はてなキーワード: 通貨とは
個人的にはこれが割としっくりくる話だなって思った。
地方公共団体には通貨発行権がないから、税金は運営費徴収しているという概念であってると思う。
そこで行われる政策のファンだと住人として住み着き、そしてその運営費を税金という形で支払う。
収入は税金、寄付金、施設利用料、罰金、配当・利息などだろうけれど、大抵は税金が一番大きいだろうと思う。
ただ、これが国になると話は違う。
国には通貨発行権があるからやろうと思えばいくらでも通貨を発行できる。
単に徴税しなければお金は市中にどんどん増えていくだろうし、インフレに誘導できる。
その意味で言えば税金はインフレ抑制策という概念が妥当だと思う。
まあ、その解釈をすると所得税とか相続税とかの累進課税は働きすぎるな、子に美田は残すないたいな意味になるんだろうけれどね。
なお大蔵省の設置法
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.nsf/html/houritsu/00519490531144.htm
(任務)
第三条 大蔵省は、左に掲げる事項に関する国の行政事務及び事業を一体的に遂行する責任を負う行政機関とする。
一 国の財務
二 通貨
三 金融
四 証券取引
五 造幣事業
(権限)
第四条 大蔵省は、この法律に規定する所掌事務を遂行するため、左に掲げる権限を有する。但し、その権限の行使は、法律(法律に基く命令を含む。)に従つてなされなければならない。
一 予算の範囲内で、所掌事務の遂行に必要な支出負担行為をすること。
三 所掌事務の遂行に直接必要な事務所等の施設を設置し、これを管理すること。
(以下略)
人によって違う育成度合いや好きなキャラにかかわらず全体的にに炎上した。
→熱心に育成していたキャラほど新要素を解放できない。そのキャラを育成していたユーザーより、放置/新しく入手したユーザーの方が強くできる。
2.の人は大体の人から不憫に思われているが、1.の人に対しては自己満足・無茶苦茶言い過ぎ、4.の人に対しては不憫だが1週間くらい待てばよかったのではとの意見が出てきてユーザー間で対立が生まれている。
完全体(レベル120、スキル5種解放)のために必要なコストは変わっていため納得していない。現時点で完全体を育成できた廃課金のごく一部は様子見。
アイテムのショップへの追加などが無い。納得していない人と順次対応されるだろうと様子見する人にわかれている。
アイテム返還対象外。スキル切り替えで納得している人とスキル複数解放したいので返還を希望する人にわかれている。
スキル切り替えで納得できる対象だが対応発表前にガチャを回してしまった。
完全体にするほどお金はかけられないので対応発表後なら別のガチャをまわすか温存していた人。
スキル切り替えにより以前間違えて解放したものも救われ、場面場面で有用なスキルが違うから切り替えられればスキル全解放に実用上劣ることは無い。大体納得している。
>>女は貴重な財産で交換用の通貨であるという価値を高めるための貞淑はまた、女が自分で自分を所有するフェミニズムやらウーマンリブやらの思想とは対極にある。<<
そのうち絵の女がリクルートスーツ着て足組んでるだけで破廉恥って言いだしそうな界隈の話。
凄く迷惑だなあという気持ちはありつつも、きわめてあわれであるなあという気持ちもある。
本人たちは実在する神の使徒、神の名のもとに世界を正す戦士と思っていそうだが、その神は既にうつろな抜け殻であり、戦士自身が打ち砕くべき敵だとしか私には思えないのだ。
貞淑であれ、破廉恥なことをするな、という思想は家父長制からくるイエの財産の散逸を防ぐためのルールにすぎない。レヴィ=ストロースの平行いとこと交叉いとこあたりの話をちょいと小耳に挟めばあっそうかそういうことなんだってわかるのだが。
金土地利権を一族に蓄積し、集中させていないとすぐ失われてしまいみんなひどいことになる。だから蓄積集中するルールを作る。散逸する相続が行われないように一族の女というのは厳しくコントロールする。また女というのは財産であり貴重な交換用物品である。価値をなるべく高めたい。
家父長制の失われた現代において貞淑というのはどれほどの意味が残っているだろうか。
女は貴重な財産で交換用の通貨であるという価値を高めるための貞淑はまた、女が自分で自分を所有するフェミニズムやらウーマンリブやらの思想とは対極にある。
女が一人で社会に投げ出され自分自身での保護しか得られない現代において貞淑に何の意味があろうか。
https://anond.hatelabo.jp/20240730192839
やがて、カスタマーサポートに情報提供が入りはじめた。「ガチャで出てくるカードが複製されている」「ヤフオクなどで売られている」という内容だった。
以前からあるにはあった。この時期になって急に増えてきた。これまでは「そのような事実は把握していません」という内容を返してたけど、本格的に調査しないといけない段階に入っていた。
あまり詳しく書くことはできないけど、当時の調査結果を掻い摘んで述べる。
・ネット掲示板やオークションを見たところ、何らかの手段での複製が可能と判断
・カードに個別IDを付番していないため、細かい追跡作業はできない
※本物・偽物の区別はできる。人力になるけど……
複製されたカードの所有権が誰にあるか、そもそもガチャが景表法として問題がないかなど、前例のない中から弊社の見解を表明しないといけない。
業界全体の問題と言ってもいいところにまで発展してた。これまでは消費者庁がグレーゾーンとして見逃してくれていた(今思えば、対応が面倒だったのだろう)。この問題が明らかになったことで、ソシャゲの課金物について、業界レベルでの対応が必要になった。
当時の私に、そんな法的見解の案を作れるはずもない。また、ベンチャー企業である弊社にそんな知見がある人はおらず……みんな、時間が経つとともに問題がなかったかのように振る舞いはじめた。半ば諦めていた。若き日の私に対処できることはなく、有事に備えてネット掲示板を読み漁るだけだった。あとはカスタマーサポートとか。
カードが複製できるというのは、ネット掲示板の参加者には公然の事実となっているようで、複製方法について真剣に議論している様子があった。中にはヒントを出してる人もいた。
翌年になっても、複製問題は続いた。相変わらず問い合わせは来るし、ネットオークションでは不審なレアカードが多数売られている。
こちら(運営側)では、RMT(リアルマネートレード)をしているアカウント自体はわかる。SSRとコモンカードを交換してるトレードを調べればいい。でも、ユーザーの処分については話が別だ。そうしようと思えば、複製カードであることを証明する必要がある(RMT自体は日本の法律が禁じてない)。
やろうと思えば、できたと思う。複製について、カードの元情報のプロパティを見れば、いずれかの情報が本物=偽物になっている。ただ、人力での作業がどうしても入るので、現実として不可能に近かった。
この複製問題について、弊社の対処が追い付かなかった最大の原因は、対応方針が上の方でまとまっていなかったからだ……と、アラサーになった今ではわかる。社内の誰もが経験したことのない事態で、年長組でも30代くらいだ。まともに対応ができたとしたら神企業である。
そんな折にも、次のコンプガチャが始まっていた。社内では危険だという声が上がっていたけど、もうすでに企画済だった。すべて完成していた。やるしかない。利益を失うことになる。
みんな、心の底ではわかってた。このままだと大変な事態を招くことを。それでも、このままでもどうにかなる道はあるんじゃないかって、ほかのメンバーも、上の人間も考えてたんだと思う。
これがドン・キホーテの夢なんだって言い出した人はいなかった。みんな風車小屋は怖かったけど、見えない力に駆り立てられて、失敗の恐怖を感じながら目をつぶって突き進んでいた。
あなたも、仕事がキツすぎて危険な状態になると、そういう心持ちになることはないだろうか。組織的にそんな状態になってた。
ある日、複製方法がわかった。ネット掲示板に複製方法を上げてくれた人がいた。やり方が簡単すぎて信じてくれない人もいるだろう、それほど簡単だった。小学生でも思い付くレベルの。
炎上した。ひどかった。見事な炎上だった。ネット掲示板では、1時間以内に1000レスがついて次のスレッドに移行していた。
こうなるとは思ってなかった。炎上はしないと思っていた。複製方法がわかったとしても、「あーそういう方法ね。運営に情報提供しなくきゃ~」くらいだと思ってた。現実逃避だった。
翌日には、もっと悲惨なことになった。スポーツ新聞も週刊誌も大手新聞社も、今回の事件を紙面に載せた。この可能性だって考えてなかった。たかだかソーシャルゲームの一事件を取り上げる新聞なんてないだろう、と弊社は呑気に構えていた。
この日から、私は電話当番になった。取引先や、名も知らぬ人間や、マスコミその他いろんな人達からの問い合わせに答えることになった。心ない言葉でボコボコにされた。上司に代わろうとすると、「お前が答えろ!!」と返される。
それだけじゃなくて、チームリーダー層が役員会に報告を上げるための資料作りも命じられた。毎日深夜帰りになって、ホームに電車がくると飛び込みたくなったり、自動車が走っていると、ハンドル操作を誤って私を轢いてくれないかな、そしたら会社に行かなくていいのに……と思うようになっていた。
全力で対応に走ったものの、弊社にできることは限られていた。あまりに経験が不足していた。できることといえば、コモン弁護士への相談と、収益を失わない程度に幣タイトルを継続させることだった(※トレード機能をしばらく制限)。
あとは、法律論をベースにしてどういう対応をしていくか……私が知っているのはここまでだ。当時のオフィスは確かに狭かったけど、若手社員が手に入る情報はこの程度のものだった。
どういう議論があって、最終的にあの対応になったのかはわからない。十分な対応だったかといえば、そうともいえるし、そうでないともいえる。報道されている範囲で説明する。
・複製及びRMTに関わったアカウントは(真っ黒に限り)永久凍結
カードを複製した人への損害賠償請求は行わなかった。電子データであるカードに金銭的価値があると認めたことになるから。
個人が勝手に富くじ(ガチャ)を作って売ったら捕まる。ソシャゲのガチャにその要素があったと認めることになってしまう。
※今は「ソシャゲのガチャは景品表示法の景品に該当しない」となっている。当時は消費者庁が見解を表明してなくて、慎重な対応が必要だった。
今だから言うけど、カード複製は反社組織がやっていたように思う。最初は素人が見つけただけで、それが広がっていったのかなって。
多くのソシャゲにある通常の1回300円などのガチャが違反でないのは、『ソーシャルカードゲーム』を利用するための取引物だから。あくまで利用者は、ソシャゲというサービスに対してお金を支払う。ガチャ自体は仕掛けにすぎない。
でも、特定のカード(景品)を手に入れるためにコンプガチャを回さないといけないとなると、グレーゾーンからクロに変わる。絵合わせ、という違法行為。それが消費者庁の見解だった。
騒動後に発表されたソシャゲアニメも、ひどい叩かれようだった。Youtubeでもニコニコ動画でも、「コンプガチャ推進クソアニメ」というコメントが多数あった。本当はニコ動で配信予定だったのに、時流に従ってやめざるを得なくなった。地上波放送されたのは救いだった。
その年の瀬に会社を辞めたいと思った。一方で、そんなに早くやめたら転職で不利になるんじゃ? という不安もあって、あと1年、長くても2年だけ働くことにした。そのあたりの時期がくる頃には、転職先を見つけて退職した。
理由としては、自分が反社会的なことをしてると思ったから。消費者(プレイヤー)から、とにかくお金をもらうことばかりを考えている会社で働いてる気がしたから。
……今は、やっぱりゲーム業界にいる。ゲームプランナーの端くれとして家庭用のタイトルを作ってる。大きい会社とかじゃない。中くらいのところである。
実際、アップルやグーグルで配信しているソシャゲの一部は反社組織(の企業舎弟)が作っている。内容は純然たるギャンブルでも、ガワだけを美少女ゲームにしていることが極めて多い。
あの当時(2012頃)は、自分でも法律とか勉強して、どうやったら今の事態を解決できるか、そしてその後は、利用者がお金の苦労をせずにゲームを楽しめる方法を自分なりに考えていた。
そして、導き出した。
有料ガチャをやめればいい。
当たり前のことだった。月額料金制にして、ガチャで出るのはおまけカードだけにして、魅力的なカードについては参加者同士によるゲーム内通貨での入札にすればいい。回復アイテムや便利アイテムなど、いわゆる時短グッズは普通に現金で売ればいいと思う。
そんなゲームが、かつてあった。私が最初に担当した穴掘りゲームだ。岩を砕いて地面を掘り進めるだけの、ボタン一つでできる単純なゲームだった。奥が深かった。
参加者同士で交流できる掲示板があって、宝を発掘して集めたポイントを貯めてアバターと交換できた。みんな楽しくプレイしていたっけ。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
これからも、ゲームを作る側の1人として、いい作品を残せたらと思う。
この子は、カードトレード掲示板の管理人だった。10万人以上の登録がある掲示板の。高校生の女の子1人で開設スタートして、最後まで1人で管理していた。掲示板を作った目的を参加者に共有して、利用規約を制定して、参加者からの苦情にも対応していた。経営力のある子だった。利用者トラブルの仲裁をしているのを何度も見させてもらいました。ゲームを好きになってくれてありがとうね。
カード情報まとめクラブの人。全てのカード情報を集めるという目的の団体があって、ある参加者がいた。その人は、数学理論を使ってゲーム攻略の最適化や、コンプガチャの期待値を研究していた。私も興味深く読ませてもらったし、騒動当時も上への報告の一部に使わせてもらった。確か、プロフィールには京都大学を卒業して帝人に勤めているとあった(※今はアカウントが残ってない)。ほかの運営スタッフの人も、幣タイトルに情熱や思い入れのある人ばかりだった。感謝している。
カードの複製について最初に情報提供してくれた利用者の人。ネット掲示板を見ていれば、いつか犯人が尻尾を出すとのアドバイスをいただいた。おそらく若い人かなと思う。幣タイトルが好きだからこそ、こういうメッセージをくれたんだと思う。本当にありがとうございました。
・限定召喚チケットは毎日1枚だけゲーム内通貨と交換。イベント報酬(稀)。もしくは課金。
イベント報酬に限定召喚チケットがあるかないかはその時の気分次第なので
ほそぼそと溜めて溜めて引くしかなかったのに、それすらできなくなった。
天井がなんであるかっていうと、優しさじゃなくてむしろ悪辣さなんだよね。
チンコルド効果じゃないけど、天井があることによって引けなかった何十回分の損を受け入れられずに
200天井で170回手持ちの石で回してしまって何も出なかった。
カモはここで退けなくなって30回分の石を買ってしまう。こういう悪辣な計算で設定してる。
でもそもそも170回回すことに金がかかるようになったら、もう手が出ない。
手持ちの石を回収しつつ足りない分を買わせる設定が大事なんだよ。
銀行は元手がなくても預金口座に記帳すれば貸付自体は可能なわけだが、貸付可能額が預金量に完全に制限されるとなるとどのような問題が生じるだろうか?
例えば貸付が不良債権化した場合の問題がより大きくなるし貸付もより慎重になるので国債のような超安全資産にしか投資しないようになるかもしれない。既に貸し付けてる分も貸し剥がしに動く可能性も高い。
預金集めと預金の流出を避けるために過激な手段を取るインセンティブも発生する。
中央銀行のみが通貨量を増やせるとなると、結局中央銀行が民間銀行に発行した通貨を貸し付けるか(無利子無期限の貸付で渡すことも可能)国債等と交換するかして通貨を供給することになるが、経済が停滞して困るのは政府や中央銀行なので中央銀行が通貨を供給する代わりに民間銀行に貸付を増やすように要求するようになるだろうけど、強制性がなければ国債等を買うだろうし、民間に貸し付けても中央銀行からの補助金を民間に横流しするだけになるのでなかろうか。縛りをキツくして民間銀行が潰れても困るので政府は銀行を助けるインセンティブが働くがこれ自体がモラルハザードになる。
ホッテントリに挙がった記事のブコメで「解雇規制のせいで従業員の給与が上げられない」みたいな寝言がまた視界に入ったが、その記事の他のブコメにもあるとおり、解雇しやすい非正規雇用者の給与が正規雇用者より低いのがその反証だ。
労働者を解雇しやすくしたってその分を残った労働者に還元なんかされない。株主への報酬が上積みされるだけだ。
結局の所、「コストプッシュインフレで国内の企業はかなりの割合で支出が先に増えていて賃上げ余地なんかない」ということと「労働者が碌に賃上げ交渉しない」など、複数の要因があり日本国内では賃上げが起きにくい。
じゃあ、決算書は映えまくってるグローバル企業は賃上げが出来てるかというと、内需関連企業よりはマシでも「円安のおかげで決算書の数字が膨れて見える」という効果もかなりあるので実態は決算書ほど余裕があるわけでもない。海外でビジネス回す金が円安で膨れて見える効果が今年だけはかなりある。
じゃあ今の過度の円安が是正されるとどうなるかというと、好調に見えていたグローバル企業の決算書の映えが消えて好調さは大人しめになり、内需関連企業は一息付けるという感じの「皆で一緒に少し貧しくなる」という感じになるだろう。
内需に依存した国が通貨施策で見せかけの好調を演出しても長くは続かずジリ貧になっていくということが今まさに実証されている。
過去の栄光よもう一度とばかりに国内生産回帰を謳う人も居るけど、労働人口減少どころか総人口が減る日本でその生産誰がやんの?ってのをちゃんと考えてる人見たことない。
人余りの時代が長すぎて労働者を買い叩くことが当たり前になってる状態で真綿で首を絞めるように人口減少が進み、やっと息が苦しいことに気付き始めたのが今の日本。
これから先もっと人口減少は加速し、労働力だけではなく国内の消費総量も減っていく時代が来る。
氷河期世代が寿命で死に絶える頃にはもう少しマシなバランスになるだろうが、それまでのあと約半世紀ほど皆苦しい時代が続く。
算数的には、
今のドル円レートは長期的には異常値。
これだけは言えますね。
異常値の主因
③アメリカがばら撒いた薄まったドルでオイルや資源を買う、更に金利差で円がトルコ以外で世界最弱の通貨に暴落、資源に対して二重苦の円で日本はコストプッシュインフレ、実質賃金マイナス、個人消費減でGDP上がるわけなくてマイナス。
輸出企業は消費税の戻しに円安でウハウハ、一人親方や個人タクシーからは超めんどくさい適格なんとかで僅かな消費税を搾り取る、社会保険料もドンドンアップ、一般庶民の消費マインドが上がりようがない。
最初は所得倍増とか言っていたが実質所得もGDPも下落を続けている。
⑤算数的な異常値の直接原因は日本だけがばら撒きをしなかったがばら撒きを受けたアメリカ人のつけを、貰わなかった日本人も払うこととなったと言うことです。
プライマリーバランスと言うのは単なる数ある指標(手段)の一つでしかない。
国民経済的視点(目的)に立っての政策ではなく、偏狭な手段政治が目標になった日本。
この日記を十年後に読み返してみたいです。
人が物事を変える手段に暴力を選んでしまうのは、暴力が持つ価値が唯一無二でどの時代どの場所でも変わらないからだ
どんな立派な建物でもやり方を間違えなければ壊れるし、どんなに偉い人間でも傷付けられれば死に至る
暴力を通貨として考えれば、それはいついかなる時にも同じ価値を持っているといえる
一方で平和的で地道なデモ活動などの社会運動は、ある場所では大きな物事を変える程の力を持っているが、別のある場所では何一つ変える事が出来ないぐらい無価値なものとなる
つまり暴力が蔓延る環境というのは、平和的な社会運動の価値が暴落している社会運動安かつ暴力高の状態にある
昨今様々な場所で暴力行為が何かを変える為の手段として採用されているが、これは暴力の価値が上がったのではなく
社会運動とそれを取り巻く環境の価値が下がっていると受け取るべき
だから暴力を減らす為に本当に取り組むべき事は、一部の関係者の溜飲を下げるためだけに行われる暴力やそれを行使した者への批判ではなく
文字通り同性だけの均質的な小集団という意味でのホモソーシャルはかなり多様性があるのでマッチョな価値観を共有するそれをいわゆるホモソと言い換えるが、いわゆるホモソから外れた人間を評価できる女性なんかほぼ見たことない。
いわゆるホモソ以外の価値観を持つのが難しいのではなくて、そうした普通の大多数の男性を単に女性はいわゆるホモソの落伍者と見做して切り捨てている。
そもそも、いわゆるホモソの価値観を男が勝手に作り上げたものだと思って女を完全に免責しているからそんな奇妙な見方になるのであって、「ホモソは女性からの承認を通貨にしている」という性質を考えればマッチョが女の性欲とそれに迎合する男の性欲の共犯の産物だと分かるだろ
為替介入なの明白なのにトランプの発言の効果とか言ってる奴らなんなの……?
チャートみてないのか?クロス円も全面円高で、円が大量に買われてるのは明白なんだが……。
ドル基軸なら無関係のクロス円通貨で円高になる分けないだろう。
まぁせいぜい譲歩しても、トランプのドル高是正発言に乗っかって介入した。くらいしか言えないだろうな。そしてそれはトランプの発言というよりは、政府介入によるドル売り円買い操作だろう。
コイントスってのは、住信SBIネット銀行で取り扱っている仕組預金のこと。
円を1か月預けてドルまたは円を受け取るという、特殊な預金だ。(ドル以外にも様々な通貨を選べるが、ドル以外の通貨の説明は省く)
ドル円相場は預け始めた時点と1か月後の2つが基準となり、1か月後に円安になったら円を受け取り、そうでなければドルで受け取ることになる。
要するに、円かドルか安くなった方の通貨で受け取るってことだ。
ちなみに円を受け取る場合は、元金と一緒に高い金利も受け取ることができるんだ。
実際に余剰資金10万円を使って3か月やってみて、その全てで円を受け取って金利で儲かったことを以下に示すよ。
預入期間 | 2024年4月24日~2024年5月24日 |
元金 | 100,000円 |
適用利率 | 10.000% |
税引後利息 | 655円(税引前利息821円、国税125円、地方税41円) |
預入期間 | 2024年5月13日~2024年6月13日 |
元金 | 100,000円 |
適用利率 | 10.000% |
税引後利息 | 655円(税引前利息821円、国税125円、地方税41円) |
預入期間 | 2024年6月14日~2024年7月16日 |
元金 | 100,000円 |
適用利率 | 9.000% |
税引後利息 | 630円(税引前利息、789円、国税120円、地方税39円) |
結果的に今まで円を受け取っているけど、仮に円高になってドルを受け取ることになっても、何年・何十年という長期的な観点で見たら円安になるだろうからそれも良しだ。
円の定期預金よりもドルの定期預金の方が金利が高くて儲かるっていう理由もあるしね。
円定期預金の金利は1年で0.35%に対して、ドル定期預金は1年で5.0%だ。(7月17日現在)
ドルを受け取ることができなくて、ずっと円を受け取ることになったとしてもOKだ(というより、円安は今後も続くだろうからその公算は高い)。
上記の表のように、適用利率10.0%で毎月655円儲かり続けるとして、1年で655*12=7860円儲かる。
7860/100000=0.0786だから、年利にして7.86%にもなる。
コイントスってすげえ儲かるだろ。
なんでみんなコイントスやらないんだ?
オルカンとかS&P500とかより、よっぽど儲かるぞ。
ちなみに7月15日まで募集していたコイントスの適用利率は11.0%だったよ。
( https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/yen/shikumi/cointoss/boshu/ )