「過激派」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 過激派とは

2021-05-17

高校生18禁同人誌を買った腐女子の話

高校生の時にCP左右固定で過激派の子同級生にいました(今はお互い成人しています)。

高校生の時には顔写真のない姉の保険証を借りてコミケや〇-book等で18禁本を買っては学校に持ってきてクラスメイトに自慢したり、苦手だからやめてという子の教室の机の中に入れたり、Twitter上では捨て垢を作ってAの地雷カプの二次創作をされている方に攻撃リプをする、焼きマロを送りまくる、送った焼きマロに対する創作者の反応をスクショして部活LINEグループで報告してくる等、昔からとにかくめちゃくちゃな子でした。

いくら注意をしても聞かず、口が開いたら愚痴が止まらないタイプ相手にしてるコチラの気が滅入る一方でいつから相手にするのを諦めていました。

高校生卒業したのをきっかけに徐々に疎遠になり、全く連絡取らなくなったなと思ったのをきっかけにLINEブロックしてしまったのですが、ある日Aを名乗るアカウントから「この絵描きを消したいから手伝って」とTwitterDMが来ました。当たり前のように断ったのですが、その数日後私のところに捨て垢から誹謗中傷リプが届くようになり、身に覚えのないトレパク疑惑をかけられ、高額で絵の依頼をしたにも関わらず理不尽理由一方的に断ってきたという嘘のDMスクショまで上げ始め面倒臭いことになったことがありました。

別の友人にAのスマホ電話番号を聞き出しいきなり電話をかけ本人に問い詰めたのですが電話をぶつ切りされその後まったく電話に出ず捨て垢も全部消去されてしまい結局消化不良のまま終わってしまいました。彼女はもしかしたら今もどこかで同じことの繰り返しをしているのかもしれません。もしAのような人物の標的にされている方がいれば全く相手にせず速やかに弁護士等に相談してください。私は今でも体調の悪い日にふっとAのことを思い出し心の中で消化不良を起こします。私はあなたのような手口で憂さ晴らし絶対しませんが、ここにだけ記録を残しておきます

2021-05-14

anond:20210514124802

学生運動とかヤッちゃって最終的に内ゲバんなる過激派実家金持ち連中だったもんな

2021-05-13

平成女性人権運動の初期にいた過激派フェミさんが今の弱者男性論争で暗躍してる可能性を俺は感じている。

弱者男性が置かれている立場って、初期の初期のころのフェミさんと同じなんだよね。差別を主張しても「努力が足りないからだ」「それは女性以外に置き換えても成り立つよね」「そうじゃない女性いるか女性全体の問題ではないのでは」って問題をうやむやにしようとする勢力に圧されてた頃の。しかもそれをしてるのが、後乗りしてきたフェミさんなんよね。そいつらは、過激派フェミさんのことを「あいつらがいるせいでフェミの印象が悪くなる、消えてほしい」とかSNSで言ったりするわけ。おいおいおい、舐めてんのかと。お前らが当然のように行使してる女性の権利は私たち前線あらゆる人間に叩かれながらも獲得してきたもんだぞと。それをちょっと成果が出たら、お役御免とばかりに切り捨てようとしやがる。しかも今度は自分が殴られたのと同じこん棒で別の人間を叩こうとする。結局お前らも男になりたかっただけじゃねーか。クソがよー。お前らも私の敵だよ。お前らのそのしょうもない差別意識ぶっ潰してやるわ。身体闘争を求める。ディライトワークスがアーマードコアの新作を作る。

2021-05-11

「弱者男性」に限らず、今すぐスティグマの押し付けを辞めよう。草の根からの反差別

anond:20210510145203

satoviviさんに恨みはない。件のブコメに関しても「あーまた弱者男性に『生活が不健康』『慢性的セルフネグレクト』みたいなスティグマがくっつくのかー」くらいで流してた。しかし、せっかくご本人が丁寧に意図解説していたので、じゃあまずそのスティグマをべちゃべちゃくっつけるの、せーので辞めようぜ、っていう話をしたい。

もう一回言うが、satoviviさんに恨みはないし、苦言を呈したいわけでもない。会話泥棒と呼びたきゃ呼べ。増田に何期待してんだ馬鹿め。

・筆者の立場について

どうやってもポジショントークポジション排除することができないと思ってるので、まず筆者のポジションから。32歳糞田舎毒親育ち彼女いない歴=年齢完全童貞大学院奨学金返済残高600万。自認は「いじめ被害者」「非モテ童貞」「典型的ホモソどっぷりの理系」「オタク趣味のない顔だけオタク」。

・ここでいう「スティグマ押し付け」とは

論点先取によって、汚名属性に貼っつけていくこと。

性犯罪者共の犯罪に対して「非モテに女がよってくるようになると性犯罪を犯す、非モテクズ」みたいなコメント、見たことないか?私は渡部でも新井でも高畑でも見たぞ。非モテであるだけで性犯罪者予備軍のレッテルを貼られ、実際の性犯罪者を「非モテ」と扱うことで、「モテ」の価値を一切下げずに「非モテ」にスティグマ押し付ける。

まず前提として「○○はクズ」があって、それに汚名をべちゃべちゃとくっつけていく奴、見たことないか?「日本にはアンチフェミ罪が必要だ、根拠フェミニストに反発する男が多すぎるからだ」ってマジで言ったポル・ポトレベルの素朴(婉曲表現)な男を見て、たとえその男フェミニストを名乗ってたとしても「フェミ差別主義者で反知性主義(誤用)」って言っちゃいけないのと同じくらい、「男はフェミニズムを理解できるだけの知能がない」って言っちゃいけない。

同様に、「弱者男性強者男性と戦わない男女差別を温存したい差別主義者」とか、どれだけブコメにあった?「フェミニストは強者男性と戦わず弱者男性ばかり叩くマッチョイズム」とか、どれだけあった?


・なぜスティグマ押し付けをやめるべきか

まず、全ての弱者属性スティグマ押し付けるべきじゃないし、いわんや「弱者男性」にもスティグマ押し付けるべきじゃない。上の例示のとおり、スティグマ押し付けは「加害性の押し付け」になることが結構多いのだ。その「お前が自認してる属性、加害属性やぞ」で生まれるのは、加害上等の過激派と、それを名乗らないだけの卑怯または素朴な人と、それを名乗れなくなった人。「弱者男性定義こそ曖昧だが存在する」という意見の人が(観測上)多いと思われるし私もそう考えているが、「弱者男性」を名乗りにくくなったら残るのは誰か。白いのとか青いのとか手とかが浮かんだら、多分私と考えてることは一緒。で、「弱者男性は加害属性」ってなったら、「定義こそ曖昧だが存在」していた人たちはどうなるか。「加害者」ってレッテル貼られて終わりなんだよ。弱者男性のところをフェミニズムって変えてもいいぞ。変えたら浮かんでくるのは誰だ?任せた。

今すぐスティグマ押し付けは辞めよう。所詮社会的影響力の少ない、ネットの海に漂うただの文字列藻屑だ。藻屑ができるのは、草の根から反差別だ。せめてもずくになっていこうな。嫌か?嫌ならそれでもいいんだ、草の根から差別主義片棒かついでろバカめ。わかめにでもなってろ、お前も所詮草の根だ。

ただ、あんまり重く考えるな、所詮ひじきがのたくった結果奇跡的にできた文字列くらいに思ってていい。ブコメツイッター見てればわかるだろ?このあまりにも素朴(婉曲)な文字列の向こうに、意志のある人間が居ると思いたくないだろ?あれはめかぶなんだよ、生殖能力があるだけの海藻。偉そうなめかぶめかぶ食べて寝よ。

2021-05-10

お気持ち抜きで語る「本屋で買って」請願

ツイッター漫画家が「リアル書店で発売1週間以内に注文するのも含めて買ってくれ~」というのをわざわざ4ページも漫画を描いてお願いしていたのを「業界がまるでなってない」旨のごもっともな引用リプで伸びてましたね。こんばんは。その書店最前線アルバイトをしているアマ漫画描きです。

あの引用リプを食らって「すっげえわかる……ただ何もやってないわけじゃないかお気持ち抜きなら聞き入れてもらえるかなあ」と長文をしたためることとしました。長くなるので論文スタイルにならって先に何言うかざっと並べておきます。太字のとこだけ覚えて帰ってね

=====

一応、自分コミック担当なので語りがコミック話題に寄りますのでそのつもりで後は読んでください。あと取次系通販こち

HonyaClub https://www.honyaclub.com/shop/ (取り扱い店舗 https://www.honyaclub.com/shop/store/search.aspx)

e-hon https://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top (取り扱い店舗 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SF/Search)

初速は正義~なんだKADOKAWAそのムラは~

初速売り上げ…すなわち発売して間もない期間での売り上げ部数というのは書籍流通にかかわる全員にとって重要指標です。書店員は作品認知度や以降の追加注文数をはかるために初週売り上げ部数の数字を注意深く追っています。たとえば発売4日か5日後に売り切ってしまった場合は大急ぎで追加注文を入れますし、発売日の入荷数として見積もりが少なかったという事実を受け止め次巻発注は強めに出さなければなりません。

読者をないがしろにするわけではありませんが、ネット通販で熱心に作品を追う読者よりもリアル書店書店員に作品名が覚えられているほうが大きい効果が出ます。このあたりは先に上げた漫画にもあったと思いますが、続刊が来た時に刷り部数を決めるのは当然取次から発注数…つまり全国の書店からの注文の集約数です。自分からすれば注文した数から減らされるわ、角川エースとかそもそも注文させてくれないわ色々言いたいことはあるのですが、とにかく発売日が来る前は書店からアプローチ作品の如何を図るバロメーターなのです。いやほんとKADOKAWAくんさあ前巻の売り上げに対して減らしすぎなのと売れないやつめちゃくちゃ送ってくるのなんなの…

書店員の心象がわかりやすくよくなる方法が「初速でよく売れる」なので、あの漫画あんなことをお願いしたわけですね。自分からすればあのお願いの仕方はネット民に撒く餌としては仕掛けが甘いと思いますね。ツイデモのせいで見誤ったのでしょうがTwitterちゃんと聞き入れてもらえるのは日本一世論に効くお気持ちではなくてこの後書く読者側にもたらされるメリットを説くほうなんだよなあ…

レジ来なくても書店予約と同じインパクト!取次系通販

何度も例の漫画をあげつらうのもアレですが、あの漫画を描いた方KADOKAWA系列コミック出してるんですよ。じゃあなぜカドカワストアと取次ネット通販を紹介しない??お店の人にこの番号見せてね!とか漫画描いてないでカドカワストアのリンク張りなさいよ…

カドカワストアはその名の通りKADOKAWA運営する通販サイトです。素直に言いますが手練れのアニメオタクはこういうメーカー通販使うほうが楽だと思います見出しにある取次系通販というのは、ちらほらと出てきていた取次の運営するネット通販サイトのことを言っています。今回これを書く最大のポイントであり、例の漫画がなぜ取り上げなかったんだと憤慨しているのがここです。

この取次系通販、一番のメリット書店で受け取る場合はいかなる場合も送料がかからないことです。コロナステイホームで若干意味合いが薄れてしまいましたが、ネット通販のウィークポイント「送料」「宅配の受け取り」の2点をかなり軽々と克服できるわけです。ほかの通販と違って段ボール個別包装ではないのですが、書店店頭で受けられるサービス問題なく同等に受けられますブックカバー(紙)はもちろん、自分の勤める店はラッピング無料なので京極夏彦作品10ラッピング無料です。

ちょっと前は新刊予約が弱かったのですが、ここ最近になってかなり予約の融通がきくようになりました。お店に来なくてもジャンプコミックスの予約ができるよ!ただし超人気どころは早期に終了するのでお早めに(直近だとウマ娘シンデレラグレイ呪術廻戦はレーベル同発のうち唯一予約が締め切られた)。作家にとってはAmazonリンクを張るのと変わらないのでは?と思われますが、取次系通販を使って書店受取してもらうと書店の売り上げにカウントされます。割と続刊発注の参考にされますし、運がよければ棚常備も夢ではありません。作家よ、Amazonをやめて取次系通販リンクを張るのだ。

いいところだらけみたいに言ってますがそれなりに弱点もあります。まず当然ですが自宅や勤務地の近くに本屋がなければ店頭受け取りのメリット享受できません。受取に使えるのは本屋だけなので、コンビニいくらあってもどうにもなりません。その場合宅配に切り替えることとなりますが、送料ボーダーが2000円です。一度に4冊5冊コミックを買ったり、専門書を買う人だと痛くはないのですが、いつもヒロアカだけ買ってるみたいな少額のカジュアルユーザーには不利です。専門通販の弱さが如実に出てます

あと利用する場合全員にかかわるところでは、近所の本屋がどの通販サイト対応しているか調べる必要があります。1つの書店基本的に1つの取次からのみ書籍を入荷しています(例外はあるにはあるのですが、近年取次による書店チェーンの買収が相次いでいるため考えるほとでもありません)。なのでそのサイト運営している取次と取引してないと「受取店舗選択」で目標書店が出ない可能性があります。注文よりも先に対応店舗チェックを怠らないでください。2サイトなのにリンクが4つもあるのはそのせいです。多分受取場所指定しないと注文確定できないのでとにかくネット通販は落ち着いてやりましょう。

Amazonはよせ…デフレ脱却したら急にトドメ刺されるかもしれないぞ

トドメを刺されるのは読者じゃなくて作家側なんですけども…お気持ち抜きと言いましたが、最後ここだけ持論が入るので「お気持ちじゃねえか!」と言われればぐうの音もでません。すんません

正直なところ、ツイッターで作者本人が新作告知するときAmazonリンクツイートしてるのですが「よしてくれ…」と常々思ってるんですね。まあ書店員なので食い扶持がどうのというんじゃないだろうな?と疑われるやもしれませんが、そっちよりも困ることがあるんですよ。

言いたいことは単純で「文化資本流通外資に握られるのまずいよな」ということです。直近ではアニメ業界チャイナマネーが流れ込んでいて内容に物言いがついたとかいう噂もどこかで聞きますが、日本日本ユーザーに向けてもの書いたり作ったりするのに何故か海外基準規制がかかることになっては困るんです。

日本は本当にヤバそうな表現性器モザイク修正を除けばかなり表すことには寛容な法運用をしてるのはご存知かと思います。日々増田で繰り広げられる議論にはヒヤヒヤしていますし、そろそろ六法に「週刊文春Wedge関係者は年1回殴ってもよい」と書き加えてほしいのですが、それでも書くこと考えることそのもの否定するつもりはありません。だってその刃を向けたとて、次には自分に向けられるものエスパー真美の「くたばれ評論家」が最近期間限定公開されたとき話題になりましたが、頑張って作った作品が誰かになじられても「このやろう!」と腹を立てて、それでおしまいなんですよ。出した側と受け取った側にそのコミュニケーションが生まれただけなんですよ。それを送り合う人同士のコミュニティに対して横から火炎放射器で村ごと焼かれるようなことされるわけにはいかないんです。

紙の本だけの話ではなくなりますが、日本語の電子書籍を売ってて、ある日Amazonからワシントン州でこの表現規制されることになったので、今日から販売停止です」とか言われても日本からじゃ抗議のしようがない。たとえ話としては飛躍しすぎてておかしいとは思いますが、売り上げの一部はちゃん本国に行ってるわけで「全く縛りはうけない」とは言い切れないです。もう一段飛躍しますが海外基準規制が入ったときには日本国内表現規制過激派活動団体が勢いづいて手が付けられなくなると思います海外のものは何でも先進的だと思われてるので普通に無敵突進してきます

とにかく、初速の大切さもそうなんですが、作家側は中長期の視点に立った見通しが弱いんです。国内流通に本を流しているのだからもう少し現在システムとか問題点とか勉強してもらいたい。というか本来作家がそういうこと考えなくていいようにするのが出版社であり編集者なので、今回の件業界側は作家にああい漫画描かせてしまたことを猛省してください音楽業界はLinkfireでストリーミングサイトへのまとめリンクページを作っていますが、出版社側であんな感じのランディングページ作るとかやれることはけっこうわかりやすく残ってるはずです。

最後見出しの「デフレ」の件はかなり蛇足なので流し読みしてほしいけど書いときます。完全に自分の所感ですが、いまリアル書店ギリギリ残ってるのは「マジョリティがまだまだITオンチ、あと送料も惜しいほど手持ちがない」からではないかと感じています。いつデフレ脱却を達成しITオンチがいなくなるかわかりませんが、もし達成したその時にネット通販勢力図次第では日本らしい漫画アニメのありかたを否定されてしまうだろう…そう思いながら明後日レジに立ちます

2021-05-09

はてブは言論マイノリティの社交場

池江瑠璃批判擁護する連中を片っ端から非表示にしてるんだけど、全然処理が追いつかない。世論に対して左翼過激派ブコメシェアが多すぎる。"いいね"しかつけられない、はてブの欠陥システム言論マイノリティとの相性が良すぎる。

2021-05-04

anond:20210504000444

あてがえ論過激派は、「あてがえ論は人権侵害だ」と主張するあてがえ論反対派の根拠になっているのは観測しています

それを推進する論者はいなくても、それに反対する論者がいるので、現状のようにリストに入っているのは良いと思います

anond:20210503233645

狭義「あてがえ」論

個人意思無視して強制婚ってやつじゃないの?そんな主張をしてる人間がどれだけいるのか知らんけど。

ご指摘を踏まえ「あてがえ論過激派」を追加しました

実際ここまで過激な主張をしている言説は観測できなかったので、これを「狭義あてがえ論」とするのは不適と判断しま

2021-05-03

共産党投票してる

共産党投票してると言うと馬鹿にされる。

あと俺は障害を持ってるので「共産党政権取ったらお前殺されるぞ」とか言われる。

政治は詳しくないけど共産党歴史的にそういう過激過去があるってくらいは知ってる。

しかし今も国家転覆を狙ってるとか過激派とつながりがあるとかそういう話は噂でも聞かない。

障害者として色々福祉とか利用させてもらうと共産党の協力というのがちらちら見える。

生活保護を受けたいなら共産党員になれ、とかは言い過ぎだけど実際に弱者救済現場活躍が見られる政党だと思う。

こんな酷いところあるぞ!あんな酷いことあるぞ!って話も知ってるけど「まあ罪を犯した者はいないし」くらいに考えてる。

ここでは野党支持というか反自民与党の人が多いけど共産党投票してる人ってどれくらいいるんかね

2021-05-01

歴史改竄しようとしてない?

3密って最初から

「3密が成立したらクラスターになるから、3密を避けましょう」

だったよね

2密だとクラスターが起きてないけど、3密だったらクラスターになってたから、2密までに抑えればいいっていう話だったでしょ

しかクラスターを起こさないことが大事で、少人数の感染なんて防ぎようがないっていう話だったじゃんか

から2密なら少人数の感染は起こるけど、クラスター起こさないからまぁいいよね、っていう話だったのに

はてなーはなぜか「3密の1つもダメ」とか過激派解釈普通だとか言いだしてる

火事場泥棒的に歴史改竄しようとするの好きだよね、はてなーって

あと、例のBBQニュースだけどNHKニュースだと

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210430/k10013006461000.html

「参加した90人以上のうち、数日後に9人の感染がわかり、最終的には飲み会参加者関係者など、およそ60人の感染確認されたということです。」

って書いてあって微妙表現だなぁ、と思う

90人以上が参加して9人が感染っていうのは分る

まぁ9人が濃厚接触だったんだろう、と。で、その後「最終的には」「参加者関係者など」が「およそ60人」でしょ?

そもそもBBQ感染したと思われる人数は何人なの?まぁ分らんのだろうけどさ。

90人中60人が感染っていうのは違うよね

まぁ9人も感染してるからクラスターなのかもしれんけど、ミスリードする表現だなぁ、と思う

変異ウイルスが従来の3密ルールに則らないっていうのは良く分かるんだけど

かといって「前から1密でもアウトだったでしょ」とかい歴史改竄ブコメに大量にスター付いてるのは異常だと思う

2021-04-21

主人公性別選べるゲームだと大抵女主人公にする程度には女主人公好きだけど男主人公も好き。ただ他にヒロインいるのにヒロイン改悪蔑ろにした上で女主人公キャラ恋愛させたりする類の女主厨と言われがちな女主人公の設定無視自己投影夢の人は嫌い。女主人公原作で明かされているパーソナル無視してそれただの穴扱いやクソ女にされるのが本当に嫌。それと同じくらいキャラクターとして女主人公好きな人マウントとってくる男主人公厨の腐女子も嫌い。男主×ヒロイン好きな人ならまだわかるけど主人公のこと穴か竿としかみていないのは女主厨と同じ。メディア化した時に絶対に女主人公でなきゃだめだとか言って荒らす馬鹿な女主人公過激派(女主厨)と女主人公自体が好きだけど荒らしはしない人を一緒くたにしマウントとってくるからイラつく。主人公もの創作性別関係なく主人公を愛してくれる人の主人公創作ばかりになればいいのに。

2021-04-16

伊是名夏子氏の件は左翼からの足抜けに対する報復

伊是名氏が標的としたJR東日本と言えば、最大労組JR東日本労組社民党も関わっていただろう反安倍デモ反共謀罪デモ護憲集会脱原発集会はるか沖縄辺野古基地工事反対座り込みにまで緑ののぼり旗を連ねて大勢の動員をしてきた会社だった。特に人の集まりが芳しくなかったデモ写真では律儀な緑ののぼり旗をはっきりと確認することができる。

数年前までは東労組組織率は8割を誇り、組合役員活動をすることは会社出世コースに乗ることでもあった。

それが2018年からの大量脱退騒ぎで4.7万人いた組合員が4万人ほど脱退してしまった。更に急進派がJR東日本輸送サービス労組という新労組を作り分裂。左翼の集金・動員システムはズタズタになってしまった。残った組合役員会社による陰謀のせいだと経営陣を責めているがもう力はない。

そういう状態なのでケツ持ちたる社民党が脱退した社員たちや組合を壊した経営陣にそんなことをしたらどうなるかを分からせるため行ったテロが今回の車椅子事件だ。


みたいな論って見かけないな。

社民党の現首脳部って細かいこと考えて無さそうに見えるんだよな。

まあそもそもJR東日本労組が金を上納してきたであろう先は立憲民主党都民ファーストの会であって社民党ではない。

団体がどういう思惑なのかはよく分からない。

労組から分裂した過激派と言われる輸送サービス労組は伊是名氏に共感を示すようなツイートをして社員っぽいアカウントから非難の嵐を浴びていた。

労組から支援を受けている立憲民主党はどっちの肩を持つのか決めかねていたのか5日ほど反応していなかったが、遅れて伊是名氏に乗っかるようなツイートをしていた。やっぱり金の切れ目が縁の切れ目なのだろうか。

2021-04-15

anond:20210415174425

何で与党支持者以外は団結しなけりゃならないの?

レーニニスト(左翼過激派)か?

2021-04-09

リベラルエリートの方がよっぽど差別に対して他人事じゃねえか

要約:車椅子の件、「JR賃上げ上等」が言えねえなら差別反対とかぬかすな。

先に自分立場を表明しておく。

伊是名夏子の行動は適法だが少なくとも道徳的ではないと思っている。

もし伊是名夏子が来宮駅含めた無人駅バリアフリー計画が進んでいたことを知っていてやったのだとしたら邪悪だとすら思う。

とは言え、過激派が騒がなければ穏当な要求すら通りにくいのが社会の常だということも承知している。

俺が腹を立てているのは大衆を叩くだけのリベラルエリートだ。

お前らは陳情する側じゃなくて具体的に対応する側だろうが。

「私はあなた達の仲間ですよ」みたいな顔して、マジョリティとして当然背負うべき責任回避するな。

マジョリティとして差別反対を叫ぶなら、「考え方をアップデートする」みたいなふわふわした言葉じゃなくて身銭を切る覚悟があることを宣言しろ

日本経済状況を考えればどう考えてもリソースはそんなに増えない。その中で社会全員の権利を確保するなら、マジョリティリソースを切るしか無いんだよ。

お前らリベラルエリートはいつもそうだ。差別反対って言えば魔法が起きて全部上手くいくと思ってやがる。ほとんどの奴らは具体的なプランは全部他人任せだ。

お前らが金を出すんだよ。

お前らが具体案を出すんだよ。

どっちも出来ないなら大衆を叩くなよ。

大衆はお前らが思うほど馬鹿じゃねえ。「明日自分障害者かもしれない」くらい考えてるよ。その上でやっぱり30分前に呼びつけられて電動車いす抱えて階段登るのはしんどいから苛立ってんだよ。

「全駅にエレベーター設置するために運賃が2倍になっても文句言いません、急に助けを求められたら絶対車椅子担ぐの手伝います」っていう覚悟がないなら黙ってろ。

[]2021年4月8日木曜日増田

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2021-04-08

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともとは赤木智弘氏がフリーターという就労状態から立ち上げた洞察で、基本的には「属性弱者派>経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともとは赤木智弘氏がフリーターという就労状態から立ち上げた洞察で、基本的には「属性弱者派>経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともとは赤木智弘氏がフリーターという就労状態から立ち上げた洞察で、基本的には「属性弱者派>経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともとは赤木智弘氏がフリーターという就労状態から立ち上げた洞察で、基本的には「属性弱者派>経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともとは赤木智弘氏がフリーターという就労状態から立ち上げた洞察で、基本的には「属性弱者派>経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

弱者男性っているの/誰なの」樹形図(暫定版)

弱者男性をめぐるイメージは人によって違う。当事者の間でも批判する人々の間でも違う。それぞれの人の中で意味が違うもののために、あるいは違うものに対して、十字砲火が続いてわけがからないことになっている。無理に定義をしようとすれば、それだけで違う立場人間同士がもめ始める。というわけで、いろいろな記事増田ブコメの数々を参考にして、自分が把握できた範囲で「弱者男性っているの/誰なの」の広がりを示す樹形図作ってみた。ぜんぜん「漏れなくダブりなく」ではないし、要約も雑だし、論理的おかしい部分もあるけど、あくま自分用のメモとして。



「いるよ派」の色々な主張を見てみたところ、まず「属性弱者派」と「関係弱者派」という大きな流れがあり、それぞれの中では「経済弱者派」と「性的承認弱者派」が突出しているように感じた。両方を意識している「総合弱者派」の中にも、弱者男性所得が低いか女性とも関係を持てない(性的承認の不足は経済力の低さの二次的結果である)という見方経済最終審級派)と、所得やその他の属性がどうであっても、女性他者関係を持てていないこと自体弱者男性の生きづらさの核心だという見方関係最終審級派)がいる。前者には「所得さえ充分に高ければ、容姿や年齢が社会的に不利だったとしても女性との関係を持てる(持てた)可能性はある」という含みがあるが、後者は、所得多寡とは必ずしも直結しない独立した問題として、関係承認の不足をとらえている。荒っぽくまとめると、弱者男性は「貧乏で、結果として非モテでもある男性」か「非モテで、その一因が貧乏にもある男性」のどっちかとして語られがちだ。

なお、弱者男性論と絡めて登場しがちな「KKO」(キモくて金のないおっさん)という概念提唱した田比岡(一柳良悟)氏は、KKOについて語るときにまず『根源的なさみしさ』に言及していた。https://togetter.com/li/825742 彼は「金だけの問題にすると、そこから抜け落ちてるキモい人たちはどうなるんだ、っつうことが言いたいわけで」「根源的なさみしさは、それ単体で、お金を払って引き取ってもらえるものではないのよね」とし、「キモくて金のないオッサンの経済的な困難でない部分、すなわち公的客観的定量的なところではないところ」を考えたい、としていた。これを更に言い換えてみると「キモくて金のないオッサンの〈私的で、主観的で、定性的なところ〉」となり、しかもそれは田比岡氏の中では「根源的なさみしさ」と紐づいている。何となく男性性という殻の中にある柔らかく傷つきやすい部分の機微に触れるような感じで、これはまだ我々の社会がうまく言語化しきれていない要素のように見え、個人的にはもっと知りたいと思う。

あと「弱者男性」についてのイメージは、個々人がどの時期に、どのルート弱者男性という概念に触れたかによって大きく異なる可能性があると思った。歴史的にみると、弱者男性論はもともと赤木智弘氏がフリーターという就労状態をもとに立ち上げた切り口で、基本的には「属性弱者派」のうちの

経済的弱者派」に近い論調だったが、一方で関係への渇望も滲んでいた。それがどこかの時点で非モテ論と結びついて「関係弱者派」的なニュアンスが深まっていったように見える。最近非モテ上昇婚・負の性欲・インセルエマ・ワトソンなどが「弱者男性」という言葉とともに論評されてたりして、弱者男性概念性的承認との結び付きがより強まっている印象がある。こういう歴史的変化も、弱者男性をめぐるイメージ錯綜を招いているように感じた。

何か思いついたらまた追記するかも。

anond:20210408132532

ここでは差別解消のために動いている過激派穏健派の話をしているので

差別してる側を穏健派に含めて反論するのはずれてる

anond:20210408121631

もしかしてだがマルコムXの事を知らなかったのでは?

それでキング牧師過激派代表みたいに言うのも凄すぎるけど

anond:20210408110128

別に過激派の行動にも意味はあったって主張ならわからんでもないけど

穏健派の行動は無意味だったっていいたがるの正直怖い

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