2022-10-26

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18:00退社

今日寿司でも食うかと一つ前の駅で降りて回っていない寿司屋へと行った

から降りて通りを進んでいくと寿司屋が見えてきた

おやおかしいな、暖簾は掛かっておらず提灯が光っておらず店内も暗そうだ

引き戸入り口には張り紙がしてあり手書きでこう書かれていた

『念のため本日休業します』

おいおいそりゃないぜ

俺は昼から寿司食べようと思って仕事してわざわざ一駅前で降りたというのに

下手したら1週間は寿司食えないかも知れないな、念のためというのが何とも言えない

そんな覚悟も抱きつつではどうするかと通りを見渡すと斜向かい居酒屋がある

中に入って一名だと告げると店員が戸惑っていた

3名ほどで話し合って店内に入れてもらえることになった

なんだ?ここは一見さんお断りなのだろうか、この間僅か1分に満たないが入り口で何もすることなく待たされるというのは永久時間に感じられた

案内されたカウンターを見ると両サイドに女二人組、反対に男二人組がおり、その間のニ席の空間が俺の居場所となった

席につきメニューを開いていると店員がやってきてスマホメニューを頼む方式だと告げられた

これ嫌なんだよなぁ〜店内の備品ではなく自分のを使うというのともしスマホの電源切れてたらノーオーダーでフィニッシュ

もし電源ついてても待ち受けがエグい虹絵だからまり外でスマホ使いたくないんだよね

嫌だなぁと思いつつも承諾してメニューを再度見ようとしたら再び店員が話し出し飲み物をどうするか聞かれた

そりゃそうか、俺は寿司屋で寿司を食べる気だったかアルコール摂取する気分ではなかった

居酒屋なら酒を飲むか聞いてくるわなぁ

水で、と答えると店員は去っていった

あぁこれはスマホじゃなくていいんだ、、

本日自分スマホでわざわざ頼んだのは麺とステーキの二品

これで3k超えるから居酒屋単価は怖えな

味はなんだろうな

リピーターにはならんかなというレベルという味でした

両サイドの二人組たちの話が耳に入ってくるが単なる仕事愚痴なので特に記憶に留めておく必要はないだろう

注文を待っている間に常連が一人来たようだがカウンターが埋まっているのを見て去っていったようだ

入店時に店員が戸惑っていたのはそういうことか

常連カウンターに来るかどうかわからないけど一人の客に四人掛けテーブルを使わせたくないという葛藤で硬直してたのか

だったら俺をテーブル席に案内してくれればいいのに

両サイドに気を使いながら晩飯を食べるということをしなくても済んだのに

しばらくするとまた別の常連が来てそれは入店して四人掛けテーブル席へとついたようだった

『俺は寂しく四人テーブルに座るよ」「さっきAさんが顔覗かせてカウンター見て帰って行ったのよ」などとカウンターが埋まっていることについて何やら会話をしている

カウンター越しの目の前の厨房にいる店員と背後の四人テーブル常連が俺を挟んで会話をしている

邪魔じゃね?普段カウンターで話しているのを俺がいるからこうなってんだろう

なんか嫌だなぁと思い待っていた

カウンター席なので厨房の声が聞こえる

板前料理人がどうやら俺の料理を教えながら作っているようだ

野菜は右、肉は半生でいい、鉄板で焼けるから、油は沢山かけるとか色々とコツを伝えていた

俺の目の前で

ちょっとそういうの聞こえない場所でやってくんねぇかなあ

なんか嫌だなぁと思いながら聞こえ声を聞いていた

料理を食べ終えて支払いをするとポイントカード店員がくれた

消費金額ではなく来店回数によるポイント加算で5ポイントごとに特典があり、ポイントカード提示時点で500円引きになるという説明を受けた

また来てくださいと言っていたがなんだ急に接客モードになったな、と落差にビビった

邪魔っぽいし一駅前の店だしもう寄ることはないかなぁ

それより寿司屋がどうなるか心配

帰路は走って帰った

靴がちょいと痛いが一駅区間ならまぁええだろう

やっぱ思うにマスクで走るのはしんどい

マスク考えた人は走ることのないインドア派が考えたんだろう

マスクの息苦しさがなんか嫌だなぁと思いつつ家まで走って帰った

その後ドルフィンウェーブやって同人誌読んでシャワー浴びてこの日記を書いている

明日はいいこと有ればいいなぁ

明日目標寿司を食う、以上

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