はてなキーワード: おにぎりとは
今摂取してるカロリーから毎日おにぎり一個分ぐらい減らして、ほんのちょっと運動する
これを繰り返すだけで簡単に標準体型に近づけるんだよ
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/dl/s1104-3b_0002.pdf
○ 生活保護受給者は、国民健康保険の被保険者から除外されているため、ほとんどの生活保護受給者の医療費はその全額を医療扶助で負担。
その他 281億円(1.1%)
生活保護ってさ、おにぎり一個と住むためのテントでいいんじゃねえの?極論なんだけど。
誰でもいつでも申請すればもらえるけど、かなり額は今よりも減らした方がいい。
お前自分のことを賢いと思ってるのかもしれないが下の下の下だからなそれ。
スナイパーは最初の一人はあえて殺さずに重傷おわせるって話知らないのか。
お前の足りない頭では想像できないんだろうが、生活保護関連で一番厄介なのは食費よりも医療費だぞ。
そもそも、ほとんどの人間はなんらかの疾患や障害で働けなくなった高齢者なんだから当たり前だろ。
「ギリギリ生きてればいい」みたいな考え方だと一番コストがかかるんだよ。
実際twitterで生活保護反対とかいってる連中、ほとんどの人間が生活保護費がどのくらいかかってるかも全く知らないよな。将来生活保護まったなしの人間に限って生活保護者
昨日さ晩ご飯お腹が空いたので何か作って食べなくちゃと思って、
私は顆粒昆布だし派なのよね。
もちろん風味豊かな香り高く濃く深いネスカフェ級の美味しいフィジカルな昆布で出汁取った方がマジでいい香りがするからやりたいときはそれで出汁を取りたいんだけど、
張り切って残りの昆布も食べよう!ってなるけど、
上手く使い切れないこともあり、
でさー
そのお出汁で炊いただけなのに
要するに美味しそうな良い香りのする
まあ鍋とまではいかないけど、
そんなのをちゃちゃっと作ったの。
味付けも塩のみの潔さ感がまたよくない?
でさっしょく実直に実食したんだけど、
そりゃー顆粒昆布だし使ってたら
昆布だし味なんだし!って言われそうだけど、
実際そうなのよね。
シンプルな味付けに、
こういう時ちょっとパンチあるヘビーな食べ応えを求めてやまない食べ盛りな谷まりあちゃんを上回るような食欲が爆発する時ってあるじゃない!
それに十分応えてくれる、
鶏の味だダイレクトに舌に伝わってくる
ピュアオーディオ師匠の家の電気は直接電柱を自宅に引き込んでつ買う電気だといい音が出るような気がすると同じように、
ピュアガスコンロは都市ガスの大きな地下パイプから枝分かれして私の住む住居へダイレクトにつながれているから
ものすごく美味しい味が引き出せる火を出せるのよ。
ピュアガス界のスピリチュアルな話しってあんまり聞いたことないけど、
じゃプロパンの方がダイレクト感はもっとあるんじゃね?って言われるんだけど、
人は人として、
プロパンガスと都市ガスとで沸かしたお湯の味の差を判別できないように、
結局ピュアガスで沸かしたところとて
話し変わるけど、
よく銭湯とかで
薪で沸かしてます!って自慢のお湯自慢をしている銭湯があるけど
薪か灯油とかなんかの沸かしたお湯の違いが分かるのかしら?って思うのよ。
少なくとも私は分からないけど、
どちらにしても温まるのは間違いないところね。
って話戻すけど
薪で沸かしてるその薪感は私感じたこと無いのよね。
だから結局、
都市ガスかプロパンガスとで沸かしたお湯の味が違うって言ってるのは都市伝説なのよ。
都市ガスだけにって。
まあそんな美味しくできた、
私は満足感が限りなく満足度に達したのよね。
美味しかったわー。
我ながら本当に美味しかったので、
またこの奇跡のレシィピを再現しようと思ってもなかなか再現出来ないってのが
奇跡的に目分量で入れた適当な味付けが超絶美味しいときってあるじゃない。
それを自ら再現できないように、
そんな悲しい思いをしたくなかったので
私は最低限水の量だけはハッキリして見届けることが出来たの。
この水の量だけさえ間違いなければまた再現性の高いレシィピが出来ると思うんだ!
ペキカン!よ
キッチンドリンカーと区別するためにあえてキッチン居酒屋って言葉を今開発したところよ。
私知らなかったんだけど、
次はどんなシンプルなそう言う鍋までには至らないけど、
食材もさ少なくて多くても3種類!
そのなんかベストな組み合わせを
私考えてみるわって
もう結構白菜鶏モモ肉シメジってところが3強ってところなんだけどね。
うふふ。
鮭おにぎりにしたわよ。
食べ損なったら食べ損なったで
昆布だし水も作っておくとこの時期、
お鍋とかにもすぐ使えて便利な
それをちょっと拝借して今朝は昆布だしウォーラーってところかしら、
案外イケるものよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
やっぱりここになってきて本格的に冬マジ間近!って感じで寒くなるわ。
寒くなるって思って思い出したら、
私の今年の目標のDSのドラゴンクエストVをクリアするって今年の目標に掲げていたんだけど、
てっきりすっかり忘れていたわ!
もうさ、
途中で再開するぐらいなら
確か最初の祠の4つが見付からなくなって止まってるんだったわ。
スプラトゥーン2とかはやってもやってもやり尽くせないのに、
斧とかさ弓矢の弓とかさ、
私は弱い心を強く!と思って攻略法を見ない!って心に決めているんだけど
これでいいのかしら?って私の心の中にしこりが残るわ。
でもね、でもちゃんとE.M.M.I.ちゃんは全部自力で倒したわよ!
足場が不安定なところでこれチャージしてる時間が間に合わない!
絶対無理!って窮地に立たされたけど、
考えて考えて考え抜いたらチャージする場所を見付けてE.M.M.I.ちゃん倒せたわよ!
むしろラスボスの倒した達成感というよりもE.M.M.I.ちゃんをもう全部倒して恐怖にさらされない安心感の方が充実感としては大きかったかも知れないわ。
最後E.M.M.I.ちゃんが仲間になってくれると思ったんだけど、
DSのメトロイドのラスボスの方が強かったイメージがあるけど、
だからそんな感じでDSのドラゴンクエストVをやるかやらないかは私次第なのよね。
なんか進めさせるのがしんどいわー
なかなかその面が辛いわ。
スプラトゥーン2も相変わらずガチエリアで隠れてロボットボムを投げまくるのが楽しくて
ガチエリアはとにかく隠れてロボットボムを投げるのがいいわね。
そうやってなんだかんだ言って、
あそんでいるはあそんでいるんだけど、
ゼルダだけは進まないのよね。
どこに言っていいか何をして良いのかあまりにフリーダムすぎて、
あれにまだ慣れないわー。
なんかそう言う昔の記号的な意味合いでしか書かれなかったキャラクターや合図が
ドッグファイト系の戦闘機があれミサイル255発も抱えて飛べないでしょ?
写実的になればなるほどそういった違和感の突っ込みどころがあるわ。
宝箱って記号でアイテムがあるよ!ってプレイヤーに知らせること調べさせることが出来たけど、
こんなところにリアルグラフィックで描かれた宝箱があったら不自然でおかしい!って写っちゃうのよね。
なんか疑ってしまうわ。
怪しい!ってね。
これは食べたらだめなやつ!って現実世界の判断基準を持ち込んで
超絶リアルグラフィックで描かれた美味しそうな焼きたてチキンターキーなんだけど
絶対怪しいわよね。
だってみんなだって道端にから揚げ落ちてたら拾って食べないでしょ?
それと一緒の感覚。
フィールドにむき身のまま落ちている食べ物を拾って食べるってことに違和感を覚えるのよね。
きっと。
幸いゲームと現実の区別が付かなくなった若者の話でそう言った話し、
道端に落ちているリンゴを拾ってお腹壊したってニュースが出てこいないって理由は
まだみんな見境があるって事なのかも知れないわね。
ゲームと現実の境が本当になくなるなんてまだまだ遠い未来のことなのかも知れないわ。
うふふ。
なんだかおにぎりを本当に食べたくなってくるけど
私が見た中で
そこは現実味あるというか、
謎の緑のドロドロの液体が体力回復のやつじゃないのかよ!?って突っ込んじゃう。
急遽急須で煎れたわよ。
少し温めのお湯で飲みやすくした
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
一日4食これしか食ってない
冷凍野菜はオクラ、菜の花、ホウレンソウ、ブロッコリーをその日の気分で組み合わせてる。
味付けは特に気にせず何でも使ってる。
朝晩各30分ジム通い。
あのさ、
町中華ってあるじゃない、
私がいつも道すがら通り道を車で走る際に通り過ぎていくビル中華屋さんが3つぐらいあって、
ああ言うのって、
なんか親族が法事なんかの用事で大勢集まったときに利用するって用途が主な目的の中華屋さんで
もしかしたら
私が気付いた初めての新ジャンルなのかも知れないわ。
今時もう第三のビールに新ジャンル言って言わなくなって久しいけど
私は新ジャンル中華としてビル中華って新ジャンル確立してもあってもいいかもしれないわね。
私はいまだかつて3階以上には登ったこと案内されたことないので、
なんかゲーム形式である程度の餃子のリョウを勝負して完食したら、
もしかしたら、
知らないうちに頼んだオーダーがきっかけになって
3階以上のフロアに登れるチャンス権を獲得できるのかも知れないわ。
とにかく、
おやっさん大将1人で切り盛りしている家族系の町中華にならんで、
ふとああいうビル中華って1人でランチでもなレヴェルで中華を堪能できるのかしら?
私の事務所でちょっとお手伝いしてもらってた四川出身の娘さんがいたんだけど、
日本の中華はたいしたことないアルネ!って勝利宣言をしていたのが今でも忘れられないわ。
あれは結構日本にローカライズされた日本語版の餃子の王将だから
辛さの意味では全然四川省の本格辛み中華のそれには全く勝ち目がないのは戦う前から分かっていたはずよね。
私は止めるべきだったし、
負けると分かっている餃子の王将を放っておいたのも分かるけど、
それが全てではないって、
まるで
募っているけど募集ではない。
倍増だけど2倍ではないって
出身の四川省から持ち込んできたマイ辛み調味料で作る自炊料理は
そこに全ての四川省が詰まっているように、
辛かったけど。
私は日本の餃子の王将に戦いを挑んだファイティングスピリッツは凄いと思ったわ。
普通に彼女チャイナドレスでバス乗ったりとなかなかパンチあるスリットのそこまでは入ってなかったけど、
でもあれってきっと日本人が着たらなんだかヘンテコポンコツチャイナドレスでチャイナスープにして煮込まれるぐらいクレームが出そうなので
やっぱり着る人は着る服を選ぶのよ。
だから今思ったら、
バトルで勝たせてどんどん上のフロアに行かせてみることも出来たはずよね。
豚肉1日7000キロ卵1日5万個鶏肉3000キロ餃子1日100万個食は万里を越えてやってきた4000年の歴史を持つ四川省出身の人がいけば
きっとビル中華タワーも各界のボスを倒して攻略できたはずだわ!!!
でも今思ったら
彼女辛さにはめっぽう最強に強いんだけど、
大食いでは無かったのよね。
それを今思い出したわ。
でも万里を越えてやって来たのは本当よ!
うふふ。
今週は控えめにしておけば結果が良好に良くなる兆しが前向きに光が差し込むはずよ。
駐車場とかで、
前向きに駐車してね!って応援メッセージが書いてある駐車場のように
私も前向きにって
そろそろ麦茶もホッツにして飲みたいところだけど
ホッツよりやっぱりコールド麦茶ウォーラーの方が味が良いかも知れないわ。
これなら温かくても冷めて冷たくなっても
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
本格的になんだか肌寒くなってきた季節到来のシーズン。
事務所内で着る
パーカーこないださ買ったらさ
サイズがあわなくて仕方なくパジャマがわりにしているんだけど、
サイズとは?ってもの凄くクローズアップして特集して欲しい課題でもあるしテーマでもあるし、
解せないわー。
そう思ったの。
言っておくけど、
でもどうしてかしら?
そこで買うシャツはいつも同じサイズで1人分のから揚げは多すぎるから半分でいいジャストサイズのピッタリちゃんなのに。
厚手のものとなると
でさー
今の昨今昨日行ったお店とかで、
もしかしたら私が気にしすぎなゆえなのかも知れないけど、
今のこのコロナ禍のなか、
試着関連界隈の世界ってどうなってるのかしら?
だから、
決め打ちの角打ちでサイズ感ばっちしのこないだ買ったサイズと思って買ってみて
ペキカン!って思ってたんだけど、
サイズがあわなかったのよね。
どっちみっちどうせあっても着るに困らないから
さすがに
夜も寒くなってきたので、
お布団も夜仕様にかえなくちゃってわけで、
私疑問があるんだけど、
羽毛布団ってどこで洗濯したら良いの?
あそこにぶち込んでいいのかしら?
それを聞いて見て知って、
私が知っているかのようにお友だちに自慢したいのよ。
いやそんなことは冗談さておき、
マジ羽毛布団の洗濯の仕方は川か海かでって言うと
絶対に海では洗ってはいけないぐらいは分かる真水ってところまでは、
間違いないでしょ?
ただあの大型コインランドリーにぶち込んでもいいのか、
それともクリーニング屋さんに出しが方がいいのか?
私お手製のけんちん汁を片手に飲みながらマジみんなの見知を知りたいわ。
けんちん汁片手にってで思い出したんだけど
大型トラックのさ
後ろの荷台のところが仮眠室みたいになっていて、居住空間としてマジ充実しているタイプの長距離走るトラック野郎網走菅原文太星一番みたいな感じのトラックの運転さんが
今のもう一度プレイバック!って
巻き戻したいぐらい緑の森を走り抜けていったのよ!
でもさ、
パクッと食べてる隙に口にほおばっている瞬間ギア変えたりとか、
なかなか器用なものだと思うけど
あれもよくよく考えたら、
きっとお巡りさんに見付かったら怒られる案件濃厚事案かもしれないわね。
味が濃いったらありゃしないわ。
濃厚案件とおにぎりの具の昆布の味が濃いのは関係ない気もするけど、
あんまり飲み食いしながら運転するのは本当はよくないかも知れないわね。
真っ直ぐな道だと手放しで膝でハンドルキープしてってのも絶対しちゃダメだからね!
しかも私の目指すところは
食べやすさと食べきり易い大きさといかに手を汚さずにってのが目標なの。
手を汚さずに食べきる完全犯罪よ。
さすがに運転中にポテチをアスファルト刻み走りながら箸で食べたりしないけど
ファストフードのお持ち帰りの車のレーンで並んで買うタイプのファストフードってあるじゃない?
私あれは一番ダメだわ。
あれ全部手が汚れてしまうじゃない。
映画館のポップコーンの甘い香りがするキャラメルマキュアージュ味の
あれはあれで美味しそうには見えるけど、
私絶対映画観てるとき手がベタベタになったらそれが気になって物語のストーリーの話の筋をあらすじで書いてもらえないぐらい
気になって気になって入ってこなくなるのよ。
それと一緒。
猫ちゃんによっては
自ら好んで粘着テープのじゅうたんなんかをささっと掃除するコロコロに自分から突進してきてくるタイプのコもいるけど、
やっぱり手がベタベタになるのが私苦手だわ。
どうしても手がベタベタになる食べ物系を食べなければこの先生きのこれない時ってあるじゃない、
あらかじめさきに手が洗えるところを確保しておいてからいざ挑むから
まったく手がベタベタになるのが完全にアウトのタイプの人間でも無いのよ。
だから手がすぐ洗えない状況だと、
私をもし弱らせるんだったら
あれが一番私の嫌なステータス異常ね。
手を洗うしかない!って
私何の話ししてたんだっけ?
トラック野郎の後ろの荷台のところの
充実した居住空間もあこがれるけど、
きっとあそこでは自炊できないだろうし
いくら充実していようが暮らせはできないのよ、きっと。
違う、
トラック野郎のうしろの居住空間の充実佐野ケンチを求めているんじゃ無くて、
いやそう言う話聞きたいけど、
あれってさー
キャピングカーとかも憧れるじゃん、
スポーツカーの後ろに牽引するタイプのキャンピングカーって想像したらへんてこりんよね。
キャンピングカーにも憧れるけど走りがね走りがって
イニシャルディーみたいなことを言ってみたりしてるけど、
私が一番知りたかったのは
すっかり忘れて
もう話を閉じようとしていたけれど
羽毛布団の洗い方よ、羽毛布団の洗い方よ!
自分で出来るやり方の見知が知りたいわ。
うふふ。
ずっとそれ?って思うけど
これが美味しいんだなー。
話し変わるけど、
緊急事態宣言が終わって緩く規制されている飲食店の閉まる時間がもうすぐ平常運転になるってことで、
腕をぐるんぐるんして準備万端にしていると思うんだけど、
私の好きな夜たまに寄りたいお蕎麦屋さんも
ちょっと復活してくれたら
早く緩和緩んで欲しいわ。
つまりいつ食べても格別!
人のお金で遊んでいるようにパン屋さんをプロデュースしてそうなタイトルの店名のパン屋さんでありそうな「いつ食べても格別ハムタマゴサンド」ってネーミングのサンドイッチがあったらいいわね。
朝本当に寒いのよね、
温めに沸かしていただいたわよ。
歌でもあるじゃない
絵もない花もない歌もない飾る言葉もない、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
デフレがいいか、インフレがいいかで言えば、議論するまでもなくインフレがいいんだよ。
インフレは財サービスの需要が高まってる状態で、その需要をつかめればさらに儲かる。企業も需要を掴むために設備研究投資をして、さらに景気が回っていく。人の奪い合いで労働賃金が上がっていく。
問題は、自国や自国産業がその高まった需要をつかめない状態。だけど、つかめればさらに儲かる。問題は産業を強くし続けることだ。
ガソリンが1000円やおにぎりが500円とかについては、ガソリンは日本で算出しないからともかく、おにぎりが500円は、500円の収入を得ている人がいるんだ。そして500円の収入を得る人が次に物を買っての好循環となるんだ。
○ご飯
朝:サンドイッチ。昼:おにぎり。夜:人参、玉ねぎ、エリンギ、卵、ウインナーのスープ。パン。チーズ。
○調子
むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。
早寝します。
なんか忙しいな。イベント延長もあるし、ハロウィンのデイリーが数多いし。
うちは普通のサラリーマン家庭なのですが、父方の祖母は、占い師か拝み屋みたいなことをしていました。とはいえ、謝礼にお金はもらっておらず、食べものばかりだったようです。それも手をつけることはなく、近所のお稲荷さんにお供えしていました。
私が大学の時、先輩と出会いました。先輩はゼミのOGで、就活の相談で知り合いました。色白で、黙って座っていたら良家のお嬢さんという印象です。しかしどこか掴みどころがない人でした。
祖母が先輩と会ったのは、相談の時に私が忘れ物をしたのがきっかけでした。
春先だったか梅雨だったか、よく覚えていないのですが、雨が続く時期だったと思います。
友だちからもらった、ディズニーのお土産のタオルハンカチでした。大事なものだったので、同じ沿線だから駅まで持っていって渡そうか、という先輩の言葉に甘えました。
出掛けに、祖母も駅前へ花を買いに行くというので、一緒に向かいました。
先輩を見るなり、祖母は「とら」と言いました。ハンカチを渡してもらいながら、何を言い出したかと、私はポカンとしていました。
「お嬢さん、ごおうのとらでしょ。お母さんとお父さんの干支は何?」
「母はひ(き?)のえうまです。父はごおうのとらです」
先輩はちょっと驚いていましたが、割と平然と答えました。
「昔、古いおうちに住んでた?」
ここで根掘り葉掘り尋ねる祖母をたしなめようとしましたが、「色々聞いちゃってごめんなさいね」と、自ら質問を切り上げたので空振りになりました。
後から聞きましたが、先輩は育ちが西の方で、昔住んでいた家が、さるお屋敷の離れを一戸建てに改築したものだったそうです。訛りが全くなかったので驚きました。
その時はそれで解散となり、おばあちゃん何なんだろな、と思いつつも、それで終わりでした。
祖母と先輩が次に会ったのは、夏になった頃です。祖母はこの時期に、一番拝み屋的な仕事をしていました。とはいえ、詳細はよく知りません。謝礼のお供えものをもらってくるので、そうと知れただけです。息子の父が何も言わないのはともかく、嫁の立場の母は、こういうのどう思っているんだろうと思っていましたが、母は全く咎めませんでした。祖母と母は、仲良しとまではいかないものの、ごく普通の関係でした(それが実は大変なことだというのは今はわかっていますが)。
7月の中頃だったと思います。先輩と連絡を取りたいと祖母に言われ、私はびっくりしました。拝み屋絡みか、と訊いたら否定しませんでした。しつこく粘られ、「先輩が承諾したら」「私にも詳細を教えてもらう」という条件でしぶしぶLINEしました。先輩は祖母が拝み屋ということにもさして引かず、むしろ面白げにあっさり了承しました。
手伝いというのは、祖母の指定する家に一晩泊まるという内容です。孫の私でも、かなり怪しい話です。
「心配なら、W(私)ちゃんも泊まりなさいな」と祖母は言い、私もそうすることに決めました。
向かった先は、有名な温泉街の駅でした。交通費は先方持ちとのことで、温泉に入った後、駅からタクシーで向かいました。山坂のある道で、結構距離はあったと思います。
途中、神社にお詣りし(なんという神社か失念しましたが、たぶん八幡様だったと思います)、着いた先は、ごく普通の一軒家でした。
祖母は入る前に、先輩に「和室で待ってる人がいるので、やってもいいと思うなら、肩を叩いてあげて」と言いました。それから、二階には上がらないこと、全員一階の和室で寝ることを言われました。
インターホンを押すと、奥さんらしき人が、扉を開けてくれました。少し疲れた印象でした。二階に上がる階段は、入って正面の突き当たりにありましたが、赤ちゃんやペット用の柵みたいなものが塞いでいたので、うっかり上がることもなさそうでした。
和室には祖母の言ったとおり、高校生ぐらいの男の子がいました。背の高い、いかにも運動部という感じの男の子です。集団でいたら避けたいタイプかもしれません。しかし妙に落ち込んでるように見えました。歳や見た目割りに、大人しいというか。先輩は、特になんともなく、その子と叩きました。
その泊まりは何もありませんでした。
ラップ音とか、怪しい影とか、変な声とか、何も。
というか、実はこの話、最後までそういうのはありません。
まあ、私も先輩もいわゆる霊感などなく、先輩に至っては、夢で幽霊や化け物が出たら、怒り狂って殺しにいくとのことでした。だから怖い夢が怖くないと言っていました。
夢占いだとそういう化け物殺しはストレスの兆候らしいのですが、今となってはどうかはわかりません。
夜のご飯は弁当(高いの)を持ち込みましたが、朝はおにぎりと味噌汁を出してもらい、そのまま帰りました。帰り際に、祖母は封筒(おそらく交通費や弁当代)と、お菓子か何かをもらっていました。
私と先輩は訳がわからなかったものの、温泉・高級弁当・タダということでラッキーという感じでした。当初の怪訝さはどこへやら、うまい話ヤッターみたいな感じになりました。
結論として、この手伝いは数年続きました。夏が多かったものの、季節関係なく、先輩のスケジュールが空いていれば成立しました。
色々なところに行きましたが、大体条件は同じでした。
温泉があれば寄る。
先輩が居間の人の肩を叩く。
二階や特定の部屋には入らない。
祖母・先輩・私は同じ部屋で寝る。
ほぼ、先輩は肩を叩きました。
時折、臭う不潔な人や、ずっとうめいてるような露骨に変な人もたまにいましたが、普通に叩きました。
しかし、数回だけ、叩かないことがありました。
その時はその家には泊まらず、謝礼も貰わず、祖母持ちで、ビジネスホテルや空いている旅館に泊まりました。
叩かなかったいずれの時も、先輩がものすごく機嫌が悪くなりました。本当に、露骨に触るのも嫌という様子でした。普段飄々とした先輩が、突然牙を剥くみたいになるのです。
先輩の声は女性にしては低い方なのですが、「叩けません」という声にはドスがきいて一層迫力がありました。はたから見ていても、とても怖いのです。
叩かれない人は、ずっと呆然としていたり、逆にニヤニヤしていたり、やはり変な様子でした。しかし、叩かれた人にも変な人はそこそこいたので、正直私には差が分かりませんでした。
先輩に後で訊いてみると、先輩も理屈はわからないものの、とにかく本当に触れない、触りたくもない、汚らわしい、腹が立つ、という気持ちになったそうです。
今思えば、そういう不思議なことは間違いなくあったのに、直接的に怖い訳ではないと、存外平気なものなのだな、と思いました。
この手伝いがなくなったのは、突然でした。祖母が「今までお手伝いありがとうございました、これで最後になります」と、宣言したのです。秋か、冬のことでした。
最後のおうちは、特に印象はありません。そこの人は、肩を叩かれました。白い猫ちゃんがいて、私にも先輩にもゴロゴロいってかわいい子でした。
先輩は「役に立ちました?」と訊き、祖母は「大変助かりました、ありがとうございました」と言って、先輩にお礼は何がいいですか、と尋ねました。
「それじゃ最後にWちゃんも含めてお食事しましょう、それがうれしいです」ということで、祖母の奢りで3人でふぐを食べました。祖母は奮発してくれ、一番いいコースで食べました。
その後、先輩は引っ越して県外に行ってしまい、私も仕事に慣れて忙しくなり、疎遠になりました。
結局あの手伝いはなんだったのか。
その時、祖母は、私が先輩から借りっぱなしにしているものはないかと訊き返しました。先輩とはものの貸し借りはなく、お金などは代わりのものを奢ったりして都度トントンにしていたので、そういうものはありませんでした。
それを聞くと、祖母は話してくれました。というかメールですが。
「K(先輩)さんはね、とらです。悪いものには、ものすごく怖いとら。動物のとらみたいに、いるだけで怖い。巡り合わせもありますが、滅多にいないひとです」
「泊まりの都合が、合わなかったひとは、もう最初から、助かるご縁がなかったんです。来てもらって、肩を叩いてもらえたひとは、許されてもいいってこと。叩いてもらえなかったひとは、だめ」
「強いと因果も色々あるんだけど、Kさんは、絶対大丈夫。あのひと、甘やかされてないから、馬鹿みたいに運がいいとかはない。だから負ける時は負けるけど、それはそれで、怖いことなんです。自分を負かした相手の運を、埋め合わせに、根こそぎ持っていってしまう。貸し借りのことを聞いたのはね、それと同じで、借りっぱなしで泥棒するのが、とても良くないことだから。ちゃんと謝って返すか、許して譲ってもらうかしないと、持ってるものぜんぶ無くなるまで、持っていきます。自分からは、どうこうしないけど、ずうずうしいとか、わきまえないひとに、容赦しない」
祖母がこのことを言うのは、たぶん私と先輩のご縁が切れたからで、でも忠告でもあるんだろうな、となんとなく思っています。
コロナが本格的に流行り出す前に、祖母は脳梗塞で亡くなりました。
お稲荷さんへの謝礼のお供えの話は、葬式の後に父から聞きました。
父も詳しくは知らないそうですが、他人様の不幸せを、自分の稼ぎにしてはいけない、ということでお供えにしていたようです。
母が嫌がらなかったのも、たぶん金儲けじゃなくて人助けだと思っていたからなのかもしれません。
先輩は、人づてに聞いたところ、普通に元気で、バリバリ仕事をしているそうです。
お手伝い中、会社でパワハラで有名なお局さんに嫌がらせされている、とボヤいていたのですが、結局そのお局さんが部署をたらい回しにされ、会社をやめたそうです。
たぶん、そのお局さんはこの先いいことはないんでしょう。知らないとはいえ、恐ろしいことをする人もいるものです。
もう一つ、昔の友人にCDを借りパクされたという話を聞いたのも、今書いていて思い出しました。それもどうなるのでしょう。
特にまとまりのない文章になってしまいました。まあ、別に怖くもないでしょう。
こんな話は誰もリアルには信じないと思うのですが、やはりこうも変な体験だと誰かに話したくて(フェイクも混ぜてますが)、ここに投げています。
唯一怖いといえば、都合のつかなかった人、叩いてもらえなかった人のことがあります。
どうなったんだろう、とふと思います。
気にはなりますが、出来もしないことに深入りしないのも大事でしょう。
私は虎のように強くもないし、祖母のようにそれを見極めることもできないので。
そうそう。また書いていて思い出しました。そういえば、タオルハンカチを届けてもらった時に「親切にしてもらうのだから、お礼を持っていかなきゃ」と、祖母はゼリーを用意してくれました。あれは今思えば、なかなかファインプレーだったのかもしれません。
オチのない話で申し訳ないですが、あなたの暇潰しにでもなれば幸いです。
***
虎の威を借る狐だった。
こんなこと何度もないですよ。これが初めてです。
皆さんもお気をつけて。
***
だから気をつけてと言ったのに。
まだ気付いてないんですね。
これはとらの話なんですよ。
残念です。
***
縁がなかった、許された、許されなかった。
その差は?
だって良かれと思ったことが、こちらは些細と思ったことが、向こうを怒らせてずっと恨みを買うなんて、よくある話じゃないですか。人間相手ですら。
びっくりするぐらい真反対の考え方の人って、実際いるでしょう?
私は間違えない?
私は正しい?
本当に?
信じるって、そんなあっけらかんにしていいことなんでしょうか。
***
急に寒くなりましたね。
狐よ、肥えろ肥えろ、どんどん肥えろ。
***
黄質黒章、鋸牙鉤爪。
のこぎりの歯とかぎづめを持つ、黒いすじを持つ黄色の化け物。
訳が分からなくて、怖いですよね。
でも、それに「虎」と名付けたら?
だから「とら」にした。
少しでも縁のある器に注いで、形を捉えた。
そういうことなんですかね。
でも、名前が付いたからって、虎は本質的に虎のままじゃないですか。
ましてや「とら」だなんて、図々しいじゃありませんか。
そういうものの名を、人の分際で決めて、しかも領するなんていうのは。
定義付けるべきじゃなかったなら、せめて、よくある作り話とみんなが思って、薄まらないかなって思ったんです。
これも、いまいちでした。
あんまり詳しく正しく書いて、道理を通そうとするのは良くないんですよ。この手のは。
言うじゃないですか、ラテン語か何かの格言で「神秘は秘匿されるが故に神聖也」って。
でも今時って、皆さん考察したり、伏線や矛盾を突いたり、暴くのがお好きでしょう?
かえって、あちこちに細く尾が走っていってしまってね。申し訳ないことに。
***
これで手打ちにしてくれるそうです。皆さんどうも。
***
長らくお付き合いありがとうございました。
こちら出張の片手間に推敲もせず書いたもので、始末に困って貼ったのですが、存外見ていただけたようで、驚いております。
それでは、本当のお開きでございます。
皆様、余さず頂戴し、骨の髄まで堪能させていただきます。
ご機嫌よう。