はてなキーワード: 車社会とは
数日前に起きた八街市内での小学生達を巻き込んだ交通死傷事故なんだけど、千葉県民としては「まあいつか起こるだろうな」と冷めた気持ちで見ている。
ニュースでは、トラックの運転手は八街から東京まで二度往復して、二度目の運送の帰りに飲酒して、事故を起こしたらしい。
もしあの道路に小学生たちが歩いていなかったら、単なるトラックの自損事故として処理されてニュースにもならなかっただろう。
たまたま飲酒運転の車が路肩にそれて、たまたまそこに小学生の列がいたから悲劇になっただけの話である。
要するに、トラックに限らずに日常的に酒を飲んで運転しているような人間が房総半島には多い。
房総半島にも鉄道が走っていない事も無いし、他県と比べると優遇されているが、それでも房総半島は圧倒的に車社会だ。
だって、ハマコーさんみたいな人を国会議員に選ぶような土地だよ?
それなら車社会に生きてるお前は交通事故で人が死ぬことを容認してる人殺しになるし煙草の根絶運動に参加しないお前は煙草の害で人が死ぬことを容認する人殺しになるじゃねーか。
良心的兵役拒否について書いた元増田。うんそうだね、そういう意味では、全ての人間は他人を殺める可能性があるから人殺しだと俺は思ってるよ。
車だって、教習所や更新の際に散々、事故起こした時は人殺しになるよというビデオ教材見せられて、それでも自分の意志で「事故が起きたら他人を殺すかもしれないけど、生活のために車を運転したいです」って許してもらって、「免許」をもらってるんだよね?
でもって、万一事故起こしたときの自賠責や任意の保険料も自分の意志で払ってるんだよね?車がなければ交通事故は起きないかもしれないけど、みんなが便利になるために、多少の犠牲は目をつぶりましょうって、人が死ぬのをわかっていながら、金で解決してるんだよ。そんなのみんな分かっていることだからあえて言わないだけ。
タバコなんてもっとひどい。生活のために必要がなくて、副流煙で他人に有害とわかっていながら、自分が気持ちよくなるために吸ってるんだよね?副流煙で死ぬ人が多少出るかもしれないけど、その分は、タバコ税払ってくれたら許しましょうって国が特別に許してくれてて、それに乗っかってるわけ。
車もタバコも、他人を殺める危険性があるものは、危険性があるのを承知の上で、税金払って許してもらってんだよ。
なんで池江選手だけ、車やタバコより遥かに他人を殺めることがわかっているものを、「頑張ってるから許して!」で金も何もコスト払わずに利得もらえるわけ?社会は持ちつ持たれつでやってるのに。盗人猛々しい、抜け駆け許すなよ。行列に割り込むよりずっと酷いズルされてんだぞ、わかってんのか?
働きながら勉強して日商簿記3級と2級とMOSと運転免許っていう
誰でも取れるけど、誰でも取れるが故に大して評価されない欲張りセットなら俺が持ってるよ
この中で一番評価されてるのってマジで運転免許(とマイカー)じゃねえかな。車社会な場所に住んでるからどこも運転免許必須でつれえわ
面接で「簿記の勉強って独学ですか?スクールですか?」ってたまに聞かれるから「独学です」って答えるとすごいですねって言われるけど、お世辞感すごいぞ
本当にすごいと思うなら採用しろやああああって何度思ったか分からんぞ
あと日商簿記3級でも評価してくれるところはありますよ!って言うやつ居るけど大抵はウソな
たまーに経理の求人で3級(or3級相当の知識)が要求されるけど、そういう求人って大体「経理の経験」が必須だから資格だけ持っててもダメ
2級持ってる人大歓迎!!とかいう求人に勇んで応募したこともあるけど、2級あっても書類選考の時点で落ちるとか当たり前にある。まあこれは俺のスペックの問題かもしらんが
「増田くんは若いからさぁ、2級ぐらいは欲しいよねw」って過去に何度か面接で言われることもあった。だから勉強して2級まで取ったのにこの様だよ!
まあ何が言いたいかって、ネトゲちょこちょこやる程度の時間で取れる資格なんて言うほど価値は無い
400時間ぐらいかけて日商簿記2級取ったけど、日常生活で使うかって聞かれたらべつに使わないし、商業簿記はいざ知らず工業簿記なんて工場の経理とか管理職でもなきゃ一生使わん
じゃあ日商簿記1級取れば?とか言うやつ居るけど、これはもっと分かってない。1級は1,000時間(+α)の時間が必要だから試しに勉強するかで気軽に取る資格じゃない。しかも実務経験ないと大して評価もされない
1級単体で評価される可能性があるのは税理士とか公認会計士が開いてる事務所でのみ。逆にこのレベルだと簿記論・財務諸表論が欲しいとか言い出す始末だけど
不動産関係で働きたいなら宅建とか、何に使うのか知らんけどFP2級がやたら知名度高かったり、社労士がまあ有名だけど
宅建は不動産界隈限定、FP2級は知らん、社労士は関係事務所で実務経験積めないと意味がない、っていう状況らしいぞ
つまり勉強したいなら、「目的を達成するため」の勉強をやっとけ
古の時代より1,000,000,000回言われてるけど、資格持ってるだけじゃマジで意味ないぞ。持ってるだけで評価されるクラスっていうのはそれこそ超難関資格クラスだけ
あとは全部条件付きで評価される。特定業界で働いてる、特定の経験がある、が主な例な
一応、未経験業種や職種に突っ込みたいなら、資格はあった方が便利ではある
便利ではあるが水戸黄門が出す印籠ばりに効果があるのかって聞かれたらそんなことはない
時間かけてまで取る価値があるのかって聞かれると、今のところは無かったとしか言えない。なので資格勉強が必要かどうかは自分で判断してくれ
あとあれだ。関連職種の資格があると、面接でやる気アピールできる。そもそも面接まで辿り着けないことの方が多いが、辿り着けた時は資格を絡めて話せるから未経験でも良いアピール材料にはなるぞ
ナイスミドル!って感じの優しい上司と二人で車に乗る機会があった
俺は車社会の田舎に最近越してきたが、車に乗るのが怖すぎて頑なにチャリで通している
「この辺で自転車にしか乗らない人って言ったら、外国人か生活保護の人って感じだよ」
直後に「極端な言い方すると、だけどね」という注釈は入ったが、あまりに直球のディスで、マジで面白かった
ディスというか、まあそうなんだろうし、俺も正直チャリ暮らしには無理を感じる……ってことはじつはない
なんなら徒歩で行ける範囲にスーパーが3つはあるし、お出かけは絶望的だがインドア派だし、正直私生活において問題はゼロと言っていい
チャリだとかなり無理がある
通勤鞄で買い物はできん
ほかにバッグをもつにしろ、通勤鞄を自転車に放置して買い物をするわけにもいかない以上、かなり嵩張るジャマな荷物をもって買い物をせざるをえないわけで、つらい
車がありゃあ違う
車、移動する密室なので、超便利だと思う
速いし楽だし、危なくなければマジで満点
車に乗らないかん
その感じが強いですね
※馬鹿をおおむね勉強ができないという意味で使ってる。他にいい言葉が思いつかなかった。
そこそこ人口のいる地方都市。車社会でちょっと車走らせればジャスコとかありそうな感じのところ。
地方都市といえども大学も仕事もないからここには自分含め馬鹿しか残らないんじゃないかと思ってる。
まず義務教育時点でこの辺にお受験は存在しない。大学は駅弁大あとはFラン私立しかないから地域トップ校とかそこそこの高校の人はみんな東京はじめ県外に出て行く。そして大抵は東京で就活する。
偏差値の低い高校の人はそのまま就職するか専門に行く。あと気づいたら20歳とかで結婚して子供持ってたりする。
一部の駅弁大に行った人のそのまた一部は公務員や地銀に就職するがそれ以外にまともな就職先はほぼ無い。あったとしても認識できない。だから東京に就活しに行く。あとは元々県外勢で地元に帰る。
馬鹿は地元から出られず馬鹿を再生産し、優秀な成功例は地元から出て行き戻ってこない。
大企業の支社はあるけどそこで働くのは異動配属ガチャでたまたま飛ばされたような人達で、ここに家族を作って根を下ろすかどうかは分からない。転勤族になるかも。
ここには東京みたいにいろんな仕事やいろんな大学や文化的経験のできる施設はない。人がいないから待機児童とかは居ないから子は預けやすいかも知れないけど元々正社員として雇われてなかったらあとパートくらいしか働くところはない。移住したくなるような豊かな自然はここじゃなくてもそこら中にあるし他県の方が有名で環境も整ってる。
めちゃくちゃ地元が大好きでやる気も余裕もある人じゃないと優秀な人材は残らないし来ない。来るとすれば東京から元官僚とかが政治しにやってくるくらいか。
街中は空き店舗が目立ってきて、たまに東京の流行りが周回遅れで出店してすぐ閉店してる。
他の地域のことは知らないけど都会じゃないところはみんなこんな感じだと思ってる。
きっかけは同棲してた彼女の妊娠が発覚し、たまたま転職を考えていたこともあって、里帰り出産するならいっそ彼女の実家の方で職探ししてみるか、となって東京⇒田舎ランキングで5本指に入る県への移住を決断した。
(自分の両親は芸術系の人間だったため、子供が産まれても金銭面以外の援助は一切期待するなと言われていた)
・良かったこと
家賃が安い
東京に住んでいた頃は駅から5分のお世辞にも綺麗とは言えない2Kの木造アパートに住んでいたが家賃は6万5千円だった、今は田舎で庭駐車場付きの2階建ての借家が6万ちょうどで借りれている。
2歳児の走り回る騒音を考えると、とてもじゃないが木造アパートには住めない。
車社会は意外と便利
東京に住んでいた頃は車の必要性は全くなく、教習所を卒業してから一度もハンドルを握ったことのない生粋のペーパードライバーだった。
一方で田舎は通勤も車、コンビニ行くのも車、朝のゴミ出しすら車で行く時もある。
維持費は掛かるがラッシュ時の満員電車とは無縁だし、小さい子供がいるとオムツ換えから食事まで全部車の中で住ませられる移動式の小部屋があるようなものなので、滅茶苦茶便利である。
もし東京で暮らし続けていたら、元気過ぎる我が子を毎週電車でどこかに連れていかなければいけないと思うと、ゾッとする思いである。
飯が美味い、そして安い
都会では中国産の玉ねぎしか買えない値段で、箱一杯の国産玉ねぎが買えたりする。
流行りの飲食店のようなものは無いが、平日の昼食も皆どうせ車で行くので、アクセスが良いから繁盛しているあんまり美味しくない店みたいなのが存在しない。
ただそもそも店が少ないのでどこも混んでいるのはネックだ。
・良くなかったこと
これはマジで厄介で、法すら介入できない地域のルールが根付いている。
田舎あるあるだと思うが、畑の隅っこでゴミを焼いている光景をよく目にするのだけれど、落ち葉や紙ゴミだけでなく明らかに燃やしてはいけないものが燃えている悪臭がすることが多々ある。
最初に暮らし始めた家の隣でいつも大量のゴミを燃やしており、悪臭と煙に悩まされていて警察にも相談したが「都会の人はもっと寛容にならないといけない」と対応してもらえるどころかむしろ説教されてしまった。
あと「勝手口の鍵を閉めてはいけない」という謎のルールがあり、言い付けを守っていたらある朝目覚めたら近所の婆さんがキッチンを漁っていたことがあった。
「豆を沢山茹でたからあげようと思って持ってきた、夏場だから冷蔵庫に入れようと思ってスペースを作っていた」とのことで、本人としては好意での行動だったのだろうが気持ち悪くて貰った豆は全部捨てた。
その日以降、小さな子供がいるので勝手口の鍵を開けていると勝手に外に出て危険だという理由で鍵を閉めることにした、文句は言われたが子供を理由にすると一応は引き下がった。
後は駐車場に勝手に車を停められていたこともあった、取りに来た時に文句を言ったら「前の居住者の時は何も言われたことなかった」と逆ギレされ、その地域では「長く住んでいる人間が偉い」という謎ルールがあったのでこれも警察はまともに対応してくれなかった。
自分は見た目がちょっとイカツい方(193cm105kg両腕に刺青有)なので文句を言えば相手が怯んだが、そうでない人は結構しんどいと思う。
人間関係が狭すぎる
人口が少ないせいか、誰かが誰かの知り合いというパターンがとても多い。
取引先に連れられていったキャバクラで働いているのが嫁の同級生の妹とかザラで、迂闊なことはできない。
そして買い物に行く店も皆一緒なのでしょっちゅう顔を会わせる、目立つ見た目をしていると「○○にいたでしょ?」と言われる、監視されているようで疲れる。
東京の人間というだけで敵対視されることがある、一方で「東京よりこっちの方が良いですよ」って言うと自分の子供が誉められたみたいに喜ぶ人が多い、居酒屋で見ず知らずの人に奢られたこともあった。
自分は東京どころか実家がある地域が良いと言われようが悪いと言われようがどうでもよいので、地元へのこだわりが強い人は少し扱いづらい、どう考えたって田舎なのに田舎扱いされるのを嫌う人もいる。
また狭い人間関係のせいか常識とか道理とか利害よりもプライドを優先する人が多い。
いい大人でも「舐められたら終わり」というヤンキー漫画の登場人物みたいな人が結構いる、東京はすぐ次にいけるが田舎はそうではないため、公私ともに立ち位置が重要なようである、学生時代の上下関係が社会人になっても続いているケースも多々ある。
このまま東京で生きていくつもりだった。
が、地方転勤になってしまった。幸いにも転勤先は妻の実家のある県だ。資格職でキャリアの心配が少ない妻は、地元に戻れると喜んでいた。
しかし、全国的に見ても田舎とされる県であり東京を出たことがない自分には未知の世界である。
正直まだ受け止めきれていないし、心配も多い。特に運転が苦手でペーパードライバーの自分は車社会に戦々恐々である。職場や地域の文化にも馴染めるかも不安だ。だが、せっかく得たチャンスと捉え前向きに頑張ろうと思う。
問題は子どもである。上の子は4月から小学校、下の子は4つだ。入学する小学校は近所の公立に決まり、保育園も第一志望にすんなり通せた。どちらも地元では雰囲気が良く面倒見が良いと評判のところらしい。
妻は、幼稚園から大学まで国公立。塾なども通わず学校の勉強だけで進学してきた人だ。だから、「大丈夫大丈夫」と言う。しかし、小学校から塾に通って中学受験し、予備校の支えで大学に入った自分は田舎で十分な教育が与えられるかとても不安だ。子どもにはできる限りの選択肢を与えたい。そのためには偏差値や学歴も気にしなくてはいけないと思う。
さらに、さまざまなところで言われている文化資本の格差も心配だ。自分は幼少期から図書館や博物館、歴史的な所縁のある地、動物園など様々なところへ親に連れて行ってもらい、それらに当然のように囲まれて育った。将来の夢を決めたきっかけも、そうした施設のイベントがきっかけだった。
気が早い心配かもしれないが、将来広い世界に出た子どもたちに「田舎で育てられた自分は文化資本が与えられなかった」と落ち込んでほしくない。だから、地方でもできる限りの文化資本にアクセスできるように親として努力したいと思う。
ただ「文化資本」と言うものにも少し疑問がある。都会には文化資本が豊富で、田舎には少ないーーが定説として語られている。けれどそれは、都会の社会階層の高いとされる人々が都会の価値観で都会にあるものこそ資本だと決めつけているのではないかと言う疑問だ。例えば、地方には都会にはない自然があるし、子どもの遊び場も豊富だ。苛烈な受験競争もないため、のびのびと学び・遊ぶ時間もある。一次産業が身近に存在し、(妻に聞くところによると)農業体験などの体験学習にも力を入れている学校も多いようだ。農家のような自然と関わって生きる仕事に就く人にとっては、そのような地方での経験は、「高い文化資本」になるのではないかと思う。それに、素晴らしい業績を残した科学者も、「自然の中で遊んだ経験が自分の糧となった」とよく話している。創造性が必要とされる現代においては、人と違う多様な経験を持つことはアドバンテージになるのではないかと思う。地方には地方の文化資本があるのではないか、それは都会でも「地元から得た独自の文化資本」として役に立つのではないかと思うのだ。
もちろん、都会の文化資本も子どもに与えたい。今はなんにでもインターネットでアクセスしやすい時代だ。コロナの影響で人の移動は難しくなりそうだが、地方で家賃などが浮く分家族旅行にあて、ホンモノを見せに行くこともできる。そうした工夫でできる限りの文化資本を与えたい。また、折角地方で育つのだから、地方でしか得られないような経験もさせてやりたい。地方で育ったことをむしろ誇れるような、そういう育て方をできたらと思う。
地元育ちの妻や義両親、親戚などにも聞きながら育てていくつもりだ(仕事も今より暇になりそうだからたっぷり子どもに関われる)。
はてなは度々文化資本が話題になるし、そういったことに詳しそうだ。地方で子育てしている人や、地方で育った人はどのようにして文化資本にアクセスしてきたか教えてほしい。
※幸いにも大したことはなく今日常生活に支障はありませんが、#7119のようなものに相談した上で救急車を呼んでいます。念の為。
大学の近くで一人暮らし、父母とは車で2時間ほどの距離で暮らしている。車社会で育ち、車社会で生きているため免許は持っているが、普段のそそっかしさが仇となり、事故が起きた時すぐに駆けつけられないという理由で車も、原付すら持っていない。移動手段は自転車、バス、そして自転車を30分ほど漕いだ先にある駅から電車だ。
1月中旬の夕方、私は動悸と息苦しさ、そして120から下がらない脈拍に違和感を覚えていた。
それに気付いたのは午後3時頃だったが、奇しくもその日は木曜日。私が移動可能な範囲の病院は休診日で、終了まで1ヶ月もないオンラインのリアルタイム授業を休むのは忍びなかった。
その日のすべての授業と、確認の小レポート課題が終わったのは6時半、この時点でも脈拍は120を上回ったままだった。
普段熱が出ていてもあまり90台を超えることはない脈がここまで早いのは異常事態だったので、#7119と類似したもので相談をし、救急車を呼ぶべきだろうという判断を貰った。
救急車を呼んだのは7時、それから5分ほどで救急車は駆けつけてくれ、脈と動悸は平常ではないがそれ以外は元気な私はゆっくり歩いて救急車に乗り込んだ。
まず熱をはかり、37.1度。平熱かと聞かれ、0.4度ほど高いが月経が近いとこうなりやすいと答えた。
血圧が160近、脈は131と、なかなか見ない数字が出ていた。正直怖かった。
救急隊員さんは濃厚接触者の可能性について質問してきて、特に思い当たる節はない旨をそのまま答えた。
救急車に乗って10分も経たない間で問診も終了し、そこから体感20分ほど搬送先が決まらず、ずっとアパートの駐車場で立ち往生だった。
恐らく今回決まらなかったのは、木曜日だったこと、何か問題があるとしたら心臓だったことだろうが、やはりコロナの影響もあるだろうな。とも考える。
なにせ搬送先を探している救急隊員の方が「濃厚接触の可能性は今のところない」「熱は月経前のものだと説明を受けている」と明確に言っていたので、私が36.5のド平熱だったらもう少し早く決まっていたのではないだろうか。
ようやくたどり着いた病院では脈と血圧が高いが、とりあえず不整脈の気がないことから、これからも続くようなら精密検査をしてくれと言われ、脈を落ち着ける点滴を投与してもらって、救急搬送の連絡を受けた父母により実家に戻された。
この話で何が言いたいかというと、不調を感じたらまずその時点で行動をしておいて損はないという話です。
そこそこ田舎の静岡県東部、東海道線のまわりは本当に住みやすいと思う。
日帰りで海も山も行けるし、もちろん泊まりでも、時間が有効に使える。伊豆も箱根も富士山周辺も、ゆっくり朝出れば昼にはつく。帰りも大和トンネルの渋滞関係ないし。
一戸建てもそこそこ余裕ある建て方できるから、春秋はバーベキュー、夏はプールをどこのうちでもやってる。別にやらなくてもいいけど。
冬は・・・あまり外にはでないけど、雪が降らないのがいい。本当に降らない。「冬型の天気です」とか、「日本海側では大雪です」なんて日はだいたい快晴。そんな日は富士山がよく見える。昼間は暖かいのと、車社会だから、ダウンコートいらない。なんならニットで買い物くらいなら行ける。
あと、都会が恋しくなったら、東京、横浜もそんなに遠くない。新幹線で通勤する人もいるから。終電まで飲むってなると早めだけどね。
子育てに関しては、都会での保育園争奪戦はなんだったかと思う。名古屋でしばらく住んでいたときは保育園は入れなかった。でも、この辺なら、一番近くにスムーズに入れた。三人目が産まれるときには保育園の先生から「いつからいれるの?」って産まれる前から聞いてもらえた。近所の公園もすいてるから、こどもとキャッチボールをしたり、サッカーしたりはいつでもできる。日曜日でもの昼前だと誰もいない。朝は老人がいる。大きな子のボールが、幼児に当たって・・・みたいなことは起きないくらいの密度。
田舎のしがらみっていうけど、町内のゴミの掃除とかその程度。自分たちみたいに新しく引っ越してきた人もいるし、昔からの農家の人もいる場所だけど。
子供と山登り、キャンプ、海水浴、釣り、なんでもすぐできる。大人だけなら、ゴルフやテニス、バイクのツーリングもいいし、マリンスポーツも近い。
家の物置きやガレージに趣味のものをたくさんおいてる人は結構いる。インドアの趣味も、ホームシアターや楽器も音をそんなに気にしなくてもいいし、趣味の部屋も作りやすい。本もたくさん置ける。
これのブコメ見て驚いたけど、プロパンガス単価が700円越える地域なんてあるのな
うちんところ、従量料金の第一段階(30㎥まで)が520円/㎥(外税)だけど、まさかそれをゆうに超える地域なんてあるのか…
一応都市ガスはない地域(希望があれば引きますよと勧誘はあるが、話に乗らない世帯も結構多い)
毎年、成人式のある連休の中日は混まないんだけど、昨日は一時凄く混雑した。夕方六時から八時半まではほんとひっきり無し。
予想はしてたけど、「夜八時以降の外出は控えてください」というアナウンスが出ると、七時半頃に沢山の人達が、間に合えとばかりに駆け込んでくる。
ここは車社会のド田舎であるので、店内が混んでいるなと気付いたら車内で待機ということもできるはずだが、待てば目当ての商品がなくなると思って、慌てて入店してしまうのかな。
混雑第二派はいつも通り九時半頃。どうせ暇だろ? と思ってやって来る人達で混んでしまう。
去年の自粛期間とは人の動きが違うとも感じる。夜遅くに子連れで来る客が明らかに減った。平日昼間はチビッ子達は保育園でストレス発散しているし、今時公園に子連れで行ったところで一々絡む人もいないだろうし、きっと子供達が体力余り過ぎて寝ない問題に悩まされる人が少ないのだろう。
オーナーは、緊急事態宣言が出たらお客は減ると根拠なく思っていて、夜の仕入れを凄く減らしたので、後で痛い目を見ると思う。去年の自粛期間はあんなに客が増えたのをもう忘れたなんて。
就職でなんとなく日立市に流れ着いて永住することになりそうな身として、淡々と生活の感想を書いてみる。
中核市でも農村でもない、日本中に沢山ある人口20万人弱の地方都市の一生活者の記録です。
3年ほど前に建売4LDKを購入。
働き方改革が始まる数年前までは残業して帰る時間に空いている店も少なく、娯楽が少ない環境で、他に使い道もなかったので、20代で新築する夫婦は同期の中で珍しいほうはなかった。
掛け捨てのアパート代よりマシぐらいの気持ちで35年ローンを組む。
マンション…はJR駅の近くに新築分譲マンションが1棟ぐらい出ていたが、駅の近くに何もない街並みなので、価格ほどの魅力は感じなかった。
でも某H社の関係で転勤族や単身赴任の人も多いので、マンションは主にそういう方に需要があるのだと思う。
客間が在宅勤務の仕事部屋になり、将来の子ども部屋は物置部屋になっている。
もともと私は物を増やす性質で、夫は物持ちが良くあまりものを増やさないので、ほとんど私の荷物で占領しているのはいちおう申し訳なく思っている。
アパート暮らしのときは電子書籍一択だったのが、紙の本を買えるようになって嬉しい(ほとんど漫画だが)
徒歩5分圏内には、コンビニと24時間営業のチェーン系飲食店が1件。
決して充実はしていないが、孤独を感じるほど何もないわけではないのが良いなあと思っている。
10分歩くと砂浜。
生まれ育ったところは海まで2~3時間の盆地だったので、移住したての頃はどこまでも続く水平線に結構感動した。
今ではすっかり見慣れてしまい、インドア人間なので夏でもいちいち海に行ったりはしないが、それでも晴れの日は通勤中に海が見えるとちょっと爽快な気持ちになる。
オーシャンビューな感じのカフェにもたまに行く。
国道沿いにはスーパーとかホームセンターとかニトリとかチェーン系のファミレスが一通り揃っているので、日常的な買い出しはそこに車で行く。
たしかに車がないとかなり不便。
うちは夫婦ともバス通勤なので、車は1台で充分なんだけど、うちも含めて周辺の物件には3~4台の駐車スペースが確保されている。
私は元々かなり運転に苦手意識があったのだけれど、前職を辞めて1年ほど在宅パート生活をしていた期間があり、時間に余裕があって必要にも迫られていたので、生活に困らない程度には運転できるようになった。
あと、夜でも気兼ねなく出かけられるのは、特に女性にとってはかなり大きなメリットなんじゃないかと思っている。
市内に娯楽施設らしいものはないが、最近話題の公立動物園はなかなか立派なものがあり、子どもが出来たら連れて行ってあげたいと思う。
今にも逃げだしそうなゆるい囲いのカピバラと近距離で触れ合えるのと、珍しいヘビとトカゲがいっぱいいる。
週末何してるかというと、夫はゲームかラズパイ開発か資格の勉強してるし、私はネットか漫画か知り合いのサイト開発などしていて、自宅を謳歌している。
たまには30分ほど海沿いを運転して隣の市のショッピングモール(withシネコン)に行く。
あと、土曜の夜は隔週で、やっぱり30分ほど運転して絵画教室に通っている。
先生が昼は喫茶店のマスターをしている気軽な教室で、デッサンも楽しいが、半分くらいは先生と高校生たちの明るい雑談を聞きに行っている気分。
数年前、インドア人間のくせに、思い立ってSUP(スタンドアップ・パドルボード)に行ったことがあった。
独身時代に住んでいたアパートの近くに、体験プランをやっているショップがあったのだ
ちょうど今くらいの季節で、めちゃくちゃ寒かった。
そのときは海じゃなく流れが穏やかな川で、インストラクターに促されてボードの上に仰向けに寝そべってみると、川の上に寝ている感じが心地よかった。
川で獲れた(?)という鮭のイクラ載せ放題の昼食と、1日SUP体験合わせて5千円。
かなり満足度の高い体験だったが、当時は趣味に投入する色々な(主に精神的な)リソースが足りていなくて、続けるには至らなかった。
でもまあ、その気になればそういうウォータースポーツができる環境もあるし、釣り好きな人には最高の環境だと思われる。
車に乗れない人や学生は遊ぶところがなくて寂しさを感じるかもしれない。
私はこの町で青春を過ごしておらず、余計なお世話ではあるのだが、そのあたりの寂寥感は日立市出身の人気ラノベ作家ヤマグチノボル氏(ゼロの使い魔で有名)の著作からも伺えた。
若くして亡くなった氏の作品には衰退しつつある故郷への愛が込められていて、よそ者の私が後から読んでも、何というか非常にしんみりしてしまうものであった。
これも隣のひたちなか市だけど、邦楽好きとしてROCK IN JAPANに気軽に行けるのは最高。
ネモフィラとコキアも良いのだけど、最近は人気で人が多すぎてあまり行っていない。
某H社様のおかげで市内の同業種求人はいつも需要が供給を上回っている印象。
全部歩いても45分くらいなので、気が向いたら音楽を聴きながら歩いて帰る。
バスは、2005年に廃線になった日立電鉄の線路跡をバス専用道路にしたBRTというものが開通して、かなり便利になった。渋滞に巻き込まれないバスは良いものだ。
(ローカル線好きとしては、電鉄に残ってて欲しかった気もするが)
BRTは自動運転の試験運行も始まったりしていて、ちょっとワクワクしている。
雇用がある町は強いなと思う。私は地元がかなり好きだけど、就きたい仕事の枠が無くて地元を出たので。
正直最初に越してきた頃は、工業都市特有の無機質な景観と沿岸部らしい雨風の強さに冷たい印象も受けたのだけど、ここは働くための町なんだと思う。おかげで図書館とか病院とかも新しくて綺麗。
子どもの興味と合致したら将来は茨城大か茨城高専か筑波大に行ってくれたら経済的には嬉しいかな、ぐらいには思っている。
東京に出たとしても、週末気軽に行き来できる距離なのは良い。特急で片道1時間半、高速バスで片道2時間半。