「ブレイクスルー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ブレイクスルーとは

2020-01-26

真のブレイクスルーは口で説明できない

サッカーバーグ「これがFacebookです。ユーザーは全員本名登録して、Google検索にも載らない。」

ワイ「クソでは?絶対ブログの方が楽しいやんけ」

投資家「これは投資やな」

Facebookめっちゃ流行る)

 

中国企業「これがサンシャイン牧場です。ゲームクリックするだけで、ちょっとやるごとに数時間待ち」

ワイ「クソでは?絶対マリオカートのほうが楽しいやんけ。」

投資家「これは投資やな」

ソシャゲめっちゃ流行る)

 

mtsp「これがNTRモノです。ヒロインイケメン寝取られて、主人公は見てるだけ。」

ワイ「クソでは?絶対純愛の方が楽しいやんけ」

投資家「これは投資やな」

NTRめっちゃ流行る)

 

全然何が来るのかわからへん。不労への道は遠い。

2020-01-01

100分de名著シリーズバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった

補足書きました

思った以上の反応を頂いて驚いてます

コメントへの返信など、追記しようかと思ったのですが、長くなったので別記事しました。

興味あったら見てください。

https://anond.hatelabo.jp/20200102201209

はしがき

釣りっぽく書いたけどほんと。

結構色んな意味読書知識というものに関する意識が変わったので、なんかアウトプットしたくなった

なお、名著そのものを知ったことに関する感銘とかは今更私が言うまでもないので省きます

書きたいのは100分de名著シリーズ対象にした読書を集中して実施したことに関するメタ効果に関して。

ちなみに、読破したと言っても読破したのはあくま解説本。

スペシャル版とか、ブックス版はもう少し厚いけど。どれも約120ページで、読書慣れしてる人なら2-3時間で読める量だと思う。

いやそれじゃ読んだことにならないだろ原典あたれよ、って思うよね。私もそう思っていた。

から最初20冊くらいは解説本を読んで、原典にあたって、と繰り返していたけど、以下の2つのことに気づいて一気に解説本を読む方向に転換した。

原典を読むのは、それが終わってからでも遅くないと感じた。

本の解説で繰り返し取り上げられる要素(人名思想歴史上の出来事など)があることがわかった

勉強とか、何でもそうだと思うんだけど、繰り返し出てくるものって記憶に定着しやすくなる。

さらに、その要素が「影響を与えられた」もの解説として出てきたり「影響を与えた」もの解説として出てきたりする。

何でもそうだと思うんだけど、流れというか構造の中にある知識って単発の知識より遥かに定着しやすくなる。

なので、バックナンバーの中で関連のありそうな同時代、同地域、同分野の本をグループ化して間開けずに読んでいくのが効果的に思えた。

原典が全16巻とか(おまけに明治時代の訳だったり)あるものがあった

まぁ要するに、それを読むだけで半年とかかかりそうなものがチラホラあったということ。

そこに突っかかっているうちに飽きて来ることを懸念した。

実に20年ぶりくらいに読書エンジンがかかっていることを実感していたので、これに水を指したくなかった。

約1年かけてバックナンバー読破して効用として感じていることは、、、


文系学問価値理解できるようになった

ちなみに私は理系出身

よく「文系は作者の気持ちでも考えてろ」と言われるけど、「本気で作者の気持ちを考える」ってのは実に尊い活動だと考えられるようになったこと。

今みたいにリアルタイム意見のやり取りが出来るわけでもないのに、驚くほど人間の考えや意識ってのは「繋がって」いることがわかった。

ある偉い人がいいことを言うに至った過程を忘れてしまうのは人類の損失だなと。というか、理系と一緒なんだよね。

アインシュタイン相対性理論だって洞窟暮らしていたアインシュタインがある日突然思いついたわけじゃない。

それに、曖昧さを嫌い、論理にはもととなる論理が明確に存在する理系学問「ですら」そうなんだけれど、

現時点の主流見解は現時点の正解ですらなくて、考え直しが迫られるのはよくある。

そういうとき、どこから間違っていたかどこから考え直すためにも歴史的な思考の経緯は絶対に失わせてはいけない。

文系学問の究極の目的は、新しい思考を生み出すことと思っているけど、新しいものを生み出すために今までの流れを知ることも必要だ。

果実を生み出すのがポンと生まれてきた天才的な作家哲学者だけれど、

天才誕生を待つ間その過程を丁寧に残すのがむしろ普通文学者役割で、

アカデミズムとしての文系学問の真髄はそちらにあるのかもしれないと思った。

これ、理系ブレイクスルーを起こす天才待ちと同じ構図だよね。

天才、と呼ばれる人間自身の業績についてちょっと違う視点物事を捉えただけ、とかちょっと違う組み合わせを思いついただけ、と語るのはよくあることだ。)

大学教育意味について捉え直せた

バックナンバーの消化も終わりに近づいたことろ、私は思った

「かなりいい勉強になった」

大学生の頃にこういうことをやっておくべきだった」

「というか大学でこういう講義あってもいいのに」

「あ、でもこんな事やってたらそれだけで四年間終わっちゃうか?」と。

そこで計算した。

100分deというくらいなので上記解説本一冊は、約100分の映像となる(補足説明踏めると1-2割、解説本のほうが情報量多い気がするけど)。

以下、とても雑な計算だけれど。

大学はだいたい15時間講義で1単位とされる。

まり900分だ。上記解説本でいうと、9冊。

100冊なら、約11単位計算してみて驚いたが、たったそれだけ。

一般的大学生は1年に20-30単位取得するだろうし、卒業には120単位程度必要だ。

定義サボり気味の大学生の半期分程度の勉強しかしていないことになる。

嘘でしょ?

驚いたついでにもっと攻めた想定をしてみる。

こんなことを意識している大学生はほとんどいないと思うけど、15時間講義には、30時間の事前学習と30時間の事後学習が想定されているらしい。

http://www.ohshiro.tuis.ac.jp/~ohshiro/univlaw.html

1冊辺り6時間程度の読書時間が追加で想定できるわけで、

原典には上記したとおり全16巻あるものもあれば、100ページもないものもあるから、慣らすとだいたいそれで読めてしまうとする。

するとつまり大学とは本来

「最も頭の冴えた4年間に」「専門家が選んだ良質なテキストを」「専門家解説付きで、必要なら質問し放題の環境で」「1200-1300冊読んで理解する」

場所だ、ということだ。

ああ、確かにそれをこなせば立派な「学士様」になれたろうと思う。

私は修士を持っているが、この10分の1も学士になれた気はしない。俺はなぜあん無駄時間を、、、

可能なら、放送大学なりでもう一度大学生をやってみたいと思う。

叶うなら今度こそ、学士になりたいものだ。

読書習慣と、読書をする体力を取り戻せた

なんというか、これから実施していきたい諸種のおもーい本を含む読書に挑む筋トレというかジョギングと言うか、基礎体力を作ってくれた感ある。

活字を追う体力、意味を捉え続ける体力みたいなのがないと、ほんとうの意味読書趣味にすることは出来ないと思った。

ていうか、楽しむ余裕がない。

スポーツと一緒で、やる気と勢いだけでやっても続かないと言うか。

この1年やってきたことは運動部の1年生が実施するような、練習をするための練習。これがまず必要だったとろこで、その役割果たしてくれたと思う。

練習のための練習として、この「解説読破」が有用だったと思う理由は以下の2つ

2-3時間で1冊終わること

週末、朝と夕方に一時間読む気でいればその日のうちに「また1冊読めた」と思って寝れる。

平日でも、風呂に入ってる30分で読めば25%終わり、はっきりと進んだ位置しおりを挟んで寝ることが出来る。

進捗が目に見え、さらにすぐ終わりが見えるというのは精神的に楽だ。

無駄足にならないこと

価値保証されている書物を、その書物についての深い理解があることが保証されている著者が解説する本であるということは、

読んでいた時間無駄になることはない(たとえ激烈につまらなくても3時間で終わるし、つまらなければ原典を読む必要はないという判断ができるということだ。)

という確信を持って取り組めるということだから、これも精神的に楽だった。

つらいだけのうさぎ跳びとかしたくないのよ。

今後読書を続ける動機づけになった

いろいろな本の中で語られていたことだが、

日々「モヤッと」してることはたいてい昔の人も同じこと感じていることがわかった。

下手の考え休むに似たりではないが、自分程度が疑問に思ったことはきっと昔の頭の良い人が一生かけて考え抜いているので

自分の中で結論出そうとするより同じ疑問を持っているであろう偉人の著書にあたったほうが

考えを前進させる上でコスパが遥かに良いことが芯から理解できた。

実はこれが一番の収穫だと思っている。

これから

というわけで、これから年末にかけていよいよ原典にあたっていこうと思う。

の前に

山川日本史世界史を買った。

解説読破の中で出てきたいろいろな付随知識、これがまとまりそうで纏まらなかった。

これをまとめてからの方が、今後の知識吸収速度が格段に上がりそうな気がすると思って、適切な本を暫く求めていたが結論まさか高校教科書だった。

今読むととんでもなく面白い本だ。まさに私の求めていたものだった。無論完璧じゃないが、知識統合がすすむすすむ。

なぜ俺はあん無駄時間を、、、と思うけど、おそらく解説読破と順番が逆じゃだめだったろう、OKOK。

さて、年末山川をやっつけたあと、原典の中で特に気になっていたものを30冊ほど買った。解説本で実施した筋トレ効果で読むスピードが上がっているが、

途中で気になった関連書籍とかその年気になった本とかをはさみつつ、100冊(巻数でいうと200近い)読み終わるのは3年後くらいの想定だ。

来年シリーズは続いていくので、積ん読もどんどん増えるだろう。

やりたいことが増えていくともっと若くからやっときゃよかったと思うことばかりだけど、

何もすることが無いよりはいいか、、、

とりあえず、今買った30冊とプラスαくらいは、今年の年末までに読み終わっておきたいところだ。たぶん出来る気がする

2019-12-12

今日ブレイクスルー

大卒フリーターやってるのに少なからず罪悪感を感じていたけど、勉強漬けでろくに味わえなかった青春を今味わってるんだ

今日気づいてとても良い心持ちになったので、勉強に追われた6年分くらいこれから遊びまくるぞ!!!!!!

2019-11-17

anond:20191117200333

現状検証可能ではない仮説自体人間原理以外にも科学世界にはなんぼでもあるで

だがある時検証不可能と思えたもの検証可能になるブレイクスルーもある

ベルの不等式とかほら

から「それ信仰みたいなもんじゃね?」とは科学者は言わないだろう

判断を保留する賢さが必要

2019-09-30

少子化打破のイメージが全く浮かばない

地球温暖化とかゴミ問題とか森林破壊とかそのへんの問題もぜんぜんヤバイんだけど、そのうちすごいブレイクスルーがあって案外なんとかなるかもしれないという思いが少しはある。

でも(少なくとも日本の)少子化問題が将来なんとかなりそうな気がぜんぜんしないんだよな。金がないのがよくないって言うけど、金があっても子供3人以上もつのはしんどいって人が大多数なのではと思う。例えば国民全員に月40万のベーシックインカム!ってなったら(経済破綻するというのは置いておいて)働く必要もないし子供持ったらむしろ収支プラスになるくらいだけど、そうなってもじゃあ子供たくさん作ろうとはならない気がする。なんていうか「子作りはダサい」みたいな風潮ができてしまっているような。

俺は反出生主義だからすごい嬉しいんだけど、一方で釈然としない感じもするんだよな。基本厭世的な人が多いツイッターとかですら反出生とかチャイルドフリー思想クズ過激負け組論理うつ病みたいな扱いなのに実際にはそういう方向に社会が向かってる気がする。

いいね!(思考放棄)

2019-09-17

anond:20190917123047

それはそれでポリコレ的には正しいと思うがな。

女の子から優しく扱ってほしい」というコンサバなアレコレをブレイクスルーしたやつな訳だからさ。

2019-08-18

日本って材料系強いけど、桁で早いCPU作れないものなのだろうか

シリコンにこだわってるのでCPU性能の向上鈍ってるけどさ。

材料変えたらブレイクスルーしないものなのか。

2019-08-01

1兆円投資するとして、日本革新的課題があるのか

日々の研究だとお金がないという話になりがちだが、

仮に1兆円投資するとして、人類を1歩進めるような課題日本にあるのだろうか。


1兆円をみんなで分け合うというのはなし。


例えば

  1. CPUの処理能力が数桁上がる
  2. 1回数百万かかっているものが、数桁安くなる
  3. 食糧生産における環境負荷を数桁下げる
  4. 住宅建築費を桁で下げる
  5. 論文の購読料金の解決
  6. 複数組み合わせて発想を促す仕組み

といったような、ブレイクスルーに相当するような技術であったり、仕組み。





個人的には、空き家活用した最新の理工系洋書を揃えたスペースがほしいが、革新的ではない)

2019-07-29

ファイアーエムブレムは風花雪月でブレイクスルーした

まだ第一部終わっていないけど、近作での不満点がすべて解消されたことに感動したので書く。

FE暁の女神最後に十年以上ずっと携帯機でリリースされてきた。その評価は概ね、SLGパートは練りこまれており携帯機の狭い画面でも遊びやすUIプレイをじゃ生しないゲームリズムではあるが、絵(グラフィック)とストーリーいまいちというものであった。携帯機のスペック上どうしてもキャラクターモデルを用いたシーンは人形劇のようにチープになり、結果的に没入感が得られなかったのが原因だと思う。おそらくハードウェアの性能が足かせとなって製作陣が表現したい品質に達していないかったのだろう。しかし今、ようやくハードウェアの足かせが外れて携帯機で培ってきた遊びやすさと据え置き機のスペックを十分に生かしたストーリー表現を手に入れたのだ。

まだストーリの先、いつものFEのように悪竜を倒すのかトラキアのように人間戦争になるのか、は分からないけどゲームの節々から作り込みが伝わってきて期待大である。つまるところついにストーリーに期待できるぞということだ。

キャラクター間のコミュニケーション

FEというと歯ごたえのある難易度パーマネントデス、そしてそれらの要素を盛り上げる魅力的な登場人物という評価であった。

古くは、話すコマンドによる会話とボスとの掛け合い、支援システム以後は支援レベル毎の仲間内での会話。このコミュニケーションスタイルは代を重ねる毎にキャラクターを掘り下げる方向へ発展していった。ただ、if(Echoesやっていない)あたりになると、コミュニケーション有りきの幕間パートとなっており、王道シリアスストーリーとその幕間が乖離していた。例えばifではストーリーでどんな衝撃的な展開があっても(次元の間という設定の)拠点平和のものであり、仲間達も遊んだ風呂を楽しんだりしており呑気なものであった(個人的にこのマイキャッスルおよび子供世代による外伝というフォーマットは失敗していたと思う)。

まりストーリー展開に対してキャラクターコミュニケーションの側面が機能不全を起こしていた。

だがしかし本作では学園という箱庭を極めて精密に作り上げることで、この不整合完璧に解消したように感じる。主人公クラス担任であり、仲間は生徒や同僚である。彼らが週末の時間を各々好きなように過ごしているのは当然であり、話をしたり、お茶に誘うのも普通の学園生活で不自然さはない。例えばある食いしん坊筋肉バカ食堂や訓練場におり、動物好きで信仰にすがる少女は厩舎や聖堂で見かける(どのクラスを選んだのかバレバレの例)。キャラクター自由に動ける空間を用意したことキャラクターの掘り下げの面で素晴らしい決断だと思う。

存在感が増した世界

個人的ハードウェアの性能向上により一番恩恵を受けた部分は世界観だと思う。今までFESLGパートがメインで、章の合間にストーリーが挟まるという感覚であった。魅力的なキャラクター達による群像劇というストーリー一定面白さはあったのだが、やはり世界は語られるものであり読むものであった。

しかし、学園という箱庭世界を用意し、プレイヤー自らその世界の要素へインタラクションをすることで、世界観に対する理解をぐんと深めることができるようになった。例えば今まで設定資料メニューからただ読むだけであったが、本作では書庫まで足を運んでプレイヤーの分身が本を手に取る必要がある。例えば学園の様々なところで生徒や先生達が己が時間を過ごしているのを近くから遠くから眺め、話しかけることができる。世界観への没入度の深化により、魅力的なキャラクター達とストーリーの間を埋めることに成功したのが一番の改善点だと感じている。

実はこの路線はifのマイキャッスルですでにチャレンジされていた。しかハードの制約があり中途半端ものになってしまっていた(自室に招くとか恥ずかしいしハラスメントだし…)。学園というしっかりとストーリー裏付けされた舞台を与え、ハードウェアの性能を生かしてリッチな箱庭体験を用意する。それができて初めてストーリーキャラクターの両輪が回り始めたのだ。

世界観を補強する格調高い語彙

共同開発コーエーの力かは分からないが、本作はとにかくテキストの語彙が格調高い。貴女、貴君などいわゆる古風(田舎風やロココ風の風)な言葉遣いではなく、本当に古い言い回しを多用する。三十年近く生きてきてそれなりに言葉を知っているつもりだったが「疾(と)く」はフルボイスで読まれるまで分からなかった。また言葉の使い分けも見事で、例えば三人の学級長だと歴史ある帝国の次期皇帝である皇女はそれはそれは帝王学を納めた口調であり、騎士の国の次期国王は力強く青年らしいが高潔言葉遣いで、つかみ所のない同盟連邦嫡子はくだけた話ぶりである。(歴史ゲームとか昔の小説しかないような単語や読みが多くて、声優さん大変だったんだろうなーって思った。)

この確かな語彙に裏付けされた会話は、普段テキスト速度をノーウェイにしてばしばし読み飛ばす自分も、つい自動送りで全部聞いてしまう魅力がある。

まり

いまのところ全てのピースが完全に合致しているFEだと感じている。気になる点としては釣り用の餌が全然手に入らないところ。散策する毎に駆けずり回って餌を集めている。釣りがしたいよ。

お気に入りキャラクターは、鼻持ちならない貴族で行動言動すべてが面白い愛されキャラローレンツくん(ウォッチ対象)と青い長髪を持ちペガサスナイトまったなしの薄幸少女マリアンヌ(推し)です。

2019-07-25

anond:20190725155051

労働者機械化をしないと、労働者が残るのは自明だ。

AIに期待されることこそそれだが、まあまだブレイクスルーが足りないよね。

2019-07-19

anond:20190719232544

なるほど納得してしまった。

まあ今のAI自然言語を扱えないわけだが……。

将来のブレイクスルーのさきには、そういうことはおるのかもしれないな。

2019-06-28

anond:20190628105314

なるほど確かに。意外とこういう「何言ってんだおめえ」って意見から技術ブレイクスルーが生まれたりするから侮れない

2019-06-21

大企業氷河期世代の憂鬱

現状に問題があることは分かりつつも、時代のせいで人が少ないこともあって発言権がなく何もできない。

そこをブレイクスルーするには、上をだまくらかして、無理矢理押し通すしかないと言うのは無力感を感じるのだ。

 

まあ、逃げる力がある人はとっくに逃げ出してるような会社なのに、まだ残っているということがどういう意味かと言われると、何も返す言葉がないのであるが。

2019-06-04

🐘ぱおーん

SNSなんかで他者中途半端につながってると嫉妬自己嫌悪で心(脳みそ)がフリーズするので繋がりを一旦薄くしてみている。

相変わらず嫉妬自己嫌悪は生じるけど、孤独でいた方が明らかに負担が軽く、フリーズ状態から回復が早い。負荷が高まった時に、意識を外して気を紛らわすのも容易に感じる。

中途半端な繋がりなのが問題であって、深い繋がりを持てればもう少し違うのかもしれない。しかしながら他人と深く関わることは昔からしてこなかったし、齢三十を越えてこのような性格的な問題を一人で変えていくのは至難の業だろう。更に今のように孤独でいると他者に起因する精神的なブレイクスルーも望めない。

自分はこういう生き物なのだと、言い聞かせて生きるほうが精神負担は少ない。それでも出来もしないことを求めてしまう性分は今更変えられないだろうから、都度暗示をかけ、なだめすかして、だましだまし生きるしかないのだ。

期待してはいけない。

切望してはいけない。

林の中の象のように、ひとり歩もう。

2019-05-27

電子タグ増田凄いと思った買い物も井カタッもおと以後酢だ酢マグ他心で(回文

おはようございます

わりかし夏が繁忙期な事務所なんだけど、

なんか帰っては寝るだけの生活というのは勘弁だわ。

人間らしく生きたいものね。

そんな相田みつを先生チックなこと言いたいことだってあるじゃない。

そんでさ百貨店催事のお手伝いをしていたとき

相田みつを展をやるってことになったのね。

若い営業促進の人が「で相田みつを先生はいつ来店されるんでしょうか?」って

結構マジトーンで言ってたのが印象的だったわ。

とどのつまり

なんでも人間もので済ませられちゃうって事なのよね。

話それちゃったけど、

そう人間らしさの話ね、

でも逆に言うと人間らしくと言うのにも問いただせば何よ?と思っちゃうけど、

だてに睡眠はしっかり取らねばと最近はここ強く意識してるんだけどさ。

ここにきて睡眠の大切さを実感して、

いつもその睡眠負債を土日で解消できてるのかできてないのかはよく分からないけど、

とりあえず寝たぞ感は増し増しでいきたいところね。

うそう、

みかん花咲く丘公園駅前の道を挟んで向こう側に

新しいユニクロができたのよ。

まあそのユニクロの話より電子タグの話したしたくて、

なんで私が電子タグの話が大好きかというと、

ミカン在庫の棚の箱も一気に棚卸しできたらなと言うドキがムネムネしそうな野望を企んでいたの。

私も一応仕事で困ったことのソリューションインスパイアーしたいって思ってるのよ。

結論を先に言うと

まあ結局電子タグリーダーの値段より電子タグコストが高いからなかなか導入に踏み込めない刑事の張り込みの出前のあんパン牛乳かって話なの。

それとコストの他に電子タグへの情報書き込みが細々した桃井かおりさんばりのSKIIもといSKUだと1つ1つに電子タグこしらえるのが大変なのよ。

10しかない商品電子タグを作るのが面倒くさいってわけ。

やっぱりユニクロ級のバリューがあれば、

電子タグも数円単位で出来ちゃうだろうし、

生産ロットも大きいか電子タグ印刷屋さんに任せることが出来ちゃうのね!

結局は規模が規模れてないのよ。

ユニクロスゲーなと思いつつお買いものしてたの、

うそこは電子タグで一気に会計できる仕組みで、

レジカゴをセットして会計ボタン押したら一気に1つ1つ商品を読み込むまでもなく、

きっと北斗の拳イチゴ味じゃない方北斗の拳ケンシロウさんが「おまえはもうし、」って言い切る前にレジ精算終わっちゃうのよ!

これは近年まれに見るインフォメーションテクノロジーの感動だわ。

早っ!って思って楽チンだわって。

ジャスコレジもいい加減そういうのになれば良いのになぁと思うんだけど、

結局は電子タグコストなのよね、

そこがブレイクスルーしないとすっとこどっこいなことにならないのよ。

早く電子タグの値段が限りなく1円に近くなればってことみいね

今日はなんか日経とレンディーみたいな話だったわね、

読んだことないけど。

うふふ。


今日朝ご飯

朝早く起きてなんか雑用してたらいつもの時間になってしまったので、

ゆっくりご飯食べられるかなと思いつつ、

慌ただしかった朝よ結局は。

トマトジュースヤクルトだけは飲んできたわっ!

デトックスウォーター

まりからものばかりだと水原ちゃんばりの水腹になるから

あんまり飲みたくはないんだけど、

コールド麦茶ウォーラーをこしらえたので起き抜けに一杯飲んできたわ。

近所のマーケット麦茶売り場には、

何故かここのマーケット麦茶の種類は多く、

どれもときめくものが多く試してみたいと思ってるのよね。

ローストした大麦をそのまま売ってたりしてなかなかワイルドよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-05-20

GAFA経験して。

先月退職しました。

いままで日系企業で働いて初めての外資系企業でした。

10年前はイケイケどんどんの状態で、この10年高成長を続けてきたIT系企業だ。

入社当初は外資系スピード感に楽しみながら仕事をしていた。

高成長に伴い、どんどん人員入社してきました。カルチャーを大切にする会社でしたが

人員の増加に伴い、カルチャー崩壊というものを目の当たりにしてきたような気がする。

外資系によくある、英語けができるため評価され入社したような方も多くなり

IT系バックグラウンドを持っていない人たちも多くなることにわだかまりを感じていた。

それに伴い社員レベル感というものは相当低くなってきたようにも感じる。

この10年間、右肩上がりで、世界的にもトップクラスの成長をした経験からか社内には成功体験固執する風土が高まり、外側で起きているイノベーションブレイクスルーマネージャークラスが目を向けず、トレンドに疎くなっている様子は肌で感じた「我が社が一番世界で最高レベル」といった発言が当たり前のように行き交う様相愕然というか、なんとも言えない残念な心境になっていった。それに伴い社内の雰囲気レベル感、製品サービスに対する消費者から評価は次第に停滞するようにも感じる。

アナリスト評論家視点からは、製品などの点に焦点を当てた会社の成長見通しや今後の予想が多い。でも私が感じるに大企業病というか、従業員レベル低下が今後のこの会社の衰退の原因にもなる気がしている。

そんなことを考え、残ったチームのメンバーへのエールを送り

私は新たな旅に出る。

2019-05-16

anond:20190516191723

100年も掛からない気がする。

人工子宮技術がどんどん進化してる

https://www.gizmodo.jp/2019/04/artificial-wombs-are-getting-better.html

オーストラリア日本研究グループは、いつかたくさんの赤ん坊の命を救うかもしれないブレイクスルー2017年に発表しました。彼らは人工子宮に入れたヒツジの早産児の命と健康を維持して、深刻な合併症なしの「出産」に成功。そしてそのチームが先月末に、今度は超早産児のヒツジの生命を保てるようになったとして、技術の躍進を発表したのです。

2019-05-02

すごい物理法則発見したり、ブレイクスルーを起こしたとして、その後その人がジャンキーだとわかったら使わないかというと多分そうではないと思う。

どこかの国がクローン人体実験をして、劇的に医療進歩させたら、そのときどう扱えばいいのかと考えると悩んでしまう。

たぶん、頭ではNoと言いながら自分の身に降りかからない限り、恩恵享受するんだろうなぁと思っている。

2019-04-19

anond:20190419123646

レベルにあった適切な修行

・新しい修行がアンロックされるイベント(ブレイクスルー)

このあたりが個人的には必要だと思ってる。RPGでたまにある「弱い敵ばかりと戦ってるとExpが得られなくなるシステム」みたいな感じ。

ブレイクスルーの発生頻度は人によって違って、立て続けに発生する人もいれば、人生を終えるまでに一度もブレイクスルーが発生しない人もいる。

2019-04-16

anond:20190416234816

それが真だとして単純に属性を逆にすればいいという訳ではないというのが難しいところですね。

ブレイクスルーを起こす良いアイディアが浮かんだのなら、ここに書いておけば誰かが使ってくれるのでは?

2019-04-14

平成31年東京大学大学院入学式 人文社会研究科長式辞

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_06.html

学問学説にも流行りがあります。主流の学説に乗って論を進めると、批判リスクは減らせるかもしれません。流れに乗るのは楽なことです。しかしそれでは本当の意味での学力は身に付きません。ブレイクスルーも生まれません。たとえ一般に受け入れられている考え方であったとしても、絶えず自分の目でその拠り所を検証し、納得できなければ受け入れない勇気必要です。乗るか乗らないか自分学問良心に依り、責任を以て判断する、それが「知のプロフェッショナル」としての矜持ではないでしょうか。これは学問だけではなく、世の中の全てについて言えることだと私は思います

これ例えば世の中の大半の学識者が褒め称えているような学説でも、統計的計算方法や論拠の細部におかしいところがあると感じれば即座に受け入れなくともよく、検証対象としてもよいという意味なのだろうか?

もしそうだとすれば、さすが東京大学人文学は懐が深いと言わざるをえない。

2019-04-05

ゼルダVRについてのおもしろコメントまとめ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/automaton-media.com/articles/newsjp/20190405-89050/

taka-p 本気だ。

kathew VR普及のブレイクスルーは意外とSwitchから起こるのかもしれない

ShimoritaKazuyo これはある意味革命的。待ち望んでたけどこんなに簡単に実現できるとは思わなかった。どうせ専用の端末買わないといけないと思ってた。イノベーションのジレンマを自らぶち破ってる

mrkn 時間泥棒・・・

ku__ra__ge これは本気度高い

tuka8s いきなりキラーコンテンツ対応早いし、いつから計画していたのか、、、3D立体視だけっぽいけど。1人称視点も欲しい

macj_jp 息子の初VRはこれにするか。

jaguarsan ものすごいキラーコンテンツきた

ornith 「たった4,000円で手元のゼルダVRで遊べるようになる」って、なかなかにヤバヤバな体験なのでは……!冷静になって見ると「遊ぶ」のには不向きっぽくもあるけれど、それでも「あの世界をVRで」と聞くと魅力的

HatoNarde おまけ程度のものとはわかっていても「手持ちゴーグルでBotW遊べとか舐めてんのか」と思っちゃうし、それでも「ゴーグル自作してでも遊んでおきたい」と思い直すぐらいBotWのVRには魅力がある。卑怯すぎる組み合わせ。

pikopikopan Switchすげーー

以上です。

2019-03-20

anond:20190320142324

モーションコントローラーは行き詰まってるので何かブレイクスルーが起きるまで寝てろ。

2019-03-02

都市伝説習合について

Momo challenge」というものにわかに出てきたので。

結局はフェイクニュースだったらしいけれど、まあ都市伝説らしいなぁと。


Momo challenge」はアプリだったり、動画サイトで閲覧している所に突然登場する。

最初の画面ではひきつった女性の顔(実際はアート作品不正使用なのだが)が出てきて、指令を表示する。

それで、その指令を聞かないとひどいことが起きるだの、答えても指令がどんどん過激になるだの……そういった概略になっている。

何故話題になったかは時の運だとは思うけれど、非常に都市伝説のある特性を有した作品ではあるなぁと思う。

その性質とは、都市伝説習合である


そもそも都市伝説というのは、人々の噂の集合体である

様々な媒体を介して、話に尾ひれがつき拡大解釈が行われたり、ものによっては意図的改竄すら行われつつ、それらは拡散されていく。

一方で淘汰された都市伝説は、大半は消滅するが、残りの半数くらいは性質のみが抽出される。

そして、それらを掛け合わせて新しい都市伝説魔改造されるか、既存都市伝説に上書きされて「習合」していくのだ。

例えばかの「怪人赤マント」は、「赤い紙 青い紙」の選択/即死性と、「口裂け女」の行動範囲習合してできた都市伝説である

現代でも、八尺様が山女や悪皿の性質を有していたり、こっくりさんお稲荷様が同一視されていたり。

神仏習合……とはいかないまでも、数多くの都市伝説が合わさり、進化をしているわけである


さて、件の「Momo challenge」であるが、これの元ネタ実在のものであるが「青い鯨」だろう。

詳細は最近ジャンプで似たものを扱っていた漫画もあることだし割愛する。

ここに、本家にはない「指令を聞かないとひどいことが起きる」という都市伝説特有ルールを破ることに対する懲罰性が加わった。

動画サイトを介する」部分は貞子をはじめとする近代ホラーの一要素だし、「突発的なポップアップ」は「赤い部屋」の性質である

また動画サイトの方では一方的な通告のみを行うため、「件」の性質も含んでいるのかもしれない。

この様に性質を分解してみると非常にパッチワークされて作られた都市伝説であることが分かる。


ここまで顕著に多作品が継ぎ接ぎされた都市伝説はあまり例がないため、習合が多い都市伝説の中でも貴重なサンプルケースである

今後もこのような習合性を活かした作品が洗練され、新たな都市伝説へのブレイクスルーに繋がっていくことを楽しみにするばかりである

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