10年前はイケイケどんどんの状態で、この10年高成長を続けてきたIT系企業だ。
高成長に伴い、どんどん人員が入社してきました。カルチャーを大切にする会社でしたが
人員の増加に伴い、カルチャーの崩壊というものを目の当たりにしてきたような気がする。
外資系によくある、英語だけができるため評価され入社したような方も多くなり
IT系のバックグラウンドを持っていない人たちも多くなることにわだかまりを感じていた。
それに伴い社員のレベル感というものは相当低くなってきたようにも感じる。
この10年間、右肩上がりで、世界的にもトップクラスの成長をした経験からか社内には成功体験に固執する風土が高まり、外側で起きているイノベーションやブレイクスルーにマネージャークラスが目を向けず、トレンドに疎くなっている様子は肌で感じた「我が社が一番世界で最高レベル」といった発言が当たり前のように行き交う様相に愕然というか、なんとも言えない残念な心境になっていった。それに伴い社内の雰囲気やレベル感、製品やサービスに対する消費者からの評価は次第に停滞するようにも感じる。
アナリストや評論家の視点からは、製品などの点に焦点を当てた会社の成長見通しや今後の予想が多い。でも私が感じるに大企業病というか、従業員のレベル低下が今後のこの会社の衰退の原因にもなる気がしている。
私は新たな旅に出る。
ナイスミーチュー🐈✋
GAFA退職エントリならもっとブクマ付くようなタイトルにすればいいのに
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