はてなキーワード: 読売新聞社とは
日本では経営力よりも、理念とか執念というか。創業者一族や固定した上層部が牛耳ってる企業が存続の可能性が高いだろう。
その後に続くのが売り上げや資本力。逆に一代で起こしたようなとこは大概駄目。
となると、トヨタ、東宝、読売新聞社とか、こういった企業だろう。
ここにしぶとそうなのがたくさん載ってるよ。やばそうなのもあるけどw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E6%97%8F%E7%B5%8C%E5%96%B6
書いてて思ったが、世襲制の政治家の立場とすごくよく似てるな。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080116-907457/news/20130723-OYT1T01203.htm
読売新聞社が22~23日に実施した緊急全国世論調査で、安倍首相が靖国神社に参拝すべきかどうかを聞くと、「参拝すべきだ」は46%で、「参拝すべきでない」の36%を上回った。
1993年に河野洋平官房長官(当時)が出した、いわゆる従軍慰安婦問題に関する「河野談話」については、「見直すべきだ」が42%で、「見直す必要はない」は35%だった。
世論の多数が首相の靖国参拝を望んでおり、安倍首相も靖国参拝を公約に掲げた上で選挙で圧勝したのだから、靖国参拝は世論を反映した行動と言って良い。
とりあえず1万くらいのタイトルから選んで内容をざっと見てみた
どうせお堅いのはスルーされるだろうってことで際物中心
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性及性慾の研究,,羽太鋭治 著,前田書店出版部,1920,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1899459
処女性の本態,,正木不如丘 著,至玄社,1929,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1189598
夫婦の道,,徳富猪一郎 著,主婦之友社,1928,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1178062
若き女性の問題,,三田谷啓 著,同文館,1942,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276740
女性の愛と美,,金子白夢 著,東洋出版社,1924,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1885760
男女淫慾論,初篇 上,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994764
男女淫慾論,初篇 下,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994765
男女淫慾論,二篇 上,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994766
男女淫慾論,二篇 下,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994767
男女淫慾論,続篇,扶徳 撰||片山平三郎 訳,うさぎや誠,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/994768
娼妓解放哀話,,沖野岩三郎 著,中央公論社,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1915360
性慾教育の研究,,羽太鋭治 著,大同館書店,1915,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1899280
児童の自殺,,三田谷啓 編,三田谷啓,1916,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/980097
貧乏と奴隷,,海野幸徳 著,赤炉閣書房,1931,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1178127
フリーメーソン秘密結社に就いて,,四王天延孝 [述],人類愛善会亜細亜本部,1933,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1097122
メーデーとフリーメーソンの正体,,四王天延孝 述,愛国義団本部,1937,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1100146
創価教育学体系,第1巻,牧口常三郎 著,創価教育学会,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464901
諸官立學校最近拾五年間英語試驗問題答案,上卷(自明治33年至明治38年),英語研究會 編,金刺芳流堂,1914,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1184046
諸官立學校最近拾五年間英語試驗問題答案,下卷(自明治44年至大正2年),英語研究會 編,金刺芳流堂,1914,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1184073
諸官立學校最近拾五年間英語試驗問題答案,中卷(自明治39年至明治43年),英語研究會 編,金刺芳流堂,1914,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1184059
我等は如何にこの凶逆思想を処置すべきか? : 東京帝国大学法学部赤化教授対「しきしまのみち」学術的剖析,第1,三井甲之 著,原理日本社,1929,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1178862
臆病のコドモの取扱,,三田谷啓 述,大日本児童協会,1923,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/939339
いろは引江戸と東京風俗野史,巻の1,伊藤晴雨 著,城北書院,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186793
いろは引江戸と東京風俗野史,巻の3,伊藤晴雨 著,城北書院,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186798
いろは引江戸と東京風俗野史,巻の4,伊藤晴雨 著,城北書院,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186803
江戸と東京風俗野史 : いろは引,"巻1,5",伊藤晴雨 著,成島乙次,1931,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1187071
日本常民文化研究所彙報,第56 (おしらさま図録),日本常民文化研究所 編,日本常民文化研究所,1943,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1193998
沖縄風俗図絵,,,東陽堂,1896,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/993006
朝鮮風俗資料集説扇・左縄・打毬・匏,,今村鞆 著,朝鮮総督府中枢院,1937,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1256426
支那習俗,,太田陸郎 著,三国書房,1943,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453555
支那女研究香艶録,,井上紅梅 著,支那風俗研究会,1921,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1885902
当世かもし雛形,,安部玉腕子 著,米山堂,1936,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1186040
可愛良集,初篇,岡野敬胤 編,岡野敬胤,1883,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768035
禁忌習俗語彙,,柳田国男 著,国学院大学方言研究会,1938,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1821869
芸妓三十六佳撰,初編,雑賀豊太郎 編,鈴木八三郎,1882,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768053
三都花街めぐり,,松川二郎 著,誠文堂,1932,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1458091
售媚艶評 : 一名・東京美人かがみ,,小池洋次郎 (玩柳道人) 著,巌々堂,1881,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768082
自作俳調芸娼略伝百人集,,山口近太朗 編,永玉堂[ほか],1883,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768068
夢遊余談吉原新繁昌記,初編,夢遊仙史 著||春夢居士 (国分広志) 編||同窟狢史 評,法木徳兵衛,1882,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768233
吉原細見記,1冊,広瀬源之助 編,広瀬源之助,1895,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768223
よし原,,浅野与吉 編,浅野与吉,1890,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/768217
妹の力,,柳田国男 著,創元社,1940,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461605
一目小僧その他,,柳田国男 著,小山書店,1934,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444010
桃太郎の誕生,,柳田国男 編,三省堂,1942,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062590
山の人生,,柳田国男 著,郷土研究社,1926,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1183913
帰還兵の声,,,興亜歴戦者有志会設立準備会,1940,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1112736
生兵閑話,,高田義甫 著,勧善舎,1879,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/843076
軍縮読本,,伊藤正徳 著,中央公論社,1934,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1232801
赤軍は嘲笑う,,国際情勢研究会 編,太陽閣,1937,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1221127
比島作戦,,,読売新聞社,1942,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062822
学鷲 : 陸軍特別操縦見習士官 写真報道,,,朝日新聞社,1944,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457627
防空壕の実際知識,,,東洋経済新報社,1941,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062961
なぜなぜ科學教室 : ポケット知識,,日本放送協會 編纂,日本放送出版協會,1942,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1731429
花鳥写真図鑑,第1輯,岡本東洋 編,平凡社,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1241059
白濠洲と有色人種 : 濠洲諸新聞の批評,,イー・ダブルユー・コール 編,警醒社,1903,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/832938
大日本植物図彙,第1巻 第1輯?第6輯,伊藤篤太郎 著,大日本植物図彙出版社,1924,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1908225
新集全動物図鑑,,日本動物研究学会 編,泰明堂,1934,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1234062
日本通俗昆虫図説,第1巻,松村松年 著,春陽堂教育図書出版部,1932,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1191740
野鳥巣箱の懸け方図解,,農林省畜産局 編,日本鳥学会,1933,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1237141
中華民国医師講習録 : 附録・講習会記事,第2回,同仁会 編,同仁会,1931,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1026532
薬草薬木民間療法,,紙硯社編輯部 編,紙硯社,1943,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1046544
生殖器新書 : 一名・既婚未婚男女必読婚姻案内,,ホリック 著||守矢親国 訳,博文館,1897,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/833821
正しい性生活,,H.W.ロング 著||性科学研究所 訳,産児制限評論社,1933,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1149919
正しき性の生活,,ロング 著||街頭社編輯部 編,街頭社,1932,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1149914
男女生殖器の研究,,ホリック 著||伊沢徳 訳,求光閣,1906,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/833822
医師は結核家族へ何を教示すべきか,,三戸時雄 著,診断と治療社出版部,1931,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1024960
皮膚毛髪の生理衛生・偉人の生立,,日本放送協会関東支部 編,日本放送協会関東支部,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1098150
阿片及他ノ危険薬品ノ取引ニ関スル暦年一九三二年ニ於ケル日本政府ノ報告,,外務省条約局 編,外務省条約局,1933,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1208383
支那ニ於ケル阿片及魔薬品,,外務省通商局 編,外務省通商局,1925,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1849317
中華民国医事衛生の現状 : ライヒマン報告,,国際聯盟事務局保建部 編||同仁会 訳,同仁会,1930,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1872345
戦時国民食,,日本赤十字社 編,大日本出版,1941,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1070591
青少年工員の生活管理の理論と実際,,日本産業経済新聞社通信部 編,国民社,1944,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1064612
薩摩藩と富山売薬薩摩組,,富山売薬薩摩組 編,富山売薬薩摩組,1938,http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1047130
108 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2012/12/03(月) 14:42:02.14 ID:vJZQODft
数年前まで就職四季報で離職率を公表していた企業(今はほとんど非公表)の離職率
0.5% NHK
1.4% 日本郵船
1.8% 任天堂
1.8% 三菱重工
2.0% 読売新聞社
2.3% 東京ガス
2.6% キリンビール
2.7% 資生堂
2.8% 三菱地所
3.2% 味の素
3.4% 商船三井
4.3% 住友商事
4.8% 住友電気工業
5.6% 凸版印刷
5.8% 三菱総合研究所
6.1% JR西日本
7.2% 千葉銀行
8.9% ニコン
9.1% ベネッセコーポレーション
10.0% 新日本石油
11.8% 旭硝子
13.9% サイバーエージェント
15.0% 日立電線
15.5% 三菱化学
23.7% モンテローザ
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【雇用】就活生は「ブラック企業」と見ている? 離職率高い業種を敬遠する傾向 (J-CASTニュース)[12/12/02]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1354499787/
より
[2012/6/2 13:30 応用編追記。文字数制限で[応用編]人気トピの作り方、[応用編]Tipsをhttp://anond.hatelabo.jp/20120602131430に分割]
[2012/6/2 17:40、23:20 分割した方でブクマに返信]
[2012/6/4 2:20、8:30 釣りトピリスト / リンクを作成。http://anond.hatelabo.jp/20120604022123 ]
[2012/6/4 22:50 釣りトピ紹介をAnonymous Diaryで行うのがとても手間がかかるので、twitterアカウントを取りました。http://twitter.com/topisyu ]
[2012/9/18 TumblrでBlogライクに色々まとめてます。http://topisyu.tumblr.com/ ]
※引用はもちろん、転載も自由にして下さい(はてなの規約の限り)。ただし、出典は明示し、転載される場合は、本記事群は時々更新していますので、転載分についてもversionを最新に保つようにする努力をして下さい。
それはそれで楽しかったのだけれど、物足りない感が出てきて、この1ヶ月猛烈にトピック(略称「トピ」≒質問・相談)を立ててた。正確な数は数えていないけど、投稿したトピ数は30、掲載されたトピ数は20ぐらいじゃないかな。
掲載された20のトピのうち、1000以上のお気に入り(はてブ数、イイネ数みたいなもの)を得たのは3個、100~1000ぐらいが10個ぐらいなので、デビュー仕立てのトピ職人としての腕は悪いほうじゃなかったと思う。(誰かと比較できるもんじゃないけど。)
で、ROMってた時と違って、トピを立てる身になって分かったことが沢山あった。トピ職人してたことなんて、リアルでは恥ずかしくて誰にも言えないから、「王様の耳はロバの耳」みたいにどこかで吐き出したくて増田に投稿しました。
主に、
という章立てです。リンク先も含めると超長文です。お気をつけて。
最初に断っておくと、文中で紹介したトピは自分が投稿したものではないです。
発言小町を知らない人がこの日記見ることはないと思うけど、簡単に。
知ってる人は飛ばして下さい。
発言小町(はつげんこまち)は読売新聞社が運営するニュースサイトYOMIURI ONLINE内の女性向け情報サイト「大手小町」内の電子掲示板形式の投稿コーナーである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E8%A8%80%E5%B0%8F%E7%94%BA
ということで、読売新聞社版OKWave、2ch、Yahoo!知恵袋です。
トピ主と呼ばれる質問者が、質問を投稿し、それに閲覧者が"自由気ままに"(重要なポイント!)回答するというもの。
発言小町は、基本的に広告収益で成り立っているので、固定ユーザー数とアクセス数はとても重要です。だから、下劣なトピはブランドイメージを損ねるために載らないはずなんだけど、度を過ぎない程度の醜悪な炎上トピは歓迎される傾向があります。トピには実名はでないし、被害者も加害者も生まれないため、発言小町内で炎上してもそれが現実に影響を及ぼすことはなく、毎日小さな炎上が起きては消え続けています。
トップページはここだけど、
これじゃ質問がズラズラ並んでて見難いので、ランキングページから、気になった質問を見てみるのが入りやすい。
http://komachi.yomiuri.co.jp/ranking/
タブがいくつかあるから分かるように、発言小町には、2chの板みたいなものが、大きく10個のカテゴリーに分けられているので、自分が興味があるカテゴリーのランキングを見るというのが一般的な見方だと思います。
今日の時点でアクセスランキング1位になってるトピで、個別のトピの見方を紹介します。
個別に回答を見ていくもいいけど、それは猛烈な疲労感を生むだろうから、質問者(トピ主)のレスだけ抜粋して見る方が最初は楽かもしれない。一応、質問者は必ずお礼や事後報告するルールになってるので、内容はそれだけで分かる。
このトピだと、質問者は最初に質問して以降、3回回答してる。結果としては、トピ主であるクリシェ(フランス語で常套句という意味。)が息子の内定を断らせたかは分からないまま、トピが終了している。トピが白熱し過ぎてしまった場合に、結論が出るまでにトピが受付停止になってしまうことは良くある。
で、長くなったけど、ここからが本題。これが本当に書きたかったこと。
読売新聞社版OKWave、2ch、Yahoo!知恵袋といっても、それら3つのサイトと大きく違う点がある。
それは編集があること。
これが発言小町ならではの文化を生んでる。発言小町の原動力と言っても過言ではない。発言小町内では編集という用語だけど、2chの小町スレでは、この編集は、検閲と呼ばれている。(検閲をする編集部のことは、閲子と呼ばれています。)
発言小町の投稿ルール
ということで、質問や回答を投稿して掲載されるのは、2~3時間かかる。発言小町の編集部の人たちは、朝は9時から夜は24時ぐらいまで働いているので、当然、朝の1時に投稿してもすぐには載らない。あくまで、全ての質問や回答は検閲された上で掲載される。
で、この検閲にはいくつか種類があって、軽いものから順番にすると、
こんな感じの検閲が行われる。
当然、トピ主のレスは、多くの衆目を集めることになるので、縦読みの有無や過度に刺激的でないか、掲載されるまで時間がかかることが多い。だから、7みたいに、質問者のレスはいっぱいついているのに、しばらく経って日にちがずれたトピ主のレスが掲載されることがある。
で、この検閲の、特に2と6と7で、発言小町の各トピは流れが作られる。最初のほうでのトピ主を擁護するコメントや、トピ自体が釣りだと指摘するコメントはまず載らない。それやると盛り上がらないから。炎上したほうがアクセス数が増える。ただ、これははっきりと言えることではなくて、現象を見た後の結果論とも言えなくもない。最初にレスをするのは、もうとにかく鬱憤を晴らしたいだけの人たちだから罵倒が並び、それらを見てやってきた穏健派が穏当なトピ主擁護レスをするとも言える。
我々の目の前にあるトピは既に検閲後のものなので、これを証明することはなかなか難しい。お勧めは、試しに流れに歯向かうレスをしてみることです。何となく、実例を挙げられるとしたら、このトピ↓。
随分はてブされてたんで知ってる人も多いと思う。元ネタがあることははっきり分かるのに、誰もその元ネタを指摘してない。皆が盛大に釣られたと解釈するのが正しいかな?
検閲があるために、トピは盛り上がることになるのだけれど、結果的には釣り師からすれば釣り堀天国になっちゃう。2chなら不都合な質問でも答えないと釣り師としての腕を疑われるけど、発言小町だと、ちゃんと編集部が検閲してくれるから、不都合なレスは載らず、当然反論する必要がなくなる。閲覧者も、他の回答者も釣りだと気付かないで、マジレスが続いてしまう。悲劇。
じゃあ、そんな検閲がある中で、釣りトピをどうやって見分けるか、そして、どうしたら、検閲を上手く利用して、人気トピを作られるか、それが応用編になります。
長くなったので、続きは、はてブが15付いてたら書きます。id:testa_kitchen さん指摘ありがとうございます。はてなダイアリーで偉い人たちがしてたので普通のことと思ってました。私が悪いんでしょうか。続き書きます。
とりあえず、自分から見て、はっきり釣りだと分かるトピを紹介しておきます。
さっき、上に上げた「息子の内定を断らせたい」も多分釣りですね。
釣りをするぐらいしか生きている目的がない可愛そうな人たち(「釣り主」とします。)からすれば、発言小町は天国です。上に書いたとおり茶化す発言(やぬるいレス)は掲載さえもされない。純粋にマジレスばかりが残る。だから、釣りをするのは当然。
トピックを投稿する(トピを立てる)には、トピ主名、メールアドレス、パスワードを登録する必要があって、メアドを用意するのは面倒じゃないの?って思われるかもしれないけど、このメールアドレスは実在するかどうかの確認はされません。単に、トピ主であるかどうかを判断するための、IDでしかありません。だから、釣りをする下劣な連中は、出鱈目なメアドを記載するだけです。
それ以外に、釣りをしやすいのは、発言小町の回答者(いわゆる"コマッチャ")の性質にも一因はあります。発言小町を長く使っているコマッチャは、もう同じような話を何度も何度も何度も、それはもう沢山消化しているので、普通の相談には飽き飽きしています。それに、同様な質問であれば、質問をしようとしている人は過去の質問から検索して見つけるべきですから。だから、コマッチャは相談に対して、そのままシンプルな回答をすることはしません。自分の膨大なデータベースを利用して、質問者が抱えている真の問題点を洗い出そうとします。
例えば、
という相談が仮にあったとします。日常で相談を受けた普通の人と、コマッチャではこれぐらい反応の違いがあります。
と、何にも情報がなくても、過去の質問のインデックスを確認して想定できることを書いていきます。これが所謂コマッチャ特有のゲスパー(=下衆・guess+エスパー=下衆な推測)というやつです。
小町というと年収自慢をしている発言(「私の年収は、53百万円です」)ばかりという印象を持っている人は多いでしょうが、そんなことはありません。もっぱら、「専業主婦になりたいんですが」「年収1000万円です」「玉の輿に乗りました!」みたいなトピ限定です。ゲスパーのほうがよっぽどメインストリームです。
推理小説で犯人探しというのが分かりやすいと思います。これが当たると嬉しいので、コマッチャは自分の推理を書き込んでいきます。「え、これって回答じゃないよね?」と思うのは当然です。なぜなら、推理ですから。
このゲスパー以外にも、トピ主をdisって鬱憤を晴らしたいというニーズもあります。通常、極端な誹謗中傷は発言小町には載らないはずです。規約にも書いてあります。それが、非常に巧妙にコメントすることで、トピ主を徹底的にdisることが可能です。例えば、
は、
「トピ主の言っていることが良く分かりません。失礼ですが、日本語が母国語の方ではないんでしょうか?色々ご苦労があるでしょうけれど、トピ主から心が離れた旦那さんの気持ちは私にも分かります。」
に変換できますよね?もちろん、単刀直入にdisることも可能です。ただ、それは検閲で弾かれてしまうことを考えれば、一手間かけたほうがいいです。トピ主にダメージを与える発言が確実に掲載されますから。
このように、コマッチャ特有の癖があり、ネタにマジレスがされてしまう傾向があります。
発言小町の特殊性は、編集部による巧みな編集と、コマッチャのゲスパー・鬱憤晴らしテクニックによって生まれています。
ランキングに上がっているトピはほとんど釣りトピととらえた方が楽なんですが(実際は3割ぐらいです)、それだと楽しく発言小町を見ることはできないでしょうし、真剣に相談しているトピ主さんには可愛そうです。健全に小町が楽しめるように、釣りトピを見分けるコツを書きます。
釣り主は、ゲスパーを誘発させることを考えます。だから、さりげない一言を入れます。
普通の相談者は自分が相談したい内容に、秘めた願望・憎しみは入れません。事実を書きます。
釣り主は、人気のトピをチェックして、日々研鑽しているので、過去の人気トピをマネしたトピを立てます。
釣り主は、本気で相談していないので、個別のレスに答える気なんかありません。
釣り主は、相談が目的ではないので、レスは滅多にしません。レスやお気に入り数のてこ入れが必要になったタイミングでしか登場しません。
物語の確信に触れるようなこと、自分が設定していないことは回答できないので、釣り主は無視します。
釣り主は物語を進めるために、聞いてもいないのに定期報告をします。
数ヶ月、数年悩んだ問題でも、発言小町で相談すると1週間も待たずして解決することがあります。釣り主は沢山の釣りトピを立てなければならないので、一つのトピにそんなに集中できません。
こんな感じです。初期的に釣りかどうかを判定するのは結構難しいです。個別に解説が必要になってくるので。「これは、荒れるわw」と思ったら、釣りであるというのが分かりやすい判断基準ですね。
例えば、このトピは完璧に釣りですよね。トピ主名がnewmamaなのに、40代3人子持ちって。ミソジニーを生もうとしている酷いトピです。
夫が残業をしなくなりました
(続きは、時数制限で表示されないので、別に移します。質問への回答もそっちに。http://anond.hatelabo.jp/20120602131430)
四十代男性。読売オンラインの「人生案内」を毎日楽しみにしています。
遠く日本を離れ、日々の仕事や生活で外国人ばかりに囲まれて暮らす中、このコーナーに寄せられる相談者の方々の、悩み、苦しみ、怒り、悲しみ、勘違い、一人よがり、「『なぜ世界は私を中心に回らないの?』という熱い思い」に触れるにつけ、そういえば日本にはこんな人たちがいたなあと、とても懐かしい気持ちになれました。
そして、回答者の先生方の真摯で慈しみに満ちた数々のお言葉、相談者に世間の一般常識を、限られた字数でなんとかわからせようとする奮闘ぶりを見るにつけ、自分も海外のわからず屋たちに囲まれて辛い中、しっかりがんばらねばと気持ちを奮い立たせてくれました。
そんな私の心の拠り所だった「人生案内」が、今週月曜日の14日から、突然読売オンラインから読売プレミアムに移ってしまいました。しかしながら、ライバルの日経や朝日を始め、新聞社ウェブサイトの有料化は時の流れ、これまで「人生案内」にお世話になったお礼も兼ねて、「読売プレミアム」に購読料を支払うのもやぶさかではない気持ちになりました。
ところが何ということでしょう。「読売プレミアム」の会員は日本国内で読売新聞の宅配契約を結んでいる方のみが対象、海外にいる私には、決して利用することができないということがわかったのです。こうして海外に住んでいる限り、もうあの「人生案内」には会えないのです。
心の拠り所を失った私はこの先どうすればよいのでしょう。過去のページも含め「人生案内」が読めなくなって早二日、既に禁断症状も出始め、心が折れてしまいそうです。どうかよきアドバイスをお願い致します。
最相葉月さんと増田明美さんのファンですが、こういう相談はやはり野村総一郎先生か海原純子先生にお願いしたいです。眉村卓さんは若い頃は小説のファンでしたが、このコーナーで私の悩みに答えるのは遠慮してもらいたいです。(フランス・T男)
※
当欄を長らくご愛読いただいているようで、大変有難うございます。また、ご指名までいただき、回答者としては大変身の引き締まる思いで、強く責任を感じて今回の回答を認めさせていただきます。
お手紙からは海外で一人でお住まいなのか日本人の家族とご一緒なのか、あるいは職場に日本人がおられるのか、唯一の日本人なのかはわかりませんが、当欄を心の拠り所にされているとのこと、かなり屈折した人生をお歩みのことと推察いたします。
私としては、他にもっと適切な人生の拠り所はあるのではないかとも思いますが、それはそれ、現実問題として「拠り所」が突然奪われたという境遇には、真剣に対応策を考えなければなりません。
一番の対応策は読売新聞社に元に戻すようお願い申し上げることですが、御存知の通り既存の新聞社の経営は、ネットメディアに広告主を次々に奪われ苦しくなる一方、いったん変更した方針を元に戻すのは難しいことでしょう。私も当欄執筆のため、「NARUTO」を全巻読破するなど少なからぬ時間と労力を割いておりますが、残念ながら読売新聞社の経営方針に物を申せるような影響力はありません。
ここは地道に、非購読者対象の有料ウェブ会員制度の創設や、有料メルマガの新設等を嘆願するしかないのかも知れません。願わくば、そうした嘆願行為そのものに人生のやりがいを見出していただければ、実現した時の達成感もひとしおかと思うのですが、このような回答ではお叱りを受けてしまいそうですね。
このたびの東日本大震災で、東北から関東の一部まで大被害を受けましたが、我が社も陸前高田の坂井宏所長御夫妻とそのご子息および、各店の所長の御家族五人、YCスタッフ一〇人がお亡くなりになりました。深く哀悼の意をささげます。また、YC店舗は全壊六戸、半壊・一部損壊一七戸という被害を受けました。
今回の震災の被害対策については、政府の対応は誠に非能率で憤慨するところ大でありますが、グループ本社及び傘下各本社は、宮本副社長販売担当のもと、労力的にも、資金的にも迅速に対応し、その報告を聞いていささか心を癒されました。今後とも被災地YCの復興に全力をあげるつもりであります。また政府の被災地全体にわたる救済、復興の不手際については、紙面で厳しく批判し、督促してまいります。
さて、震災後の五月二十六日に、読売新聞が週刊新潮の無責任なデマについて提訴した名誉毀損訴訟に対して賠償金の支払いを命ずる判決が出て、全面勝訴しました。
この新潮報道では、二〇〇九年六月十一日号で、「新聞業界最大のタブー"押し紙を斬る"」というタイトルで、「読売18%、朝日34%、毎日57%が配られずに捨てられていた」と断定しております。判決では「読売新聞においては"押し紙"が存在すると推察することもできない」として、新潮報道が全面否定されました。
新聞が二割、三割、五割以上もの紙を配らずに捨てるというような不合理な無駄をしていれば、用紙代、印刷代、輸送費及び人件費の消耗で直ちに倒産しているでしょう。
過去十年間の読売新聞の決算報告をもとに数字を申し上げれば、この十年不況で日本経済が停滞し、また新聞外のメディア、特に電子メディアの普及等もあり、販売部数が減少したことは事実であります。
しかし、二〇〇二年三月期と、二〇一一年三月期の十年間の読売新聞の収支を申し上げると、販売収入は二六四九億円から96.61%の二五六〇億円に減少、その落ち込み幅は3.39%に過ぎません。その間のABC部数は一〇一五・二万部から98.74%の一〇〇二・四万部に減少、落ち込み幅は十年不況の中で僅か1.26%であります。
それに対し、景気を最も敏感に反映する広告収入は、一五〇六・九億円から53.16%の八〇一・二億円に減少、落ち込み幅は46.84%にも達します。
それにもかかわらず、黒字経営を続けているのは資材、人件費の節減や、製造工程の近代化、合理化による節減と保有株の配当収入、不動産賃貸収入の安定もありますが、最大の原因は販売収入の減少が極めて僅かだったからであります。
週刊新潮の言うように、印刷した新聞の18%も捨てていれば、このような安定した販売収入はあり得ません。
大きく言って、読売新聞の収入構造は、販売6、広告2、不動産賃貸収入、配当収入、巨人軍等の事業収入2の割合です。そのうち二割を占める広告収入が十年不況で半減したのに、堂々たる黒字経営を続けていられるのは、ここにおられるYC所長の皆さまの日常の努力による販売収入の安定でありまして、皆さまの献身的な愛社精神と堅実な経営努力に心から感謝申し上げます。
ちなみに、最近倒産の多発している米国の新聞の広告収入依存度は、七割から八割であり、これは宅配制度の不備によるものです。
さて、原発問題と今後の日本と世界経済の問題について若干言及致します。
現在稼働中の原発もいずれ点検による稼働中止になり、このままでは来年には、日本の全原発が稼働停止になります。もし、日本の電力の29%をまかなってきた原発が動かなくなれば、日本の産業生産は縮小し、かなりの企業が倒産し、失業者が増大し、税収は減り、国家財政は破綻する恐れがあります。
菅首相は、現在9%の再生可能エネルギーを20%とか25%に増大するという夢を語っていますが、彼の言う再生可能エネルギーのうち8%は水力発電です。これを増強しようとすれば、民主党政権の言ってきた「コンクリートから人へ」を逆転させ、ダムを建設しなければなりませんが、それには五年、十年かかるし、また日本にはその適地もなく、コストは巨大になります。
菅首相の言う太陽光、風力発電は、現在全発電量の0.5%くらいで、日本の地理上、適地が少なく、風力発電は海上に巨大な浮体を作って乗せるほかなく、それも巨額な出費をもたらします。
太陽光発電は、理想としては良いのですが、実際に広大なパネルを作ろうとすれば、それも巨費を要し、一朝一夕にできるものではありません。
そうなれば、今問題になっている玄海原発のように、政府が安全を保証する点検済みの原発を再稼働させていく以外には、日本の経済、財政、産業、国民所得を維持する道はありません。
私が枝野官房長官をはじめ、関係政府要人や専門学者達に聞いたところによると、福島第一原発の事故は、地震によるものではなく、大津波によるものだということです。
つまり、地震による揺れで原子炉が破壊されたのではなく、大津波によって原子炉の冷却装置を稼働させる電源と冷却装置をつなぐ配電管が破壊され、冷却装置が止まってしまったこと、また海水を汲み上げるパイプ、そのための発動機の損傷もありました。
海面上一〇メートルの所に作られた第一原発は壊れましたが、一五メートルの高台に作られた女川原発は、津波による被害がなかったので、今すぐにでも稼働できるのです。日本海側、瀬戸内海側の原発は、二〇メートルの津波をかぶる心配はありません。静岡県の浜岡原発も、完全な防潮施設を作れば安全になるでしょう。福島第一では電源を地下に設置してありましたが、浜岡では建屋の屋上に設置してあります。
福島第一の事故で、たくさんの人災的原因が明らかになりました。この経験と知識と高度な日本の技術をもってすれば、耐震性は証明されている日本の原発に対し、さらにどんな津波が来ても、外部電源とつながる炉の冷却装置を損傷しないような防御装置を構築することは可能でしょう。震災後四カ月たっても、こういう措置を稼働中止中の原発に対して取ってこなかった政府は、一体何を考えていたのでしょうか。
ドイツが原発を中止したといっても、ドイツはフランスの原発から電力を輸入しているからできることです。
過剰な原発アレルギーで、日本の電力の三割を止め、節電とか自粛とかを連呼しているのみでは、日本はいずれ産業国家として世界三等国に転落し、貧困や失業に悩まされるのではないでしょうか。
読売新聞社は、この不況の中で、大手町の一等地に三三階の新社屋を建設します。首都直下型地震が来ても安全な耐震性、非常の時の自家発電や、交通途絶対策としての非常食の備蓄等、完壁なビルを無借金で建てます。
私が社長に就任した二年後、借入金はピークで一六四一億円余ありました。社長就任以降今まで五六五四億円設備投資しましたが、現在すでに返済し、数百億円の預金があります。つまり、二十年前に千数百億円借金をしなければ、新規設備投資ができなかったのです。しかし今、大手町に最新の建設技術の全てを取り入れた高層ビルを建てるのに、新たな借金は必要ありません。
現在の我が社の基本的な経営体力は、皆さんの努力による安定した販売力、YCの店力、全従業員の愛社精神が基軸であります。
さらに、読売新聞の主張する税制改革案を含む財政、経済、社会保障、産業政策等が、ポスト菅の内閣によって実現されれば、不況も解消し、広告収入の低落にストップがかかり、増収になり、その成果を皆さんとともに享受できるようになるでしょう。
次に今回の読売グループの人事異動について説明します。すでに新聞等に細かく報道されているので、重点について述べます。
内山前社長は昨年春、令夫人が大きな手術をして以来、術後が思わしくなく、そのショックで本人もいささか精神不安定になり、特に3・11の地震後の社務にはほとんどたずさわらないという状態になり、私宛に、夫人の看護に専念したいとの辞表が提出されました。
内山君は私の永年の忠誠な部下であり、私には万感こもごも至る思いもありましたが、新聞社として緊急非常の事態の中、その辞表を認めました。
老川東京本社社長は定年に達していたので、グループ本社の最高顧問としてグループ全体について指導してもらうこととしました。
私は依然、事実上の最高経営責任者として残りますが、八十五歳という高齢を考え、実務は白石興二郎君に、グループ・東京本社の代表取締役社長を任せることにしました。白石君は、編集局長、論説委員長、メディア戦略局長、社長室長等を歴任、社務の全般に通じており、最適任と思います。また、政策理論家として社外でも評価されている早川準一君にグループ本社の副社長兼副主筆として私を補佐してもらいます。
販売担当の宮本友丘君は東京本社副社長に昇格、私の直轄下で、東西の販売政策を指揮してもらいます。
内山君の病気のこともあるので、八十五歳という最高齢で、事実上の最高経営責任者である私の健康状態について報告しておきます。
今月、慈恵医大病院で、世界的な血管外科の大家として知られる大木隆生先生に、全身の内臓検査をしてもらいました。その検査結果の一部を読みます。
これは大木教授より読売診療所の近藤所長にあてられた報告書です。
「渡辺さんは、息切れなどの症状もなく、極めて健脚です。血液検査については、γ-GTが少々上っている以外、異常はありません。肝機能は極めて正常です。
次に、心電図と脈波検査を行いました。血圧は正常、閉塞性動脈硬化症がなく、脚の血流が良好です。
CT検査の結果、まず脳に関し驚くべきことに脳の萎縮が全く進行しておらず、頭がさえていることが見てとれます。脳動脈瘤、甲状腺、嚢胞や腫瘍もありません。心臓も肥大や大動脈弁石灰化もなく、極めて若々しい状態にあり、六十歳代くらいの若々しさと言えます。肺にはがん、腫瘍も認められません。極めて健康的な肺です。膵臓が唯一の所見のある部位で、萎縮があり、前糖尿病と言えます。腹腔動脈、上腸間膜動脈、および左右の腎動脈に狭窄はありません。
腰椎に高度の変形を認めます。腹部大動脈、腸骨動脈に動脈瘤や狭窄病変などはありません。膀胱に異常はありません。現時点で治療を行う必要はないと思われます。
内臓脂肪が多く、膵臓が萎縮していますので、一層のカロリー制限と定期的な運動を続けられることは膵臓のみならず、高血圧、痛みのある膝関節にとっても良いことです。
最も素晴らしいことは、八十五歳と高齢であるにも関わらず、脳に萎縮が全く見られないことです。人間にとって肝心な脳、心臓、腎臓、肝臓が全て六十歳代と思えるほどの若々しさです。
東京慈恵医科大学外科学教授血管外科 大木隆生 読売診療所 近藤和興先生御侍史」
以上が目下の私の健康状態なので、新社屋の完成する年、つまり米寿までは持ちこたえるでしょう。この世には小生が早く往生することを願っている人も少なくないようですが、その人達は失望されても仕方のないことです。
最後に、ポスト菅の首相が誰になるかを予想することは、巨人の勝敗の予測よりも困難であることを告白してごあいさつと致します。
http://b.hatena.ne.jp/entry/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110530-00000046-jij-soci
http://b.hatena.ne.jp/entry/mainichi.jp/select/jiken/news/20110530k0000e040080000c.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110530/trl11053017440005-n1.htm
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/national/update/0530/TKY201105300242.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/news/20110530-OYT1T00682.htm
大阪まとめ速報
http://b.hatena.ne.jp/entry/furyouzuki.blog18.fc2.com/blog-entry-3361.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/tokuteisuta.blog24.fc2.com/blog-entry-5002.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/alfalfalfa.com/archives/3429020.html
皆さん、入社おめでとう。
長期不況、就職難のこの時期に、世界最大の部数と、高度の評論・報道を誇る読売新聞に入社試験を突破して今日入社できた諸君は、きわめて優秀な知性、体力の持ち主だと信じる。
「ネット時代に新聞は生き残れない」との扇情的な言論が見られるが、生き残る力のない新聞とは何らかの経営者の失敗、紙面の偏向、一般社員の能力の低下、愛社心の欠如等によるものであって、それらは読売新聞には当てはまらない。
私が誇りに思うのは、読売新聞の論調が公正であり建設的であること、報道が迅速、正確で、今日の国家、社会、国際関係等からみて、いささかの偏向もないことである。
今はやりのネットの世界では、責任不明の発信者による無責任な言論、他人の名誉に対する棄損行為、流言飛語、わい雑で反社会的な情報の流布、思想体系のない断片的言説のツイッター等が氾濫しており、青少年の教育を害するポルノや出会い系サイトのようなものを規制することもできずにいる。
私は、新聞も本も読まず、ネットの世界にのみ侵入している若者は、将来日本を支える指導力、知性、生産力、倫理観等を身につけることができず、国民の文化や民度の劣化を招くものと心配している。
欧米の新聞と違い、日本の新聞は個別配達制という日本特有の販売、配達網があり、販売収入が安定している。それに比べ、欧米はもとより、新興国、途上国では個別配達網がないか、あっても脆弱なものであって、その収入の七、八割を広告収入に依存しているため、その経営力は不況に恐ろしく弱い。欧米の著名な新聞が次々に倒産しているのは、収入源の七、八割が広告収入であり、不況時には企業の広告出稿が大幅に減るためだ。
日本の新聞は、独自の個別配達網を維持し、正確性、公正性、一覧性、ニュースの重要度による多様な情報の有用な整理力による総覧性、可搬性、利便性、教養性等を維持する限り、衰亡することはない。むしろ、乱立し、無謀な競争をし、無責任な情報を発信するネット業界の将来の経営の方が危ぶまれる。
だが、読売新聞も、新しいメディアの世界を傍観しているのではない。YOLや「あらたにす」等を通じ、必要で有用な情報の発信手段は広げている。問題はそれが十分な利益をもたらすかどうかであって、本社の強力なメディア戦略局が日夜、研究、開発し、効率よく利益を得るような事業を展開している。しかし、我々にとってはあくまで新聞が主軸であり、ネットサービスは副業だ。
読売グループには、姉妹社に日本テレビ、子会社に巨人軍、中央公論新社等があり、この不況の中で、黒字経営を維持している。
今政界は指導力が低下し、与野党とも諸勢力が四分五裂している。その結果、経済不況に伴う失業や要介護者等に対するセーフティネットが構築されていない。政権党は大衆迎合のマニフェスト原理主義で、財源がなく投資乗数効果も低い、子ども手当のようなバラマキに没頭している。そのため予算の歳入は赤字国債が税収を上回り、国家財政は世界最悪の状態だ。
ただし、米国や南欧の財政危機と異なり、日本国債の九三%は日本国民が持っている。しかし、国債発行も限度を越えれば価格の暴落、金利の上昇、そして不況の一層の深刻化につながる。
私はその解決策を持っているが、部分的には社論でも報じ、時を見て全面的計画を発表する。
日本政治の劣化、それによる不況の深刻化を防ぐためには、新聞、特に読売新聞の論評、解説、報道により、政治そのものの質の向上、活性化を図るしかない。
読売はこれまでにも、憲法改正案、行革案、戦争責任の検証、社会保障と税制改革などについて、次々に建設的提案をしてきた。今は不況脱出のための財政、金融、産業政策についての提案に力を入れている。
最後に、読売新聞の将来について極めて重要な計画を申し上げる。
今朝の朝刊にも出ているように、新社屋の建設である。この大手町の本社は一九七一年に建てられ、築後約四十年となる。
その建設当時は、古い経営者の頭の固さもあって、一極集中印刷が最も効率的であると誤信し、しかも鉛と手拾いの活字による輪転機、印刷とその発送のための長方形と三方道路の立地にこだわり、九五台の輪転機を地下五階層にわたって並べることを理想としていた。
私や内山グループ本社社長は、印刷の電子化、発送、輸送の合理化、全国分散印刷体制を主張したが、まだ若かった我々の主張は頭の古い硬直化した経営者に押しきられてしまった。中でも内山社長は長文の全国分散印刷体制論を当時の社長以下に提出したが、却下されてしまった。
私は三年ほど前から、ひそかに大手町から輪転機を完全に移動し、IT時代にふさわしいシステムの配線やコンピューターの設置に適した新社屋の建設を検討してきた。
その結果、この大手町の社屋を壊し、その跡に、三○階建ての最新機能を備えた新ビルを建設することを決断し、一昨日の東京本社役員会で正式決定した。再建期間中、三年から四年は、銀座の新橋演舞場に面した旧日産本社ビルに借家する。この借家は、この本社より外見、内装とも立派だ。皆さんもいずれ新社屋が建設されれば、日本における情報・金融機関の中心である大手町を睥睨する新本社で、執務することになるだろう。
思い起こせば、大正末期以来、読売新聞社屋は受難の歴史だった。一九二三年、銀座三丁目に建設した新社屋は、披露パーティーを前にして関東大震災で完全に崩壊し、一九四五年には空襲で跡形もなく全焼した。
その間、朝日、毎日は大阪に本社を置いていたため、関東大震災の被害を受けなかったが、一七紙あった東京紙はほとんどなくなってしまった。大空襲でも朝日、毎日は戦火を免れた。
このような二度にわたる社屋崩壊にもかかわらず、新社屋の建設を続け、不死鳥のごとくよみがえり、一九七七年、務台社長のもとで発行部数が日本一となり、翌七八年には世界最大発行部数としてギネスブックに登録された。九一年に私が社長になり、それから間もなくの九四年、一○○○万部の世界最大部数を達成した。この時巨人軍も、日本一に輝いた。
創刊以来の苦難の中で、百三十年余にわたる先人たちの苦労の上、今や不滅の読売を象徴する超高層新社屋をこの大手町に建設することは、私の生涯の最後の使命である。このデフレによる営業収入減の中で無謀ではないか、との批判も出るかもしれないが、わが社の資産力、経営力からしてもいささかの不安もない。
もちろん、この大事業は私一人の力でできるわけではない。全役員及び社員諸君も、日常的な経費節減及び販売、広告収入の増強に向けて、全力をあげて協力していただきたいと思う。新聞窮乏化論のなかで、読売新聞の未来は限りなく輝かしいものだと確信する。
内閣支持急落38%、不支持52%…読売調査
読売新聞社が12~13日に実施した参院選結果に関する緊急全国世論調査(電話方式)で、菅内閣の支持率は38%となり、前回調査(2~4日実施)の45%から急落した。
不支持率は52%(前回39%)に達し、支持率を上回った。支持率は内閣発足直後(6月8~9日実施の調査)の64%から、1か月余りで26ポイントも低下し、参院選での「民主大敗」を受けた菅首相の政権運営は厳しさを増しそうだ。
2000年以降の内閣支持率をみると、これまで発足後の調査から約1か月の下落幅が最も大きかったのは森内閣の14ポイントだったが、菅内閣の落差はこれを大きく超えた。発足約1か月で、不支持率が支持率を逆転し、50%を上回ったのも森内閣以来だ。
政党支持率は、民主は28%(前回34%)に下がり、自民は24%(同18%)に上がった。みんなの党は12%(同5%)で初めて10%を超えた。支持政党のない無党派は23%(同33%)となった。
参院選の結果、民主と国民新の与党が、過半数の議席を維持できなかったことを「良かった」と思う人は54%で、「良くなかった」29%を大きく上回った。
民主が議席を大きく減らした理由を聞いたところ、「菅首相の消費税発言への批判」37%がトップで、「民主党の公約への不満」31%、「民主党政権の実績への不満」20%などが続いた。自民の議席増の理由では、「民主党政権への批判」が71%を占めた。みんなの党の躍進については、「民主党と自民党への不満」45%が最も多かった。
民主の小沢一郎・前幹事長が消費税率引き上げなどで、党執行部批判を続けたことを「問題だ」と思う人は64%に上った。
菅首相の続投には「賛成」が62%、「反対」は28%だった。ただ、首相が政策ごとに野党との連携を模索する考えを示していることに関しては、「実現できる」は26%にとどまり、「実現できない」が62%に達した。民主が連立政権を組む最も望ましい政党については、みんなの党35%が最も多く、自民14%、公明7%、国民新7%などだった。
菅内閣に優先的に取り組んでほしい課題は、「景気や雇用」32%、「年金など社会保障」26%、「消費税など財政再建」15%などの順。財政再建や社会保障制度を維持するために、消費税率引き上げが「必要だ」と思う人は64%(前回65%)、「そうは思わない」は32%(同30%)だった。
発足当初のあの支持率の高さって一体何だったんだろ。
乾いた笑いしか出てこないな。
普天間「八方ふさがり」…首相責任論、不可避に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100411-OYT1T00254.htm
基地移設
沖縄の米軍普天間飛行場移設問題は10日、日米間の実務者協議の開催が見送られるとともに、政府案で移設先となった沖縄、鹿児島両県で反発が広がり、暗礁に乗り上げた。
鳩山首相が米国と地元自治体、与党の同意を得て決着させる、と公約した「5月末」まで1か月余りで政府は「八方ふさがり」に陥った。厳しい首相責任論が強まるのは避けられない情勢だ。
岡田外相は先月末、ルース駐日米大使らとの会談で、沖縄県名護市にまたがる米軍キャンプ・シュワブ陸上部や鹿児島県の徳之島などを柱とする移設案を米側に説明し、日本側は「ボールは米国に投げた」と楽観視していた。
だが、米側は不信感を募らせた。安定的な基地運営に不可欠な地元合意がないばかりか、示された資料は「素人同然の内容」(日米外交筋)。専門知識を持つ外務、防衛両省が深く関与していないためのようだ。
首相は12日(日本時間13日)にワシントンで開かれる「核安全サミット」の夕食会でオバマ米大統領の隣に座り、普天間移設について働きかけたい意向だが、「話題は、米側の関心の高いイラン核開発問題などが中心になる」(日米外交筋)との見方が強い。
地元対策では、平野官房長官が8日、徳之島が含まれる衆院鹿児島2区選出の徳田毅衆院議員(自民党)に電話し、「何か知恵を貸してくれ」と要請したが、徳田氏は「徳之島は絶対に駄目だ」とにべもなかった。
普天間問題の行方は、鳩山政権の命運を左右しかねない事態となってきた。読売新聞社が先に実施した全国世論調査では、5月末までに決着しない場合、「首相は退陣すべきだ」と答えた人は49%に達した。
連立離脱をちらつかせながら沖縄県外・国外移設に固執する社民党との調整も大きな波乱要因だ。最終的に、与党党首クラスでつくる基本政策閣僚委員会に諮る必要があるためだ。社民党の福島党首は10日、宮崎市内で記者団に、徳之島について「地元の反対が強いので難しい」と語るとともに、「(米領)グアム、テニアンで今、頑張っている」と述べ、あくまでも国外移設を目指すと強調した。
ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/403
田原 かつては、「ネットの情報には発信者に責任がない。だから信用できないんだ」と言われた。それに対して、 「新聞情報というのは、朝日新聞社とか読売新聞社とかが責任を持っている。だから新聞の情報のほうが信用できるじゃないか」という説明がありました。
佐 々木 もちろんいまでも一次情報、つまり取材して書いた記事に関しての信頼性は高いと思うんです。でも結局、いま求められている情報と いうのは、必ずしも一次情報だけじゃなくて、それをいまの世の中でどう位置づけるのか、あるいはわれわれが生きていく中でどうそれを判断すればいいのかと いうレイヤー(層)のほうが重視されるようになってきているんです。そこの部分が新聞は圧倒的に足りないんですよね。
田原 新聞情報は、テレビもそうなんだけれど、ほとんどが発表報道なんですよね。だから「財務省がこう発表したよ」、「外務省がこう発表したよ」、もっといえば 「鳩山さんがこう言ったよ」、「小沢さんがこう言ったよ」という発表報道ばかりなんですよね。
佐々木 そうです。だったら通信社とあとはブログやツイッターがあれば、もうそれでいいじゃないか、という話になっちゃうわけです。
小沢幹事長「辞任を」74%、内閣不支持47%
読売新聞社が5~6日に実施した全国世論調査(電話方式)で、鳩山内閣の支持率は44%、不支持率は47%だった。
支持率は前回調査(1月16~17日実施)の45%から横ばいだったが、不支持率は5ポイント上昇し、昨年9月の内閣発足以来、初めて支持率を上回った。小沢民主党幹事長の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で、元秘書の石川知裕衆院議員らが起訴されたことを受け、小沢氏は幹事長を辞任すべきだと思う人は74%に達した。小沢氏続投を容認した民主党と国民の意識の乖離(かいり)が鮮明になった。
「小沢氏は幹事長を辞任すべきだ」と答えた人に限って、衆院議員を辞職すべきかどうかを聞くと、「辞職すべきだ」66%、「その必要はない」29%となった。小沢氏が土地購入資金を「個人的な資金である」などと説明していることに「納得できない」と答えた人は86%に上った。小沢氏を起訴しなかった東京地検の判断は適切だったと思う人は31%で、「そうは思わない」51%が上回った。
石川議員については、議員を「辞職すべきだ」64%、「その必要はない」26%となった。
今回の事件で、民主党が小沢氏本人の政治的責任を問うなど自浄能力を発揮したと思う人は5%に過ぎず、「そうは思わない」との答えが88%を占めた。夏の参院比例選の投票先を聞いたところ、民主27%(前回28%)、自民22%(同21%)で、その差は縮まった。
事件の全容が解明されていないにもかかわらず、十分に自浄能力を発揮できない鳩山首相(民主党代表)や民主党に対する不満が影響したと見られる。
一方、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先については、「日米合意通りにする」31%、「県外に移す」15%、「国外に移す」35%となった。鳩山政権のもとでの今後の日米関係に不安を感じるという人は68%で、「感じない」25%を大きく上回った。鳩山内閣が景気回復を実現できると思う人は21%で、「そうは思わない」66%。政党支持率は、民主33%(前回34%)、自民20%(同20%)だった。
http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_cabinet-support-cgraph
時事通信社が11~14日に実施した12月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は2カ月連続で低下し、前月比7.6ポイント減の46.8%と、9月の内閣発足以来初めて5割を割り込んだ。
http://www.j-cast.com/2009/12/07055597.html
マスコミ各社がこの週末に行った世論調査で、鳩山内閣の支持率が続落している。読売新聞社が2009年12月4日から6日にかけて行った電話調査では、内閣支持率は11月調査から4ポイント減の59%で、TBS系のJNN(ジャパン・ニュース・ネットワーク)が12月5日から6日にかけて行った調査では、同じく11月調査から 6.7ポイント減の64.1%だった。
http://www.j-cast.com/2009/12/14056114.html
2009年12月13日放送された報道番組「新報道2001」(フジテレビ系)で、世論調査結果が発表された。調査は10日に、首都圏の男女500人を対象に電話で実施。それによると、鳩山内閣の支持率は56.4%。前回の3日に行った調査から約4ポイント下落した。
連立政権「順調でない」53%…読売調査
読売新聞社が実施した面接方式の全国世論調査(10~11日)で、民主、社民、国民新3党の鳩山連立政権がうまくいっていると思うかどうかを聞いたところ、「そうは思わない」という人が53%で過半数を占め、「そう思う」は33%にとどまった。
与党3党間で意見の食い違いが目立つ課題(複数回答)では、「安全保障」の21%が最も多く、「日米関係」18%、「郵政民営化の見直し」15%、「財政再建」11%などが続いた。
政権発足から約1か月の間、米海兵隊普天間飛行場移設問題では社民党が現計画見直しを強く求めたり、郵政民営化見直しや融資返済猶予制度では国民新党が独自の主張を強めたりした。こうした動きが有権者には連立の不協和音と映ったようだ。
鳩山政権が進める政策決定の内閣一元化がうまくいっているかどうかを聞くと、「そうは思わない」が43%で、「そう思う」36%を上回った。
各党が衆院選で掲げた政権公約(マニフェスト)の政策については、「必要な場合は修正してもよい」が76%に上り、「修正せずに実現を目指すべきだ」は21%だった。地元が激しく反発する八ッ場(やんば)ダムの建設中止方針など、政策転換を相次いで打ち出す鳩山政権に対し、慎重姿勢を求める意識が表れたとみられる。
「今の政策決定は政治家と中央省庁の官僚のどちらがリードしていると思うか」という質問への答えは、「政治家」30%、「官僚」42%だった。「政治主導」を掲げる鳩山政権だが、有権者が実績を認めるまでには至っていない。また、「政治家には官僚と対立するのではなく、使いこなす能力が必要だ」と思う人は87%に上った。
一方、就任から1か月を経た鳩山首相への印象で、改革姿勢が「ある」と答えた人は82%に達した。指導力については「ある」が74%で、国民への説明能力は「ある」58%、「ない」36%となった。
日米絡みも外交案件で社民が足を引っ張るのは目に見えてた事だと思うんだが、どうして連立しようという気になったんだろうな。支持率も議席数も吹けば飛ぶような泡沫政党じゃん。
「社会の木鐸」宣言
ラジオ関東は開局以来『洋楽のラジ関』の通称で親しまれ、横浜らしさの漂う洒脱な雰囲気、また港町ならではの輸入レコード盤[4]による洋楽に関する情報の速さやオンエアー数から、団塊世代の若年層を中心に人気を博していた。
その後も女性アイドル番組など幅広く扱っていたが創業に尽力した河野一郎の意を受けて経営にあたった遠山景久社長(当時)は、巨人戦ホームゲーム独占中継権獲得(1977年)を笠に着て、ワンマン体制を強化していたが、1982年に「社会の木鐸」宣言を行い、若者向け番組を敵視し大幅に削減。反共色の濃い論説や演歌を多く流す、中高齢層対象番組中心に編成を一変させ、職業運転手や一部保守的リスナー層に浸透した一方で、全体的には大幅な聴取率低下を招いたため、多くのスポンサーが撤退し、経営悪化が深刻になる。
(中略)
遠山は、意に沿わぬ局員を徹底的に左遷・解雇し、アナウンサーをキーパンチャーに異動して告訴されたり、管理職研修を自衛隊で行ったり、最盛期には150名以上居た社員を30数名まで減じるなど、恐怖政治的な人事・労務策を敢行したが、長年の遠山独裁に不満を募らせていた遠山以外の同局幹部連が諮って、1993年12月21日に取締役会全会一致で遠山を「公共の電波を預かる放送会社の代表として相応しくない」という理由で電撃解任し、ワンマン体制に終止符が打たれた。本人が遅刻するにも関わらず、取締役会は定時に開催すべしとの遠山からの連絡を受け、その間に緊急発議で実現した解任劇だった。これに先立つ同年3月、同局は巨人戦ホームゲーム独占中継権を失って、遠山は主要提携先の読売新聞社から見放された形になっており、経営破綻は時間の問題だった。後任社長には、外部から解任劇を筋書きした小林與三次と同様に、読売新聞・日本テレビ出身の外山四郎が就いた。外山は遠山の負の遺産の整理を進め、翌年2月には乱脈経営で会社に損害を与えた廉で遠山を告訴し、遠山の家屋敷を差し押さえて一族所有の同局株を日テレに譲渡させ、事実上日テレの傘下に納めたことで、混乱に一応の終息を見た。
ネット上において「メディアは左よりだ」と言う意見が散見されるけど一時期のRFラジオ日本や最近のチャンネル桜の末路、そして保守系論壇誌の休刊ラッシュを見るとメディアが右寄りすぎるのも経営という観点でみれば問題ではあるよなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20071024174722
自殺したのが読売新聞の記者だったことと、「オナニー専門家」という新語が少し話題になった事件。
(記事元)http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200704/sha2007040706.html
(はてブの反応)http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200704/sha2007040706.html
(魚拓)http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fwww.sanspo.com%2Fshakai%2Ftop%2Fsha200704%2Fsha2007040706.html&date=20070407195523
東京都文京区のマンション室内で5日に男性が変死体で見つかった件で、男性が“特殊行為中”に事故で亡くなったとみられることが6日までに分かった。遺体発見時は後ろ手に両手に手錠をかけており、口の中には靴下が。警視庁の捜査も事件→自殺か、と迷走したが、最終的には事故との見方に落ち着いたようだ。専門家は「見る人が見れば一目瞭然の特殊プレー」と指摘している。
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変死体が見つかったのは5日午後4時20分ごろ。文京区白山のマンション室内の玄関で、読売新聞社員の男性(36)が倒れているのを、旅行から帰宅した母親(65)が見つけて通報した。
警視庁富坂署員が駆けつけると、男性は後ろ手に両手に手錠をかけ、口の中に靴下を詰め込み、その上から粘着テープをはってあった。頭部を玄関方向に向けており、左側体部を下にした状態で死亡。上下の服は着ていたといい、死因は窒息死とみられる。
警視庁は当初、事件の疑いもあるとみて捜査したが、玄関は施錠され、外部からの侵入、物色された形跡もない。着衣の乱れもなく、現金は残っており、左手には手錠のカギを持っていた。
続いて浮上したのは自殺の可能性。しかし遺書はない。何らかの事情で口に靴下を入れて窒息死した事故の可能性が高いとの見方へ。捜査関係者は「室内に手錠などSM系に関する器具が多数あった。自慰行為中の事故とみられる」と話した。
男性は読売新聞メディア戦略局管理部社員で、放送業界の情報収集を担当。編集局政治部記者も兼務し、総務省を担当していた。平成7年に入社し宇都宮支局や政治部を経て現在に至ったといい、「経歴以上のことはお答えしていません」(東京本社広報部)。
一方で男性を知る人物からは「同性愛者だというウワサを聞いた」「仕事もするし、まじめで優しそうな感じ。でも2人では飲みに行きたくないタイプ」などの声も。
オナニー専門家は、今回の件について「窒息オナニーですね。見る人が見れば一発でわかりますよ」と証言。けい動脈を絞めて意識が遠くなる瞬間と、射精感が合わさると想像を絶する快感が得られるという。
複数の専門家は「ここまで手の込んだ方法は聞いたことがない」と驚き、中には「高難易度。フツーじゃない。アイススケートなら5回転ジャンプくらいだ」との声も聞かれた。
★圧迫プレーの一種
変死体で見つかった男性は、ゲイだとウワサされていたという。風俗ライターによると、レズの間でSMプレーの人気が低い一方で、ゲイの間ではSMはポピュラーで「あるゲイが『ボクはSをやる』と言ったら、Mの男性がたくさん寄ってきて大変だったと聞いた。ゲイの中ではM男が多いのでは」。
窒息オナニーは一般的に理解しがたいが、いわゆる「デブ専」の圧迫プレーに通じると指摘する声も。AV関係者は「デブ専の性癖を持つ者は圧迫されて気を失うときの射精がいいといいます。ただ相手がいるので死に至ることはほとんどありません」と話していた。