はてなキーワード: ポニョとは
マンガもアニメもゲームも面白けりゃいいんだけどな。誰が作ろうが関係ない。
映画監督とちょっと違う気がするな。
プロデューサーの知名度が低いのはメディアが取り上げないからじゃなくて、企業が作って個人名を強調しないからかも。
メディアに載せる努力もしてないんじゃないか、企業の宣伝・広報戦略とか。
個人名出したら売り上げに効くって事なら、必然的に知名度上げにかかるだろうけど、どうなのかな。
ゲーマーじゃないんで良くわからんわ。
個人名勝負のヒット作の後は、期待が大きくなるだろうから、そこそこの出来でもはずれとか言われたりして、ね。
宮崎アニメってだけで、集客できるんだからそりゃ持ち上げるわな。
初めから宮崎駿の名前であれだけ集客できたわけじゃない。無名じゃポニョは作れないよな。
関係ないけど、
宮崎駿は自分で絵を描くから、アニメの監督っていえる気がする。
ゲドやった息子は絵コンテ描いたのかもしれないけど、キャラクターデザインは宮崎アニメ=ジブリのもので、
スタンディングバーで知り合った子なんだが、
彼女が居ないより居たほうが人生楽しいだろうということで告って付き合うことになった。
付き合って2日目ぐらいに「匿名さんって付き合いたいタイプっていより、結婚したいタイプみたいな?」とか言われた。
ちょっと引いたw
しかも専業主婦になりたいらしいが一人暮らしなのに自炊をしている様子がない。
付き合って一ヶ月ぐらいだけど手料理も食べさせてもらってない。
部屋は散らかっているので「二週間前に言ってくれないと人は呼べない」らしい。
俺の部屋は比較的綺麗です。
先週は母親と海外旅行に言ったらしいのだがカードを限度額まで使ってショッピングしてきたらしい。
どんだけ買い物してるんだよ!
帰ってきた後に合ったときにには
「これ○○○○で買ってきた靴なんだぁ」←まじでこの喋り方
「買い物以外はほとんど行ってないよぉ」
見た目がそんなにかわいいわけでもなく、
浪費家な彼女。
うーん、結婚とか無理ww
心赴くままにポニョをうたうとこんな歌詞になる。
ポーニョポニョポニョ 魚の子
まんまる星からやってきた
ポーニョポニョポニョ 5人組
43歳の 男の子
43歳はともかく、星と5人組はどこからきたんだ。
amazonチェックすらしてないけど、ちょっと釣られてみたい物件なので。
CDは、そこに入っている音のみで評価されて売れるべきものだと思っている
「音」のみで評価されるべきなら、なぜミクの事は音以外の評価を下すの?
えっと・・・?
メジャーにいるだけで有能かつ音楽性の一致するメンバーがホイホイ集まると?
じゃあメジャー在籍であろう「羞恥心とか、おしりかじりとか、ポニョとか」の事は、
何故「歌い手」として評価できないの?
社会に出ていない増田は知らないだろうけど、既に音楽への興味が失われている時代。
音楽なんてタダで聴けるもの、と思っている大多数の人たち(の一部)に、
カネを払う動機を与えただけでも凄い功績だと思うけどね。
TVやネットで聞きかじったメロディを、DLしてケータイで聴くのが常識の時代に、
ミクという媒体を介して、「音楽CD」として提供して販売し、さらに成功しているのだから。
ミクには全く興味がなかったけど、むしろ聴いてみようと思ったわ。
http://anond.hatelabo.jp/20090312233645
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それなのに最近は何か変なブームが多い。羞恥心とか、おしりかじりとか、ポニョとか、そんなのばかりが注目される。まさか音楽性や歌唱力で売れたとは考えられない。正直腹が立っていた。
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というけれど、この場合、売る方も買う方も、高い音楽性や歌唱力を求めていないことだろう。ちゃんと需要と供給は釣り合っているように思える。そもそも、元増田の言う「高い音楽性」とは何か。僕は、(おしりかじり虫は別として)羞恥心やポニョに関しては、求められる音楽性に対して、高い音楽性を発揮しているように思う。曲が微妙な出来ならば、あんなに席巻することもなかっただろう。歌謡曲に求められるキャッチーさとしては、90点、100点ではないか。
元増田は少々頭が固いように思われる。元増田の言う「高い音楽性の音楽」と「羞恥心やポニョ、初音ミク」では、価値の評価基準は別ものだと考えるべきだ。アイドル歌謡にも、インスト音楽にも、それぞれ違った魅力があるんだから。
CDを買う理由は、なにも音楽性が高いから、という理由だけじゃないだろう。別に色んな動機があっていい。ビジネスなんだし。「質の高い音楽に金が回らなくなる」というのは、わかるけど、そんな心配をしても割に合わないような。もっと我が儘に楽しんではどうか。羞恥心のCDがたくさん売れる一方で、日々良い音楽はたくさん生み出されているし、経済的な理由で好きなアーティストが音楽を続けられなくなったとしても、元増田にはどうしようもないこと。そういう世の中で、うまいこと金儲けしつつ好きなことをやる方法を考えた方が早いような。
というか、元増田は「変なブームになっている」という事実によって、その音楽性を無視していないか?そんなものに左右されず、曲の(自分にとっての)良し悪しを判断できるのが、本当に音楽の質だけで、音楽を聴くということではないか。「ボーカルは今ひとつだけど、曲構成やアレンジ、メロディは素晴らしい」という評価もあることだろう。
あまり躍起にならず、初音ミクを「よくわからんムーヴメント・カルチャ」として楽しむのもいいのでは。
そもそも、歌がうまければうまいほど音楽性が高くなるわけではないだろう。ていうか音楽性が高いとか低いとかなにそれ。え、音楽性ってなに?歌がうまいって何?音楽そのもの意外でCD売っちゃいけないの?ただの円盤だよ?初音ミクのイラスト付き円盤マニア、とかいるんじゃない?
http://anond.hatelabo.jp/20090104120148
男が据え膳を食べない理由は2つあるよ。
1.おなかがいっぱいである
2.おいしそうではないので食べたくない
本人も自覚している通り2の理由が当てはまったのかも。
男が据え膳を食う条件を考えてみた。
男が据え膳を食う条件ベスト5
1.相手をかわいいと思った時
2.スタイルがいいと思った時(実際にはそれほどではなくても、服装や肌の露出など含む)
4.トークの相性がいいので、あっちも合うような気がする時
5.ボランティア
まあ顔であれ態度、仕草であれかわいいと思ったらやっぱいいな、セクロスしたいかもって思うよね。
あとやっぱ男なんでスタイルいいなーと思うとセクロスしたいかもって思うよね。多少太ってても巨乳がいい人もいればとにかくモデルのようにスレンダーなのがいい人もいるから、まあ自分がこの子はスタイルいいと思う時ってやっぱセクロスしたいかもって思うよね。
エロスはこれは個人差が一番あるんじゃないかな。お酒飲んでるときにお酒をマドラーでかき回す時の指の動きとか、タイトなデニムからうっすら見えるTバックの線とか、自分から質問しておいて話が難しくなったときにこっちを見る視線が興味薄れた視線に変わる瞬間とかセクロスしたいかもって思うよね。
話をしていてやたら息が合う子っているよね。こいつとだったらM-1獲れるかもって思えるような。会話が自然とぽんぽんいくとか、無言なのに空気が自然とか、セクロスしたいかもって思うよね。
上記に当てはまらなくても、この子はきっと俺とセクロスしたいんだなと思ったら据え膳食うこともあるよね。
ところで、男子が女子と付き合うと言うことは、「据え膳を食う」ことではなく「その膳しか食わない」という約束をするということだよね。
「その膳しか食わない」という約束をするのは膳を食うよりも重い。当然上記の条件は十分条件から必要条件に格下げになる。結婚となるとむしろ必要条件ですらなくなることもある。
「その膳しか食わない」ことを約束するときの3つ条件
1.膳が美味い
2.約束しないとその膳が食えない
3.この膳があれば他の膳はいらないと思える
「その膳を食う」ということと「その膳しか食わない」ことは全然違うことなんだよ。
自分という膳じか食わないことを約束してもらうことが目的なのであれば、上記3つに当てはまる状況に相手を追い込む必要があるよね。
これはそういうゲームなんだと理解した方がいい。直接告白した方がいいなんて言っている人はゲームを理解していない。
逆に男はそういう状況に追い込まれないで膳を食ってやろうと動いてくるよね。
「体を許す」というのは女子の持っているとても強力なカードなので、それを何の戦略もなしにサクッと切ってしまうとゲームには勝てない。
男も「食事に誘う」「面白い話をする」などのカード切って相手を喜ばせようとするよね。その中に「付き合う」とか「結婚する」とかのカードがあるんだ。最近の女子はそのカードをいかに引き出すかということに躍起になっているから「婚活」などと揶揄されたりするけど、みんなゲームのルールは理解しているんだと思うよ。
でも大事なのは、どんなカードを持っているかではなく、どのタイミングでどうやってカードを切るかなんだよ。このゲームの勝者に求められるのは戦略とコミュニケーション能力。
「膳が美味い」と思ってもらうためにはもちろん素材の良し悪しもあるけど、調理方法や創意工夫が必要だ。相手がどんな料理が好きなのかリサーチもした方がいいだろう。おいしいお店は料理が楽しめる色んな工夫が施されているけどそういう工夫が大事だよね。心意気が伝わるような。
結局は相手をどうやって喜ばせるかってことなんだと思う。そのために創意工夫を常に考えて実行するんだろうなぁ。
君がこのゲームの勝者になることを祈っているよ。
こっちの人にも言えるね。
http://anond.hatelabo.jp/20090104044922
追記:
コメントや返信たくさんあってびっくり!
て人気エントリーになってる!
確かに。据え膳食わない理由はもっとあるわww
どれも怖いねーーーークワバラクワバラ
ブコメで
「この膳があれば他の膳はいらないと感じる」/雄の本能に勝ちうる不可価値ってなあに
てのがあったので自分なりに考えてみたよ。
やっぱり、「想い」なんじゃないかな。
「自分の人生はこの人と出会うためにあったのか」って神に感謝したりとか、「この人に子供を産んでもらって一緒に家庭を築きたい」とかそういう「想い」。
あと、「膳が据えられたことがない」というコメント。確かに。
朝起きたら膳が据えられていたなんて実家の朝ご飯の食卓みたいなシチュエーションなんて2次以外にはなくて、やっぱこれもいかに女子に「据え膳」カードを切らせるかって戦略が必要なんじゃないだろうか。
男子側の戦略で大事なのは女子の「据え膳」カードは切ってもなくならない。ってことを念頭に置く。でもってある意味非情に、
・カードを切らないと「付き合う」カードが出てこなそう。切っても出てくるかどうかわからない。
・もう切るカードがない。
・でももっと一緒にいたい。
って状況に女子を追い込むことだ。
始めるまではなにから手をつけていいかわからないけど、わかってくるとどんどん効率化できる。
自分の得意なカードの集まりをオブジェクトとしてまとめておくといいよ。
どんどん無駄なカードを切らなくていいようになるし、カード選びではなく戦略を立てることに集中できる。
相手の気持ちがより深く理解できるようになったり、喜ばせる一言が上手く言えるようになったり。
プレゼントだって何をあげるかよりもどうやってあげるかを人に合わせてできるようになる。
もちろん仕事でも男同士での付き合いでも相手の気持ちを慮って言い回しや行動を変えていくことの重要性を否定する人は少ないだろう。そういうことにとても役に立つスキルが身につくよ。
このゲームは最高に気持ちよくて人生の役にまで立ってしまうゲームなのだ。
ゲームを始めるのは簡単だよ。
身近にいる気になる女子に「そう言えばこないだめっちゃ美味いスイーツ見つけたよ」とか「ポニョみた?涙が止まらないよ」とか話してみて毎日話しかけるのを1週間続けたら「今度一緒に行かない」って誘う。それを10人くらいに声をかけてみる。ことから始めてよ。断られても気にしない。「行かない?マジで?人生は短いのにもったいない」って気持ちでNOの返答も受け入れる。1人で成功しても10人行かなきゃ意味無いよ。ゲームに上手くなるのが目的だからね。
「実際には鳴ってない音を【現実の音】と誤認してしまうこと」
(例)
・なにもないところで会話してる人
・お湯沸かしてないのに「いやあああああああ 煮えるー煮える音がするーーーーわたしも煮込まれるんだわああああ」って言ってる人
↑文章にするとギャグですが、知り合いがこんなときがありました
だと思ってました。でも、本当は
「実際には鳴ってない音が聞こえること」
(例)
・声がするけど【頭の中でなってる音】だと認識しているのでスルーできる人
というか自分は「今日は頭の中で声がするなぁ課題あるのに集中できないよー」とか思ってる時点でもう幻聴持ちなんですね。
いつからかよく頭の中で、自分の名前を色んな知人が呼ぶ声がずーっとぐるぐるすることがあるんですが、「頭の中でする」って分かってるから「幻聴」だなんて認識全くありませんでした。
ちょっとショック。
というか、頭の中で曲が流れるくらいだったら、普通によくある現象ですよね。
あと
「オランダでの発見は、25人のうちの1人が規則的に声を聞いている事を示唆しています。」
っていう文章を読んで、「それしかいないのか・・・」とか思ってしまったんですけど、実際どうなんでしょう。
友人二人と一緒に見に行った。
話が超展開過ぎたが、宗介のがきんちょっぷりと王子様っぷり、ポニョの宮崎<ペ○フィル>駿っぷりに満足した。
呼び捨てなど、多少のやっちまったな感はあるにしろ、非現実感の描写か何かだと思ってスルーできた。
詳しく書くと内容に触れてしまう(すでにネタバレ転がってるんだろうけど)ので、割愛するが、なかなか良いお話だった。
帰りながら、さすが宮崎駿は○ドの神だの、割と名作だのうだうだ。
途中から寝ていた友人1曰く、「見所もないし、何が良かったのやら。」とのこと。
冒頭二十分ほどでオヤスミマンに入っていた氏は、どうやら睡眠学習能力がある模様。
上映中ずっと眉間に皺を寄せ、俺の肝っ玉を(顔力で)ガッシリと握りつぶしに掛かってきた嬢曰く所
「あの○○は許せない!」
「××も許せない!!」
「あの伏線消化してないじゃん!」
「話の内容わけわかんないし、展開早すぎて過ぎてついてけない!」
などと、どこかのネタバレレビューサイトで読んだことのあるような蛇足について
俺が物言うごとに突っついてきた。
そのたびに
「いや、そんな難しいことじゃなくて、○○はタダの変人なんだって、『いい人なんだろうけど』って言ってたじゃん(´・ω・)」
「ちょまwwwwwwww深読みしすぎwwwwwww一々変に取るからついて行けないんだってwwwwwww」
「え?あの時点で魔法が使えるようになってただけじゃないの?」
「伏線なんて一体どこに…」
などと、切り返していたら。
「 も う い い ! 先 帰 る ! 」
とのこと。
そのままそこで解散になったんだけど、なんなんだか・・・。
「火の七日間」と呼ばれる最終戦争から千年余り。高度な文明は滅び、世界は瘴気が充満する腐海とその住人である獰猛な蟲たちに浸食され続けていた。そんな腐海のほとりにある辺境の小国「風の谷」は、大国ティターンズとの戦乱に巻き込まれた。「風の谷」の族長レコア・ロンドは、攻め入るティターンズの将軍達に取り入ってかろうじて国を存続させていたが、女将軍エマ・シーン率いる大軍による攻撃で「風の谷」はとうとう滅亡の危機に瀕する。
苦悩の末、レコアは腐海の奥深くに封印されているという古代兵器「パラス・アテネ」を探すため腐海へと赴くが、蟲たちにあっさりと捕らわれるのだった。しかし、人間の女と蟲との邂逅こそが、古代兵器「パラス・アテネ」の封印を解く鍵だったのである。
ただ、事はそううまくは運ばない。蟲との邂逅時、レコアは無垢な肉体ではなかったことによって、「パラス・アテネ」の封印解放は不完全なままに終わり、「パラス・アテネ」は暴走を始める。自ら呼び寄せてしまった「火の七日間」の再来に、既に深く傷ついたレコアはそれでも立ち向かう……。
――シロッコ「フハハハハ!見ろ!クズどもはやはりクズだ!」――
――あのお姉さんは まだオーストラリアにいるのです。たぶん。――
1950年代のオーストラリア、メルボルン郊外にある開拓移民たちの暮らすとある小さな街。界隈では仲睦まじいことで有名なカップル、カツ・コバヤシとサラ・ザビアロフであったが、「結婚するまではダメよ」と頑なに身体を許してくれないサラに対して、カツのフラストレーションは溜まる一方であった。
そんなカツの誰にも言えない趣味は、隣人ベルトーチカ・イルマの寝室を覗くことである。今日もまた部屋の明かりを落として双眼鏡を強く握るカツであったが、黒と赤に染められた服に身を包んだ集団に、ベルトーチカが掠われてしまう現場を目撃する。
忽然として姿を消したベルトーチカ。日が経つにつれて街はその噂で持ちきりになった。ベルトーチカの身を案じ、軍から街へと戻ってきたフィアンセ、アムロ・レイの悲壮な姿に心動かされたカツは、ベルトーチカが掠われた現場を目撃したことをアムロに告白する。「黒と赤」というカツの言葉にはっとした表情を浮かべるアムロ。これによってカツは、思いもよらぬ巨大な暗躍との闘争の中に身を投じることとなり、そこでガール・フレンド、サラとの悲痛な遭遇を果たすのだった……。
――やさぐれたりしたけど、今は反省してます――
ホンコン・シティに住むどうしようもないワルガキ、ヤザン・ゲーブルは、両親にも愛想を尽かされ、13歳の誕生日に、女主人ミライ・ヤシマが運営する更正施設「シャングリラ」に預けられた。
ミライは、持ち前の運動神経も生かしてハングライダーによる宅急便の仕事をやってみたらどうかとヤザンに薦める。迅速な仕事、また、エイのような形が特徴のハングライダー、派手な黄色の仕事服も相まって、ヤザンの宅急便は瞬く間に街で有名になった。しかし、その裏でヤザンは更正施設内で意気投合したダンケルやラムサスらとつるみ、昼間の仕事の傍らで物色していた家に夜中に押し入っては盗みを繰り返し、ジャンク屋ゲモンから盗品と引き替えに回してもらったマリファナを楽しむ日々を送っていた。
そんなヤザンであったが、いつものように強盗する家を物色していたある日、街の学校で飛行クラブに所属しているという女の子、ロザミィに出会う。ヤザンのことを何故か「お兄ちゃん」と呼ぶロザミィを最初は煙たがっていただけのヤザンであったが、ロザミィと徐々に親しくなるにつれ、また、ロザミィの背負う過酷な運命を知るにつれて、次第に更正の道を歩んでいく……。
――愛とは、こういうものか――
最重要国際指名手配犯シャア・アズナブルは、人口の極端な減少でしか、これ以上の地球の汚染を食い止めることはできないという思想の持ち主であり、これまで数々の無差別大量殺人テロおよび要人暗殺に手を染めてきた。その過激だが確固たる思想と綿密かつ鮮やかな犯行によって、市井のごく一部ではあるが影で支持する者が後を絶たないシャアは、クワトロ・バジーナという偽名を取得し潜伏した次の要人暗殺計画先のミラノで、身寄りのない少女ハマーン・カーンと出会う。
常に冷静沈着なクワトロことシャアであったが、何かにつけて目の前に現れるハマーンに心を許し、うっかりと暗殺計画に関するメモを見られてしまう。ハマーンを始末することを一度は決めたシャアであったが、拳銃を突きつけられてもひるまずに「撃ってみて」と呟くハマーンを見て殺すには惜しいと思い、部屋に軟禁する。
暗殺計画を着々と進めつつ、軟禁したハマーンに対して辛辣に応対するシャアであったが、その裏腹でハマーンにどんどんと惹かれ、ついにはベッドを共にする。事が済んだ後、ハマーンの凛々しくも優しい眼差しに、シャアは、かつて狂おしく愛した女ララァ・スン、ひいては、うっすらとのみ記憶に残る母のぬくもりすら感じるのだった。今や、シャアの精神はハマーンの虜となってしまった……。
サイド2宙域において廃棄されたと見られる小規模コロニーを発見したアーガマ一行は、ティターンズ艦隊の追撃をかわすため一時的に身を隠すこととし、リック・ディアスに搭乗したアポリーとロベルトをコロニー内探索に派遣する。
生命維持システムはいまだ稼働しており、空気も存在し広大な草原が広がっているコロニー内に驚きながらも探索を続けるアポリーとロベルトであったが、突如としてカラス型MA「ユ・バード」を駆るバーバ・ユ・バーバの襲撃を受ける。廃棄されたと思われたコロニーは、巫女バーバ・ユ・バーバを教祖とし、八百万の神々を崇拝する海賊ゲリラ宗教組織「ユヤ」の根城だったのである。
バーバの猛攻をなんとか凌いだアポリーとロベルトではあったが、2人を除くアーガマ乗員は既に「ユヤ」に捕らえられており、投降を余儀なくされる。2人は先の戦闘振りからパイロットとしての腕を買われ、「ユヤ」の新人パイロット養成を言い渡される。
バーバの命令通り従順にパイロット養成を行いながらも、人質解放と脱出の機会を窺うアポリーとロベルト。しかし、バーバは新人パイロット養成と同時に、アポリーにロベルトを、ロベルトにアポリーを名乗ること、アポリーに口髭を伸ばすこと、ロベルトに口髭を剃ることを命じており、2人は次第にどちらがアポリーでどちらがロベルトなのかがわからなくなり、アイデンティティの喪失に悩まされるのだった……。
――シロッコ「ジ・O!動け!ジ・O!何故動かん?!……あ、動いた。」――
まあ、端から雰囲気的にノリ気のしなかった合コンだったからね。俺の態度も悪かったし。
ずっと異性と距離取って生活してて彼女いない歴も年齢と同じなのに、最近急に気になる人が出てきてその人と良い感じになりそうで戸惑ってる。
相手は今、お手伝いをしている会社経由で知り合ったイラストレーターをしているKさん! 取り引き相手なんだけど、会社の人に連れられて事務所に行ったのがキッカケ。会ったら「あ、キミが増田君なんだ」って何故か僕のことを聞いてたみたいでKさんは、化粧っ気がなくて髪もボサボサってわけじゃないけど伸ばしっぱなしって感じでファッションも地味で、垢抜けない文化系女子?って感じ。向こうは何故か最初っから僕のこと気に入ってくれてて、会社の人がトイレに席を立った時にメールアドレスの交換をした。初めて女性とメール交換するからドキドキした。しかも相手は年上の社会人! 最初は返信するのに何時間もかかっちゃった。優しくされるのが嬉しくって頑張った。でも、何で僕?
お互い映画好きだから映画の話で盛り上がってポニョが見たいって話になったから、勇気を出して「一緒に行こうよ」って言ったら難なくOK! やっぱり何でだろう。
そんで会ってから2週間で初デート。二人っきり! こっちは前とあんまり変わらない服装で行ったのに、Kさんは前と全然違って綺麗に化粧しててフリフリのドレスみたいなの着て髪飾りしてるし、「僕のために??」って舞い上がった。でも、何で??
その日はポニョ見る前に僕が行ってみたいって言ってた三越のジュンク堂行って二人で写真集見たりした後、Kさんオススメのハンバーグ屋に。メニュー見たらけっこう値段張ってビビっちゃったんだけど、何とKさんの奢りだって! 別にお金ないとか言ってないよ? Kさんの方が年上だから、僕が学生だからって言ってたけど……。映画代もKさんが出してくれた! 何でこんなにしてくれるんだろ……。映画見た後は感想とか話し合いながら、駅までの道を遠回りしながらフラフラ歩いた。手繋いだりしたかったけど怖かった。もしかしたらKさんとホテル……なんて考えたけど何もなかった。
そんで次のデートの誘いがもうKさんから来てる。新宿御苑、って庭園?に友達と行ったんだけど、閉園時間がすぐ来ちゃって全然見れなかったから、僕と一緒に詳しく見て回りたいんだって! 明後日行くことになってる。これってもう完全に僕に気があるよね? だって僕と二人で行きたいんだよ! 調べて見たら新宿御苑ってカップルがいちゃつくのに良い場所っぽい。Kさんは僕と手繋いだりチューしたりしたいんだよね?? その後はホテルに行って裸のKさんとパンパンパンパン……。
でも、何で僕なんだろう……?
ほかの事を書くと薄まってしまいそうなので、とりあえずひとつのシーンについてだけ書く。
ソースケとポニョが、水没した世界をちょうど子供二人が乗れるくらいのサイズのローソク船で移動するシーンだ。
移動中、ローソク船のローソクがなくなってしまう。これでは船が動かない。
しかし心配無用、ソースケは小さいローソクを持っていて、
ローソクがなくなったらそれをポニョに大きくしてもらって使おうと考えていた(ポニョは魔法で物を大きく出来る)。
しかし、ポニョは眠そうにして、ローソクを大きくしてはくれない。これでは船が動かせない。
この後のソースケの行動に泣いた。
幸いなことに、船を押して進むとすぐに、足がつくような浅瀬にたどりついた。
俺がソースケだったら、多分押せない。
なんだかんだと理由をつけて、その場にとどまってしまっただろう。
少しがんばれば浅瀬に着いたというのに!!
なんてソースケは立派な男なんだ…