悲しい性能しかないのに

ロシア本国仕様の最強装備ならチーフテンエイブラムスに勝てることになってるからなァ





56

無念 Name としあき 13/01/27(日)08:59:58 No.169709770 del

>空軍用と空母艦載用と軽空母

>欲張りすぎな気がしないでもなかった

F-111という偉大な先輩がいたからこの結果は見えていた

まあ、最新の電子装備で機体の素性の悪さをカバーするというコンセプトだろうから

気長に待つしかないわね





57

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:00:09 No.169709792 del

最早F-35が勝てそうな機体を探す方が大変というレベル

5世代機、4.5世代機、4世代機の相手は無理

3世代機になら勝てるかなってレベル





58

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:03:27 No.169710152 del

こんな調子で戦力化が遅れれば中ロに対する軍事バランスが崩れる

長い目で見ればステルス機の大量取得で日本優位で推移するはずだが

この一時的なバランスの崩れの間、中ロは日本に対して超強気の外交をやるだろう

想像するのも憂鬱





59

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:05:43 No.169710435 del

ステルス性を生かして先制攻撃すればいいんだろうけど

スクランブル任務させるには不安だな





60

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:06:38 No.169710556 del

市場を席巻してもその後顧客を満足させられる精度の部品供給し続けられるのかという





63

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:08:21 No.169710755 del

価格抑えるために

ステルス性と最新アビオに胡座かいて他の航空機として大切な部分を削りすぎたんじゃないか

その二つにしても露や中なら10年立たずに追いつけるくらいの優位性しかないのに




66

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:09:26 No.169710892 del

>その二つにしても露や中なら10年立たずに追いつけるくらいの優位性しかないのに

タイフーンなんて10年持ちませんよ?




67

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:09:31 No.169710900 del

中露の飛行機の形したゴミみたいなものにどうやって負けるんだよ




64

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:08:22 No.169710758 del

タイフーンなんて粗大ゴミはいらない




73

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:11:48 No.169711159 del

>タイフーンなんて粗大ゴミはいらない

からってF-35なんて特別管理産業廃棄物を買っても仕方ないだろ





65

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:09:24 No.169710888 del

こいつはマルチタイプなんだろ?

なら空戦専用機も入れればいいんじゃね







69

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:10:20 No.169710997 del

>なら空戦専用機も入れればいいんじゃね

それは国外に出せないんですよ





70

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:10:48 No.169711051 del

殲20のジャップモンキーモデルを買えばいいんだよ





71

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:10:51 No.169711058 del

初期型なんて実戦にもってくわけねーだろ...

タイフーントランシェ1ブロック1なんかただの練習機だったんだぜ





72

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:11:47 No.169711156 del

F-22コストダウン&デチューンバージョン

再生産するって選択肢はないのかね

今は最先端の機密&高額な部品でも十年もすれば陳腐化するだろうし

正直F-35は十年後でさえちゃんと飛んでいるかどうか怪しいような…




92

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:20:17 No.169712186 del

>F-22コストダウン&デチューンバージョン再生産するって選択肢はないのかね

民主党が政権にある限り無理

資金をF-35に集中して極力値段を下げる政策だから




74

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:11:56 No.169711171 del

>この一時的なバランスの崩れの間、中ロは日本に対して超強気の外交をやるだろう

露はともかくエスコートされる側のまともな爆撃機ってあんの?>中国






77

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:12:33 No.169711261 del

>ステルス性と最新アビオに胡座かいて他の航空機として大切な部分を削りすぎたんじゃないか

ステルス性とアビオ以外も手を抜かなかったラプターの素晴らしさを再確認





78

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:12:36 No.169711264 del

初期生産型は地雷とわかっててお布施のつもりで買う

そんな価格だといいんだけど普通に高いよねもう

誰がお安くなるなんて言ったのか






82

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:14:55 No.169711550 del

>F-111という偉大な先輩がいたからこの結果は見えていた

F-35はむしろ

アメリカ陸海空海兵隊全軍で採用の他

輸出でベストセラーだったF-4の後釜を狙っているのではなかろうか





84

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:17:02 No.169711796 del

>輸出でベストセラーだったF-4の後釜を狙っているのではなかろうか

いろんな意味で余裕がなさすぎなんやな…

F-4とは比べものにならないんやな…




85

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:17:28 No.169711841 del

>戦車戦でも英米の戦車の前にはもうやめてあげてよっていうくらい悲しい性能

M1A1が金をかけて進歩を続けたのに冷戦そのままのT-72やT-80じゃ悲しくて当然

800mでM1の側面撃って跳ね返されるって、M1の装甲は一体…

これが90式ならたぶん炎上してる

イラクの戦車兵は健闘したが性能差があんまりだった





86

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:17:50 No.169711884 del

いまだにダイヤルつまみみたいな中露の時代遅れの兵器が

どうやってアメリカ未来からきたような兵器に勝つんだと

多少下回るけどまあ悪くは無いレベルだったのは60年代までだろ





87

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:18:12 No.169711927 del

>テルス性とアビオ以外も手を抜かなかったラプターの素晴らしさを再確認

だがもう生産終了してるのが最大の問題点




89

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:19:22 No.169712061 del

タイフーンブロック笑ってた人どうなるん





90

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:19:27 No.169712068 del

タイフーンは開発国がもうやる気ないのが嫌過ぎる





91

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:20:02 No.169712153 del

タイフーンは開発国ですら採用減らしてるし虎3も凍結でアップデートががが






93

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:20:36 No.169712240 del

>タイフーンは開発国ですら採用減らしてるし虎3も凍結でアップデートががが

機体設計に余裕が無いからな





94

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:20:54 No.169712276 del

>これが90式ならたぶん炎上してる

何で90式を持ってきたのか知らんけどそれ普通じゃね





96

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:21:14 No.169712326 del

タイフーンの初期ブロックアップデートもろくに出来ないぞ

やろうとしたオーストリーコスト高すぎて諦めた





97

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:21:16 No.169712333 del

>タイフーンは開発国がもうやる気ないのが嫌過ぎる

でも戦闘機開発にやる気があるのはロシアくらいじゃね?





98

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:21:23 No.169712353 del

>多少下回るけどまあ悪くは無いレベルだったのは60年代までだろ

F-35は運動性能に関してはその60年代の中露機以下だから





104

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:29 No.169712594 del

>F-35は運動性能に関してはその60年代の中露機以下だから

アメリカの装備はいつからF-35だけになってたんだ





105

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:42 No.169712616 del

>F-35は運動性能に関してはその60年代の中露機以下だから

意味のない最高速度を競う時代ではないので




99

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:22:01 No.169712421 del

タイフーンの話題になると採用国がー性能がーとなる癖に

F-35だと様子見だとかそれ信じられるのとなる辺り





100

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:02 No.169712539 del

>>タイフーンは開発国がもうやる気ないのが嫌過ぎる

>でも戦闘機開発にやる気があるのはロシアくらいじゃね?

アメか露しかやる気が無い

ヨーロッパは財政火の車

そりゃ進まん





101

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:18 No.169712572 del

F-4EJの後釜限定ならタイフーンで良かった

その後F-35を導入すると4機種体制になるのが嫌ではあるが

国産F-3を作ると5機種になるし





102

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:21 No.169712578 del

>>多少下回るけどまあ悪くは無いレベルだったのは60年代までだろ

>F-35は運動性能に関してはその60年代の中露機以下だから

最高速度と加速性能も下方修正されて60年代から来たような性能になっちまったしな





106

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:23:57 No.169712644 del

>タイフーンの話題になると採用国がー性能がーとなる癖に

>F-35だと様子見だとやそれ信じられるのとなる辺り

開発元による今後のサポートがありそうかどうかの差





110

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:25:05 No.169712783 del

F-35は開発ちゃんと進んでるけどタイフーンはなあ…

サウジが話が違うじゃねーかって受け取り拒否したこともあったよね





111

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:25:19 No.169712803 del

どこの戦闘機もうまく行ってない話ばかりだが何故なんだぜ?

軍需産業って一番力を入れて開発してるんじゃないの?




117

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:27:10 No.169713038 del

>どこの戦闘機もうまく行ってない話ばかりだが何故なんだぜ

欲張りすぎ&各で言いたい事言い過ぎ





112

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:25:42 No.169712850 del

>アメリカの装備はいつからF-35だけになってたんだ

アメリカ以外のF-35採用国には悲しいお知らせだがな





114

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:25:57 No.169712883 del

まぁ開発が難航するのは予想の範囲内だな

最終的にここからどれだけ改善されるか楽しみだ





115

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:26:18 No.169712926 del

F-35の機動性が抑えられたのは高高度高速息での話ですし...

ただ単にGの話だけしても無駄






118

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:27:14 No.169713050 del

一個に絞らんでも全種類ちょっとずつ買えば良いんじゃね?





124

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:28:47 No.169713230 del

>一個に絞らんでも全種類ちょっとずつ買えば良いんじゃね?

ガンダムじゃねぇんだし




119

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:27:39 No.169713084 del

>開発元による今後のサポートがありそうかどうかの差

タイフーンは組み立てだけじゃなくて殆ど全てライセンスを認めるという話だったから

日本が自前でメンテする体制は整えられるはずだった

問題は将来の発展に夢が全くもてないってことだけ




137

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:31:02 No.169713515 del

>問題は将来の発展に夢が全くもてないってことだけ

やりたけりゃ日本勝手に改良してもいいよ

ただしそのデータ全部よこせな

なんていわれてたんだっけ…



153

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:35:33 No.169714107 del

>ただしそのデータ全部よこせな

ドーア悲劇があったからな…





176

無念 Name としあき 13/01/27(日)09:41:53 No.169714840 del

>やりたけりゃ日本勝手に改良してもいいよ

>ただしそのデータ全部よこせな

>アドーア悲劇があったからな…

Permalink | 記事への反応(1) | 19:31

2013-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20130126042320

60年代後半にヒッピー商業に流れだしたロックに反発したのと同じな気がする。

まりボカロがどうこうというより、お金儲けに対する、若者条件反射的な反発っていう話。

2012-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20121112000151

先進国に共通の現象ということには同意するのだが。

例えばフランスみたいに、子育てには積極的に政府が金を出すみたいにして、結婚全然しないけど子供はちゃんといる、っていう国もある。というか、それ以外に解決方法が無いと思うよ。で、フランスではそれがうまくいってるのは、社会がそのこと自体を許容できてる。でもそれには60年代から続く家族価値観破壊と再構築みたいなことを社会全体でやって来た。日本では難しいと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20121111224358

日本社会子供を作るのが(育てるのが)大変だ」というのは恐らく正しい。

だがそれが「少子化の主因」かというとそれは違う。

単純に「夫婦1組が生む子供の数」は60年代から変っていないからだ。

社会子育てに厳しいからといって、日本夫婦はそれを乗り越えてちゃんと子供を生み育ててきた(いる)、というのが事実

ある意味社会夫婦の苦労に甘えてきたわけだが)。

現在少子化の主因はあくまで「非婚化」と「晩婚化(こちらは一時的な出生率押し下げだが)」、これに尽きる。

そしてアメリカ移民層、ごく近年フランスといった例外を除けば、少子化は基本的に先進国共通の現象。

日本社会の子育てしにくさ」とは関係が無い。

もっと子育てに寛容な社会を」というのは賛成だが、それが「少子化問題の解決に繋がる」と考えるのは間違い。

2012-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20120816101755

フランス人相手に「colonialist」って、本当に最高クラスの罵言になるのか試してみてよ。

それともありゃ60年代限定の話なのかね?

2012-07-28

関電前のデモにひとりで行ってきた。

http://anond.hatelabo.jp/20120717012523

東京では10万人規模のデモ最近頻繁に行われているらしい。

この間のクロ現でも首相官邸前の金曜日デモについてやってた。

大飯原発再稼働の時のデモUstreamで多少見てたが、ネットではやっぱりいまいちからない。

ただデモのためだけに東京行く気もない。


何が行われているのか、何が主張されているのか、どのような人が参加しているのか、どのように終わるのか。

この全国で行われている「再稼働反対」デモはいつまで続くのか。

わたし、気になりました。

東京、大飯前でやってるなら、原発動いてる関西でもやってるだろうと思ってTwitter検索

関西電力前で毎週金曜日にやってるようなので行ってみた。



デモははじめてだ。

学生運動もよく知らない。若い世代、に当てはまる。

ただフジテレビ抗議デモネットで見た。これはおかしいと感じていた。

それとは違うだろうと思って見に行った。


はじめ持った感想は、怖いだった。

何か、言い表せないが、何かが渦巻いているような感じがした。

脱原発の旗持ったおじさんが笑顔で歩いていた。


参加者はいろんな人がいた。中年のおじさん、おばさん、母親グループ若い父親。会社帰りのサラリーマンは少し離れて見ていた。

自分と同じ世代の人もいた。配信しているふうの人が何人かいた。


いろんな人のチラシや新聞を貰った。

オスプレイ配備反対、反核反原発We are the 99%平和活動系、労組系、共産党系、宗教・・・

「再稼働反対」とは便利な言葉だなと思った。人を集めてまとめる魔法言葉

今の反原発はいろんな団体が含まれている。


人が集まる場所は、2箇所にわかれていて、片方は「再稼働反対」と叫ぶところ、もう片方はスピーチアクションをするところだった。

「再稼働反対」というシュプレヒコールは耳につく。「再稼働反対(どんちゃんどんちゃん)」今でも頭に残っている。

ずっと聴き続けていたいとはあまり思わなかったので、できるだけ移動しながら見ていた。


ダイ・インという言葉と行動を初めて知った。

やっている人にとっては意味を持つのかもしれないけど、あの行為が何をもたらすかは自分にはあまり良くわからなかった。


がれき受け入れを行う予定の橋下をデスラー総統に見立て人類を滅ぼす気かと書かれたポスターがあった。

正直何書いてるのかよくわからなかった。


終了予定時刻の7:30になって終わり。多くの人は帰っていた。

グループで帰った人々のうち、いくつかはこれから飲みにでもいくのでしょう。

大規模Twitterオフ会かな、なんて思いました。


ただ、まだ残っている人がいた。

スピーカーを使って参加者が自らの思いを吐き出していた。

Twitterで行われている話とだいたい同じ。政府は隠しているとか、放射能危険であるとか。

切羽詰まったその声を聞いて、その不安はあまり体に良くないと思うよ、と心のなかで呟いた。


それが終わったら、あとは反原発ソングのカラオケ大会スピーカーで大音量。(どんちゃんどんちゃん


どうやって終わるのかが気になってたんだけど、全く終わりそうもないので帰宅



行ってみての感想は、やはり自分とは相容れない、ということだ。

まりうまくまとめられない。デモだけの話ではなくなっているし、散文になってしまうが許してほしい。


・なにか違った立場に立っている。

時々話に出されたストロンチウム。検出されたストロンチウム健康に影響のないレベル60年代の何分の一なのに、(参照朝日新聞デジタル:福島原発事故由来のストロンチウム、10都県で初確認 - 東日本大震災東京新聞:ストロンチウム 本当に影響ない? 監視・実測の継続必要:社会(TOKYO Web))「健康に影響のない」とは決して言わない。

60年代の何分の一とも言わない。

「嘘をついているから」という言葉が聞こえてくる。


・「再稼働反対」という言葉には、がれき受け入れ反対も結構割合で含まれているように感じる。

そこには、「放射能安全です」に対する反感、「放射能危険である」という不安が大きい。

もう、不安ではなく「すでに私たちは被害を受けている」という感覚を持っているようにも感じた。

がれき来ても0.00000何マイクロシーベルトも浴びないと思うよ。

そもそも原発以前から自然放射線を浴びてたんだよ、と言っても意味は無いのだろう。言えないけど。

放射能拡散を防ぐって、すでに拡散されちゃってるんだけど・・・

放射能をなくしたい」とかい言葉も聞こえた気がする。わりと医療とかで使われてると思うんだけど・・・とも言えない。


・なんかあんまりいい感じではない気がする集会だ。

不安が解消されるものではない。デモに行けばいくほど、恐怖が高まるのではないだろうか。

Twitter見て、放射能への恐怖が高まって、デモに参加して・・・

これが解消される日は、来るのだろうか。

その恐怖、和らげてくれるものは、どこにもない。


デモでは「これから私に起こる怖いこと」についての話をしている。

このデモが今後も続くためには「私」が「私達」にならないといけない。

東京では、福島に近い、飲み水への不安食べ物への不安などの理由から、これからも再稼働反対デモは当分、同規模かさらに多いくらいで続くんだろうと思う。まあ再稼働は大阪なんだけどな。

大阪では、続かないかもしれない。新たな原発が動くのであれば別だけど。やはりどこか「私達」の問題にはなっていない。がれき受け入れでは弱い。東京ほど多くの人を動かす力にならない。

原発動かず電力不足のほうが心配だし(デモでは「電力足りてる」らしいけど)。

距離が感情の隔たりを生んでいる。


・「再稼働反対」、「原発やめろ」という言葉はわかる。

いのちをうばうもの」、

福一の事故では確かに何人かの命は奪われた。

だけど、わからない。

これからがんが増えるかといえば、わからない。

「生活を奪う」というほうがしっくりくるのになぜそうしないんだろう。

かならずいのちがうばわれる。



というわけで感想まとめ。

デモTwitter大規模オフ会

・「再稼働反対」はみんなをまとめる便利な言葉

・恐怖、煽られる気がする。

反原発ソングのカラオケいる?

Smiling Sun - Wikipedia, the free encyclopediaバッチはなかなかいいね

2012-03-28

電子書籍について -- 一万冊を支えるために

電子書籍議論が華々しいけど、どうしても僕は納得がいかない。なので、一度某所に名前付きで書いたものを、少しでも騒ぎになってくれる事を願って、編集してここに掲載する。僕が誰かわかった人は、黙ってくれるとありがたい。

まず、今の電子書籍に対する不満は、そもそも今の電子書籍環境じゃ、生涯付き合えないということ。iBooks程度のインターフェイスだって100冊もあれば面倒な事が多い。検索機能も無い、それ以外のツールはもっと酷い。生涯付き合うなら一万冊の管理をこなせるようになってほしい。一万冊というのは、読書家の一生を考えれば、決して無謀な数字じゃない。数代続く学者一家ならそれくらい書庫にあったりしてもおかしくないし、図書館で借りたりすれば、10から60歳までで一万というのはあり得る数字マンガを買い込めば、普通の人でも数千冊は読破可能。

一万冊の読書を支えるためには、以下の機能が必要と考える。

これくらいでも、一万冊と付き合うのは難しいだろうけど、ひとつひとつ機能は決して難しいとは思わない。

また、書籍自身も単なる複製で終わってしまっているので、これも不満。例えばこんな機能があってもいいはずだ。

要するに、紙だと必然的に対処せざるを得ないものを排除して、今まで頭を使ってこなしていた事を電子側でこなしてほしいのだ。

特に歴史物だと、今自分が読んでいる箇所がどこの場所で、いつの年代かがわからなくなる。紙の場合は、巻頭または巻末に資料があるけど、電子であれば、読んでいる場所からその場で呼び出せるようになってほしい。もし小説ネタバレをするようなら、進行状況に合わせて内容を変化させれば良い(既出地名だけを表示する、など)。

こうした機能ゲームならおなじみで、主人公の位置をマップで示したり、あらすじが進行中に挟まって後から確認すると言った事が出来るけど、今の電子書籍は全くそういうことを学んでいない。これじゃ、値段を下げるくらいしか売り方が無い。こうした機能がつけば、同額か、値段を上げたって問題ないと思うくらい。元々文庫マンガは安いので、これ以上値段を下げる議論なんてしていたら、業界自体が死んでしまう。付加価値で勝負してくれた方がよっぽど良い。

たまに「やっぱり紙の方が良い」という議論があるけど、決してそんな事無い。引っ越しダンボールの中に蔵書がまぎれたり、本棚を二重に組んで取り出せないとか、紙の不便さは山のようにある。問題は、それを電子書籍が解決していない事だ。イノベーションでも、顧客需要でもなく、惰性で電子書籍に取り組んでいるからいけないのだけど。読書家の皆さんは、もっと声を大にして「紙は不便」と言おう。

2012-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20120305185739

であれば、これを見て貰えばおよそ片が付きます

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Csvdl.do?sinfid=000001266464

「およそ」なのは都道府県単位しかいからです。もう少し詳しいデータ分析は社人研で公開してたかも。

おおざっぱに解説すると(夫婦の生む子供の数は60年代から変わっていないことを念頭においてください)

1.少子化の主因である婚姻率低下は概ね全国一律の現象

2.但し、元々婚姻率の低めな都市部への人口集中度が増したことで、婚姻率低下に拍車がかかった側面はある。

という話です。

そもそも、少子化は(大規模移民をやっていないなら)全ての先進国共通の現象です。「地方経済の疲弊がなければ~」

などという程度で回避できた話ではありません。

但し、2.の要因は確かに存在していまして、高度成長期に始まる都市部への人口流出がなければ、比較婚姻率のましな

地方人口比率が高いことにより少子化の進展速度が緩和出来た可能性は高いです。その意味特に高度成長期における

地方での人口社会減をもたらした産業構造の変化についてなら、そこに少子化原因の一端の責を見るのは妥当範疇

解釈です。

2012-01-27

村上春樹の猛々しい想像力 (3/3)

Sam Anderson

2011年10月21日

1 - 2 - 3

翻訳は、村上の作品を組み立てる原理だとさえ言えるかもしれない。

彼の作品は翻訳されているだけでなく、翻訳についてのものだと考えられるのである

村上ストーリーにおける至上の愉しみは、とても普通の状況(エレベータに乗っている、スパゲッティを茹でている、シャツアイロンがけしている、など)が

突然非日常不思議電話を受ける、魔法の井戸に落ちる、羊男と会話する、など)へ変貌するのを見ることだ。

言い換えるならそれは、登場人物が存在論的に盤石な立場から完全な異世界へと投げ込まれ、

たどたどしくも二つの世界の間をとりもつことを余儀なくされる瞬間だ。

村上作品の登場人物はある意味でいつも、根底から異なるいくつかの世界あいだで翻訳をしている。

平凡と奇妙、自然超自然田舎と都会、男と女、地上と地下。

言い換えれば、彼の全作品は翻訳の作業を劇に仕立てたものなのだ

村上の車の後部座席に戻ろう。

私たちは東京を離れ、ベッドタウンに入った。

多くの企業本社や、巨大な船のかたちをしたラブホテルを通り越していく。

およそ1時間後、風景は急峻な山道になり、私たちは村上の家に到着した。

木の生い茂る丘の上、山と海の間にある、こぎれいだが平凡な外観の二階建てだ。

靴をスリッパに履き替え、村上に連れられて彼のオフィスへと入る。

自らデザインした小部屋であり、『1Q84』のほとんどはここで書かれた。

同時にそこは彼の膨大なレコードコレクションの住処でもある。

(10000枚くらいだろうが、怖くて実際に数えてはいない、と彼は言う)

オフィスの幅広い壁二つは、床から天井までアルバムで覆いつくされている。

山々に向けて突き出している窓の下、部屋の端には巨大なステレオスピーカーが君臨している。

室内のもう一つの棚には村上人生と作品にまつわる思い出の品々がある。

彼が『海辺のカフカ』で殺人者として想像したジョニーウォーカーを描いたマグカップ

はじめてマラソンを完走したときの、くたくたの彼を写した写真1991年ニューヨーク市にて、3時間31分27秒)。

壁にはレイモンド・カーヴァー写真、グレン・グードのポスタージャズ巨匠の肖像がいくつか。

村上もっとも好きなミュージシャンテノールサキソフォンスタン・ゲッツ写真もある。

私はレコードをかけてもらえないかと頼んでみた。

村上はヤナチェクの「シンフォニエッタ」を取り出した。

1Q84』の始まりを告げ、その物語のなかで繰り返し鳴り響く曲である

作品で示唆されるとおり、渋滞で聞くにはまさに最悪の音楽だ。

それは速く、アップビートで、劇的──まるで普通の曲が5つ、ペンキの缶のなかで決闘しているかのようだ。

同時にそれは熱狂し、ねちねちとした、暴力的な『1Q84』の冒険の主題曲として、もっともふさわしい。

村上はその奇妙さを買って「シンフォニエッタ」を選んだという。

「一度だけそれをコンサートホールで聴いたことがある」

オーケストラの後ろにトランペットが15人いた。変だった。すごく変だった……その奇妙さがこの本によく合う。この物語にこれ以上よく合う音楽は思いつかない」

彼は何度も何度もその曲を聴いて、そして開幕のシーンを書いたという。

シンフォニエッタを選んだのはまったく人気がない音楽だったからだった。でも本を出版してから日本では人気が出た。小澤征爾さんに感謝されたよ。彼のレコードがよく売れたからね」

シンフォニエッタ」が終わると、私は最初に買ったレコードは何か覚えているかと尋ねてみた。

彼は立ち上がり、棚をごそごそと探して、一枚のレコードを手渡してくれた。

「The Many Sides of Gene Pitney」。

カバーを飾るのは、華やかな姿の Pitney。60年代前半のアメリカクルーナー歌手である。はまだらのアスコットタイに艶のある赤いジャケットを着て、髪型は崩れ落ちる波を凍らせたようにみえる。

村上は13歳の時、このレコード神戸で買ったという(当初のものは擦り切れたため、何十年か前に買い直している)。

針を下ろすと、流れ出す Pitney の最初ヒット曲「Town Without Pity」。

劇的な、ホルン即興とともに Piteny の歌声が黙示録的な叫びを歌う。

若者にはつらいことがある、たくさんある/分かってくれる人がほしい/助けてくれよ/土と石でできたこの星が壊れるまえに」

終わると村上は針を上げ、「バカな歌だ」と言った。

1Q84』というタイトルダジャレである

言語をまたいでオーウェル引用したものだ。

日本語では、9は英語のQのように発音される)

1Q84』を書いているあいだ、『1984年』を読み直したかと尋ねてみた。

彼は読み直したといい、それは退屈だったという。

(これが悪い評価だとは限らない。野球のどこが好きかと尋ねた際、彼は「退屈だから」と答えた。)

近未来小説は退屈なものばかりだ」と彼は言う。

「始まりはいつも暗く、雨で、人々が不幸せそうにしている。コルマックマッカーシーの『The Road』は好きだし、よく書けているけれど、でも退屈だ。暗いし、人間人間を食べるし……ジョージ・オーウェルの『1984年』は近未来小説だけど、この本は近過去小説だ」

1Q84』について「我々は同じ年を反対側から見ている。近過去なら退屈じゃない」

オーウェルに親近感を覚えたかと尋ねた。

オーウェルと僕はシステムについて同じ感じを受けていると思う」と村上は言う。

ジョージ・オーウェルは半分ジャーナリストで半分小説家だ。僕は100パーセント小説家だ……メッセージを書くことはない。よい物語を書きたい。自分政治好きな人間だと思うけれど、政治メッセージを誰かに向けることはない。」

はい村上はここ数年、彼にしては珍しく、政治メッセージを大々的に言明している。

2009年、批判のなか彼はイスラエルエルサレム賞を受賞しに行き、そこでイスラエルパレスチナについて語った。

この夏、彼はバルセロナでの受賞式典の機会を利用して日本原子力行政を批判した。

彼は、福島第一は二度目の核災害だとした。

一度目はまったくの被害者としてだったが。

バルセロナの演説について尋ねると、彼はパーセンテージを少し修正した。

「僕は99パーセント小説家で1パーセント市民だ」と言う。

市民として言いたいことはあるし、求められればはっきりと言う。あのときまで原発について明確に反対する人はいなかった。だから自分がやるべきだと思った。自分にはその責任がある」

演説に対する日本の反応は概ね好意的だったという。

人々は津波の恐怖が改革への媒介となってくれることを、彼と同じように、期待していたのだ、と。

「これは日本にとって転機になると、日本人ほとんどが考えていると思う」

悪夢だけれど、変化のチャンスでもある。1945年以来、僕たちは豊かになるために働いてきた。けれどそれはもう続かない。価値観を変えなければならない。どうやって幸せになるかを考えなければならない。お金でもなく、効率でもなく、それは人格目的だ。いま言いたいことは1968年から僕がずっと言っていることなんだけれども、システムを変えなければならないということ。今は、僕たちがまた理想主義者になるべきときなんだと思っている」

その理想主義はどんなものか、アメリカ合衆国モデルケースとして見ているのか、と尋ねた。

アメリカはもはやモデルケースだとは思われていないと思う」

「いま、僕たちにはモデルケースがない。モデルケースを作り上げなければならないんだ」

地下鉄サリン事件阪神大震災、そして今回の津波……現代日本の数々の災害は、驚くほどにまで村上的だ。

地下での暴力的な衝動、深く隠されたトラウマが大量破壊を引き起こすものとして現れ、地上の日常を襲う。

彼は深さのメタファーを多用することで知られる。

登場人物たちはカラの井戸に降りていき、東京の地下トンネルに生きる闇の生き物に出会う。

(彼は別のインタビューで、井戸のイメージをあまりに何度も使って恥ずかしくなったため、8作目以降、できるだけ使わないように心がけたと話している)。

彼は自分創造性も、深さとしてイメージするという。

毎日机に向かい集中力に満たされたトランス状態の中で、村上村上キャラクターになる。

それは、自らの無意識洞窟たる創造性を探検し、見つけたものを忠実に報告する、普通の人物である

「僕は東京に住んでいる。ニューヨークロサンジェルスロンドンパリのように文明的といっていい世界だ。

 魔法じみた状況、魔法じみた物事に出会いたければ、自分の中に深く潜るしかない。だから僕はそうしている。

 魔法リアリズムとも呼ばれるけれども、自分の魂の深みのなかでは、それは単なるリアリズムだ。魔法ではなく。

 書くときには、非常に自然で、論理的で、リアリスティックで、合理的に感じる。」

執筆しないとき自分はどこまでも普通の人だと村上は強調する。

彼の創造性は「ブラックボックス」であり、意識的にアクセスすることはできないという。

彼はシャイであり、メディアにあまり登場したがらない。道端で読者から握手を求められた時にはいつも驚く。

人が話すのを聞くほうが好みだと彼は言う。

実際に、Studs Terkel の日本版のようなものとして彼は知られている。

1995年サリンガス事件があったとき村上被害者65人と被疑者らを1年かけてインタビューし、

その結果を分厚い2冊組の本として出版した。

のちにそれは『Underground』として、大幅な簡略化をしたうえで英語翻訳された。

この会話が終わったとき村上ランニングに誘ってくれた。(「僕が書くことについて知っていることのほとんどは、毎日ランニングを通して学んだ」と彼は書いている)

彼のランニングスタイル個性の延長のようだ。

身軽で、安定していて、実践的だ。

たがいの走り幅がつかめて1、2分たつと、村上自分が単に「丘」と呼ぶところに行ってみないかと尋ねてきた。

それは試合の申し込みか警告のように聞こえた。

そんな言い方をした理由はすぐに分かった。

というのもまもなく「丘」を登り始めることになったからだ。

もはや走るというよりは、急な坂にさしかかって足をとられているというほうが近く、

地面が傾いたランニングマシーンのように感じられた。

道の終わりに向けて一足踏み込むと同時に私は村上に向けて「大きい丘でしたね」と言った。

そこで彼は指をさして、先にジグザグ道が続いており、私たちはまだほんのひと曲がり目を終えたにすぎないということを教えてくれた。しばらくして、二人の息が切れ切れになってくると、このジグザグ道には終わりがないのではないかと心配になってきた。

まるでどこかの村上世界にある無限階段のように。

上へ、上へ、上へ。

しかし、やっとのことで、私たちは頂上に着いた。

海ははるか下に見えた。

それは秘められた巨大な水世界日本アメリカあいだの、人が住まない世界だ。

その日見たかぎり、水面は静かだった。

そして私たちは下りを走り始めた。村上は村を通る道に誘ってくれた。

大通りのサーフショップ漁師の家がならぶ界隈を通り過ぎた(彼はそのあたりの庭に古くからの「漁師神社」があるのを指差して教えてくれた)。

空気は湿っていて塩のにおいがした。

私たちは並んで浜まで走った。

村上がかつて名もない翻訳者だったころセントラルパークでジョギングをともにしたジョン・アーヴィングについて話をした。

セミについても話をした。

何年も土のなかで生き、地表にぽっと出て、わめき、最後の数ヶ月を木の上で過ごすのは、どんなに変だろうかと。

私がおもに覚えているのは、村上の安定した脚のリズムだ。

走り終えて家にもどると、私は村上の来客用バスルームで着替えた。階下で彼を待つ間、食堂エアコンの風を受けて立ち、大きな窓からハーブと低い木のある小さな裏庭を見ていた。

数分後、庭から迷い出た変な生物が私の視界に入ってきた。

最初それは鳥 – おそらくはその飛び方からして変な毛をしたハチドリのようにみえた。

が、すぐに2羽の鳥がくっついているようにみえだした。

飛ぶというよりはふらついているといった感じで、体の一部がそこかしこから垂れ下がっているようだった。

最終的に、それは大きな黒い蝶だと私は結論づけた。

見たことがないほど変な蝶だった。

浮かびながら、異星の魚のようにひらひらしつづけるその姿に幻惑させられ、

私はそれを既知の何かに分類したくなりかけたが、成功することはなかった。

それはひらひらと、およそ村上と私が走った道を引き返す形で、山から海に向けて飛び去った。

蝶が去ってまもなく、村上階段を降りてきて、食堂のテーブルに静かに腰を下ろした。

見たこともない奇妙な蝶に遭遇したことを伝えると、彼は自分ボトルから水を飲み、私を見上げて言った。

日本には色々な蝶がいる。蝶に会うのは変なことじゃない」

2011年10月21日

1 - 2 - 3

2011-09-05

コクリコ坂から

今更ながらみてきた。

すげえおもしろかった。

お話はちょお単純で某氏にSo, what?って言われそうな内容。

だけど空気が素晴らしい。

60年代進学校舞台インテリ高校生ガリ版刷って演説したりする。

なにより街並みがいい。あれは希望だ。


団塊もげろ。

2011-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20110823024723

この抗議活動一般について僕は積極的立場ですね。

ただ、思うに、そういう政治重要事案じゃないからこそ、これだけ多くの人が集まったのかな、とも思う。

韓流ゴリ押し反対」というのは、政治的なようでそれ自体は政治問題ではなく、「公共的な性格をもつ国内民間企業への批判」にすぎない。だからこそ、特定の政党に関与したり変に利用されることなく、これだけの人を動員できたということはあるだろう。日本人の多くが「政治」より「テレビ」に関心を持っているという事実も、今回の動員に味方した。

 

「もっと重要なことがある」と言っても、「もっと重要なこと」にはどうしてもキナ臭い政治が絡んできて、ネット上でさえこんな大きな潮流を作れないだろう。その意味では、対韓国政治問題のとっかかりとして大きなデモを行うには、むしろ今回のテーマベストだったとすら言えるのかもしれない。

これは極めて大きなポイントだと僕も思います

ノンポリ、シラケ世代というものが出てきて、私たちは政治にリアリティを持つことができなくなったのではと思います

振り返れば60年代70年代の闘争にあって、おそらく政治はよりリアリティある身体感覚を実現できていたであろうと想像します。

そうであればこそ文化の領域において『特権的身体』なるもの標榜するアングラなんかがでてくる。現状に対する違和感自分たちの手で具現化しようとしたと。

ところが闘争の祭りが終わって、この違和感は消費活動と直接的なスペクタクル提供するテレビによって解消されるようになっていったと。

で、政治を知る私たちの大きな手段もテレビで、つまりは私たちは、どんどんどんどん、自分の身体で政治に触れることがなくなった。

劇場的な政治みたいな言葉も一時ありましたね、小泉政権ぐらいから。

もう私たちにとって、政治現在を私たちの身体でもって変えようという(身体)感覚は極めて遠いものになってしまったんでしょう。

(ネットコミュニティにおける暴力性も、こうした極端な受け身の立ち方の裏返しと考えられるかも。)

で、今回の抗議活動は、主題がどうあれ、積極的かつアクチュアルな身体でもって、そこに行き、歩き、語った。

これは極めて健全社会活動の在り方だと思います

先日、南欧ポルトガル革命後数年の国内状況に関するドキュメンタリーを見ました。

そこで衝撃的だったのは、貧困にあえぐ農家の老婦がかたる、「政治は関係ない。私たちの生活を何も変えない。革命も何も変えなかった。」という言葉です

本来政治に無関心になることは、これだけの絶望にあって初めて現れるべき姿だと思います

全くまとまりのない文章ですが、リアクションとして。

2010-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20101123192319

高橋源一郎ツイートから

いまからツイートするのは、ぼくが「政治アクション政治的言論」に関して原則とすべき、と考えていることです。それは政治的事件や政策への批判、なんらかの提案、具体的な行動、等々、政治に関する関わりのすべてを含む政治アクションを起こすにあたって、 守るべきことと考えているものです

原則1

・「批判」は「対案」を抱いて臨むべし……政治的問題を批判する時、単なる批判ではなく、なんらかの 「対案」を抱いてからあたるべきです。「××の〇〇という政策は愚か」ではなく「××の〇〇という政策で、△△は評価に値するが、□□は▲▲へ代替すべき」という語法で語るべきです

原則2

・「対案」は「原理的」「現実的」「応急」「思いつき」のいずれでも良し……政治的問題に「正解」はありません。ただ「最適解」が存在するだけです。必要なのは、「最適解」に至る材料を提出することです。「言わない」ことがいちばんまずいのです。なぜ、 批判だけするのか。

原則2続

・ぼくたちが「批判」だけして、「対案」を出さないのは、自分もまた「正解」を知らない、と思って いるかです。「どこかに正解がある」と学校教育は教えます。けれど、政治的イッシューに「正解」などないのです。だからこそ、なんでも「言ってみる」べきなのです

原則3

・「自分意見」は変わるべし…「対案」として「自分意見」を提出しても、固執する必要はありません。というか、よりましな意見を目にしたら、「即座に変える」べきだとぼくは考えます。なぜなら、「対案」もまた「叩き台」にすぎないかです。一人より 複数の智恵を参考にすべきです

原則4

・「対立する相手」の意見にこそ耳をかたむけるべし…もっとも本質的な批判は、対立者からのものです。だから、その意見にこそ耳をかたむけなければなりません。同調者や支持者の意見は、耳に優しいものですが、自分の「対案」を、「よりまし」にする力にはならないかです

原則5

・「寛容」をもって臨むべし……「対立」する意見を持つ「対立者」を「敵」と考えてはなりません。 「対立者」もまた、同じこの共同体を構成する、かけがえのない成員なのですから。だから、「非国民」「売国奴」「愚か者」のような言葉を決して使ってはなりません。

ぼくがこのような原則を採用している理由は、60年代から70年にかけて、政治運動に参加していた時、この原則を採用できず、悲惨な結果を招いたことがあったかです。以後、ぼくは、これらを守るべき原則と考えるようになったのです

2010-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20101113203656

この元増田のように高度成長期から官僚支配の大きな政府だったかのような勘違いが多いけど、実際には高度成長期は今より規制もゆるく低福祉で税負担も少なかった。

だから公害問題もあったし解雇権濫用法理が確立したのも70年代だし地方への公共事業ばら撒きも70年代角栄以降盛んになってたわけで60年代GDP比で見ても今より少ない。専業主婦だってここ数十年で普及したようなライフスタイル

だから「73年のブレトン・ウッズ体制崩壊官僚・福祉システムが通用しなくなってきた」という認識は間違いで崩壊以降に官僚・福祉システムが強化されたというのが実態。

あとアジアが成長したから日本がだめになるというのがおかしい。外国の好況不況の影響で日本も同じようになったりするわけだから、アジアがもっと早く自由化してれば日本はもっと成長したはず。

2010-10-18

反中デモは間違っていると思う

かといって、自分がそれに対する反対運動をできるかというとできないだろう

もし反排外主義デモを起こしたとすると、怖いのは右翼よりも、その臭いに近寄ってくる左翼だ。

自分の出た大学にも、過去内ゲバで命を落とした学生がいた。いまもまだ、左翼たちは一部の若者洗脳を続けている。

そして同様に、いま話題になっている右翼たちも、洗脳を行っていることだろう。

ただ声を上げたいだけなのに、左右を問わずキナ臭い連中のせいで、まともな人間は誰も声を上げなくなっている。

もしその現状を打破できるとすれば、(私は左寄りの思想を希望するが)60年代運動のようにある程度普遍的なものとして広まって、極右極左の濃度が限りなく薄まるしかない。

しかしそれにしても、最後に残るのは濃度の高い連中だけで、悲惨な結末に終わるに違いない。

それでも、現状の排外主義が打破されることを夢見てしまうのだが、事態はそうなりそうもない。

2010-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20100923073727

おい、そりゃせいぜい60年代までの話だ。

80年代ってもうそんな時代じゃねえよwバブル期だぞw

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