はてなキーワード: ポニョとは
うえっへっへ今回はつまんないらしいし楽しみだぜ~
そんなのもう考えるまでもなくフジモトですよね!
ポニョのお父さん!
海の悪い魔法使い!
不気味な除草剤男!
フジモト!
かわいそう!
フジモトはですね~海が大好きなんですよね~
そして人間が嫌いなんですよね~
で
海の魔法使いになって!
人間の土地に近づいてはいけないよ~人間のハムを食べてはいけないよ~
ずっと海にいなくちゃいけないよ~
とまあ!
ポニョを海に閉じこめておくわけですね!
フジモトは海が好きだし!
ポニョを海につなぎとめておきたいんです!
でもそれっていけないことなんですよ!!
でも海っていうのはそもそも「何もかもを受け入れるもの」なんですよ!
まさに海のように広い心で!
その時点でもう海とは相容れない存在なんですね~
ポニョは海の子だから人間を受け入れてそっちに行ってしまうんですね~
人間を受け入れなきゃ!
さて
でもそうはならないんですこの物語!
全然傷つくことができない!
きれいさっぱり敗北してしまうことができないんですよ!
そして傷つけられないからといって
諭されて正しくなることもできないんです!
大人のフジモトのことまで面倒みきれないんです!
かわいそうですね!
さて
フジモトが敗北する反面
なぜ宗介は勝利し自分の願望を叶えることができるのか?
それは
と訊ねられて
宗介はもちろん力強くうなずきますよね!
これは
海のようにすべてを受け入れる心を持つ
宗介のあり方は
海のあり方と一致しているんですね!
まあ二言めには「しめしめ」とか言い出す子供が
押井守「"風立ちぬ"は老人の睦言。見ているこちらが恥ずかしい」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1372671527/
本文は>>1を見ていただくとして(有料メルマガの転載なので配慮)
問題はその反応
6 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2013/07/01(月) 18:40:47.33 ID:vc7/rlDvP
よく言った! これは押井GJだね。 業界関係者全員が右へ倣えの称賛ばかりで辟易してたんだよね。
30 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2013/07/01(月) 18:46:36.36 ID:diafJjUZ0
33 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2013/07/01(月) 18:46:41.91 ID:keuKAha2T
54 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/07/01(月) 18:54:31.56 ID:UQVYTMQ90
スカイクロラがポニョに惨敗したのがまだ悔しいんだろうな。だっさwww
63 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2013/07/01(月) 19:05:25.59 ID:PHtfLsp00
信者向けのメルマガとはいえ、まだ公開前の映画をこき下ろすのはいかがなものか
これは只のネガキャンではないのか
いや、どう穿った目でみてもかなり褒めてるだろこれは。
びっくりした。嫌儲板の連中ってニュー速とかと比べたらまだマシかと思ったけど、これは酷い。まともに日本語も読めてないの?
かといって男の人の給料だけで暮らせるかというとそうでもなく
昔は男の給料だけで暮らせたんだけどね。サザエさん、クレヨンしんちゃん、などがそれ。
ただ女性が労働市場に入ってくると、労働単価が安くなっちゃうんだよね。
結婚している女性は旦那の給料があるから、独身者と比較すると「やすい給与で働くことができる」、
流動的人材市場で優位に立てるのよ。 企業観点では、だったら安くて良い人材を、安く雇うよね。派遣労働者がそれなのだが。
あと君観点だと「男は女性が働いても専業主婦でも叩く」と思っているようだけど、これはそれぞれ文脈が異なるからでは?
・女性が働くと叩く…流動的人材市場で価格低下が発生するから困る
・専業主婦を叩く…旦那の給料が安いとか非難するなよ、非難するくらいなら働けよ
ってな違いはあるかも。
基本的に男性は女性には母親業に専念してもらいたい人が多いんではないかな。
統計的に見ても「女性の給与に期待する男性」というのは少ないよ。
いやぁ、しかしクレヨンしんちゃんを思い出すと専業主婦も楽ではないですよねーw
かといって男の人の給料だけで暮らせるかというとそうでもなく
昔は男の給料だけで暮らせたんだけどね。サザエさん、クレヨンしんちゃん、などがそれ。
ただ女性が労働市場に入ってくると、労働単価が安くなっちゃうんだよね。
結婚している女性は旦那の給料があるから、独身者と比較すると「やすい給与で働くことができる」、
流動的人材市場で優位に立てるのよ。 だったら安くて良い人材を、安く雇うよね。派遣労働者がそれなのだが。
あと君観点だと「男は女性が働いても専業主婦でも叩く」と思っているようだけど、これはそれぞれ文脈が異なるからでは?
・女性が働くと叩く…流動的人材市場で価格低下が発生するから困る
・専業主婦を叩く…旦那の給料が安いとか非難するなよ、非難するくらいなら働けよ
ってな違いはあるかも。
いやぁ、しかしクレヨンしんちゃんを思い出すと専業主婦も楽ではないですよねーw
声優ファンがジブリは声優を使わないから駄目だと叩いているのをよく見る。
これは間違いだ、だって声優好きじゃない人からの同意を得にくい。
ジブリは声優を使わないジブリらしい雰囲気を既に確立してしまっている。
寺田のムスカ、糸井のお父さん、キムタクのハウル、加藤のジーナ、美輪のモロや魔女、菅原の窯爺、夏木の湯婆婆、我修院のカルシファーやカエル、森繁の乙事主、西村の甲六、山口のリサ、所のポニョパパetc
どれも味のある声で作品と役の雰囲気づくりに大きく貢献しており、声優のくせのないしゃべり方はジブリ風にあっている。
大体普段萌えアニメで媚びた処女膜声を出しているアイドル声優が、ジブリに起用されたら今の役者などよりよほどクオリティの高いジブリらしい作品になる!と思っているのは声優ファンくらいだろう。
そもそも処女膜から声出て居ないなどと普段から声優が売っているのは処女膜、処女膜アピールのない声優は屑以下の存在価値しかない3流アイドルみたいな言動をしているのに、何で声優の技術を持ち上げたがるのか理解できない。
第1回
http://anond.hatelabo.jp/20121203123633
鈴木:ひどいこと言うんだもん、色々(笑)。『もののけ(姫)』のときもねえ……。『もののけ』どうだったって聞いたら、「レイアウトがダメになった」って(笑)。
庵野:ダメでしたね。よく宮さん(宮崎駿)、このレイアウト通したなというくらいダメでしたね。
庵野:いやー、ダメでしたね、レイアウトはかなりね。レイアウトが世界一の人だと思ってるんで。
庵野:ええ。あの空間の取り方のなさっていうのは、ちょっと、あれは歳取ったのかなって思っちゃいました。
鈴木:すごくフラットになっちゃったんだ。だからすごいのはお話のほうで、画のほうはどっちかっていうと結構サラッとしてるっていう。
庵野:サラッとしてます。あれが『(崖の上の)ポニョ』でまた粘りが出ててよかったなっていう。
鈴木:『ポニョ』の前にね、宮さん、ディズニー・チャンネル見まくったんだよね。そしたら「動きすぎだ」って最初言ってたのが、途中から「いや、動き過ぎだと思ってたけどそうじゃない、動くことに意味はある」って。それで突然「世界は動いてるんだから、やっぱり動かすべきだ」って。それをテーマにやりはじめた『ポニョ』はどうでした? なんて今頃聞くのもあれなんだけど(笑)。
鈴木:いまでも。
庵野:うん、いまでも長いと思いますね。お母さんが宗介を置いて車で行っちゃうじゃないですか。それで二人っきりになるあたりからは、あんまりノレない感じですね。それまではすごいよかったですね。
鈴木:えっ。
庵野:お母さんがいいです、もう。
鈴木:お母さんが。
庵野:いや、それがいいですよね。いままで宮さんになかったものじゃないですか。
鈴木:そうしたら宮さんがね、「あれは勝也がやってて俺じゃないから」って(笑)。
庵野:そうそうそうそう、それがいいんですよ。いままでの宮さんにはできなかったこと。
庵野:いいですよね。線だけでそれ出すんですよ。
庵野:宮さんが手を入れてないってのがまた良かったんですね。
庵野:あれにまた入れ直したらもうブチ壊しだったのを、それをグッと抑えてるのが大人になったというか――
庵野:歳を取ったというか。
鈴木:僕ね、すごい覚えてるのは、スタジオ……あれは(スタジオ・)グラビトン?
鈴木:あの、もりやまゆうじ(森山雄治)がいて。そこで初めて(鈴木が庵野に)会ったの覚えてるんですよ。
鈴木:あ、そっか。
庵野:桜田にあった、フリーのアニメーターが寄り集まってるスタジオ界隈ですね。
鈴木:あのとき自己紹介されたの覚えてるんだよ、俺。順番がちょっとぐちゃぐちゃなんですけどね。ただ、当時もりやまゆうじっていう人と一緒に押井守の原作で漫画をやってたんですよ、『とどのつまり』っていう。それで、そこのスタジオに漫画の原稿取るっていうんで1ヵ月に一回行って。押井守が原作を書いて、彼が画を描いてたんですけど。そこで(庵野が)登場して、あの「住所不定なんです」って。
庵野:ええ、家なかったです。
鈴木:えっ、そんななってんの、もう。
鈴木:あ、なってんの。そうなんだ。
庵野:ええ、23、4。24くらいだったと思いますね。『(風の谷の)ナウシカ』のあとですもんね。
鈴木:そうだよね。
庵野:ええ。大阪のアパート引き払って、とにかくカバンだけ持って――
庵野:ええ、宮さんのとこ行って。で、家はないのかって言われてありませんって。そのときは高校時代の友達のところに荷物だけ置かせてもらって。トップクラフトで寝てましたね、寝泊まりは。
鈴木:ああ、あそこで寝てたんですか。あの応接で?
庵野:いえ、応接なんかで寝ないですよ。机の下ですよ。机の下か、隙間。壁と動画机の隙間が60センチぐらいあって。そこで寝てましたね。
鈴木:とにかく『ナウシカ』始まったときに、やらせろっつって。当時トップクラフトってところで『ナウシカ』作ってたんですけど、現れて。なんか原画持って来たんだよね。
鈴木:それで宮さんが気に入って。その画を見て、多分ここがいいだろうっていうんで巨神兵を。
庵野:いきなりですよね。めちゃくちゃです。ズブの素人ですよ(笑)。
鈴木:それで粘りのある画面を描いてくれるだろうって。
庵野:いやあ。
鈴木:でも描いてくれたじゃない。
庵野:まあ出来てよかったですけど。でもよく任せましたよね。
鈴木:宮さんの独特の勘だよね。あまり給料払えなかったよね、多分。
庵野:いえいえ! あれは貰えましたよ。
鈴木:あ、本当?
庵野:それまで安かったですから。『(超時空要塞)マクロス』のテレビは大学のときのアルバイトでやったんですけど、1カット1800円でしたから。
庵野:ええ。まあテレビシリーズですから、そんなもんです。1800円です。
鈴木:はあ。でも、あの巨神兵は凄かったよね。粘っこいでしょ。だってあれだけやるのに、あれ秒数どれくらいあったの。
庵野:長いのが十何秒ですか。普通6秒か8秒で、でも伸びてやっぱり10秒になってたと思いますね。
鈴木:それをどのぐらいの期間でやってたんですか。
鈴木:ああ、でも当時だとそれぐらい、それでもすごいよね。
庵野:んー、まあ巨神兵については一個悔しいのは、中(動画の中割り)を7枚にするべきだったと思いますね。宮さんはあのとき「中5でいいんだ!」って言ってて。でも中5は速いんじゃないですか……って。でも中7にすると枚数が増える上に尺も延びるから間に合わないって、中5でいいって。そして影も2色つけなくていい、1色でいいって。「ええっ~!」というやつですね。あのときは影は2色……まあ、それでも2色は許してくれたんですけど、「3色つけたら殺す」という風にメモがありますよね。
鈴木:やっぱり影を付けたくない人なんですよ。
庵野:ええ、でも大きさはやっぱり影で出せるものがあるじゃないですか。
庵野:いや、記号だからこそ、ですね。でも色々教えてもらったのは、本当に板野一郎と宮崎駿、この二人ですね。アニメの技術だけじゃなく、作り方みたいなものも横で見てて。だから僕の師匠はこのふたりですね。実際色々教えてくれましたからね、手取り足取り。
鈴木:いや、ジブリ、西ジブリって作ったでしょ? だからいまトヨタのなかで若い人、22人やってるわけですよ。そういうとこ行って、ちょっと特別講義を……。
鈴木:みんな喜ぶよね。でも喋るだけじゃなくて、実際のね、なんかやってくれるといいんじゃないかって。
庵野:昔、宮さんが塾を二馬力でやってたときに、一回行きましたね。でも宮さんって自分が好きか、こいつはいけるっていう人じゃないと教えないじゃないですか。
庵野:依怙贔屓と、やっぱり自分の下駄が欲しいので。自分の役に立ちそうな奴しか労力を使わないですよね。
庵野:僕が『ナウシカ』のときに色々教えてもらったのはそれだなあって。巨神兵をこいつにやらせとけば、自分はそれを直す手間の分、ほかのことやれるっていう。それだと思いますね。
鈴木:でも、だってアレやってくれるだけですごいホッとするんだもん。
鈴木:でも、ラストシーンは『ナウシカ』よかったんですかね、あれで。
鈴木:宮さんの最初の案は、とにかく王蟲が突進してきて、そこへ降り立つナウシカ、それでいきなりエンドマーク。それて王蟲の突進は止まると。……これは困ったんですよ。
庵野:いやー、引かれないと困るでしょうね。
鈴木:だから延々、僕ね、それこそ最後のほうコンテが出来たとき、高畑さんとふたりで阿佐ヶ谷の喫茶店で8時間ぐらい、色々話したんですよ。これで行くのか行かないのかって(笑)。それでとにかく現状はいまある案。2つ目がナウシカが死んで、伝説の人になる。で、3つ目がね、死んだあと甦るっていう。それで最後さ、高畑さんがね、「鈴木さんどれが好きですか」って(笑)。
内藤:好き嫌いになるんですか。
鈴木:そりゃやっぱ甦ったらいいんじゃないですかねえって。じゃあ、つってふたりで宮さんのとこに言いに行くんですよね。いやー、判断が早くて。「ふたりで決めたんでしょ、じゃあそうします」って。考えないんだよね。
庵野:あのとき見せてもらったのは、巨神兵と王蟲が戦うのは、見たかったですね。
庵野:あれかっこよかったですよね。まあ巨神兵は大変でした。僕は全然描けなかったと思いますよ、あのコンテのままだったら。
鈴木:でも――
庵野:まあ、宮さんだったら出来たんですね。『ナウシカ』の途中で、最初に面接でお会いしたときにはすごく緊張したんですけど、段々それが解けてただのオヤジになっていったんで。普段アニメ作ると、宮さんってフィルターかけちゃうじゃないですか。
庵野:ええ、いい人っぽく。
庵野:『ナウシカ』の打ち上げのときに言ってたんですよ宮さんが、「人間滅びてもいいじゃん」っていうの。
庵野:『ナウシカ』の打ち上げのときに、最後のほうの相当宮さんも飲んでたときに、スタッフのアニメーターの若い女の子がひとり食って掛かってて。「人間が滅びてしまうじゃないですか、そんなの作っていいんですか」みたいなことを言ったときに「人間なんてね、滅びたっていいんだよ!! とにかくこの惑星に生き物が残ってれば、人間という種なんていなくなっても全然いいんだ!」っていうのを怒鳴ってるのを僕は横で聞いてて、この人すごいとそのとき思ったんですね。クリエイターとして宮さんが好きになった瞬間でしたね。人そのものに執着してないってのが根っこにあって、あれはすごくいいですよね。
鈴木:「もしかしたら私達そのものが汚れかも知れない」、いやー、もうそのセリフ読んだときにね、ああこの人、人間よりあっちのほうが好きなんだって。
庵野:『ナウシカ』の7巻は宮さんの最高傑作だと思いますね。まあ巨神兵のくだりは別にしてですね、宮さんの持ってるテーマ性っていうのが、あれに、すごくこう――
鈴木:集約されてる?
庵野:集約されてるっていうか、もう原液のまま出してるわけですよね。本当に、本当はすごくアレな人なんですけど。
鈴木:あの、負の部分っていうのか。
庵野:それがストレートに7巻には出ててよかったですね。『ナウシカ』の漫画にも色々出てますけども、7巻は特にそれが凝縮していていいですね。
庵野:あれは……『ラピュタ』のころだったと思いますけど。吉祥寺で言った覚えがあります、最初にね。
鈴木:あれはだけど俺、宮さんに真剣に庵野がやるならいいんじゃないですかって。俺はこう説得したんですよ、宮さんを。「3部作にしたらどうだ」って。そうするとね、多分2本目は、宮さんが書いてるように、ある種、殺戮の映画だと。第2部はそういうことでいうと、さあ、このあとどうなるんだろうという、そういう映画を作ればいいわけだから、庵野がやれば絶対面白くなると。で、その締め括りをね、宮さんが第3部でやったらいいんじゃないかって。いい説得でしょ。
庵野:僕がやりたいのは7巻ですけどね。
庵野:ええ。
鈴木:未完だもんね、一応、あれで。
庵野:まあ、あのあとも語りたいです。
鈴木:いやかくね、宮崎駿に関して語らせたら一言も二言も、一家言も二家言もあるっていう。
庵野:2ヵ月半くらいですかね。
鈴木:そしたらさっきの、もりやまゆうじのところに居たってことなのね。そしてしばらく経ったら、また『火垂るの墓』のときに現れたんだよね。
庵野:ええ、そうですね、就職活動ですね、仕事がなかったんで。宮さんのとこ行ってなんか仕事ないですかって。『トトロ』のオープニングをやるか、高畑さんのほうでなんか戦艦を描くのがいないっていうんで、じゃあそっちをやるかどっちだって。宮さんは前にやったんで僕は高畑さんと仕事しときたいですって。
鈴木:そうだよね、覚えてる。それで戦艦にイルミネーションと――
庵野:ええ、イルミネーションと花火の。実際には重巡ですけどね、戦艦じゃないですね。
鈴木:で、やってもらったら、なんかのときに話したら、よく覚えてるんだけど「二人のこともよくわかったんで」って(笑)。
内藤:そうなんですか。それでひたすらそれを、超えるために。
庵野:超えよう超えようと。
内藤:それで超えたときに人はどうするんですかね。なんか達成しちゃうじゃないですか。
鈴木:はっきりしてる。
鈴木:……そうだよね。
内藤:鈴木さんは仮想的とは違うんですけど、高畑さんの話をするときに――昨日もそうなんですけど――毎回高畑さんの話するときに、その当時の怒りが込み上げてくるみたいで……。
鈴木:いや、そりゃ色々ね。高畑さんって……曖昧じゃないからね。昔、押井守と雑誌で対談したときに、押井守が『赤毛のアン』の第1話、これが僕がアニメーションをやるときに非常に大きな影響を与えられた。簡単に言うと、30分の話を30分でやっていた。こんなことテレビのシリーズでやっていいのか。それで勇気づけられた思い出がある。そこに描かれていたのは日常を描くっていうことで……って言った瞬間、高畑さんがね(語気を強めて)「あなたが使ってるその『日常』っていうのはどういう意味なんですか」って言ったのよ。そしたら押井さんがね、黙りこくったんだよね。
鈴木:仮想的ではないんだけど、ねえ。
鈴木:うーん、甦るんだよね。
鈴木:宮さんにとっての仮想敵は? わかりやすいよね、高畑勲だよね、やっぱりね。
庵野:ずうっとそうですよね。
鈴木:そう。いまだに毎日喋ってて、誇張すれば半分は高畑さんの話だもの。
鈴木:高畑さんがいるから作ってる。高畑さんが作ろうとするから作る。おまけに高畑さんに作ってもらいたい。それが変わってないもんね。この期におよんでね、画コンテ描きながらね、「こういう画コンテ描いたらパクさん(高畑)に叱られる」って(笑)。なんちゅー純粋な人だろうと、そこは。
庵野:何回も挑戦してますよね、高畑さんを超えようと。そのたびに思い知ってるような気がします。
鈴木:やっぱり宮さんはね、高畑さんという大きな存在に包まれてる、と自分で思ってるんだよね。面白いんだよ。
??:(聞き取れず)
鈴木:やっぱり、ありますよね。まったく宮さんは宮さんの道行け、だから俺は勝手に行く、じゃないんですよね。やっぱり宮さんという人と一緒に作って来たわけでしょ。それで作ってきた人が、こうやって世間から認められて。それでいま作ってるものに対して、誰よりも関心が深い。誰よりもその内容を見返して、内容を把握して、それを自分のなかで整理しようとする。気を許すわけにはいかないよね。それが自分にある種の緊張をもたらしてるのは確か。それは高畑さんすごいですよね。だからそういう人が、誰かがいるから俺もやるみたいなことは大きいですよね。だから押井守もそうだったね。もし宮さんがいなかったら、宮さんみたいな映画作りたかったって。同時代に宮さんがいるから、俺はこんな変な映画作るんだと。自分で言ってましたけど、「変な映画」って(笑)。
庵野:いいですね。
庵野:あ、見ました見ました。
鈴木:どうだった。
鈴木:そうなんだ。「かな?」。
庵野:かな、と。
(以下に続く)
鈴木:いやあ、きょうはね、教えてもらいたかったんです。というのはね、『バッタ君(町に行く)』の……魅力。
鈴木:僕は正直言います、告白します。お話のほうがね、なんでこういうものが作られたのかなって、見てるうちに終わっちゃったから(笑)、そこに気を取られて。アニメーション的にどうのこうのの前に、なんでこんなもの作ったんだろうって。だからきょう教えて欲しかったんです。
庵野:そうですね……やっぱりアニメーションの技術としてすごいと思いますね。やっぱ当時のアメリカは、ディズニーも、MGMも、ワーナーも、やっぱりすごいなって。
鈴木:どういう技術が優れてたの。だって『バッタ君』好きだと思ったんでしょ?
鈴木:だって『EVA』を作った人が『バッタ君』を好きなんでしょ。これみんな聞いてみたいよね
庵野:画で描いて、動かす……なんていうんですかね、エネルギーみたいなものですかね。日本とはもう桁が違うぐらい当時は差があったと思いますね。1940年代ですもんね。
鈴木:41年。
庵野:戦前、戦中、戦後はもう、やっぱり桁が違うと思いますね。
庵野:ええ。
庵野:日本も東映動画ができてからはどんどん追いついていったと思いますけど。技術的な部分とかそういうのも含めて。でもあの時代はやっぱりアメリカが世界一ですよね、アニメーション技術は。その技術の集大成のひとつだと思いますね。まったく。まあ話は子供向けなんだか、大人向けなんだか、ちょっと、どっちなんだろうってとこはありますけども。
鈴木:あのー、ロトスコープっていうの、アレ? 人間の部分は。
鈴木:あれは正直言うとびっくりしたね、改めて見て。なんかすんげえなと思って。今のみんなが、いわゆるコンピューターでやることを、ああ昔の技術ではこうやってやったんだなって。で、それがあまりにもリアリティがあって。その対照としての虫たちがああやって描かれるでしょ。だから少しそこに世界が違いすぎるから違和感があって。
庵野:ああ、それはよかったです。
鈴木:人間のほうがすごく見えちゃったんですよ、僕は。だから、いきなり虫になると漫画になるじゃない。それが、もっと人間を見たかったなって(笑)。で、それを人間がやってるんだと思うとドキドキしちゃって。脚だけしか出てこないのに。でもそれが凄かったから。やっぱり機械じゃなくて人間がやったと思うとすごく見える。それと『(崖の上の)ポニョ』じゃないけれど、やっぱりすんごい描きまくってるね。動きまくってるというか。あのー、『カールじいさん(の空飛ぶ家)』。
鈴木:見た?
庵野:まだです。
鈴木:見てない? ちょっと――ちょっとびっくりしたんですよ。これもね、お話じゃないんですよ。隅々までエネルギーが満ちてて。だから絵筆じゃないけれど、コンピューターでやってるんだけど、ひとりひとりのスタッフの持ってる、描きたい、動かしたいというエネルギー。すごいですね。驚きました。そして、やっぱり比較しました。いろんなところと。いま勝てないと思った。で、そういうスタッフがどんどん育ってる。ちょっとすごいです、あれは。
庵野:ピクサー、最近食わず嫌いやめて見るようにしたんですね。
鈴木:(笑)。どうかなあって思ってたんだけれど。ピート・ドクターっていうの、監督のね、よく知ってたんで。ちょっと見ようかなって思ったら。ちょっと全然別のそういう感想持っちゃった。お話とかそれは、まあ、ねえ、置いといて。とにかくスタッフがのびのびと、しかもやりたいだけやってる、やりまくってる。それってやっぱり作品を色々膨らませてるよね。
鈴木:うん、だから、もしかしたら『バッタ君』も、それに満ち溢れてたのかなあって思って。
庵野:アニメーターが多分好きにやってるとは思いますよ。枚数制限なく。
鈴木:一切ないよね、あれ。
庵野:ええ。
鈴木:うーん、やっぱり凄いのか。
内藤:映像に音声をつけるとか、カラー化でディズニーに先を越されてしまって――。
鈴木:彼女が担当なんだよ。あのー『バッタ君』の担当の、あのー……なんていう名前だっけ。
鈴木:ああ、内藤っていうの。フライシャー兄弟が超えようとしたんでしょ?
内藤:はい。けど最終的には越されてしまったんだけど、さっき鈴木さんが仰ってたロトスコープだったり、あとは背景に奥行きを与える、模型を使ってやることで――っていう、そういうセットバックっていう方法を考えて、ひたすら、こう、追い越せーみたいな。
鈴木:チャレンジ精神が厚い人だよね。俺はね、『ポパイ』はね、見てたんですよ。フライシャー兄弟でしょ、あれ。子供のときにね、幻灯機っていうのを買ってもらって(笑)。そしたら付いてきたフィルムがね、『ポパイ』だったんですよ。それでね、初めて35ミリフィルムっていうのを見て。これで回すとさ、動くわけじゃない。それで気になるわけよ、一枚一枚の画はどうなってるのかって(笑)。それが子供のときの体験。それで初めてね、幻灯機をね、色々いじるわけ。どうして動くっていうのを思って(笑)。
内藤:たしかに不思議ですよね。画が繋がってるだけで。それを映しても、なんでそれが動いてるように見えるのかって、すごく不思議で。
鈴木:そうなんだよ。それで子供ながらにね、色々分解したりしてるとね、わかってきたんです(笑)。
内藤:えっ、幻灯機をですか。
鈴木:そうそうそうそうそうそう(笑)。って言ってもたいしたあれじゃないけどね。『ポパイ』って、僕は昭和23年で、戦争が終わって3年後に生まれた身としてはですね、漫画って言うと日本の漫画もあったけど、一方で『ポパイ』だったんですよ。そのぐらい強烈な印象で。だから、まさかその人の、あれが最後の作品? 『バッタ君町へ行く』。だから、興行的に上手くいかなかったわけでしょ。だから、ディズニーってのは商業的に上手くいったからね。
内藤:庵野さんは、あの作品の中でどのシーンが一番お好きなんですか?
庵野:牛の住んでる楽園が、人間の手でこう次々に壊されていくスペクタクルですね。あれがすごい一番。ええ、工事のシーンですね。工事の車とかシャベルとか無機質さと、この右往左往する虫の動きの、このコントラストっていうんですか。そういうのも含めて、大スペクタクルですね。手で描くのを知ってると「よくまあこんなのを……(苦笑)」とは思いますね。それだけでも、もうすごいと思いますね。
鈴木:俺? 俺はねえ、あの屋上へ行ってね、こうやってアメリカは滅びて行くんだなあっていう(笑)。
庵野:結局、楽園ですらも人の手で人工的に作られないと虫は生きていけないっていうことですね。
内藤:当時はもう、ああいう高いビルはいっぱいあったんですか。
鈴木:アメリカはそうなのよ。エンパイアステートビルをはじめ、いわゆる高層ビルがアメリカの象徴だったから。相当昔から造られてんだよね。いわゆる地震の少ない国だったから。
庵野:なぜ「町」だったんですかね、あれね。
庵野:まあタイトルもそうだし、なぜ町を舞台に虫の話をしたんだろう。
鈴木:うーん……。だからまあ多分アメリカっていう国が大きな変化を遂げていった、1950年代、大繁栄を迎えるわけだから。その大繁栄のなかでアメリカ人が見失っていくもの? そこらへんのを予感したんじゃないかな。
内藤:すごい不思議だったんです。そんなに歴史詳しくないんですけど、真珠湾攻撃の直後に公開してるのに、なんでこんな平和というか、一見呑気な話が作れるのかなって。
鈴木:世界大恐慌ってあったじゃない、1929年。結局アメリカの、ねえ、そういうのから始まるわけでしょ。それで結局色々やったけれど、ニューディール政策その他。アメリカは復興できなかったんですよ。ところがヨーロッパが戦場になることによって、その恩恵に預かって、それでアメリカは復興していく。結局その戦争を待つことによって景気回復したんだよね。だから、やっぱりこの映画が作られたころ、アメリカは非常に豊かだったんですね。方や日本は、っていう。貧しい国でしょ。小さな国で。やっぱり宮さん(宮崎駿)なんかもね、およそアニメーションを目指す者はこれを見なきゃ始まらないみたいなそういうコメントを寄せて。
庵野:まあ僕はそう思いますね。少なくともアニメーターは見て損はないと思いますね。
鈴木:なんか、ここのシーンだっていうところはあるの? ここがすごいって。
庵野:全編すごいですけど、やっぱり最後のクライマックスの壊れていくところ。あの虫のモブを一枚一枚描いている。
庵野:あれは凄いですね。
鈴木:俺、どっちが先か判らないけれど、僕は……誤解も与えますが、宮さんの一番すごい仕事って、やっぱり『ホルス(太陽の王子 ホルスの大冒険)』だと思うんですよ。最後のモブシーン。あれ宮さんだよね。いろんな人が縦横無尽に動く。それで空間がどんどん広がっていく。あれはちょっと舌を巻くんですよ。
鈴木:いやー、あれはすごいよね。
庵野:すごいです。
鈴木:こんな風に人がね、動いて、しかも人間の手で描いて、こんなシーンが作れるのかって。最初に見たときにラストシーンどういう人がこの画を描いたんだろう、設計をしたんだろうって。それで後で聞いてね、やっぱり宮さんだってことがわかって。うーん、「すごかったんだなあ」なんていうと怒られちゃうけれど(笑)。
庵野:いやあ、アニメ-ターとしては超一流ですよ。『(空飛ぶ)ゆうれい船』とかも好きですけどね、宮さんの仕事だと。
庵野:東映で、ここはすごいっていうところは大体宮崎駿原画のだったりしますからね。
庵野:大学……いや、高校のときですね。意識したのは『(未来少年)コナン』ですね。その前も好きでは見てたんですけど、なんだろう、ちゃんと見るようになったのはやっぱり『コナン』からですね。
庵野:リアルタイムですね。妹とチャンネル権の争いで、なんとか。
鈴木:えっ、裏になんかあったの?
庵野:裏は『(女王陛下の)プティアンジェ』っていうアニメが。
庵野:1話を見たら、親が続きを見たくなってくれてですね。そのあとは毎週ちゃんと見れるようになった。それまでは『プティアンジェ』でしたからね。
庵野:『プティアンジェ』、オープニングだけ見ればいいんだって。
鈴木:そうなんだ。……それ以来ずっと注目してるの?
庵野:そうですね、あとは『カリ城(ルパン三世 カリオストロの城)』ですね。
庵野:2回見ましたね。僕のほうは田舎だったので同時上映があって、そのあいだはロビーに出て。
鈴木:『カリオストロ』はねえ、たしかにねえ。僕が初めて(宮崎駿に)出会ったころです。
庵野:いいですよね。
鈴木:よく働いてた……。
庵野:あれが(制作期間)半年ってのはやっぱりすごいと思います。
鈴木:作画4ヵ月だもんね。
鈴木:会社から言われたのは3ヵ月で、それで1ヵ月余分にもらって。
庵野:あとでなんかあって「もう1ヵ月あれば」って言ってました。
庵野:あそこは僕にもなんか悔しいって言ってましたね。
庵野:まあ現実的でいいですよね。できる範囲のものに落とし込むっていう。
鈴木:だから……見てて、よく宮さんがね、「理想を失わない現実主義者」って。これ宮さんも言うし、実は元は高畑(勲)さんかなっていう気もするんだけど。ふたりともそうなんだけど、その理想と現実の――なんて言ったらいいかな。微妙にふたり違うんだよね(笑)。微妙に違うんだよ。
鈴木:でもよく覚えてるんだけど――『ホルス』だとね、村があるんだけど、一人狡猾なおじさんがいるじゃない。その人がいることによって村が成立している。(『風の谷のナウシカ』の)風の谷の方はね、300人くらいいて、ああいう悪い人がひとりもいない。
庵野:ええ、みんないい人なんですよね。
鈴木:一種、理想主義に貫かれてるでしょ? それで映画見るとね、高畑さんは一方で現実を映画のなかに入れようとするし、宮さんはその現実は置いといて。ところが映画作り始めると、宮さんは間に合わないと思ったらコンテを変えてでもその映画を完成させようとするっていう現実主義があるのよ。高畑さんは違うんだよね。
庵野:変えないですよね。
鈴木:変えない。それで遅れたときもね、「それは僕には責任ない」と。「それはプロデュースサイドがコンテができたときに把握してるべきだ」って貫くんだよね。映画のなかは非常に現実主義なのに、映画のなかは。やり方は理想主義というか(笑)。
庵野:まったくです。
庵野:なんですかねえ。
鈴木:で、宮さんなんかは非常に面白いって思ったのは、結局、『ホルス』作ったあと、それこそ『コナン』もそうだけど、『ナウシカ』もそうだけど、『ホルス』をひきずるでしょ?
鈴木:高畑さんは違うんだよね。全然違うものを作り始めるんです。
庵野:まあ宮さんのほうが根っこがいい人なんじゃないですか。
鈴木:高畑さんに聞いてみたことがあるんですよ。なんでファンタジーやらないのか、って。そうしたらやっぱり『ホルス』で創造できるものは創造し尽くした、と。でも、唯一その世界に持ち込めなかったのが『思想』である、と言ったんだよね。そうするとファンタジーっていうのはそれが出来る人がやらなきゃ意味がない、それが自分の総括だ、って。僕が聞いて、高畑さんいまになると違うって言うかもしれないけど、すごい印象に残って。だから宮さんが『ホルス』をひきずって。なんかっていうと『ホルス』みたいなのに戻るでしょ、宮さん。
庵野:ええ、基本はそこですよね。ずっと『ホルス』のリメイクをしてるようなね、感じがしますよね。
鈴木:宮崎……オタクとしてはどう思いますか? なんつって。オタクじゃないか(笑)。
鈴木:(笑)。でも面白いよね、そういう宮さんも『バッタ君』のアニメーションの部分って非常に着目してるし。
庵野:やっぱり宮さんは基本アニメーターだからだと思いますね。僕もアニメーター上がりなので。
鈴木:やっぱそこなんだね。
鈴木:宮さんがいま、原画やってるんですよ、自分で。やり始めたんです。本編やってるでしょ、それでその横で美術館用の短編やってるんだけど、「スタッフがいない」って。最初1分でやるって言ってたのが10分になるからいけないんだけど。老骨に鞭打って。でも結構楽しそうに。でももう69なんだよ。アニメーターっていつまで描けるんですか?
鈴木:手が動けば大丈夫? 本人もう動かないって言ってんだけど(笑)。
庵野:やっぱり、目と手ですよね。
庵野:まだです。いよいよ。50代なんて来るとは思いませんでした。
鈴木:宮さん喜んでるよ。「庵野っていくつになったの」って言うから「もう50だと思いますよ」っつったらすごい嬉しそうに。
鈴木:「そうか!」つって。「歳取れっ」って。「俺の苦しみがわかる」とかなんか言っちゃって(笑)。
庵野:僕が50になったら宮さん70じゃないですか。
鈴木:でもみんな……歳を取ってきたんですね……。
内藤:その宮崎さんが「アニメーターをやる奴は見ておくべき」っていうインタビューをしたときに仰ってた言葉を(『バッタ君』の)宣伝の柱にしてたんですけど、やっぱりアニメーターを目指す方って一部じゃないですか。
内藤:もちろん、その人達にはできれば来て欲しいとは思ってるんですけど、やっぱりそれ以外の人に、どう魅力というか、アニメーターは目指していないけどちょっと気になるとか、そういう人に来てもらえるのかなっていうのを考えていて。どうしたら人の心に響くようにできるんですかね。
鈴木:あの作品を?
庵野:僕が『バッタ君』を宣伝するんだったら、ビデオで宮さん撮って、それをテレビで流しますね。ワイドショー枠的なものとかで。それぐらいだと思います。だから『バッタ君』を流すよりは宮さん流しますね。それでこっちにちっちゃく枠でそれを流して、なんか宮崎駿がお墨付き、これ、っていう。そういう風に。
内藤:そこだけ切り取って。
庵野:調子のいいとこだけ切り取って、もう編集して。もう、ほぼ捏造でもいいから、そういう風にして流しますね。それで、あとで宮さんには謝ります。ごめんなさいって。
(以下に続く)
http://webneo.org/archives/4818
今このサイトが話題ですが真っ赤なウソです。田井肇さんは大嘘つきです。
嘘というのは言いすぎですが真実を隠してる。
実はアニメ映画は子供向けなので低価格、低画質でプリントされていたんです。
例えばケロロ軍曹はとても見れたもんじゃない画質で上映されてきました。
もちろん宮崎アニメは別格なのでそういった映画は高品質でプリントされましたけどね。
ようするにフィルム時代は「これはIMAGICAでプリント」「これは低価格で東京現像所」と格差があったんです。
デジタルになれば画質の差が無くなり1800円に見合った画質で楽しめます。ま、フィルム画質の格差は
アニメにかぎらずありましたけどね。パイレーツ・オブ・カビリアンワールド・エンドなんてわざわざ高品質プリントされてるから
丁寧に扱えとファックスが送られてきたし。
あと若者が低予算でデジタル撮影してもそのまま上映できるのでメリットだらけのはずなんですよ。
ようするにこの田井肇さんは昔の映画が上映できなくてプンプンしてるだけの老害です。
お前ウザいし話がややこしくなるからマジで黙っとけ糞が。若手監督は全員デジタルで万々歳だっつーの。
追記:http://togetter.com/li/391159 ←どうやらここでとっくに突っ込みが入れられていましたね。
対象スレ:ニャル子さん、3話でまた面白くなってきた 正式に嫌儲公認アニメにしとくか?[BE:233936 ]
キーワード:AkcgVKyVP
44 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:32:50.27 ID:AkcgVKyVP [1/134]
>>40
予告に出てたし、来週にはでるかと
60 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:42:08.76 ID:AkcgVKyVP [2/134]
>>58
やらおんなんて、ニャル子叩きまくってんじゃん
65 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:44:27.61 ID:AkcgVKyVP [4/134]
>>63
なにいってんだ
ニャル子叩いてるやつこそやらチルだろうが
76 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:49:38.10 ID:AkcgVKyVP [5/134]
>>73
アフィブログに乗るかよ
86 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 11:53:38.69 ID:AkcgVKyVP [6/134]
>>84
アフィのURL貼るなよ
ノンアフィの方のURLにしとけ
122 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:05:03.98 ID:AkcgVKyVP [7/134]
ニャル子さんはエクセルサーガとかのハイテンションギャグアニメの系譜と思っていたら今回は90年代テイストのギャグアニメだった
140 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:08:31.42 ID:AkcgVKyVP [9/134]
>>130
ニャル子さんのパロは
他のは違うんだよなあ、評価軸が違うな。
156 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:12:47.02 ID:AkcgVKyVP [10/134]
>>146
それでも7本も今スレがあるけど。
淫夢厨が嫌儲でマッチポンプでスレ乱立、ニャル子さん叩きとステマ連呼を誘導していたことがバレる
http://www.dripch.net/articles/1496.html
297 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:54:59.84 ID:AkcgVKyVP [12/134]
>>295
俺すげーよりも
だれが、俺、この元ネタ知ってるんだぜ
すごいだろ、えっへんなんて威張ってるんだよ
303 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:57:42.10 ID:AkcgVKyVP [13/134]
>>300
誰が威張ってんだよって聞いてんだよ
------------------------------------------------------------------------------
304 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 12:59:10.59 ID:AkcgVKyVP [14/134]
>>302
語り尽くしたレベルってどういうことよ。
俺は、ニャル子すれで、リンダ・ハッチオンのパロディ論を批判的に吟味して
パロディ論をぶちまけて、ニャル子さんのパロがいかに素晴らしいかを
論じたりしてるけど。
309 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:02:03.26 ID:AkcgVKyVP [15/134]
勝手に中身を語ってないことにするなよな。
過去のギャグアニメとニャル子さんの差異を論じたりしてるんだけど
313 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:03:03.08 ID:AkcgVKyVP [16/134]
>>307
316 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:05:39.65 ID:AkcgVKyVP [17/134]
>>315
どこの中学生が知ってるんだよ
318 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:06:13.53 ID:AkcgVKyVP [18/134]
321 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:08:10.71 ID:AkcgVKyVP [19/134]
>>320
326 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2012/04/24(火) 13:09:44.63 ID:UJbYYBq10 [3/3]
おい同じIDでそんなレスすんな
バレるだろ
330 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:10:33.73 ID:AkcgVKyVP [20/134]
>>325
組み合わせて、畳み掛けてネタにしてる。
お前は全然わかってないな。
332 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:11:57.25 ID:AkcgVKyVP [21/134]
パロディの何たるかをわかってない薄っぺらい人間の批判には反吐がでるね
349 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:18:58.58 ID:AkcgVKyVP [25/134]
>>340
用いたアニメを教えてくれよ。
まじめに使ったのじゃないのな。
354 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:21:23.06 ID:AkcgVKyVP [27/134]
ワイルドアームズネタをパロディとして使ったアニメ教えてくれよ
ブライガーネタをパロディギャグとして使ったアニメ教えてくれよ
苺ましまろネタをパロディギャグとして使ったアニメ教えてくれよ
363 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:24:08.64 ID:AkcgVKyVP [28/134]
ろくにものを言えなかった奴らが何を論じることができるっていうんだよ
364 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:24:53.98 ID:AkcgVKyVP [29/134]
>>359
お前アホなんだな
369 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:27:20.25 ID:AkcgVKyVP [31/134]
>>367
372 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:28:07.02 ID:AkcgVKyVP [32/134]
>>368
わかりますか?
376 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:29:11.69 ID:AkcgVKyVP [33/134]
>>370
うならせてどうすんだよ、
それじゃあギャグにならんだろ
アホなのか
378 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:29:55.69 ID:AkcgVKyVP [34/134]
>>373
383 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:30:26.79 ID:AkcgVKyVP [35/134]
>>380
基本じゃないけど?
名前をあげてください。
388 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:32:40.31 ID:AkcgVKyVP [36/134]
>>381
限定する意味?簡単だよ。
390 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:33:25.78 ID:AkcgVKyVP [37/134]
>>389
基本だというからだろ
基本でもないことを基本というから
いってやったんだよ、
天然のバカはお前
392 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:34:42.10 ID:AkcgVKyVP [38/134]
>>391
教えてください
398 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:35:35.85 ID:AkcgVKyVP [39/134]
>>395
基本じゃないけど?
誰が基本って言ったの?
お前が基本ってことにしたいだけだろ
399 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:36:11.37 ID:AkcgVKyVP [40/134]
>>394
パロディが本来持ってる風刺の笑いというのが
403 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:36:54.64 ID:AkcgVKyVP [41/134]
>>402
当たり前じゃないけど
407 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:37:53.06 ID:AkcgVKyVP [42/134]
>>404
その論は認められない
410 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:38:37.91 ID:AkcgVKyVP [43/134]
>>405
パロディ論になって当たり前だろ?
バカだと行ってるんだよ
415 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:39:29.52 ID:AkcgVKyVP [44/134]
>>408
認めてないけど。
風刺の笑いでも笑えるけど
もちろん、ドン・キホーテで笑うことはできる。
418 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:40:01.71 ID:AkcgVKyVP [45/134]
なにが基本だよ。いい加減にしろ。
---------------------------------------------------------------------------
428 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:42:39.70 ID:AkcgVKyVP [47/134]
>>424
忘れた。たしかドゥルーズとデリダを読みなおした本だったはず。
442 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:48:06.61 ID:AkcgVKyVP [48/134]
>>433
あるけど。
大丈夫?
450 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:49:18.13 ID:AkcgVKyVP [49/134]
>>440
パロディはまさに差異と反復なわけ
452 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:50:16.76 ID:AkcgVKyVP [50/134]
>>449
全然違うけど。
過去の再構成、
差異と反復
思いつくだけでも、簡単に上げられるけど
456 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:51:30.71 ID:AkcgVKyVP [51/134]
クインティリアヌスも、ソクラテスもパロディを風刺という意味でなんて
使ってなかったもの。
465 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:54:19.45 ID:AkcgVKyVP [52/134]
>>457
差異と反復のないパロディでも、組み合わせることによって差異が生まれ、
可笑しみを生み出し、そして文化的文脈、過去を再構成することで郷愁を呼び起こすという
470 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:56:12.44 ID:AkcgVKyVP [53/134]
>>458
知らない。自分はプラトンの哲学としてのパロディには詳しくない。
473 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:56:41.58 ID:AkcgVKyVP [54/134]
>>467
そうだよ、俺オリジナルの主張だよ、これは。
476 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:57:31.42 ID:AkcgVKyVP [55/134]
>>471
パロディとは何かという問いに対する答え、考えとして
君大丈夫かな_
478 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 13:58:54.12 ID:AkcgVKyVP [56/134]
>>475
お前、思想としての愛を論じることと
どれだけ違うと思ってんだよ。
489 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:01:28.97 ID:AkcgVKyVP [57/134]
>>477
現代において再構成することがいいんじゃないか!
そうすることで現代の文脈に積極的な位置づけを与えることができもするし、
過去の作品だけではなく、現代の作品とも繋がるわけだし。
492 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[sage] 投稿日:2012/04/24(火) 14:02:12.90 ID:cLcClxSD0 [4/4]
ID:AkcgVKyVP (56/56) [p2]
497 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:05:25.77 ID:AkcgVKyVP [58/134]
>>488
素人でもできるってのは違うと思うなあ。
懐かしいねとは言われないんだよね
499 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:06:45.02 ID:AkcgVKyVP [59/134]
>>494
502 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:07:48.52 ID:AkcgVKyVP [60/134]
>>484
その記号の組み合わせがいいんだよ。
わかってないなあ。
505 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:08:36.30 ID:AkcgVKyVP [61/134]
>>501
510 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:10:05.73 ID:AkcgVKyVP [62/134]
>>491
俺じゃないんですが?
批判するに困って知りもしないパロディの基本とか言い出した
ほうがスッカスカですね
514 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:11:34.72 ID:AkcgVKyVP [63/134]
>>509
え?全然そんなこといってないけど?
差異を産み、可笑しみを生んでるから好いといってるのに
525 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:14:17.85 ID:AkcgVKyVP [64/134]
>>518
カプセル怪獣 → 差異はない
ポケットモンスター + カプセル怪獣 + 巨人の星 → 差異がある
わかりますか?
532 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:17:36.38 ID:AkcgVKyVP [65/134]
>>529
どこの誰が展開が違うことを差異だなんていったんだよ。
538 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:18:52.18 ID:AkcgVKyVP [66/134]
>>536
お前の定義かよ
差異といったら記号の問題だろうが
ソシュール知ってるのか
544 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:21:14.35 ID:AkcgVKyVP [67/134]
>>541
552 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:23:33.97 ID:AkcgVKyVP [68/134]
>>543
パロディの差異の問題だろ?
557 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:25:55.89 ID:AkcgVKyVP [69/134]
今までパロディの差異を論じてたのに
勝手に話の差異だとか展開の話をしだしたんだけど
おかしすぎだろ。
自分は記号の組み合わせと反復としての
それを展開がどうのこうのの問題にすり替えるのって
頭がどうかしてるんじゃないのか。
583 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:33:09.73 ID:AkcgVKyVP [74/134]
>>577
ああ、そういう意味ならわかる。
自分はそのパロネタありき、いわばパロディの自己目的的生成とでも云うような
価値を尊重してるんだよね
物語内容を求めてるわけではない。
586 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] 投稿日:2012/04/24(火) 14:34:03.73 ID:AkcgVKyVP [75/134]
>>582
言語の差異の問題だと理解していたら、
記号の差異の問題だと理解できるとおもってね。
594 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[] Permalink | 記事への反応(0) | 17:34
空いていそうな車両を選んでは乗っていたが、ある時、ある事に気づいてから、他の車両に乗れなくなった。
僕の通勤時間は、学生さん達の通学時間とも被るから、僕の座る席の回りも、学生さんでいっぱいになる。
毎日同じ電車なので、名前は知らなくても知った顔が増える。かといって挨拶するわけでもないが。
ある日、途中の駅で乗り込んでくる学生さん達の中にその子はいた。
女の子だ。
なんとはなく、違和感を感じた。その違和感がなにか確認するため、翌日も同じ車両の同じ位置に座る。
高校生、いや、それにしては顔つきが幼い、中学生かもしれないな。
違和感の正体は体型だった。
はじめは、ダイエットの失敗かとか、なんかの病気かとも考えたが排除した。
背景に何があったかはともかく、この子はその生命を絶とうとはしなかった。そして制服を着て、電車で通学する。なかなかすごい決意である。
ただ、席を譲らせてくれないのだ。
そろそろ、諦めて、座って欲しい。見ていて、いつ転ぶか、正直怖い。
なんとか、席を譲り渡す、よい方法は無いかねぇ。(まわりはわりと無関心モードなので気づいておらず、下手にばらすとその子が針のムシロであることも、なかなか強攻策に出られない理由である)
半年くらいまえに、「コミケで見つけた気になるタイトルの本」ってネタがちょっと前に盛り上がったのを思い出したので、今年の夏(C80)にある面白そうなタイトルを紹介しつつ。
「おもしろそうだから買いに行こうかね」、なんておもってる奇特なコミケ未経験者さんのためのガイドでも書いてみようかと。
(【~~~】は、ジャンル)
いつどこでどんな本が売られているのか、すべてを把握するためには、カタログを読むことが、ほぼ唯一の手段です。カタログがなくても入場はできますが、会場内は、「目当ての本を探しながらあてもなく歩く」ことをが許されるような環境ではありません。諸注意や心構えなども書かれているので、できれば一冊購入し、目を通しておきましょう。
どこで売られているかわからないひとは、コミケ公式から、取り扱い店を探すなり通販するなり。
同人誌のジャンルによって、3日間のうちのどの日に、会場のどのあたりで売られるかが決まっています。上のリストを見てのとおり、こういう本を探すなら、本番はたいてい3日目です。金曜土曜に行っても買えないので、気をつけましょう。
カタログの巻頭には、切り離し可能なサークル配置図があります(通称、「宝の地図」)。サークルの場所は、「ア-20」みたいな書式の「スペースNO」で表されます。行きたいサークルは、事前にスペースNOをチェックし、配置図に書き込んでおきましょう。ついでに、「このあたりはこのジャンル」みたいな、おおざっぱな色分けをやっておくと、現地で「もう少しあちこち回りたいな」と思ったときに便利です。カタログをまるまる持って行ってもかまいませんが、重いですよ?(現地には、カタログ等の冊子専用ゴミ箱もあるにはある)
重装備だの糧食だの水分だの寝袋だのが必要だ、みたいな話を聞いたことがあるかもしれませんが、それは早朝から並ぶ必要があるモノをどうしても手に入れたいひとだけの話です。ここのリストにあるような本は、そんな慌てなくても、たいていは売り切れません。きっと。
ゆっくり行くぶんには、常識的なお出かけと同じていどの荷物で問題ありません。自動販売機がすぐに全滅するので、飲料くらいはあったほうがいいかもしれません。コンビニもあるので、そうそう困ったことにはならないと思いますが。それと、宝の地図だけは忘れずに。
改めて書きますが、このリストにあるような本は、そうそう売り切れたりしません。12時くらいにビッグサイトにたどり着くようにすれば、スムーズに入場して、ゆっくり探し物ができると思います。
もっとも、そもそもの発行部数が極端に少なかったりもするので、売り切れるときはさくっと売り切れてしまいますが。そのときは素直に諦めてください。
また、サークルによっては、好きな時間に来場し、好きな時間に帰っていってしまうこともあります。タイミングが合わず出会えなかったときも素直に諦めてください。次回にその経験を生かしましょう。
サークルNOと配置図を手がかりに、目当てのサークルまで行きましょう。これが、地味に難易度が高かったりしますが。「ここのサークルNOは○○ですよ」みたいな掲示をしてくれているサークルもありますが、そうじゃないところが多数なので、ぶっちゃけ迷います。ところどころに貼られているサークルNOの文字と宝の地図を見比べながら、人の波に耐えてがんばってください。
無事に着けたら、「これください」でも「新刊一部」でも「既刊新刊ぜんぶ一部ずつ」でも、お好きなように。おつかれさまでした、これで目的のひとつは達成されました。次の目的地に向けて、また人の波に突入してください。
帰るまでがコミケです。気を抜かないように。りんかい線もゆりかもめもダダ混みなので、体調には気をつけてください。個人的には水上バスがゆっくり座れる可能性が高くてオススメ。日の出桟橋から浜松町までの徒歩がダルいですが。
そう考えると俺が面白かったというだけの話。長い。呪文唱えとく。ティロ・フィナーレ!
破でシンジが「世界がどうなったっていい!」(だっけ?)と叫んだとき自分は「ポストエヴァがやっと終わった。」と思った。
だからまどかマギカを見ながら、このアニメが終わったときに、いったい何が出てくるんだろ?と思っていた。
でも違ったようだ。まどかマギカはポストエヴァの総決算みたいなアニメだった。
ここで俺の見たアニメを二つに分ける。さすがにこれで全部じゃないが、すごく少ない。
【なんとなく出来た/お題を出した】
【理詰めで作った/お題に答えた】
エヴァはよく分からん。あれはどうも「作っている最中になんか出てきたwよく分からんけど、とりあえず入れとけ。」
みたいな感じで作ったように見える。
でもそれに対して、「あれはこういう意味なんじゃないの?」と答えるようなアニメが沢山作られた。
それがポストエヴァと呼ばれるものだと思う。とりあえずそういうことにしといて。
一方、トップ2!とハウルは分かり易い(と思う)。尺が短いってのもあるだろうが、やりたいことが決まっていて、
(ちなみにポニョは分からん。ちょっと不愉快に感じる分からなさだ。)
で、自分はこの2つをエヴァが出した問いに答えたアニメだと思っている。
この2作には「世界を救わない救世主」が出てくる。最終的には救ったりもするけれど。
まあそうなのよ。別に救わなくていいのよ。
この答えは当初はともかく、今ではかなり受け入れられたんじゃなかろうか?破でシンジもああ叫んじゃったことだし。
(まどかも世界を救った訳じゃない。ストパン2のラストは、今時こんなの流行んねーよって思った。)
でもねえ、あいつら全員すごい力をもってる訳よ。お前らそれでいいだろうけど、俺はどーすればいいのよ、
ってな感じで、まああまり使えない。
横にそれるが、当然トップ2!はエヴァよりも「トップをねらえ!」を意識している。
ところでトップ2!って不人気なのかね?まどかマギカのラストはトップ2!のパク…リスペクトだと思うんだが。
もっとも、俺が知らんだけで、まどかマギカがリスペクトしているアニメ・漫画は他に沢山あるだろう。
ハウルはあれだ、こんなの爺さんに作らしてちゃだめだろって思ったんだが、どうなのかね?
で、まどかマギカだ。
まどかマギカは次のようなお題を立てた。
その答えは、
たったこれだけのことに、なんとも手の込んだことをしたもんだ。でも単純であることと、それが伝わるかどうかは別なわけで。
物語のほとんどの時間を、まどかは泣いたり悩んだり何も出来ずにおろおろしている。
最終的にまどかは神的存在になって魔法少女達を救うけれど、彼女達を救ったのは彼女の力ではなく願いだ。
(別の終わりもありえたけれど、あの願いだからこそあの終わりかたになったわけで。)
そう信じることくらいなら、自分にもできるだろう。
改変後の世界の魔獣は白くて皆同じ姿をしている。あいつら多分感情を持っていない。
それに対してほむらの翼は黒く濁っている。
http://anond.hatelabo.jp/20100201224334
これを書いた元増田です。
1日忙しくてはてなをチェックしていなかったらトラバとブコメをたくさんいただいて、率直に嬉しい限りです。
みなさん本当にありがとうございます。
挙げられる限り返答を書きました。長いですが。
SeiSaguru さん
率直に申し上げるならば、選択肢は、2年後もっと増えていると考えるより、どんどん消えていくものと考えた方がよろしいかと思われます。ただし、お姉様が、残り物には福を信じられる方である場合は除きますが。
う・・・めっちゃ刺さりました。ほんと、そうですね。年上の女性は皆口を揃えて言います。「いい人ほど、結婚は早いよ」と。
結婚後働きたくないのなら280万とは別れて高収入の人を探す。ただ結婚時に収入が高くても1年先は分からない。増田自身の価値が急落することもある。選ぶなら収入より体が丈夫で明るい人がいいと思う。
かなりしっくりくる冷静なお答えです。
http://anond.hatelabo.jp/20100201224334 さん
そうなのです!!!!相手の年収では、子育ては厳しいのです。働きながらの子育てもおっしゃるように難しいですし、そもそも私の職場では難しいです。なので悩んでいます。
REV さん
相手の職種によるかも。まあ、相手が公務員なら、そんな相談はしないか。
http://anond.hatelabo.jp/20100202225131 さん
仕事をしている姿を見て好きになったと言うなら、彼が何故280万の対価しか貰っていないか、それも気になる。修行のため低年収でやってる人もいますよ。
いわゆるサービス業に分類される職業ですが、労働条件も悪く景気に大きく左右されがちです。
例えば、正社員の仕事としてのジムのインストラクター、美容師、料理人、レストランのホール、本屋の店員さん、アパレルショップの店員さんなどを想像してみてください。
若いうちは良いかもしれません。労働条件は決してよくありませんが、好きなことに携わりながら働き、その専門をある程度突き詰めることができます。私のように、その姿を見て好意を持つ人もいるでしょう。
でも、30代後半ではどうでしょう?40代では?・・・かなり厳しいと思います。
私はあまりその道に詳しくありませんし、想像の域を出ないのですが、労働条件的に続けられないこともあるでしょうし、たいした昇給も見込めないでしょうし、経験を重ねてからの道が「独立」であるならば、成功する人はかなり少数派です。独立して成功しないリスクはとても高いです。
そのリスクを共に背負えるかというと、私には無理です。
なお、本題関係なく私の内面を見抜いていて鋭いな、と感心したコメントがいくつかありました。ほんと、鋭い。
nanoha3 さん
価値観が自分の外部にある人間は、結婚に至ることができない。若しくは結婚に至っても幸せになることができない。 いつまで外と比較をするつもりなのやら。
steam_heart さん
価値観が耐えられないなら分かれた方が良いんじゃないかなあ。周りが決めた価値じゃなくて、当人同士が価値を見出すかの話だからなあ。しかし、外部評価に慣らされ過ぎじゃないかなとは思うけど。
fjb1976 さん
ああ、、、その通り過ぎてとても刺さります。
結婚だけでなく全ての価値観において、その通りです。外部評価。。
おそらく、幼い頃から、成績や容姿や行いが周囲と比べて秀でているかどうかをアイデンティティとされてきた/してきたからでしょうね。
takashiz さん
容姿や頭脳が人より優れてると人生の選択肢は広がるが、それは選べるというだけで全てを手に入れられるわけではない。選択とは他を切り捨てるということだ。選べないっていうなら、あんた自分を持て余してるぜ
とても刺さりました。全部、を求めてしまうのですね。その傾向は恋愛以外においてもかなり強くあります。
gebonasu30km さん
いちいち「性格の悪い女ですよ」アピールをしてツッコミを回避しようとしてるのが一番よくない。んなのは当然分かってるっつーの。その傲慢さをネット上だけでなく彼氏にも理解して貰った上で天秤かけてんのか?
ごもっとも。鋭いです。この件に限らず、逃げ道を確保する生き方をしている人間ですまたお察しの通り、彼氏にはこの傲慢さをさらしていません。
以上のみなさんは本当に鋭いですね。感心させられました。
以下、簡単なレスで大変恐縮ですが。。
t298ra さん
その相手に対する差別感を抱きながら生活していくことになるのを忘れずに。
刺さります。。
complex_cat さん
等価交換前提なら隠してるつもりの性格と価値観を引き受ける場合の人生におけるコストとベネフィットはどうなんだろう・・とか言い出したらきりがないし。どこまでを換金評価可能かは難問。で悩んでるわけじゃない?
なるほど、いい気づきを与えてもらいました。
私の性格の悪さを引き受けてくれるというのは重要なポイントですね。
「隠してるつもり」てのが刺さりますね。
narwhalさん
"バリバリ働いて相手を食べさせるよりは養ってもらいたい" "仕事を…続けられない" と言った瞬間に、現在の収入を根拠に "自分の市場価値" を評価して "この人と結婚するのは釣り合わない" と言う筋は消えるんだけどね。
収入がないとしても自分にはけっこうな価値があると思っているのです。(身の程知らず。)
xevra さん
それより高が560万で有頂天になっている増田の心の歪みの方が心配だ。金なんて単なる数字。使うもので縛られるものじゃない。ガンバレ
社会人3年目で、これからも収入が上がることを考えると、そこそこ調子に乗ってしまいます。縛られるものじゃない、というのはおっしゃるとおり!かっこいいお言葉ですね。
pure_flat さん
ほんとに割り切れてたら増田には書かないよな……
まさに、そうなのです。
Arturo_Ui さん
ピンと来ない 勤務先が出産・育児に理解のある会社なら、共働きでいけば良いのでは?//相手の年収を聞いて醒める恋なら、所詮それまで。まあ、容貌etc.に自信があるみたいだし、お見合い結婚でもいいんじゃない?
amnesia4646 さん
satomi_hanten さん
「自分で食わせるほどは好きじゃない」んでしょ。
naruoe さん
今の仕事を続けるつもりはないのです。全然好きじゃないので。出産して働き続けることは前例もないしかなり難しい。営業職なので売り上げに対して責任があるし、終電まで残って提案を作ることもしばしば。部署異動か転職に道を見出すことも検討すべきかもしれませんが、、、
petronius7 さん
増田の非常に正しい使い方。
soulhack さん
まあ、相手が自分にとっていい男なら問題ないよ。たぶん。
ほんとにそうですね。盲目になりたい。
n_pikarin7 さん
…にしても、ずいぶん女を見る目のない男と付き合ってるのね。
goldhead さん
下から目線 ポニョ、これ書いたやつきらい!
jtw さん
賢いといえば賢いのだろうけど、こんな打算的な人との人生は嫌だな。
いやはや、おっしゃるとおりです。
letterdust さん
かっこいいです。素直に尊敬します。がんばってください!
kobeni_08 さん
おおお・・・・そうなのです、仕事はそんなに好きじゃないのです。彼氏は好きですが、所詮、自分を犠牲にするのはちょっと・・・というくらいの気持ちしかないとも言えます。
noumi_j2 さん
なんだろう。。この冷静さ,嫌いじゃない。
ありがとうございます。うれしいです。
kotatsuma さん
こういう冷静で計画的そうな人でも、恋に落ちると自分の人生設計を見直そうと悩んでしまう、というロマンティックな話だと思った。
そうなのです、恋に落ちると、思っていたのとは違う方向でも構わないと感じてしまいますね。振り切ってしまえない分、ロマンティックではないのですが。
nolokoro さん
否定できない。俺が友人だったら一応は反対するだろうな
ありがとうございます。たぶん、私の周囲にいる人間と近い感覚をお持ちなんだと思います。
katzchang さん
彼との良い関係を見出せるとよいですね。
ありがとうございます。模索してみます。
ttmet さん
その大好きな彼とやらにプロポーズされてから考えたら? まだ25歳なんだし。
それがそんな話がちらほら出てまして・・・だから悩むのです。。
MANABI_Straight さん
cheapcode さん
私の年収は彼には言ってません。。反応がこわくて言えないのです。
ajico_x さん
現実問題、「好き」だけでも「お金」だけでも上手く行かないのが結婚です。結局は頭で考えてるようには全く行かない。だからキツイし、だから楽しい(のだろう)
s-kic さん
結婚は現実。打算込みでつりあわないと感じるのなら、その人との結婚には向いてないんじゃ?/できれば収入で選ぶより、失業して路頭に迷ってもそこから這い上がれる力のある人がいいと思う。
Crone さん
美貌や年収を売りに結婚しても、それが失われた時には理由がなくなっちゃうわけで。見た目とか加齢には勝てないし。/打算で結婚するのも選択だけど、相手もまた打算で選んでいると覚悟・自覚しないと。
真理ですね。
smartbear さん
ああ・・・そうなのですね。そういう考えの方もいらっしゃるのですね。もし、やりたいことや夢をお持ちなら、がんばってください。応援しています。上から目線ではなく、心から思います。私はやりたいことも特にないまま生きているので。
imeanit さん
この人が欲しがっているのは結婚相手ではなく、「グレードの高い相手を射止めた、女として価値のある私」なんでしょ。別にそれは咎められることじゃないけど、それなら尚更ダラダラ付き合ってるのは不誠実だと思う。
「女として価値のある私」という評価が全く欲しくないといえば嘘になりますが、それ以上に、この先結婚したとして待ち受けている色々な苦労が頭をよぎります。不誠実、その通りですね・・・。
hanapeko さん
25歳で年収560万て相当スゴイ(自分がワープアすぎるだけかもしれんが)のに、そんな優秀な女性にすら「養ってもらいたい」「仕事を続けると子育てがおろそかに」って言わせるこのジェンダー社会がクソってことにした
やはり世の中、働きながら子育てをするには生きにくいのだと思います。私は東京勤務ですが実家は地方なので親に頼ることもできません。保育園は飽和状態で、待つ間はとても高いところにいかなければならないと聞きますし。
feather_angel さん
参考を表をこの女性の年齢につりあう男の年収と読んだが、全然参考にならんと思う/元増田が高収入なのは確かだからもっと年収のいいのを狙いなよ。
te2u さん
これを書いた時点でやめた方が良いと思う。
ketudan さん
現実的なアドバイスとして、そういう考えが出る時点で盲目的に愛や情があるわけではないのでズルズル結婚すると後悔すると思う。スッパリ別れよ。
kaionji さん
辞めればいいよ。納得しない結婚をしてもしょうがないし。
Domino-R さん
彼のことは思い出にしよう。もっとレベルの高い男と一緒になってもし上手くいかなかったら、若い頃の彼とのことを思い出して耐えよう。一応のカネがあれば、後は幸福な思い出があるだけで結構乗り切れる。
frivolousman さん
釣り合わない」と思った時点でもうだめwさらば「レンアイ結婚」そして「婚活」いらっしゃいませ/「上昇婚を夢見る社員女」という時点ですでに詰んでいるんだな。
sagonohashi さん
http://anond.hatelabo.jp/20100201224334 さん
結婚相手に安定した収入を求めたい、というはっきりした条件があるようなので、その相手は恋人としての条件は満たしていても、結婚相手としての条件は満たしていないってことなんじゃないのかもね。単純に。
おっしゃるとおりです。別れるべきなのでしょう。
mgkillerさん
別れたとして、次に付き合った彼が自分の年収より倍額稼いでいたら。そう思うのかなと考えただけで心は無限地獄。/ところであなたは彼のどこが好きなんでしょうか。
ないものねだりは尽きないですね。/ 彼の容姿や服装や雰囲気や会話も好きですが、それよりも自分の好きなこと(仕事)を追求するところは尊敬しますし大好きです。でも一番は、笑顔でしょうか。彼の笑った顔を見ると、安らかで幸せな気分になれます。
webkit さん
う・・・。がんばりま・・・す。できるかな・・・。
aozora21 さん
人を見たら札束と思え、な人なのね。
そういうわけではありません。でも自分の人生を預ける人なので。
http://anond.hatelabo.jp/20100201224513 さん
はい、そのとおりです。
はーーーーーーーーーーーー
ここまで2時間くらいかかりました。
疲れたけど、楽しかったです。
増田好きです。
長々書きましたが、結論としては、今の彼氏とは別れることになるんだと思います。
好きだけど、それだけでは食べていけない。
私のこういう汚いところをさらけ出すこともできないし、そんなんでは人生共にするなんてできないだろうし、
そもそもこういう考えをもっていながら付き合っていることは彼にとって失礼だし。
・・・
もし、どうしても好きという感情がおさえられなくて結婚することに決めたら、
その時は後から悔やまず
「私がこの人と将来生まれてくるかもしれない子どもを食べさせてくんだ!幸せにするんだ!」という決意をもって
強くありたい。
かつてアニメはアニメ独自の快感原則を暗中模索しつつ、さまざまな作家性のあるアニメーターが独自の表現を磨いていった。
金田や板野などの独自の演出を許す土壌、そして受け手側もその作家性を見極め評価するという環境があった。
そして、AKIRAやオネアミス、攻殻あたりに至ってアニメ表現はひとつの頂点を迎えた。
その後も、特撮的表現を取り入れたエヴァなんかの「すごいアニメ」もあったにはあったけれど、
大筋ではアニメーションの表現技法が確立されて、キャラ重視・商品嗜好で売るための粗製乱造の道に入ってしまった。
そこで旧来のクリエイターたちは、たとえば富野の旧カットをそのまま使った新約Zや、
旧コンテを使用した新エヴァ、手書きのポニョといった「過去の表現の焼き直し」を行なっている。
一種の先祖返り現象なんだけど、これは取りも直さず、アニメの進化が止まってしまったことを
クリエイターたちが認めているのを意味するんじゃないかと思ってしまう。
……これからのアニメってどうなるんだ?
つきあって一年くらいの彼女の実家に遊びに行った。彼女には兄さんがいて、二十代半ばにして子供がすでに二人生まれてて、実家で親と同居。できちゃった婚なのだと聞いていた。結構優等生タイプな彼女と違って、大学を中退したり仕事も続かなかったりしたが、子供ができて結婚してからはまじめに働くようになったらしい。
彼女の姪っ子はあまり人見知りしないらしく、彼女の両親や実家に緊張しまくりで喉カラッカラの俺にポニョの歌を歌えとせがんできた。小さい手でぎゅーと俺のズボンをつかむ、自分の頭で喋る、「いつもこうしてるのよ」と言わんばかりにまだ赤ん坊の弟をあやす、かと思えば自分も眠くなってぐずりだし母親に甘える。この子は中絶されてたらこうしてここで生きていないんだと思うと、なんだか恐ろしくなってしまった。あまりにも人間だったから。
現実学生が育てるのは困難だし、経済的にきちんとしてない状況で生まれる子供だって不幸だろ=できたら、中絶しかないんだろうなぁ…というスタンスでいたけど、それでいいのか考え始めた。行為をしない事を含めて。するなら本当の覚悟を決めて。一度彼女の兄さんにそのときの心境とか聞いてみたいくらいだが、失礼すぎるだろうな。