はてなキーワード: 皐月とは
日の出の勢いの尼子家は、敵に奪われていた月山富田城まで取り返した。
さて、尼子の一族には尼子九郎左衛門という邪智奸佞の輩がいた。
その性格のため、もともと義久から疎まれており、対して鹿之助が重用されているのが面白くない。
そのような心情につけこんだ毛利元就は、尼子を裏切り鹿之助を暗殺するよう、九郎左衛門に吹き込んだ。
九郎左衛門は、毛利家の来島徳十郎という者を呼び込み、琵琶法師と偽って上月城に潜り込ませた。
酒宴のときに、徳十郎は毒を盛ったので、鹿之助たちはみな倒れ伏してしまった。
ただ一人、義久の近習の寺元半四郎という者だけが下戸だったので、徳十郎を取り押さえることができたが、
既に鹿之助と兵庫之助は息絶え、鮎之助は見苦しい死体を晒したくないと海に身を投げてしまった。
半四郎は涙を流しながらも、急ぎ富田城に戻ったが、
すでに城は九郎左衛門によって乗っ取られ、尼子義久は捕らえられていた。
そこで半四郎は「私はいまから生死之助と名を変え、生まれ変わったつもりで貴公に仕えよう」と九郎左衛門に申し出た。
そのとき、皐月早苗之助という豪傑が、尼子義久の嫡男・勝丸をさっと抱えて逃げ出した。
この男は、五十人あまりが引いても動かない大岩を、少年でありながら一人でどけてしまったという怪力の持ち主だった。
それを認めた義久が家臣として取り立て、村の名前から皐月早苗之助という名を与えたのだった。
早苗之助を追いかけてきた生死之助は、「私は奥方や若君を救うために偽って寝返ったのだ」と事情を話した。
そこに京の兆殿司和尚が現れたので、若君・勝丸を和尚に預けて、
生死之助は富田城へと戻り、早苗之助は上月城に行くことになった。
上月城に到着した早苗之助は、九重姫に事情を説明し、京へ逃れるように言った。
早苗之助は鹿之助の死骸を検分したが、どうも生きている感じがする。
兵庫之助の死体についても同様だったので、「養生すれば助かるかもしれない」と九重姫と浮舟に死体を持たせて逃した。
早苗之助はこれで大丈夫だと、自らは勝丸を追って京へと向かった。
一方で生死之助は、富田城に戻って上手く誤魔化し、九郎左衛門に上月城攻めを注進した。
既に上月城にはほとんど人が残っていなかったが、ここに高橋渡之助と秋宅庵之助という二人の豪傑がおり、
生死之助を先鋒に九郎左衛門の軍が攻めてくるというので、城を枕に討ち死にしようと立てこもっていた。
最初は舐めた態度で視聴してたんだけど、意外に作り手が本気だったことに気づき途中から正座視聴させられるやつー! だった。
SNSを見渡しても基本ポジティブな感想が多くて、成功裏に終わったと言っていいと思うけど、それは作り手がアニメに対しても競馬に対しても真面目だったからかな、と。
舐めてた俺が最初に「おっ」と思ったのはOPを見たとき。ゴルシワープ(2012年皐月賞。道中ほぼ最後方に居たゴールドシップは、最終コーナーで他馬が避けるほど荒れていた内ラチ沿いを猛然と突っ切って15頭ごぼう抜き。直線を向いたときは3番手に躍り出ていた。ゴルシを語る上で外せないレースのひとつ)が描かれていて、「ひょっとして……」と思って見返すとサビに入ってからの映像は各ウマ娘の名レース集になっていた(ダスカ:右回りかつ他馬をちぎっているので2008年有馬記念、ウオッカ:左回りで他馬を縫うように進んでいるので2009年安田記念、ゴルシ:前述どおり、テイオー:右回りかつ後ろにハヤヒデ+歓喜の涙で1993年有馬記念、マックイーン:右回りかつ雨ということで1990年の菊花賞か1993年の宝塚記念、スズカ:左回りかつ4角先頭+2番手3番手の勝負服から1998年天皇賞秋(の夢の向こう側))。
ただまあモデルとなった馬の有名レースぐらいはチェックするか、とその場は納得したんだけど、1話のラストで「日本一のウマ娘とは?」と問われたスズカが「見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」と答えたとき、これはひょっとして、と初めて期待を抱いた。
ところでウマ娘はコミカライズもされているが、アニメに先駆けて始まったそっちはレースメインじゃなくキャラの内面を掘り下げるような内容になっている(『STARTING GATE!』)。オグリが怖い先輩として誤解されたり、スズカやスペがエアグルーヴと模擬レースをしたりと史実からも離れている。アニメもそういったオリジナル色の強いコンテンツに仕上げる方向もあっただろうが、おそらくいろんな考えがあって98-99年の競馬界に即した内容となった。結果的に大正解だったわけだけど、アニメファンと競馬ファンの双方を満足させることが必達というかなり難しいお題に制作スタッフは挑むことにもなった。
1-3話、つまりスペがスピカに入って皐月賞に負けるまでかなりスピーディに展開する。1話スピカ加入まで、2話は新馬戦、3話ではきさらぎ賞と弥生、そしてなんと皐月まで行ってしまう。そして穴に向かって「お母ちゃんに勝ったところを見せてあげたかったのに……!」。競馬ファンとしては「ずいぶんと早いな」、「でもアニメとして考えるなら妥当なスピード感かな」、という感触。
新作アニメが毎クール大量に作られる昨今、3話までに一つの山ぐらいないと切られてしまうだろう(遅いぐらいか?)。ウマ娘はテンポよく世界観を示し、キャラとその目標を示し、初の挫折と復活を期す姿でそれに応えた。いずれもクオリティが高く見ていて純粋に楽しめた(1話のラストのように「来週デビュー戦だ」「ふぇ? え? え? うぇ!? う"ぇ!? えーっっっ!?」のように笑いとストーリーを混ぜ込みながら話を進行させる手腕は高く評価されていいと思う)。まずはアニメとして純粋に楽しめる代物を、という制作側の意気込みをしっかりと感じられた。
なら競馬ファンとして見た時どうだったのか。これも意外や意外、思わず反応したくなる小ネタ満載でしっかり満足できる出来だった。スペが初めてナマで目撃するレースはサイレンススズカ伝説の幕開けとなる1998年のバレンタインSで「分かってるじゃないか」と思わず愉悦顔になってしまうチョイス。解説は元中央ジョッキーで日曜の15時に競馬番組をつければだいたいパドック解説をやってるホソジュンこと細江純子がまさかの本人登場での担当だし、主人公たちが話している後ろではオグリが大食いを披露する。19世紀の伝説的名馬エクリプスをぶっこんできたと思えば、タイキがプール調教で鍛えたネタをしっかりと拾う。NHKマイルCにエルコンが出走するニュースはJRAのブランドCMを意識した作りだったし、スペシャルウィークが他のウマ娘を見たことがなかったという設定も母馬キャンペンガールが出産直後に亡くなったエピソードをしっかりと踏まえてきた(育ての親が外国人ぽいのは育成を担当したスタッフがニュージーランド人だったかららしい)。
しかもただエピソードを引っ張ってきて終わりではなく、しっかりとアニメのストーリーラインに落とし込むところが好感度大。特に良かったのは1999年の京都大賞典。スペシャルウィークは7着だったから無視するかなと思ったのにちゃんと取り込んだのを見たとき、思わず唸ってしまった。
先だって描かれた1999年宝塚記念。ここでスペシャルウィークはグラスワンダーの2着に敗れる。怪我から復帰したスズカにかかりっきりで上の空だったスペはグラスワンダーの本気の前に屈してしまうのだ。これは実際に凱旋門賞への挑戦を検討していたことやグラスワンダー主戦の的場のヒットマンぶりと連動しており、このネタの取り込みっぷりもすごいのだが、もっと凄いのはこのレースに敗れたスペが2度目の挫折と復活を穴に向かって叫んだ直後のレースが京都大賞典だ、という点だ。
復活を期すスペシャルウィーク。アニメ的な展開を考えれば、ここから上り調子で大願を成就するのが普通だろう。しかし史実では単勝1.8倍のまさかの7着。スペシャルウィークが唯一複勝圏はおろか掲示板も外したレースであり、アニメの流れの中では非常に扱いづらい。だから当然なかったことになるだろうと思っていた。と同時に、スペはお母ちゃんお母ちゃん言うけれど、基本的には実家でスペの応援してるだけだよなあでもまあトレセン学園に来るわけでもなし出番ないよなあと思っていた。そこにまさかの合わせ技。スペがやる気を出しすぎでオーバーワークになって敗れた、それを見たトレーナーはスペを実家へ放牧に出した――という展開になってそうきたか、と。アニメのストーリーと相性の悪い史実もちゃんと取り込んで必然とも言えるストーリーラインに昇華していく。アニメとしても競馬としても良いものにしたい。スタッフが知恵を絞ったから両方から見て納得の展開に仕上がったのだろう。
ここまでやられてはもう認めざるを得ない。むしろ舐めてかかったみずからの不明を恥じるばかりだ。
そしてそんな魂のこもった仕事に、「夢」を見た。ここまでやってくれるスタッフなら、競馬ファンの見果てぬ夢を、見せてくれるんじゃないか――と。
そんなこちらの高ぶった感情を見抜いているかのように、トレーナーが折に触れて「夢」を叫ぶ。
「お前、日本一のウマ娘になるのが目標だと言っていたな。日本一のウマ娘ってなんだ」
「俺はお前たちがレースに出て先頭争いをしているところが見たい! それが今の俺の夢なんだ!」
「俺は全力で走るあいつらが好きだ! これからもずっと見ていたい!」
そう、夢。
牝馬でありながらG1通算7勝、そして何より64年ぶりに牝馬のダービー制覇という常識はずれをやってのけたウオッカ。
驚異的な二枚腰で数々の牡馬を屠り、生涯連対と37年ぶりの牝馬の有馬記念勝利を達成したダイワスカーレット。
配合からローテーションから馬主の情熱が注ぎ込まれた結果、世界の頂にあと一歩まで迫ったエルコンドルパサー。
夫の遺志をついだメジロのおばあちゃんの下、春の盾・親子三代制覇という前人未到の偉業を成し遂げたターフの名優メジロマックイーン。
年間8戦全勝というレジェンド。世紀末にターフへと降り立った覇王ことハナ差圧勝テイエムオペラオー。
偉大なるサンデーサイレンスの初年度産駒であり幻の三冠馬と言われたフジキセキ。
無敗で三冠という偉大すぎる戦績。強すぎて退屈とさえ言われた皇帝シンボリルドルフ。
父子三冠という夢に挑み無敗で二冠を達成するも骨折に泣き、勝つか着外かという好不調の波に悩まされ続けた末に中364日の有馬記念で奇跡の復活を果たしたトウカイテイオー。
シンボリルドルフ以来10年ぶりに誕生した三冠馬。皐月賞を3馬身1/2差、東京優駿を5馬身差、菊花賞を7馬身差と同期をまったく相手にしなかったシャドーロールの怪物ナリタブライアン。
新・平成三強の一角でデビュー以来15戦連続連対という離れ業をやってのけた、顔デカ兄貴と書いて何でもできると読むビワハヤヒデ
3歳から6歳までG1戦線で活躍し、親子二代の優駿牝馬制覇、17年ぶりの牝馬による天皇賞優勝、年度代表馬選出とウオッカ/ダイワスカーレット時代に先鞭をつけた女帝エアグルーヴ。
3歳戦を無敗で制するも骨折から始まった低迷と復活を繰り返しながらスペシャルウィークやエルコンドルパサーといった同期としのぎを削り、グランプリ三連覇を達成したワンダーホース・グラスワンダー。
世界的種牡馬の代表産駒として8戦8勝、3歳王者戦を大差勝ち、2着馬につけた着差の合計は61馬身など数々の伝説を打ち立てるも持込馬という生い立ちからクラシックに参戦できなかったスーパーカー・マルゼンスキー。
クラシック初戦は荒れた内馬場を通ってワープし、春の盾は2角からというまさかの超々ロングスパートで勝ってしまい、三連覇に挑んだ春のグランプリではゲートで立ち上がり信じられないほど出遅れとターフ内外での茶目っ気でファンを魅了した新・芦毛の怪物ゴールドシップ。
牝馬は牡馬に勝てないという時代にあって対等以上に渡り合い、94年の有馬記念では絶頂期のナリタブライアンに真っ向勝負を挑んだ脅威の追込馬・女傑ヒシアマゾン。
地方笠松から殴り込んで中央競馬界を席巻。先輩タマモクロスとの競演で芦毛伝説をつくり、連闘(!)で挑んだジャパンカップにて2分22秒2という世界レコードの前にタイム差なしのクビ差2着に敗れるなど数々の死闘で身体をボロボロにしながらも有馬記念で見事に引退の花道を飾って多くのファンに大きな夢を見せたスーパーアイドルホース・オグリキャップ。
武豊もダービーだけは勝てない。そう言われていた天才に悲願のダービー制覇をもたらし、凱旋門賞馬モンジューも降した日本総大将スペシャルウィーク。
そして、サイレンススズカ。
1000mを57秒台という無謀とも言えるラップで逃げながらもそれが本馬のペースとジョッキーに言わしめた異次元の逃亡者。
しかし大欅の向こう側に散って悲運の最期を遂げてしまったサイレンススズカ……。
ウマ娘は、1998年の競馬ファンが抱いた夢、志半ばで霧散したその夢にまっこうから挑んだ。始まる前の俺なら「いやいやスズカの伝説ってのはそんな簡単なもんじゃないんだ」と言っただろう。しかしウマ娘のアニメとしての面白さ、そして制作陣の競馬に対する真摯な態度の前に「夢」を見せてくれることを期待するようになった。
そしてウマ娘は見せてくれた。競馬ゲームで生産した「サイレンススズカ」を走らせ、ひとりこっそりそして虚しく見ていた夢ではない、ある意味で本物の夢の続きを。
いや分かってる。所詮アニメじゃないか、それこそ本物のサイレンススズカは大欅の向こうで散ったじゃないか。その通りだ。それがまごうことない真実だ。でもあの時に涙を流した競馬ファンみんながいっしょにサイレンススズカの夢の続きを見られるとしたら、これが最初で最後じゃないか――そんなふうにも思える。
それぐらいアニメウマ娘は馬鹿正直に、大真面目に、こっ恥ずかしいほどに競馬が見せる「夢」に挑み、そしてやり遂げてくれた。
トレーナーは夢を叫ぶ。そしてときには叱り、ときには励ましながらウマ娘たちを応援する。「俺がついてるぞー! どこまでも走れー!」
競馬ファンが自分の好きな馬を応援するときの気持ちをトレーナーは代弁してくれた。彼は競馬ファンそのものだった。そして競馬を知らないアニメファンにも競馬を好きになってもらえるんじゃないかという期待を抱かせるほどカッコ良かった。
こんな未来があるなんて、大欅の向こうに散ったスズカを見たとき思いもしなかった。
そして何より、オタクであってもちょっと引いてしまうようなアレなコンテンツに愛馬の出走を許した権利者の皆様に心からの感謝を。
あなたたちの勇気ある決断のおかげで本当にいいものが見れました。ありがとうございました。
※おまけ
あんまり競馬に詳しくない人がもしここまで読んでいるのなら以下の動画をぜひ見ていってください。もうちょっとウマ娘と競馬が好きになれるかもしれないから。
[ウマ娘]OPにプロの実況と解説を付けてみた - nicovideo.jp/watch/sm33239562 ※サビにご注目。東日本G1ファンファーレで始まる構成も秀逸
ブランドCM 「夢の第11レース」 120秒編 - youtube.com/watch?v=kcv3D26GjWA ※最終話WDTの元ネタ
【ウマ娘】JRA・CM 夢の第11レース ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33399077 ※この人の動画ほんと好きなんだ……
【ガチ実況】ウマ娘:ウィンタードリームトロフィー - nicovideo.jp/watch/sm33385387 ※最終話ネタバレ
【THE WINNER】グラスワンダー ウマ娘ver. - nicovideo.jp/watch/sm33232892 ※かっちょいい
【ウマ娘】JRA・CM キングヘイロー ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33252425 ※かっちょいい
【競馬CM】2012年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm18106839 ※↑2つの元ネタ。そしてライスシャワーがかっこよすぎて痺れる
【競馬CM】2013年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm21202474 ※テスコガビーが曲のマッチ具合も含めて最高。ちなこれと↓はポプテピピックの神風動画制作
【競馬CM】2013年JRA G1レースCM下半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm22387914 ※オペラオーの「その馬は完全に包囲された。道は、消えたはずだった」からの流れが激熱
【競馬】第49回毎日王冠 サイレンススズカ - nicovideo.jp/watch/sm4584692 ※あのエルコンに影も踏ませないスズカ
1999年 第78回凱旋門賞 日本語実況版 - youtube.com/watch?v=IrIH0SNUt2M ※世界の頂への挑戦
1999年(平成11年) ジャパンカップ スペシャルウィーク - nicovideo.jp/watch/sm16283421 ※エルを降したモンジューを、日本総大将が迎え撃つ
【競馬】第44回有馬記念 グラスワンダー(画質向上) - nicovideo.jp/watch/sm4026592 ※最後は最強の二頭
2008.11.02 第138回 天皇賞(GI) - nicovideo.jp/watch/sm5198792 ※ダイワスカーレットが差し返すところ泣いてしまう……
(競馬) トウカイテイオー 1993第38回 有馬記念 (奇跡の復活) - nicovideo.jp/watch/sm5913 ※364日(1年)ぶりのレースでG1制覇は史上初
【競馬】1990年 有馬記念(オグリキャップ) - nicovideo.jp/watch/sm1170176 ※オグリ燃え尽き……からの復活ラストラン。なんてご褒美だよまったく
※おまけのおまけ
【競馬】根岸S ブロードアピール - nicovideo.jp/watch/sm998264 ※すごい追込+青嶋バクシンオー渾身の実況
1997 エリザベス女王杯 エリモシック - youtube.com/watch?v=Q0R2cQ2kJ1E&feature=youtu.be&t=249 ※グラス主戦の的場のすごいレース+馬場さんの実況がかっちょいい
まずはこれを聞いてほしい
https://www.youtube.com/watch?v=49Y7CX787Ww
率直に言おう。聞くに堪えない。
「私は」がなければまだ1小節に収まるし、「うちき」「こういち」「たかつじ」「さつき」という名前で踏んでいくのはいい。
なんで「私は」を付けてしまったのかわからない。このせいでビートが行方不明になっている。
せめて「私は」を分離することはできなかったのか。
女子高生活まじどうしよう
ここもビートが行方不明になっている。「なんて思ってたら出会ったラップに」あたりの千鳥足感がものすごい。
「どうしよう」「ド素人」で固く踏むはずなのに、またビートに乗れていない。
だけどこれで一発逆転みんな調子どうよ
これで100点とる作戦
「ド素人」を受けての「調子どうよ」なはずなのだが、「だけどこれで一発逆転」とモタモタしてまたビートが行方不明になる。
「逆転」「百点」「作戦」の流れは惜しいがやはりリズムを作れていない。単発で終わる。つーかなんで急に100点?勉強で?ラップで?
それがキャッチャー・イン・ザ・ライム
「ラッパー般若さんR-指定さん」あたりのモタモタ感にももう慣れてきた。
「監修」「バイブル」「ライム」あたりで踏んでるつもりになっている。
こういうフレーズで何か決めてくれると気持ちがいいしパンチラインになるのだが。
書き出してみると本当に辛い。ラジオCMの時間制限はもちろん分かるがこのレベルでは辛い。
これをJUNKで毎回聞く身にもなってほしい。
こんばんは。
そんなアニメ好きの端くれである私が好きな作品をつらつら書きたいと思う。
今なお乃絵派である。比呂美は強かさがある珍しいヒロインだと思った。
乃絵の真っ直ぐさとか、純粋さが画面からひしひしと伝わってくる。
学園ラブコメ、だけどひるドラ!
好きなキャラはみのりんだけど、見た目だけなら大河に惹かれる。
快活な面も、後半の情緒不安定さもまとめて好き。亜美ちゃんと仲良くね。
あと竜児いい人すぎる。
・青い花
とても丁寧で好きな作品だけど、とある事情で続編は望めそうにない。
「釣れますか?」という話と、ずっと苦労していたずかちゃんがアフレコするシーンはぐっときた。
それぞれのヒロインを4話で攻略するオムニバス形式のアニメ。今、放送されているセイレンと同じ高校が舞台。
結婚したいのは梨穂子、恋人にしたいのは七咲と薫、怒られたいのが絢辻さん。友達になりたいのが紗江ちゃんと森島先輩。
飯能市を舞台にしたアニメ。女の子たちが山に登るよ。癒されるアニメ、OP EDの作り方がとても好き。
オススメです。
この前ドラマ化された女子高生麻雀アニメ。未だに長野県大会編が一番好き。
麻雀のルールは全く知らないが、楽しめた。パンツがない世界なのだと思っている。
田舎町に引っ越してきた双子の兄妹を中心とした性春ラブストーリー。
瑛みたいな子、すごく好きです。
纏流子ちゃんかっこいい。
3話と7話がオススメ。
・アイドルマスター(765版)
キャラクターが可愛く、魅力的。
・花物語
物語シリーズの話。アララギさんの後輩の神原駿河が主人公。以前バスケで宿敵だった沼地蝋花と出会うが…。
沼地と神原のバスケシーン、ラストシーンのアララギさんの言葉が印象深い話。
ハルヒが少女漫画のヒロインにしてはクールで、そこがまたいい。
2期もあるが、個人的に1期の方が面白かった。男版セーラームーンで、何も考えずに見れる。
愛ってすごい
好きなキャラクターはピチットくん。
【今期見てるもの】
サターニャちゃん不憫かわいい。
・セイレン
常木さんんん!!もうね、絶対桃乃今日子ちゃん好きになる。奥華子さんが歌う爽やかなOPに映る彼女を見るだけで確信が持てる。幼馴染…!!!
長くなったし、これくらいで終わろう。
【追記】
思ったより反応があってびっくりしてます。オススメのアニメを挙げてくださった皆様ありがとうございます!
お察しの通り、マリー脚本やPAの作品は好きでついつい見てしまいます。
TARI TARI観てました!爽やかな作品ですね。ウォークマンに楽曲いれて聞いてます笑
凪あすのOP2の冬の冷たさや切ない感じ、とても好きです。美海ちゃん。
響け!ユーフォ二アムは観てて、丁寧だなと思いました。あの絵の綺麗さが驚異的。優子先輩についていきたい。
アンサイクロペディアのネタバレテンプレートでも読んどけクソ雑魚ナメクジ
警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。
もしあなたが、セブルス・スネイプは二重スパイであり裏切っていないことや、綾波レイは何人もいることや、流子の父を殺したのは皐月ではなく針目縫であることや、ブリーフがイケメンであることや、ウォーフがディープスペースナインに転属されることや、サーヴァント・セイバーの正体はアーサー王であることや、花菱薫には同じ名前の弟がいることや、大空寺あゆは大財閥のご令嬢であることや、キース・ブライアンはナイトレーベンに挟まっちまうことや、イリッチはマルコフの親友で敵側のスパイであることや、魔王アロウンは13番目の使徒であり自ら地上に堕ちたことや、黒の組織の正式名称を言うと「あの御方」が誰だか分かってしまうことや、バトルホッパーは破壊されることや、紅渡の母親はファンガイアのクイーンだったことや、ナカジマ姉妹は戦闘機人「タイプ・ゼロ」であることや、バロータ軍の兵士の正体が地球統合軍の兵士であることや、ダイスリーはバルトアンデルスというファルシで人間を道具としてしか見ていないことや、カシムは詐欺師であることや、ゼクス・シンジケートのアジトはドームの外に存在することや、シュウジとちせだけが生き残ることや、ヴァン・ホーエンハイムは人の形をした賢者の石であることや、テフェリーはプレインズウォーカーでは無くなることや、ファウードは暴走することや、旗立颯太は神竜として覚醒し自分がいた仮想世界の管理者権限を得ることや、ウォルター・オディムは深紅の王の部下であることや、マリア・カデンツァヴナ・イヴにはフィーネの魂が宿らないことや、アンサイクロペディアはウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。
<12:26追記・変更>
おっさんと少女、いいよな。好きだ。無骨なおっさんと可愛らしい少女の組み合わせは色んな可能性に満ち溢れているよな。
別におっさんじゃなくてもいい。線が細い文系インテリ30代くらいの兄ちゃんでもいい。そんな兄ちゃんが少女とどんな関係性を築いているかというの、いいよな、萌えるよな。叔父と姪でもいいし引き取った養子でもいいし遠い親戚でもいい。
おれはおっさんと少女が色々あって父娘だったり兄妹だったりそういう関係になっていくのを見たいんだ。別に男女になっちゃいけないというわけじゃないが、そういうの多すぎないか?
いや別にいいよ。最初から「これはおっさんと少女が男女関係になりますよー!」と周知してくれてる作品はいいよ。ほら、『恋は雨上がりのように』、あれなんか親切だよな。最初からそういう展開になりそうだと明示されてる。
でもさ、『うさぎドロップ』とか『高杉さんちのお弁当』とか、あんなのどうやって回避しろっちゅーんじゃ! 特にうさドロ! 真面目な育児マンガで家族になっていく展開かと思ったら予想外すぎるわ! 確かに最終的には家族になってるけどおれが見たかった家族はそういうのじゃないんだ! 『ハチミツとクローバー』読んでて先生がはぐちゃんのこと好きだったなんて伏線をどこから読み取ればいいんだ!
最初からおっさんと少女がいちゃいちゃちゅっちゅする本ならまあそういうのも嫌いじゃない(ツンデレ表現)ので普通に読めるし大好物ではあるのだが、育児モノetc.と見せかけて途中で恋愛モノになるのは罠すぎるだろ。
状況が逆ならまだ許容できるかもしれない。つまり世には少年を拾ったおばちゃんや姉ちゃんが少年と恋仲になる漫画が多々あるという状況だ。うん、それならまだ許せる。でも、そういう作品のおばちゃんや姉ちゃんはたいていまじめに母親やってるよな。
(あれ、でも、『Fate/Zero』のナタリアさんはあれ切嗣に惚れてたんだっけ? けど最終的に母親やること選んでるよな、うん)
けっきょく、おれがそういう展開嫌いなのは、男と若い女が仲良くしてたらいずれ恋仲になるだろ、みたいな安易な発想が多すぎるからかな。それは第一に想像力を狭めてるし、第二に、男は歳を食っても若い女と恋愛できるししてよいと社会的にみなされているけれど歳を重ねた女と若い男の場合はそうじゃない、という非対称に乗っかってて、なんというか男の端くれとしては忸怩たるものがある。
おっとポリコレがーとか言うのはよしてくれよ。別におれは社会正義の狂戦士じゃない。ただおれは良質な育児モノが読みたいし恋愛以外の方向に収斂する作品が読みたいってだけだ。そういう作品が悪いってんじゃなくて最終的にそういう作品になりがちな傾向をどうにかしてくれってことだ。何度も言ってるけど最初から「これは恋愛になりますよー」的な伏線を張りまくってる『一緒に暮らすための約束をいくつか』みたいなのは別にいいんだよ。あれは実に素晴らしかった。
そういう点でいくと今期待できるのは『シノハユ』かな。『夏の魔術』とか『夢幻都市』とか『晴れた空から突然に…』とかみたいな田中芳樹の作品は割とそういう方向ではあるよな(おじさんは12歳くらいの女の子が好きなの? 好きだよ!)。他にもオススメがあればトラバやブコメで教えてくれると助かる。
※正解は表示しません
3.415926535897932384626433832795028841971693993751(1) ssgdh(1) 3(1) コンセントにも穴はあるんだよな(1) 人を呪わば穴二つ(1) 0(1) -3i(1) 9(1)
てーきゅう(2) てーぶるてにす(2) てえぶるてにす(1) 松岡修造(1) 手震手漆(1) 庭球(1)女体盛り(1)
スマホ(2) iphone(1) スマートフォン(1) プリクラ(1) 写真撮り機(1) 三脚(1) ストロボ(1)
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ヴェスヴィオ山(1) 桜島(1) しらん(1) 秋吉台(1)熊本(1) 文明堂(1)シラス台地(1)
情報処理推進機構(4) イソプロピルアルコール(2) 一杯飲んだら赤くなる(1) アイリッシュ・プロシード・アクシス(1) あいりっしゅぺーるえーる(1) 情報処理のところ(1)イッパイアッテナ(1) ああ(1) 岡本(1) InternationalPhoneticAlphabet(1) IPA岡田(1) 一杯飲む(1)
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はい(5) 口(1) 欠陥でしょ(1) 鰓(1) はいじゃないが(1)
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トナカイ(1) 妖怪あかなめ(1) ナウい♂息子(1) とんぐ(1) キノピオ(1) 増田(1) 死ね(1) 赤く塗った象(1)
クローバー(2) スぺランカー(1)ペ(1) スペイン(1)スピッツ(1)
PIXIVで艦娘の名前を検索ボックスに入れて、50枚目の絵の日時を調べる。
但し、別作品の絵が見えたら目視で数える。多ければ除外検索を使う
ワンドロでの採用が最近あったとか人気以外の要素が入る(必ずしも人気と対応するランキングでない)
多分忘れられている艦がいる
作業者はこの手の作業で間違いを犯さなかったことがない
6 電 4月24日 22:18
8 潮 4月24日 02:35
21 木曾 4月22日 04:57
25 叢雲 4月22日 00:02
30 青葉 4月20日 07:16
34 朧 4月1日 19:53
36 まるゆ 4月19日 16:05
42 球磨 4月18日 00:09
46 摩耶 4月17日 00:46
60 阿武隈 4月12日 22:04
62 古鷹 4月12日 21:42
69 準鷹 4月9日 02:06
71 伊168 4月8日 01:14
72 村雨 4月7日 00:39
73 霞 4月7日 00:01
74 巻雲 4月6日 22:52
75 曙 4月6日 22:49
80 加古 4月5日 16:58
87 初春 3月30日 02:39
88 鬼怒 3月30日 02:0
94 祥鳳 3月25日 16:42
95 深雪 3月24日 22:49
深雪 3月24日 22:49
叢雲 4月22日 00:02
磯波 3月7日 04:02
比叡 4月22日 00:32
菊月 3月17日 22:30
球磨 4月18日 00:09
木曾 4月22日 04:57
古鷹 4月12日 21:42
加古 4月5日 16:58
青葉 4月20日 07:16
摩耶 4月17日 00:46
準鷹 4月9日 02:06
朧 4月1日 19:53
曙 4月6日 22:49
潮 4月24日 02:35
電 4月24日 22:18
初春 3月30日 02:39
初霜 3月16日 22:55
村雨 4月7日 00:39
満潮 3月19日 01:08
荒潮 3月3日 00:18
霞 4月7日 00:01
祥鳳 3月25日 16:42
鬼怒 3月30日 02:0
阿武隈 4月12日 22:04
伊19 4月21日 16:55
伊168 4月8日 01:14
巻雲 4月6日 22:52
まるゆ 4月19日 16:05
キルラキルはpixivやTwitterでの反応を見るに女性でも楽しんでる人が多い。
いみじくも増田自身が女性でも楽しんでる人が多いことを認めている。
キルラキルは別に男性向け、女性向けというくくりで見るのではなく。
「こういうことを楽しめる人向け」かどうかで考えたほうがいい。
男性でもこういうことを楽しめない人いる。それこそ元記事のブコメを見れば男性でも楽しめてない人がいる。
そして満艦飾マコに対する評価はまだ早い。まだまだ底のしれない明るさと素性、そして満艦飾家そのものが謎めいている。
ただの主人公の居候先がOPでもイメージピンナップでも大々的にフィーチャーされてる。
個人的な考察だが、おそらく満艦飾家とマコが物語全体のキーになると睨んでいる。
というより、マコは二話で猿投山渦に、三話で鬼龍院皐月に、臆することなく口八丁で対峙している。
この時点で単なる「馬鹿」な「女」とは思えないはずだが、増田は何話まで見たんたろうか。
さらに言うと
気になるのは「こういう作品」なのに、まるで万人に喜ばれてるように、手放しに評価されている点である。
俺の観測範囲では人を選ぶが面白い人は面白いだろうってな感じの評価だったんだが。
思うに増田は、どうにも観測範囲が偏っているのではないだろうか。
そう言っておきながら前期の男性向けでない、女性向けのお色気を楽しめる意欲作「Free!」が出てこないあたり、よほどのもぐらか、観測範囲がおかしいとしか思えない。