はてなキーワード: 内弁慶とは
ネットでよく見る同じブランドで固めてはダメだ、だとか、あそこがダメ、ここがダメなどとのたまう自称上級者がとても多い。
彼らはこだわりが強く、ガチオタと違うベクトルでコミュ障がちである。
数年前、某ブログで開催されていた素人参加型のスナップ投稿のコメ欄が荒れていた事や、
ダサいコーデを披露するコテを異常に糾弾しがちなことから、内弁慶が多いのだろう。
しかし、それで反発を覚えることはない。
自分の経験から、「そういう人達はこう考えているから生暖かく見守ってあげよう」と啓発を進めるのが本エントリーの趣旨である。
①コンプレックスもしくは美に対する意識が強くなり服にこだわりだす。
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②省略するが服屋のグレードがだんだんアップしていく。
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③特定のショップに入り浸り、ブランドに偏りが出だす。コンビニにもお気に入りを着ていく。
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④コレクションの時間をリサーチして特定のブランドの追っかけをする。
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⑥しばらく続く
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⑦変に服の知識がつき、服の数も増えたため、追っかけのブランドに合う服を買う。
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⑧レパートリーが増えていくにつれ、ブランドに拘らなくても納得のいくコーデが出来る。ファッション誌は前ほど情熱的に読まない。
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⑨流行も取り入れる余裕が出て、TPOに合わせたコーデが出来る
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(⑩なぜか服以外の美に対して興味が出る。ただし服と同じ評価基準(合う、合わない)で選ぶことが出来る。)
⑩は人によるためカッコ書きとした。
さて、まず2ちゃんねるで服のことを聞き始める段階は②または③である。
この時期は「かっこよくなるためにはどうしたよいか?」という問いかけに対して残念ながら「服」という答えが出てしまった人達だ。
彼らの純真無垢な質問やコーディネートは傍から見ていて痛いと感じるものばかりであるが、
確かにダサい服を魔法にかかったように「俺、カッコイイ」と思いがちである。
なぜかは分からない。ただ純粋にカッコイイとか思ってしまうのだ。
手数が多いドラムはうまいと感じる時期と同じ、と言えば分かりやすいだろう。
この層は某掲示板で②〜③の人達の質問やコーディネートに対し、
「パンツは灰色にしろ」「靴を買え靴を」などといった攻撃的な指摘が多く、とっても排他的だ。
しかし、④〜⑦の彼らも同様のプロセスを経てきているはずである。批判してしまうのはなぜか。
一般ピーポーに「服にこだわっている人って痛いんだな」といった見解が広まっていくのを恐れている、という意見もあるだろう。
しかしながら、私としては彼らは単純に「ダサい」というレッテル貼りを異常に恐れていると考えている。
もともとコミュ障がちな性格であるため、承認欲求の充足方法を知らないし、他者との関わりあいについては上下関係を意識してしまう。
服の承認欲求、上下関係……つまり、「おしゃれ」or「ダサい」、この2つの価値観である。
この層は確かに他者から見たら多少オシャレなのだが、ガチガチで遊びがなく、楽しんでいる感が出ていない。
ファッション誌で大いに遊びのある、余裕のある服(おしゃれ)を知り、楽しんでいる感が出ていない事を自覚し、
劣等感を感じているからこそ、②〜③の層に対して排他的なのだ。
自分はダサいから、服を見せずに②〜③に「おしゃれ」って言ってもらいたいのだ。難しいことを言うね!
さて、ここまで読んだ人達は④〜⑦が結構カワイイやつらだという事に気付くだろう。
しかしながら彼らに「なんだ、おしゃれって言ってもらいたいんじゃんw」と言ってはならない。コミュ障な彼らに受け流す余裕はないからだ。
「へぇ〜そうなんだ!すごいね!」と目を輝かせながら言う事が一番効く。どうせコミュ障だ。理解されたと感じ、気を良くすることだろう。
いや、米の保護ができたとしても小麦が無理だろ。外国が売りたいのは米じゃない小麦だ。
仮に米は保護貿易が出来たとしてバーターで小麦の解禁を迫られるのでは?
結果、小麦が自由化されれば小麦製品がより売れるようになって、米の消費量が落ち込むのでは?
結論から言えば、競争から逃げれば、進化のツケを次の世代に押し付けるだけ。という法則は米にも当てはまると思う。
IT・家電業界のように競争から逃げて保守的になった結果、海外に負ける。
というのと同じで、保護すれば保護しただけ競争から逃げることになり、結果として、日本の農業が衰退の道をたどるのではないかと、老婆心というか外野ながら心配するよ。
どの業界の事を言うわけではなく、内弁慶というか国には強いけど、外国製品に対しては弱い。という状況は段階的になんとかしないと。製品力が弱くなるだけだ。
内弁慶の父親、絶えず動きまわってるが計画立てて考えるのが苦手な母親、と
やたら似ているので返事せざるを得なかった(高校がスポーツばっかりやってた所も)。
機能不全家庭の類型って案外パターンが限られてて、このポイントだけ修正したらうまくいく家庭が多いのかもな、と思ったり。
不登校になりはしなかったものの、代わりに父親が学歴コンプレックスに狂ってて放蕩の限りを尽くして借金まみれ、
母親は比較的まともだったけど幼少時の家庭環境からくる共依存的な性質もあり、「普通か」と言われると少し違っていた。
ざっくり言うと「知恵が足りない」んだよね。こうしたら人生いくらでも好転するんだけど、
なんで知恵が足りないかと言うと本人たちに頭が足りないのはもちろんのこと、周囲にまともな人間がいないというのが一番大きい。
情報がない所から情報が自然発生するというのは殆どの場合は物理的に無理で、だいたいの世の中の情報はすでにある情報の流通と情報どうしの組み合わせによって存在する。
発想が豊かな独創的な情報というのは既存の情報が新しい組み合わさり方をしただけに過ぎない。
クズしかいないから情報の絶対量と種類が少ない。知恵が足りない人というのは何故かプライドが不必要に高いので
ああしましょうこうしましょうという問いかけに対してメンツやプライドというよくわからないものにこだわり二の足を踏む。
直ぐに恫喝とか暴力とか極端な手段に振りきれる。知恵とプライドは反比例する傾向がある。権威主義的な物言いをする人間で賢い人間はいない。
自分のまわりは大学出た人間自体がおらずFランク私大行った人すらエリート扱いされるような地域に住んでいた。
家族は宗教に狂っていなかったが、地域に住む人の多くは宗教に狂っており、創○学会やらエ○バやらキリスト教系の新興宗教やらよりどりみどり。
そういう地域は関係するポスターがいっぱい貼られているので一目でわかります。
新興宗教が流行っている貧乏地域というのは共○党も強くて、生活がきつくて判断力が低下気味の人が新興宗教と政治団体の洗脳対象としては最大のカモなのだから、
新興宗教と左翼政治団体というのは性質は同じなんだろう。「あなたの生活がきついのは○○のせい」という単純なメソッドで皆やられる。
韓国だ靖国だ憲法9条だというのは辛い現実からのスケープゴートに使われるネタでしかない。
そういう地域って、理由は千差万別だけど、だいたいは怠惰な人生を送っていてクズの集まる地域に辿り着いた人がほとんどだっただろう。
コミュニティというものの影響力は思っているよりも大きくて、高学歴者高所得者ばかり集まるコミュニティなら為になる情報交換が出来そうなものだけど、
クズのコミュニティというのは要約したら2~3行の文章で終わりそうな情報ばかりで、本当にためになる情報がない。で、パターンが限られている。
田舎から首都圏に上京する人で、知恵のある人達に囲まれたいとか、まともな人間の多い環境に囲まれて生活したいという動機を持った人は少なくないだろう
(首都圏はキチガイの性質が田舎と違うだけで数は多いんだけど)
劣等感を抱いてしまうような家庭を切断排除してしまいたいというのは理屈としてもっともだけど、
クズ地域に住んでてクズな発想しか思いつかない、経済だけでなく知恵も貧困な地域に住む人間に対して
まともな人間に囲まれているあなたが両親に「ああすべきだこうすべきだ」と知恵を飛ばしてみてはどうだろう。
それで親のクズっぷりが改善するなら親を再教育していくのもいいだろうし、
家族が嫌いだ。
たまに2chまとめに取り上げられるような、
親が犯罪者でタイーホされていたり、借金で一家離散してたり、そういう「壮絶」な家庭、では無い。
しかし自身が成人に近づくにつれて、家族に対する「違和感」というものが、実感を持って帯びていった。
父は、典型的な内弁慶だ。家族には高圧的、逆らえば激昂し壁などを蹴り自分の威厳を示さんとばかりに脅す。
一方で他人には、簡素簡潔な会話で済ませただ愛想笑いを浮かべている。自分の親兄弟相手でもそうだ。
父が他人と話しが弾んでいるのを見た記憶が無いし、そもそも話し合っている様子自体覚えが無い。
当然家に客人を招き入れたこともほとんどない。あっても上のような感じだ。
多分、人間が嫌いなんだと思う。
母は、考えない人だ。良く言えば天然、悪く言えばバカ。何でも鵜呑みにしてしまう。
他人にも愛想よく振りまくが、何を言ってるかわからなかったり、会話が成立しない事が多い。
父とはお見合い結婚だ。結婚するまで父の本性に気づけなかった。
父は最初はそこそこ給料の良い会社に勤めていたようだが、私が幼い頃、突然辞めた。
母は説得したが、父は「俺を殺す気か」と母を殺す勢いで捲くし立て、辞めた。
多分、パワハラとか受けてたのかなと今は思うけど、にしても言い方ってものがあると思う。
父も一応思うことあったのかわからないけど、資格を得てどうにかしようとしたようだが、結果上手くいかなかった。
母を怒鳴り散らす日々が続いた。
更に家計が厳しくなった。
にも関わらず、父は家を買うと言い出した。
このタイミングしかないと言い張った。多分世間への見栄だったんだと思う。
もちろん母と母方の祖母は反対したのだが、父は包丁を持って脅し、強行採決された。
母と祖母は号泣していた。私は小2くらいだったが、そのときのやりとりが鮮明に目に焼き付いている。
母は父が最初の会社を辞めてから仕事を探し、当時は懸命に働いていたようだ。母が独身時代貯めていた貯金も、祖母の年金も取り崩され頭金にされた。
ちなみに父は自分の親には頭を下げられないと遠まわしにいい祖父からは一銭も援助を求めなかった。これは今でもクズだと思う。
小4くらいの頃、急に学校に行くのが嫌になって、不登校になった。
そのときは自分でもよくわからなかったけど、単に人間が怖くなったってのもあるんだろうけど、
今思うと、一番は両親に抗議してたんじゃないかな。色々考え直してくれって。
実際、父の会社辞めた経緯とかはこのとき母から聞かされた。車の中で二人っきりのときとかに、母は父のグチを言いまくってた。
母はノイローゼだったんだろう。
知りたく無い事がどんどん耳に入ってくるしなんかそういう話の後はいつも滅入ってた。
不登校になって、父は学校行け!と私を無理やり引っ張ってケツを蹴り飛ばしたりとか、今の御時世では考えられないような扱いをしてた。
朝4時半とかに信者が迎えに来て出て行く。
まあ8時ごろには戻るからある意味健全だけど、あんまりにも朝早いから父はキレまくって迎えを追っ払ったりしてた。
先生がちょくちょく様子を見にきてくれてたけど、不登校から3ヶ月?くらいしたころ、クラスみんなの寄せ書きの入った色紙を持ってきてくれた。
私は病気になって休んでるって体だったらしいけど、今思うと、賢い子は察してただろうし、めんどくさいって思った子もいただろう。
私はどっちかというと母親寄りのバカだったから、そのときはそんな邪推なんてなくてえらく感動して、同時にみんなに嘘ついてる状態に申し訳なくなって、また行くことに決めた。
そしたら、とりあえず家族は喜んでたが、母の一言に私は愕然とした。
「私が祈りはじめたから、○○は登校するようになった」
この人何言ってるんだろう?私は、クラスのみんなの支えで、行くことに決めたんだけどなあ。
でも、そういうこともあるのかなあ。とか思ってしまったりしてた。
もともとこの前から頭がぼーっとなってたけど、もうなんかますます頭がぼーっとなってた。もう意味わからなくなった。
RPGが好きだった。クロノトリガー、ドラクエ5、6、FF7、8、9、、、あのときは本当にその世界にいた。幸せだった。
中学校はずっとゲームだった。ゲームに夢中すぎて回りの友人等の扱いもぞんざいだったと思う。
いわゆる自己中と化した。
母は、大分前から専業主婦になっていたが、金が無い金が無いとか言いながら家事もあまりしなくなって、私がリビングでプレイするFF7のフィールド曲を子守唄に寝てた。
父は二つ目の会社が本社に引き上げとなり、転職したが、人と関わらなくてすむ夜勤中心になってた
朝やっても午前中で帰ってくるから、母が嫌がってた。
仕事の内容は全然話さないからよくわからなかったけど、責任が少ないプレッシャーにならない仕事を選んだんだろうなと思う。
高校に入った。とりあえず進学校に入れた。でも、文武両道は名目の武ばっかりの体育会系高校だった。
マジでゲームしかしてなかったから、案の定クラスのノリとか話題についていけなくなった。
でも不登校だけはもうしたくなかった。部活をやってみたけど人間関係が上手く行かなかったりして、ぐったりしていた。
この変で家族に思いをぶちまけるようになった。この家には愛が足りないとかクサいこと言ってた。家族みんなに鼻で笑われた。
今で言う離人症っていうのかな。自分を自分がみてるっていうか、自分から自分が半分出てる、浮いてるみたいな感覚が続いていた。
文字が頭に入ってこなくて、同じページを何十回も読み返したりとかあった。
このままじゃ駄目だと思った。「環境」を変えないと行けないと思った。上京しよう、と思った。
一生懸命勉強して、なんとか関東の大学に入った。入学金は父方の祖父に、授業料は祖母に出してもらった。生活費は奨学金を借りた。
一人暮らしを始めた。みんな親のありがたみがわかるとか言うけど、私は逆だった。
私はバイトしながら、勉強しながら、なんとか家事やってるのに、なんで母は専業で寝てばっかだったんだろうとか、
父もなんであんなに変な働き方なんだろう、もっとやれるじゃないかとか、両親とも人と交流してないのっておかしくないかとかむしろ疑問ばかり吹き上がった。
友人の家庭環境の話を聞くと、驚くほど違っていた。父親は一生懸命働いていて、みんなで出かけたり、今日あったことを話し合ったり、、、
私は壮絶な家庭ではないけども、やっぱり、振る舞いとか、思いやりとか、常識とか、そういうことが欠落した家庭だったんだっていう実感が湧いてきた。
うちの地元はなんとなく人が良いってイメージがあって、家族団欒なんでしょとか、近所みんなで助け合うんでしょとか言われて、正直かなり苦痛だった。
自分の話をする気にはならなかった。
しかしながら、そういうステレオタイプはあるものの、大学で出会った友人達は、みんな私から見れば高い教養と常識を持った人達だった。
私は彼らにえらく迷惑をかけたと思う。根本的に常識が欠落していた。
なんとか参考にしようとして、真人間になろうと思って、いっぱい気を使った。、
またぼーっとしたりもしてたけどなんとか頑張って、無事卒業し就職できた。
就職して3年目。とにかく人の役に立つ、真っ当な人間であろうと努めてきた。
幸い職場も素晴らしい人格の方々に恵まれ、少しずつ、そうなっていけてると思っている。
しかしみんな素晴らしすぎて、自分の生まれ育った環境と比較してしまい、時折憂鬱になる。
ステレオタイプな質問が来るたび、「あなたがたのほうが、格段に幸せな家族をもっている」と言い返したくなる。
私の親は、私は、あなたたちのような、人を慮る、という事の出来る域にいない。
そういう人達は、自分のルーツに自信があるから、自分が好きだし、他人も好きになれる。それが人を愛するってことのようだ。
私には根本的にそれが不足しているから、誰かと付き合っても、自分を曝け出せないし、
真っ当に振舞おうとする余り、サプライズとかプレゼントとか色々考えすぎて無理してしまう。
そろそろ、誰かと付き合うにも結婚を有る程度念頭に置いたものになってくる。
でも、はっきり言って親を紹介なんて出来ない。ありえない。
親のせいにするなと言ってきた人もいる。でも違う。親のせいにしないために、独り立ちし、今までやってきた。
親に感謝がないわけじゃない。育ててもらったとは思わないけど、食べさせてもらった恩はある。
実際、父は直接の暴力だけは絶対振るわなかったし、母親も、その素直な性格のためにたくさん心配して、振り回されて、その中で無理していたと思う。
二人とも、無理をしたから無理できない人達になってしまったのかもしれないとも思う。
私が何か子として手助けできていれば、また違ったのかなとも思う。
ではこれから手助けしていけばいいのでは、と思ったこともあるが、
少なくとも今は、私はたくさん傷つけられた部分を無視して、その人達と接するという事が、正直言って出来ない。
しかし、先の理屈で言えば、それが出来ないと、自分を愛する事が出来ないし、他人も愛せない。
私が一番望んでいる、目指している、真っ当な人間になる事ができない。
どうすれば、いいんだろう。
言うまでもなく、できることならば死にたくはないのだが、現状打開して幸せになる自信がないので死ぬしかないかなあと思う。
■どうしてクズかというと、まず僕は自分勝手。こだわりが強く、自信家で、ナルシストで、自身のこだわりについては絶対に譲りたくない。だからこそ、進んで他人と関わりたくない。どうせ一般人には僕のこの有り余る知性や感性は理解できないので、無駄に関わってプライドが傷つくのは馬鹿らしい。
■目先の面倒事が何より嫌い。未来の苦労より今楽かどうかが最重要。だから、面倒なことはできる限り先延ばし。でも先延ばしてせっつかれるのはもっと面倒だから、断れそうになければできないことでも安請け合い。いずれにしても自爆して後悔。
■自己主張ができない。一見すると1つ目と矛盾するようだが、繊細な僕はプライドが傷ついたら即死。仕事や友人関係で関わらざるを得ない相手から否定されるようなリスクは、できる限り軽減したいところ。だから人に頼みごとをするのが苦痛。人の頼みを断るのも苦痛。長いものには巻かれるし、なんでも引き受けて抱え込んで自滅。
まず人と関わる仕事は本当に苦痛。一人で延々黙々と作業していたいが、そうもいかない。安請け合いで引き受けた仕事の山を誰にも振れずパンク。ストレスを貯め込んで帰宅する結果、内弁慶に。
内弁慶といっても、別に亭主関白とか家庭内暴力とかそういうのではない。ただ、プライベートの時間くらい自由気ままに好きなことをしていたいのであり、抑圧された自由をここぞとばかり解放するだけである。自分の思い通りの時間を満喫すべく、若干の依存の気もある妻を放置して、休日はひとり余暇活動の充実を図っている。
ところで自分勝手で他人に興味のない僕がなぜ結婚したかというと、それはもちろん「結婚しないでいること」が面倒になったからに他ならない。妻に、両親に、友人に、会社に流された結果とも言える。
とはいえ、妻を愛していないわけではない。僕は妻のことを愛している。基本的に他人と関わるのには大きなリスクを伴うが、妻といると楽しいことも多いし、僕が傷ついていると優しくしてくれる。そしてなにより彼女は、一応、基本的には僕のことを愛しているらしい。この僕に惚れるとは、なかなか男を見る目のある女だ。奇特で希少な特別な存在である。
そんな妻を差し置いて趣味に呆ける僕の自由行動に、彼女は不満タラタラ。ときに爆発。「自分勝手」「私のことなんてどうでもいい」
僕は妻のことを愛しているので、恨まれるのは辛い。「可哀想」などと他人の情動に同一化したような気色の悪い感覚は持たない(私はなんらかのパーソナリティ障害でしょうか。閾値ギリギリでアスペではないはず。)が、愛している人に否定されたら僕はそれはもう傷ついてしまう。
だが、だからといって僕の大切な余暇の時間を切り捨てることはできない。平日に貯めたストレスは発散しないといけない。怒られたときには本当に傷ついているのだが、翌週は目一杯の反省と罪悪感を抱えて元気に遊びに出掛ける。彼女からは傷ついたフリをしているようにしか見えないだろうな、と思いながら。
で、そんな状況がもう何年も続いていて、最近つくづく自分が嫌になったので、死にたいなあと思う。
自分のわがままのせいでどうも傷ついているらしい妻を見ていると自分が嫌になるし、罵倒されると本当に自分が嫌いになる。
自分の態度や行動を改める意志は一切ないので、環境を変えるしかないのか。
でも離婚なんていう精神的・肉体的に高負荷な選択肢は絶対に考えらえない。
まあヘイトスピーカーやネトウヨがイラつくのは当然だろとしか言えないが、そうでないのにイラつく。
NHK_PRの発言、ツイート単体は説教がましいとはいえ、イラつくものでは無いと思う。
「ヘイトスピーチをするネット弁慶はボランティア行け」の裏にある文脈があって、それにイラつくんだ。
裏の文脈について文章化してみよう。
「ヘイトスピーチ」
こんなところか。
これはNHK_PRのツイートだけ読んだときにも感じたが、被害妄想の行き過ぎと思い自省した。
NHK_PRは東北についての発言だと補注したし、考えすぎというものだ。
でも日経ビジネスオンラインの記事で書かれた絵を見て、被害妄想ではないとわかったね。
むしろ、この「ネット弁慶」は間違いなく上で連想した文脈に依っていると思った。
というよりNHK_PRの補注を理解すれば東北の話だし、お門違いだが、ネットでの受容のされ方の一部、日経オンラインビジネスの記事とかが、被害妄想ではないと思った。
ただネットで威張りちらす人という意味で「ネット弁慶」と語ったのかもしれない。
だけどそれは前都知事がシナ、シナと呼べばいいじゃないかと語る時、その裏には差別の文脈があるのと同じ構図だ。
というか、証拠がある。
日経ビジネスオンラインの記事に付属していた絵が、上での連想を裏付けている。
http://cdn-ak.b.st-hatena.com/entryimage/133730370-1361466019_l.jpg
『内弁慶 内定もなく泣いている 親のスネこそ泣きどころなれ』
ヘイトスピーチをするような輩は「ネット弁慶の無い内定」「ニートで親のスネ齧り」と言ってるわけだ。
ネット上でヘイトスピーチしてないでニートは働け、ボランティアに行け、ということだろう。
なにをいってるんだ?
これを「よく言った!」「これが批判されるなら日本はおかしい」と称賛してる人、おかしいとは思わないのか。
「ヘイトスピーチをする人間は《…》のような立場にあるから、ヘイトスピーチをするんだ」
とでも主張したいのだろうか。
あるいは「ヘイトスピーカーはルサンチマンを抱いているから」とでも言うのかな。
まあ社会心理学がそういうならそうなんだろう。
社会が不安定化すれば、ナショナリズムが高揚する。貧困層が増え失業者が増える。「内定もなく泣いている」人間も増えるだろうし、ニートやひきこもりも増える。
このまえ話題になっていたひきこもり支援サイトも、ひきこもりには愛国的な人間、中国韓国を異様に嫌う人間が多い…などと書かれていた。とはいえ事実なのか偏見なのかわからないが。
その程度の関連性はあるだろうよ。でもヘイトスピーチと、それらを結びつけちゃいけない。
ニート、ネット弁慶だけじゃない。その背後にある文脈に並べ置かれた言葉。
ニート。ひきこもり。ぼっち。友人ゼロ。非コミュ。コミュ障。キモオタ。etc...
これらは包括するような属性、たとえばコミュ弱者とか、そういったものがあることは感じるが、明瞭な言語化は難しい。概念がない。
キャラとして成立している。
なのに、ヘイトスピーカーを批判するときに、これらの属性が持ち出される。
ルサンチマンを抱いているからヘイトスピーカーになるわけでもない。
ヘイトスピーチを口にするその時まで、ヘイトスピーカーじゃない。
偏見と差別から逃れられない人間の性はあれども、悪しと思い言葉を飲み込む。よくあることだ。
まるでヘイトスピーチだけでなく、性格、置かれた立場まで悪いかのような語り口だ。
差別を批判する言葉、その横から滲み出た偏見、これこそ差別だね。
「ヘイトスピーチは悪い」「レイシストは悪い」本来はこれだけで良いはずだ。
でも、反差別を声高に主張したい。力強く語りたい。
正義の立場と言葉の力みが、自らの抱く無自覚の偏見を漏出させる。
「ヘイトスピーチをするネット弁慶のニートはボランティアに行け!」
ニートには何の罪もないし、ネット弁慶もまあ、イタいだろうけど罪は無い。
それでも罪があるとしたら、ヘイトスピーチとは違うレイヤーでの罪だ。
「あっ、レイシストだ。批判してやろう。どうせお前らは《…》なんだろう。友達もいなくてルサンチマンがあるから人種差別してんだろ。見え透いてるぞ?」
見え透いてるのはそっちだよ。お前らの持つ偏見。
お前らだよ。具体的に言うと、差別を批判するときに差別者以外を、叩きやすい属性を巻き込むお前ら。
そういうお前らだよ。
みんな見ているぞ。
反差別を語る美辞麗句の横から漏れでた差別の言葉が、淀みとして溜まっている。
お前ら良識ぶった人間の語る反差別の枠組みがイラつかれている。
良識を語る口をよそに、こちらを見る偏見の視線が、お前らの語る反差別への信頼性を損なわせる。
「@NHK_PRは、ネット弁慶にヘイトスピーチを向けている」という、身も蓋もない反論はイタいけども、まさに象徴的だと思った。
誰がなにを嗜好するかにまで道徳的瑕疵を見出し飽きたらず、生まれ付きの属性をもってして、社会構造の抑圧者であることを自覚せよと原罪を見出し断罪する。
まあ、こういう告発者は極端だが。
ま、ヘイトスピーカーそれ自体より、ネット弁慶を批判したいよね。
批判しやすい、叩きやすい、ゆうちゃんみたいな、ネット弁慶を矢面に立たせたいですよね。
反差別への信頼性が損なわれたから、差別主義者が増えた、新大久保で跳梁跋扈したとは言わないよ。
だが、イラつくわけだ。
お前らは楽しげに「奴等はルサンチマンを抱いてるから」「《…》だから」とヘイトスピーカーやレイシストを批判する。
自分がどれだけ幸せで良識あるかをアピールするために、他人のルサンチマンや、世間様に叩かれている無関係な属性を出汁に使う。
無関係な属性は、相手に図星だろ?と思わせたいから使うんだよな。
ようするに、その属性は弱いってことだ。
強い属性なら「オウ、わしは都知事やで?凄いやろ。おまけにあいつは弁護士や!」としかならんわな。
新大久保のヘイトスピーカーに対して「お前巻舌の得意なヤンキーでコミュ強者なんだろ?」という指摘もあまりみない。
動画を見る限りこちらのが適確だと思うんだけど、何故かネットの殻を破ったネット弁慶、滑舌が悪いという言葉が似合いそうなヒキニート、元ぼっちだとかキモオタ、彼は学校で孤立していましたなどが槍玉に上げられる不思議。
事実はお前らはヘイトスピーカーに、叩きやすい属性を見出したいということだ。
反差別の枠組みには抵触しないが、偏見を向けて許される弱い属性。
それを反差別の出汁に使う。
言葉に勢いを持たせたいだけに、差別者に図星と思わせたいだけに、無関係な弱い属性を出汁に使う。
それがお前らの視線。イラつくわけだ。それを丁重にお返しした。
丁重にお返しできなかった人は、本物のヘイトスピーカーになる。
丁重に差別を批判できなかった人が、他所に誤爆してるんだから、似たもの同士とも言える。
これでもまだ範囲が広いけど「嫌サヨク」に留まっている人はまだ理性的だね。
チョンだシナだの言うのは、イラつきが明後日の方向に暴発した、本物のヘイトスピーカーだ。
それはお前らの影の実体化だと思うよ。
似たもの同士、仲良くしとけばいいさ。
はてながデザイン変更をしたことで、何やら騒いでいる。はてなは、以前から、ユーザーの声など聞かない安心のはてなクオリティを続けてきた。今まで、はてながしてきたことを知らない人がかなり多くなっているので、安心のはてなクオリティをまとめてみた。
B!KUMA ガールズでも、何か言われている。
iTunes App Store で見つかる iPhone、iPod touch、iPad 対応 B!KUMA ガールズ
https://itunes.apple.com/jp/app/b!kuma-garuzu/id478253704
レビュー : すン
Googleで自分のニックネームで検索かけたら、どれをブックマークしたかの情報がただ漏れだったので削除しました。気持ち悪い、怪しいアプリ。
12月に履歴を非公開設定出来るようになったらしいけど、今までユーザーの確認なく観覧履歴がGoogleにだだ漏れだった件は謝罪も無く・・・やっぱり削除してよかった。
B!KUMA ガールズは、ブックマーク非公開機能ができないようになっていた。非公開設定はしようとするなら簡単にできるのに、それをしていなかった。スマホアプリの個人情報扱いはテレビでも繰り返し報道されるくらいになっていて、はてなの今までの個人情報扱いを考えれば、怪しいと言われるのも納得。B!KUMA ガールズは女子向けにカテゴリを限定しているアプリなのに、そんな女子向けアプリでも非公開設定を渋っていた。
はてなはスマホアプリで「も」個人情報を取っているのでは?と疑い深く批判されるのは、なぜか?
はてなは、「すいませんでした。もうしません」と口先で言うだけで、何で起こったのかの反省も検証もせずに、ユーザーは何度もそんなはてなに騙され、実際に何度も大問題を繰り返してきた。
はてなで住所登録する義務化を打ち出した件で、以下のことを言ったはてな。
http://www.hatena.ne.jp/info/address
「はてなが収集した個人情報の利用目的・開示条件・管理体制等をより明確にし、プライバシーポリシーとして公開します」「今後、ユーザーが負担を負う大幅な方針変更の際は、事前にユーザーからの意見募集を行います」
2004年にこう言ったはてなは、それを一切無視して、また大問題を起こすことになる。
これで、はてながした極めて悪質なこと。
1.はてなブックマークボタンをただのボタンであると安心させて認知させる。
2.はてなブックマークボタンの設置がある程度普及する頃合を見図る。
3.騙まし討ち的に後からのコード挿入のほうが広告効果が上がって金になると思いつく。
4.その後で、騙まし討ち的にトラッキングの行動履歴を取得するためのコードを実際に挿入する。
高木浩光が言っていることが、はてなの悪質性を端的に表している。
https://twitter.com/HiromitsuTakagi/status/178146151344783360
特に悪質なのは、仕掛けなしの当該ボタンが広範に普及した頃合いを見計らって、後からトラッキングの仕掛けを注入してきたこと。まさに騙し討ち。悪質極まりない。 .js 埋め込みパーツが突如マルウェア化する危険性を体現している。
https://twitter.com/HiromitsuTakagi/status/178976579223961601
はてブパーツのスパイコード混入させ事件は、混入なし版が用意されていたことから明らかなように、欺瞞を自覚してやっている。パスモが初めから「停止センター」を設けていたのと同じ。
さっきの、2004年のはてなが言ったこととすっかり正反対のことをしたという、まさに安心のはてなクオリティ↓
http://www.hatena.ne.jp/info/address
「はてなが収集した個人情報の利用目的・開示条件・管理体制等をより明確にし、プライバシーポリシーとして公開します」「今後、ユーザーが負担を負う大幅な方針変更の際は、事前にユーザーからの意見募集を行います」
この二大問題でもう十分にはてなへの信頼などなくなっているのだが、はてなは、他にも色々と起こしてきている。
株式会社はてなに勝訴し、発信者情報が開示されました 2009年11月10日
http://www.a902.net/topics/2009/1110.html
「はてなは、自ら定めた利用規約すら、まともに運用する気が無いようです」「はてなブックマークは、ブックマークを第三者に公開しているという建前ですが、もちろん通常の「2ちゃんねる」などの掲示板と実態は変わりません。当然、誹謗中傷などを行えば責任を負うこととなります」
はてなキーワードのわずかの短文で検索エンジンの順位を押し上げている手法は、まさにスパム業者のようなもの。はてなには、有料ユーザーもいるのに、個人情報のことであっても、有料ユーザーさえも簡単に無視してシステムを大幅に変更することに何ら抵抗がない。だから、デザイン変更のことくらいで、はてながユーザーのことを考えるわけがない。
はてなが繰り返し大問題を起こしても批判が非常に緩いのは、IT系ニュースサイトもグルになったり、はてなブックマークが一社独占のようなもになっていることもある。しかし、ネットは世界に開かれているので、ブックマークで使いたいなら、別にはてなブックマークにこだわる必要もない。ブックマークで別に議論するわけでもないのだから、英語圏のブックマークを使えばいい。英語圏のブックマークを使えば、はてながいかに内弁慶で小さい存在かが分かるだろう。
はてなはトラッキングの件でさえも、「すいませんでした。もうしません」と言っただけで、なぜ起こったのかの検証もしていないし、実践的な変更も加えていない。例えば、食べログのステマの件では、どうだったか。食べログステマでは、はてなのトラッキングなどよりも、随分と叩かれまくったものだ。本来は、はてなのトラッキングは高木浩光も言ってたように、極めて悪質で倒産しろという声まで出たのだから、もっと一般紙にも記事になるくらいに叩かれまくらないといけないわけだが。
食べログステマで、食べログは随分と叩かれまくって一般紙にも記事になって、消費庁の見解まで出た。食べログがステマ問題の後にしたことは、レビュアーの携帯番号認証システムの導入、店舗のポイント算出アルゴリズムを大幅に変更、ステマ企業を特定して悪質な業者には法的措置も検討。はてなよりは随分と積極的。はてなは何度も繰り返しているのに、何だかいつの間にかあやふやになるといういつもの安心のはてなクオリティ。
はてなは、トラッキングの件で、食べログに比べると、食べログが当初「すいませんでした」と謝罪したところで終わっている。はてなは、それ以後、何も食べログ並のことをしていない。大手メディアが、なぜか、はてなに大しては大甘で、IT系企業が最もやってはいけないことをしたのにも関わらずに、報道さえしない。
はてなユーザーも実にはてなに大甘なのが、気になるところ。はてなでしょっちゅう批判の先になっている2ちゃんねらは、2ちゃんを批判するのは日常茶飯事で、恐らく、使っている媒体をそのユーザーが最も批判しているところは、2ちゃんだろ。逆に、はてなは極少数のユーザーから批判が出るだけで、はてなユーザーははてなに実に大甘。食べログ並に批判されて、食べログ並に叩かれないと、はてなはいつまで経っても体質を改めない。
http://anond.hatelabo.jp/20120714174917
人権派って矛盾だらけなんだよね。先ず注目されたいし、金も名誉も欲しいって守銭奴気質なところがある。
女子高生コンクリ事件や坂本弁護士一家殺害事件でもおんなじような事言ってたのがいたわ
自由法曹団って人権派の弁護士団体なんだが、被害者よりも先ず加害者の人権を守りましょうってね。
人権派って鳩山由紀夫みたいな自己愛とヒーローシンドロームの塊がやってて、自分に火の粉が掛かると一転して自分は被害者だと言い張るような連中なんだよね。
動物愛護団体の、目の前の犬は助けましょう。でも保健所で処分されてる犬は害だから放置しましょうってスタンスの連中が人権派。
目の前で死にかかってる被害者よりも、死なそうとしてる加害者は将来があるから助けましょうというのが人権派。
内弁慶の癖に妙にしゃしゃり出て論破されると火病るのが人権派。
差別がいい悪いなんて話は俺も俺以外もしてねーよね。
果敢に話すり替えようと頑張りましたが下手糞です。
しかも全部根拠薄弱で
1・へたれ親子がタクシー運転手にむかつくこと言われて反撃も出来ず。
3・ばかじゃねーのこいつ。
あ、3つめはまとめじゃなくて俺の感想か。
お前とのやり取りもシンプルにまとめると
1.元増田には酌量すべき!親父にはするな!
2.ばかじゃねーのこいつ。
まさにそれだ、低学歴だどーだと見下してる運ちゃんにキャンとも言えないくせに
自分に甘いパパにばっかりネチネチネチネチ。苛められっこのガキ。
馬鹿親父は完全に甘やかしすぎて娘腐らせてる。
この人たちのこと:
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1659940.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/hamusoku.com/archives/5730351.html
以下検証:
アジア向け「旅行情報サイト」。報道を目的とするサイトでもなければ、CNNが自社の見解を載せる場でもない。
CNN-GO日本語版に曰く: 「東京トラベルガイドで本物のTOKYOをエンジョイ。CNNGoが、東京の宿、食、飲、買い物、遊びを紹介」
また、組織・人員的にも別。CNN-Goサイト紹介によれば: 「私たちはCNNから独立した部門で、各地に独自の職員を有しています。」
著者は韓国在住のフリーライター。CNN-GOが「ご当地情報」をかかせるために雇っている現地の記者の一人で、間違ってもCNN本体の社員ではない。
そして、当のコラムがかかれたのは、「tell me about it...」という自由コラム的な欄で、雇われ記者たちがフリーに思いの丈を発言できる場。
・Roland Kelts「震災後の東京: これからどうなる?」
・Andre Vltchek「なぜ私は日本を旅行するのが嫌いか」
・David McNeill「誰が福島原発事故の真実を伝えたか」
要するに、せいぜい記者個人の意見であって、間違ってもCNNを代表する意見ではない。逆に、これがCNNの公式見解だとしたら、炎上するレベル。
id:rig これがまともなマスコミの対応だと思う。/別に大流行!って煽るのはいいけどさ、批判がタブーだったり、批判書いたら解雇されたりするのは絶対おかしいだろ・・・
id:iijuft 日本でこういう正論言うとクビになるんだっけ?
id:a1101501j 何故日本のメディアにはこの視点がないのだろうか?戦中の翼賛体制からなにも変わっていないじゃないか。今回は韓流だから可愛いけどこれが政治的スローガンに使われたらと思うとゾッとする
『米国CNN 「韓国メディアがK-POPは流行っているという嘘をつくのは不可解」』というまとめブログの釣りタイトルにかかって、CNNの報道だと勘違いしている。そして、このテキトーなトラベルガイドのコラムが「まともなマスコミの対応」であり、日本のメディアに必要な「視点」らしい。
(参考までに、この記事は海外(例えば日本)での韓流ゴリ押しを批判する記事ですらない。この記者は、世界ではまったく相手にされていないのに、国内向けの報道で大騒ぎしている「内弁慶な韓国メディア」を批判している)
・CNNが韓流を批判する報道を行った → ウソ。CNNが運営している「旅行情報サイト」のフリーコラム欄に掲載されただけ。
・韓流はアメリカでも嫌われている → ウソ。記事を書いたのはご当地記事を担当する「韓国在住のフリーライター」。
飲み会や飲めない人の例の議論。
ついったに投げようと思ったけど
頭に血がのぼった人たちに群がられたら面倒だなと思ったのでこっちに。
ただ「そっか、辛いね」と言える人にも(不快だから)最初の一言を言うな!配慮しろ!と求める人が何人か居て
それはどうかと思った。
被害者側にとっては、それが過剰反応であるつもりは無いだろう。命にかかわる人までいるのだから興奮して当然だ。
ただ、そこでもうお互いの頭に血がのぼるような事になるのだけは避けたい。
また「どうせ微妙な表情をされる」という思い込みで微妙な反応をするのは損になる。
微妙な表情で「飲みません/飲めません」と言われて、飲む人も微妙な感じの対応になる事だってある。
顔をあげて「えぇ、すいませんw」って言えればきっといいんじゃないかなと思った。
ただ、それがおそろしくつらい事なのだろう。
「どうせ嫌な顔されるんだ」という思い込みで申告する際の表情は鈍るだろう。
でも顔をあげて断っていい。
おかしい事じゃない。他でも無いあなたの事だ。
断りづらいと自分が感じ始めたら、あとはずっとその思い込みが深くなるだけなのだから。
そして断る前から向こうが察しろというのは無理なのだから。
じゃあそうなるように企画に携ったり根回ししましたか?と思った。
居酒屋までノコノコ入った後に「予め配慮しろ!」というのはさすがに無理がある。
お互いに「コミュニケーションをしてあげてる」認識で集う中、さらに苦痛があると
飲めない人は大層しんどくなるんだろうな、とは思うけど。
いつか煙草みたいに肩身が狭くなるはずだと幸せな妄想を抱くだけでは何にもならない。
ただ現状からあまりにかけ離れてるような、
自分が配慮される、いたれりつくせりな環境を夢想するだけで何もしない
あるいはネットで関係無い人をつかまえて文句言うのは変だなと思った。
そこで吠えられるならきっと頑張れるよ。
例の議論を見かけるおり、飲めない人の中に「初めから配慮するべきだ!」という
彼らは頭に血がのぼっている。
優しくてかわいいお姉さんが突然現れて
イチャイチャできてもいいはずだ! みたいな主張を彼らはする。
気持ちは少しわかるけどそれは・・無理だ。
ホモたちはケツの穴を広げてくる。拒絶すると「なんで?飲めないの?」と聞いてくる。
それは仕方ないだろう。
社会はこうあるべきだ!と言いながら、社会が変わるのをただ待つだけで何もしないなら
何も変わらない。
カルト集団、テロ組織、海上マフィア、海賊、洋上当たり屋、海洋汚染団体、原理主義団体、過激派、...、
もっと適切な肩書きがあるだろうに。
なんで、
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結局、
国際的にはなにも主張できない内弁慶なんだろうなぁ。
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と言うと語弊があるかもしれないが、気弱な自分は相手に傷つけられたり、気分を害されたり、いやな思いをしてもそれに対して文句を言ったり、主張するということが苦手だ。
でもなぜか内弁慶的なところがあるので、成長するにつれ、仲良い間柄の友人とかには倍にして言い返すぐらいのことはできるようになった(それが良いことかどうかはともかく)。なんだろう、自分と近しい人ほど冷たくなれ、無関係な人ほど丁寧に接してしまうというか・・・たとえて言うならツンデレの逆というのか・・・。
問題は、友人知人ではない、たとえば店員など明らかに自分がクライアント、お客様側などの立場であるとき。
友人に「増田は、見知らぬ店員に対しては愛想がいい/やけに優しい」とか言われるほど、なぜかこちら側が気を遣ってしまう。いやな思いをさせられたのに、クレームまではいかなくともその気持ちを伝えたいのに、どうしてさらに「いい客」を演じてしてしまうのか、等々、クヨクヨと負のスパイラルに陥ってしまう。アサーティブコミュニケーションとか聞くけど、でもやっぱり無理だ。
既婚男性小梨ですが。
おおよそのやり取りとのことなんで見当違いがあるだろうから適当に脳内変換してください。
「そうしたらいいよ、どうせあんたは自分のしたいようにしないと納得しないんだから」
「病院にいくくらいなら幼稚園をやすませる、そうでなければ幼稚園にいかせる」
「ああ、そうしたら優しいお父さんだねって言われていいでしょうよ」
「勝手に物事を決めて進めるのが気に食わない」
あたりが当てはまる気がする。
その全てが悪い点といえば悪い点。
子育てを一緒に、というかむしろウェイトを多く割かれているであろう奥さんの意思はかなり軽んじていて、たかだか6歳にも満たない娘の言うことには腰軽く行動する点には少し嫉妬がはいっているかもしれないね。
後個人的にすごくイラっとしたのは10.だな。病院には連れて行く時間があるくせになんで幼稚園には連れて行かないのか。
邪推満点で箇条で書くと概ねこんな感じじゃないかしら。
もっと家庭の時間を作ってプライベートか仕事の時間を減らせばいいよ。
週に何回かは送迎をするとか、幼稚園にいく準備をするとか。
あともっと奥さんと会話すること。感謝の言葉は日頃から言うこと。
いっそのこと口答えせずに完璧に尻にしかれたほうが早いかもね。
銀の弾丸はないから、せいぜい試行錯誤するといいよ。
元増田です。
たくさんのトラバ、ありがとうございます。
(これでたくさん?と思われるかもしれませんが、最近増田を始めたので、これでもたくさんなのです)
様々なご意見、目から鱗が落ちる思いで拝見させて頂きました。
就寝の前にPSPブラウザで確認したら、思いの外トラバがたくさん来ていたものだから、
ポメラを引っ張りだして、コメント頂いて、感じたこと、考えたことを書き連ねていこうと思います。
●友人は本当に「友人」なのか
まず、友人と私の簡単なステータスを上げると以下のようになります。
A:テレビっ子。オタク趣味はないが、少女漫画は好き。地方在住。
D:テレビも見るしネットもそこそこする。ややオタク傾向あり?東京在住。
出会い、というか、この集団で固まった要因は、何となく話が合うから、だと思います。
私が女子大時代に所属していた学部は、ギャルな方々がとても多かったのです。
私のように、明らかにオタク趣味のある人は他に一人もいませんでした。
A,B,C,Dの4人は、オタクではなかったけれども、それ以外では話の合う人たちです。
彼女らがいなければ、私の大学時代はとても寂しいものになっていたと思います。
よくご飯を一緒に食べに行ったり、カラオケに行くなどもしてましたし。学内での行動は大体一緒だったし。
……ただ、大学時代、趣味の話で一番盛り上がる相手は、ゼミの教授だったわけですが。
自作PCの話でよく盛り上がったものです。……と話が逸れました。
しかし、教授とPCの話は出来ても、月9ドラマの話はテレビを見ないからさっぱり分からなかった。
彼女らは、大学時代に仲のよかった人たち、という言い方が一番正しいのかもしれません。
4年間も一緒で、喧嘩も全然しなかったので、この人たちは私を知っている「友達」なのだ!と壮大な勘違いをしていたのかも。
全く仰せの通りです。
こればっかりは私の性格が悪いのです。
内弁慶なものですから、増田では言えても面と向かっては言えないのです。
疲れたとか、他のところに行きたい、と言うと、誰かに迷惑がかかるんじゃないと思い、文句は言えませんでした。
いつからか、他人の顔色ばかり気にして、行動するようになったから、今回の旅行でこういうことになったのだと思います。
自分の言いたいことは言えるように、もっと色んなことをたくさん話せる出来るようになりたい。
小さいときはやかましい性格だったのに、その反動か何かで今ではすっかり人見知り。
色々頭の中で考えて、口には出せないこの性格をどうにかこうにかしないと、次に行っても二の舞でしょうね。
はっきり言えればすっきりするけれど、その後関係が壊れるのが嫌で今まで何も言わなかった。
友人の定義って何なのかよく分かりませんけど、言いたいことが言えないのなら、友人じゃないのかなあ。
この集団の外での出来事の相談には何度も乗ってもらったけれど、この集団内での不満や愚痴を言ったことはそういえばない。
今回の旅行のことも、私以外はみんな楽しそうだったし、頭が冷え始めた今ではこれでよかったのだ、と思い始めています。
自分がこの集団ではマイノリティに属するのだから、不満があっても堪えればそれでうまくいく。
そういう考えが染み付いているから、被害者妄想と不満が爆発してああいう愚痴だらけの日記を書いてしまいました。
●プラン立てて行動しろよ、単独行動すればいいじゃん。
これも仰せの通りです。
とりあえず東京組に任せればオッケーかな、と思いこんだ結果がこれです。
大体行きたいところを決めて、行き当たりばったりな旅でした。
それと、東京組にとっては最早東京は珍しいところではないから、
(前項目の話になりますが、皇居と国会議事堂は、プランを立てたし、意地でも行きました。
プラン通りに進んだのはそこまでだったか)
単独行動は思いつきもしなかった。5人一緒で行動するのが、見えない原則としてありました。
また前項目の話になりますが、この集団の中では私の意見がマイノリティとなるから、言いたくても言えない、
他の子たちに合わせなくちゃ、という意識が、大学時代から根底にずっとあったのだと思います。
今回の件と、頂いたトラバが、大学時代の交友関係を考えさせられるひとつのきっかけとなりました。
次に行く機会があれば、そもそも行く必要があるのか、というところから考えてみたいと思います。
どうもありがとうございました。
ダウが前日比170ドルの高騰で、マスターカード(MA.N)は200ドルの高騰。
クレジットカードの未収率が上がっているのにマスターカードは黒字決算になっている。儲け損ねたじゃないか。という苦情が来た。
クレジットカードの未収率が上がっているのは、アメリカ国内の話であり、マスターカードの利益は、海外市場において発生した利益である。
ドメな企業では、国内の景気が悪化していれば、当然、決算も悪化する。しかし、多国籍化した企業においては、特定の地域会社の帳簿に利益を付け回して黒字にする事は不可能ではない。黒字にする事で安価により多くの資金を集められるのであれば、本来の地域会社の帳簿を黒字にするよりもその方が効率が良いとなる。
特定の地域会社の赤字を、利益の移転によって埋めるのは租税回避行為であるが、それを取り締まるには、本来黒字になるはずだった地域会社を所管する税務署が帳簿を洗って、不正な利益移転があった事を証明して重加算税をつけるくらいしかない。
多国籍企業でなくても、グループ企業で、赤字の出ている所に利益を移転して、納税額を極限まで削るという節税は、どこでもやっている。今は赤字でも、いずれ黒字になるであろうという目論見で条件の良い土地を買うという手段である。住宅地や地方の地価は下がっているが、東京の一等地と言われる場所だけはなかなか下がらないのは、こういう買い手がいるからである。
お金の世界は、知らない人を喰い物にする世界である。喰い物にされたくなければ、知るしかない。最新の手口を知り、それらの手口によって騙される人間の愚かさを知らなければならない。知る事を妨げる者がいたら、その意図を探り、目的を知らなければならない。知る為にどれだけ努力するかが問題になるのである。
インナーサークルに居たとしても、黙って口を空けていれば情報が飛び込んでくると思っているようでは、足元を見られて毒餌を食わされる。これまでの日本企業のように、国境の内側に閉じこもり、製品の輸出だけをする内弁慶になる道は、既に閉ざされているのである。