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はてなキーワード: 一言とは

2023-09-03

余計な一言を言ってしまう人って、あれ何なんだろう。例えば昔の写真を見せたら、『若い!お世辞にも変わらないとは言えません』とか

あとね、その人とその人のお母さんとカラオケに行ったんだけど、お母さんが一人1000円で良いよって言ってくださったので、甘えさせていただいたら、後で、『あの時、4500円かかったんですよねー』って、報告してきた。なんか、凄い嫌な気持ちになりました。ちゃんと割り勘にして貰えば良かった。

2023-09-02

信条がある

俺には信条がある。

”習うより慣れろ”というものだ。

映画監督になりたいのなら映画を山ほど見て映画をつくればいい。

作家になりたいのなら小説を3千冊読んで執筆すればいい。

俺は一年から増田投稿するようになった。

きっかけは鬱と退職と気まぐれ。

一言にまとめれば承認欲求だ。

前職は公務員市役所で働いてた。

転属してきた上司がやたらと俺に仕事を回す人でね、それで潰れた。

鬱になってからは引き籠ってた。世界のすべてが敵に思えた。

リハビリ必要だった。

医者は言った。趣味を持ちましょう。興味のあることは?

特になかった。

それでも以前から休みなんかに増田をちょくちょく覗いてた。

書き込むことはしない。常に傍観者で、いつもロムってた。

仕事を辞め、やることもなくなり、最底辺まで落ちた俺の自尊心を拾ってくれるものは誰もいない。

そこでここだ。

俺は増田投稿するようになった。

これを趣味することに決めたんだ。

目的はもちろんブクマ承認欲求を満たすための飴。

それを欲することは自然なことに思えたんだ。

でも一向にブクマはつかない。なんで!?からない。

俺は注目されている増田全てに目を通すようになった。毎日、数時間増田を眺めるようになった。

ブクマ過多の増田以外にもしっかり目を通すようになった。

俺は増田毎日見続ける。監視するように読み漁った。

それから投稿する。

もつかない。反応は乏しく、あったとしても下種な反応ばかりが跋扈し、俺の投稿を穢す。

俺はブクマに嫌われている。

それでも俺は増田投稿し続けるだろう。

他に趣味もないし。得られるものもないかもしれない。

それでも今の俺を支えているのは確かに増田で、俺にとっては唯一の友人だ。

この投稿にもブクマはつかないかもしれない。

それでも一周年記念に書いておきたかったんだ。

anond:20230823095927

サブケーが発展してきており、過激化する本流と距離を置く教徒も増えていると予想

恒心教と一言で言ってもコミュニティ分散してきている気がする

数少ないアングラコミュニティであるので、今のキラキラインターネットに着いて行けない層には一定求心力があるものと思われる

匿名掲示板はすぐにアフィカスの喰い物にされるが、きな臭いが故にアフィのような商業ユーザーも近寄らない。恒心教コミュニティ商業化したネットにおいて一種オアシスになっている

ビッグモーター下請けイジメしてたけどあんなの氷山の一角だろうな

インボイスに反対してる中小はこれからも税込という名の消費税分の割引をさせられるし嫌なら切るぞの一言泣き寝入りしていく

日本はバレなきゃOKが横行してて腐りきってる

これは都会も田舎関係ないし年寄り若い関係ないし男女も全然関係ない

どんな人でも立場が全ての人を変えてしま

絵師は依頼キャンセルするぐらいならAIを使ってくれ」と思った話

メカなんて今ならAI使って誰でも簡単に描けるでしょ」

とあるモビルスーツイラストの依頼をキャンセルした絵師からの返信の内容である

十分な予算も用意してなんなら完成度が高ければboostもしようと思っていた人間へ向けられた言葉である

TLに流れる車やFPSの話、AC6の購入報告にも何も言わず納期まで待ったうえで言われた一言である

絵師本人曰く先客の依頼を優先するためらしい

それに対する私の心のうちはこうだった

「だったら私の依頼はAI+加筆修正を利用して良いから、(もっと言えば納期を過ぎても良いから)私の絵も仕上げてくれ」

メカイラストを依頼した事がある人なら分かると思うがこのジャンルの絵は完成までに非常に時間がかかる

Twitterトレンドにもなったガンダムキャリバーンpixivでの検索ヒット数が200以下という少なさで半数以上がメカイラストですらないといえば察していただけるだろう

(そして絵師も気難しい性格の人が多い気がする)

ちなみに私もAIイラストには手を出してみた事はあるし拙いながらローカル環境も築いてみた

そのうえでAIイラストメカを描かせた場合、それっぽい綺麗な絵は生成出来るがメカ構造理解していないため人間による修正必要という結論に至っている

関節部などもそうだがやたらパースなどにデジラマのようなプラモっぽさが付き纏ったりコンセプトアート的なメカを生み出したりするので、欲しいメカイラストがあるなら実力のある絵師に依頼するのが1番だと思っている

からこそ

プラモじゃなくてモビルスーツの絵が欲しい

モビルスーツっぽい絵じゃなくてモビルスーツの絵が欲しい

というクライアントの思いをなぜ絵師理解してくれないのか

絵師に依頼する理由なんていくらでもあるのになぜ理解してくれないのか

クライアントには絵師のこだわりがわからないとでも思っているのか

メカ構造理解する想像力クライアントの思いにも向けて欲しかった

という不満が募る

時間が足りないなら「欲しいなら自分AI使って描けよ」とクライアントに言う前にAIでもなんでも良いか効率化を図って依頼品をしあげる努力をして欲しいという私の思いはただのわがままなのだろうか?

AI使ってお前が自分で描け」なんて絵師から言われる時代には少し寂しさを感じる

ファンだったのに…

2023-09-01

マイナンバー図書館の貸出履歴と紐つけるなんて!

電子図書館マイナンバーカードが使われるという記事に対して

マイナンバー図書館の貸出履歴と紐つけるなんて!」

勘違いしている人が多い。

本当はマイナンバーカードが使われるというだけで、マイナンバー図書館と紐付けされるわけではない。

こんな誤解が起こるのは、そもそもマイナンバーカードが何のためにあるのか理解されてないから。

マイナンバーカード役割一言で言えば、インターネット経由で電子的に身分証明できる唯一の身分証明書だということ。

運転免許証などはいちいち写真を撮って、送った写真を人の目で確認しなければならないけど、マイナンバーカードはその必要がない。

インターネット対応した次世代身分証明書がマイナンバーカードだということ。

その基本を理解していれば、電子図書館マイナンバーカードが使われる必然性理解できるし、

あくまでも身分証明書としてマイナンバーカード使用しているんだからマイナンバーと紐つけているわけではないことも理解できる。

逆に基本を理解できてないと、「マイナンバーカードの普及のためムリヤリマナンバーカードが使われてる!」とか

マイナンバーを貸出履歴に紐つけるなんて!」とか勘違いすることになる。

繰り返すけど、インターネット対応した次世代身分証明書がマイナンバーカードだともっと理解されてほしいよ。

anond:20230901175637

だっていつまでもノータリン王子様に救われる漫画なんか読まない

それは単に一言で言い表される

「成長」したんだよ

奥さん弁当作ってくれない、って呟いた一言

会社の同僚が聞いて勝手SNS晒し

私はお前の母親ではないって当たり前の事言ってる

自他の境界線あいまいなのだろうか

怖い

2023-08-31

表現者」になりたいのかは分からない。でも「大金が欲しい」と「神になりてえ」と「皆に俺の作品の話しされてえ」はある

[B! 表現] ほとんどの人は、そもそも表現者になりたいとは思ってないのでは - ふろむだ@分裂勘違い君劇場

100文字で収まらなかったので。

100文字に押し込めてしまったときに溢れだす部分が少しでも正確に伝わらなくなることに耐えられないから。

いいバトルだな。

俺も混ぜろよ。

タイトルと少しの間だけ矛盾することを許されるなら、多分俺は「(凄い)表現者になりたい」んだと思う。

でもそれは俺が望んでいることを実現するための手段として手っ取り早く一石三鳥出来るのが「(凄く売れっ子な)表現者になる」だからというだけだ。

まず、俺は大金が欲しい。

仕事辞めて好きなことだけして生きたい。

でも病気にかかったらその時代の最高の医療を受けたい。

お金がなくなることに怯えて暮らしたくなんてない。

美味しいものを食べたいってほどじゃないけど、ふとトンカツを食べようとした時に余計なものがチラついてチリチリしたくない1ミクロンだって

安全平穏と娯楽と時間を好きなだけ買えるようになりたい。

勉強したくなったときに専門書の値段を見てビビるような人生をやめて、一流の家庭教師を当たり前みたいに雇ってみたい。

とにかく金があればなんとかなる。

ひとまず謙虚10億円ぐらい。

次に叶うならば神になりてえ。

神っていうのは人間を辞めて神話のそんざいになりたいとかじゃなくて、「ジャンルの神」ぐらいの立ち位置だ。

チヤホヤされてえんじゃない。

その界隈にいる人類の中で最上クラスの完成度で指先から直接発射するように出力したいものを飛び出させたいんだ。

はじめに言葉ありき、ヒカリアレのたった一言宇宙を包む無数の光子概念として生まれだしたと聖書は語るけど、これに近いナニカになりたい。

俺が「こういうの欲しい」と思ったら、次に意識が戻ってきた時にはそれが目の前にあって欲しい。

俺が選んだいくつかの限定的ジャンルだけでいいから、そのジャンルの全能になって脳が欲しいと思った物が現実にこの手の中に生み出せる存在になりたい。

俺は神になりてえ。

絶対神じゃなくていいし崇められる必要もねえ。

ただ単に、俺が思ったらそれが実現させてえ。

世界のものが俺の意志が実現するための過程になってくれ。

最後承認欲求だ。

俺は人付き合いが苦手だ。

職場で人とすれ違うのさえ嫌で必要以上に距離を離して壁に身体を擦り付けるようにあるいては「当てつけか!」と怒られてばかりのダンゴムシだ。

だけど俺にだって人並みに理解されたい気持ちがある。

理解したいという気持ちはこの世界に無数に散らばった創作物から作者の言いたかたこと探ししていれば何とかかんとか満たしていける。

でも理解されたさを満たすには誰かに自分さらけ出さなきゃ駄目だ。

表現欲求ってのは結局はそういうもんだろ?

誰かの理解されたさと理解したさ、人に理解してもらえる人間であることの確認と、人を理解できる感受性再確認、そのためのイニシエーション。だろ?

俺はそれを直接自分の体を人前に晒さないで少しでも済ませたいんだ。

から創作物自分ヲタクしてボトルメールを流す見てーな気持ちでこの世界に投げ込んで返事を待つんだ。

アマチュア無線が一時期あんなに流行った理由なんて結局コレだよ!

帰ってくる返事がカーテンの揺らぎだって俺が「届いたんだ!」」と思えればそれでいいんだけど、でもできれば「これはカーテンの揺らぎじゃない!本当に届いたんだ!」したいんだ。

そのためにはとにかくランダムアクセス絶対数絶対的に増やし続ける以外の近道はないだろ?

そうした欲望を叶えてくれる手段として「超有名な表現者になる」ってのは全く持って理想的ではある。

表現者」そのものはともかく一握りの「有名な表現者」になれたら、きっと金知名度が手に入る。

出張先の土産でとりあえずモンド・セレクションを受賞した中から選ぼうとするように、噂が噂を読んで、顧客顧客を増やしてファンが生まれて、金が俺の懐に次々入ってくる。

そして俺は、仕事を通して金と存在意義を目指す必要がなくなったことを感じて、自由を手にするんだ!

あとはもう自分次第だろ?

手にした自由の大きさに振り回されて、何者でもなかったという自覚けが自分のたった一つの武器だったんじゃないかって毎日後悔してるような人生が待ってる可能だってあるけどさ。

しかしたら俺は手にした自由ちゃんと強くなるために使って、強くなって、強くなって、強くなって、ある日ふと神に辿り着いてたって気づくかも知れないだろ?

神になる近道なんて時間と自信なんだよ結局は。

表現者として生きることが出来れば、表現し続けるために生きることが出来るだろ?

そしたら人生の多くの時間が神になるための道になるわけだ。

な?

ある意味じゃ「表現者になる」で全部手に入るだろ?

まあ「表現者」の定義次第だけどな。

誰だよこのさも「超バズってて大金持ちになってフォロー10人なのにフォロワー100万人のアカウントがないと表現者じゃないですよ」みたいな意味からね―言葉定義を始めた日本語下手くそ侍はよぉ!!!

まあええわ。

でもそもそもさ、俺は「表現者になりたい」が目的じゃないんだよ。

俺の目的最初に言ったように「大金」「神になること」「無数の消費者」でしかないんだ。

それを手に入れるための手段しかないんだよ。

じゃあ、俺はどっちなんだろうな。

表現者になりたい」でいいのか?

それとも「表現者になりたい」ではないのか?



どっちにしろテメーにゃ無理だって

は?

知ってるけど夢は見てもいいだろ?

2023-08-30

anond:20230830160100

「皆がそう言っている」なんて一言も言ってないし、何が「あとあと面倒になる」のかもよく分からない。

暴力ゲーム」に悪影響がないなんて一言も言っておらず、ただ「その前にまず本物の銃を規制するところから始めない?」と言ってるだけなんだよな。

エロ漫画」に悪影響がないなんて一言も言っておらず、ただ「その前にまず対人性愛規制するところから始めない?」と言ってるだけなんだよな。

2023-08-29

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023inEZO 2日目

8時からのお風呂に間に合う様に起床。早目にバス乗り場に向う。このまだテントサイトしかいない静かな時間帯が本当に好きだな〜と思いつつ歩いていた。今年は入場時、入場口で写真を取れなかったのでこの時にミヤジの真似をして写真を撮ったりして楽しむ。今年のお風呂バスは立派なバス(毎年市営バスみたいなやつで立ち乗り&ぎゅうぎゅうだったけど今年は大型バスで皆イスに座れた)でお風呂Go。今年はシャトルバスもめちゃくちゃだったぽいし、人手不足を実感するなど…。そんな中でもこうして連れてってもらえるのありがたいなぁと思った。お風呂についてはまた後で書く。

風呂から戻ってきたら丁度10時入場組が並んでてそんな時間なんだなぁと思いつつテントまで戻って白い恋人ソフトを食べに行く。並んでたら白いロールケーキが2個で半額との事でそちらも購入(ただのデブ)して食べる。冷たい食べ物が身に沁みた…。

Reiちゃんまでプロボの日陰で座って涼みながら(テントが暑すぎて入ってられない)ダラダラする。ライジングのこういう時間もすごく贅沢で好きだけど今年本当に暑すぎて…。Reiちゃん前に数年振りにライジングでの再会を果す。本当に久しぶりにお会いしたけれど二人共全く変わってなくてびっくりした。私だけめっちゃ老けたのでは…?こういう瞬間があるのもライジングでの楽しみの一つなのでお会い出来て本当嬉しかった!!今年もありがとうございました。

2日目観た順

ReiRei*中村達也*中尾憲太郎→Rockon Social ClubスキマスイッチMISIA(数曲)→勃殺戎洞*キューティペアZAZEN BOYS→DYGL→ADAM at

  

·Rei

意外にも単独では初出演との事。何回もライジングで観てたから驚いた。サポートにハマ君とユナちゃん(CHAI)で、ハマ君のベース初めて生で聴くので楽しみにしてたけどやっぱうめぇ〜!!あの佇まいといい既に大物の貫禄…。Reiちゃんも相変わらずの渋いギター若い女の子が弾くギターじゃないんだよなぁ…。本当カッコいいよ…!!個人的にかなり楽しかった〜!Hyggeステージってのも良き。ボヘミアンがない今、このステージは貴重。

·Rei*中村達也*中尾憲太郎

今年は中々達也さん出演の発表がなくてまさか出ないなんて事はないよな〜と思いつつもちょっと不安だったので今年もライジング達也さんが観れて良かった!あと初めてこんなに近くで中憲を見た気がする。全体的にデカかった笑 この組み合わせはライジングしか見られないのですごい楽しみにしてたけど全員演奏上手いし最高だったな〜!!ジミヘンカバーもだけどブランキーsweet daysカバーには驚いた。中憲がああいベースを弾くの珍しすぎる。Reiちゃんが歌ってるのもめっちゃ可愛い。3人で作ったと言う新曲、めちゃくちゃ良かったので音源が欲しい…!!この日限りとか勿体なさすぎる…!!Reiちゃんにけんちゃんって呼ばれてニコニコしてる中憲可愛かった…笑

·Rockon Social Club

友達と別れてアースステージへ。中に入るか迷ったけど暑くて体調悪くなりそうだったから外のモニターが見える所にイスを置いて見る事にする(立ち上がれば遠巻きながらステージも見える位置)正直冷やかしみたいな気持ちだったけど中々良かった。見た感じ成田さんが人気なのかな?イケメンだし歌も上手かったから納得だけど…成田さんは控えめな感じのパフォーマンスだったけど、前田さんと岡本さんはやっぱずっと芸能界にいた人って違うな〜と感じる。盛り上げ方とか佇まいがもうスターって感じ。サポートドラムがツーバスちょっと苦手な感じだったけど(サポートの人がってよりツーバスドラムタイルが苦手)すごく上手かった。結局最初から最後まで観て楽しむ。そうそう観れるものでもないし貴重な体験でした。

·スキマスイッチ

早目に移動してスタンバってたから(と言うよりもう色々移動する体力がなかった…笑)後ろの真ん中よりに座って待ってたけど想像してたより遥かに人が集まってきてびっくりした。普通にサンステでいけたのでは…?スキマスイッチは初期の頃(夏雲ノイズ辺り)好きだったのでその頃の曲が聴きたいな〜と思ってたけど、やっぱ最近定番っぽい曲が多かった。でも演奏も歌もめちゃくちゃ上手くて聴いてて気持ち良かったな。大橋さんはやっぱり抜群に歌が上手い…!!初めてスキマスイッチ観た人?って質問にめちゃくちゃ手が上がってて観た事ある人って聞けば良かったね…って苦笑してたの笑った。最後、奏聴けたので満足。やっぱり名曲だよ、奏は。

·MISIA

スキマスイッチ終わり友達と合流してご飯を食べてからMISIAへ。思ってたよりスタンディングエリア空いててびっくりした。てっきり2019年エルレぐらい埋まってるかと思ってたので…。花火めちゃくちゃ綺麗だったけど今年ハピネスがあった付近で見たら本当壮観なのでその辺りでまた観れたら良いな〜と思った。勃殺戎洞&キューティペア時間があったので3曲ぐらいしか観れなかったけどめちゃくちゃ歌が上手い…!当たり前の様に喉からCD音源以上なんだよなぁ…。しかし何やかんMISIAってRSR来てくれてる不思議。ロッキンとかならわかるけど…。

·勃殺戎洞&キューティペア

凄い人(始まったらめっちゃ押されて久しぶりに人と密着するレベルライブを観た)でほとんどステージ見えなかったけど達也さんと中憲はちょいちょい観えた。キューちゃんドラムカッコよ〜!!って聴いてたけど達也さんが入ってくると達也さんのドラム支配されて笑 ほとんど聴こえなくなるの笑った。めっちゃカッコ良かったけど。達也さんのドラム本当大好き過ぎる。時々達也さんが中憲を制止(?)する為に「うるさーい!!!!」って大きい声で叫んでたの面白かった。最後キューちゃん達也さんが「きゅ〜てぃ〜きゅ〜てぃ〜ペア〜」って二人で歌ってたの可愛かったけど友達にスベってたねって言われてて笑った。確かに。もうちょいステージ観えたらもっとしかったな。惜しい。

·ZAZEN BOYS

今年1番の楽しみでした!!レッド、深夜近くって言う最高の条件で観せてくれてウエスありがとう…。MIYAさんが入って初めて生で観たけどやっぱりめちゃくちゃうめぇ〜!!秘密ガールとか久しぶりに聴いた。MIYAさんのベースってひなっちがいた頃の曲の雰囲気に合うから昔の曲またガンガンやって欲しい…!!向井さんが今年中にはアルバムを出す、こうして宣言する事で自分の尻を叩いとるって言ってて笑った。11アルバム出してないって言っててめちゃくちゃ驚く。すと〜り~ず(だよね?)からそんなに経ってるの!?コンスタントライブはやってたか全然そんな感じしない…。新曲2曲やったけど1曲目めっちゃナンバガでびっくりした…。聴いてる時「みんな口にしないけど絶対ナンバガっぽいって思ってるよな…」って考えてて終わった後友達と話してたら友達も同じ事言ってたのでやっぱりなーと思った。正直、ナンバガで出して欲しかったな…。一曲で良いから懐古じゃないNUMBER GIRLの曲を手にしたかった気持ちがあるので…。途中マイクオフ向井さんがカシオ氏に「それ使わんでいいて言っとるやろ(多分エフェクター?)」みたいな感じで結構キツめの口調で言ったらカシオ氏が「はい!!!」みたいなガチの返事をしてて笑ったけどよく考えたら長年一緒にやってるのに未だこの上下関係(?)なの何かこわいな…って思ってしまった…笑 ザゼンは本当にライブが常に最高なので安心して楽しめる。

·DYGL

結構楽しみにしてたんだけど本当に眠い&疲れてて立ち上がれなくて椅子に座って半分寝ながら聴いていた…。でもめっちゃカッコ良かったんだよなぁ〜!!元気な時に聴いたら最高だったと思う。全編通して撮影OKだったけど動画上がってるのあまり観なかったな。私が単純に探してないだけかもだが…。予想してたより演奏上手かったかもっとちゃんとした体調でもう一回見観たい…。若者が「何かカッコいい!!」って言いながら走ってきてたりして若者は元気だな〜とババア疲弊しきっていた…。

·ADAM at

ここ辺りの時間帯、本当に眠くて一応ステージ前まで行ったけどほとんど座って寝てた…。元気だったら割りと楽しかったと思うんだけど…。本当この時間帯に元気で踊ったりしてる人すごすぎる…。根性ステージ付近に居た感じだったの勿体なかったなぁ…。ちゃんと楽しみたかった。

終わった後、気力を振り絞ってテントまで帰ってたらVaundyが聴こえてきたかちょっと聴いてたけど、何か思ってたより普通…と言うか可もなく不可もなくって感じがした…。まぁ若いしこれからなんだろうな。

テントに帰り着いて荷物整理してたらいつの間にか寝てて起きたらもうテント出なきゃいけない時間で焦る。忙いで準備して岐路を歩いてたらマカロニえんぴつが演奏してるのが聴こえてきた。今年はトリ全く観ずだったな。と言うか2日間あんなに晴れてたのに日の出時間微妙に曇ってて日の出見れないとか本当どうなの!?!?

今年はとにかく暑かった一言…。楽しかったけど本当暑すぎてヤバかった。とりあえずまた総括は別で。

日本学術会議

「処理水の安全性問題はありません」と一言くらいあってもいいと思うんだが、なんかそんな発表あったっけ?

anond:20230829183321

なんでJASRACから許諾得るような事はできたんだろうなと思ったけど、俺が思ってるよりJASRACって緩いんだろうな

許可取らなかったら絶対に許さないけど、たとえ何者だろうと一言入れてくれたら二次創作快諾してくれた松本零士みたいなもんだと思う

ブクマカまたしても「集団文盲症」発症

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2308/29/news108.html

 

いやあホントビックリしたよ

いか文章読めてない連中が

脊髄反射ブコメして

スター付けて回っている連中が

脊髄反射スター付けているか

実によく分かる事例集だわ

 

◇「提訴理由」をちゃんと読めているか

 

大半のブクマカが、まずここを読めてない

 

以下引用する

合田さん側は合計3円の損害賠償請求

 

 請求には、後発漫画の連載開始に関して十分な説明、報告を行わなかった債務不履行の損害金1円。

 

合田さんがtasky側から提訴される可能性があるとの説明についてもあらためてtasky側に確認したところ、「これまで謝罪要求しておりましたが、決して脅迫するようなお伝え方はしておりませんし、訴えるといった内容も発しておりません」とのメールが寄せられました。このようにぶんか社合田さん側に虚偽の報告を行ったことによる損害金1円。

 

 代理人間で協議することが決定した後に、ぶんか社から合田さんに当てつけのようなメールが送られてきたことに対する精神的苦痛に対する損害金1円が含まれます

引用終わり

 

ここを読んで、アレッ?と気づける人は、ちゃん文章を読めている

 

合田さん側は

「後発漫画契約違反だ!」とも「トレースや構図パクリは私の権利侵害している!」とも訴えていないのだ

 

まり原告である合田さんですら

法律契約違反で勝とうとは最初からしていない

 

読めば分かるけど、担当者の「説明が不十分だった」「担当者対応が悪く傷ついた」から訴えるという内容でしかないのだ

  

ちゃんと読めば分かるけど、この時点でぶんか社が仮に敗訴したとしても

それは合田さん側が「提訴理由には入れてない」が主張している

・後発漫画トレースや構図パクリを行っており、権利侵害である

・後発漫画契約条項違反であり、差し止めする権利があったのにぶんか社はその義務を怠った

が認められたわけではないのだ

 

まずここをちゃん理解した上でコメントしている人がどれだけいるか

見ていただければわかるが、残念ながら殆どいないのである

 

一言、言わせてほしい

どうなってんの?ブクマ界隈

酷すぎるぞ

俺氏常務に「帰れ」と発言し無事死亡

常務命令会議稟議説明させられたんだけど

常務がずっと手元でスマホいじってんの

もろちん、スマホ触ってるくせに話はちゃんと聞いてるパティーンもあるから

ちゃんと聞いてるんかなぁ

お前が説明しろっていうから説明してるんだけどなぁ

と思って一生懸命説明したんだけど、

スマホいじりが終わったら一言「で、なんだっけ」っていうから

素直に「帰れよ」って言ったら大炎上

後日、人事部長とお話合いの時間が持たれることになった

生理中でイライラしてたのもあるけど

会議中にスマホいじりしてる方が悪くねーか

しかもお前が申請した会議だぞバカがよ

2023-08-28

anond:20230828122018

先日の電車おっさんが履いてるブーツのような革靴に違和感を覚えた。

よーく観察すると踵からアキレス腱に続く辺りが不自然

あー、人知れず身長が伸ばせるシューズかいうやつか。

そのシューズを履いていても155cm有るか否か、差し引き身長150cm未満と推測。

俺には0.3秒でばれたけどな。


そのおっさん似合っているか否かは別として、

洒落に気を使っている感じがした。

上は覚えてないけど、下は女の人が履くようなレギンスって言うんだっけ?

ジーンズっぽいけどあのぴっちりしたやつ。

で、足首というか脛の辺りでその裾がひだになって溜まってた。


一言言わせてもらう、

かつらとシークレットシューズはすぐにばれるからな。

それを承知の上で使ってくれ。


厚底スニーカー、どうでもええー。

田舎暮らし解像度

東京暮らし東京育ちの増田田舎暮らしdisるエントリちょっと前にあったと思う。

自分首都圏まれ育ち23区20年ぐらい在住から東京脱出した組だ。

今は地方都市に居を構えているんだが、転勤族田舎転々としたので田舎暮らしを楽しめるタイプがわかってきた。

田舎暮らしを楽しめるタイプっていうのは、興味を持って自分の周りの物事解像度を上げていけるタイプだ。

例えばその辺に草が生えている。草、というくくりで見てしまえば草、で終わる。

草には虫がいる。うわぁ虫だ、気持ち悪い!で済ませてしまえば虫、で終わる。それ以上何もない。

でも草にも虫にもいろんな種類があるんだ。

その名前を知り、興味を持った時、自分を取り巻く世界解像度ちょっと上がる。

例えばネジバナ。小さいがくるくるかわいい花をつける。

草の中にネジバナ存在認識したとき植物系のポケモンを見つけたような気持になる。

ツユクサ。青いきれいな花。雨の頃に見かけるとしっとりと濡れて青が映える。

スズメノエンドウカラスノエンドウ。見つけて、本当にスズメってこんなの食べるサイズだったっけ、など思うとき世界がまたぐっと広がる。

何なら鳥、というカテゴリで見ていただけだったスズメカラスにも一緒に興味を持ち、よく観察するようになるだろう。

虫。虫はもっと躍動的だ。毛虫・芋虫が苦手という人も多いだろうがきれいな蝶になったりする。

特にアゲハチョウ系は蝶になるまでは見た目がグロテスクだが、大きな蝶になって羽ばたいているのを見るとはっとさせられるぐらい生命力を感じる。

ハンミョウきれいな甲虫。益虫のテントウムシ、すぐに花を食べてしまうコガネ虫、きらきらした外殻を見せてくれるタマムシ

虫を取って食べるクモ。大きな美しい巣をはる。人間にとって益虫なのだ。家の中や外にいるクモ自分はいつも大事にしている。

そんな自然の在り様を眺めているだけでも世界にはぐっと色がつき、何気ない日常を鮮やかにしてくれる。

あとは食べ物農作物のとれたての青い香り。みずみずしさを五感で味わいながら調理する。

自分で畑をしているとどうしてもとれすぎるので、調理方法を工夫するようになる。どんな風にしたらおいしく飽きずに食べられるんだろう?と考えるようになる。

それによってまた、解像度がぐっと上がるんだ。これをこんな風にして食べることができるんだ、これとこれは意外だけど合うな、って。

海が近くで海産物があるとなおよい。とれたての海産物の新鮮さは近くに住んでいないと味わえないと思う。

ちょっと書いてみたが、田舎暮らしを楽しめるのは上に書いたようなことを楽しめるタイプだと思う。

それにまずよく言われることだが、田舎一言にくくっても田舎レベルは大きく変わる。

増田が住んでるいたのは限界集落みたいなところで、都内からそれだけ住環境を変化させたら日本の中での差で比べてしまうだろうし、不便さしか感じないのも無理もないだろう。

都会の生活お金を出してサービスを受けることがベースになっていると思う。

都会の生活で人は与えられること、用意されている何かにのることに慣れていく。

でも何もない所では楽しめなくなる。そういう生活をしていないから。

田舎は、認識していないだけで何もないのではないのだ。

あるもので楽しむことをできるのだ。

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

出会いにはコツがある

K子との出会い

私がK子と出会ったのは、まだ雪の残る3月上旬札幌すすきのでのことであった。

K子は、私がごくたまに寄るカフェバーウエイトレスをやっていた。

年は30歳、身長157cm。体型はややガッチリタイプに見え、いわゆる固太りに近かった。

顔はまぁまぁ整ってはいたが、頭部はアメフトボールのように大きかった。

完璧メイクを追求してるようで、白塗りの土台が厚く、丸い輪郭が、さらに強調されていた。

キッチリ描いた眉に、メリハリをつけたアイライン。目元周りには、そのひとのお化粧への設計意図が表れるものだがK子の場合それは、顔の大きさを、目を拡大させることでごまかそうとする意図だった。

それとK子のメークには、悪い意味でのバランス感覚という特徴も見られた。

あちらとこちらの均衡を保とうとして、薄くするのではなく、厚く盛る方にいってしまうのである

から白塗りは行き過ぎて歌舞伎のようになってしまう。

さらにK子は勤務中はロングヘアータイトに縛ってるので、目元が上がって鋭角的になるのだが、これがふしだらで好色な印象を与えかねない外見になってしまうのだ。

ここまできては化粧も逆効果である

それはせっかくのよい素材での料理を、調理でなくソースで惑わし、お門違いの高級感を添えたつもりの洋風メニューのようだった。

白人風貌という、ないものねだりを追いかけた挙句、醜くなってしまったマイケルジャクソンのようであった。

K子は、そんな女だった。つまり、どこにでもいるひとだ。

K子はその日も普段どおり給仕をしていた。時刻は夜の9時。私のオーダーはグラスビールだった。

私のテーブルにもやってきた、そこで2人は始めて目を合わせた。

するとK子は私の顔を見るなりハッとした顔をして上背をやや引いた。私は「ああまたか」と思った。

なにが「またか」なのか。それはその時の私の顔が彼女にはイケメンに写った、ということの了解である

断っておくがこれは自慢ではない。なぜなら、こうしたことは4年に一度、つまりオリンピック開催と同じ頻度でしか、私に訪れないからだ。「またか」と感じるのは、4年がさほど長くも感じられない私なりの時性であって、傲慢の致すところではない。

毎日のようにこういうことが起きる人を、真のイケメンというのだが、この程度のいわば「プチ・イケメン」なら今のご時世、結構いそうである

私の顔は、それどころかまぁどちらかといえばブサメンである。口が飛び出た造作が特徴で、唇も厚い。佐藤浩市の2倍は厚い。

このせいで、顔の下部にボリュームが出てしまい、シャープには見えないモヤッとした風貌になっている。

目も悪いのでシカメっ面にもなりやすく、表情も暗い。

たとえるなら、ガリガリ君のような輪郭であるし、佐藤浩市の親父の三國連太郎みたいでもある。

芋というか、類人猿、合わせればゴリライモ。私はそんな顔なのである。そしてもちろん、あなたに「そんなことないよ」といってほしい、そんなケチな性分も持ち合わせているのだ。そこがまた醜い。

まり私も、どこにでもいる人なのである

ここ20年ほどで男もするようになった「化粧」とは、もともと目立たないもの(一重まぶたなど)を、まやかしの力で輝かせる補正技術だと思うが、私の口元のように、はじめから飛び出ているものを、平たく目立たせずに抑制する用法には、それはまったくといっていいほど役立たない。

しかし男の場合三國連太郎がそうであったように、また、佐藤浩市がそうであるように、絶対的なブ男というものはいない。バナナマンの日村も最初見たときはびっくりしたが、慣れれば愛嬌がある顔である

男は、風貌をある水準(清潔感常識のあるファッションセンス、そして似合う髪型、できれば細身)まで満たせば、異性にアピールできてしまうのである。ここらへんが女子と違う。無愛想でもある程度はイケてしまうということだ。かくして私のような者でも、こうしたラッキータイミングが巡ってくるときがあるのである

さて私にハッとして頂いた女子に対しては、私はだいたい挨拶をするようにしている。

ここでいう挨拶とは、店や本人の迷惑にならぬよう気を遣いながら、名刺を手渡すことだ。

できれば一言添える「もし、よろしければ、お近づきになれれば…」みたいなことだ。

ハッとする、させるというのは直感神秘である人間のあまたある能力のうちでも一二を争うような、めちゃめちゃものスゴい、宇宙誕生レベル認識だ。

人間(じんかん)にヴァイヴレーションが伝播する。あるひとがある人の存在にピン!とくれば、その相手にも同じピン!が、誤解も曲解もなく瞬時に伝わる。だれも解明できない感覚。こうした体感に対しては対象化なぞハナから諦め、人として素直にしたがい、謝辞を述べるのがスジというものであろう。

とりあえず自分規定する第一歩として世の中には名前というものがある以上、名乗る。

自分から名乗ることより大切なことは、世の中にそうそうない。

「4年に一度」がいつなんどき訪れるやもしれない。そんなときのために財布に名刺を2~3枚入れておく。

こうしたなんでもない普段の心がけが出会いを引き寄せる具体的な手段なのだ

こうした縁で、私はK子と付き合った。世間には「よくまぁこんなサエないのと一緒になったなぁ」というのが男女問わずいるが、なんのことはない自分もその仲間入りであり、K子の方でもそう思うときがあったかもしれない。つまり、サエないのはお互い様だったのである最初のうちは。

だがしばらくすると私にはK子の大きい顔と太い骨格が、次第にいとおしく写ってきた。

そして次に、それがかけがえのない尊さに思えてきた。

というのも付き合い始めてすぐに気づいたことだが、K子は私と最初に目が合ったホンの0.1秒の閃き、焦点で、自分の開削に成功した、まったく優れた女だったのだ。

私との邂逅によってポン!と新規開設された自我内の回路に、まったく純粋に従った。

しかもそこにいささかも世俗的な疑いを差し挟まなかった。

世俗的な疑いとは、私と付き合うことのメリットデメリットコスパを考えることや、趣味や好みが合う合わないというような話などである

K子はそれらを考えもしなかった。だからデートで会ってもあまり話さず、肩を寄せ合い、手を握り腕をさすり、見つめあったりするだけだった。それでどちらも了解した。ドン存在が大きいのである100%ピュア肯定性の塊。

そしてそうしたK子の態度は、私の細胞のすみずみにあまねく影響を与えた。小さな自分固執していた私を、彼女は開放してくれた。

こういう女に慣れると、小顔ブームとか、華奢な女子スタイル固執するのは、矮小なことと知れる。しつこいようだが慣れればあの日村ですら、ファニーフェイスである

K子はやがてメークが薄くなっていった。コスメへの依存を減らしていった。

単なる身だしなみ以上のそれは、まやかしだと気づいたのだ。

食事運動に、それまで以上に気を遣い、毎日しっかり生活を積み上げていくよう、意識的自分を導いていった。

現代人はただ毎日暮らしてゆくだけで、目に見えない「不純物」が、アカのようにたまってゆく。

社会教育が、仕事常識が、不純だらけだから当然だ。

はいつも意識的に「みそぎ」をしなければならない。するとみそぎなんてしなくていいんだ、そのままのあなたでいいんだと社会その他は全力で否定する。だがそれは違う。甘言に引きづられてはいけない。やつらはあなたから銭を引き出したいだけだ。

メイクはそうした「不純物」の象徴であった。それがズバッと削ぎおとされた。

すると並行してK子の慢性的な肌荒れも改善された。

こうなると輝かしい、真の女の誕生である

人の本来的な美しさや輝き、魅力は、外から取ってきて付け足すものでない。自分内面から湧き出させるものだ。

こんなことは実に当たり前のことだが、不純物の洪水の中にいると気づかない。

自分から「湧き出させること」が自然に出来る人は、この世にいながら永遠を手にしたも同然なのである

そこではあなたわたしとなる。わたしあなただ。

理想カップル、なるものは知らない。知らないがそれは「人それぞれ」ではない。

たぶんそれは溶け合った1つの形態しかない。愛など、しらぬ。

以上この文は、まだ見ぬあなたと、まだ顕在化してない私を想って書いた。

<了>

2023-08-27

やらかししまたかも…

体調悪くて寝込んでたら、夫が何か食べたいものあるかとか聞いてきたから、いつも食べてるヨーグルトがいいと伝えたら、いつものを買ってきた

でも、寝てる間にいつものとは違うフルーツ入りが食べたくなっていて、蓋を開けたら怒りと悔しさが限界にきてしまって、ヨーグルトを夫に叩きつけてしまった

夫にあたった容器から中身が溢れて、床とかが汚れてショックで泣いてしまった

しばらく泣いてて少し冷静になって、いつの間にかいなくなってた夫にLINEで何処にいるのか聞いたら、一言離婚しよう」と…

床は汚れたままだし、夫は家にいないし、熱がぶり返してきてしんどい

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