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2024-11-21

anond:20241120215220

庵野秀明エヴァのノリでAKIRAを作ったら

金田が元気ない

・鉄雄も元気ない

・元気がないからみんなバイクで走らない

・暗い

作画よりタイポグラフィに力が入ってる時がある

大佐ロリコン

・お婆さんに見える能力者のクローン大佐培養してる

・でもやっぱりお婆さんに見えるから大佐テンションが上がらない

・「中止だ中止」って書いてある板が何枚かあって会議してる

・よく見ると鉄雄にロンギヌスの槍が刺さっている(特に意味はないけどみんなで考察する)

・「さんをつけてよ!!!!!デコ助……ウワァーッッッ!!!!!」

アキラが第九を口ずさみながら登場

・「歌はいいねぇ」とか言っちゃうアキラ

・鉄雄とイチャついて同人誌を大量に作られるアキラ

アキラすぐしんじゃう

アキラしんじゃったか人類補完計画が当然始まる

ミサトさんがいないから反オリンピックデモのおばさんにキスされる鉄雄

斎藤環とかが考察本をいっぱい出す

映画化決定

おわり。

anond:20241120215220

エヴァの話したかったんだね

AKIRAアキラのものは単に舞台装置で描かれるのは金田グループを中心とした青春ジュヴナイルもので、特に力を手にした鉄雄と金田の関係が変わっていくこと

見た目すら変わってしまう鉄雄を軸として自我とはなんなのかという話だと思ってるよ

ジャンルとしてはsuper8とかstranger thingsとかstand by meだよ

これらについて、デモゴルゴンについてもっと掘り下げろよ!とか結局死体の謎ってなんだったんだよ!この映画空っぽ!とか言いたいならまあそれはそれで...

2024-11-18

電動自転車は大量に走っているのに、金田バイクはまだ街で見かけない。

早いところ、バイクはみんな電動になってくれよ。

2024-10-27

AKIRA最終巻つまんなかった

発売日に凄く期待して読んだけどつまんなかった

ラストで急に頭ジャンプになる金田はなんなの

2024-07-11

anond:20240711095024

週8本程度じゃあアニオタは名乗れんよって感じだがモスピーダをチョイスするのがアニオタならでは

OP金田パースでおなじみの金田伊功が描いてるのでカッコいい

ザッツオールララバイ

2024-07-02

アメリカテレビアニメをたくさん見てきて気づいた日本産との違い

萌えに逃げない

美少女キャラをメインに据えない

魔法設定を出さな

④敵とのフィジカルバトル展開に逃げない

ボケはあっても声色じゃ分からないほどあっさり。ツッコミ的なものは皆無

登場人物同士の掛け合いやなれ合いでテンポが悪くなっている作品が極端に少ない

⑦どれだけ制作費がかかっていようが判子絵(ゆえに顔芸的な場面がある作品を見たことがない)

ストーリーの続きが気になってむさぼるように延々見てしまうほど面白い作品の出現頻度が日本よりもかなり落ちる

⑨持ってたグラスを怒ってるわけでもないのにカジュアルに地面に放り投げて割ってしまい、それを別に意に介してないシーンが1シーズン1回は見る(まさかリアルアメリカ人こんなことしてないよな?)





正直①~⑥を満たしているアニメを観るのはここまで快適なのか、体力を削がれないのかと衝撃だった。

まるでアメリカアニメは見ててお茶を飲んでるような気楽さがある。

対する日本アニメは好きでもないドクペをどうにか飲んでるような感じ。皮肉にも逆。


⑦はすぐに慣れる。

⑧はストーリーがとにかく平板なせいだと思う。朝の連続テレビ小説くらいペラペラ

⑨は日本アニメ漫画で言うところの「めっちゃ急いでる登場人物自転車AKIRA金田みたいにドリフトしながら止まる、曲がる」的なお約束表現みたいなもんなのか?

追記

追加

⑩「このキャラ強いだろ怖いだろ」的な意図じゃなく、

「これシュールだろ?笑ってー。ちなみにこのキャラ、あとで説明無しにちゃんと無傷で現れるから安心してねー」みたいな感じでエグいグロ描写を突然繰り出してくる場面が頻出

木多康昭作品くらいの手数で、唐突に、無遠慮に芸能人ゴシップ皮肉ネタを「視聴者属性の別なくこれはさすがにみんな分かるだろ」と言わんばかりにぶち込んでくる

⑫恐らくだが、ダジャレイケてるいであるという文化がある。

「Holy Crap! He is a cripple!」

と言うべき場面において主人公が驚きのあまり

「Holy Crip! He is a crapple!」

と言い間違えてしまうシーンが某アニメであるのだが、涙流して動けなるくらい笑ったあの伝説的なブラックジョーク、くらいに絶賛されてredditで未だ語り継がれてるくらい

2024-06-27

anond:20240625171138

スパコン事業仕分け予算削減をしてHPC分野が大いに遅れることになったみたいなのは明らかにミスリードかつ結果論で、そもそもスパコン事業問題が噴出しまくりだったので、予算削減についてはふつうに考えて合理的理性的判断だったと思う。

あと蓮舫はほぼ空気で、鬼詰めしていたのは金田評価である。その合間の「2位じゃだめなんですか」発言なので、議事録の音声を聞いたことがある人ほど蓮舫発言を「助け舟」と取るんじゃないのかな。

というのを昔書いたから読んで:https://anond.hatelabo.jp/20190904173524

2024-06-26

予算獲得の説明研究者なら日常的にやってるみたいなブコメ

科研費申請事業仕分け全然違うの。

議事録ちゃんと読んだ?読んでないでしょ?

金田先生との直接の質疑だったら専門的な説明にもなったと思うんだけどさ、理研研究畑の人は泉さん(法学部卒)のこの質問に答えなくちゃいけなかったの。

○泉内閣府大臣政務官 これは、インターネットも含めて、多くの国民の皆さんも見ておられるということもあって、(略)高度な技術に対して国民理解をというのは、大変難しいことかもしれませんが、やはり実際どう生きてくるのかが見えてこないと。

 国民に伝わっているのは、例えば気象予測が局地的にできるようになるということに、果たしてこれだけのお金を投じる必要があるのだろうかということも、実際にはなかなかつながってこないというのがあると思うんです。

 ですから、皆さんが今、本当に国民生活に向けて、届けたいメッセージが何なのかということをお答えいただきたいのが1つと。

なんつーかさ、ネットを介して見てる国民に何の役に立つか伝えろと言われたの。メッセージを届けろと言われたの。

専門分野の教授陣が審査する科研費申請とは、全然違う説明必要でしょ?

どっちかというと科学コミュニケーターみたいなことを言わなくちゃいけないのかなって思っちゃうよね。

から、(一般人国民には)夢を与えるみたいなことしか言えなかったの。

まあ、事業として見直し必要だったというのは間違いないんだよ。

蓮舫議員質問意味するものって、1位とか2位とかじゃなくて、コストがかかってもHPC新規性のある研究国家戦略的に続けるか、それとも先端研究としては断念して今あるもので便利な大規模コンピュータとしてわかりやすく役立てるビジネス方向に舵を切るプランBかって、そういう二択として受け止められるよね。で、コストカットイベントの場なんだから「満額は出せないけどプランBじゃダメプランBが嫌なら全カットになるけど」って意味なっちゃうよね。

蓮舫議員法学部卒で、共同開発とかの言い方からして、新規性とか国際競争力とかそういう科学研究言葉説明してもまったく響かなそうだし。

平易な言葉説明しようとすると、中村進行役にさえぎられるし。

そんなわけで、もう研究者としては説明言葉がなかったという感じ。負けは負け。せめてここの部分は金田先生と専門的な討論ができていればと思う。

anond:20240626075144

anond:20240626120426

平尾公彦氏は、すげえ損な役回りだったんだろうね。自分は専門外だし、理論武装してレクしてくれるはずの文科省グダグダの総崩れだし、仕分け側では金田康正氏・松井孝典氏というHPC専門家がメチャメチャ厳しいこと言ってくるし。「フワッとしたこと言うしかなかった」というのは、まあわかる。

なんか根本的に事業仕分けのことわかってなくない?

当時、当該プロジェクト予算執行正当化する立場から説明していた文科省メンバーは以下の3人。

磯田文雄も倉持隆雄も内丸幸喜も、叩き上げ文科省エリート官僚で、HPC研究者でも何でもないよ。経歴を調べてみればわかる。

この事業仕分けメンバーの中で一番HPCのことをわかってるエキスパートは、評価者の金田康正氏。んで、読めばわかる通り、文科省側の説明適当さや誤魔化しの部分に対して、一番厳しい評価をしていたのも金田氏。蓮舫金田氏のツッコミに対し、文科省側に助け船を出すという立場だった。

追記

なお名前が出ていない「説明((独)理化学研究所) 」は、平尾公彦とされている。この人は専門が理論化学計算化学なので立派に研究者ではあるが、当時すでに63歳の大御所で、論文も何年も前からlast authorとして関わるものばかりになっていた。

2009年当時は東大理事・副学長普通の副学長より2ランク上)から転じて理化学研究所特任顧問・副本部長と東大名誉教授就任2010年には理化学研究所計算科学研究機構機構長に就任している。つまり増田が言うところの

あの場には事業側の人を呼ばなくちゃだめだったんだよ。

研究の一線から退いて、お金の配分とかプロジェクトの座組の調整とかをメインの仕事でやってる人いなかったのかなあ。

という想定に最もフィットしていた(はずの)人間だと言える。本人もHPCwire Japanというサイトhttps://www.hpcwire.jp/archives/16547)で

東大を定年退官する際に、ある私立大学から声を掛けて頂いていたのですが、契約書にサインをする直前に、理研から新たにスパコンセンターを立ち上げるので、来てくれませんかと話が来ました。私自身は計算機を専門にやっているわけではなく、計算機を使って様々なサイエンスを展開する、計算科学人間でしたので、果たして私に務まるのかと躊躇しました。

述懐しており、理化研がHPCプロパーではない人間管理責任者として招聘したということがわかる。

anond:20240626075144

anond:20240625224440

自分認識をだらだら書くとこうなる。

結局のところ2003年から2011年頃までいちばん延べ計算量が必要だったのはリアルタイム3Dグラフィックスレンダリングだったんだ。そこではNVIDIAって会社PCゲームプラットフォームを握ってしまっていてそこで技術開発をめっちゃ進めてしまったんだ。

結果的PlayStation2までは純日本設計だったグラフィックチップが、PlayStation3ではNVIDIAGPUになってしまったんだ。そこで負けが確定してしまった感じだ。PlayStation3CPUCELLに内蔵されているSPUは、世代をどんどん進めていったら最終的にレンダリングもできるグラフィックチップ進化する可能性があったのかもしれないけど次世代が出せなかったのでそこで終わりになってしまった。

NVIDIAは先端を走っているユーザーが何を求めているかをめちゃくちゃちゃん調査して、彼らがちゃんと新しいことを効率よくできるようなチップを開発してくるんだ。だからハードウェアTLが必要になってきたときGeForceを出してきたし、その後ポリゴンへの複雑なマッピングを駆使してリアルグラフィックスを構築しだしたらシェーダアーキテクチャ提案してきて、そのシェーダプログラミングレイマーチングを遊びでみんながやりだしたらリアルタイムレイトレをハードウェアサポートしたRTXをリリースしてきたしAIもそうだ。いまコンピュータを使っているユーザがどのようなことをやって、次に何が求められているのかを見極めるのが上手なんだと思う。

京の事業仕訳けの議事録を再度読み返したけど、確かにそこにはスーパーコンピュータユーザーを見ておらず「国民夢を与える、あるいは世界一を取ることによって夢を与えることが、実は非常に大きなこのプロジェクトの1つの目 的 」などとボケたことを言っている説明者たちと、いやいや実際のユーザはそんなのを求めてるわけないだろという金田先生議論がつづいていて、そのへんが日本が負けた原因なんじゃないかなあーって思うんだよ。

ただ運も味方していて、NVIDIA計算能力バカみたいに使うグラフィックス提案して微妙な感じになってたところに、ビットコインマイニング需要があって、そのあとにAIが盛り上がった。計算能力をうまく価値にしてくれる応用がいい感じに出てきていまに至ってるんで、とりあえずやってみて一位とってみろよ、みたいな話が必ず悪いわけではないかもしれない。

Intelは偉くて、GPUNVIDIAATI(現AMD)に完全に負けていて後塵を拝していたにもかかわらず、じわじわCPU内蔵のグラフィックチップの性能を上げていきディスクリートGPUも作るようになり、昨年ちゃんとその成果が世界2位のAuroraスーパーコンピュータとして実稼働を始めてたのですごいなと思ったよ。そのAuroraGPUCPUIntel製で2位、1位のFrontierGPUCPUAMDなんだけどね。結局のところ一般用途で台数が出てない状態ではスパコンを作れるような技術養成できないってことだったんだろうと思う。

当時の日本では携帯電話向けのプロセッサしか数が出るものがなかったから、そこに全力投球して、でもガラケーではグローバルに売れないかPDA販路を広げてiPhoneAndroid採用してもらう、みたいな流れができれば最高だっただろう。でもそんな戦略説明して実行に移せるトップ日本家電メーカートップには居なかったんだ。だってあいつらテレビブルーレイをどう売るかしか考えてなかったんだもん。PocketPCに載ってたIntelXScaleが没落したときを狙ってちゃんチップを出せてればチャンスがあった。でもそこに載ったのはSamsungやTI、そしてQualcommチップだった。TIは撤退してしまったけどSamsungはまだプロセッサを作り続けている(これはGalaxyという大きな需要があるからできているのだと思う)。

2024-06-25

anond:20240625172343

「2位になるのが見えているのだけど、何で1位と言ってるの?」という話になってくるのが見て取れる。蓮舫氏がそこを意識してたか知らんけど。

これは明確に意識していた。

というか、東大金田先生がこのあたりツッコミまくってて、蓮舫氏が助け舟として「2位では駄目ですか」と言った。

2024-04-20

大友克洋人物いまいちに感じるのは表情の演技が微妙なのかも

あれだけ画が上手いのに、怒るか驚くかしか印象に残る表情がなくて(もしくはそれらが強すぎて)、もっと微細な感情いまいち読み取れない部分があると思う。

自分が昔から不満に思ってたのは、AKIRAクライマックス前、ケイが禊のあとに金田と話すシーンで、金田が察してしまったときケイの表情とか。すごいいろんな感情が流れてるはずのシーンで、もっと悲しみとか不安とか様々な葛藤が読み取れる表情になっていると嬉しんだが、残念なことに鉄雄が◯◯化して呆然としてるときと同じ驚き顔にしかみえない。(金田はわりと他のシーンで見たこと無いタイプの怒りの表情してた気がする。)

クライマックス前に人間関係が一度解決を迎える一番の読みどころなのに。

書き手もそれをわかってて珍しくアップの連続で畳み掛けてるのに。

これまでの作品と違ってわかりやすアクション作品ボーイミーツガール部分のクライマックスなのに。

読む側として、ここにリアリティなんてもはや求めていられないのに。

なんか金田の表情もケイの表情もこれじゃない感じを受けるのは自分だけだろうか。

コマあとではケイがそれなりに不安げな表情で飛び出す金田を見送ってた気がするが、そのときはもうカメラが引いちゃってる。読者がはっきり観たいのはそっちの表情なんだよ。。。

それほど色々読まないので偉そうには言えないが、最近でこういうのが上手いのは岳の頃の石塚真一だと思う。ほとんど脚本として成り立ってないような「山で人が死んだ。完。」みたいなエピソードを、三歩の複雑な表情だけで受け止めて読ませてた。すごい。

なお全巻手元にあるけど確認せずに記憶だけで書いてます。後で土下座する可能性は多分にあります

2024-02-28

anond:20240228185210

そうなの?

金田伊巧によるラストスターウォーズのスピーダー・バイクみたいなシーンは今でも古く思えないと思うけど

機会があったら、観てみよう

2024-01-25

最近よくある漫画タイトル

大きいですね大田さん

ちょっと待ってよ待田さん

前の田んぼ前田さん

お金大好き金田さん

犬を飼ってる犬飼さん

壁にぶつかる真壁さん

魚が住んでる魚住さん

2024-01-17

anond:20240116210331

金田さんとか金本さんが娘に環ってつけたらって思うとゾッとする

2023-12-11

結婚してない奴はなんか問題あるって考え方はアップデートできてない

って言ってるのが、オリラジ藤森(未婚)とはんにゃ金田(未婚)で

やっぱ結婚してない奴ってなんか問題あるんじゃないかなって思った。

 

これ系の発信する奴ってなんでいつも「こいつかぁ」ってなるんやろな。

大麻解禁系の発信するアーティストとかもそうだけどさ。

2023-11-24

絵師は絵柄というものに対して独占感情を持ち過ぎじゃないか

ある作家ポスト引用するがこの作家に対して何かしらの感情があるわけではなく、絵師と言われる人間に見られる言動への疑問に対する例とさせていただく。

コレは全然違う話だけど、イベントで良く言われるのが「とっても可愛いですね!大好きだから私も真似して描いてみます!」

こう言われて嬉しい人いるのかな?といつも謎に思う

いや真似しないで貴女オリジナルな絵を描いたほうが私は嬉しいよ…

しろアイデアまれてるみたいでとても悲しいよ…と

キャラクターイラストを描く作家に多く見られるが、他者作品自身作品に似る、他者自身作品に影響を受ける、自身作品が誰かの作品に似ているという反応をされることに対する強い拒否反応を示す人が多い。

そういった事に傷ついたという言動はX上で日常的に見る。


増田はこのような反応をする絵師たちに疑問を持っている。

そもそも例外なく作家は幼少期に絵を描き始めてから絵の上達を経て作家活動を行うようになるまで他者の影響の元にスタイルを生み出しているはずだ。

言ってしまえば作家スタイルオリジナルというもの他者コピーの積み重ねに手癖による変化が起こった程度のものであり、絵柄は他者からの借り物と言ってもいいものである

借り物は言い方としてキツいかと思うが、その作家スタイル美術史という連綿と続く歴史大河の一滴に過ぎない。


他者に影響を受ける事に対してこのように拒否反応を示すのは次世代文化の発展を邪魔する行為であり、自身が影響を受けた作家に対する冒涜ではないだろうか。


例えばこの作家の絵柄を見ると目を上瞼と下瞼のみ描写し目の左右、つまり目尻目頭を描写していない。

この描き方は日本においては東映動画が「太陽の王子 ホルスの大冒険」で導入してからアニメ漫画に広まったものだ。

東映動画もこの描き方は旧ソ連の「雪の女王」で行っているものを真似たものである。(これは「雪の女王」のDVDに収録されている特典映像宮崎駿氏が語っている)

ソ連の「雪の女王」を制作したソユーズムリトフィルムの他の作品にもこの描き方を見られるが、一節にはこの描き方は銅版画でインクの付着する面積を減らして印刷時の事故を防ぐ目的自然発生的に生まれたと言われている。


また、この作家は影や髪の毛質感表現輪郭線に沿ったハッチングを行う手法を用いている。

この描写方法ヨーロッパの本の挿絵において広く用いられている。


パッと見ただけで描写方法他者からの借り物の表現を行っている。

自身がそれをしながらこのように他者自身作品から学ぼうとする事を拒否するのはいささか傲慢に思える。


このような発言はどういうわけかデザインフェスタのようなイベント出展していたり小規模なギャラリーでの個展グループ展でキャラクターイラストを発表する作家によく見られる。

他にはSNS上で絵師と呼ばれているような人間か。

一方、アニメーターや漫画家にはこのような言動はあまり見られない。


漫画家は自身や他の作家歴史系譜について研究している人も多いし、評論家がそのような研究を行うことへの拒否感はあまり見られない。

評論家に関しては「私の作風の源流はそこにない」という異論作家の側から出ることはあるが。


増田は現職に就く前は動画マンをやっていたが、アニメーターにおいても漫画家同様に絵柄やアニメートのスタイルがどこからの影響かを語っている人も多い。

金田伊功氏の影響を受けたアニメーターたちが金田系と呼ばれたりするのがそれだ。

実際、増田がいたスタジオの諸先輩方は自身に影響を与えた先人について語る場面を随分見てきた。


絵だけでなくミュージシャン映画監督もそうだろう。

Wikipediaなどはテンプレートに「影響を受けたもの」「影響を与えたもの」という項目があるくらいだ。


絵柄パクなどという言葉があったり、自分に絵柄の似ている作品他人に取り下げるように求めたりイラスト界隈は不穏な事が随分見られる。

まるで自分が0からその絵柄を生み出したような物言いも多い。

このような態度は後進が成長するのを阻害するし、文化として研究する上で障害になる。

何より作家間にいらない諍いを生み出す原因になるため、考え直すべきだと増田を考えている。


今回Xからポスト引用した作家美大を出ているが、美術史を学んだであろう人ですらこのように系譜を途絶えさせるような言動を行う。

専門学校卒や完全に独学のイラストレーターや同人作家ではよりこのような言い方は悪いが勘違いが酷い。


これを読んだ人にイラストなどの創作活動をしている人がいたら今一度考えてもらえれば幸いである。

2023-11-01

今の若者ってサンライズ立ち知ってんのに金田パース知らないのか

でも作画が凄いとか迫力があるとか平気で語るのね

「語る」も結局感想しかいか知識不要なんだろうな

2023-10-25

anond:20231025095219

金田作画といえば、魔女の宅急便のスピーダーバイクのシーンとかそうだったと思うけど、

ザンボット金田回も比較最近になって観たけど、心地よいウソパースが異常

あと、ナウシカのアスベルの直降下のシーンか…

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