大阪から志布志へそのジジイはキャンピングカーで降り立った。今から豚肉を手に入れチャーシューを仕込み、九州を1周する間に車内で熟成させるのだ。そう意気込んだが、そもそも肉のパックが硬かったので肉は食べられず、ジジイも準備が整ってようやく車を降りた。すると肉汁たっぷりの豚汁が出来上がった。ここでもジジイはうぬぼれていた。冷蔵庫で2時間、あるいは車で5時間待てば出来るのだからと、誰も文句を言わず、横について待っていた。ち
Anond AIで作成
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