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はてなキーワード: 厨房とは

2022-12-12

20代ビートルズ知らんは嘘松

そんなことよく断言できるよな

1995年まれ俺はデヴィッド・ボウイよりも先にクラウス・ノミを知った

厨房当時ニコ動(とつべ)で聴けたクラウス・ノミの曲をひと通り覚えて、今でも歌えるが、デヴィッド・ボウイのほうが有名ってことは後から知って、今でも1曲も知らない

聴けよといわれるかもしれないが、たぶんどっかのタイミングで聴いてみたとは思う でも全く覚えてない

戦場のメリークリスマスはこないだ見た

坂本龍一エロかった

2022-12-11

anond:20221211060835

調理師資格もって調理師として店の厨房で使う道具を無資格家庭料理やる奴が使ったってまともな料理出来上がる理由どこにもないからやればいつかはなんてユメカラサメナサーイ

中古品を買う習慣が抜けない

しかった学生時代の名残だろうかと思いながら生活してきたが、30代になっても全然変わらない。それどころか使い古されたものの方が好きになってしまった。中古品には誰かの影が残っていて、耳を傾けるとものを言う。昔の何気ない日常を熱心に語る。そういうのを聞くのがすごく好きだ。

車も中古車だし、服も靴も半分は中古だ。椅子中古コンテッサ。パナの加湿器モンベルテントクリステルの大鍋も中古。これは蓋が別売りなのだが、それも中古。鏡面仕上げの隅に磨き傷がある。その他に目立った傷はない。気軽にクリームクレンザーか何かでひと拭きしたところで、粒度が粗すぎたことに気づいたのだろう。

フェールセーフ機能したが、蓋を閉めるたびに自分ミスを突きつけられているようで我慢ならなかったのだ。ところが私は他人である他人些細なミスを引き受けるのは容易い。その蓋は「本来そういうものなのだ。少し奮発してぴかぴかの鍋を買い、うっかりから無用の傷をつけてしまたことにどうしても耐えられなかった。この悔恨の情が彼女の影を色濃くし、おでんを味わい深くする。

オーブントースターは知り合いの厨房お下がりだ。ボロボロの佇まいが妙に魅力的で、もう使えないというのに無理を押して譲ってもらった。洗い場の棚にあったもので、戦場罵声と泡まじりの飛沫にさらされ続け、2015年製とは思えない錆び方をしている。引き取るときグラタン用だったから...」と口を濁していたのが印象的だったが、電源を入れると漂うチーズ香りで腑に落ちた。私の好きな磯辺焼きがまずくなるため、しばらく使っていたのだが捨ててしまった。

正直にいうと中古電気シェーバーを買ったこともある。先回りしておくが、いくらなんでも刃は取り替える。一応健康リスクという言葉くらいは知っている。だが日常的に使いこんだ道具には特別な魅力がある。いずれ中古住宅も買うだろう。割れ石畳が並び、炭酸カルシウムのこびりついた亀の子格子がついているといい。長く使われた板の間はゆるやかに窪んでいて、松の木は取り返しのつかないほど枯れているといい。秋めいてきて、私は出どころのわからない隙間風を止めるのに必死になる。これは懐古趣味が行き過ぎていると思う。

食器中古の方が好きだ。それもできるだけ多くの人の手に渡ったものがいい。骨董屋も好きだが、掘り出し物を探しに行くというよりは単に古い食器を見に行く。欠けたり萎びたりしているもの、古いものほどよい。こういう目線も一つの美観だと思えなくもないが、その一方で品評基準技術的なことはあまりからない。開き直ったように、不完全な主観を甘やかしながらものを愛している。貴重性のようなわかりやすものなら理解できるのだが、知れば物怖じの原因になるだけだ。かといって知らないまま使って台無しにしてしまっては寝覚めが悪い。人並みの道徳心が働く。したがって、ただ古いだけの日用食器が一番よい。器の前に座った昔の人々を想像しながら、手の中でくるくる回して欠けやひびに入った汚れを眺めるのが好きだ。あまり酒は飲まないが、熱い湯を李朝の徳利に移してから注ぐと、300年前の丸い赤ら顔がうっすらと蘇ってくる。底座はすり減っていないがヒビは濃く色づいている。清潔な卓の上で大切に使われていたに違いない。奥の間の文机には美しい硯が置かれていて...

状態が良い中古もまた良い。大切に扱われてきたものには独特の緊張感がある。タグが破れかかるほど繰り返し洗濯されているのに、型崩れもせずきれいに保たれている服。裏返しにしてネットに入れ、丁寧に洗って乾かしてもらっていたんだろう。自分几帳面な人ではないので、几帳面の染み込んだ服は神々しくさえ見える。隅に手垢がつくほど読み込んであるのに、折り目の一切ない本を見たことがある。それは大正後期の本で、日焼けして小口にはポツポツとカビが生えていたが、中は一昔前のCGみたいに均一だった。人が何度も開いた本は湿気を吸ってごわごわしていくので、それとわかる。奥付に強い朱色で購入年月日が書いてあった。尾の長い達筆だった。日常生活勝手に楽しまれるのは気味の悪いことかもしれないが、増田に書くぐらいはよかろと思う。

本は好きでも間の悪いことに古典思想書が好きだ。浅学なので最先端思想技術吟味するような知識はない。開拓された新天地を後から眺め、「おお」とのけ反ることしかできない。だから勧められて読むことはあっても新刊あさりをすることはない。死ぬまで教わる側だろうと思う。買うのは電子書籍を優先しているが、それはスペースが足りないからだ。遠慮なくびっしり引いた傍線や、付箋や、日付入の署名はいつでも恋しい。折り目もないよりはあった方が好みだ。

新しいものというのは、誰にも使われていないものだ。時代の御沙汰を経ていないものだ。自分には後世に残すべきものを見抜く目がない。最大多数の最大幸福というものが、わかるようでまるでわからない。誰かが作ったもの勝手理屈でうなずき、あるいは名批評情熱を譲り受け、誰かの生活勝手に愛することくらいしか幸福に向けた積極性を持っていない。でも世の中の多くのもの価値は、そこにくっついた誰かの影ではないかという気がする。誰かの生活を愛する時間時間の間に、それらの記憶記憶の隙間に、ガスのように後の未来からゆっくり幸福が満ちてくるのではないかという気がする。中古品を買い漁っているとき、この作用に期待しているという自覚がある。それらを構成するのは自分記憶でなくとも良いのだ。

作った場所から直接やってきたものが、何か恐ろしい未知の存在に見えることがある。そこに何が宿っているのか、自分の目には判断がつかない。それはひとりでに明らかにはならない。誰かが指摘してはじめて、私達は宿るものの姿を見ることができる。ここまであえてこの言葉を使わずに来たが、どうしても気持ちが悪いので書いておく。私はこれが魂だと感じている。私が勝手ものの中に見出し、呼びかければ話し出す誰かの姿。恋人にもらったネクタイに宿ると感じるもの。死んだ犬の首輪に宿るもの。それに触れた子供の指に宿るもの。それを見た私の目に宿るもの。こうして文字したことでどこかのあなたの目に宿るもの言葉と物とが受け継がれる中で、それは形を変えながら宿主を移り、誰かの指摘によって唯一性を獲得しながら無限に増えてゆく。歴史生活の集合であり、魂の集合であり、決して失われない無限価値だ。こういう虚構を片手に中古品を愛でている。あと中古品は安い。そこもいい。

2022-11-26

anond:20221126202821

家事は全員やるか外注しろで終わる

 

というか外注しようと思ったけど庶民収入外注出来る作業者さん、

レビュー読んでるととんでもガチャすぎて震える

 

家を火事にしそうになったが謝罪なしってイヤイヤイヤイヤ😱

ハイパー善意解釈して発注者フランベ過剰反応しただけだとしても、

業務用の厨房じゃないんでフランベしてもいいか?と発注者確認するくらいの機能作業者にあっていい

 

庶民宅食外食しかねーな

2022-11-19

とんかつ文化があまりにもお排泄物ですわ

出先で食べたとんかつがあまりにも不味くて怒りを通り越して悔しくなりましたわ。

それも誰にも知られないような無名な店ではなく、都内繁華街に何店舗姉妹店を持つような店ですわ。

いつもなら絶対に失敗をしたくないのでしっかりと調べてから入るのやが、その日は急な用事ねじまれてその場所、その時間しか食べることができませんでしたわ。

絶対に失敗したくない」というのは別に絶対成功したい」わけではないので、できればそれほど並ばない店でそこそこ満足できればいいと思って探していますわ。

食通を気取るつもりもないしレビューサイトポエムを書きたいわけではありませんわ。

味に不寛容なつもりもないので、今まではそうやってそれほど失敗知らずで来ましたわ。

その日はとある繁華街にいて、1つ目の用事が予定より早く終わりましたわ。

時間は昼の11時ですの。

用事が長引けば昼食は諦めるつもりだったので下調べもろくにしていませんわ。

地図アプリとんかつ検索すると、2~3番目くらいにそのラーメン店が出てきた。

そういえばそんな店があったなくらいに考えながら他の候補を見ると、軒並みオープン11時半だった。

そのラーメン店ができた頃は行列が絶えなかったことは記憶していた。

いわゆる二郎インスパイア系で、更に挑発的な店名も相まって自分には合わないだろうという理由で今まで敬遠していたが、気がついたら都内に何箇所も姉妹店をオープンしていて、いつの間にか人気店の一つに仲間入りをしていた。

その程度の認知だった。

好みではないが実績があるのだから失敗はないだろう。

それに、こういうチャンスがきっかけで嫌いという思い込み解決する場合もある。

食べないうちから批判をするのはもってのほかだ。

そんなことを考えながら、結局は空腹と好奇心に負けて入ってみることにした。

まずは値段の高さに驚く。

店名を冠するラーメンは余裕で1000円を超え、ほとんど飾りのないメニューでも当たり前の顔をして900円を超えていた。

全面液晶のくせに商品のデテールが全くわからないというUIがクソな券売機で、かろうじて1000円を下回る味玉入りを買う。

この時点ではまだ期待と不安は同じレベルで高まっていた。

オープンしたての店内は席に余裕があるが、入店からここまで店員から一言も声をかけられることはなく、仕方なくカウンターの一番奥の席に座る。

そこではじめて厨房から声をかけられて驚いた。

アルバイトに毛が生えたくらいの年齢の、見た目の色合いが賑やかな女性が二人だけで厨房に立っていた。

別に見た目で判断するつもりはないが、あまりにも若すぎることがとにかく不安だった。

その後、経験豊富そうな中年男性店員がもう一人いることがわかりほっと安心したのもつかの間、その男性が厨房に立つことはなく、むしろ黙々と調理する女性に対して愚痴とも取れるような私語だか業務連絡だかわからないような話を延々と話しかけていた。

座ってまず気がついたことは、テーブルも床も異様なまでにベトベトだということだった。

背脂を扱うような店ならば仕方ないと思えなくもないが、明らかに掃除が足りてないレベルでのベトつきに思わず手を伸ばしたダスター全然絞られてなくて、テーブルの表面をいたずらに濡らすだけだった。

不安ゲージが瞬間に振り切れる。

着席後の余裕ができてきたので軽く店内を見回してみると、席から丸見えのバックヤードには無造作ダンボールが積み上げられ、厨房の中もとてもではないが掃除が行き届いているとは思えないほどに汚れていた。

これはやってしまったと気づいたときにはすでに遅かった。

残された希望ラーメンのみ。頼むから予想を裏切ってほしい。

食券を渡してから特に待たされることなラーメンが出てきた。

山盛りのもやしが麺もスープも隠している。いわゆる二郎系の特徴だ。

だけど、明らかにもやしの火の通りにムラがある。

透き通っているものもあれば、一部は白いままだ。

恐る恐る口に入れてみると、やはり生のもやし特有の臭みが一気に口に広がる。

わず顔をしかめながら、少しでも火が通ってほしいともやしスープに沈める。

そのついでスープ一口飲んでみると、強めのにんにくスパイスにおそらく大量のバターでコクをつけたわかりやすうまい味だった。

だが、明らかにスープがぬるかった。

まだ出てきたばかりだというのに、冷ます必要もないくらいにスープがぬるい。

念のため下の方から混ぜて飲んでみたが、やはりぬるさは変わらなかった。

これではもやしの加熱は絶望的だ。

本来もやしをある程度先に食べてその間に麺の硬さがちょうどよくなるように計算されているだろうから、このタイミングで麺を食べるのは躊躇したが、かと言って生臭いもやしをこのまま食べ続けたいとも思えない。

仕方なく下の方から麺をほじくり返してみる。

出てきたのは太めの縮れ麺で、自分食生活にはほとんど馴染みがないが、これもインスパイア系の特徴なのだろう。

恐る恐る一口食べてみるが、これすらぱさつきを感じるくらいに粉っぽいままだった。

後で伸びるとは言え、これは流石に早すぎる。

生焼けのもやしに生茹での麺がぬるいスープに浸かっている状況を目の前に、どうしようもない絶望感に包まれる。

玉子チャーシュー今日特別な感じはなく、特別不満も無ければ感動もなかった。

生の玉ねぎの辛さに心が折れそうになりながら腹だけでも膨らまそうと、8割ほど食べた時点で断念。

小雨の中外に出ると更に愕然とする光景が目に飛び込む。

袋詰にされているとはいえ、トレーに並べられた麺が店の勝手口付近で雨にさらされたまま積み上げられていた。

いくらなんでもお客の口に入れるものの扱いではない。

余裕がなかったとは言え、どうして入店前に気づけなかったのか。

数人の開店待ちに目を奪われて、判断を間違ったことの後悔が怒涛のようにこみ上げてきた。

入ってから知ったことだが、その日は何やらアニメだかゲームだかのタイアップイベントをやっているらしく、特別メニューを注文した人が次々と別席に案内されていった。

開店直後から中年男性店員はその客を捌くことに専念している様子で、暇を見ては厨房の二人に愚痴を言いに来るといった感じだった。

そのファンたちに聞きたいのだが、こんなひどい店とのタイアップファンという理由だけで認めて良いものなのか?

作品タイアップすると決めたら、文句も何も言わずに従うのがファンの鑑という解釈で本当によいのか?

もし自分の大切にしている作品がこんな店とタイアップしたら、不買を貫いて運営文句をいうか黙ってファンを辞めるだろう。

何が言いたいのかというと、いくらなんでも客も店もラーメン馬鹿にしすぎているということだ。

別に自分はらーめん好きではないが、自分の好きなジャンルでこんなにもファン馬鹿にしながら金を集めている奴らがいたら絶対批判するし死んでも金は落とさない。

それを許容しているのだとしたら、ラーメン文化はクソだと言わざるをえないだろう。

今回のラーメンがまずかったのはたまたまではない。

野菜の火の通りにムラがあるのも、麺の湯で時間が足りないのも、スープ温度管理ができていないのも、要するに調理経験が浅すぎることが原因だ。

そしてこれは厨房に立つ二人の問題ではなく、そんな二人を厨房に立つことを許した経営判断問題がある。

まり、この味の裏には偶発的なものではない紛うことな経営判断があるということだ。

でなければ、イベント当日にこんな調理技術の未熟な人間厨房を任せたりしない。

外で切り盛りしていた経験豊富そうな中年男性は、聞こえてきた会話を聞く限り店長レベル権限を持っている人間だった。

その人間が鍋を振れないとは思えないし、イベントという料理露出するタイミング厨房に入らないと判断したならいずれにしても無能だ。

「それでも別に金になればいい」

そういう姿勢があまりにも見透けている。

店名を出してボロクソに言わないのは、その店を批判したいからではなく、その店を取り囲むラーメン文化のものに物を申したいからだ。

要するに、こんな店が未だに営業ができているのも、さらには繁華街にいくつもの姉妹店を開店できてしまうのも、こんなラーメン提供されて文句を言わずに食べる客側に問題がある。

もしこのラーメンそもそもそういうもので、皆がそれを好きでたまらないと言うならもうこれ以上何も言わない。

何も言わないけど、やっぱりラーメン外食として底辺だと改めて認定せざるをえない。

どちらにころんでも、こんなクソみたいな味でこんなクソみたいなやり方をしている店にファンが付いて曲がりなりにも繁盛しているという時点で、クソだという以外に申し上げようがない。

今思い出しても豚のエサを超えてなかったし、ついでにいうとうま味調味料弊害か、その後3日間くらい味覚がおかしかった。

海外の人もよく利用する土地だけに、これが日本代表的な味だと思われるのは正直迷惑だ。

ラーメン文化がクソではないというなら、そんな店が人気店ですみたいな顔して商売している現状を一日でも早く終わらせてくれ。




anond:20221118103459

2022-11-18

anond:20221118103459

そしてこれは厨房に立つ二人の問題ではなく、そんな二人を厨房に立つことを許した経営判断問題がある。

まり、この味の裏には偶発的なものではない紛うことな経営判断があるということだ。

これ。

女性は家庭的な味になるのでそういうコンセプトの店ならいいんだけど、

とんがった味が売りのラーメンでやるとそういうヌルくてぼやけた味になる

顔採用マニュアルもないんだろうね

ラーメン文化があまりにもクソ

出先で食べたラーメンがあまりにも不味くて怒りを通り越して悔しくなった。

それも誰にも知られないような無名な店ではなく、都内繁華街に何店舗姉妹店を持つような店でだ。

いつもなら絶対に失敗をしたくないのでしっかりと調べてから入るのだが、その日は急な用事ねじまれてその場所、その時間しか食べることができなかった。

絶対に失敗したくない」というのは別に絶対成功したい」わけではないので、できればそれほど並ばない店でそこそこ満足できればいいと思って探している。

食通を気取るつもりもないしレビューサイトポエムを書きたいわけでもない。

味に不寛容なつもりもないので、今まではそうやってそれほど失敗知らずで来た。

その日はとある繁華街にいて、1つ目の用事が予定より早く終わった。

時間は昼の11時。

用事が長引けば昼食は諦めるつもりだったので下調べもろくにしていない。

地図アプリラーメン検索すると、2~3番目くらいにそのラーメン店が出てきた。

そういえばそんな店があったなくらいに考えながら他の候補を見ると、軒並みオープン11時半だった。

そのラーメン店ができた頃は行列が絶えなかったことは記憶していた。

いわゆる二郎インスパイア系で、更に挑発的な店名も相まって自分には合わないだろうという理由で今まで敬遠していたが、気がついたら都内に何箇所も姉妹店をオープンしていて、いつの間にか人気店の一つに仲間入りをしていた。

その程度の認知だった。

好みではないが実績があるのだから失敗はないだろう。

それに、こういうチャンスがきっかけで嫌いという思い込み解決する場合もある。

食べないうちから批判をするのはもってのほかだ。

そんなことを考えながら、結局は空腹と好奇心に負けて入ってみることにした。

まずは値段の高さに驚く。

店名を冠するラーメンは余裕で1000円を超え、ほとんど飾りのないメニューでも当たり前の顔をして900円を超えていた。

全面液晶のくせに商品のデテールが全くわからないというUIがクソな券売機で、かろうじて1000円を下回る味玉入りを買う。

この時点ではまだ期待と不安は同じレベルで高まっていた。

オープンしたての店内は席に余裕があるが、入店からここまで店員から一言も声をかけられることはなく、仕方なくカウンターの一番奥の席に座る。

そこではじめて厨房から声をかけられて驚いた。

アルバイトに毛が生えたくらいの年齢の、見た目の色合いが賑やかな女性が二人だけで厨房に立っていた。

別に見た目で判断するつもりはないが、あまりにも若すぎることがとにかく不安だった。

その後、経験豊富そうな中年男性店員がもう一人いることがわかりほっと安心したのもつかの間、その男性が厨房に立つことはなく、むしろ黙々と調理する女性に対して愚痴とも取れるような私語だか業務連絡だかわからないような話を延々と話しかけていた。

座ってまず気がついたことは、テーブルも床も異様なまでにベトベトだということだった。

背脂を扱うような店ならば仕方ないと思えなくもないが、明らかに掃除が足りてないレベルでのベトつきに思わず手を伸ばしたダスター全然絞られてなくて、テーブルの表面をいたずらに濡らすだけだった。

不安ゲージが瞬間に振り切れる。

着席後の余裕ができてきたので軽く店内を見回してみると、席から丸見えのバックヤードには無造作ダンボールが積み上げられ、厨房の中もとてもではないが掃除が行き届いているとは思えないほどに汚れていた。

これはやってしまったと気づいたときにはすでに遅かった。

残された希望ラーメンのみ。頼むから予想を裏切ってほしい。

食券を渡してから特に待たされることなラーメンが出てきた。

山盛りのもやしが麺もスープも隠している。いわゆる二郎系の特徴だ。

だけど、明らかにもやしの火の通りにムラがある。

透き通っているものもあれば、一部は白いままだ。

恐る恐る口に入れてみると、やはり生のもやし特有の臭みが一気に口に広がる。

わず顔をしかめながら、少しでも火が通ってほしいともやしスープに沈める。

そのついでスープ一口飲んでみると、強めのにんにくスパイスにおそらく大量のバターでコクをつけたわかりやすうまい味だった。

だが、明らかにスープがぬるかった。

まだ出てきたばかりだというのに、冷ます必要もないくらいにスープがぬるい。

念のため下の方から混ぜて飲んでみたが、やはりぬるさは変わらなかった。

これではもやしの加熱は絶望的だ。

本来もやしをある程度先に食べてその間に麺の硬さがちょうどよくなるように計算されているだろうから、このタイミングで麺を食べるのは躊躇したが、かと言って生臭いもやしをこのまま食べ続けたいとも思えない。

仕方なく下の方から麺をほじくり返してみる。

出てきたのは太めの縮れ麺で、自分食生活にはほとんど馴染みがないが、これもインスパイア系の特徴なのだろう。

恐る恐る一口食べてみるが、これすらぱさつきを感じるくらいに粉っぽいままだった。

後で伸びるとは言え、これは流石に早すぎる。

生焼けのもやしに生茹での麺がぬるいスープに浸かっている状況を目の前に、どうしようもない絶望感に包まれる。

玉子チャーシュー今日特別な感じはなく、特別不満も無ければ感動もなかった。

生の玉ねぎの辛さに心が折れそうになりながら腹だけでも膨らまそうと、8割ほど食べた時点で断念。

小雨の中外に出ると更に愕然とする光景が目に飛び込む。

袋詰にされているとはいえ、トレーに並べられた麺が店の勝手口付近で雨にさらされたまま積み上げられていた。

いくらなんでもお客の口に入れるものの扱いではない。

余裕がなかったとは言え、どうして入店前に気づけなかったのか。

数人の開店待ちに目を奪われて、判断を間違ったことの後悔が怒涛のようにこみ上げてきた。

入ってから知ったことだが、その日は何やらアニメだかゲームだかのタイアップイベントをやっているらしく、特別メニューを注文した人が次々と別席に案内されていった。

開店直後から中年男性店員はその客を捌くことに専念している様子で、暇を見ては厨房の二人に愚痴を言いに来るといった感じだった。

そのファンたちに聞きたいのだが、こんなひどい店とのタイアップファンという理由だけで認めて良いものなのか?

作品タイアップすると決めたら、文句も何も言わずに従うのがファンの鑑という解釈で本当によいのか?

もし自分の大切にしている作品がこんな店とタイアップしたら、不買を貫いて運営文句をいうか黙ってファンを辞めるだろう。

何が言いたいのかというと、いくらなんでも客も店もラーメン馬鹿にしすぎているということだ。

別に自分はらーめん好きではないが、自分の好きなジャンルでこんなにもファン馬鹿にしながら金を集めている奴らがいたら絶対批判するし死んでも金は落とさない。

それを許容しているのだとしたら、ラーメン文化はクソだと言わざるをえないだろう。

今回のラーメンがまずかったのはたまたまではない。

野菜の火の通りにムラがあるのも、麺の湯で時間が足りないのも、スープ温度管理ができていないのも、要するに調理経験が浅すぎることが原因だ。

そしてこれは厨房に立つ二人の問題ではなく、そんな二人を厨房に立つことを許した経営判断問題がある。

まり、この味の裏には偶発的なものではない紛うことな経営判断があるということだ。

でなければ、イベント当日にこんな調理技術の未熟な人間厨房を任せたりしない。

外で切り盛りしていた経験豊富そうな中年男性は、聞こえてきた会話を聞く限り店長レベル権限を持っている人間だった。

その人間が鍋を振れないとは思えないし、イベントという料理露出するタイミング厨房に入らないと判断したならいずれにしても無能だ。

「それでも別に金になればいい」

そういう姿勢があまりにも見透けている。

店名を出してボロクソに言わないのは、その店を批判したいからではなく、その店を取り囲むラーメン文化のものに物を申したいからだ。

要するに、こんな店が未だに営業ができているのも、さらには繁華街にいくつもの姉妹店を開店できてしまうのも、こんなラーメン提供されて文句を言わずに食べる客側に問題がある。

もしこのラーメンそもそもそういうもので、皆がそれを好きでたまらないと言うならもうこれ以上何も言わない。

何も言わないけど、やっぱりラーメン外食として底辺だと改めて認定せざるをえない。

どちらにころんでも、こんなクソみたいな味でこんなクソみたいなやり方をしている店にファンが付いて曲がりなりにも繁盛しているという時点で、クソだという以外に申し上げようがない。

今思い出しても豚のエサを超えてなかったし、ついでにいうとうま味調味料弊害か、その後3日間くらい味覚がおかしかった。

海外の人もよく利用する土地だけに、これが日本代表的な味だと思われるのは正直迷惑だ。

ラーメン文化がクソではないというなら、そんな店が人気店ですみたいな顔して商売している現状を一日でも早く終わらせてくれ。

2022-11-09

anond:20221109001618

どう考えても厨房ちゃん意図が伝わってないのにそこで引っ込むの理解不能

2022-10-26

[]

18:00退社

今日寿司でも食うかと一つ前の駅で降りて回っていない寿司屋へと行った

から降りて通りを進んでいくと寿司屋が見えてきた

おやおかしいな、暖簾は掛かっておらず提灯が光っておらず店内も暗そうだ

引き戸入り口には張り紙がしてあり手書きでこう書かれていた

『念のため本日休業します』

おいおいそりゃないぜ

俺は昼から寿司食べようと思って仕事してわざわざ一駅前で降りたというのに

下手したら1週間は寿司食えないかも知れないな、念のためというのが何とも言えない

そんな覚悟も抱きつつではどうするかと通りを見渡すと斜向かい居酒屋がある

中に入って一名だと告げると店員が戸惑っていた

3名ほどで話し合って店内に入れてもらえることになった

なんだ?ここは一見さんお断りなのだろうか、この間僅か1分に満たないが入り口で何もすることなく待たされるというのは永久時間に感じられた

案内されたカウンターを見ると両サイドに女二人組、反対に男二人組がおり、その間のニ席の空間が俺の居場所となった

席につきメニューを開いていると店員がやってきてスマホメニューを頼む方式だと告げられた

これ嫌なんだよなぁ〜店内の備品ではなく自分のを使うというのともしスマホの電源切れてたらノーオーダーでフィニッシュ

もし電源ついてても待ち受けがエグい虹絵だからまり外でスマホ使いたくないんだよね

嫌だなぁと思いつつも承諾してメニューを再度見ようとしたら再び店員が話し出し飲み物をどうするか聞かれた

そりゃそうか、俺は寿司屋で寿司を食べる気だったかアルコール摂取する気分ではなかった

居酒屋なら酒を飲むか聞いてくるわなぁ

水で、と答えると店員は去っていった

あぁこれはスマホじゃなくていいんだ、、

本日自分スマホでわざわざ頼んだのは麺とステーキの二品

これで3k超えるから居酒屋単価は怖えな

味はなんだろうな

リピーターにはならんかなというレベルという味でした

両サイドの二人組たちの話が耳に入ってくるが単なる仕事愚痴なので特に記憶に留めておく必要はないだろう

注文を待っている間に常連が一人来たようだがカウンターが埋まっているのを見て去っていったようだ

入店時に店員が戸惑っていたのはそういうことか

常連カウンターに来るかどうかわからないけど一人の客に四人掛けテーブルを使わせたくないという葛藤で硬直してたのか

だったら俺をテーブル席に案内してくれればいいのに

両サイドに気を使いながら晩飯を食べるということをしなくても済んだのに

しばらくするとまた別の常連が来てそれは入店して四人掛けテーブル席へとついたようだった

『俺は寂しく四人テーブルに座るよ」「さっきAさんが顔覗かせてカウンター見て帰って行ったのよ」などとカウンターが埋まっていることについて何やら会話をしている

カウンター越しの目の前の厨房にいる店員と背後の四人テーブル常連が俺を挟んで会話をしている

邪魔じゃね?普段カウンターで話しているのを俺がいるからこうなってんだろう

なんか嫌だなぁと思い待っていた

カウンター席なので厨房の声が聞こえる

板前料理人がどうやら俺の料理を教えながら作っているようだ

野菜は右、肉は半生でいい、鉄板で焼けるから、油は沢山かけるとか色々とコツを伝えていた

俺の目の前で

ちょっとそういうの聞こえない場所でやってくんねぇかなあ

なんか嫌だなぁと思いながら聞こえ声を聞いていた

料理を食べ終えて支払いをするとポイントカード店員がくれた

消費金額ではなく来店回数によるポイント加算で5ポイントごとに特典があり、ポイントカード提示時点で500円引きになるという説明を受けた

また来てくださいと言っていたがなんだ急に接客モードになったな、と落差にビビった

邪魔っぽいし一駅前の店だしもう寄ることはないかなぁ

それより寿司屋がどうなるか心配

帰路は走って帰った

靴がちょいと痛いが一駅区間ならまぁええだろう

やっぱ思うにマスクで走るのはしんどい

マスク考えた人は走ることのないインドア派が考えたんだろう

マスクの息苦しさがなんか嫌だなぁと思いつつ家まで走って帰った

その後ドルフィンウェーブやって同人誌読んでシャワー浴びてこの日記を書いている

明日はいいこと有ればいいなぁ

明日目標寿司を食う、以上

2022-10-18

anond:20221018023057

だけど、初めてできた彼女人生初のデートに連れてったときに、

夕食の高級イタリアン料理を待っていたら、厨房から

「チン!」

って聞こえてきたら?

2022-10-04

意外とTorをはじめとする匿名通信ソフトを使った犯行予告完全犯罪のやり方は一般人にまで広まってないのが不幸中の幸いというかなんというか

調べれば誰でも実行できるだけのアーカイブが転がっているんだけどそこそこ面倒くさいし普通の人はその作業中にふと我に帰れるからなのか?

知識時間のある筋金入りの荒らしでも繰り返しているうちに一切捕まらないことによる虚無感と情報交換用のスレッドに常駐する

何もしない厨房自分の功績かのようにイキる姿を見て萎え自然引退するってパターンも多い 結局は個人人間が行ってることだから限界はある 

なので今後危惧すべきはAIbotを駆使したビジネスライク誹謗中傷犯(デマを消してほしくばbitcoin払え)の出現を見据えた対策を考えないといけないのかも

2022-09-25

anond:20220925212338

まあそれもそうか。考えてみると雑な唐揚げ専門店とか、厨房下水まわりが地獄になってそうだな…。

2022-09-08

コメダ珈琲店初心者にめちゃめちゃな量をお勧めする騙し討ちのようなネタあるじゃん

あれ苦手

「小腹が空いているならカツサンドシロノワールのセットがおすすめ(^^)v」みたいなやつ

真に受けた人が注文して食べきれなかったら残飯になるんだよね?もったいなさすぎる

いくら残した分は持ち帰れると言っても、その後長丁場の予定があったりしたら持ち帰り自体が出来ないだろうし

 

店員によっては客が誰かに騙されていると勘付いても注文時点で忠告することな

ノリノリで通常サイズドンと出してくるらしいじゃん

その後どういう気持ち厨房ゴミ箱残飯捨てるんだろ

 

ネタマジレスとか言われそうだけど、食べ物無駄になりかねない冗談はどうしても好きになれない

2022-09-04

クッキー☆

バターの単価上がってクッキーが高くなったとはいうけど

小さい厨房借りて、従業員1人で作ってますとかならまだ利益が出ると思う

それでも見た目を可愛くしたりとか、いろいろ頑張らなければいけないが

工場で何百人も雇ってるところが厳しい

お菓子の売り上げなんかで人を正社員で雇えるわけがない

2022-09-02

マクドナルドモバイルオーダーの使い方わかってないやついてビビる

別に使ってみて駄目だなって思うのは勝手

信仰上の都合でオンライン決済しないってのも自由

シマシが出来ないから使わないのは納得しかない

ポイントがほしいのはちょっとアンテナ低そうだけどタッチ5%2%はコツコツやる価値はある

でも仕様を把握しきれず文句言ってるバカ多くない? はてブリテラシー低くなったもんだ

待ち時間で考える

モバイルオーダーとはレジ決済を手元で実施するサービスである

まり店に到着して列に並んでる状態モバイルオーダーを進めれは、前の何人かは抜かせる

「店についてからメニューを決める」とか言ってるレジ混雑原因ジジイこそ積極的に使うべきである

どうぞ座席ゆっくり注文して席まで運ばせてやってくだせぇ

予約注文ではない

これは同業他社の低品質サービスを浴び続けた故の勘違いだと思ってるの

マック(とスタバ)はあくまレジ代替サービスなので、即時注文である

もちろん厨房が混み合っていれば提供は遅れるが、アプリでも「店に到着してからオーダーしてくれよな」と表示される類のサービスである

気が向いた時にレジに並びながら使えばええんや

レジの方が空いてたり~

これも理解度が低い

レジレシート貰うよりアプリ操作完了が遅い自信があるならレジに並ぶべきである

しかマクドナルドは混雑時にレジ受付を牛歩することがあるので、オーダーが混んでると思ったらモバイルオーダーで差し込むべきである

自分レジで待ちぼうけ食らってる間にモバイルオーダーやマックデリバリやuberドライブスルーは次々に注文を通しているのだ

締め

一方的馬鹿にできて俺は気持ちよかった

ただお前らはモバイルオーダー使わなくていいからな。頼むでほんま

anond:20220902160013

全然料理人でもないし、プログラマしてるが、

一時期海外寿司職人なることも考えたことがある。

だが、立ち仕事時間強制的に拘束され、休憩が任意に取れないこと、ゴキブリとか出たり厨房れいにすることの面倒臭さ、みたいなのがあって、向いてないなって思って考えるのをやめた

朝とか夜とか関係なく起きてることができる体力があり、仕事を同期的にできるのが向いてる人じゃないと、むずかしいな。例えば、飲食アルバイトとかすると、早く終わらないかな... みたいに思っちゃう性格で、

今の仕事だと終わるのが一瞬って感じなんよな

2022-08-31

美味しいランチビリヤニ増田巣間のにやり日珍羅石井お(回文

おはようございます

秋目前にして8月もいよいよ最終ラストスパートね。

秋目前、

どう?みんなオシャレしてるかな?

ってなんか秋めいたことの一つも行ってみたい今日この頃よね。

うそう!

今日はなんかスパイスバッチリ効いた何か食べたいなと思って、

ビリヤニランチを決めて来たわ。

現地の人が作ってる感じのカレー屋さんはたくさんあるけれど

結構まともなビリヤニ提供しているところは案外少ないので、

たいていのお店はカレーチャーハンのような

ビリヤニ風炒めカレーだったりするんだけど、

しかジャポニカ米の。

細長いあのバスティ米の炊き込んである感じ

しか私には見えないので、

たぶん炒めカレーチャーハン風のビリヤニではないかも知れない正当なものかもしれないわ。

事務所の近くにビリヤニ食べられるお店があると幸せだわ~。

爽やかなスパイスの風が身体の中を駆け抜けていく爽快感

そんなに辛くはないのでライトにポップに食べられて

スパイス苦手な人もたぶん大丈夫な気がするし、

最近ヨーグルトの付け合わせのライタもちゃんと付いてきて

ビリヤニにかけて楽しめるのよね。

良く海外旅行とか行ったその土地の現地の食事が口にあわなくて

ホテルに帰ってきて部屋で日本から持ち込んだ味噌舐めている話しってよく聞くじゃない。

私たぶんインド大丈夫と思うわ。

アジアのどっかの孵化寸前のヒヨコを生のままいただくってのはさすがに食べる勇気が無いけど、

たぶんそれ以外は大丈夫な気がするし、

からこそ、

家庭で簡単ビリヤニができないので、

ちょっとしたインドカレー屋さんで美味しいビリヤニが食べられたら、

それはもう小旅行よね。

ランチにしては1000円を超える大台だけど、

インドに行って帰ってくるって考えたら安いわよね。

この小旅行ビリヤニ

なんか現金が無いときとかシャキッと暑いときに切り替えたいときかに行くと

てーかそう言う時にスパイスの本格的なスパイスの、

私たちには簡単には真似することの出来ない、

クミンシードの他何をスパイスを買ったらいいのかすら分からないし、

買いそろえても、

たぶん1回で飽きちゃうしばらくスパイスはもういいわ!ってなるから

やっぱりこういう時はスパイスを求めるときは本格的なインドカレー屋さんでキメる方が美味しく決まるわ。

ももしかしたら書いたっけ?って思うんだけど、

日本でのイスラム教モスクの近くには結構マジな確率で美味しいビリヤニが食べられるお店があるので、

そう言うところを目指していって食べるのがいいんだけど、

店内の貼り紙には神様アッラーだけだからな!って

結構緊張感走るメッセージ貼り紙がしてあって

丸腰でビリヤニを食べに来て良かったのかしら?って

店内では提供できないので持ち込みオーケールービーをプッシュとプルタブの栓を抜く作業にも緊張感が走るわ。

店員さんも眼光目が鋭くて、

こっちを見ていてお水がなくなったら注ぎに来てくるんだけど

あの紙はアッラーだけだかんな!って前振りがあるので、

最初お水を注ぎに来てくれるのが分かんなくて緊張感しか走らない店内でビックリして強面なのにお水の気配りはしっかりしてるんだって

そんで、

厨房にこもってる大将の方がまんまるで笑顔満面のまた来てね!の挨拶

あの神様アッラーだけだからな!ってメッセージとの緊張感のギャップにはさすがに堪えたわ。

ビリヤニは最高に美味しかったけどね。

そんでさ、

そのモスク周辺に点々とそう言ったお店があったりするので、

ビリヤニハシゴでもと思うけど、

そのお店お店の1つのビリヤニ結構大盛り目で

とてもじゃないけどビリヤニハシゴって騒ぎでは無くなるのよね。

から結構そう言うところのビリヤニは本気で量も攻めてくるから

ハシゴするときは本当にお腹ポンポコリンになって

満腹もいいところなのよ。

美味しいビリヤニにありつくにはなかなかそう言ったハードルがあるのよね。

から事務所の近くに

炊いてる系のわりと本域のビリヤニが食べられるお店があって嬉しいわ。

そこはもう何度も通ってるから

緊張感はないけど、

モスク近くのそう言う飲食店に行ったとき

イスラム教じゃない人が行ってもいいのかしら?ってイキフンが走るけど、

とにかく神様アッラーだけだかんな!の貼り紙にはそんなにビビらなくてもいいみたいよ。

何事も経験よね。

そう思うわ。

ももっと簡単に家でバスティ米でビリヤニ簡単に作れるようになれば嬉しいんだけどね。

案外バーモンドカレージャワカレーかを

炊飯器に入れたバスティ米と一緒にぶっ込んでカレーモードで炊くと

一発でビリヤニ風のができちゃったりしてね。

チャレンジはしてみたいわ。

なにしろ

今日スパイスの効いた美味しいビリヤニを食べてご機嫌さんよ。

みんなも夏の暑さに厳しさが出てきている疲れは、

スパイス効いたものガツンと身体にブチ込んだ方が逆張りで元気になるってもんよ。

試してみる価値アルカポネ。

うふふ。


今日朝ご飯

おにぎりしました。

梅か鮭か昆布かってところかしら。

おにぎりの好きな具ランキングは。

やっぱり鮭強いわよね。

思い付いたんだけどサーモンサンドって意外と無いか

あったら売れるかもね。

もれなく美味しいわよあれ。

ファイナルファンタジーしかたことないけど。

デトックスウォーター

梨ウォーラーが昨日の続きは今日明日ってことで、

明日まで続きそうな量です。

梨ウォーラーもいいけど、

まだ出たてで高いか

そのまま食べた方がまあ良いかも知れないわね。

そっちのほうが梨をダイレクトに味わえて美味しいわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

増田♂52歳のナントカ

(´・ω・`)「(…最近消防厨房は8月31日からガッコはじまるのか~。つよく生きろよ…)」

2022-08-28

結婚してるはずなのに人肌恋し過ぎて

ウマ娘カワイイキャラおっぱいプルプルしてんのみてモヤモヤしてる

厨房かよ

2022-08-25

正社員フリーターと俺

大学受験に失敗して、ブラブラフリーターしてた頃に

40代フリーターと30代フリーターの先輩が同じ職場に居たことがあった

40代フリーター大卒で、普通に就職したらしいがなんやかんやで退職して流れ着いたらしい。資格運転免許すら無し

30代フリーターは俺と同じで特に目的が無かったのでフリーターを続けているらしい。資格運転免許のみ

言い方が悪いが、同じフリーター身分でも先輩のようにはなりたくないなぁ。と漠然と考えていた

40代フルタイムで働いても少ない手取、少ない年間休日、代わり映えしない仕事内容と、正直何が楽しくて生きてるんだろうと思ってた

年下の正社員に指示をされたり、怒られている姿がなんだか情けなく見えたのも大きかった


そして5年ぐらい同じとこでフリーターを続けて、重い腰を上げて正社員になった企業ブラックだった

労働通知書に書かれていた契約とは異なる給与、60時間働いても出ない残業代、そのくせ日中はやることが無さ過ぎて先輩に仕事をもらおうとすると怒られた

暇なクセに拘束時間だけは無駄に長く、タイムカードも無く上長が勤務時間を記帳して本社に提出する形だった。ひどすぎて2か月で辞めた

勢いで辞めたはいいが、田舎故に求人も少なく、当時は車はおろか運転免許すら無かったのでまともな職にありつくのも無理だった

結果的老人ホーム厨房担当として、またフリーターに逆戻り。しかも今度はフルタイムですらない

ここまで落ちると、もう何しても悪化することはねえな。と開き直ってアホみたいに勉強を始めた

まず人に使われる側ではなく、人を使う側に回りたい。と思ったので管理部門を目指そうと思った。今考えるとだいぶ意味が分からないが当時は真剣だった

次にブラック企業お金の大切さを叩きこまれたのと、学生の頃は政治経済経済が好きだったので経理を目指してみようと思った

あわよくば公認会計士税理士を…とか考えてたが、まあバカの考えだった。俺レベルだと日商1級のデリバティブ取引で吐きそうになった


そもそも経理とか以前の話として、正社員として採用されるには何が欲しいのかと考えた時に、運転免許必要だと思った

田舎なので車が無いと移動がままならず、生活に支障はなくても仕事には支障が出まくりだった

からなけなしの貯金を全額崩して、自動車教習所に通った。一括で全額払えなくて、残りの数万円は一か月待ってもらった。我ながらマジで貧乏だった

当時の稼ぎはフルタイム勤務じゃないので、手取で10前後だった。社会保険は当然未加入だし、国民年金も払えなかったので免除してもらっていたレベルだった

20代半ばに差し掛かろうとする頃に、ようやく人並みに努力をして半年ぐらいで運転免許格安のオンボロ車を手に入れた

今考えると大した努力でもないが、やれば出来るんだという謎の自信に満ち溢れていたので

次はMOSを取得してみることにした。管理部門といえばパソコンパソコンといえばExcelだと思ってた

一ヶ月ぐらいで取得できて、俺って天才じゃね?と思ったが、今考えるとテキスト薄いし内容は初心者向けすぎて時間と金無駄だなと思う

求人だとたまに、MOS取得者歓迎!とか書いてあるけど逆にこの会社大丈夫か?って心配になる

運転免許MOS(ExcelWord)を取得した俺はついに本丸日商簿記に手を付け始めた。気がつけば27歳、フリーター歴7年になっていた

まず3級。当時は5か月ぐらいかけて取得した。この時点で経理求人に応募してみるが全滅

悔し過ぎて2級。6か月かけて挑戦するも、不合格。2回目の試験を受けようとするも定員オーバー受験できず、1年かけてようやく合格



28歳、フリーター歴8年に差し掛かろうとする頃にようやく就職活動を開始

とりあえずハローワークに行ってみたら「経理経験が無いとねぇ…」と言われた。そんなことは知ってるんだよ、と思った

次に転職エージェント20代に強いエージェント大手、とりあえず使えそうなエージェントは全部使ってみたが

経験が足を引っ張ってほとんどのエージェント求人を紹介しなかった。登録すら断られたところもあった

次に無料求人を載せている転職サイトで、経理系の求人を片っ端から探した

大手の有料で求人を載せる転職サイトだと求められるレベルが高すぎて書類選考すら通らなかったか

とにかく採用活動に金をかけたくない企業ターゲットを絞った

立地が僻地給与格安福利厚生は最低限でも良いのでとりあえず経験を積みたかった


一日足らずで選考結果(不採用)が分かる企業そもそも応募を無視する企業、とりあえず書類だけ郵送しろ企業、色々あった

こっちもガムシャラに応募していたので、とりあえず面接に行きまくった。多い時は一日に3件入れていて、営業マン外回りってこんな感じなのかなとか考えてた

2022-08-23

anond:20220823190759

コミュニケーション取る意思があって片言でも現地語を話すことができればたいていの人は良くしてくれるもんや

ワイがドイツに行って現地でワインを買ったがワインオープナーを失念したときも、ホテル厨房スタッフは親切にしてくれたな

2022-08-08

anond:20220808163614

炊飯器もIHだしメイン調理につかってるスチームオーブンもIHだけどなんかもう冷蔵庫の廃熱とかだけでムンムンする

あとアニメ大好きマン他人が苦しむ節電なら積極的なのでホントサーキュレーターとかうるさいだけとかいいそうで死ね

てか冷えてる部屋が存在しない節電マンや「俺はサムいマンは全員厨房熱中症なって死ね

4品つくってやっても文句ばっかりいって手伝わないマン死ね

夏だからって家庭菜園野菜(食えない、腐らせるっつってるのに)送って来るやつも死ね

ウーバーおまえは生きていい

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