はてなキーワード: 海上交通とは
昭和20年5月13日、第一回戦力会議。船舶損耗状況、輸送実績、輸送要請
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戦勢転換のため航空戦力拡充が超重点視されるに及び、昭和十八年秋、軍需省を新設して陸海軍用飛行機を一元的に生産する態勢が初めて整備された。(中略)軍需省新設は東條首相兼陸相の英断によって実現したものであり、東條首相は軍需相をも兼摂したのであった。
(戦史叢書第33巻『陸軍軍需動員<2>実施編』P831、むすび)
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大東亜戦争の完遂をめざして戦ってきたわが海上護衛戦は、海軍を始めとする関係各部の必死の努力にもかかわらず、逐次強化されてきた米国の対日海上交通破壊戦の前に、あえなく潰え去った。(戦史叢書46巻『海上護衛戦』P561、むすび)
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ともあれ戦争というものは、常に多分の不確定要素を含み、如何なる様相の変化にも即応しうる万全の準備を完整することは困難であり、かつ作戦の成否が戦運に左右されるところも少なくない。しかし今次戦争の海上護衛戦に関する限り、当初から、既に失敗すべき要素を多分に含んでいたのであった。(戦史叢書46巻『海上護衛戦』P563、むすび)
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戦史叢書第033巻 陸軍軍需動員<2>実施編 P832-833
軍部が軍需・物資配分の意思決定を実質に行っていた件(作戦等の機密事項を握り、かつ、各省の状況・国力も知悉していたため自然とそうなった。(要旨)
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経済安定本部総裁官房企画部調査課「太平洋戦争による我国の被害総合報告書」昭和24年2月
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膣(ちつ)。ワギナ。
アイギナ【Aigina/Αγινα】
《「アイーナ」とも》ギリシャ南部、サロニコス湾に浮かぶエギナ島にあった古代ギリシャ時代のポリス(都市国家)。紀元前6世紀頃まで海上交通の要地として栄えたが、紀元前5世紀前半に競合関係にあったアテ...
エギナ【Aigina/Αγινα】
ギリシャ南部、サロニコス湾に浮かぶエギナ島の中心都市。同島西部に位置し、本土のピレウスとフェリーで結ばれる。19世紀初頭のパナギツァ大聖堂や近代ギリシャの聖人ネクタリオスを祭るアギオスネクタリ...
すぎ‐な【杉菜】
トクサ科の多年生のシダ。地下茎が長くはい、早春に節からツクシとよばれる胞子茎を、次いで栄養茎を出す。栄養茎は緑色で、高さ10~30センチ、輪状に枝を出す。葉は退化し、鞘(さや)状。若い胞子茎は食...
ベルギナ【Vergina】
ギリシャ北部の町。19世紀に、この町の近くでマケドニア王国の最初の首都エゲス(アイガイ)の遺跡が発見された。モザイク模様を多用した宮殿と300を超す古墳群が発見されたが、そのうちの一つはフィリッ...
ワギナ【(ラテン)vagina】
膣(ちつ)。バギナ。
ギナで終わる単語
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/all/%E3%82%AE%E3%83%8A/m2u/
左方向からの拒否感が凄いし。
一応概説すると、海上交通の輸送コストは陸上輸送のコストの100分の1が相場。
なので海洋国有利というのは大前提。トラバに書いてる通り、内水交通も超重要だけどね(どっちもほぼないインカは明らかに謎文明。アレは本当におかしい)
戦争もそれは同じ。西欧諸国があれだけの植民地を取れたのは、船で軍隊を派遣するのが一番効率的な手段だったから。
それが覆った、かに見えたのが鉄道の発明。鉄道の集中速度が速いので、ユーラシア大陸の中枢部、直接海軍で脅かすことができない地域(ハートランド)の勢力が、鉄道で外縁部に攻めてきたら海洋国では対抗できない、という疑惑が出た。これが地政学の祖となったマッキンダーのハートランド理論。
よって鉄道発明以降、島嶼国家の最大の懸念は、ドイツとロシアが合体した超大陸国家がユーラシアを制すること。
逆に言えばドイツとロシアが別々の勢力ならなんとかなる。第一次世界大戦も第二次世界大戦も冷戦もこれで解釈できる。正しいかどうかは別にして。
クリミア問題というかウクライナ問題もそういう文脈で読み解くと面白い。現実の分析には役立たないが。