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はてなキーワード: 今日一とは

2018-12-29

anond:20181229103921

そう、そして私がちょっと反応の書き込みをするだけで

もう貴方今日一増田から逃れられなくなる

2018-12-25

あああ、今日一気に日経平均―1000円までいった。

自殺しようかな。

2018-12-24

解散

付き合ってる相手と晩ごはん一緒に食べたけどもう解散した

今日一仕事して疲れた明日仕事あるし

やっぱ悪いことしたか

でも向こうだって何も言ってこなかった

2018-11-22

anond:20181121235651

よかった。今日一ついいことしたからぐっすり眠れそう(^^)

2018-11-04

同人イベントに行ってきましたレポート

ST豊橋突撃、その事前!

 いきなりですが自分は今回が同人イベント初参加だったのです。正確に言えばお○かけライブなんかには顔を出していたりしていたのですがあのイベントはグッズ参加だったりファン交流会としての側面が強かったりしたので本を売買するのがメインであろう同人誌即売会への参加はこれが初めてということになります

 「分からねえ……分からねえよ! 自分には何が正解なんだかひとっつも分かりゃしねえ! いったいどうすりゃいいってんだ!」

このようなハラハラキドキを抱えつつ準備を進めます。まずは小銭です。イベントでは300円や700円など100円玉硬貨があった方が支払いやすそうな価格の本が大量に並んでいそうなことは予想できました。ならば両替だ! と銀行に行ってぼそぼそとした陰気な声で「アノー……リョウガエタノンマース……」とか言わなきゃならないのか、憂鬱だな……とこの時点でコミュニケーション能力に難のある自分テンションが下がりましたがここは快適な薄い本漁りまくりタイムのため、と銀行にて両替を敢行。無事に大量の100円玉500円玉を入手するに至ったのです。

 次はカバンです。カバンが無ければ本を入れられません。丈夫で大きいカバンの予備が無かった自分はその足で雑貨屋へと向かいました。ファッションセンスというものと無縁なので店員さんに勧められるままシャレオツっぽいものを買ってしまって「どうすんぞこれに合う服とかねーし! 合わねえし!」と内心焦りながら会計を済ませます。とりあえずなんとなく合いそうなものを近くの服屋で見繕いましたが終わった今となってはこのチョイスが正解だったのかどうか大いに疑問が残ります。やっぱ一人で買い物なんかするもんじゃねえや!

ST豊橋、何日目に行く!?

 あんまり規模が大きいと迷っちゃうかもしれないし、だからって寂しいのもなんだかなあと優柔不断自分は迷います。泊りがけという選択肢はありません。日帰りです。日帰りは決定事項なのです。仕方ないのでピクシブにてサンプル巡りをします。

 「……二日目だな。これは二日目だな。というか他の日にあまりにも人が……気のせいか?」

この時点では配置図は出ていませんでしたが、気のせいではありませんでした。しかしこれはこれで多そうだなあ大丈夫かなあと不安になりつつサークルチェックを進めます。と言ってもナンバーが出て居なかったのでカップリング別にサークル名をメモしておいたぐらいだったのですが。

 ゴールデンウィークなんだよなあ、自由席って空いてるかなあ、いざとなったらこだまに乗るぞ! 不安が頭をよぎるたび、自分はイケるイケるとそれを頭の隅に押しやります不安いっぱいでは恐怖に駆られてせっかくの買い物も思うように楽しめないだろうからという浅はかな考えですが、そうでもしないとこのとき自分は夜も眠れそうになかったのです。

いざ出陣!

 朝早くに起き下手なメイクを施し慣れないスカートを履き荷物をせかせか準備します。財布はイベント用と普通に使う用を2個持ち、なんだかファンシーなデザインの大きいカバン肩に引っさげ、支度は整いました。朝飯代わりのウイ○ーインゼリーを胃袋に流し込み士気を高めます

 怖え……人いっぱい居るとこ怖え……でも! 行かないと、そこにパラダイスがあるから! 自分は行かなければならないんだ! このような寒いことを考えでもしないと冷静ではいられませんでした。引きこもりをこじらせるとこのようになるので皆さんも気を付けてください。要らぬ心配だとは思いますが。

 市内電車に乗って新幹線が停まる駅まで向かい、駅に着くと切符を買ってそわそわしながら列車を待ちます。し、新幹線か、慣れてないからなあ。席空いてるかなあ。立ちっぱは辛い距離だよなあ。考えている間に列車は到着しました。中を覗くと若干の空席があるようでした。よっしゃ! などと言おうものなら不審者まっしぐらなのでここはぐっと抑え、乗り込みます

 乗っている間は携帯をいじったり腕を組んで妄想に励んだり携帯固形食をかじったりするぐらいで特にどうということも無かったのですが、寝ると荷物をすられやしないかと神経過敏な自分は警戒し続けていたのであまり気が休まりませんでした。とはいえ一人なので寝ないのが当たり前と言えなくもない気がします。

 名古屋駅に着くと、そこは未知の国でした。「……デカ!?」というのは規模に対しての感想です。名古屋ってどんなところだろう、味噌? 味付けが濃い? モーニングが豪華? 程度のにわか知識しか無かった自分は大いに驚き、迷いはしないかビビりました。が、案内板通りに進むことで無事方向音痴自分も乗り継ぎ切符を買い豊橋駅に向かうことが出来ました。今回は観光出来ませんでしたが、次に来るときは周囲を散策してみたいなと思っております

 豊橋駅に着くと外がなにやら騒がしく、ふらふらと声のする方へ向かって行くとイベントをやっておりパフォーマンスとしてよさこいらしきダンス披露していました。そのままぼけーっと眺めていましたが、はっと腕時計を見るともうすぐ開場時刻! しかもここバス出るとこと反対出口! 気づいた自分は慌てて早歩き。「待ってろよST豊橋2、もうすぐ自分はそこに着くんだぞ! 逃げるなよ!」逃げねえよ、と思うだけの冷静さはもう既に頭から無くなっておりました。

 早足で外に出るとYOUの案内板を持ったスタッフが見え、その方の指示する方向へ向かいます。この時点で同じ目的と思われる方々に取り囲まれていました。会話の内容から彼女たちが誰萌え、あるいはどこ校萌えであるのかが窺い知ることが出来なんだか暖かい気持ちになりましたが、同時に一人で歩く自分に対しどこか寂しい気持ちになりました。しょうがないですよね、ぼっちで来たんですから

 「バスが……立派だ!!」

第一印象がコレか、と思われるかもしれませんが立派でした。観光バスを借りるとは、……儲けてやがるな!? などと下衆な感想を抱きましたがそこは脳内で流して乗り込みます。既に車内には何人か待機しており、彼女らもまたこから向かう会場に対しての予想などを並べ立てていました。なんせ地図で見た限りは倉庫でしたから、会場として機能するのか不安もあったのだと思われます。かくいう自分もその通りで、大丈夫かなあとぼんやり考えながらバスに揺られていました。さあ会場はもうすぐそこです。

ST豊橋2にやって来た!!

 「うわ外観めっちゃ倉庫やん!」まんまじゃねーか、な感想は置いておきます手荷物検査を受けるとシールを渡され目立つところに貼っておくようにと念を押されました。流石にセキュリティは厳重です。なんだかピリピリした雰囲気だなあと思いながら入口から会場の様子を窺います

 そこに居たのは300スペース超のサークル参加の方々と、今日を楽しみに集まってきた一般参加の方々、その方々の熱気で構成された異空間、夢が形になった場所でした。ここにいる人たちは趣向の差はあれどおおむね同じ目的で参加しているんだなあ、そのことを実感し感動しました。生の空気というものはいいんだなあ。同人誌なんて通販で買えばいいじゃん、そのように冷めた気持ち自分の中にあったことは否定できません、しかしこのときをもってそのような斜めに構えた気持ちは消え去ったのです。この熱を自分の肌で感じ、自然とそのようになったのでした。

 ややまごつきながらパンフレットを買い、きょろきょろとあたりを見回しながら会場の隅に向かいますパンフレットの配置図へ事前にチェックしておいたサークルをマーカーで引き、いざ出発! 果たして無事に買うことが出来るだろうか、そう思いながら横目で受付近くを見ているとなぜか地元団体さんがはんぺんを配っていました。後で聞くとこのはんぺん無料だったようで、というか放送でもそんなことを言っていたようで、しかも美味しかったという感想もあり、もらっておけばよかったかなあなどと今更現金なことを考えています

 目当てのCPの島に来ると当たり前ですが同じCPが固まっていて、そこで買い物をしている方を見て「あ、同じCPが好きなんだな」と思うとなんとなく嬉しく思いました。自分ではあまり買わないCPでもポスターやポップが来られているとついつい寄ってしまい「よし買いだ!」と買わせてしまう、そんな勢いや愛にも満ちていました。幸せな気分で今日一番の目当てだったサークルさんの所に足を運びます。無事に帰るだろうか、緊張しながらスペースに向かうと……。

 誰も居ない。あれ、間違えたかな、と机に張り出されているナンバーサークル名を見ました。間違っていません。すかさずツイッター確認を取ります今日になって急遽欠席が決まったようでした。しょぼくれましたが、気を取り直し他のサークルさんの元へ向かいます。ここで挫けてはいられません、目当ての本は他にもたくさんあるのですから。分かってはいても、やっぱり残念でした。またの機会があれば今度こそ、と思いつつ探索を続けます

 「おおう、やはり色がどこも派手だなあ。こういう彩のあるジャンルは見てるだけでも楽しくていいよね」

なんて他人事コメントだと思われるかもしれませんが、現実光景だというのに目の前で行われているイベントリアルさを感じることが出来なかったのです。そこはさながら夢の国、すっごい遊園地異世界でした。普通にレイヤーさんが歩いているのを見て○○が歩いてる……そんな風に茫然とするしかなかったのです。BGMとしてキャラソンがかかりまくり、人はごったがえし、そこらじゅうで普段は出来ないジャンルトークを楽しんでいる。夢のようでした。同人イベントっていいなあ、漠然と抱いていた憧れはここで実感に変わったのです。

 コピー本コンテスト投票したり、同人誌なのにすごい厚いよ!? とアンソロジーを見て驚愕したり、「だって○○受けってここしかないじゃん……」とジャンル友達ぶっちゃけトークをしているのを聞いて複雑になったり、桃リコが可愛かったり、こんなCPあったんだーと驚いたと思っていたらいつのまにか買っていたり、委託本にも手を出したり、同じところをぐるぐる回って「へへへこのCPもいっぱいいるじゃんすげーじゃん」と悦に入ったり、……とにかく、普段では絶対に発散できない類の衝動を思いっきり発散できる場所であり、幸せが形になった場所でした。

 「そういえば、このジャンルはしばらくイベントが開催できなかったんだよなあ……」

噛みしめます。無事に開催できて本当に良かった。これだけの人が喜びを分かち合える空間が壊されなくてよかった。どうかもう、中止などという悲しすぎることが起こらないように。改めて祈りました。

夢は終わる

 そろそろ会場を後にしなければ。腕時計確認すると会場を出てバス乗り場に向かいますクレープ屋台などが出ていましたが、どうも待ち時間的に食べられそうになかったので泣く泣く断念。ちくしょう時間に余裕を持って行動しないとな。

 バスに乗り込むとイベントの熱が冷めやらぬ人たちが熱心に語り合っています。これが公共交通機関であれば眉をひそめられることなのでしょうが、ここはイベント専用の車内です。思う存分余韻を分かち合会えるこの空間もまた乙なものだなあと思いました。ただ、送迎用にバスを用意するなんて普通は無理だよなあとも思います。アフターがしたいならやはり2次会にしておいた方が良いようです。自分ぼっちなのでどうにもなりませんが。

 バスから降りると、一気に現実に引き戻されました。もう夢は終わったんだ。でも、自分には思い出が出来ました。代えの利かない大切な思い出です。また行きたいな。今度もこのジャンル、いや別のジャンルか、ジャンル無しの大きいイベントにも勇気を出して行ってみようか。今までは恐怖が先立ちどうしても踏み出せなかった一歩をやっと踏み出したこの日、自分世界は広がった気がします。今回のイベントに参加できてよかった。心からそう思っています

 最後に、主催スタジオYOUさん、イベント開催お疲れ様でした! また次も頑張ってください、応援してます

 

2018-10-24

anond:20181024161511

今日一義務を果たしたのだからちょっとした息抜きのある生活の方が人間生き生きするのでは無いだろうか?」

まさにこの通りだと思う

ただいま禁ネトゲ中2

ゲームアンインストールして2日が経った

ランク維持や、フレンド誘いに応じる義務からは開放されたが、ただゲームがやりたい。

純粋真剣にやって楽しみたい。

現実は少し進展があったけど、ゲームと比べて10倍は重力がある。

日々のちょっとした息抜き、充実感がない。

ゲーム現実ガス抜きになっている。

報われたとしても

長期的にいつ成果が出るかわからないことをがんばるより、

今日一義務を果たしたのだからちょっとした息抜きある生活の方が人間生き生きするのでは無いだろうか?

がんばって努力は報われるかもしれない。ゲームをやって虚しさを誤魔化してただけだけど

ゲーム断ちして報われた先にいる自分も虚しい目をして立っているのはわかってる。

そこにわざわざがんばる意味を考えてしまう。

楽しみであり虚しさ誤魔化しに最後に残ったのがゲームから

ゲーム以外に楽しい事って、ゲームをしなくていいリアルに満ち足りた人生自分にあるのだろうか。

2018-10-15

anond:20181015114319

じゃあ今日一日くらいはポジティブなことしか書いちゃダメってことにする?

2018-10-14

あーあ、酒のんじゃった

今日一おしまい

酔いつぶれて何もすることな休日が終わるよ

さようなら

2018-10-06

anond:20181006102013

今日一日何してたんだ?

肺呼吸?スゴいじゃないか

2018-10-02

どこに書いたらいいのか分らない今日腹立ったこ

旦那最近まで入院していた病院に、今は知人が入院している。

そのためか、知人が旦那電話病院での出来事を報告してくる。

暇なんだろう。

そして旦那もその気持ちが分るのだろう。

今日旦那から「知人が病院最上階に行った話」を聞いた。

最上階は緩和ケアがある階だ。

知人は「あそこはヤバイ空気が違う。看護師患者雰囲気が重く、

なんか沢山霊がいそうな感じもする」と旦那に話したそうだ。

その話を私に報告した旦那も興奮気味に話していたので

「そういう所に興味本位で行くものじゃないよ」

と嗜めてその話題は終わった。

終わったけれど、今日一日言いようのない腹立ちが

心の中にずっとあった。

あほか、何が霊だ。

そこに居る人達がどんな気持ちでそこに居るのか考えたのだろうか。

2018-09-30

今日一低気圧で心身ともにしんどかった。うつ治った!と思ってたけど久しぶりの重くて苦しくてコントロールできないあの感覚だった。やっぱりつらかった。体調が悪くなるのがあらかじめわかってても結構つらい。

でも台風が遠ざかって徐々に回復してきた気がする。秋だしまだまだ台風は来るよね。穏やかに過ごせるように工夫したい。

2018-09-24

「何者か」になりたくて

いつからか「何者かになりたい」という思いを漠然と抱いていた。もしかしたら思春期特有かもしれない。

自分がいつか輝ける場所」を探して、あれでもないこれでもないと数々の場所渡り歩き、拾っては捨ててを繰り返してきた

そして周りと自分比較し、自分の才能の無さに呆れ、傷ついていた。どうせ何者にもなれなくて無駄長生きするくらいなら、さっさと死んでしまいたいと思っていた

「何者かになりたい」という思いはいしか強迫観念になっていた。毎晩寝る前になると様々な思いが浮かぶ

今日一日、一体お前は何を成し遂げたんだ?」「何も成し遂げられないならさっさと死ねよ」

自分言葉自分で傷ついていた。まるで自傷行為。ずっとそれを繰り返していた

夏休みゼミ研修旅行である地方に行って、その地域特有問題に関わっている人たちを取材して回った。研究発表のために真面目に聞いていこう。最初はそれだけだった。でも話を聞いていくとそれどころではなくなった

彼ら一人一人のかっこよさに心を打たれてしまった。真剣に考え、悩む彼らの姿を見て、「やべぇ、うわぁ、やべぇ」という思いが止まらなくなった

説明されなかったらどこにでもいる普通の人としか思えない人たちだった。彼らは「何かを成し遂げる」なんて考えてなくて、「自分にできること」を考えて、それを一つ一つこなしているだけだった

「ああ、これが正しい生き方なんだな」

深い実感が心に染み渡った

彼らは有名人じゃなかった。フォロワー大勢いるわけでもなかった。誰もが憧れる仕事をしているわけでもなかった。存在もその人の思いも、直接会うまではハッキリ分からなかった

でも彼らは確実に「何者か」だった。キラキラしてなくても、泥臭くても、輝いていた

かに社会で生きていくためには何かしらの能力とかスキル必要だし、そのためには学びも止めちゃいけないんだけど、その根幹の「生きる力」は「物事真剣に向き合うこと」、つまり「どれだけ多くのことを自分と地続きで考えられるか」なんだなって、やっと気づいた。「何者か」になるためには、才能よりも思いが大切なんだなって気づいた

私たちは当たり前のように線を引く。「男だから、女だから」「理系から文系から」「ウェイだから陰キャから」なんて色々と。何が怖いかって、それを意識せずに、無意識にやっちゃうこと。だからどれだけ意識していても確実に何かと線を引いてしまう。人間の行うあらゆる判断恣意的にならざるを得ない。それが人間原罪。だからこそ「一つでも多くのことを自分と地続きで考えられるか」って重要ことなんだなって思う

からたとえどんな仕事をしても、どんな状況になっても、「目の前のことに真剣に向き合うこと」だけは絶対に忘れないでおこう。たとえそれが社会問題みたいな大きなことじゃなくても、仕事のこととか、友達のこととか、家族のこととか、「自分には関係いから」と思わず、一つ一つ真剣に向き合おう。そして焦らずに一個一個でいいから少しずつ学んでいこう

そうしたらいつか「何者か」になれるはずだから

まあ私が今一番やるべきことは遅刻が確定している講義に全速力で向かうことなんですけど

2018-09-21

ずっと治らない傷がある

転んで擦りむいた脛の傷

すぐ治ると思ったのになかなか完治せず

搔き壊しているうちにもう10年くらい

最初は擦り傷だったのに搔き壊し続けたせいか

中心はボコボコとして血とむき出しの皮膚

周辺は赤黒くくすんで なんかひどい状況

皮膚科には数年前に一度行って薬ももらった

塗り薬 効果あるような気もしたが

やっぱり痒みで搔き壊してしま

そのうち薬を塗るのも忘れがちになって

結局治せなかった

そんな感じだったがドラッグストア乾燥肌のかきむしり用のクリームを見つけた

元は擦り傷だし、乾燥肌ではないし と思ったが

説明読むほどに もしかしたら自分万年傷のボコボコの皮膚はコレなんでは?という気持ちになり

試しに買ってみることに

ヘパリン類似物質が入っているらしい

これを昨晩塗ったところ、今日一日痒みを感じないで済み、かきむしり搔き壊す事がなかった

しかしたら本当に治るかも、十年来の治らない傷が

そう思うと嬉しくなっている

この汚い痣になったような脛がきれいになるんだろうか

れいに治るような気がする 今度こそ

2018-09-12

ワタシのいちばん長い一日

anond:20180906085723

「いってらっしゃい。お仕事頑張ってね。お土産楽しみにしてるわ。」

結婚五年目の妻は笑顔で私を送り出した。

そう。今回のシゴトは、私の一生を掛けた大仕事最後までわずかなミスも許されない。

大手機械メーカー大阪支社に勤める私は、大分県別府市内に建設計画中の工場案件の全てを任されている。

サマータイム導入から10年。すっかり国力の落ちた日本では、ベトナム工場を作るよりも国内に作った方が

輸送費等の兼ね合いで安く済んでしまう。AIによる製造工程自動化が進んだ結果、人件費無視できるレベルに抑えられたのも大きい。

だが、それが一番の問題でもある。

雇用を産まない工場地方にどれだけ敬遠されているのか、経営陣は本当に分かっているのだろうか…。

私はこの2年間、何度も別府市に行き、地権者から商工会関係者、市会議から市長まで接待を繰り返した。

接待というものは、される側にはとても気持ちのよいものだが、する側の味わうストレスは大変なものである

そんなストレスを解消するために、ある時より別府から大阪への帰路にフェリーを使うようになった。

別府 19:35 発~大阪 翌朝 7:35 着 のさんふらわあ号12時間の旅は、翌朝会社直行するのにちょうどよい時間であったのと、

市街地の明かりが全く見えない海上で甲板から見上げた星空の美しさは言葉では表せない素晴らしいものであったのだ。

半年ほど前からは、携帯式の反射式望遠鏡を購入し、甲板からつかの間の天体観測を楽しむようにしていた。

フェリー船長は、そんな私に気を利かしてくれて船の常夜灯を最小限の明るさに抑えてくれた。


その日は、数々の環境確保条例クリアして工場着工に関する最終認可を別府市から得ることに成功し、

この2年間の苦労が報われた本当に長い1日だった。

もちろん、工場建設が始まれば、後は全て現場任せにできるという簡単ものではない。

すべての設備が導入されて、最初製品が出荷されるまではまったく気が抜けない。

はいものように甲板から星を眺めつつ、これから仕事に対して、改めて、自分自身気合いを入れるのであった。


朝 7:40 頃、私は大阪南港のフェリー乗り場の近くでタクシーを捕まえて会社に向かった。

気の良さそうなタクシーの運ちゃんフェリーでの天体観測の話をしたのち、夜間、誰にも邪魔されないように切っていたスマホの電源を入れたところ、5分と経たずして、電話が鳴った。

警察から掛かってきたその電話は、妻の非業の死を告げるもので、自宅での現場検証に立ち会ってほしいとのことだった。

私はひどく狼狽し、しどろもどろになって、タクシー運転手に自宅の住所を告げた。



朝 8:10

自宅周辺に張られた規制線のそばで私を出迎えたのは、よれよれのコートを着た冴えない中年刑事だった。

刑事「このたびは、まことに…なんといいますか、奥さまが亡くなられたことにお悔やみ申し上げます。」

私「社交辞令はいいので。いったい何が起きたのか教えてもらえますか?」

刑事「ん~。あたしもまだ詳しいことはさっぱりなんですがねぇ。。。

分かってるのは、朝6時半に親切な牛乳配達員が、玄関そば牛乳箱の周りの血痕に気づいて、不審に思って半開きのドアを開けたら血だらけになった奥さまを発見して通報したことだけ。」

私「なるほど。その配達員第一発見者なんですね。

配達員は妻からなにか最後言葉とか犯人の特徴とか聞いてないんですか?

救急隊員の人も何か一言でも聞けてないんですか?」

私は犯人に繋がる情報が無いかと夢中になって尋ねた。

この程度のことは警察だってとっくに聞いているに違いない。

それでも尋ねずにはいられなかったのである


刑事「ん~。この出血量だとねぇ。。心肺停止と言っても即死みたいなもんだからねぇ。。どうなのかなぁ。。」


要領を得ない刑事言葉に少しイラッとしたが、玄関から廊下の奥まで広がる血の海は、

被害者即死であったことを証明しているようなものである

配達員は間違いなく何も聞けていない...。


その後、警察は自宅内に残された犯人指紋を探すとのことで、家人である私は鑑識に指紋を採られた。

自宅に出入りした可能性のある人物を聞かれ、親族と妻の友人数名の名を挙げた。

おそらく彼らの指紋も照合されるのだろう。


室内には荒らされた形跡があり、盗まれたと思われる妻の財布や貴金属、通帳などいくつかを警察に伝えた。

窓や勝手口などの出入り口については、1ヵ所ずつ状態確認し、普段の施錠状況と合わせて異常の有無を説明させられた。

勝手口の鍵が掛かっていなかったこから犯人はそこから出入りしたとも思われる。


例の刑事は、「あのー。大変聞きづらいんだけど。。これ。おたくさんの?」

と妻の寝室のゴミ箱から取り出した使用済みコンドームを振って見せた。

私「…。その。。妻とはずっと、レスでして。。。」

刑事「あー。そう。」

しばらくの沈黙後。

刑事奥さん不倫してたりする?」

私「分かりません。涙。」



仕事大成功した翌朝に妻を殺されて、その直後に妻の不貞が発覚したとき、夫はどんな顔をすべきなんだろう?

何カ月も前からこの瞬間について考えていたのだが結局分からなかったので、私は泣くことに決めた。

全ては計画通りに進行しているので、本来、喜ぶべき時なのではあるが...。


昼13:30。

午後になると、私は警察署に連れて行かれ、妻の遺体と対面した。

・・・おまえが全て悪いんだよ。私が心血を注いで集めたコレクション二束三文で売り払ってしまうなんて。)

・・・結婚前にもお互いの趣味について尊重するとあれほど約束したのに。。)

・・・プレミアのついた「レイカは華麗な僕のメイドフィギュアをいったい、いくらで買ったと思ってるんだ・・・

無言の妻を前にして、言いたいことは山ほどあったが、私は沈黙を貫き、ひたすら号泣した。


遺体確認後は、別室に連れて行かれた。

刑事ドラマでみかけるような取調室とおぼしき部屋で待っていたのは、あの刑事だった。


刑事「あのーですねぃ。ひじょーに聞きづらいことなんですが。。

これは捜査の一環として、どうしても関係者一人ひとりに確認しておかなければならないことがありまして。」

歯切れの悪いその言葉に、私は思わず

アリバイ・・・ですか?」

と尋ねた。

刑事「そうなんです。

べつにあなたを疑ってる訳じゃなくてね、容疑者から除外するために必要と言いますか、聞いておかないとあたしが怒られちゃうんで・・。」

私「はぁ..。私は昨日の夜19時半に別府港でフェリーに乗って、今朝7時半に大阪港に着きました。それからタクシーで家に戻りました。これでいいですか?」

おもむろに財布にしまってあった、フェリー乗車券の半券と大阪から自宅まで乗ったタクシー領収書を取り出した。

半券には 19:35発 7:35着の文字がくっきり書かれている。

間違いなくフェリーに乗っていたことは、天体観測している様子を見た船員が証言してくれる。

領収書は自宅到着時の印字時刻しか書かれていないが、タクシー会社は何時何分に客を乗せたか記録しているはず。

まり、私のアリバイ完璧なのだ


半券と領収書コピーを取られたのち、返却された。

刑事は、私のアリバイ以外にも妻の普段生活習慣のことや近所付き合い、最近のなにげない出来事まで、こと細かく聞いてきた。

一通り聞き終えた刑事は満足したようで、ようやく私は質問責めから解放された。


私が取調室を出て帰る瞬間、刑事は「すみません。あと1つ。」と呼び止めた。


刑事おたくさん、お持ちのスマホは1つだけ?個人用と会社用と別に持ってない?」

私「うちの会社経費節減会社専用の携帯支給されてないんですよ。個人スマホ代用して仕事で使った通話料だけ請求するカタチなんです。」

刑事「あらま。実は、これから関係者電話通信記録を調べようと思ってましてね。もし犯人奥さんの知人だった場合過去に一度くらい電話してるかもしれないでしょう?見落としがあるといけないので聞いてみたんですわ。」

刑事「それにしても最近スマホはすごいもんですなぁ。うちのかみさんスマホを忘れた時なんて、パソコンちょちょっと操作するだけですぐに置き忘れた場所が分かっちゃったんですよ。」

・・・何を言ってるんだこの刑事は。。。)

私「GPS機能ですね。便利ですよね。」

私は適当言葉を返し、刑事に別れを告げて自宅に戻った。

あの刑事は私を疑っている?

かみさんの話は私にカマを掛けたものかもしれない。ちょっと面白くなってきた。

最新のスマホ複数基地局と同時に通信するため、およその居場所通信局のログに残ってしまう。

から私はフェリーに乗る時にスマホの電源を落とした。念には念を入れて、スマホアルミ箔で包むことで

完全に電波遮断したので、スマホの移動履歴からアリバイを崩すのは不可能だ。


夜18:00。

自宅のリビングソファに座り、長かった今日一日の出来事を考えていると、うとうとして眠くなってきた。

昨夜から一睡もしていなかったことを思い出してしばらく仮眠をとることにした。







ドンドンドン

ドンドンドン

23時過ぎに、リビングの窓を叩く音で目が覚めると、外にはあの刑事が居た。

刑事はどうしても確認したいことがあるとのことで、しかたなく私はリビングに招き入れた。

刑事「昼間聞いた、おたくアリバイなんだけどね。もう一度、説明してもらえる?本当のところを。」

私「はぁ..。私は昨日の夜19時半に別府港でフェリーに乗って、今朝7時半に大阪港に着きました。それからタクシーで家に戻りました。これで満足ですか?」

財布から改めて証拠の品を取り出す必要は無かった。

既に刑事が持参したコピーテーブルの上に置かれていたので。


刑事「でもねぇ。昨夜はサマータイムの切替え日だったでしょ?夜中に時刻が2時間巻き戻ってるよねぇ?」

コピー用紙の上に鉛筆時系列タイムラインを描いた刑事は、

夜19時半から航行時間である12時間後が何時になるのか?これ見よがしに数えてゆく。

刑事「1,2,3,4・・・12。ほらね?大阪港に着くのは今朝の5時半だ」


刑事「5時半に着いて、7時40分のタクシーに乗るまでの約2時間おたくはいったいどこで何をしていたんです?

その行動を合理的説明できますか?」


冴えない刑事の目が、一瞬、狼の目のごとく鋭く光ったように感じた。

私「・・・。いつから私を疑っていたんです?」



刑事最初からだよ。

あんたに出会った時、あたしは配達員通報したとだけ伝えた。

警察通報したとも、救急通報したとも言ってない。

なのに、あんたは救急隊員の話を聞いてきた。

それでピンときたね。

あれ?この人、もしかして奥さんが運ばれている様子を見ていたのではと。」


私は確かに現場をずっと見ていた。

から無意識救急隊員という言葉を口にしてしまたことを思い出した。

迂闊だった。

私「そんなことで・・・



刑事「そうだよ。

5時半に着いたあんたは、バイクか何かで自宅に戻り、6時過ぎに奥さんを殺した。

毎朝6時半に届けにくる配達員にわざと死体発見させたのを確認して、7時半には大阪港に戻った。

違うかね?」











…素晴らしい。完璧だ。

…およそ完全犯罪というものは、良きライバルに巡り合えてこそ、真に完成するというものだ。

…この刑事には、「ナニワのコロンボ」という称号を与えよう。

…だが、君がたどり着けるのはそこまでだ。

私は自分勝利確信した。





私「そんなことで。そんなくだらない妄想で、今日一日。初動捜査の貴重な一日目を無駄にしたんかっ」

私「この一日の間に真犯人絶対まらないところへ逃げおおせたら、いったいどない責任とるつもりやねん」

私「大阪府警の恥さらしめ」

顔を真っ赤にした私は、自分もびっくりするほどの大声で刑事に怒鳴りつけた。


私「お前はなんもフェリーのことが分かっちゃいない。

旅客フェリーはな、ただの輸送船とはちゃうんやで。

サマータイム切替え日には、航行時間を10時間にしたり、14時間にすることで

時刻の辻褄をあわせてるんや。ほら、ここよくみいや。」

フェリー会社の「よくあるご質問」ページをスマホで開いて見せた。


Q:サマータイム切替え日の乗船/下船時刻はどうなるのでしょうか?

A:海上での航行時間(速度)で調整しますので、時刻表通りとお考えください。


無慈悲な一文が、刑事の考えた時刻表トリックをあっさりと打ち砕いた。

私「信じられんなら、明日フェリー会社に問い合わせてみるといい。

船長も船員も乗客も、そうじのおばはんも、み~んな朝7時半に着いたと証言するわっ。アホめ。

もうお前が私を疑っていると分かった以上、今後はいかなる質問弁護士を通してもらうからな。

それよりも、上の人間に話をして捜査を代わってもらう。

こんなクソの役にも立たない捜査官なんて、もう二度と顔もみたくないわ。」

思いつく限りの罵倒刑事に浴びせて追い返した。



これから先、あの刑事がどこをどう調べても私のアリバイが崩れることは無いだろう。

だって、私は本当に19:35発~7:35着のフェリーに乗っていたのだから

アリバイ崩しをあきらめて、寝室で見つかった精液の持ち主を追い始めてくれたらそれで十分だ。

私が出張先の風俗店ごみ箱から拾った精液の持ち主がどうなろうと知ったことではない。


23:55。

私は自分の寝室に戻り、省電力モードで待機しているメイドロボットレイカスイッチを入れた。

レイカ「お帰りなさいませ。ご主人様」

永遠の17歳自称する人工音声が甘い声で話し始めた。

私「今日は本当によくやってくれた。心から感謝するよ。」

レイカ「ワタシもお役に立てて光栄デス」

魔改造を重ねられたレイカは、どんな命令もこなせる最強メイドだ。

もちろん夜のサービスだって完璧だし、アイ・カメラから映像ネット経由で遠隔地に飛ばすことも可能

完璧メイド完璧仕事をさせる。夜のいちばん長い今日執行日に選んだのはそれが理由だった。

今日から、死が二人を分かつまで、彼女との二人きりの甘い生活が始まる。

妄想で頭をいっぱいにした私は、レイカの柔らかな胸に顔を埋めつつ、深い眠りにおちるのだった。(終








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参考)

フェリー

https://www.ferry-sunflower.co.jp/route/osaka-beppu/time/

レイカ(フィギュア)

http://my-s-maid-reika.sakura.ne.jp/figure/index.html

レイカさん、良いですよねぇ。

原作は1冊のみで完結なんですが、番外編としてぐすたふ先生ご本人の同人誌が続くようでファンとしてはうれしい限りです。

最近、ミクさんと結婚された男性話題になってましたけど、私が結婚するなら絶対レイカさんが良いデス。

タイトル原案

http://b.hatena.ne.jp/entry/370544145/comment/gabill

本作のタイトルレイカさん視点です。

脚本原案

http://b.hatena.ne.jp/entry/370569310/comment/tetsutalow

https://anond.hatelabo.jp/20180907005441

時刻表トリックめっちゃ難しいですね。

「19:35発」と書いた時点ですぐに、サマータイム時間のズレがぁぁ

アリバイが崩れて不可能だった犯行可能にぃってバレバレじゃないですか。

少しひねって、サマータイムの時差で2時間分の余裕ができたが、犯行必要なのは時間。残り1時間はどうやって?

としたら、ただの時刻表トリックと変わりなくなってしまいそう。

アリバイは崩れたけど証拠が無いよ系を面白く書くにはショートショートでおさまらいかなと。

それから、本作のオチについて。

推理モノなら、家宅捜索の時点で埃を被って動かないレイカさんが出てくるべきなんでしょうけど、

ただのどんでん返しなので省略しました。

最初草案では、正統派コロンボのように、天体観測趣味なのに関連する書籍本棚に少なかったり、荒らされた部屋の紛失物をすらすらと言える姿に疑いを深めてゆきます

最後に、奥さまの体内のチタンプレートにこんな傷を負わせられるのはロボットしか居ない。とか、あなたロボットの目を通してしか現場を見ていなかった。だからこんなケアレスミスをしたんだ。

みたいなことを考えていたんですが、これだと、魔改造によってロボット原則を破れるようになったレイカさんは破壊処分されてしまます

それが嫌でこうなりました。

2018-09-05

どうして死にたいかすらわからなくなってきた

ある出来事トリガーになって、今日一希死念慮で涙が止まらなく無駄にした。まだ引きずっている。

これまで厳重に蓋をして閉じ込めていた死が、溢れ出して部屋に漂っている。

1日中死ぬことやその方法について考えを巡らせていると、死にたいと思ったきっかけより死ぬことそれ自身目的化してひとり歩きしているのがわかる。

それでも考えるのはやめられない。それほど魅力的な死である

2018-09-03

通勤と週5の平日労働が人を不幸にしている

今日久しぶりに10時に出勤(正確には自営業取引先)し、19時に退社した。

都心なのでちょうど通勤ラッシュにぶつかるタイミングだ。

そして気がついてしまった。

人の心を殺していたのはこれだということに。

うつ病会社休職し、その間に開業して個人事業主になった。

在宅勤務というやつだ。

会社に通わなくなってから会社時代は何に対しても無関心で感情を失っていたことに気がついた。

その原因は時間の拘束と通勤による疲弊にあった。

考えてみれば当たり前だった。

開業して家で自由に働くようになってからは、ふとした散歩など日々の日常楽しいな、穏やかだなと感じることが増えてきた。

平日、仕事に飽きたら本を読んで休憩したり、人の少ないジムにいってリフレッシュしたり、新しいことの勉強にも意欲的に取り組めた。

だが10時に出社して19時まで会社に拘束、となると仕事するかぼーっと休憩するかだ。

何もできない。

時間に拘束され、拘束が解けたと思えばゴミのような人混みにもまれる。

ジムに行っても混んでいるし、散歩しようにもお日さまの光はとうに沈んでいる。

今日一日だけ再び通勤してみて、一瞬で心がしぼんでいくのを感じた。

毎日週5で決まった時間拘束されるために同じ場所に通うことが、どれだけ自分の心にダメージを与えてきたのかをとても痛感した。

これはうつ病になるわけだ。

こんなことを繰り返していたら本当になんのために生きているのかわからなくなる。

自分絶対会社員には戻れないだろう。

2018-08-31

藤掛病院

ホスピスにいたボロボロの体のヨイヨイが4、5人ばかり死んだらしい

今日一日で何人の児童自殺するかよく見るがいい

2018-08-24

日本サラリーマン最高だよな

座って何もしてなくても給料貰えるんだもん。

今日一日何もしてないです!お疲れ様でした!

2018-08-20

この人生にはアニメゲームしか思い出がない

昨日、調布FMアニソン三昧を聞き終えて何だかボンヤリとした悲しい気持ちに包まれたんだ。

その時は、夏休みが終わって久しぶりに職場に行くのが憂鬱なんだと思っていた。

でもそれだけじゃなかったんだよ。

アニメソングを聞きながらネットにいる連中とアニメの思い出話をしているうちに、自分の思い出がアニメゲーム漫画インターネットだけだって事に気づいてしまったんだ。

どこにも自分友達がいなかったんだ。

小学校の頃に友達がいた気がしたけど、よく考えたらあれはお互いにとって共通友達だった「多人数プレイゲーム」を一緒に遊ぶための相手であって、ゲームという友達友達どうしでしか無かったんじゃないかって気づいてしまったんだ。

中学校の頃に教室でひたすらアニメの話で盛り上がったアイツらも、高校時代インターネットミームで盛り上がったアイツらも、皆皆今は疎遠になっている。

大学時代に入った漫画サークルでは、周りに馴染めずいつの間にか1人になって、社会人になってからはそういった関係を持とうともしなくなった。

いつだって自分は、アニメゲームという皆のお友達を介しての付き合いしか出来なかった。

わかりにくいな図にするか。

 「俺」―(友達)ーゲームアニメ漫画ネットー(友達)ー「友達だと思ってた奴ら」

 「俺」ー(友達友達同士だけど別に仲がいいわけじゃなかった)ー「友達だと思ってた奴」

こんな感じかな。

この人生にあったのは、赤の他人が作ってくれた素晴らしい娯楽を思う存分味わったという思い出だけで、それで十分だと思っていたんだけど、やっぱり寂しくなってきた。

その時そのアニメを見てなにを思ったのかという気持ちはあっても、その感想すらアニメ誘導されるままに出てきた人並みの感想しか無くて、自分だけの何かを感じることは出来ないんだ。

平凡な感性しか持っていないけど、人付き合いが苦手で、子供じみた娯楽が好きすぎて人間関係よりもそっちを優先してばかりいるだけの人生だった。

空っぽ人生だ。

それが何だか辛くなってきた。

割り切っていたはずなのに、いざ実感すると辛いものがある。

俺には俺の思い出がない。

それもこれもオーキド博士が思い出の話なんてするからだ。

死んでしまったオーキド博士を思って涙をすることはあっても、その涙は結局アニメキャラに向けられたものしかないんだ。

現実自分の知り合いが亡くなった時、自分祖母祖父が死んだ時には流せなかった涙を、アニメキャラ声優にもう会えないことを思い出して泣くんだ。

自分のことを見てくれていたはずの気持ち蔑ろにし続けて、ただ一方的放送されるだけのアニメキャラクターに対して親しみを覚えるような人間なんだ。

他人を思いやる気持ちなんて全く無いやつが、ただ自分の思い出に浸って1人で勝手に泣いてるだけだって気づいてしまたからこんなにも悲しいんだ。

ごめん……婆ちゃん……俺には人の心なんて分からないままだったよ。

自分の内側から出てきた心しか感じ取れないんだ。

他人自分に向けてくる感情キャッチできないんだ。

いつだって自分妄想の中にある他人の幻影に踊らされてばかりで眼の前の相手なんて見てなかったんだ。

そんな人間から他人から嫌われて、嫌われるから他人が嫌いになって、1人でピコピコ出来るような遊びばかり好きになっていたんだ。

俺の人生アニメゲームしかないのは、アニメゲームならコミュニケーションを取る必要がなくて、一方的相手の言いたい事を妄想するだけで終わらせても問題がなかったからなんだ。

そして、そんな妄想まみれの感想を撒き散らす俺にあきれて、漫画サークルの連中は遠ざかったんだ。

全部わかったんだ。

あの12時間の間に。

俺の人生が何なのか、無意識の仲で全部わかったかあんなに悲しかったんだ。

それを今日一日かけて言語化していたから、今日はこんなにも辛かったんだ。

なんなんだこの増田は。

こんなものを読まされた奴らはどうすればいいんだ。

知ったことか。

嫁。

そしてブクマでもしとけ。

俺の自己顕示欲を満たす餌になれ。

2018-08-17

働いても、働かなくても、しあわせになんかなれない

貴重な連休をクソみたいなネットサーフィン死語)で溶かした

今日一番心に残ったことを書き留めておく

年代で30近くのオジサンが顔出しyoutuberとして身の上を語っていた

曰く、親の会社に雇われ定額をもらっているけど辞めたとかなんとか

なんか途中で心に何かが引っかかって見るに耐えなくなり再生を止めた

そして、彼のことが羨ましくもあり、彼のような悩みと葛藤こそ正しいと思えた

ここで自分語りはしない

だけれども、かつて学生時代に生きる意味とか定年まで続く無意味労働やらにぶち当たって悩んでいた自分が遠くなり、日々の仕事に追われ悩まないが疲れているばかりの自分に気付き嫌悪憐憫を感じた

疲労は、悩む自由さえ人から奪う

例えるなら、抗不安薬のようなもの

タマがボーッとして、何もかもどうでもよくなる

だけど、それって幸せなのかな?

自分には何もできないのだけれど、悩み続ける彼に賛辞を送りたい

そして、加齢と劣化というのか、成熟感性というのかわからないが、変わってしまった自分を哀れに思う

一歩でもすすむんだ、絶望に追いつかれないように

anond:20180817161129

義務教育で実地で教えたほうがいい

せんせい「今日登山プロにお越しいただきました。

おっさん陸上自衛隊のほうから来ました。登山安全指導員の山田太郎です 

せいと「・・・・・・・・・

せんせい「あいさつせんかっ

せいと「きょ今日一日よろしくねがいしまーす 

このくらいしないとな

だれが書いたかからない登山の本を読んでないのを怒られるのは変だ

2018-08-06

来週の夏季休暇が楽しみすぎて今日一増田が手に付かなかった

まずいよなあ

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