はてなキーワード: インプレッションとは
女オタクがカップリングの受け攻めや地雷という解釈違いに激しく怒り、被害者感情を燃え上がらせてクレーム突撃することから、自衛のためルールが細かくなったという投稿。
https://note.com/meisounote/n/nbed9573f66a5
腐女子に限らず、ジャニオタの同担拒否だとか、ホスクラや地下アイドルの被り拒否等、とにかく枚挙に暇がない。
もちろん男オタクにも解釈違いで円盤をたたき割ったり反転アンチになるような輩はいるが、絶対数として女オタクの多さには敵わないだろう。
以上が正しいという前提で、なぜ男女でこうも違いが出るのかという分析をしたいと思う。
結論から言うと、男はほぼ全数がインターネット上で怪しいエロサイトを徘徊した経験があり、そこには想像を絶する程に騙し広告や詐欺へ誘導・コンテンツの詐称が多いため、必然と地雷耐性がついたという話だ。
多くの女子は知らないだろうが、男が見るエロサイトのカオスさは完全に常軌を逸している。
インターネットという広大な地に降り立った際、多くの男は最初に興味を持つのはエロだろう。開き直るようで本当に申し訳ないが、こればかりは仕方ない。
興味を持つ歳からして、幼く、金もなく、決済手段も無い少年リンクがたどり着くのは、AVを転載している海外の違法サイトだったりする。
こうしたサイト、あるいはサイトにたどり着くまでの道程として、とにかく騙しや詐欺が多い。
この動画を観たければこのリンクに飛び、そこからまた飛び、飛び、飛び、飛んだ先に何もないやん等というのは当たり前である。ただサイトのPV稼ぎや広告のインプレッション稼ぎに使われるだけで、エロに駆られた少年の期待を打ち砕くひどい仕打ちだ。
動画広告においても、YouTubeの「動画を見たければ広告スキップ」なんてもんじゃない、動画を再生しようにもそもそも画面におけるその動画エリア全体が動画に見せかけた1枚の広告そのものであり、クリックした瞬間3つも4つもアホみたいなとんでもないウインドウが飛び出てくる。
なんなら、そもそも動画そのものに中国語の広告が編集されてぶっこまれている。再生したら「あひょんづーちぃまよォ!」(適当)などとわけわからん音声を聞かせられるし、そうした誘導の行きつく先がまた更なる広告の入り口でしかなかったりする。無限ループはこんなにも身近にある。
更に、数々の騙しの海を搔い潜って得た動画が、おい全然サムネイルと違うやんけというのは日常茶飯事だ。
というかサムネイル通りの動画などほぼ無い。騙されるのがベースである。
想像してみてくれ。ただ動画を再生しようとしただけなのに、会員登録が完了したぞ住所も把握したぞ解約したければ9万払えさもなくば家にエロ封筒送ってやるからな!と脅された少年の気分を。
こう言っちゃ悪いが、カップリングの前後がどうとかの地雷のレベルじゃない。その時は死だ。死の気分を味わう地雷だ。
他責しようにも転嫁する場所が無い。恥ずかしいものを観ようとして騙され、そもそも金を払った客でもないし、なんなら18歳未満禁止の柵を超えたのは愚かな自分自身だ。そもそも、クレームを入れようにもサイトが外国語だぞっつー世界だ。
そうした経験を以て、男は広いハイラルの世界に解き放たれていく。
こうした、騙しだらけの世界を掻い潜りながら目的のコンテンツにたどり着くという経験を日常的に送り、その延長線上にインターネット人生が広がっているならば、チンポの1本や2本や3本ごときでクレームを入れる人間に育つことがあろうか。
他を燃やすな、自を育め。お前はお客様ではない。広大な地で自分で選び集め拾い戦う、勇者だ。早くハイラルに来い、女オタク達。
今さっき高校時代の友達と飲んでて恋愛相談とかから「ラブホに入った=性行為の同意」なのかみたいな話になったんだけど、
くらいの空気感だった。
この辺の価値観は年代とか属してきたコミュニティによって違うだろうからこれが女性の総意とは思わないでほしいのだけど、少なくともこういう考え方の女はいるから。
男性諸君に置かれましては、相手の価値観を見極めた上で極度に心配せずに誘ってほしい。
というか感覚値としてはXのフェミニストみたいな主張を現実世界で声高に叫んでるような女は見たこと無い。インプレッション稼ぎのために極端な主張をしてるだと思う。
一応スペックを書いとくと、自分は20代後半。一緒に飲んでた友達は3人で、内二人は結婚済み、もう一人は交際中。一人は宮廷で修士まで行って学生結婚。他は宮廷とMARCH学部卒。皆働いてる。
学歴煽りをしたいわけじゃないんだが、経験の差っていうのは多少なりともあるんだろうなって思った。大学行けば自然に「あ、こいつ誘ってきてるな」って察知して適切に回避する方法を身に着けられるだろうし。
じゃあ、そういうスキルを得る機会が無いまま社会に放たれた中卒・高卒の人をどう保護するかっていったら、それはまあ教育しかないでしょうと。
家庭科か保健の授業で扱ったらいいのにね。
○ご飯
朝:メロンパン。昼:イカフライ。たこ焼き。夜:コロッケパン。間食:チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはおやすみー。
・はじめに
SCA-自、紺野アスタといった18禁美少女ゲーム界隈で著名な面々で座組された全年齢向けノベルゲーム。
全世界的に発生した海面上昇により社会基盤が大きく変化してしまった近未来が舞台。
右足を失う大怪我をしながらも優秀な頭脳から、エリートとして将来を期待され都会の学校に通っていた斑鳩夏生が夢破れて田舎に帰ってくる、そこで祖母が残した美少女ヒューマノイドことアトリと出会うことから始まるラブストーリーだ。
10時間ほどの文量になるのでストーリーはほぼほぼ一本道で恋愛関係を結ぶヒロインもロボットのアトリだけ。
とはいえ、世話焼き幼馴染の水菜萌、借金取りの怪しいお姉さんキャサリン、ヤンチャな悪ガキながら聡いところもある凜々花といったサブヒロイン達の見所も欠かせない。
所謂悪友ポジションになる竜司も忘れちゃいけない王道な立ち位置だ。
そして何より、そんなキャラクタ小説然としたエピソード群が徐々に舞台の島を全体を巻き込んだ大きくも小さいストーリーが面白かった。
・アトリが可愛い
本作最初の魅力はなんといってもメーンヒロイン、アトリの可愛らしさだろう。
等身大美少女ロボットを青春時代に刷り込まれたという贔屓目を抜きにしても、アトリのエピソードが中心になるので必然的に好きになっていく。
家事手伝いが仕事のはずがドジな挙動を繰り返す、何気なく与えられた物を大切に使う、ロボットだから人間の感情がわからない(わかる)などなどの美少女ロボット暮らす際のエピソードが次から次へと楽しめる。
王道の味わいながら独自のそれも勿論あって、特に良かったのがアトリがママ味を発揮するところだ。
主人公の斑鳩夏生は片足が無く義足もとある事情からあまり上等なものでないため日常生活に難儀している。
さらに脚を失うキッカケになった事故をフラッシュバックし精神が安定しないと、色々と辛い状況だ。
そのため、ドジながらも世界が海に呑まれる前の高度な技術力で作られたアトリは非常に役に立ち頼れる存在だ。
アトリは夏生の失った足の代わりを自称し、彼を支えることになる。
そんな大枠のストーリーと文量の制約があるとはいえ、年下の幼さが残るアトリに力いっぱいバブバブする甘えん坊な主人公の登場はかなり早い。
開幕早々、アトリの膝や胸に甘えながら泣く主人公へのファーストインプレッションはさておきつつ、アトリのママっぷりは堂に入っており、物語を終始支える良いものだった。
あくまで機械でロボットなので、同じ機械で意志はない義足に嫉妬するくだりなんかもあって、この辺は小ネタ感はありつつもサイエンスフィクションらしさがある、そういう方向の面白さもあった。
辛い過去と変えられない現状があるとはいえ、中々に情けない面が早々に目立った主人公の夏生。
しかし、彼が甘えん坊でアトリに子供っぽくなるのは彼らの家となる船内のベッドでだけ。
丘の上では彼の頼れる有能っぷりが物語をグイグイと引っ張っていく。
夏生は高校生ながらにしてアカデミーと呼ばれる研究機関に身を置く超エリート。
片足が無い障害をアトリが補助する途端に、スムーズに有能ムーブを次々と重ね様々な問題を解決していく。
なにしろ海面上昇で社会基盤がゆるゆるな本作の世界では、様々な問題が山積みなのだ。
これを夏生がハイスピードに解決していく展開は非常に面白く、中盤の大きな見どころになっている。
衒学趣味に寄りすぎない科学技術の解説も面白く、アトリ以外の面々が夏生を人間として好きになっていくのもうなづける楽しいパートになっていた。
・島を救う小さくも大きいストーリー
そんな夏生の活躍はサブヒロインや親友キャラと言った名ありキャラクタ達の問題をどんどん解決していく。
そして次第に島全体を巻き込んだ大きな計画が立ち上がる。
ここも面白いのだけれど、特にイイなと思ったのが、あくまで日本の小さな島一つに閉じた狭い達成感に過ぎず、世界を救うような大仰なことには直結しないと繰り返し語られることだ。
勿論だからと言ってそれに価値が無いというサゲではなく、そのような小さいことを繰り返していけばいつか大きなことが達成できるというとても前向きなメッセージがわかりやすくかつ情緒たっぷりに楽しめるのが、今作の最大の面白かった点だ。
その上で主人公夏生がエリートとして人の上に立つ上で自身に不足していたこと、そして海面上昇という未曾有の危機に彼が行う大プロジェクト、実に大きなサイエンスフィクションらしい展開でと、人間らしい小さな感情の変化がベストマッチに噛み合う本作の山場になるスチル絵のシーン。
主人公もヒロインのアトリも背中を向けており、背景絵が主役になっている美少女ゲーム然としていないスチル絵だが、とても寂しくてかつとても前向きな気持ちになれる素晴らしいイラストと文章だった。
・おわりに
面白かった。
一夏の物語として小さくまとめつつ、しっかりとその小さな一歩が大きな世界を動かす始めの一歩でもあると納得させられるくだりは、特に良かった。
セクシー田中さんの件で「炎上に加担したネット民のせいで原作者が自殺した」という論調があるけど、炎上状態って(最初から悪意を持って扇動した場合を除いて)「各々が何かに対し個人的な不満を表明する」→「不満を持った人の数が多い場合結果的に炎上する」わけで、投稿した時点では自分が炎上に加担することになるか予測できないよね?
特定の話題にネガティブな言及をするユーザーがどのくらい増えるか、どの言葉がトレンドワード入りするか、最終的に自分の投稿にどれくらいインプレッションがつくかは投稿する時点ではわからない。
インフルエンサーならある程度大きな反響を予測できるかもしれないけど、自殺報道が出る前に脚本家を批判して4ケタRPや5ケタRPされたユーザーの中にはフォロワー2ケタのアカウントもあったし。
そもそもX(Twitter)なんてバズだろうが炎上だろうが目に入った投稿を呼び水に自分語りする場所じゃん、何が発端で盛り上がっているのか知らないまま「あの実写化酷かったよな~」って投稿した人もいたと思う。
「死亡の報を受けて『脚本家のせい』がトレンド入りするのは最悪の流れ」ってタイトルのヤフーニュース記事があったけど実際「脚本家のせい」で検索したら自殺報道前の投稿の方が多かったし、「脚本家」「の」「せ」「い」が含まれる投稿がインプレッションに応じて表示されるから本件と関連した投稿ですらない可能性もあるし、もちろん「脚本家のせいではない」という趣旨の投稿も含まれる。今ならインプレゾンビのコピペもかなり多いのでは?
批判も擁護も無意味な文字列も炎上に含まれるのならもう「炎上に加担するな」=「インターネットやめろ」にならない?
今回のことで周囲に反省を促している人って例えば転売屋のせいで欲しい商品が買えなくても「転売ヤー死すべし」とか書き込こまないんだよね?たまたまトレンド入りしてそれを見た転売屋が気を病んで自殺する可能性も当然あるしね。
自殺報道が出てなおも脚本家やプロデューサーの個人叩きをしている人はちょっとどうかと思うけどそれも
・面白半分に薪を焚べたい層
・セクシー田中さんとは関係なく同脚本家作品or同プロデューサー作品を批判している層
・好きな漫画家が失意のうちに亡くなって正常な判断力を失った層
・日テレに契約不履行の具体的な流れを説明してほしくて確信犯的に個人を標的にしている層
とかいろんなパターンがあるだろうし、それを「ドラマ関係者への攻撃を望まなかった故人の遺志を汲まない馬鹿」「正義の暴走」とひとまとめにするのもなんかなあ…。
ここ増田やブクマカは基本的に暇空アンチ・暇空叩きのエントリの方が盛り上がるしブクマカも付きやすく誹謗中傷になりそうなコメントも大量に付きがちだが
暇空本人は20万人ほどのフォローワーを抱えインプレッションもインフルエンサーと名乗ってもおかしくない程度にはある。
手下のなるや比較的親和性が高いアンフェアカウントもフォローが万とか2桁万ある人間もいる。
残念ながら所謂暇空アンチ系アカウントで暇空に届く人間は今の所存在しない。
恐らく一番手の仁藤夢乃さんですら約8万人と暇の半分以下、インプレッションも相応の数字となっている。
動画についてはコンテンツ力が弱いのもあるが支持者ですらロクに観て無さそうな再生数なのでもうちょっと見てやれよと言いたくなる。
それ以外の有象無象はせいぜい数千フォロワー程度でインプレッションは当然低い。
アンチ以外にコンテンツを提供出来ない存在だとしてもはてなの傾向をそのまま当てはめるとするともうちょっと影響力はあっても良いと思うが残念ながら無い。
はてなーの言う様に「暇空は敗北続きで世間からも飽きられ見捨てられている!」「暇アノンは数も減り追い詰められている!」が真ならば
暇のフォロワーはとっくに10万を割ってもおかしくは無いしカンパもとうに止まっているだろう。
逆にはてなの有名暇アンチアカウントである新橋九段や堀口英利がフォロワー数万級のアルファアカウントになっていてもおかしくは無いだろう。
何故「間違っている」「正しくない」側の影響力が減らないのか。何故「正しい」側の影響力が増えないのか。
数が全てでは無いが、数が示す事実に対し合理的な理由を説明出来る人間はどれだけいるのだろうか?
Xがイコール世間では無いのは当然だが、Yahooニュースのコメントでもはてなーの傾向とは異なる事が多い。
限界サヨク村などと揶揄されて久しいはてな村だが、X・FB・LINE等と並び立つソーシャル・ネットワーキング・サービスを気取っている割には
その影響力も範囲もかなり狭く限定されたものに成り果てているのでは無かろうか?故に偏りが発生する。
当増田ははてなの偏りを指摘した、どちらかと言えばはてな批判・ブクマカ揶揄のつもりだが
どうせ暇空アンチが聞いてもない事をペラペラぶっかけにマンスプしてくるであろう事は容易に予想がつき、議論にもならない事は明白。
やはりはてなはかなり偏ってるし偏った人間が話題とコミュニティを形成してより寄り固まるのだから、まさしくエコーチェンバー現象と言えるだろう。
昔のはてなは、もう少し開けていたのにね。
追記:
案の定極まったブクマカ・トラバが議論にもならない汚い言葉でマンスプしてきてる訳だけど
「暇空アンチである我々はこんな集団なんです」というのを見せつける行為が、どっちつかずの中立派にどう見られるのか
極まったはてなー以外はよーく考えた方が良いと思うよ、マジで。話にならないでしょ。
結局よくある左翼の病理と選民思想のエコーチェンバー現象でしか無い、という結論になりそうですね。
野党(立憲・共産など)やられいわの言ってる事が正しく与党が間違っているのが真なのであれば、何故支持者は増えないの?
与党全体の支持は減っているのに野党は更に減っているのは何故?という問いに対し
口汚い言葉で対立相手を罵りながら、数の勝負では無く少数派である我々の方が圧倒的に正しい、という主張を繰り返すのだから。
大衆は愚かであり我々は賢いので、というのは増田にありがちな概念だが、大衆は君たちが考える想像上の愚かな民衆よりは賢いし自分で物事を考えるという証左が数によって証明されているのでは?
数が全てでは無いが、ある程度の傾向は示せるだろう。
多数決を真っ向から否定するのであれば最早民主主義の国に暮らすのが哀れな程に相応しく無いので生きてて苦痛で可哀想ですね、という感想。
多数決で勝ててない結果を大衆は衆愚だと他責化して汚言マンスプしか出来ないのはまさにエコーチェンバーを超えたエコーチェンバーでしょう。
政治でも何でも一緒なんだよね。
議論にもならない無人格批判と誹謗中傷を汚い言葉で繰り返し、人がうんざりして離れていった所で勝利宣言。まさに阿Q正伝。
真に正しい主張だと自分達ですら信じ切れないから、まともな議論を避けて汚言を大声で叫び、人が減った所で多数派勝利宣言をするしか無い。
そうやってネットの至る所で嫌われて鬱陶しがられた人間の拠り所が、はてなーなのかも知れないね。
偏りというより最早カルトか。
今年こそ俺はXをやめたい。
その主な要因は、PCであれば画面右側に常に示されている「いまどうしてる?」、スマホなら🔍の"For you"である。
そこに「〇〇のトレンド」と称して様々なキーワードが表示されているが、ポスト数は低いものだと1,400程度だったりする。
Xのユーザー数から考えたらトレンドとは呼べないような数に過ぎず、一部の人達が騒いでいるだけの内容だ。
どういう内容なのかとクリックしてみると、全く面白くない団扇の盛り上がりに過ぎないことがよくある。
いや「全く面白くない」だけなら問題は少ない。もっと問題なのは、誹謗中傷やヘイト、差別的ポストがうじゃうじゃ出てくる場合である。
例えば野党の女性政治家などの名前が「政治のトレンド」と称してPCの「いまどうしてる?」スマホの🔍の"For you"に登場し、試しにクリックまたはタップすると、ネトウヨ、ミソジニスト、レイシスト達による誹謗中傷、ヘイト、差別的ポストが大量に現れるのである。
そういうアカウントは片っ端からブロックまたはミュートするのだが、それだけでも結構な時間を取られる。
なぜ最も見たくない差別ヘイト投稿が"For you"のなるのか?を推測すると、差別ヘイト投稿を通報したり、差別ヘイト投稿に対する反論をリポストしたり「いいね」したりしていると、「この人はそういう話題に関心がある」と判断されて「いまどうしてる?」や"For you"にますます差別ヘイト誹謗中傷トピックが上がってくるようになるのだろう。
去年の暮れのある時期は「いまどうしてる?」や"For you"のトップが何日間も「アンミカ」で、その中身の大半がアンミカさんに対するデマ差別ヘイト誹謗中傷であった。
そうやって意見の対立する人々を焚き付け争わせてインプレッションを稼ぐ、というXのクソシステムなのだろう。
以前のTwitterにもそういう傾向はあったが、イーロンマスクが乗っ取ってからはさらに酷くなった。
では、Twitter→Xがずいぶん前からクソだと分かっていたのにやめられなかった理由は何かというと、
事件や事故の現場の映像が、テレビやニュースメディアよりも先にXに上がってきて、それを目にすることができる。しかし、これは結局、「マスメディアよりも先に俺は現場の状況を知っている」という優越感に基づく快感に過ぎないのであり、俺自身がその現場に瞬間移動して超人的能力を発揮して問題を解決できるわけではない。「マスメディアよりも先に俺は現場の状況を知っている」という優越感に基づく快感は煩悩の一種である。この煩悩に囚われてX世界にとどまり続ければ、上で書いたように大量の差別ヘイト誹謗中傷を目にすることになり苦しみが増す。釈尊の言う通り、煩悩は苦しみの原因なのである。
好きなアニメや「スポーツの生中継」を見ながら公式ハッシュタグで実況ポストをして、そのハッシュタグの他の人のポストも見ると言うのは実に楽しい。見ず知らずの赤の他人と共に「優勝!」「ゴール!」「落車!」「ホームラン!」「トライ!」「バルス!」とか騒ぐのは現実世界で孤独でもネット上では大勢の仲間と共にいるかのような思いを味合わせてくれる。
しかし、そのような架空の連帯感も所詮は煩悩である。アニメやスポーツといった娯楽によって作られる連帯感は偽の連帯であり、これらは歴史的に見れば「パンとサーカス」の「サーカス」のように権力者が大衆を扇動するために利用してきた。
志を同じくするもの同士が集まった時に生まれる本物の連帯とは違うものである。
架空の連帯によって孤独感を癒そうとするのも煩悩の一種であり、釈尊の言う通り、煩悩は苦しみの原因なのである。
では、人間の苦しみの根本原因であるXを絶つためには、具体的にどうするべきであろうか。
まず、朝起きて充電の完了したスマホを手に取った時、「いま世間では何が話題になっているのだろう?」という低俗な興味からXの🔍の"For you"見ることはやめ、TBS NEWSDIG のようなニュースアプリでちゃんとしたメディアが吟味した重要な最新ニュースを読むべきなのだ。又はマストドンやスレッズで新聞社や通信社のアカウントをフォローすれば、そこが報じる最新ニュースがタイムラインに流れてくる。
Xからメディアが報じていない事件の衝撃映像を見て「俺はまだマスコミが報じていない事件を知っているぞフハハハ」と優越感に浸るのは無意味な快楽に過ぎず、それを求めるのは煩悩に過ぎない。メディアが報じていない事件事故災害の現場を知ったからといって俺が偉くなるわけではなく、それを知ったからといって何かできる訳でもない。そのような煩悩でXにとどまる事こそが苦しみの原因なのである。
現在のところスレッズにはハッシュタグの機能はないがマストドンはハッシュタグが有効である。そして幸いなことにマストドンにはXのPC「いまどうしてる?」スマホ🔍の"For you"のような、あえて不快なヘイトや差別や誹謗中傷を目の前に吊るして対立を煽るようなシステムは現状は存在していない。だからマストドンに多くの人が流入してマストドンのハッシュタグが盛り上げれば万々歳なのだが、現状ではマストドンのハッシュタグは閑古鳥が鳴いている。分散型システムのややこしさから今後の大量流入は無さそうだ。でもそれはそれで仕方ない。ハッシュタグによる架空の連帯感に酔いしれたい、というを煩悩を捨て去り、ただXを去るのが涅槃への道である。
スレッズとブルースカイには現状ハッシュタグのシステムは無いが、スレッズがハッシュタグを導入すれば利用者数の多さを考えるとX並みに盛り上がる可能性はある。そしてスレッズもマストドン同様、XのPC「いまどうしてる?」スマホ🔍の"For you"のような、あえて不快なヘイトや差別や誹謗中傷を目の前に吊るして対立を煽るようなシステムは現状は存在していない。
だからスレッズがハッシュタグ機能を搭載すればこの問題は解決すると思われるが、現状スレッズがハッシュタグ機能を実装する気配はない。
地震が起きてから、Twitterのいやなところがより目につくようになっている。なんかもう、デマを流してる人とか陰謀論を唱えている人がやばいのはもちろんなんだけど、それに対して「この人達はやばい」とわざわざピックアップして拡散してあーだこーだ言い合っている人達の存在のほうがだいぶ目障り。あなたたちがいるおかげで、デマも陰謀論も迷惑系youtuberの活動も、本来伝わる範囲よりも100倍も1000倍もおおきな範囲に伝わってしまっている。
インターネットに荒らしとか自演するやつとかヤバイこと言い続けているやつがいるなんてのは昔から当たり前のことなのに、それをわざわざ指摘して「災害時にデマを流す人に対して私は怒っています」みたいな投稿をしたり、陰謀論者のどうでもいい言説をわざわざスクショして拡散したり。そんな当たり前のこといちいち言わなくていいから、やばい人はスルーして一切反応しなければいいのに。
やばい人達の存在は自然災害みたいなものだし昔からインターネットに一定数は必ずいるもんだから、最早なんとも思わないんだけど、それらの人をスルーせずにわざわざ引用リツイートなりスクショなりして拡散して、「こんなことするべきじゃない」って意見表明して、結果的ヤバイ人達の主義主張を拡散しちゃってる人やニュースメディア。もううんざりする。ネットのやばいやつはスルーするのが基本でしょうが。
今も迷惑系youtuberだか私人逮捕系youtuberだかが利己的な行動原理で被災地に現地入りするのに対して、「今は行くべきじゃない」「渋滞の原因になる」「むしろ邪魔」とか言ってTwitterで迷惑系youtuberの活動を結果的に拡散してしまっている人達がいる。本人達はそんなの百も承知でしょうが。そうやって耳目にさらされインプレッション稼いで売名するのが目的なんだから。
迷惑系youtuberは「今被災地に行くことに対しては賛否両論あるし、なんなら迷惑なんだろうな」と思って被災地に行くのに、それに対して「今被災地に行くのは迷惑です」ってわざわざ拡散する人、何がしたいの? もう君も迷惑だよ…
そういった迷惑なやつらを本当になくしたいなら、今あなたがやることは「迷惑系youtuberの○○が今被災地に行くのは非常識だ!」って感情をあらわにして彼らの行動の宣伝に加担することじゃなくて、ただただスルーするのが正解でしょう。
迷惑系youtuberだって完全にスルーされたら存在しないのと一緒だけど、結局彼らの行動に反対している人達が一番彼らの存在を大きくするファンネルの役目を担っちゃっている。2ちゃんの時から荒らしはスルーって言われてたでしょ。もうインターネット半年ROMったところで、ROMったインターネットがこんな感じで最悪だから、今後も最悪なインターネットをROMったやつが連鎖してどんどんインターネットは最悪になっていくんだろうな。
もうみんな、スルーしようよ。インターネットのやばいやつはスルーされるのが一番堪えるんだよ。インプレッションも再生回数も知名度もスルーすれば減るんだから。逆に怒って彼らの非常識っぷりを拡散したら、そんなのは彼らの思うつぼじゃん。そんな奴らが主役なインターネットはもういやなんです。お願いだからさぁ…!そんな奴らからインターネットを取り戻すためにさぁ!やばいやつのことかまってあげるのやめてさぁ!みんなでスルースキルを発揮しようよ!!!!