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はてなキーワード: 冷戦とは

2014-06-22

今だから言うけど「まおゆう」ってネオリベじゃないよね

どう見ても、ソ連全盛期の共産主義じゃん。

あれ、冷戦時だったら、東側教科書に載せてもおかしくないくらい、バリバリの。

・働かざるもの食うべから

計画経済農業をいじりまわすのは正しい

既存宗教は敵

って、もう完璧じゃん。

なんでみんなネオリベネオリベ言ってたんだろう……。

2014-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20140615180434

それだと最強の暴君暴走を始めた時止める手段がないやん

最近政治学では、複数の強い勢力をバランスよく拮抗させるのが

良いとされてるよ。ソース冷戦って感じで。

その考え方は割と時代遅れ

2014-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20140613110819

多くの人間にとって、敵か味方か、の影響範囲が、倫理的に許されるかどうか、の影響範囲より広いからだろう。

右派にとっては、韓国との関係に対して「反共」「過去の清算」といった意味付けをしてきたから、言動によって逐一裏切られたという感情も強い。

左派には、冷戦期に東側擁護し過ぎた負い目と、歴史問題を許容してでも、韓国軍事的協調関係を維持しようという立ち位置が多かった。

今は双方とも下火になった感があるけどな。

アメリカに対しては、日本戦後左派発祥アメリカサブカルからだろう。アメリカ音楽文化政府に批判的なのと同文脈だよ。

その上、戦争犯罪中韓が叫ぶより先にアメリカ規定したというのが左派にとっての認識なので、愛国心的なものを持ったとして、敵意はアジアには向かわないんだ。

2014-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20140607212120

結局のところ、金になるものを金になる範囲で場当たり的に開発して来ただけなんだよな。

他のトラバで触れられてるビッグサイエンスみたいなのは、国なりの金を持ってて金以外に目当てのあるところが引っ張らないと発展なんかしない。そしてそんな風に金以外のものを目当てにビッグサイエンスが動くのは、冷戦含む戦争しかない。まあ戦争も詰まるところ金の話と言えばそうだけど。

んで最近はまた冷戦なり熱戦なり始まってもおかしくない雰囲気だけど、このところ戦争もすっかりコストパフォーマンス重視になっちゃったから、結局もうビッグサイエンス黄金時代みたいなものは来ないかもしれないね

いずれにしても、目先の金のために金になる事ばかりやるのは今後も変わらないだろうし、多分環境問題人類が滅亡するまでずっと、目先の金のための場当たり的なサイエンスが続くと思うよ。

2014-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20140413164554

日本国内の話なら、そもそも日本に「武器屋」なんてもの存在しない。

該当する国内メーカーからしてみれば兵器部門赤字垂れ流しのお荷物しかないからさっさと切り捨てたいのが本音だけど、国策で「死ぬの禁止。だけど儲けるのも禁止」と命令されてるに等しい状態。

アメリカ軍需産業も実は本格的な戦争はおそらく誰も望んでいない。

しろ冷戦時代のように、武力衝突殆ど起きないけど「戦争が起きるぞ、起きるぞ」と不安を煽るだけの方がよっぽどいい。

何故って、戦争が起きると予算がそっちに割かれてしまって、儲けの多い開発の方がジリ貧になってしまうから

世界最強と言われるF-22ステルス戦闘機が、湾岸戦争の戦費がかさんでしまったせいで当初の生産台数を大幅に減らされてしまったのは有名な話。

F-22メーカーであるロッキード社は米軍クウェート撤退のために当時相当なロビー活動を展開していたにもかかわらず、だ。

2014-04-07

ネット右翼月面着陸

ネット右翼ネトウヨ」なる言葉が語られるようになってからかなりの時間が経ちますが、その間にネトウヨに対する揶揄言葉というものがいくつか生まれ定型化してきました。

(ひと)高間響さん ネット右翼を芝居にした劇作家演出家

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11068480.html?_requesturl=articles%2FDA3S11068480.htmlamp;iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11068480

 この記事で書かれている「そんなに韓国韓国って、本当は韓国が好きなんじゃないの?」「偶然日本人に生まれて、日本人という以外誇れることが何もないんだろ」というのはその代表的ものだと言えるでしょう。

 はっきり言ってこういうのはあまり褒められたものではないです。「あなたの言っていることは間違っている」と発言それ自体について反論するなら批判として成立しますが、そうでなく発言の裏にあるもの勝手に決めつけてそれについてあーだこーだ言うというのは単なる揶揄にすぎない。「サヨクは反権力気取ってる自分が好きなだけ」とかそういうのと同じです。

 そしてこの手のネトウヨへの揶揄が孕む問題というのは他にもありまして、というかこちらが本題なんですが、こういう揶揄って「ネトウヨ底辺負け組」という認識が前提になってるんですよね。まさにさきほど引用した「日本人という以外誇れることが何もないんだろ」なんていうのはその典型。

 まあこれも無理ないことで、これまでネトウヨについての分析として「負け組社会への不満が近隣諸国に向かっている」「持たざる者日本人であるということにプライド見出している」というような語りがされることが非常に多かったわけです。

 これについてはいくつか理由があると思いますがとりあえずここではおいておきます

 問題は実際のところどうなのか、です。本当にネトウヨ負け組ばかりなのか。これについては批判的に見る必要があるのでは、と思います


日本型排外主義在特会外国人参政権東アジア地政学― 』(樋口直人)について

http://masterlow.net/?p=1173

 実はここで紹介されてる本は読んでないんですが、興味深かったので少し引用します。

“まず最初の筆者の主張は、「欲求不満を抱え、下方へ転落し、社会の縁辺にある者が担い手になる」というのが誤りであり、さらにそれを社会病理範疇で捉えるのは間違いであるということ。在特会構成員も、桜井誠のように高卒非正規雇用というような人はむしろ少ない。経済的には、どちらかという「中産階級」が多いとのこと。日本在特会の調査でも、社会階層共通点ではなくむしろそもそもあった保守的イデオロギー共通点が特長的。安田浩一が『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』 で描く「しんどそうな人々」(経済的精神的においつめられた人)というイメージも無理があるのではないかというところから始まる。”

 

 ネット上でネトウヨ丸出しの発言をしている有名人が何人かいます。「ネトウヨレベル」なんて言われたりしてます身分を隠して匿名で書きこんだらネトウヨしか思われないんで「ネトウヨレベル」ではなく「ネトウヨのもの」です。ではその人は社会底辺なのかというと、東大を出て大蔵省に入って議員になった人だったり航空自衛隊トップ上りつめた人だったり、底辺どころかエリートなわけです。つまりネトウヨになる理由を不満や生きづらさに求めるのはちょっと無理がある。個人的な実感でも「ネトウヨ底辺」という印象はなく、これまで実際に出会ったネトウヨ的な言動をする人の中にいかにも生きづらそうな底辺の人というのはまるでいません。

 おそらく、ネトウヨ底辺説については誤りであると言ってしまって構わないのではないかと思いますネトウヨ若者説についても同様で、世代はそこまで重要ファクターではない。

 そして更に踏み込んで、社会情勢とネトウヨの台頭を結びつける言説自体がそもそも間違っているのではないか、ということをここでは主張したいと思いますネトウヨが増えているという社会の変化を他の社会の変化の反映であるとする発想そのものが間違いである、ということです。心の闇というのも関係がない。


 アポロ月面着陸でっち上げであるという説があります子どもの頃、僕はこの説をテレビで知って、そして信じてました。

 でっち上げ論者はいくつもの疑問をアポロ月面着陸につきつけます。そのうちのいくつかを紹介しましょう。

・月面には空気がないはずなのに旗がはためいているのは何故だ?

・月面で撮影されたはずの写真で空に星がないのは何故だ?

写真の中で影の方向や長さがバラバなのは何故だ? 光源が複数あるのでは?

宇宙飛行士は月面で宇宙服を着たままカメラ操作したようだがそんなことは可能なのか?

・月に行くまでには大量の放射線を浴びるはずだがそれを防護する技術が当時あったのか?

アポロ計画以後アメリカ地球軌道の外に人類飛ばしていないのは何故だ?


 これはほんの一部で月面着陸への疑問点は他にもたくさんあります。ここでは文字だけなのでちょっとピンとこないかもしれませんが、これがテレビ画像映像を参照しながら語られるとかなりの説得力を感じてしまうわけです。そして「月面着陸冷戦の中アメリカソ連に対抗するためにでっち上げものであり月面着陸映像スタジオ撮影されていた!」という結論に「なるほど!」と納得してしまう。一応筋が通ってますから

 念のため断っておくとこの月面着陸捏造説はトンデモの類です。少し調べるだけで上記の疑問への答えは出てきますし、大真面目に唱えたら馬鹿扱いされるんで気を付けてください。

 さて、この月面着陸捏造説ですが、これを信じる人を分析して心の闇だとか社会への不満だとかそういったものが出てくるでしょうか。普通はノーでしょう。これを信じてしまう人は単に騙されただけで、その人が騙されやすいか騙されにくいかというのは関係があるにしても社会がどうのこうのというのは関係がない。騙されやすい人はあらゆる世代階層にいますから世代階層もあまり関係がない。ネトウヨもこれと同じなのではないかと思うんです。

 つまり右派プロパガンダ修正主義デマに騙されたらネトウヨになるという単純な話なのではないか、ということです。

 もちろん、月面着陸捏造説との違いはあります月面着陸捏造説の先に反米感情は用意されていませんが、修正主義デマの先には嫌韓反中感情が用意されています。これはひとつパッケージとしてある。実は嫌韓反中感情があるからネトウヨになるのではなく、ネトウヨになる過程でそういった感情が「注入」されるというのが実際なのではないか、というのもここでの仮説です。

 この感情との結びつきの有無の違いは月面着陸捏造説は広がりを見せないのにネトウヨ言説は広がりを見せるという違いを支えているものだと考えています


 まあなんにしろ、「南京で30万人虐殺されたというが当時の南京人口はそんなにいなかった! だから南京虐殺捏造だ!」とか言い出すネトウヨのことを僕は「大気がない月面で星条旗がはためいている! だからこれは地球スタジオ撮影されたものアポロは月に行っていない!」とか言い出す人と同じ人種として見てますし、「韓国ってこんなにひどいんですよ! ちゃんと勉強してください!」とか言って国民の知らない反日実態とかアフィブログとかのURL貼る人については「アポロ月面着陸捏造なんですよ! あなたは騙されてるんです!」とか言って怪しげな個人サイトURL貼るようなアレなことしてんなあというそういう目で見てますはい

2014-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20140327233218

あんまり学校教育に馴染まないと思う。

左方向からの拒否感が凄いし。

一応概説すると、海上交通輸送コスト陸上輸送コストの100分の1が相場

なので海洋国有利というのは大前提トラバに書いてる通り、内水交通も超重要だけどね(どっちもほぼないインカは明らかに謎文明。アレは本当におかしい)

戦争もそれは同じ。西欧諸国があれだけの植民地を取れたのは、船で軍隊派遣するのが一番効率的な手段だったから。

それが覆った、かに見えたのが鉄道発明鉄道の集中速度が速いので、ユーラシア大陸の中枢部、直接海軍で脅かすことができない地域ハートランド)の勢力が、鉄道で外縁部に攻めてきたら海洋国では対抗できない、という疑惑が出た。これが地政学の祖となったマッキンダーハートランド理論

よって鉄道発明以降、島嶼国家の最大の懸念は、ドイツロシアが合体した超大陸国家ユーラシアを制すること。

逆に言えばドイツロシアが別々の勢力ならなんとかなる。第一次世界大戦第二次世界大戦冷戦もこれで解釈できる。正しいかどうかは別にして。

クリミア問題というかウクライナ問題もそういう文脈で読み解くと面白い現実分析には役立たないが。

江戸幕府問題は関東平野をどういう土地解釈するかによって大分変わる。

分析すると長いし、寝る時間なので省略

2014-03-27

海の優位性

今は亡き軍事評論家江畑謙介氏は、

西側冷戦に勝利した一因は、西側エリア交易に海上ルート・水運を利用できて効率的だったのに対して、

 東側大陸国家の集合体で、陸路しか使えずに物流効率が非効率から」と看破していた。

そう考えると、西洋においてイギリスが、東洋において日本が、域内でもいち早く経済発展した一因に、

「周囲を海に囲まれ、海上輸送に有利だったから」という理由もありそうな気がする。

また、江戸時代において、各藩の「公式石高」と比較して、西日本の諸藩は「実質的にはもっと豊か」だったらしい。

これは、瀬戸内海という内海海運を利用できた西日本の方が、外洋海運しか使えない東日本より、当時の海運技術の制約下では

より海運ができ、経済成長できたからでは?という説もある。

(あと西日本諸藩は二毛作ができたから豊かだった、という説もあるが)

・・・こういう「海運の優位性」というキーワードで、日本史地理の授業を展開してくれたら、

自分もっと歴史に興味を持てたのに・・・

それこそ、小学校の4年とか5年とかで教育カリキュラムに組み込んでは?

2014-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20140305223451

東側って、当のウクライナが旧東側だろ。

そんな区分けにできるわけないのは当然だ。

というよりいつまで冷戦やってんだよ。

オイルショック時代鬼畜米英とか言ってるレベル時代遅れ

2014-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20140303194308

圧倒的に軍事力がある、というのは実際に軍事行動を起こしたとき相対的に被害が少なくて、向こうが多くなる。くらいのもんやで。

ちなみに、ロシア旧ソ連)が周辺国をまとめたのは軍事力を含めた政治力かな。

腐っても二大超大国時代、俗に言う冷戦時代東西が各国を自陣営に引き入れようと画策していた。まあこの辺は説明する必要も無いけど、要するに共産主義者社会主義者なんかに肩入れして、国内での地位を上げさせて傀儡にしてたんやね。

戦争は、そりゃ出来るだけ避けたいだろうけど、圧倒的な軍事力を持っていたって、話し合いの席上や、駆け引きで話が付く訳じゃない。

から政治的な思惑がある程度上手くいきゃ戦争回避出来るだろうけど、そう上手く運ぶことばかりでもない。

いくら、相手が優位でも飲めない条件とかはある。

アフガンとか、圧倒的な戦力差どころか、相手は現代国家の体も成していなかったのに結局戦争に突っ込んだ。

昔は、と言ってもほんの数十年前まではイチャモン付けて相手が拒否して戦争なだれ込む流れもあったけど、今は流行らないね。人命の価格がつり上がりすぎて。

でも、戦争以外の道が無くなってしまうこともあるので、詰んでしまうずっと前、平和日常のうちから武力解決以外の道を政治家はみんな模索していると思うよ。

2014-02-24

いまだに左派共産主義ってイメージで語ってるのって相当なおっさんだけだと思うんだが。

生まれる前に冷戦が終わってた世代からすれば「左翼共産主義者から」とか言ってる人たちが馬鹿に見える。

共産主義って何? 食えるの?」って感じだよな。

現代日本左翼共産主義者ではないし、右翼軍国主義者ではないだろう。

右翼左翼定義なんて時代や国によって変わるものなんだから、あんまり昔のイメージのままで語ってちゃ駄目だよな。

2014-02-03

日本ではウヨクというと軍国主義 と思われがちだが

そもそも、米ソ冷戦 という時代が合ったように ウヨクだろうと 左翼だろうと戦争はするし 軍国主義にはなる。

ウヨクから戦争をする。 なんてことはない。

議会制だろうと独裁制だろうと、資本主義だろうと、共産主義だろうと、戦争している国や軍拡している国はあるでしょ。

軍拡たかウヨクというのは暴論。

2014-01-31

例えば 原発の是非 を語るとき

 

1  当時は オイルショックの後だったという社会的情勢

2  現状 原発は0稼働かも知れないが 燃料代かかりすぎて 貿易赤字

3  電気代は製造業の製造コストに跳ね返るから 2重に 貿易収支に影響

4  貿易収支の影響は為替に影響してくるから 3重に 燃料費に跳ね返る

5  当時は、冷戦であり 核兵器開発の問題がある

6  軍需は0にはできない

7  原発事故地震で起きたものではなく、津波の影響

8  原発事故津波の影響だけではなく、人災の影響

9  人災の影響が起きたのは、派閥政治などによる、東電の内部の問題 と 政治的問題

10 派閥政治は 田中角栄以後の問題や 偏差値教育と塾による暗記の学問であり、応用力を育ててこなかったことにも起因する

11 経済グローバル化により、優秀な人材のヘッドハントなどが国際的に起きていた

12 その他 同時期に起きた さまざまな 建築の問題

 

などの 少なく見ても このぐらいのことは 前提として あったうえでの原発の議論だからなぁ。 放射能問題以外にも 考慮すべき事項は多い。

つの要因だけが 原発の問題を左右できるわけじゃないんだよね。

でも 日本だと どれか1個だけの議論になりがちだろ。

 

放射能未来に影響する 故にやめよう のみ みたいな。

そんな社会じゃ、まともな経済は発展しない。

 

※雑に書いてごめんね。適当だけど 要素が多いというとこをろ 感じて欲しいだけ

2014-01-20

はてサ中国空母をどうみるか

中国 初の国産空母を建造か NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140119/k10014594201000.html

左翼中韓の味方」という藁人形信仰を持っている昨今の右巻きの人たちは、どうせ勝手勘違いして根も葉もないことを言い触らすのでしょうが

あいにくさまに中国空母建造は日本左翼にとっても、バッドなニュースです。

東アジア軍拡競争を加速させるのは、まず確実な情勢ですし。

まかり間違って相互不信の果ての熱い戦争などとなれば、尤も洒落になりません。

熱戦とはならなくとも、冷戦軍拡競争の末に体力負けして倒れたソ連とか戦争中毒の抜けないアメリカみたいになるのも、まっぴら御免です。

そもそも国外の脅威に目を逸らされて、国内矛盾を看過されることこそ、左翼にとって我慢ならないことです。

覇権に挑戦する意図を抱いて外洋に出るのでなければ、中国にとって空母は全く不必要な代物です。

中国空母建造の計画をただちに放棄すべきです。

また日本も釣られて軍拡競争に付き合う愚を犯すべきではありません。

私ははてサ代表するものではありませんし、むしろ驥尾に付する非主流の者ではありますが、私見を申し述べました。

2014-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20140117235621

冷戦終結後のアメリカオプションとしては

イデオロギー抜きで経済重視で中国関係強化しつつ、米国に忠実な日本同盟関係を維持する

②「テロとの戦い」に対応するため、日本もっと軍事的な活動範囲を広げてもらう

というのがあると思うが、靖国参拝とか「歴史反省しない日本」のイメージが①、②どちらも米国戦略邪魔しているって感じ。

そりゃ失望もするわ。

困ってるのはアーミテージのような知日派グループだろうな。

ずっと日本は信頼できるパートナーって言ってきたのに、アメリカじゃ「日本は何をするかわからない国」って思われ始めてるんだからな。

日本の行動が読めないとなると、①、②の中で、中国との関係強化だけが残るもんな(反テロでは米中も米露も共闘できる)

2014-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20140117233425

つーか、平和憲法を制定したのはアメリカ日本を非軍事化して富国強兵前の小国に戻すためで、アメリカとしては東アジア戦後秩序は米中二国でしきっていくつもりだったんだよ。

この時の中国はもちろん中華民国な。

ところが国共内戦の結果、中国共産革命が起きるわ、それ見て北朝鮮が南進するわで計画が破たんしてしまった。

そこで、軍事独裁政権韓国日本東アジア反響の砦にするために、東京裁判受諾を条件にサンフランシスコ講和日米安保体制日本を引き入れた。

植民地時代の清算が終わってない韓国大東亜戦争への反省が終わってない日本反共のために強引に手を組まされたわけで、これが冷戦終結後の歴史問題の淵源になっている。

そりゃ、反共で覆い隠してきた矛盾から冷戦が終われば焦点化するわな。

で、東アジア冷戦史の中で北朝鮮対峙している韓国がまず朝鮮半島で戦い、次いで、海外派兵ベトナム)まで行ったように前線として戦ってきた。

日本はその時は平和憲法を口実にして出兵はできなかった。たぶんアメリカ日本を本格的に再軍備化するには不安があったんだろうし、日本にとっても戦後復興期に戦争に巻き込まれないためには都合が良かった。

遠回りしたけど、結論を言うと、現実歴史におけるアメリカ東アジア戦略の中では平和憲法日米安保ってワンセットだったわけだ(びんのふたってやつな)。

もし、日米安保の時に平和憲法も変えていたら、アメリカ日本を戦力として使うだろうし、朝鮮戦争ベトナム戦争舞台日本列島であってもおかしくなかっただろうなー。

http://anond.hatelabo.jp/20140117231446

平和憲法がなかったら、朝鮮戦争ベトナム戦争のようなアジアの「冷戦」(正しく熱戦と言うべきだが)は日本列島舞台にしてたと思うぞ。

2014-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20140103230601

冷戦真っ只中の時代に、中国ソ連に生まれたいかと言われたら絶対に「ノー!」なんで、戦勝国権利ってものもそれほど大きくない気がする。結局のところ、真っ当な政府官僚組織企業だよ。日本はやはり恵まれてる。

2014-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20140103183724

戦後冷戦構造の中で運良く先進国になっただけの日本人発狂

あらゆる分野で韓国人中国人に追い落とされるのも時間の問題だね。

優秀な日本人も嫌気がさしてアメリカ移住ちゃうし。

2013-12-12

アメリカ韓国『だけ』を叩きすぎる人達の正体。

東西冷戦が一応終結したと云われ、現在停戦中(とはいえ、38度線で均衡してる臨戦状態)であって、[支那・北] vs [日・米・韓]といった勢力図自体は、基本的には変わりない。

そう考えると、日と米と韓をそれぞれ切り離して得する人達・・・存在考慮した上で、愛国とか保守かいった運動・行動は行うべき。

・・・てな事を言うと、「新韓派ガー!」…とか、Disられかねない状勢ではあるが、北と南を潰しあわせておくのが、元来の保守方向性だったんじゃ。(ちなみに共産党極左の方々が、南はクソ!…北は天国…などと仕切りにほざいていた事も、今や懐かしい冷戦期の記憶・・・

もっと言うなら、米韓に北を潰して取り込んで貰って、さらには、支那・露との国境かい(元満洲近辺)まで、日本から戦線を遠ざける・・・というのが、ベター日本は、あくまで後方にいて、前面には出ずに潰しあわせるwww)と思わない?

しかし、現況は「支那」が逆方向にその作戦を、半島&日米に対して、行い続けていて、それをむざむざと進行させてしまってないか???



・・・とか考え出すと、まるで新韓派きどったアメポチポジション取らざるを得なくなってきてしまって、正直、自分でもヘドがでそうになる………だが、現況は対北・対支那に絞り、アメリカは、その後のラスボスだろ?? バ韓国スケープゴート化(他に積み上がりまくった問題スルー)して、オモチャにして遊んでるばっかじゃ、どうしようもないじゃん。

韓国は、当面は盾として酷使すべし。」

南北は、まだまだ潰しあわせておけ。」

2013-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20131208040731

自分の両親ものごころついたときからずっと冷戦で互いに全然口聞いてなかったけど、

あいうの見て育ってきたので結婚しようとかいう思いが涌いたことがない。

2013-12-05

特定秘密保護法案問題がよくわからない素人が2時間で考えたこと

結論から言えば、やっぱりよくわからない。

けど、「とりあえず賛成」 → 「消極的にだけど一応賛成」くらいに変わりました。

最近よく話題に上っている特定秘密保護法案

TV見てないのでネット上の反対派の意見表明的な記事を2,3本見て、なんか感情的っつーか抽象的な意見ばっかりでよくわかんなくて保留にしといた。

今日やっと、法案の本文挙げながらどのへんが問題と言われてるのか書いてくれてる記事をみつけたので、ちょっと考えてみようと思った。

特定秘密保護法案に賛成することにした

http://d.hatena.ne.jp/aliliput/20131205

で以下読んだ記事など

私はなぜ特定秘密保護法案に反対するのか

http://www.fsight.jp/22843

↑はForsightで「政治ゼロから考える」シリーズを書いてた人で、割とまっとうな感じの人。しかし記事の内容がイマイチ抽象的な感じ

秘密保護法軍事小国日本の「必要悪

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39354

↑またJBPressか。。割と普通の事しか書いてなかった。

ForeignAffairsJapanの中国防空識別圏関連特集

http://www.foreignaffairsj.co.jp/archive/focalpoints/201312.htm#4

どこかのコメント欄で「対中国防衛問題が喫緊課題となっているので多少いけないところがあっても秘密保護法を早期成立させるべき」というのを見たので、フォーリンアフェアーズの特集ページを見に行ってみた。なんか思ってたよりやばかった。冷戦時代やばいときの米ソ関係よりさらにヤバくなるかもしれないらしい。

なぜ総論賛成の私が反対討論を行ったのか

http://blogos.com/article/74813/

民主党議員の方の意見。私はアンチ民主だけど、この記事はすごくまともに見える。


私は法律に関しては「ナニワ金融道読んでました」ってくらい何も知らない素人なんで、法律解釈がどうのという話はよくわかんないです。

特定秘密保護法についてどう考えていたかというと、

  • 「反対している人は全員某国人」とか思っているわけじゃないけど、ただ反対というだけじゃなくて、「スパイ防止法」的なものを作ることそのものに反対なのか、条文の一部が拙いから反対(修正されれば賛成するかも)なのか、反対している人は立場の違いを表明したほうがいいと思う。前者とは永遠にわかりあえないが、後者の主張ならば聞いてみたいと思う。
  • からといって法律を制定するプロセスを端折っていいというわけではない。だが絶対に必要法律だと思うし、安倍政権で成立させなければまた何年何十年の時を待たなければいけない気がする。

そういう認識の上で、特定秘密保護法案への反対意見なんかを小一時間見て回りました。それで反対派が一体何について反対しているのかということを把握したかったのですが、なんだかこんがらがっていて良くわかりませんでした。それでも小一時間で見つけたもののうち、重要そうな意見を挙げてみます

秘密の対象となるもの曖昧である

アメリカには大統領令13526号というのがあるらしく、秘密の対象となるものを厳密に定めているのだそう。(法律素人の私には日本の法案とどちらが曖昧なのか全く判別できませんでした。「その他」があるからダメなのか。)

さら大統領令13526号は「政府に都合の悪い情報秘密にしてはならない」という項目があるらしい。安全保障秘密にすべき事項かつ政府に都合の悪い情報だったらどうするのかしら。「政府に都合の悪い情報秘密にしてはならない」が優先するなら、スノーデンがロシア亡命する必要なかったような気もするけど(素人考えです)。

今年の6月に「ツワネ原則」(国家安全保障と情報への権利に関する国際原則)というのができたらしく、政府法案における「情報公開」はこの原則を満たすレベルにないという意見もありました。

秘密の指定や運用に対する監視機関が無い

賛成派は官庁が指定して内閣審査する?から大丈夫みたいな感じの事を言ってるけど、中学校社会科で習った三権分立からいくと、行政行政監視するというのでは心もとないような気がする。だけど独立監視機関を置くとしたら、その人材はどこが審査認定するの?行政かな?司法の方に来歴や家族関係思想を洗い出して秘密にかかわるべき人材審査してもらうなんてできるのかな?解決策がわからない問題です。

未遂の教唆でも処罰の対象になること

普通刑法では既遂の教唆処罰の対象になるらしいのですが、なぜそこが違っているのか?は小一時間ではわかりませんでした。なぜなの?


まぁほかにも「秘密にされる期間が無期限」とか「普通に生きてても逮捕されるかも怖い」的なご意見もありましたが、ちょっと曖昧で何言ってるかよくわからなかったので項目には挙げませんでした。

小一時間見て回った結果として、反対論者にも理があること(当たり前ですが)がわかり、反対するのも理解できる、と思いました。

一方で、やはり秘密保護法はどうしても無くてはならないもの(私は中学生の頃からスパイ防止法」的なもの必要だと考えてきましたのでこれはなかなか変わりません)だと思うので、成立できるうちに成立させるべきだとも思います。それで「法案を少し修正して成立すればいいなぁ」という消極的賛成の立場に落ち着きました。

最後についでにアメリカについてどうでもいい話を書いておきますアメリカはたぶんずっと前から秘密保護法みたいなのがあって、CIAとかNSA活躍してきた国です。インテリジェンスという側面で見れば、日本よりも遥かに進んだ国です。膨大な秘密を持っていますが、さすがに秘密作りすぎじゃない?ということになったのか、数年前に(オバマ大統領令13526号などが出されて、秘密の制限と情報公開の方向に向かったようです。そんな進んだ国アメリカですが、昨年から話題になっているエドワード・スノーデン氏は所謂ギークであり、思想背景も出自も真っ白とはいえない人物だったそうです。能力があるとはいえ、そういう人物を雇用しなければならなかったCIANSAは、深刻な人材不足だったのでしょうか。

2013-12-01

中国による防空識別圏設定について国際法観点から書いてみる

追記(2013年12月1日9時04分)

先日、江沢民に対して逮捕状がだされた件(http://anond.hatelabo.jp/20131120204514)について書いた増田です。

本稿の内容一部手直ししました。何か間違いがございましたら、遠慮なくご指摘お願いします。

 つい先日中国がADIZを設定したことで世の中は大盛り上がりのようです。ここはてなでも極東ブログさんが

中国が設定した防空識別圏について

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2013/11/post-46f6.html

 こんな記事を書いたり、scopedogさんが

中国防空識別圏けが異常”って本当?

http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20131128/1385658620

 という記事を書いたりとそこそこに盛り上がっていたと思います。ただ、このお二方は残念ながら国際法観点から書いておらず、どうにも政治的態度の表明に終始している感が否めません。なので、本稿では国際法国家実行の観点からADIZ及び空の自由に関して記述していきたいと思います

大前提(領空主権とは何か)

 まずは領空主権を巡る国際法についてさらっとおさらいしおきましょう。

 ライト兄弟による飛行機実験、ブレリオによるドーバー海峡横断などは言うまでもないでしょうが飛行機歴史比較最近のものです。そのため、かつては原則的空域自由説や、無害飛行権を認める条件付空域主権説が主流でした。ところが、ここで第一次大戦が発生してしまったのです。この大戦では近代兵器が初めて大規模に使われましたが、飛行機もまたその例外ではありませんでした。なので、空域主権説をとる国が増加しました。

 第一次大戦後に結ばれた1919年パリ国際航空条約、そしてそれに続く1944年シカゴ航空条約を読めばその変化がはっきりとわかります。こうして領空おいては国家主権が完全に及ぶことになったのです。ところで、領空とは国境もしくは領海の外側の限界までですが、裏を返せば、それよりも先、つまり公海や排他的経済水域(EEZ)の上空では飛行の自由が認められています。このことは国連海洋法条約でも明示されています

 以上を見れば分かるように、許可なしに他国の領空を飛行するとき領空侵犯と見なされるため、実生活では大変な不便を強いられることはすぐに分かりますね。そこで、領域国の着陸要求や航空路の指定等にしたがうことを条件として、不定期航空の民間航空機に限って他国の領空を飛行し、同時に運輸以外の目的における着陸の権利を認めました。当然ながら、国の飛行機には認められません。

 なら、定期国際航空業務に就く民間機はどうなるのかというと、こっちは特別の許可を必要としています。なので、定期国際航空運送は、二国間の特別協定を通して行われています現在ではアメリカによるオープンスカイ政策に倣った協定も多く結ばれるようになっています。これは文字通りいちいち政府の許可をとらなくても民間は自由に航路を変更できるというものです(もちろん例外はありますが)。

 最後になりましたが、外国飛行機違法領空に侵入してきた場合、どんなことが起きるでしょうか。

 当たり前ですが、民間機の場合だと侵犯状況の如何に関わらず、撃墜することは不可だとされています旧ソ連による大韓航空撃墜事件後に改正されたシカゴ条約でも、武器使用を認めてはいもの武力行使は禁止しています

 ただ、9.11以降この流れはやや変化し始めており、例えば大規模テロ攻撃に対しては例外的措置をとれるとする見解が出始めていますし、ADIZのような新たな問題も出てきています

前提(領空を超えて)

 実は先述したシカゴ条約は主に民間機に対するもので、軍用機を規律する国際法はないのです。1982年国連海洋法条約EEZが設定されたこともより一層事態をややこしくしました。ブラジルを始めとした一部の沿岸国がEEZにおける軍事活動許可制にしようという動きがあったのですが、そのときEEZの上空においても領空と同じ主権を認めるように求めたのです。この提案は国際民間航空機関の法委員会によって否定されましたが、この考えは心の隅に入れておいたら、中国による防空識別圏の設定と中国当局の考えに対する理解をより深めることができます

 また、廃棄物投棄に係わる海洋汚染防止条約(通称"ロンドン条約")も領空を超えて空域を規律しようとする考えに対して、重要な位置を占めています。この条約は上空から海洋廃棄物を投棄することを禁止していますが、国の飛行機例外としているのです。さらには、管轄権を行使できる海洋おいてのみ適用されるとしているので、EEZの上空はここに含まれない訳です。

 そこでここから先は各国の国家実行を眺めていく必要がある訳ですね。そこで、まずはオーストラリア空軍ハンドブック(http://airpower.airforce.gov.au/Publications/List/36/RAAF-Doctrine.aspx)を見てみましょう。ガイドブックによると、

Military and civil aircraft are free to operate in international airspace without interference.

 としており、ここでいうinternational airspaceとはEEZの上空を含まれるとしていますアメリカレーガン大統領1983年アメリカEEZを設定したときも、EEZ上空ではあらゆる国は公海上の飛行と同じ自由を享有すると宣言しています。同様の宣言あるいは解釈は、イタリアイギリスオランダドイツなどが行っています。一方で、ブラジルのように、EEZにおける軍事活動規制できるとする国内法を有している国家存在していますが、9カ国のみ(バングラディシュミャンマー中国インドイランマレーシア北朝鮮パキスタンウルグアイ)と少数です。そういったことを示唆しているのが5カ国、その他もろもろの主張をしている国を合わせると20カ国弱がEEZ上空における権利を主張しています。ここ、重要です。こういった考えが少数派であっても存在することは押さえておきましょう。

 以上を踏まえると、EEZ上空を規律できるかどうかは怪しく思えるかもしれません。なら、EEZ上空の自由を推進しているアメリカですら設定しているADIZとは一体何なのでしょうか。

本題(ADIZとは一体何なのか)

 ADIZ自体は冷戦から存在しており、現在でもノルウェーイギリスは維持しています

 さて、アメリカ冷戦期、1950年朝鮮戦争に端を発する旧ソ連との緊張関係から全部で5つのADIZを設定していましたが、アメリカ連邦規則集(Code of Federal Regulations)がどのようにADIZ定義してるか見てみましょう。

Air defense identification zone (ADIZ) means an area of airspace over land or water in which the ready identification, location, and control of all aircraft (except for Department of Defense and law enforcement aircraft) is required in the interest of national security.

(14 CFR 99.3)

(a) A person who operates a civil aircraft into an ADIZ must have a functioning two-way radio, and the pilot must maintain a continuous listening watch on the appropriate aeronautical facility's frequency.

(b) No person may operate an aircraft into, within, or whose departure point is within an ADIZ unless—

(1) The person files a DVFR flight plan containing the time and point of ADIZ penetration, and

(2) The aircraft departs within five minutes of the estimated departure time contained in the flight plan.

(c) If the pilot operating an aircraft under DVFR in an ADIZ cannot maintain two-way radio communications, the pilot may proceed, in accordance with original DVFR flight plan, or land as soon as practicable. The pilot must report the radio failure to an appropriate aeronautical facility as soon as possible.

(d) If a pilot operating an aircraft under IFR in an ADIZ cannot maintain two-way radio communications, the pilot must proceed in accordance with § 91.185 of this chapter.

(14 CFR 99.9 - Radio requirements)

 ここでDVFRとはDefense Visual Flight Rulesのことで、この文脈においてはADIZを飛ぶときに提出しないといけない飛行計画のことですが、通常のVFRと中身は同じで単に何かあったら軍に連絡したりADIZの中では相互無線必須なだけで、どうせ必要となるものです。

 まあADIZとは、ざっくり言えば例外を除いて全ての飛行機に対して諸々の情報安全保障上の観点から問い合わせがあったらすぐに答えないといけない空域のことですね。この文面を見る限りでは、国による飛行機はどうも明確に除外していないようですが、国家実行そのもの軍用機であっても、アメリカ領空に入る予定のものを除けば、自由に飛行させています。実際に、アメリカアラスカ方面に設定したADIZで、ロシアによる軍事訓練が行われたときも、監視をするのみで抗議もせずに放置していました。つまりADIZというのはその名前に反して意外と緩いものだということが分かります別にADIZを設定したからといってどうこうなる訳ではありませんし、設定国がどうこうできるわけでもありません。これは他のADIZを設定している多くの国についても同様です。(ただ、ロシアはやや例外に入るかな?)

で、結局中国によるADIZの設定は何なのよ

 とまあおおざっぱに書いてきましたが、実は、中国によるADIZ設定は本質的な問題ではありません。上でも述べましたが、EEZ上空における主権のあり方の認識がそもそも違うのです。今回ADIZの設定で大騒ぎになっていますが、事の本質は、EEZをどう捉えるかというものなのです。EEZは天然資源保護のために設定された区域ですが、この区域におい主権と同様の権利を行使できるかどうかが問題となるのです。中国による失策との声がありますが、それは中国国際法に対する態度を無視したものです。この辺は、中国国際法学会の動向も踏まえて書けたら面白いのですが、本稿はそこまで立ち入りません。

 何分この分野は専門外なので、何か間違いがあれば遠慮なくご指摘お願いします。

2013-05-31

夫と冷戦中。

今朝は今日わんこラストで「わんこ募集中」っていう感じのノリで

ちんこ募集中って言いながら寝てるヤツのちんこもんでやったわ。やーいやーい

2013-05-20

今頃、日本政府横田めぐみのソックリさんを用意してるんじゃね?




479 ソーゾー君 [] 2013/05/19(日) 14:15:39 ID:MYVolSFk Be:

今も生きてるって俺が何時言ったの?

北朝鮮の言う通り「北朝鮮には居ない=死んでる」と言うのが事実じゃね?

横田めぐみ北朝鮮に恩はあるがサキエには怨みしかねーだろうしな・・

生きて帰国したら「利用価値はない」だろ?



日本政府自民党行政府司法自称拉致被害者関係者利権屋に取って横田めぐみ

信仰=虚構でしか利用価値はない。

お前は「北朝鮮拉致デマ」と言ってるよな?真相究明されて困るのは誰だと思う?

で・・何で今更訪朝したと思う?前回の訪朝も「あの時」だから急遽訪朝したんだぜ?

北朝鮮冷戦終了後=ソビエト崩壊からずーっと日朝国交正常化を望んで日本政府

コンタクトしてるのは知ってるよな?「要するに日本政府合意したら訪朝可能」

「だから毎回、急遽訪朝なんだぜ?」



前回は選挙の為のパフォーマンスと水害で困っていた北朝鮮に要求を飲ませる為

今回も同じだろ?選挙の為のパフォーマンス馬鹿でも解る。

そして「何の為に経済制裁をするのか?」を考察したら解るよな?

北朝鮮経済制裁されて困っているよな?」「ある程度の要求=デマは認める可能性がある」



今頃、日本政府横田めぐみのソックリさんを用意してるんじゃね?サプライズだな…

問題は北朝鮮が要求を飲んで役者を演じるかどうかだろうな…

平壌宣言の売国協定をチラ付かせたら飲むかもな・・

親父はまんまと騙された・・息子はどうかな?

横田めぐみのソックリさんを横田めぐみと認めてくれたら問題解決と見なし

平壌宣言での約束を即日開始いたします」と囁いてるんじゃね?




































北朝鮮拉致問題の真相

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1357424442/l50

中央銀行・発行権】黒幕銀行家37【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/

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