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はてなキーワード: 肉汁とは

2024-10-29

びっくりドンキーに思うこと

俺はスプーンを頼むからいいんだけど、

なぜ箸なんだ?

 

「箸は日本が誇る文化、あらゆる食事対応できる万能食器、箸を器用に扱える日本人は優等民族の証、ほらハンバーグだってお箸で食べれちゃう、箸を使いこなすことはマナーの基本です」

 

みたいな

バカなのか?

 

それ椀を手に取る事が前提ね。

大事な事だから繰り返しま

「椀を持ち上げる」のとセットで日本の箸文化マナーが成立します。

木の皿でけぇし、どう見ても持ち上げて食事する形態ではない。

 

しかハンバーグから肉汁が染み出し米に浸潤する。

すると粘り気が奪われ米同士の結合性が失われる。

ようするにサラサラになるので箸でまとめて掴めない。

食いづらくてかなわん。

 

日本人がもちもと感のある低アミロースの米を好み、それをベース食文化成熟させたのは日本社会条件、自然条件などで取捨選択された科学的な歴史根拠があるのだ。

粘り気のある低アミロース米に適合した食事マナーが出来上がった。

それは誇るべきもので守るべきだ。

 

で、矛盾も不合理も無視してどこでも箸を使いこなすのがマナー、器用に扱うのが日本人の誇り

みたいな強要がクソなの。死ねなの。

 

こーゆーのさ、日本文化を誇っているようで破壊してんのよ。

不条理不合理だろうが従え、それがルールマナーだ。

こういう押しつけは必ず瓦解する。

マナー崩壊が起きるの。

 

あたしゃね、自慢だが知性と教養は高い。

茶懐石で、流石に主人は務められんが、客として恥をかかない程度の所作マナー懐石から茶の湯までこなします。袱紗捌きくらいは少し復習すれば思い出せるでしょう。

 

だが、びっくりドンキーではスプーンを頼みます。箸なんぞ使いません。

どう考えても箸で食う料理ではない。

子供にもこんなところで箸なんぞ使わせません。

無理くりを通すのが作法ではない。

 

で、さらに愚かなのは肉汁でお米サラサラ食いづらい問題解決するために

肉汁が出にくいレシピにしやがった。

昔のびっくりドンキーもっとジューシーだった

それだと後半戦、米は肉汁に浸され食えない、箸では掴めない。

ならばスプーンレンゲを標準提供するか、米は茶碗に盛れば良いのに「でっかい木の皿」はアイコンから辞められない。

頑なに箸を使わせようとする。

 

で、肉汁抑制、味の劣化

アホか?w

 

創業者岩手県出身のようだが、田舎ではこういう文化劣化が起きるのだなぁ。

あぁヤダヤダ

 

と心の中で突っ込みながら飯を食うのが面倒なのでびっくりドンキーにはあまり行かなくなった。

我ながら面倒くさい男だと思う

2024-10-11

anond:20241010205518

牡蠣の旨味は、その肉汁にあるんよ。

牡蠣も焼き牡蠣も、肉汁の旨味が逃げないから、比較的美味しくたべやすい。

鍋にいれたら、いい出汁が取れるけど、本体は出がらしみたいになる。

出がらしの牡蠣は、肉が引き締まって、別の美味しさがあるが、これは牡蠣本来の美味しさとは異なる。


牡蠣フライは、美味しく作る、即ち、肉汁を残しつつ揚げるのが非常に難しい。

高温で短時間で揚げた、サクサクジューシー牡蠣フライは美味しいけど、

定食屋スーパーで見かけることはめったにない。

調理工程で、美味しい肉汁漏れ出てしまい、旨味が殆ど残ってない。

2024-10-05

ななチキとかファミチキみたいなやつ

苦手

美味しいと思ったことがない

あのレジチキン特有のデロ〜〜〜っとした油が苦手

普通唐揚げとかのジュワっとした肉汁となんか違うよね?あれ何?

よく分かんないけど不自然なギトギト感が苦手

本当にこれ食べて大丈夫なやつ?本当にちゃんとした鶏肉??って不安気持ちになる

2024-10-04

anond:20241002173323

チルドとかお弁当に入ってるタイプになるなら捏ねすぎやね。肉汁ジュワが欲しいなら邪道だけど牛脂混ぜるとできる。魚焼きグリルとかオーブン使うと表面が乾燥するので普通にフライパンに蓋して熱湯入れて蒸し焼きにすると嫌でも肉汁出る。

最近ハンバーグみんな牛脂入れるから香りはいいんだけど脂っこいし冷めると食えたもんじゃなくなるからあんまりきじゃない。

2024-10-02

九  与次郎が勧めるので、三四郎はとうとう精養軒の会へ出た。その時三四郎は黒い紬の羽織を着た。この羽織は、三輪田のお光さんのおっかさんが織ってくれたのを、紋付に染めて、お光さんが縫い上げたものだと、母の手紙に長い説明がある。小包みが届いた時、いちおう着てみて、おもしろくないから、戸棚へ入れておいた。それを与次郎が、もったいないからぜひ着ろ着ろと言う。三四郎が着なければ、自分が持っていって着そうな勢いであたから、つい着る気になった。着てみると悪くはないようだ。  三四郎はこのいでたちで、与次郎と二人で精養軒の玄関に立っていた。与次郎の説によると、お客はこうして迎えべきものだそうだ。三四郎はそんなこととは知らなかった。第一自分がお客のつもりでいた。こうなると、紬の羽織ではなんだか安っぽい受け付けの気がする。制服を着てくればよかったと思った。そのうち会員がだんだん来る。与次郎は来る人をつらまえてきっとなんとか話をする。ことごとく旧知のようにあしらっている。お客が帽子外套給仕に渡して、広い梯子段の横を、暗い廊下の方へ折れると、三四郎に向かって、今のは誰某だと教えてくれる。三四郎はおかげで知名な人の顔をだいぶ覚えた。  そのうちお客はほぼ集まった。約三十人足らずである広田先生もいる。野々宮さんもいる。――これは理学者だけれども、絵や文学が好きだからというので、原口さんが、むりに引っ張り出したのだそうだ。原口さんはむろんいる。いちばんさきへ来て、世話を焼いたり、愛嬌を振りまいたり、フランス式の髯をつまんでみたり、万事忙しそうである。  やがて着席となった。めいめいかってな所へすわる。譲る者もなければ、争う者もない。そのうちでも広田先生のろいにも似合わずいちばんに腰をおろししまった。ただ与次郎三四郎けがいっしょになって、入口に近く座を占めた。その他はことごとく偶然の向かい合わせ、隣同志であった。  野々宮さんと広田先生あいだに縞の羽織を着た批評家がすわった。向こうには庄司という博士が座に着いた。これは与次郎のいわゆる文科で有力な教授であるフロックを着た品格のある男であった。髪を普通の倍以上長くしている。それが電燈の光で、黒く渦をまいて見える。広田先生坊主頭と比べるとだいぶ相違がある。原口さんはだいぶ離れて席を取った。あちらの角だから、遠く三四郎と真向かいになる。折襟に、幅の広い黒襦子を結んださきがぱっと開いて胸いっぱいになっている。与次郎が、フランスの画工は、みんなああいう襟飾りを着けるものだと教えてくれた。三四郎肉汁を吸いながら、まるで兵児帯の結び目のようだと考えた。そのうち談話だんだん始まった。与次郎ビールを飲む。いつものように口をきかない。さすがの男もきょうは少々謹んでいるとみえる。三四郎が、小さな声で、 「ちと、ダーターファブラをやらないか」と言うと、「きょうはいけない」と答えたが、すぐ横を向いて、隣の男と話を始めた。あなたの、あの論文を拝見して、大いに利益を得ましたとかなんとか礼を述べている。ところがその論文は、彼が自分の前で、さかんに罵倒したものから三四郎にはすこぶる不思議の思いがある。与次郎はまたこっちを向いた。 「その羽織はなかなかりっぱだ。よく似合う」と白い紋をことさら注意してながめている。その時向こうの端から原口さんが、野々宮に話しかけた。元来が大きな声の人だから、遠くで応対するにはつごうがいい。今まで向かい合わせに言葉をかわしていた広田先生庄司という教授は、二人の応答を途中でさえぎることを恐れて、談話をやめた。その他の人もみんな黙った。会の中心点がはじめてできあがった。 「野々宮さん光線の圧力試験はもう済みましたか」 「いや、まだなかなかだ」 「ずいぶん手数がかかるもんだね。我々の職業も根気仕事だが、君のほうはもっと激しいようだ」 「絵はインスピレーションですぐかけるからいいが、物理実験はそううまくはいかない」 「インスピレーションには辟易する。この夏ある所を通ったらばあさんが二人で問答をしていた。聞いてみると梅雨はもう明けたんだろうか、どうだろうかという研究なんだが、一人のばあさんが、昔は雷さえ鳴れば梅雨は明けるにきまっていたが、近ごろじゃそうはいかないとこぼしている。すると一人がどうしてどうして、雷ぐらいで明けることじゃありゃしないと憤慨していた。――絵もそのとおり、今の絵はインスピレーションぐらいでかけることじゃありゃしない。ねえ田村さん、小説だって、そうだろう」  隣に田村という小説家がすわっていた。この男は自分インスピレーション原稿の催促以外になんにもないと答えたので、大笑いになった。田村は、それから改まって、野々宮さんに、光線に圧力があるものか、あれば、どうして試験するかと聞きだした。野々宮さんの答はおもしろかった。――  雲母か何かで、十六武蔵ぐらいの大きさの薄い円盤を作って、水晶の糸で釣るして、真空のうちに置いて、この円盤の面へ弧光燈の光を直角にあてると、この円盤が光に圧されて動く。と言うのである。  一座は耳を傾けて聞いていた。なかに三四郎は腹のなかで、あの福神漬の缶のなかに、そんな装置がしてあるのだろうと、上京のさい、望遠鏡で驚かされた昔を思い出した。 「君、水晶の糸があるのか」と小さい声で与次郎に聞いてみた。与次郎は頭を振っている。 「野々宮さん、水晶の糸がありますか」 「ええ、水晶の粉をね。酸水素吹管の炎で溶かしておいて、両方の手で、左右へ引っ張ると細い糸ができるのです」  三四郎は「そうですか」と言ったぎり、引っ込んだ。今度は野々宮さんの隣にいる縞の羽織批評家が口を出した。 「我々はそういう方面へかけると、全然無学なんですが、はじめはどうして気がついたものでしょうな」 「理論上はマクスウェル以来予想されていたのですが、それをレベデフという人がはじめて実験証明したのです。近ごろあの彗星の尾が、太陽の方へ引きつけられべきはずであるのに、出るたびにいつでも反対の方角になびくのは光の圧力で吹き飛ばされるんじゃなかろうかと思いついた人もあるくらいです」  批評家はだいぶ感心したらしい。 「思いつきもおもしろいが、第一大きくていいですね」と言った。 「大きいばかりじゃない、罪がなくって愉快だ」と広田先生が言った。 「それでその思いつきがはずれたら、なお罪がなくっていい」と原口さんが笑っている。 「いや、どうもあたっているらしい。光線の圧力は半径の二乗に比例するが、引力のほうは半径の三乗に比例するんだから、物が小さくなればなるほど引力のほうが負けて、光線の圧力が強くなる。もし彗星の尾が非常に細かい小片からできているとすれば、どうしても太陽とは反対の方へ吹き飛ばされるわけだ」  野々宮は、ついまじめになった。すると原口が例の調子で、 「罪がない代りに、たいへん計算がめんどうになってきた。やっぱり一利一害だ」と言った。この一言で、人々はもとのとおりビールの気分に復した。広田先生が、こんな事を言う。 「どうも物理学者は自然派じゃだめのようだね」  物理学者と自然派の二字は少なからず満場の興味を刺激した。 「それはどういう意味ですか」と本人の野々宮さんが聞き出した。広田先生説明しなければならなくなった。 「だって、光線の圧力試験するために、目だけあけて、自然を観察していたって、だめだからさ。自然献立のうちに、光線の圧力という事実印刷されていないようじゃないか。だから人工的に、水晶の糸だの、真空だの、雲母だのという装置をして、その圧力物理学者の目に見えるように仕掛けるのだろう。だから自然派じゃないよ」 「しか浪漫派でもないだろう」と原口さんがまぜ返した。 「いや浪漫派だ」と広田先生がもったいらしく弁解した。「光線と、光線を受けるものとを、普通自然界においては見出せないような位置関係に置くところがまったく浪漫派じゃないか」 「しかし、いったんそういう位置関係に置いた以上は、光線固有の圧力を観察するだけだからそれからあとは自然派でしょう」と野々宮さんが言った。 「すると、物理学者は浪漫自然派ですね。文学のほうでいうと、イブセンのようなものじゃないか」と筋向こうの博士比較を持ち出した。 「さよう、イブセンの劇は野々宮君と同じくらいな装置があるが、その装置の下に働く人物は、光線のように自然法則に従っているか疑わしい」これは縞の羽織批評家言葉であった。 「そうかもしれないが、こういうことは人間研究上記憶しておくべき事だと思う。――すなわち、ある状況のもとに置かれた人間は、反対の方向に働きうる能力権力とを有している。ということなんだが、――ところが妙な習慣で、人間も光線も同じように器械的の法則に従って活動すると思うものから、時々とんだ間違いができる。おこらせようと思って装置をすると、笑ったり、笑わせようともくろんでかかると、おこったり、まるで反対だ。しかしどちらにしても人間に違いない」と広田先生がまた問題を大きくしてしまった。 「じゃ、ある状況のもとに、ある人間が、どんな所作をしてもしぜんだということになりますね」と向こうの小説家が質問した。広田先生は、すぐ、 「ええ、ええ。どんな人間を、どう描いても世界に一人くらいはいるようじゃないですか」と答えた。「じっさい人間たる我々は、人間しからざる行為動作を、どうしたって想像できるものじゃない。ただへたに書くから人間と思われないのじゃないですか」  小説家はそれで黙った。今度は博士がまた口をきいた。 「物理学者でも、ガリレオ寺院釣りランプの一振動時間が、振動の大小にかかわらず同じであることに気がついたり、ニュートン林檎が引力で落ちるのを発見したりするのは、はじめから自然派ですね」 「そういう自然派なら、文学のほうでも結構でしょう。原口さん、絵のほうでも自然派がありますか」と野々宮さんが聞いた。 「あるとも。恐るべきクールベエというやつがいる。v※(アキュートアクセント付きE小文字)rit※(アキュートアクセント付きE小文字) vraie. なんでも事実でなければ承知しない。しかしそう猖獗を極めているものじゃない。ただ一派として存在を認められるだけさ。またそうでなくっちゃ困るからね。小説だって同じことだろう、ねえ君。やっぱりモローや、シャバンヌのようなのもいるはずだろうじゃないか」 「いるはずだ」と隣の小説家が答えた。  食後には卓上演説も何もなかった。ただ原口さんが、しきりに九段の上の銅像悪口を言っていた。あん銅像をむやみに立てられては、東京市民が迷惑する。それより、美しい芸者銅像でもこしらえるほうが気が利いているという説であった。与次郎三四郎九段銅像原口さんと仲の悪い人が作ったんだと教えた。  会が済んで、外へ出るといい月であった。今夜の広田先生庄司博士によい印象を与えたろうかと与次郎が聞いた。三四郎は与えたろうと答えた。与次郎は共同水道栓のそばに立って、この夏、夜散歩に来て、あまり暑いからここで水を浴びていたら、巡査に見つかって、擂鉢山へ駆け上がったと話した。二人は擂鉢山の上で月を見て帰った。  帰り道に与次郎三四郎に向かって、突然借金言い訳をしだした。月のさえた比較寒いである三四郎ほとんど金の事などは考えていなかった。言い訳を聞くのでさえ本気ではない。どうせ返すことはあるまいと思っている。与次郎もけっして返すとは言わない。ただ返せない事情をいろいろに話す。その話し方のほうが三四郎にはよほどおもしろい。――自分の知ってるさる男が、失恋の結果、世の中がいやになって、とうとう自殺をしようと決心したが、海もいや川もいや、噴火口はなおいや、首をくくるのはもっともいやというわけで、やむをえず短銃を買ってきた。買ってきて、まだ目的遂行しないうちに、友だちが金を借りにきた。金はないと断ったが、ぜひどうかしてくれと訴えるので、しかたなしに、大事の短銃を貸してやった。友だちはそれを質に入れて一時をしのいだ。つごうがついて、質を受け出して返しにきた時は、肝心の短銃の主はもう死ぬ気がなくなっていた。だからこの男の命は金を借りにこられたために助かったと同じ事である。 「そういう事もあるからなあ」と与次郎が言った。三四郎にはただおかしいだけである。そのほかにはなんらの意味もない。高い月を仰いで大きな声を出して笑った。金を返されないでも愉快である与次郎は、 「笑っちゃいかん」と注意した。三四郎はなおおかしくなった。 「笑わないで、よく考えてみろ。おれが金を返さなければこそ、君が美禰子さんから金を借りることができたんだろう」  三四郎は笑うのをやめた。 「それで?」 「それだけでたくさんじゃないか。――君、あの女を愛しているんだろう」  与次郎はよく知っている。三四郎はふんと言って、また高い月を見た。月のそばに白い雲が出た。 「君、あの女には、もう返したのか」 「いいや」 「いつまでも借りておいてやれ」  のん気な事を言う。三四郎はなんとも答えなかった。しかいつまでも借りておく気はむろんなかった。じつは必要な二十円を下宿へ払って、残りの十円をそのあくる日すぐ里見の家へ届けようと思ったが、今返してはかえって、好意にそむいて、よくないと考え直して、せっかく門内に、はいられる機会を犠牲にしてまでも引き返した。その時何かの拍子で、気がゆるんで、その十円をくずしてしまった。じつは今夜の会費もそのうちから出ている。自分ばかりではない。与次郎のもそのうちから出ている。あとには、ようやく二、三円残っている。三四郎はそれで冬シャツを買おうと思った。  じつは与次郎がとうてい返しそうもないから、三四郎は思いきって、このあいだ国元へ三十円の不足を請求した。十分な学資を月々もらっていながら、ただ不足だからといって請求するわけにはゆかない。三四郎はあまり嘘をついたことのない男だから請求理由にいたって困却した。しかたがないからただ友だちが金をなくして弱っていたから、つい気の毒になって貸してやった。その結果として、今度はこっちが弱るようになった。どうか送ってくれと書いた。  すぐ返事を出してくれれば、もう届く時分であるのにまだ来ない。今夜あたりはことによると来ているかもしれぬくらいに考えて、下宿へ帰ってみると、はたして、母の手蹟で書いた封筒ちゃんと机の上に乗っている。不思議なことに、いつも必ず書留で来るのが、きょうは三銭切手一枚で済ましてある。開いてみると、中はいつになく短かい。母としては不親切なくらい、用事だけで申し納めてしまった。依頼の金は野々宮さんの方へ送ったから、野々宮さんから受け取れというさしずにすぎない。三四郎は床を取ってねた。  翌日もその翌日も三四郎は野々宮さんの所へ行かなかった。野々宮さんのほうでもなんともいってこなかった。そうしているうちに一週間ほどたった。しまいに野々宮さんから下宿下女を使いに手紙をよこした。おっかさんからまれものがあるからちょっと来てくれろとある三四郎講義の隙をみて、また理科大学の穴倉へ降りていった。そこで立談のあいだに事を済ませようと思ったところが、そううまくはいかなかった。この夏は野々宮さんだけで専領していた部屋に髭のはえた人が二、三人いる。制服を着た学生も二、三人いる。それが、みんな熱心に、静粛に、頭の上の日のあたる世界をよそにして、研究をやっている。そのうちで野々宮さんはもっと多忙に見えた。部屋の入口に顔を出した三四郎ちょっと見て、無言のまま近寄ってきた。 「国から、金が届いたから、取りに来てくれたまえ。今ここに持っていないから。それからまだほかに話す事もある」  三四郎ははあと答えた。今夜でもいいかと尋ねた。野々宮はすこしく考えていたが、しまいに思いきってよろしいと言った。三四郎はそれで穴倉を出た。出ながら、さすがに理学者は根気のいいものだと感心した。この夏見た福神漬の缶と、望遠鏡が依然としてもとのとおりの位置に備えつけてあった。  次の講義時間与次郎に会ってこれこれだと話すと、与次郎はばかだと言わないばかりに三四郎をながめて、 「だからいつまでも借りておいてやれと言ったのに。よけいな事をして年寄りには心配をかける。宗八さんにはお談義をされる。これくらい愚な事はない」とまるで自分から事が起こったとは認めていない申し分である三四郎もこの問題に関しては、もう与次郎責任を忘れてしまった。したがって与次郎の頭にかかってこない返事をした。 「いつまでも借りておくのは、いやだから、家へそう言ってやったんだ」 「君はいやでも、向こうでは喜ぶよ」 「なぜ」  このなぜが三四郎自身はいくぶんか虚偽の響らしく聞こえた。しか相手にはなんらの影響も与えなかったらしい。 「あたりまえじゃないか。ぼくを人にしたって、同じことだ。ぼくに金が余っているとするぜ。そうすれば、その金を君から返してもらうよりも、君に貸しておくほうがいい心持ちだ。人間はね、自分が困らない程度内で、なるべく人に親切がしてみたいものだ」  三四郎は返事をしないで、講義を筆記しはじめた。二、三行書きだすと、与次郎がまた、耳のそばへ口を持ってきた。 「おれだって、金のある時はたびたび人に貸したことがある。しかしだれもけっして返したものがない。それだからおれはこのとおり愉快だ」  三四郎まさか、そうかとも言えなかった。薄笑いをしただけで、またペンを走らしはじめた。与次郎それからはおちついて、時間の終るまで口をきかなかった。  ベルが鳴って、二人肩を並べて教場を出る時、与次郎が、突然聞いた。

anond:20241001234545

「あの女は君にほれているのか」

 二人のあとから続々聴講生が出てくる。三四郎はやむをえず無言のまま梯子段を降りて横手玄関から図書館わきの空地へ出て、はじめて与次郎を顧みた。

「よくわからない」

 与次郎はしばらく三四郎を見ていた。

「そういうこともある。しかしよくわかったとして、君、あの女の夫になれるか」

 三四郎はいまだかつてこの問題を考えたことがなかった。美禰子に愛せられるという事実のものが、彼女の夫たる唯一の資格のような気がしていた。言われてみると、なるほど疑問である三四郎は首を傾けた。

「野々宮さんならなれる」と与次郎が言った。

「野々宮さんと、あの人とは何か今までに関係があるのか」

 三四郎の顔は彫りつけたようにまじめであった。与次郎一口

「知らん」と言った。三四郎は黙っている。

「また野々宮さんの所へ行って、お談義を聞いてこい」と言いすてて、相手は池の方へ行きかけた。三四郎は愚劣の看板のごとく突っ立った。与次郎は五、六歩行ったが、また笑いながら帰ってきた。

「君、いっそ、よし子さんをもらわないか」と言いながら、三四郎を引っ張って、池の方へ連れて行った。歩きながら、あれならいい、あれならいいと、二度ほど繰り返した。そのうちまたベルが鳴った。

 三四郎はその夕方野々宮さんの所へ出かけたが、時間がまだすこし早すぎるので、散歩かたがた四丁目まで来て、シャツを買いに大きな唐物屋へはいった。小僧が奥からいろいろ持ってきたのをなでてみたり、広げてみたりして、容易に買わない。わけもなく鷹揚にかまえていると、偶然美禰子とよし子が連れ立って香水を買いに来た。あらと言って挨拶をしたあとで、美禰子が、

「せんだってありがとう」と礼を述べた。三四郎にはこのお礼の意味が明らかにわかった。美禰子から金を借りたあくる日もう一ぺん訪問して余分をすぐに返すべきところを、ひとまず見合わせた代りに、二日ばかり待って、三四郎は丁寧な礼状を美禰子に送った。

 手紙文句は、書いた人の、書いた当時の気分をすなおに表わしたものではあるが、むろん書きすぎている。三四郎はできるだけの言葉を層々と排列して感謝の意を熱烈にいたした。普通の者から見ればほとんど借金の礼状とは思われないくらいに、湯気の立ったものであるしか感謝以外には、なんにも書いてない。それだから自然の勢い、感謝感謝以上になったのでもある。三四郎はこの手紙ポストに入れる時、時を移さぬ美禰子の返事を予期していた。ところがせっかくの封書はただ行ったままであるそれから美禰子に会う機会はきょうまでなかった。三四郎はこの微弱なる「このあいだはありがとう」という反響に対して、はっきりした返事をする勇気も出なかった。大きなシャツを両手で目のさきへ広げてながめながら、よし子がいるからああ冷淡なんだろうかと考えた。それからこのシャツもこの女の金で買うんだなと考えた。小僧はどれになさいますと催促した。

 二人の女は笑いながらそばへ来て、いっしょにシャツを見てくれた。しまいに、よし子が「これになさい」と言った。三四郎はそれにした。今度は三四郎のほうが香水相談を受けた。いっこうわからない。ヘリオトロープと書いてある罎を持って、いいかげんに、これはどうですと言うと、美禰子が、「それにしましょう」とすぐ決めた。三四郎は気の毒なくらいであった。

 表へ出て別れようとすると、女のほうが互いにお辞儀を始めた。よし子が「じゃ行ってきてよ」と言うと、美禰子が、「お早く……」と言っている。聞いてみて、妹が兄の下宿へ行くところだということがわかった。三四郎はまたきれいな女と二人連で追分の方へ歩くべき宵となった。日はまだまったく落ちていない。

 三四郎はよし子といっしょに歩くよりは、よし子といっしょに野々宮の下宿で落ち合わねばならぬ機会をいささか迷惑に感じた。いっそのこと今夜は家へ帰って、また出直そうかと考えた。しかし、与次郎のいわゆるお談義を聞くには、よし子がそばにいてくれるほうが便利かもしれない。まさか人の前で、母から、こういう依頼があったと、遠慮なしの注意を与えるわけはなかろう。ことによると、ただ金を受け取るだけで済むかもわからない。――三四郎は腹の中で、ちょっとずるい決心をした。

「ぼくも野々宮さんの所へ行くところです」

「そう、お遊びに?」

「いえ、すこし用があるんです。あなたは遊びですか」

「いいえ、私も御用なの」

 両方が同じようなことを聞いて、同じような答を得た。しかし両方とも迷惑を感じている気色がさらにない。三四郎は念のため、じゃまじゃないかと尋ねてみた。ちっともじゃまにはならないそうである。女は言葉でじゃまを否定したばかりではない。顔ではむしろなぜそんなことを質問するかと驚いている。三四郎は店先のガスの光で、女の黒い目の中に、その驚きを認めたと思った。事実としては、ただ大きく黒く見えたばかりである

バイオリンを買いましたか

「どうして御存じ」

 三四郎は返答に窮した。女は頓着なく、すぐ、こう言った。

いくら兄さんにそう言っても、ただ買ってやる、買ってやると言うばかりで、ちっとも買ってくれなかったんですの」

 三四郎は腹の中で、野々宮よりも広田よりも、むしろ与次郎非難した。

 二人は追分の通りを細い路地に折れた。折れると中に家がたくさんある。暗い道を戸ごとの軒燈が照らしている。その軒燈の一つの前にとまった。野々宮はこの奥にいる。

 三四郎下宿とはほとんど一丁ほどの距離である。野々宮がここへ移ってから三四郎は二、三度訪問したことがある。野々宮の部屋は広い廊下を突き当って、二段ばかりまっすぐに上がると、左手に離れた二間である。南向きによその広い庭をほとんど椽の下に控えて、昼も夜も至極静かである。この離れ座敷に立てこもった野々宮さんを見た時、なるほど家を畳んで下宿をするのも悪い思いつきではなかったと、はじめて来た時から、感心したくらい、居心地のいい所である。その時野々宮さんは廊下下りて、下から自分の部屋の軒を見上げて、ちょっと見たまえ、藁葺だと言った。なるほど珍しく屋根に瓦を置いてなかった。

 きょうは夜だから屋根はむろん見えないが、部屋の中には電燈がついている。三四郎は電燈を見るやいなや藁葺を思い出した。そうしておかしくなった。

「妙なお客が落ち合ったな。入口で会ったのか」と野々宮さんが妹に聞いている。妹はしからざるむねを説明している。ついでに三四郎のようなシャツを買ったらよかろうと助言している。それから、このあいだのバイオリン和製で音が悪くっていけない。買うのをこれまで延期したのだから、もうすこし良いのと買いかえてくれと頼んでいる。せめて美禰子さんくらいのなら我慢すると言っている。そのほか似たりよったりの駄々をしきりにこねている。野々宮さんはべつだんこわい顔もせず、といって、優しい言葉もかけず、ただそうかそうかと聞いている。

 三四郎はこのあいだなんにも言わずにいた。よし子は愚な事ばかり述べる。かつ少しも遠慮をしない。それがばかとも思えなければ、わがままとも受け取れない。兄との応待をそばにいて聞いていると、広い日あたりのいい畑へ出たような心持ちがする。三四郎は来たるべきお談義の事をまるで忘れてしまった。その時突然驚かされた。

「ああ、わたし忘れていた。美禰子さんのお言伝があってよ」

「そうか」

「うれしいでしょう。うれしくなくって?」

 野々宮さんはかゆいような顔をした。そうして、三四郎の方を向いた。

ぼくの妹はばかですね」と言った。三四郎はしかたなしに、ただ笑っていた。

「ばかじゃないわ。ねえ、小川さん」

 三四郎はまた笑っていた。腹の中ではもう笑うのがいやになった。

「美禰子さんがね、兄さんに文芸協会演芸会に連れて行ってちょうだいって」

里見さんといっしょに行ったらよかろう」

「御用があるんですって」

「お前も行くのか」

「むろんだわ」

 野々宮さんは行くとも行かないとも答えなかった。また三四郎の方を向いて、今夜妹を呼んだのは、まじめの用があるんだのに、あんのん気ばかり言っていて困ると話した。聞いてみると、学者だけあって、存外淡泊である。よし子に縁談の口がある。国へそう言ってやったら、両親も異存はないと返事をしてきた。それについて本人の意見をよく確かめ必要が起こったのだと言う。三四郎はただ結構ですと答えて、なるべく早く自分のほうを片づけて帰ろうとした。そこで、

「母からあなたにごめんどうを願ったそうで」と切り出した。野々宮さんは、

「なに、大してめんどうでもありませんがね」とすぐに机の引出しから、預かったものを出して、三四郎に渡した。

「おっかさんが心配して、長い手紙を書いてよこしましたよ。三四郎は余儀ない事情で月々の学資を友だちに貸したと言うが、いくら友だちだって、そうむやみに金を借りるものじゃあるまいし、よし借りたって返すはずだろうって。いなかの者は正直だから、そう思うのもむりはない。それからね、三四郎が貸すにしても、あまり貸し方が大げさだ。親から月々学資を送ってもらう身分でいながら、一度に二十円の三十円のと、人に用立てるなんて、いかにも無分別とあるんですがね――なんだかぼくに責任があるように書いてあるから困る。……」

 野々宮さんは三四郎を見て、にやにや笑っている。三四郎はまじめに、「お気の毒です」と言ったばかりである。野々宮さんは、若い者を、極めつけるつもりで言ったんでないとみえて、少し調子を変えた。

「なに、心配することはありませんよ。なんでもない事なんだから。ただおっかさんは、いなかの相場で、金の価値をつけるから、三十円がたいへん重くなるんだね。なんでも三十円あると、四人の家族半年食っていけると書いてあったが、そんなものかな、君」と聞いた。よし子は大きな声を出して笑った。三四郎にもばかげているところがすこぶるおかしいんだが、母の言条が、まったく事実を離れた作り話でないのだから、そこに気がついた時には、なるほど軽率な事をして悪かったと少しく後悔した。

「そうすると、月に五円のわりだから、一人前一円二十五銭にあたる。それを三十日に割りつけると、四銭ばかりだが――いくらいなかでも少し安すぎるようだな」と野々宮さんが計算を立てた。

「何を食べたら、そのくらいで生きていられるでしょう」とよし子がまじめに聞きだした。三四郎も後悔する暇がなくなって、自分の知っているいなか生活ありさまをいろいろ話して聞かした。そのなかには宮籠りという慣例もあった。三四郎の家では、年に一度ずつ村全体へ十円寄付することになっている。その時には六十戸から一人ずつ出て、その六十人が、仕事を休んで、村のお宮へ寄って、朝から晩まで、酒を飲みつづけに飲んで、ごちそうを食いつづけに食うんだという。

「それで十円」とよし子が驚いていた。お談義はこれでどこかへいったらしい。それから少し雑談をして一段落ついた時に、野々宮さんがあらためて、こう言った。

「なにしろ、おっかさんのほうではね。ぼくが一応事情を調べて、不都合がないと認めたら、金を渡してくれろ。そうしてめんどうでもその事情を知らせてもらいたいというんだが、金は事情もなんにも聞かないうちに、もう渡してしまったしと、――どうするかね。君たしか佐々木に貸したんですね」

 三四郎は美禰子からもれて、よし子に伝わって、それが野々宮さんに知れているんだと判じた。しかしその金が巡り巡ってバイオリンに変形したものとは、兄妹とも気がつかないか一種妙な感じがした。ただ「そうです」と答えておいた。

佐々木馬券を買って、自分の金をなくしたんだってね」

「ええ」

 よし子はまた大きな声を出して笑った。

「じゃ、いいかげんにおっかさんの所へそう言ってあげよう。しかし今度から、そんな金はもう貸さないことにしたらいいでしょう」

 三四郎は貸さないことにするむねを答えて、挨拶をして、立ちかけると、よし子も、もう帰ろうと言い出した。

「さっきの話をしなくっちゃ」と兄が注意した。

「よくってよ」と妹が拒絶した。

「よくはないよ」

「よくってよ。知らないわ」

 兄は妹の顔を見て黙っている。妹は、またこう言った。

だってしかたがないじゃ、ありませんか。知りもしない人の所へ、行くか行かないかって、聞いたって。好きでもきらいでもないんだから、なんにも言いようはありゃしないわ。だから知らないわ」

 三四郎は知らないわの本意をようやく会得した。兄妹をそのままにして急いで表へ出た。

 人の通らない軒燈ばかり明らかな路地を抜けて表へ出ると、風が吹く。北へ向き直ると、まともに顔へ当る。時を切って、自分下宿の方から吹いてくる。その時三四郎は考えた。この風の中を、野々宮さんは、妹を送って里見まで連れていってやるだろう。

 下宿の二階へ上って、自分の部屋へはいって、すわってみると、やっぱり風の音がする。三四郎はこういう風の音を聞くたびに、運命という字を思い出す。ごうと鳴ってくるたびにすくみたくなる。自分ながらけっして強い男とは思っていない。考えると、上京以来自分運命はたいがい与次郎のためにこしらえられている。しかも多少の程度において、和気靄然たる翻弄を受けるようにこしらえられている。与次郎は愛すべき悪戯である。向後もこの愛すべき悪戯者のために、自分運命を握られていそうに思う。風がしきりに吹く。たしか与次郎以上の風である

 三四郎は母から来た三十円を枕元へ置いて寝た。この三十円も運命翻弄が生んだものである。この三十円がこれからさきどんな働きをするか、まるでわからない。自分はこれを美禰子に返しに行く。美禰子がこれを受け取る時に、また一煽り来るにきまっている。三四郎はなるべく大きく来ればいいと思った。

2024-09-28

anond:20240928172434

ウチの近所の王将

味は、なんかナメクジでも入ってるんじゃねえかというくらいドロっとして不味い。

そしてセントラルキッチンハブられてんのかってばかりに空気パンパンに膨らんでる。腐敗ガス?

熱々の焼きたてでもべちょべちょしていて、ジュワっと肉汁が溢れ出して、とかテレビみたいなことはない。

そして机が汚い。

これ王将の標準装備と違うんじゃねえか?と疑いたくなるほど独特の臭気があって、通ってるのは野良猫ぐらい。

とにかく全部が汚い。

チャーハンすら拷問

 

ちなみに摘発されて潰れた。ニュースにもなったやつだな。

ウチの近所の王将餃子タネパンパンに膨らんでるしメチャクチャ美味い

味は、なんか麻薬でも入ってるんじゃねえかというくらい中毒性があって旨い。

そしてはちきれんばかりにタネパンパンに膨らんでる。

熱々の焼きたてで口の中を火傷しないように気をつけながら一口カプリといくとジュワっと肉汁が溢れ出してたまらん。

そしてタレが旨い。

これ王将の標準装備と違うんじゃねえか?と疑いたくなるほど独特の酸味があってこれも中毒性あり。

とにかく餃子うまい

ひとりで4人前とか全然イケる。

2024-09-10

今日肉汁つけうどんにしよう

かつおだしに醤油みりんで汁を作り

バラネギ小松菜マイタケを入れてもいいな

 

腹減ってきた。スーパー寄って帰ろう

2024-09-06

ガストの日替わりランチ今週のランキングです!

相変わらず強いアジフライ!相対して海老フライ海老存在感細さが気になりボリュームに欠けるところ。2位は安定のハンバーググリルチキン!今週もアジフライ勝利

ちなみに今までご飯大盛りだったけど食べ過ぎ気にしすぎて普通盛りに今週はやってみる。

案外普通盛りでも満足感ある。

大盛り普通盛りとあんまり関係ないみたい。

これって

気にしすぎ?

2024-09-03

[]オーストリッチ丼~スープ添え~(吉野家

正式名称は『国産ダチョウ肉のローストビーフオーストリッチ丼~スープ添え~』らしい。長い名前だ。

肉の味は鶏肉とは思えない。何も知らなければ牛肉勘違いするだろう。商品名ではダチョウ肉を強調していたので肉を注意深く味わってみたが、ローストビーフと違って噛み切りやすい肉だった。牛肉ローストビーフだと肉の赤身の繊維が咀嚼と共に絡まって口の中でとどまるが、このダチョウ肉はほぐれやすい。その点では通常のローストビーフより優れているだろう。

反面で、肉のうまみがやや乏しい気がする。ローストビーフならば噛みしめるほどに肉汁とともに旨味があふれてくるが、このダチョウ肉は肉汁少な目でやや淡白に感じた。

とはいえ、注意深く咀嚼しなければ気にならない程度のことである。肉の味や匂いに気になることはほとんどなく、ローストビーフ牛肉のものの味であった。

味付けは問題ない。ローストビーフ丼として合格点という味だ。肉についたソースは旨味ととろみが多めの醤油だれといったところか。この肉に丼の内のサラダのわきに添えられたホワイトソースを絡めてさらに卵黄も加えれば、まぎれもないローストビーフ丼の味となる。

ちなみに、オーストリッチ丼には生卵と一緒に白身と黄身を分離するセパレータが付いてくるので、卵黄だけを丼にかけることが可能なのだ

さら汁物として鶏ガラスープも付いてくるが、この鶏ガラダチョウ由来のようだ。汁に固形具材は無い。中華料理における白湯パイタンスープに似た味がしており、鳥の旨味がしっかりと感じられた。

味は良かったけれども、匂いがかなり気になる。普段食する牛・豚・ニワトリには無い獣臭さを感じられた。個人的にはあまり好きではなかった。スープ薬味香辛料の類の味や香りがあまりなかったので、獣臭さは隠れることなく感じられる。このスープは万人受けする物ではないし、それどころか気に入る人は少数派となるほどの代物ではないだろうか。ネギを散りばめて胡椒を利かせるなどすれば匂いをある程度抑えられただろうに、それをせずあえてダチョウ特有匂いを際立たせることに商品開発者の挑戦心を感じた。

価格は1683円(税込)だ。はっきり言って高い。これなら普通にローストビーフ専門店に行った方がいいだろう。せめて価格が1000円くらいならば、普段吉野家の利用でも注文しようと思えるのに。期間限定かつ店舗限定商品として一度食べてみるのならありだが、リピートする価値は感じられない程度のコスパと言ったところだ。

2024-08-22

市場からお米が全部無くなってる増田朱眞ルてっな苦な奉膳が目個御等河馬地位回文

おはようございます

なんか急に肉!ってときない?

私が海賊船船長で肉!つっても

航海中には肉料理って食べられるのかしら?

勇ましい果敢な海賊と思いきや

その船旅中の食事って一体どうやっていたのかしら昔?って思うのよね。

まあたぶん冷蔵庫の類いもないと思うので、

そんなに長い航海はしていなかったのかも知れないけど、

船長が肉!つったら

干し肉がいいところだったのかしら?あとワインね。

赤いやつ赤いワイン

そして樽に入った水は船員が甲板上でコロコロ転がして、

なかの水の鮮度を保つために

樽を転がして水を動かしてどうのこうのって理屈らしいわよ。

それの名残が玉転がし競争だってことは本当だかどうだか分からないけど諸説はあるのかも知れないわ。

からきっと干し系の食べ物が多かったのかも知れないわ。

先ほど挙げた干し肉でしょあとモデル食べ物干し芋でしょ!

そのぐらいなのかしら干した系って

あ!

そうだ思い出したけど

最近米売って無くない?どこのマーケットにも米コーナーにコメッコスナック菓子しか置いてないのよ!

そしてみんな玄米は嫌いなのか

玄米しか残ってなくて、

白米や無洗米の棚はすっからかんなのよ。

米の先物取引が始まったっていうニュースを聞いたけれど、

それを米をみんな買い占めて高値で売り抜けるってことなのかしら?

そしてしばらくしたらやっぱりどうしても米が食べたいのか分からないけど棚から玄米も消えていたわ。

世の中では何が起こってるのかしら?

令和の米騒動なの?

海賊船ではたぶん米文化では無いか

パンだと思うの。

そしてなんかフランスパンみたいな、

とりあえず奇襲に遭ってもフランスパン武器にして応戦できるって

その名残がフェンシング競技として今も残っているというのは諸説があるかも知れないけれど、

たぶん、

から海賊船とお米とは関係いかも知れないわ。

一応お米も乾物じゃない。

海賊船に食料として積んであってもお米を炊くための設備と水と大量の釜がいるか

やっぱり実現的に現実的ではなかったのかも知れないわね。

おかげで

私はお米最近ずーっと食べてないから食べたいなと思って少量をこないだ買ったんだけど

その次の日ぐらいにもうマーケットから全部お米が売り切れてて

驚いたのなんのって、

私も驚き屋になれるぐらいのその驚いた感じを洗濯洗剤のシーエムの驚いてすごく汚れが落ちている様子を録音して吹き込むなら今がチャンスだと思ういい感じで言えると思うの。

「驚きの白さ!」ってね。

そのぐらい急にお米が無くなって驚いているわ。

驚き屋も驚きを隠せない

でも隠してこそ真の驚き屋というか、

プロの驚き屋って

みんなが驚かないところで驚くのが仕事なので、

普通に驚くところでは驚かないところがその筋の人だってことが分かるわ。

私たち一般人がうわ!って驚いているときに周りを見渡して驚いていない人がいたらたぶん驚き屋の可能性が高いわ。

そんで、

私は昨日の夜に肉食べたい!って急に急遽思ったので、

マーケットに行ったけれど

やっぱり夜の閉店間際に行ってもいい肉がもうほとんどなくって、

味付きのハラミの肉を仕方なく

私はこの味の付いた類いのお肉は味が濃すぎて一気洗い流しちゃうぐらいそんな赤身のお肉をプリーズと望んでいたんだけど

背に腹はかえられない海腹川背という海の魚は腹から川の魚は背中からまず包丁を入れてさばくって教えに基づいて

どうしようかな?って思ったけど

お肉買って焼いちゃったわ。

急にそんな時ないかしら?

それって何かからだがそれでしか得られない栄養があるのをフィジカルに感じて欲しているのかしら?

よく分からないけど

とにかくすごくお肉!って感じだったわ。

そんで焼いたお肉は炊き立ての白米の上にワンバンドさせて

着地した部分の肉汁が染みて色づいた白米がそのワンポイントが美味しい地点のご飯ってあるでしょ?

それをやりたかったんだけど、

この世間のお米の売り切れ加減で

私は炊き立てのお米をワンバンドさせること無く

しかたなくルービーと一緒にお肉をいただいたのよね。

あの肉汁が染みたご飯のところが美味しいのよね。

まったくこういう時に限って米ってないか

米があると気は肉が無い

肉があると気は米が無い、

そんな感じよ、

ちょっとした私のマイ米騒動ってところかしらね

早くお米売り切れ解消して欲しいものよ。

うふふ。


今日朝ご飯は、

タマサンドしました!

ここ最近厚焼き玉子サンド率100パーセントだったんだけど

たまにはプレーンタマサラダタマサンドを食べたい気持ちが高まった瞬間ね!

こういう日もあってもいいじゃない。

美味しくいただきました。

デトックスウォーター

グレープフルーツを1玉。

ホワイトグレープフルーツ半分に切って果汁マジ搾りーの

果汁を冷たく冷やしておいた水に入れて香り付けの効果を期待する

即席グレープフルーツ果汁ウォーラーしました。

ごくごく飲んで

水分補給はしっかりとね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-08-01

夫の作る麻婆豆腐が絶品

店で食べるよりずっとおいしい。あまりにおいしいのでレシピ置いておきます

・挽き肉を炒める。炒めているうちに油や肉汁が出てくるが、これが透明になるまでしっかり炒める。

・透明になったら酒をしゃしゃっと回しかけ、臭みをとる。おおよそアルコールが飛んだら甜麺醤を入れ、混ざったら火を止める。肉500グラムに対して甜麺醤大さじ2~3くらい。混ぜ合わせたときの挽き肉がチョコフレークくらいの色になるくらいの甜麺醤を入れる。この肉味噌は多めに作って小分けにして冷凍しておく。これで麻婆豆腐を作るハードルがうんと下がる。他にも担々麺チャーハンに加えたりできるのでストックしておこう。

・挽き肉をフライパンの端にちょっとどかし、油をひく。豆板醤にんにくチューブしょうがチューブをお好みの量で油に入れる。火にかけ、焦げないように軽く炒める。

豆板醤たちと挽き肉を混ぜ合わせ、しょうゆ少々、みりん、酒を入れさらに混ぜて炒める。

・水を100~200CC入れる。ガラスープをお好みの濃さで入れる。煮たったら角切りにした豆腐を加えて5分煮込む。

・仕上げにコショウラー油を回しかけ、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成。食卓で好みの量の花山椒をかける。

以上です。

最大のポイントは肉味噌を作っておくことと、定期的に麻婆豆腐を作ること。夫は週1で麻婆豆腐を作っているのでどんどん上手になっている。

おためしあれ。

2024-07-21

anond:20240721124000

肉汁と混ざった時に美味くなるように調合されてるタレやからなあ👨🏿

2024-06-24

残酷餃子テーゼ

だけどいつか気付くでしょう その餃子には

遥か未来目指すための羽があること

残酷餃子テーゼ 鉄板からやがて飛び立つ

ほとばしる熱い肉汁で 客の期待を裏切るなら

この皿を抱いて輝く 少年よ餃子になれ

2024-06-16

肉汁オブラートに閉じ込める人生でいいじゃない

かみつぶすという野性的行為から解放されましょう

2024-06-13

anond:20240613155934

アルミホイル内で肉を休ませた後(できれば火の近くとか、オーブンの上とか温かい場所で休ませる)

肉汁流出が収まってたら、最後に焼きを入れるといいと思います

その場合は綺麗なフライパンバターで焼いたりすればその風味もつます

焼くのは表裏一瞬ずつ(もちろん厚さによるけど10秒ずつくらいかな)

お皿はレンジで温めておくとよいか

これでミディアムに近づけるかもですー

 

俺もミディアムが一番好き

レアブルーの違いもわからないのか!

からないので調べた。勉強になったわ。

ワイはレアがやっぱり好きだわ。フライパンで焼いた後アルミホイルで包んで寝かせる奴ね

毎年お歳暮ステーキ牛くれるおっちゃんいつもありがとうおっちゃんのおかげで年に一度は食べれてるよ。お返しが原価1000円でごめん。

2024-06-10

大阪から志布志へそのジジイキャンピングカーで降り立った。今から豚肉を手に入れチャーシューを仕込み、九州を1周する間に車内で熟成させるのだ。そう意気込んだが、そもそも肉のパックが硬かったので肉は食べられず、ジジイも準備が整ってようやく車を降りた。すると肉汁たっぷり豚汁が出来上がった。ここでもジジイはうぬぼれていた。冷蔵庫で2時間、あるいは車で5時間待てば出来るのだからと、誰も文句を言わず、横について待っていた。ち

Anond AI作成

2024-05-28

即席エイジングビーフうまい

ステーキ好き?俺は大好き!

しか和牛よりもアメリカンな食べごたえのあるやつ!

今はアンガスが高騰してしまってるからオージーでもいいけど、赤身いいよね。赤身

ここまで「同意!」という方に、そういったステーキの味をワンランク上げる焼き方を教えます

部位は肩ロースおすすめモモとかでももちろんいい。どんな部位でもワンランク上がる。

でも和牛にはおすすめしない。和牛を美味しく焼く方法もっと別にあります

厚みは2cm以上。できれば3cmほしい。

逆に、1cm以下の肉にはおすすめしない。そのまま焼いて。

グラムも300g以上ほしいところ。

それでもオージーなら800円以内。安い。

さっそく即席エイジングのやり方。

用意するのは、

・塩

キッチンペーパー2枚

・サランサップ

以上。

作り方。

・肉の片面に塩を振る。いつも焼くときに振る量くらい。わからなければ肉の量の1%くらい。

ラップを敷いた上にキッチンペーパーを1枚乗せて、塩を振った面を下にして肉を乗せる。

・上になってる面に、再び先ほどと同じくらいの量の塩をふる。

・上からキッチンペーパーを乗せて肉を包み込むように軽く押さえる。

冷蔵庫に入れて3時間待つ。

これで即席ドライエイジングビーフの出来上がり。

冷蔵庫から取り出すと、キッチンペーパーに赤い汁が染み込んでカピカピになってると思う。

まり、肉の表面からその分の水分が抜けたということ。

キッチンペーパーを剥がして、これを焼きます

焼き方。

・まずはフライパンを温めて、肉を乗せたらやや弱めの中火で5分。肉の厚みが2cmなら3分。テフロンじゃないならサラダ油を軽く敷く。

・この時、アルミホイルを肉の大きさより少し大きめに切って、肉の上にふわりと乗せておくと油がはねなくてよい。しっかり包むと熱が入りすぎるので注意。

・ひっくり返して同じ火の強さのまま再び5分。

・一旦お皿にあげて、先ほど使ってたアルミホイルで肉を包んで5分間休ませる。アルミホイルの大きさ的に片面くらいしか包めないけどそれでOK

・さっきまで使ってたフライパンと保温して5分たったお皿には肉汁が沢山残っているけど、躊躇せず捨ててフライパンの油は拭き取るか洗う。(もったいないなら取っておいて野菜炒めかに使ってもいいが、肉を焼くときには絶対に戻さない。)

最後フライパンを強火で熱して、温まったら肉を片面2分ずつ焼く。この時油は使わない。お好みで片面に黒こしょうをかけてから焼く。さっきのアルミホイルをふんわり乗せると良い。ただし、しっかりとは絶対に包まないこと。

お皿に乗せて出来上がり!

試しに買ってきた肉を半分に切って、片方を即席エイジング、片方をそのまま冷蔵庫しまい、同時に出して同じフライパンで焼いてみる。

すると、焼き上がった時点で、即席エイジングをした肉のほうが5mm程度肉が薄くなっていることがわかる。

まり水分が抜けた部分だけ肉が凝縮したということ。

肉汁を捨てる理由はこれで、誠に残念ながらこの辺の価格帯の肉の肉汁ドリップは、旨味どころか臭みの原因でしかない。

メディアに踊らされて肉汁たっぷり!最高!とか言ってるの、ほんと見てらんない。お前は飲め。俺は捨てる。

かといって水分が全く抜けてしまったステーキうまいけがなく、ここに即席エイジング秘訣がある。

実際に食べ比べてみると、即席ドライエイジングをした肉のほうが、肉が柔らかく感じる。

この、柔らかいという食感がミソで、実は弾力という意味ではエイジングをしない肉のほうが柔らかい

ただ、やわらかいというだけで、噛み切ることができやすいのはエイジングをした方の肉。

この辺は温度帯によるタンパク質の変質の話になってくるのだけど、即席エイジングをしない肉は水分量がそれだけ多いので、100度を超えない範囲が広くなる。

そうなると弾力はあるけど噛み切れない、ゴムのような肉が出来上がる。

即席エイジングをした肉は表面の水分が抜けるため、その部分のタンパク質は100度をゆうに超えるのでメイラード反応がしっかりと起こる。

イラード反応とは食材部分がカリカリ香ばしい状態になることで、この点においては、実は肉は固くなっている。

しかし、その分組織同士は壊れやすくなっているので、噛み切ることは容易。

即席エイジングをしたとはいえ、内部には十分に水分がのこっているので、外はカリカリ、中はしっとりとした状態になる。

5分間休ませた理由はここにあって、水分を含む部分の温度が均一になるのを待つのと、この後強火で焼く為に中心温度を下げて必要以上に水分が失われるのを避けるのが目的

また、ゼラチン質の厚みが少ないために、先程のようにゴムみたいで噛み切れないということもなくなる。

その結果、人間の脳はこの肉を柔らかい肉だと誤解してしまう。

肉の厚み3cmが好ましいとした理由はこのためで、それ以下の厚みの肉だと水分が抜けすぎてパサパサ感のほうが強くなってしまうから

十分なメイラード反応を起こすにはある程度強火で熱する時間必要になるため、肉が薄いとあっという間に水分が抜け切ってしまう。

途中、変に専門的な話になってしまったけど、即席エイジングで焼いた肉がうまい理由は以下の通り。

・臭みの原因である水分が適度に抜ける

・肉周辺の水分が少ないので、メイラード反応が起こる範囲が広がり、カリカリ香ばしい食感ができやすくなる

・厚みのある肉を選ぶことで中の水分が失われず、程よい食感の変化によって肉が柔らかくなったと誤解する

これ読んで興味ある人は試してみて!

まじで店で出てくる肉になるから

最後、即席エイジングに興味はないよって人もこれだけは覚えていってください。

・肉の焦げは正義。メイラード反応は旨味の塊。

やすい肉の肉汁は臭みの原因。柔らかさに関係しない水分は潔く捨てる。

・ここにブクマがドカドカ増えるコメントが入ります

2024-04-12

anond:20240412134403

ネギの付いた面を内側にしてタンを半分に折り、両面を焼く!?

ネギとその面は蒸し焼きに!?

え、全面焼いて喰いたいよー。

やっぱネギは別盛りの店が良いけど、頼んでみたらやってもらえるんじゃないかなあ。

味付けしたネギ牛タンで包み込むように折り畳んだまま網に乗せて、包み込んだ状態のまま両面を焼き、ネギの面は蒸し焼きに。焼き上がるころには中にはさまれネギが蒸され、最後に折れ曲がった側面を焼いて完成。肉汁ネギの風味が凝縮されジューシーな味わいとなっています

https://jocr.jp/raditopi/2023/01/24/480475/

https://youtu.be/BXYZS_JBMvU

https://www.jojoen.co.jp/

2024-04-08

お花見神社に行く増田の春歯の出す馬喰にゃ人事に皆は御(回文

私も東京ドームビールの売り子1日売り上げ400杯売りたいなー!

あ!

ごめんなさいおのののかさんのウィキペディア見過ぎちゃったわ!

おはようございます

お花見した?

桜が絶賛今咲いていて事務所の近所の神社境内の中にいくつかある桜も満開!

お昼休みちょっと適当なところに腰掛けお花見気分でサンドイッチを食べるのが私のお花見マイスタイルよ。

でね、

今まで知らなかったところにも桜が一本立派なのがあって、

区の銘木って桜を紹介している立て札看板も立ってあってライトアップもしてるの。

いつも行かない時間帯にお買い物行ったもんだからそれに初めて気付いたのよね。

へーこんなところにも桜あったんだ!ってね。

うそうそんで有名なお寺の前の大通りは露店が出てて桜気分も盛り上がること間違いなし!って感じだったわ。

私の街の桜は今週が見頃でそれと同時に私も桜前線と一緒に北上していくのが春の常なんだけどね。

ほんと最近遠くに出歩いてないし走ってないしお出かけもしてないし!

そんでお出かけしたらしたで

いつも行く町中華屋さんが失火してお店ごとお休みみたい!

営業してるのに営業してなかったか不思議で表の貼り紙をみたら、

そう言うことだったのよ。

しばらくはここの町中華の味は味わえなさそうなぐらい私の町中華への熱も鎮火してしまったわ。

でもマジえー!って感じなんですけど。

そこでルービーを決めながら食べるから揚げが美味しいのになぁ。

私の唯一のいろいろある中の楽しみの一つだったのに。

早くお店が再開しますようにって願うのよ。

たぶん調子いまいちなのはそこの町中華パワーを得ていないからだと思うわ。

筆が進まないわ!

これは度々努々由々しき事態よ。

そんな帰り道に朝マック買って帰ってきて買ったのを忘れて

お昼頃に食べるその朝マックの美味さに、

いやジャンキーだけど冷めた朝マックってまた作りたてよりも美味しさ増してない?って思うの私だけ?ってまるで世界に一人だけ取り残されたような気がするけれど、

できたての熱々は肉汁ルーシーが落ち着いてないからとりあえず落ち着いて!肉汁!って思うぐらいジューシーなんだけど、

その冷めて落ち着いた朝マック肉汁も一応に固定されてマフィンと一緒に染み、

出来立てとは違って肉汁ルーシーが爆発しなく手が汚れなくて済む感じが。

落ち着いているな!ってなんだかそれによって美味しさを感じる春なのかしらね?って

これが生活かーって思い、

春を通り過ぎていくのよ。

きっともう遅かった桜は何事も無いように私の気持ちも知らずに北上して私を置いていってしまうの。

ちょうど桜前線のが北上するスピードは徒歩のそれと一緒で

私も一緒に歩いてついて行けそうな気分だけれど

行ったとてまた毎日日常に戻らなくてはいけない帰路があって、

戻り鰹みたいな言葉の戻り桜ってのはないけれど

戻ってきたら

新色の新しい桜の葉っぱが迎えてくれるのよ。

戻り桜の新緑の葉は緑。

桜の新緑もいいわよね。

春のあけぼのなのか。

あけぼの文字を並び替えたらあのぼけ!ってなるぐらい

なぜか筆が進まない春眠現象なのかしら?

眠くは無いんだけれど

筆がとにかく進まないわ。

春なのによ。

そう言う時もあるわよねきっと。

うふふ。


今日朝ご飯

食パンタマサラダをたくさんのっけるオープンサンドイッチね。

挟んでないサンドイッチってオープンサンドイッチって言い方であってるのかしら?

タマサラダ乗せ放題!

だけどタマサラダはやっぱりいつものサンドイッチ屋さんの方が美味しいのよね不思議と。

食べ慣れてるせいもあるのかしらね

デトックスウォーター

イチゴ一番粒って言う品種のを買ってみました。

世間の紅警戒度数が上がっているのか分からないけど、

苺の紅って言葉は害は無いと思うけど風評被害って凄いわよね。

いつも紅ってよく見かけていたような気がするけど気のせいね気のせい。

その一番粒って名前の苺を昨日デトックスウォーターボトルに仕込んでいたので

薄ら春苺色のピンクベリーウォーラーができたわ!

春の苺のデトックスウォーターはとても春らしいわよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-04-04

オモコロプチ炎上ってちょっとおいしそう

じゅわって肉汁があふれてそう

2024-03-29

餃子シウマイ

本邦では焼き餃子大人気ですね。私も嫌いではありません。でも正直いうと焼売の方が美味しいと感じます

子供の頃、家族で時々行った町中華不思議な店で、町中華定番メニューとも言える餃子メニューになく、しか焼売はあるのです。

ビルの一階の駐車場の奥にあったのですが、店の前に白い猫がいて、私たちが行くと無言で迎えてくれました。

その店のラーメン上品なあっさりスープで、コーンが入っていました。とても美味しかったのを覚えています

焼売はかなり大きく、一口では食べられない大きさなので箸で二つに切って辛子醤油につけ、口に入れるとジューシー肉汁が口の中に溢れました。

店を出るとやはり白い猫がいて、「また来て下さいね」と無言で私たちに語り掛けるのでした。

さて話を餃子焼売に戻します。焼売の具は柔らかくもギッシリと密度が高く、良質な鍛え抜かれた筋肉を思わせます。一方餃子は角が尖っていますが、具には一体感がなく、皮のおかげで形状を保っているに過ぎません。なので、餃子が尖った角で焼売突撃したとしても、逞しく鍛え抜かれた格闘家の肉体のような焼売の前では餃子の角はフニャっと折れてしまうでしょう。

これに対しては、「ならば揚げ餃子ならばどうだ?揚げ餃子の角ならば焼売に刺さるのではないか?」という意見もあるでしょう。

しかし、これに対して私は、次のように答えます

餃子揚げ餃子なら、焼売も揚げ焼売でなければフェアでない」と。

流石の揚げ餃子の角でも、揚げ焼売の皮を突き破ることはできないでしょう。

から、私は思うのです。餃子焼売が闘ったら、勝つの焼売なのです。

2024-03-25

不注意で生肉(の肉汁?)食べちゃったんだけどどうしたらいい?

焼肉食べてたら、肉についてたにんにくネギ的なものを食べちゃたんだけど、

これ生肉食べるのと一緒だよね

食中毒なりそうで不安になってきた

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