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はてなキーワード: 四天王とは

2022-03-27

はなれていくホロライブ

先日Vtuber事務所の最大手であるホロライブ音楽ライブ

「ホロライブ3rd fes つながるホロライブ」が開催された。

 

幕張メッセで2日間をかけてカバー株式会社所属する38のVtuberライブを行い、

そして同時にイベント展覧会を開いたVtuber業界において過去最大規模の催し物だった。

その規模は著名アイドルグループライブなどとも遜色はなく、

多数のファンが参加して大盛況のうちに幕下ろした。

 

その盛況さはTwitterトレンド1位を数時間にわたって独占して、

TVニュースなどでも取り上げられるほどのものであり、

Vtuberが巨大なコンテンツとなったことを多くの人に知らしめることになっただろう。

 

一方で、その盛況さを目の当たりにしながら、ホロライブを追いかけてきた自分にはどこか冷めるような気持ちに包まれていた。

Vtuberの始祖であったキズナアイVtuber四天王の今、

そして先駆者であったにじさんじを通じて現状を見直した時に、

「ホロライブリスナー達の手元から離れていった」という認識に至ったからだった。

 

私にとって今回のライブは「つながるホロライブ」ではなく「はなれていくホロライブ」だった。

 

その認識に至った理由と、その解説について、

テキストサイトから伝統自意識の過剰に依って、怪文書としてしたためておくことにする。

 

◆目次

 ■結論として

 ■Vtuberおよび、にじさんじやホロライブ

 ■Vtuberの人気とリスナーの近さ

 ■リスナーと離れていくVtuber

 ■配信からタレントへ、更にIP

 ■夢と嘘そして現実の生々しさ

 ■企業規模とコンプライアンス

 ■今後の変化と展望

 ■終わりに

 

文字数が多いためか投稿できないため、記事への反応へ小分けにして投稿していく。

2:https://anond.hatelabo.jp/20220327181133

3:https://anond.hatelabo.jp/20220327181216

4:https://anond.hatelabo.jp/20220327181702

5:https://anond.hatelabo.jp/20220327182118

6:https://anond.hatelabo.jp/20220327182315

7:https://anond.hatelabo.jp/20220327182410

8:https://anond.hatelabo.jp/20220327182441

2022-03-15

オープンワールドゲームを糞ほどやった俺がトップ3出すよ

ハード基本的PC専売のものだけコンシューマ機で。

  

Subnautica

星間移動が日常的なものとなった未来舞台に、

宇宙船事故で海しかない惑星に放り出された主人公が星から脱出を目指すゲーム

  

ゲームロケーションの90%くらいが海中という特異なゲームで、

人間の持つ深海や暗闇への根源的な恐怖を思う存分刺激してくれる作品

特にVRプレイ時の恐怖は筆舌に尽くし難く、

既に何周もクリアし、この海域には何もいないことを知っているのに冷や汗が吹き出るほど。

  

本作においては、レベルデザインの巧みさが特筆出来る。

・恐怖を克服して行動範囲を広げる探索パート

・素材収集クラフトハウジングを行うサバイバルパート

・この惑星に点在する先史文明遺跡調査し、過去歴史を解き明かす謎解きパート

と、ゲーム内に全く種類の違う楽しみ方を用意し、しかもそれを自然且つシームレス提供することで、

ホラー系、サバイバルオープンワールドありがちな「慣れ」「飽き」を克服しているんだ。

  

どうしても尻すぼみになりがちなサバイバルクラフトオープンワールドにおいて、

きちと物語を語り、完結させたのもユニーク評価出来る。

代償としてオープンワールドとしてはマップ範囲が非常に狭いゲームではあるが、

高さを持ち、それを感じさせない舞台設計も含め、芸コマな傑作である

  

Just Cause 2, 3

CIAベテランエージェント、リコ・ロドリゲスとなり、

独裁国家をぶっ潰すべく各地の軍事施設インフラに対して破壊工作を行うオープンワールドTPS

  

移動自体ゲームのメイン要素として扱ったゲームとしては

BotWやデスストランディング、DyingLight等の良作が存在するし、

バットマンアーカム・シティスパイダーマンのように似た操作性でメジャーゲーム存在するが、

本作は目につくものすべてを破壊し満足するというバカゲーめいたゲーム目的も相まって、

プリミティブな楽しさが頭抜けているんだよね。

  

グラップリングフック、パラシュートウイングスーツ等を駆使し、

ロケーション豊かな南国の街を好き勝手破壊することでしうか摂取できない栄養素を存分に得ることが出来る。

GTAで好き勝手犯罪することあるじゃん。アレが好きなら、多分本作も好きになると思うよ。

  

尚、シリーズ最新作にあたる4は各ロケーションクリア条件が破壊率ではなく、

特定施設破壊になったせいで自由にぶっ壊す楽しみが失われてしまっているので買ってはいけない

  

エルデンリング

わずとしれた、ソウルシリーズの流れを汲むフロムソフトウェアの最新作。

本作で特筆すべきは、そのアクションゲームとしての質の高さ、懐の深さにある。

  

オープンワールドって、どうしてもバトル要素は重視されないジャンルだったじゃん?

からTESシリーズMODを入れてみたり、Witcher3の難易度ゴリゴリ上げてみたり、

S.T.A.L.K.E.R.フォールアウトみたいにFPSやってみたり、

バットマン、中つ国、スパイダーマンのように超強力なルールを敷いて戦いを成立させたり、

BotW、デススト、DyingLightのようにバトル以外を主軸にしたり、

ARK, Subnautica, The Forest のようにクラフティングやテイミング要素を盛り込んだり、

サイバーパンク2077のようにロケーションの量と質で圧倒させたり、

Borderlandsのようにトレハンにしてみたり、色々と試行錯誤やってきたわけじゃん。

ドラゴンズドグマのバトル要素は高評価ですが未プレイですごめんなさい。

  

だが、エルデンリングは違う。

ソウルライクとジャンル名になり、50年で最高のゲームに選出されるほどの支持を背景に、

ソウルシリーズそのままのバトル要素をオープンワールドに盛り込んでみせたのだ。

  

これだよこれ。

Oblivionオープンワールドを知って以来、冷めた気分で剣を左右に振りながらずっとこれを待っていたんだ!

  

今日におけるオープンワールドで、ここまで質の高い戦いが出来るゲームを他に知らない。

仁王、CODE VEIN、Remnant等、面白いソウルライクはまだまだ沢山あるので、

今後「エルデンリング以後」で語られるようなゲームが出てくるのを期待する次第である

  

追記

プレイタイトルが色々出てきて助かる。今度やろう。

  

俺はOuter Wildsは外せないか

Outer Wilds も確かにオープンワールドだし最の高なんだけど、別枠でランキングしたい。

Outer Wilds、LA-MULANA、The Witness、十三機兵防衛圏のアクション要素有りの謎解きゲー四天王でどうか。

  

ゼノブレイド初代、2

何故か忘れていたけど、バトルの面白いオープンワールドゲーあったわ。クロスは未プレイ

本作も安定した評価を得ており、3も予定されているので、楽しみしかない。

  

エルデンリングの後半

クリア目前で取りこぼした要素集めてる段階だけど超楽しいよ。

楯なし、白召喚・遺灰なし、物理のみ、魔法なし、ギミック対策以外の遠距離攻撃なし、釣りなし、

霜踏み・赤獅子・月影等の壊れ戦技なし、NPCイベント以外の攻略情報なし、茹でエビ・茹でカニなしでやってる。

重量武器の動きが楽しくなかったこと、刀を使いたかたこから出血は使った。

OWもソウルライクもぶっ壊れ要素が氾濫しがちなゲームなんだし、楽しめるように縛ればええねん。

  

津島

大好き。バトルの楽しいアクション系OWとしてエルデンリング、HZD、津島の順にくるくらいには大好き。

でも、なんというか優等生ゲームで、ランキングだと上位に位置するが、

幾つか見繕って選出するタイプの評だと他のものに隠れちゃうような感じかな。

主人公が強すぎて、最大難易度且つ道具や一騎打ちを縛っても物足りなかったのが、

難易度を上げてもAIの質が変わるだけでステータスが変動しない調整は好感が持てるだけに残念。

  

CODE VEIN

大好き。

クモさんと一緒に重量武器持ってタコ殴りにするとかだと確かにいまいちなヌルゲーだけど、

一人旅+軽量武器遠距離攻撃なしだと回避が超性能なこともあって楽しいゲームになるよ。お試しあれ。

あと、キャラクリがいい。俺の顔がいいのがいい。致命撃つたびに有頂天になる。

  

サイバーパンク2077

SFサイバーパンク大好きだし隅々まで堪能したよ。

ただ、ユニークドロップ時の入手時レベルで固定され(多少色は付けられるが)常用できないことと、

バージョンアップで超楽しかったケレズニコダッシュが削除されたのがマイナスポイント

  

スターリンク バトル・フォーアトラス

知らなかったけど面白そうだ。

しかもちょうどSteamセール中やん! 買うわ。 → デラックス版買ったわ。

  

レッド・デッド・リデンプション

正直なことを言うと、あまり好きではない。

ゲーム内で生活することも嫌いではないが、流石にレスポンスが重すぎて疲れてしまう。

同時期に出たアサシンクリード オデッセイが気楽で軽快なエンタメとして楽しかったのも一因か。

大絶賛する人の気持もよく分かるけどね。

  

後、初代のシナリオが余りに良すぎた。今も思い出しながら少し涙ぐんでる。

2022-03-10

キズナアイ輝夜月まとめて食ってVTuber制覇した配信

トレンドキズナアイが出てるけど、高橋 直大さんが話題にする前からトレンドにあって、トレンド見て言及したVTuber話が別のとこでもバズってるが、

トレンド入りした原因はゴシップ騒動のほうだ。

配信者の「ななもり。」が子持ちの既婚者で有名配信者Aと浮気していると暴露Youtuberコレコレにバラされていた。

こいつ自体はどうでもいい話だったのだが、相手の女についてネットである説が出てきたので

嫁と浮気相手の女2人はキズナアイ」「輝夜月」の中の人じゃないか。という説だ。

・嫁がキズナアイと推測される根拠

動画中の声が似てると感じる人が多い。

キズナアイ分裂騒動の際に活動停止していた時期があり、出産休止期間として考えると適切

浮気相手輝夜月の中の人

については根拠はほぼ無いが、「ななもり。」とやたら仲が良く表舞台で何度も関係がある。

鳴神裁(こいつも暴露VTuber)「キズナアイ輝夜月も、活動が上手くいかなくなった原因は全部ななもりにあって、ななもり悪人

といった話が以前からあったようで、業界関係者では知られた話なんじゃないか騒動になっているのが昨日から話題だ。

しかVTuber四天王を2人もモノにしたのが事実としたらエロ漫画の設定みたいな奴が実在してしまうんだな…と妙な感動を覚えてしまうね。

2022-03-04

anond:20220304172847

ブルドックイカリがやられたか

カゴメ「やつは我らの中でも最弱」

オタフク「四天王の面汚しよ」

2022-02-28

VNI(バーチャルネットアイドル)で言うところのちゆ12歳キズナアイだった

そしてバーチャルネットプリーストさやさや16歳が月ノ美兎だった。

 

元々VNIは『侍魂』や『ろじっくぱらだいす』といったテキストサイトの流れを汲んで生まれた。

ちゆ12歳はその影響を明言しているし、

その後生まれVNI四天王も同じく「自分たちテキストサイトである」という矜持を口にしていた。

 

ちゆ12歳の影響を受け様々なVNIが生まれたがその過程で生まれたのが

バーチャルネットプリーストさやさや16歳だった。

彼女は現パズドラ運営でおなじみのガンホー運営するMMORPGラグナロクオンライン(以降RO)の

プレイ日記投稿するVNIとして誕生した。

そしてバズった。

 

さやさや16歳はちゆ12歳に影響を受けて始まったVNIだった。

だが、それ以降「さやさや16歳に影響を受けて始めるROVNI」が大量発生した。

彼女(暫定)らは自身が「テキストサイト」を運営するものであるというという意識よりも

ラグナロクオンラインプレイ日記」を投稿するものであるという意識が強かった。

まりここでちゆ12歳から始まった「VNI」の流れが分断されてしまう。

 

テキストサイトから派生したVNI

ROプレイ日記から派生したROVNI

 

その後、あふれかえるROVNIに対して「こんなものVNIと呼べるのか」などという反発が多く起こったが、

ROVNIは多くの支持を得て勢力は拡大していった。

その理由は「圧倒的なコスパ」にあった。

テキストサイトは常に「新しい面白いこと」を自分の中からひねり出す必要があった。

だがROVNIROプレイしてそのプレイ日記投稿するだけでよかった。

 

その後、ROVNIRO凋落ととともに勢力が衰え消えていった。

VNI自体テキストサイト凋落と共にもっと早く消えていったのだが。

 

これは「Youtuberから派生したVtuberであるキズナアイ」と

キズナアイから派生したVtuberである月ノ美兎から派生したVliver」の風景によく似ている。

 

多くのVliver(ヴァーチャルライバー:Vのガワを被った配信者のこと)は、

自身Youtuberであるという意識はないように見える。

多くのVliverは自身出身であるニコ生ツイキャス、ツイッチなど生配信サイトで行っていた活動

そのままYoutubeLiveという新たな生配信サイトに持ち込んだ。

Youtuber定義自体が非常にあいまいあやふやであるのでもしかしたら

「いや、俺らは生放送するYoutuberっしょ」と思っているのかもしれないが。

 

他方でおめシスやぽこピー、ハクノといった

Youtuberであるという矜持」を持って活動を続けるVtuberもいる。

 

別にどちらが優れているとかどうのこうのということではない。

ただ、キズナアイ永久スリープに入った今、Vtuber界隈を見渡してみると

昔どこかで見かけた光景だなと少し懐かしくなっただけだ。

2022-02-26

キズナアイライブ見てた

四天王って言われてたシロとミライアカリも出てきて

なんか感動しちゃったんだけどその後ふと「輝夜月は引退したの知ってるけどねこますって何してるの?」って思ったら…

おじさんさぁ…

https://fantia.jp/fanclubs/191435

2022-02-25

ライブ配信型Vは二次元オタクにとって可視化された楽園であると同時に可視化された地獄という話

ロシアウクライナ侵攻したりした日に某所で引退発表があってダブルパンチを受けた層は一定数いるのではないかと思うし、増田にも前者の記事はあふれ返っているので後者について語る。

(別に前者と比較できるほどの話だと思っている訳ではない。戦争より大きな芸能問題なんてあるわけがない、当たり前だ)

ただまぁ、遠い国で戦争があっても「怖いな」「ロシア史にこういう流れあったな」とは思っても、現地で起きた悲劇のすべてに感情移入することはない。『アクタージュ』の原作者前科者になって連載が打ち切られても「続きが読めなくて残念だな」とは思っても、原作者に同情はしない。どちらも遠い話だし、後者であっても自分が好きなものと作者は別物だからだ。世の中の悲劇のすべてに感情移入していたらどんな聖人でも発狂してしまう。よそはよそ、うちはうちだ。

その『よそ』を『うち』に変えてしまうのがライブ配信型の魅力であり、最も恐ろしい地獄でもあるという話。

Vtuber

Vtuberというのは、元々『二次元キャラが本当に生きていたらいいのに』というオタクの願いを部分的に叶えるものだった、と思う。

2017年末にキズナアイ動画を始めて見た時は「はー珍しいことやる人がいるもんだ。面白いな」ぐらいの感想ではあったが、確かに感動した。ニコニコ動画時代には謎技術で見たこともないような動画投稿している投稿者がわんさかいたが、その一種のような認識だった。その後四天王だの何だのと次第に盛り上がり始め、新しい時代が来たなぁと眺めていた。配信型を見るようになったのはブームの始まりより後だった。2020年末頃だ。

元々東方Project好きだったこともあり、ハードシューターがいるという話を聞いて観始めたのがきっかけだった。観てみると確かに面白いバラエティ番組芸人トークに笑うことに抵抗はなかったし、配信系に馴染みがなかったのも「男女を問わず別に人間の顔を画面で見続けたいと思えない」という理由だったので、『アニメキャラゲームトークをしている』感覚で観ることができた。(この辺りは「中身の人間がいるのは論外」派も根強いようなので人によるらしい)ともあれ日常的に配信を観るようになっていくと、学生時代ボーカロイド全盛期を思い出してどこか懐かしかった。何事も流行りというのは流行っている内に楽しんでおくと、時代の空気を味わえるものだ。ミーハー万歳

コミュニティ

そのうちにわかってきたのが、このジャンル本質は『コンテンツ』ではなく『コミュニティであるということだった。考えてみれば当然でもある。作品一方的に受け取るのが『コンテンツ』なら、コメントを本人に送り、配信内でやり取りし、あるいはリスナー同士の横の繋がりも増える。(そういえばラジオ同様「リスナー」という表現を使うのは何故だろう? ライブ動画を観てはいても、本質は声ということだろうか)これほど双方向的ならば、それは勿論『コミュニティ』だ。

コミュニティ』に加わるということは、例えばMMOオンラインで深夜までチャットで盛り上がる仲間ができるようなものだ。毎日のように遊んでいるから、相手が大体何をしているのかわかる。家族友達、と言っても言い過ぎでないのは昨今増えたという「オンラインゲーム婚」とやらを鑑みても明らかだ。画面の中から一方的に渡されるだけの『コンテンツ』と違い、『コミュニティ』では画面の向こう側に自分から何かを届け、加わることができる。実社会にとても近い。精神的な、代用品にもなりうる。

そして人気の高いライブ配信者、特にそれがグループであればクオリティ保証されている。その『コミュニティはいつも楽しく、賑やかで、甘酸っぱく、可愛い現実自分人生では味わうことなど到底不可能なほどに。この構図は従来の何かによく似ている。そう、『二次元』だ。現実逃避をして二次元コンテンツに耽溺し、そこに行きたい、加わりたいと考えるオタクはずっと昔から存在していた。

画面の向こう側

ライブ配信型Vは二次元のものではない。だが、二次元と同じ効能果たしてくれるから、その代用品にはなり得る。かくしてオタクは『画面の向こう側の二次元コミュニティ』に加わる手段を手に入れた。これこそ可視化された楽園だ。この世の何処かにはあるかもしれない、いいやあるはずもない、と諦めていたきらら世界観。それが実在すると思えた。何割かは演技かもしれないが、しかしすべてではない。あまりにも長時間毎日ライブ配信がある。『素』を隠し通すのは不可能に近く、むしろ『素』をある程度出すことが人気の秘訣にもなっている。

からこそ、それは可視化された地獄にもなる。

演技ですらなく、『素』で『楽園二次元キャラ』が現実過酷さによって苦しむ姿をリアルタイムに眺め、想像することができるのだから百合に男を挟むな、なんて次元ではない。きらら漫画を読んでいたら急に震災コロナが登場してメインキャラが何人も死んでしまうようなものだ。大炎上間違いなし、トラウマものである

結局のところ彼女達(あるいは彼等)は現実を生きる生身の人間だ。現実過酷さの中で当たり前に生きている。だからろくでもない事態にも見舞われる。本人が原因になることも、しょうもない理由で叩かれることもある。それは別にこれまでもごく普通にあったことだ。

ただ、可視化されただけ。家族でもなければ身近に感じることがなかった苦痛を、日本中世界中に分け隔てなく配って共有することができるようになっただけだ。

タイトル通り、この変化はあくま二次元オタクかつ、ライブ配信型Vを許容できる層に限られる話でもある。人気アーティスト声優が死んだり結婚したり引退したりで阿鼻叫喚の嵐になるのはいものことだ。珍しくもなんともない。ただ「二次元イラスト」が聖域で、仮に宇崎ちゃんポスターのように現実炎上したところで、作者に何が起きたところで、作中世界のキャラには何の影響もない、という感覚はここにはない。

『画面の向こう側』に手を伸ばせることはとても魅力的で、そして地獄だ。

何度か自分でそれを経験してからは、二、三歩引いた距離感で観るようになった。離れて見れば『コンテンツ』として面白いのは変わらない。ただ『コミュニティ』にまで加わると、火傷をするからだ。古き悪しき2ch時代ROM専文化は、ここにきて自衛意味を取り戻しつつある。

この投稿関係者が見ることもありえるかもしれない。今でも心から応援している、とは書き添えておく。

ライブ配信型Vは二次元オタクにとって可視化された楽園であると同時

~~ロシアウクライナ侵攻したりした日に某所で引退発表があってダブルパンチを受けた層は一定数いるのではないかと思うし、増田にも前者の記事はあふれ返っているので後者について語る。

(別に前者と比較できるほどの話だと思っている訳ではない。戦争より大きな芸能問題なんてあるわけがない、当たり前だ)

ただまぁ、遠い国で戦争があっても「怖いな」「ロシア史にこういう流れあったな」とは思っても、現地で起きた悲劇のすべてに感情移入することはない。『アクタージュ』の原作者前科者になって連載が打ち切られても「続きが読めなくて残念だな」とは思っても、原作者に同情はしない。どちらも遠い話だし、後者であっても自分が好きなものと作者は別物だからだ。世の中の悲劇のすべてに感情移入していたらどんな聖人でも発狂してしまう。よそはよそ、うちはうちだ。

その『よそ』を『うち』に変えてしまうのがライブ配信型の魅力であり、最も恐ろしい地獄でもあった。

Vtuberというのは、元々『二次元キャラが本当に生きていたらいいのに』というオタクの願いを部分的に叶えるものだった、と思う。

2017年末にキズナアイ動画を始めて見た時は「はー珍しいことやる人がいるもんだ。面白いな」ぐらいの感想ではあったが、確かに感動した。ニコニコ動画時代には謎技術で見たこともないような動画投稿している投稿者がわんさかいたが、その一種のような認識だった。その後四天王だの何だのと次第に盛り上がり始め、新しい時代が来たなぁと眺めていた。配信型を見るようになったのはブームの始まりより後だった。2020年末頃だ。

元々東方Project好きだったこともあり、ハードシューターがいるという話を聞いて観始めたのがきっかけだった。観てみると確かに面白いバラエティ番組芸人トークに笑うことに抵抗はなかったし、配信系に馴染みがなかったのも「男女を問わず別に人間の顔を画面で見続けたいと思えない」という理由だったので、『アニメキャラゲームトークをしている』感覚で観ることができた。(この辺りは「中身の人間がいるのは論外」派も根強いようなので人によるらしい)ともあれ日常的に配信を観るようになっていくと、学生時代ボーカロイド全盛期を思い出してどこか懐かしかった。何事も流行りというのは流行っている内に楽しんでおくと、時代の空気を味わえるものだ。ミーハー万歳

そのうちにわかってきたのが、このジャンル本質は『コンテンツ』ではなく『コミュニティであるということだった。考えてみれば当然でもある。作品一方的に受け取るのが『コンテンツ』なら、コメントを本人に送り、配信内でやり取りし、あるいはリスナー同士の横の繋がりも増える。(そういえばラジオ同様「リスナー」という表現を使うのは何故だろう? ライブ動画を観てはいても、本質は声ということだろうか)これほど双方向的ならば、それは勿論『コミュニティ』だ。

コミュニティ』に加わるということは、例えばMMOオンラインで深夜までチャットで盛り上がる仲間ができるようなものだ。毎日のように遊んでいるから、相手が大体何をしているのかわかる。家族友達、と言っても言い過ぎでないのは昨今増えたという「オンラインゲーム婚」とやらを鑑みても明らかだ。画面の中から一方的に渡されるだけの『コンテンツ』と違い、『コミュニティ』では画面の向こう側に自分から何かを届け、加わることができる。実社会にとても近い。精神的な、代用品にもなりうる。

そして人気の高いライブ配信者、特にそれがグループであればクオリティ保証されている。その『コミュニティはいつも楽しく、賑やかで、甘酸っぱく、可愛い現実自分人生では味わうことなど到底不可能なほどに。この構図は従来の何かによく似ている。そう、『二次元』だ。現実逃避をして二次元コンテンツに耽溺し、そこに行きたい、加わりたいと考えるオタクはずっと昔から存在していた。

ライブ配信型Vは二次元のものではない。だが、二次元と同じ効能果たしてくれるから、その代用品にはなり得る。かくしてオタクは『画面の向こう側の二次元コミュニティ』に加わる手段を手に入れた。これこそ可視化された楽園だ。この世の何処かにはあるかもしれない、いいやあるはずもない、と諦めていたきらら世界観。それが実在すると思えた。何割かは演技かもしれないが、しかしすべてではない。あまりにも長時間毎日ライブ配信がある。『素』を隠し通すのは不可能に近く、むしろ『素』をある程度出すことが人気の秘訣にもなっている。

からこそ、それは可視化された地獄になる。

演技ですらなく、『素』で『楽園二次元キャラ』が苦しむ姿をリアルタイムに眺め、想像することができるのだから百合に男を挟むな、なんて次元ではない。きらら漫画を読んでいたら急に震災コロナが登場してメインキャラが何人も死んでしまうようなものだ。大炎上間違いなし、トラウマものだ。

結局のところ彼女達(あるいは彼等)は現実を生きる生身の人間だ。現実過酷さの中で当たり前に生きている。だからろくでもない事態にも見舞われる。本人が原因になることも、しょうもない理由で叩かれることもある。それは別にこれまでもごく普通にあったことだ。

ただ、可視化されただけ。家族でもなければ身近に感じることがなかった苦痛を、日本中世界中に分け隔てなく配って共有することができるようになっただけだ。

タイトル通り、この変化はあくま二次元オタクかつ、ライブ配信型Vを許容できる層に限られる話でもある。人気アーティスト声優が死んだり結婚したり引退したりで阿鼻叫喚の嵐になるのはいものことだ。珍しくもなんともない。ただ「二次元イラスト」が聖域で、仮に宇崎ちゃんポスターのように現実炎上したところで、作者に何が起きたところで、作中世界のキャラには何の影響もない、という感覚はここにはない。

『画面の向こう側』に手を伸ばせることはとても魅力的で、そして地獄だ。

何度か自分でそれを経験してからは、二、三歩引いた距離感で観るようになった。離れて見れば『コンテンツ』として面白いのは変わらない。ただ『コミュニティ』にまで加わると、火傷をするからだ。古き悪しき2ch時代ROM専文化は、ここにきて自衛意味を取り戻しつつある。

この投稿関係者が見ることもありえるかもしれない。今でも心から応援している、とは書き添えておく。

2022-02-08

Vtuberゲーム実況配信の長さが当然と思われないのはなぜか

Vtuberゲーム実況配信が長いと思う人もいるだろうが、そもそもゲーム実況配信者(ストリーマー)は、顔出しでも顔隠しでも、日本でも海外でも、多くの場合、数時間やるものである

からVtuberだってゲーム実況が長いのは当然であり、むしろ、どうしてVtuberでだけ「あんなに長いのは不思議だ」という疑問が持たれるのか、と考えた方が適切だろう。

その答えは、Vtuberはもともとゲーム実況配信をしていなかったからだと思われる。



雑にVtuberゲーム実況歴史説明すると、こうだ。

2016年11月 キズナアイVtuber開祖として動画投稿をはじめる

2017年後半 電脳少女シロ、ミライアカリ輝夜月、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんも動画投稿活動で人気を上げ、五人でVtuber四天王と呼ばれる

2018年2月 にじさんじ一期生の月ノ美兎トーク主体の生配信Vtuberとしてバズる。同じくにじさんじ一期生の静凛や、現ホロライブのロボ子さんはゲーム実況主体の生配信Vtuberとして活動し、ストリーマー的な活動もアリなのだ、と徐々に根付かせる。

2018年5月 にじさんじゲーマーズとしてデビューした叶が初配信でPUBGを9時間プレイして話題になりその後も人気を獲得、にじさんじに限らずVtuber業界全体において、ストリーマー的な長時間ゲーム配信活動シェアが拡大していく。

ここに叶を出すことが不思議な人もいるかもしれないが、にじさんじの初期組は「叶さんの登場でトレンドが変わった」とよく言っているので、演者たちの肌感覚として大きな変化があったのだろうと思い記述した。

Vtuberトレンドは、編集済み画動画投稿 → 生配信 → ストリーマー的生配信、と複数インパクトを受けて変化してきたのだ。

よって、Vtuberイメージと、ストリーマースタイルイメージは、必ずしも重なって受け取られていない。

だが、ここ1、2年でにじさんじやホロライブファンになった人にはそんな感覚はわからないだろうし、しかもその層が今では多数派のようだが……。



とはいえVtuber活動で一番ポピュラーなのがストリーマー的な長時間ゲーム配信にはなっても、相変わらず月ノ美兎深夜ラジオ的なトークが特徴だし、おめシスは凝った動画投稿しているし、周防パトラはASMRの雄ならぬ雌だし、理原ひなりは毎週コーヒーを挽いているし、ピーナッツ君はラップをしてぽんぽこはゆるキャラグランプリに輝いている。

主流ではあってもあくまでストリーマー的活動Vtuber活動一種しかいから、Vとストリーマー文化は完全に重なって受け取られてはいないのだと思うし、そのゴチャマゼっぷりが好ましいとも感じる。



ちなみに、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんや輝夜月が出現して話題になったのは2017年12月で、にじさんじゲーマズのデビュー2018年5月と、この間はわず半年しか空いていない。

だが、あの頃の業界は異常な密度があった。

新人募集を告知して期間は一週間、選考に一週間、一カ月弱で新顔がデビューする、というスピード感であった。

今の十倍の速度感があったと言って過言ではない。

私はただのリスナーしかないが、不思議な、そして灼熱の時期であった。

奇しくも本日2月8日は、にじさんじ一期生8名のデビュー四周年である。めでたい。



余談だが、Vtuberに限らず、そもそもストリーマーゲーム実況者はなぜあんなに長く配信をし、視聴者はそれを見るのか、ということについて個人的感想も述べておこう。

ゲーム配信者というのは、基本的ゲームが好きだからやるのだ。

趣味ゲームをやってる姿を配信で流したら、おまけとしてファンがついたりお金がもらえるならサイコー!というのが根源的な部分にある。

活動をしているうちに、より儲かるように工夫を加えたりはするだろうが、おおむね、まず趣味としてゲームがしたいのだ。

そして趣味としてゲームが大好きで、かつ学校会社に行かなくていいなら、そりゃあ何時間だって遊ぶだろう。

では視聴者は何なのかというと、友達の家にあつまって、人がゲームしてるのを見ながらダベってる感覚が近いだろう。

自分も他のゲームをしたりソシャゲの周回をして、耳と口だけで混じっていてもいい。途中でコンビニに行ってもいい。

認知もされてない1視聴者なのに友達気分ってアイタタタ」などと揶揄されることもあるが、そうは言っても、そのような娯楽が人気なのだからしょうがない。

そして、居心地のいい友達の家でダベるのは一時間で十分かというとそんなわけはなく、三時間でも四時間でもやりたいものである

ストリーマーの長時間配信も、同様に歓迎されているのである

anond:20220207120942

Vtuberの男女における人気の違いについて

男女のVtuberの人気の違いについて、様々な意見があるとは思うが、見聞きした内容を語りますわ。

なお、増田は男で男性Vはにじさんじぐらいしか見てません。

前提:男が女がで語るがあくまでそういう傾向がみられるだけ。どちらが悪いとかはない

  :Vの者は全員リスペクトしている

  :金が絡む話で生生しいので嫌いなものブラウザバック

  :増田偏見はあるので、イラときたら、増田がアホなんやで済ませてくれ

現状では、男性Vは女性Vに比べて人気がない(ファンの数は比較すると少ない)現状にある。

これに関してはほとんどの人が頷いてくれると思う。

ただその中でも、一部のVの者は着実に人気が出てきているし今後も伸びていくと思われる。社さんとか、社長とか、葛葉とか、剣持とかetc

それでも、男性Vは現状のVtuber市場における需要は少ない。

その際に重要になりそうな要素が以下

Vtuberという市場草分け的な存在四天王

男性ファン女性Vを多く見て、男性Vはそこまで。女性ファン男性Vも女性Vも半々程度で見ている。(女性ファンについては増田友達かいう狭いコミュニティなので間違ってたらスマン)

①についてなんだけど、Vが好きな者であればキズナアイ輝夜月、ミライアカリ、のじゃろりおじさん、電脳少女シロの四天王(5人)については知っていると思う。

この中には2種類のタイプ存在していて

 (1)中の人も、キャラ女性

 (2)中の人は男、キャラは女

それぞれに該当するのが、(1)キズナアイ輝夜月、ミライアカリ電脳少女シロ (2)のじゃろりおじさん

その中でも(1)が男性ファン受けを狙っているのは自明であるとして、(2)も男性に受けた。(2)についてはネタ枠。男子高校生みたいなノリや高度な内輪ネタおにぎりとかね)で受けていた印象。

まりVtuber流行りだした当初には女性ファン存在は限りなく小さく、そしてクリエイター側もそこまで重視していなかった。(とりあえず男性ファンを抱えなければと焦っていた印象)

こういう黎明期を考えれば、男性ファンから始まった文化であり、女性Vの需要男性Vよりも現状は大きくて相対的に人気がないのが伺えると思う。

②については、増田偏見も混じっていると思うが、基本的男性ファン男性Vを見ない。見てるとしても単体でみることは少なくて、女性Vとコラボしていることが多い印象。また、単体で見る場合スパチャやグッズを買うなどの課金行為をしている人は一握り。

これも増田友達かいう狭いコミュニティ観測なので正確ではないと思うが、女性ファン男性Vも見るし、女性Vも見る。なんなら女性Vしか見ない人もいる。

女性ファン男性Vを見るのは理解できると思う。ただ、女性Vにも「かわいい」「おもしろい」って要素があれば見ている印象。

仮に②が正しいとしたら、企業として短期的にお金がもうかりやすそうな(顧客が多い)のは「女性V」一択。現状のスパチャ額とか見てもそれは顕著。(ホロライブガチ恋勢が強すぎる)

上記の①と②から現状のVtuber市場では男性ファンが顕著に多い影響で女性Vが人気だし、企業としても営利を求めるのでマスな消費者に向けてサービス女性V)を提供する。

現状の女性V人気の影響は今後もまだまだ続くと思う。

だけれど、一昔前のオタクコンテンツアニメ」を考えて欲しい。

最近、妙に超絶人気アニメって「女性ファン」が多くないか

呪術、鬼滅、東京卍、etc

これは以前とある出版社の人のインタビュー(たしか名探偵コナン)で応えていたんだけど、相対的女性の方が男性よりもグッズなどにお金をかける。(増田の周りもそうだった。痛バとか持ってていくらかけたの? ってきいたら普通に10万とかとばしてる)

からこそ、今の人気コンテンツ女性を取り込むことを主眼において制作されている。(コナン安室とか赤井さんとかの組み合わせが急に増えたのもそれ)

まり、言いたいことは今後、女性ファンは「アニメ」と同じように増えていくだろうし、収益があがりそうなら男性Vが大人気になる可能性は大いにあるということ。

からこそ、Vtuber大事務所も身銭を切るような形で男性Vグループ設立に踏み切ってる。

以上がバチャ豚なワイの考察です。

2022-02-04

ちょっと頭がおかしいツイフェミヒロインによりジェンダー部に強制入部させられた主人公ヒロインTwitter炎上を起こし、度々家や学校特定されるためヒロインと騒がしい日々を過ごしていた。

反出生主義の女の子粛清が好きな男の子、いろんな登場人物と心を通わせ、ネット論客四天王反日テコンダー老害、その他手強い人々と熱い拳を交わし合い、そして国民にとっての幸せを考え、最終的に日本を変える物語

2022-02-03

anond:20220203023307

迷惑かけないようにってことなんだろうけど、ボカしが強すぎてどういう体験をしたのかよくわからない。

からいつ離れたんだろう?

界隈全体の話としては、着ぐるみを徹底していたのは初期のキズナアイとそのフォロワーだけで、その流れも遅くとも2018年には終わっていたと思う。

四天王とか言ってねこますが注目されて、そのちょっと後に月ノ美兎が現れて、「生身の人間」性が前面に出たタイプが強い勢力になってからどんどんそっちに飲み込まれていったイメージ

からVTuber界隈が着ぐるみを脱ぎ始めたから推せなくなった」という話は2018年の話なら理解できるんだよね。でも今それを感じてるっていうのはちょっと…何見てたんだろう。

もちろん、メインストリームが生身の人間タイプになっただけで、今でもロールプレイタイプでやってるVTuberはぼちぼちいるからその辺だけを増田が見てたっていうのはあると思うけど。

でも今の配信勢有利の状況でロールプレイやる人ってかなりこだわりを持って活動してるはずで、その人たちが最近着ぐるみを脱ぎ始めたっていう増田の話はやっぱりよく分からない。

どこかの箱でそういうのがあったのかな。

2022-01-29

撮り氏 四天王

カナヤマンタピオカ逮捕されたようだな…」

アスピリンスノー「ククク…奴は撮り氏四天王の中でも最弱…」

マーシー夢の国ときで捕まるとは撮り氏の面汚しよ…」

 

元ネタ

https://news.yahoo.co.jp/articles/1449e4431e291336e01974c58d39dab6c7cee252

2022-01-10

社会学者四天王決定戦

医者…アレな人もその逆の人もTwitterにいて時々バトルしてる

弁護士…アレな人もその逆の人もTwitterにいてむしろ積極的にバトルしてる

政治家…アレな人もその逆の人もTwitterにいて滅多にはバトルしないが遠巻きに牽制し合う

社会学者…アレな人もその逆の人もTwitterにいるはずだが身内同士では決してバトルしない

なぜなのか

最強の社会学者四天王を知りたい

2022-01-07

2018年頃のトップ人気のVtuberたち、通称Vtuber四天王が全員大変なことに

キズナアイ

今年の2月で無期限休止決定

休止前に開催予定のライブが「Last Live」と命名されているので引退可能性も高い

そうじゃないとしても長期間の休止となりそうだ

しかしたら中の人が長期で入院または妊娠したなどの理由があるのかもしれない

もしそうなら4人に分裂する「分人騒動」が上手くいってたら回避できたのが悔やまれ

https://www.youtube.com/channel/UCYm8zALd2uHqyy6C1tb4_zA/videos

3人生まれた分人達は、今はかろうじて1人しか残っていない

輝夜

1年以上なんの更新もなかったファンクラブがやっと閉鎖

中の人運営理不尽さを暴露

二度と活動する日はこないだろう

シロ

https://www.youtube.com/channel/UCLhUvJ_wO9hOvv_yYENu4fQ/videos

再生数2万がやっとで、チャンネル登録者11ヶ月連続減少中

ミライアカリ

https://www.youtube.com/c/bittranslate/videos

シロと同じように低再生数とチャンネル登録者の減少が目立つ

下ネタエロサムネ自虐動画で食い止めようとしてて、シロより哀愁を誘う

バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん

https://www.youtube.com/c/KM33V/videos

一度Youtubeチャンネル譲渡したが、また再び取り戻しひっそりと活動

https://twitter.com/kemomimi_oukoku

ツイッターの固定に表示しているFantia(18禁)のリンク先で(https://fantia.jp/NKMS)

衝撃的な動画販売

2022-01-05

トリコ「牛宮城…?」

トリコ「おい小松そいつは一体どんな食材だ?」

小松「何言ってるんですかトリコさん!牛宮城は高級焼肉屋ですよ!」

トリコ焼肉屋だと!?俺の大好物じゃねーか!」

トリコ小松!それは一体どこにあるんだ?」

小松「ここですよ!ここ!このビルの5階!あそこが牛宮城です!」

トリコ「何ィ!?こんな渋谷のど真ん中に高級焼肉屋があるのか!?

小松「これから高級なお肉が食べられると思うとよだれが止まりませんよ〜〜〜」

トリコ「よし!思い立ったが吉日、その日以外は全て凶日だ!早速中に入るぞ!小松!」

小松「うわっ!!」

トリコ「どうした小松!」

トリコ「ってなんだこのデカい牛の頭!」

小松「いまから食べる物の顔を見せられるっていうのはなんだか…」

トリコ「あぁ、気分が悪いな…」

小松「で、でも大事なのは味ですよね!トリコさん!

小松「早速席に座って注文しましょう!」

トリコ「あぁ…」

トリコ「ここにも牛の絵か…」

小松「ト、トリコさん!とりあえず注文は店員さんにお任せしますね!」

小松店員さん、お願いします!」

店員はいッ!かしこまりましたッ!」

店員「お待たせしましたッ!玉手箱ですッ!」

小松「えっ!?焼肉屋さんで木の箱!?

トリコ「……内装はどうあれ、食材には感謝して食わねぇとな!」

トリコ「早速開けてみようぜ!小松!」

小松はいトリコさん!」

パカッ

トリコ「うおっ!いきなり煙が出てきたぞ!?

小松「こ、これ中にはユッケが入ってますよ!」

小松しかも上にウニキャビアまで乗ってます!」

トリコ「よし、じゃあ食べるか!

トリコ「……全ての食材感謝を込めて…」

トリコ小松「「いただきます!」」

トリコ「ムシャムシャ なんだこれ!?うめェ〜!」

トリコユッケに絡みつくウニキャビアの芳醇な旨味… たまんねぇぜ!」

小松ちょっとトリコさん!食べるの早いですよ〜!」

トリコ「おいおい小松、お前も早く食べてみろよ!これ美味いぞ〜!」

小松はい!」

小松「……ってあれ?」

小松「これ、固まっちゃってますよ?」

トリコ「何っ!?

小松「ほら、見てください」

小松「箱の中のドライアイスで肉が固まって、お箸が刺さりません」

トリコ「嘘だろ……」

トリコ食材を粗末に扱っている証拠だな… 」

小松「ま、まぁトリコさん!まだ一品目ですから!」

店員「お待たせしましたッ!」

店員金箔寿司 銀箔寿司ですッ!」

トリコ「な、なんだァ?」

小松金箔と銀箔のせいで逆に見た目が損なわれちゃってますね…」

トリコ「まぁ、とりあえず食ってみるか」

トリコ醤油は無しか?」

店員はいッ」

トリコ「ムシャムシャ……おい、これ味が無いぞ」

小松「えっ!?

小松「ムシャムシャ……本当だ、味が全くしない!」

トリコ店員さん」

店員はいッ!」

トリコ「悪いが醤油持ってきてくれ」

店員「は、はいッ」

店員こち醤油ですッ」

トリコ「おう!ありがとな!」

小松「ペロッ……」

小松トリコさん、この醤油不味いです」

トリコ「何っ!?

トリコ「……本当だ、甘味が全くねぇな」

小松刺身醤油でも甘露醤油でも無いですし…」

トリコ「……小松

トリコ「俺は次の料理次第でこの店を出るぞ」

小松「……はいトリコさん」

店員「お待たせしましたッ!」

店員「牛の舞ですッ!」

小松「わぁ〜っ!……え?」

トリコ「水の上に肉が…?」

小松「こ、こんな物を出す料理人がいるんですか…?」

トリコしかも一緒に浮かんでるこの花、見るだけで食欲を減衰させるぜ…」

小松「下のライトほとんど意味をなしてませんよ…」

小松トリコさん、これは…」

トリコ「あぁ、店を出よう。食材には悪いがな」

店員お客様ッ!お待ちくださいッ!」

小松「ちょ、ちょっと店員さん!通してくださいよ…」

小松「って、そのメガネにその目!あなたもしかして…!」

店員宮迫)「はいッ!宮迫ですッ!」

トリコ宮迫…?」

トリコ「誰だ…?」

小松「ト、トリコさん、この人はここの経営者です!」

小松「色々あって今大ピンチな人ですよ!」

宮迫「おっしゃる通り、うちは今大ピンチなんですッ!」

宮迫「なので、今グルメ四天王トリコ様に悪い評判を流されたら、もうこれからここで焼肉屋をやっていけなくなるんですッ!」

宮迫「だからどうかお待ちくださいッ!」

宮迫「これから近江牛シャトーブリリアンをお出ししますのでッ!せめてそれだけでもッ!」

トリコ「たとえシャトーブリ“リ”アンなんてふざけた名前をつける店だとしても、」

トリコ「こうやって経営者自分店員をやってる時点で、この店が大変なのは分かる」

宮迫「ならッ…!」

トリコ「だがな、お前が大変なのはお前自身食材への対応が原因だ」

宮迫「そんなッ…!」

トリコ「とりあえず、お前の服から臭う怪しいコンサルタント臭だけでも取っ払うんだな」

トリコ小松!行くぞ!」

小松「は、はい

宮迫「あぁ… うちの店は、牛宮城はこれで終わりだ……」

トリコ「……。」

トリコ「……宮迫、だったか

宮迫はいッ!宮迫ですッ!」

トリコ「その挨拶は鬱陶しいが……」

トリコ「お前のとこの悪い評判は広めないでおくことにする」

宮迫「えッ……?」

トリコ「肉に罪は無いからな!」

宮迫「ト、トリコ様ッ!」

トリコ「今度来た時は、美味い肉、食わせてくれよ!」

小松「ご、ごちそうさまでした…」

宮迫はいッ!」

トリコ「さぁてと… 小松!」

小松「は、はいトリコさん!」

トリコ「口直しに牛牛でも行くか!!」

小松はい!!」

2021-12-21

次は四天王最強の林家四平が出てくるよ

2021-12-20

kowyoshiってもうはてサやめたん?

昔ははてサ四天王のひとりみたいな扱いだったのに、いつのまにかフェミニスト叩きに乗っかってたり

茶色い狐アイコンスターつけてて草

まあ長いことヤクザシノギだったプロレス界隈なんてそんなもの、と言えばそれまでの話なんですけどね

anond:20211220171550

hoge_hoge「kwskがやられたようだな」

ggrks「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱」

chikuwa_daimyoujin「歳月ときにやられるとはネットスラングの面汚しよ」

anond:20211220170825

quick_past「zyzyがやられたようだな」

grdgs「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱」

RRD「運営ときにやられるとはブクマカの面汚しよ」

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