はてなキーワード: ベージュとは
オタクへ
服には差し色を入れろ 全部黒で揃えるな
差し色って言っても紺とかカーキじゃないぞ、わからんならまずはバーガンディーかマスタード色にしとけ コントラストをつくれ それが怖いならまずは白かグレー
でも1回のコーディネートの色は大体3色以内に抑えろ、お前はまずそこからだ
英字Tシャツを避けろ お前のファッション力で使いこなせる柄物はキャラものじゃないUTだけだ 無地の力を信じろ
そもそも服を買い換えろ 襟元がダルダルになったり擦り切れたりしてるシャツは部屋着にとどめろ デートに着てったら雑巾に見えるぞ
高い服じゃなくていいから新しい服を買え、あと洗え
追加
風呂に入れ 頭はきっちり洗え
「服屋は店員に話しかけられるのが嫌」とかイキるな、ユニクロやGUなら話しかけられん、そこから始めろ
あと試着しろ サイズが合った服を着ろ 別に試着して合わなかったら買わなくていいんだよどんとかまえろ
上級編↓
タイトルそのままなんですけど、旧友が結婚してどういう感情を抱いているのか分からなくなったため書き込みました。まあ書いたらすっきりしたんでもういいんですけどね。あとはじめて書き込むので勝手が違くても許して。
友人Aが結婚した。その知らせはあまり親しくはない同級生からのものだった。
学生時代、彼女と私は親友で、休み時間の度に話に花を咲かせていた。好きな男の子の話、嫌いな先生の話、アニメの話、流行りのアーティストの話。どこまでも尽きない話題は、私たちがまだ若く、可能性がたくさん残されていることを示唆しているようであった。
友人Aの人柄は、よく言えば天然、悪く言えば抜けている。気が利くような人間では無いが、いつも笑顔で明るい天真爛漫な性格だ。愛されキャラ、というレッテルのもと皆に可愛がられるタイプである。
お互い三十歳を目前としていた。まわりもやれ結婚だやれ子育てだと、ライフスタイルが変わる頃合いである。私自身三年ほど前に結婚し、今は身重の体である。
話が逸れた。友人Aが結婚したそうだ。一番に、おめでとう、という感情を抱いた。
友人Aとは二年ほど連絡は取っていない。仲違いをした訳ではない。お互い仕事が忙しくなり、私は家のことにも時間を割かなければいけなく、一方彼女は新しく恋人が出来たのをきっかけに、一ヶ月に一回、三ヶ月に一回、半年に一回……と、年々会う頻度は減っていた。そうしているうちに、連絡を取り合わなくなったのだ。
旧友となってしまった間柄に、わざわざ結婚報告などしてこないか。
一縷の寂しさが滲んだ。しかし又聞きではあるが、友人Aが結婚した事実を知った以上、無視することははばかられた。結婚式を開くか、はたまた呼ばれるかは定かではないが、軽くお祝い品を包み、久しぶりに連絡を取ろうと決意したのは、十月の後半であった。
「久しぶり、元気?」
LINEのアイコンは、お互い二年前のままであった。それが妙な安心感を抱かせた。私たちはきっと、色々と変わってしまったけれど、変わらないものもあるのではないか。そう思わせてくれたのだ。
「元気だよー。どうしたの?」
友人Aは突然の私からの連絡にそう返した。きっと、私も逆の立場なら同じ返しをしただろう。彼女が職を変えていなければ、お互い土日が休日となる。会う約束を取り付けるのは容易であった。コロナ禍故、軽くご飯でも、と誘うのにさえなかなか勇気がいるものだ。まあ、断られたらそれまでだろう。そんな心中とはうらはらに、彼女は快諾してくれた。
二週間後の土曜日に待ち合わせとなった。駅中に新しく出来た洋食屋だ。LINE上で結婚したという報告をされるかとも思ったがそんな気配は無く、約束した日はすぐに訪れた。
「久しぶり〜」
洋食屋に先に着いていたのは私であった。単純に、あとから来て声をかけるのが苦手なのだ。それなら待っていて、見つけてもらう方が良い。
やがて私と同じ背丈ほどの女性が店を訪れた。店内のオレンジ色のライトに照らされたその女性は友人Aであり、私が席を立ち上がって手を振ると、小走りで近寄ってきた。
ベージュのトレンチコートを身にまとう友人Aは、記憶の中の彼女とさして変わりはなかった。もともと童顔な造りの友人Aは、老け顔の私と比べると年齢差があるように思えた。
友人Aが向かいの席に座ってすぐ、左手の薬指に指輪がはめられていることに気づいた。
私は知らない体で切り出した。
「うん。まあ、」
彼女は笑顔こそ浮かべていたものの、少し歯切れの悪さが目立った。マリッジブルーだろうか。結婚祝いにと、友人Aが好きなラベンダーを使ったスワッグと写真立てが入った紙袋がゴミにならなければいいのだが。
そんな様子の友人Aであったが、結婚するかどうしようかという相談はおろか、結婚した報告さえもされなかった私が、何かあった?なんて聞くことは気が引けた。気付かないふりをしてメニュー表を広げ、オーダーをした後、改めておめでとう、と大袈裟にはしゃいでみせたことで、友人Aは決意したように口を開いた。
「実は増田、私と付き合っている人のこと、あまりよく思っていなかったじゃん?だから報告するの、悩んでたんだよね」
そう、そうなのだ。まだ頻繁に連絡を取り合っていた頃、私は友人Aが新しく交際を始めた相手(以下A旦那)を良くは思っていなかったのだ。私は友人Aが、A旦那と結婚したという事実に面食らった。
なぜA旦那のことをよく思わなかったかというと、その人に離婚歴があり、親権こそないが中学生の子供もいると聞いていたからだ。さらに年の差も十個ほどあり、普通ならそれなりのポストに着いていてもおかしくは無い年齢であるが、派遣社員をしているという。それに友人Aは喘息持ちであるが、A旦那はヘビースモーカーだそうだ。
私は友人Aが付き合いだした当初、相談(という名の惚気)として上記の話を聞いた。ステータスだけきくと、やめたほうが良いと思った。だが口に出すことはしなかった。
私なんかよりも可愛い顔をした友人Aなら、絶対にもっと素敵な男性を見つけられるだろうに。が、A旦那の前に付き合っていた男性のことを、かなり引きずっていた友人Aが、やっと新しい恋をスタートさせたことに水をさしたくはなかった。友人の恋愛にいちいち口を挟むのはためらわれるが、本当に大切な友人なら止めてあげるべきなのか。しかし言ったところで恋愛中に他人の意見など聞くのか。いやでも…。
当時はかなり悩んだが、最終的に私は友人Aが良いなら良いんじゃない、というスタンスを貫いた。私自身思うところがあったのは事実であるが、それを隠すことも大っぴらに言うこともせず、結局は臭いものに蓋をした形で済ませた。そのことに、友人Aは気づいていたんだな、と二年越しに知ることになるとは思ってもみなかったけれど。
私はここで、友人Aが結婚することを祝う気持ちが、ほぼほぼ消えてしまったことに焦った。
私たちは所詮友でしかない。友人Aが誰と結婚しようが、私には利益も不利益も出ないはずなのに。どんな相手が配偶者になろうと、当人が幸せならそれでいいじゃないか。
二年前の懐かしい感覚が体を襲った。頭では理解しているのに、どうにも体が追いつかない。心臓が嫌な音を立てているが、それを悟られないように、結露した水の入ったグラスを口につけた。
「たしかに、当時は反対する気持ちもあったけどさ。でも、Aがその人のこと大事に思っていて、今ちゃんと幸せならそれでいいんじゃない?」
「増田…」
「Aが幸せなら、私はお祝いするよ!本当におめでとう!!」
口から出るのは頭で絞り出した言葉であった。内心では、なんであんな人と結婚したの?とか、絶対苦労するよ、とか、他にいい人絶対いるよ、とか。酷いことばかりで。抱いたことを飲み込む辛さと、嫌なことを考えてしまうことに自己嫌悪した。
紙袋に入った写真立てに、二人の写真が入れられることを想像すると、今すぐ床に叩き落としてやりたい気持ちであった。が、そんなこと出来るはずもなく、結婚祝いとは言わず適当な理由を付けて祝い品を渡した。
私には、関係のないことだ。大丈夫、友人Aが決めたことなら、それでいい。
「でも、増田がこうしてちゃんと祝福してくれてほっとした!ずっと言おうか言わないか迷ってたんだ〜」
その瞬間全部馬鹿らしくなった。
サプライズとして用意した結婚祝いも、最近連絡を取っていないから報告がなかったと言い訳がましくしていたことも、二年前の葛藤も、今さっき抱いていた自己嫌悪も。
友人Aと過ごした歳月は、決して短くはない。彼女本人から親友だと口にしてもらったこともある。それほどの仲であったのだ。あったのに、だ。
祝福されないかもしれないことを恐れて、報告をしてくれなかったのか。私は心無い言葉をぶつける人間だと思われていたのか。偏見を抱いている自分に対しての自己嫌悪も、友人Aが苦労しないように無理にでも止めるべきであったのだろうかと苦悩したことも、無駄だったのか。今も尚必死に取り繕っている外面も、アホらしくて仕方がない。
でも実際、私は諸手を挙げて祝福できないのだから、報告しなかった友人Aのほうが正しいのかもしれないな。
そう思った時、早く帰りたいなーとスマホで時間を見た。友人Aは久々に会ったことで、学生時代のように話に花を咲かせたがっていたが、私は目の前の和風ハンバーグをつつく気力さえ尽きていた。が、食べ終わったから帰ろうか、という口実をつくるため、無理やり胃に詰めこんだ。
友人Aは結婚式は身内だけですると言っていた。相手の方と年齢差もあり、さらに言えば離婚歴があるためあまり人を呼びたくないそうな。
ふと、1枚の写真に目が留まった。
写ってるのは数人の男女、会社の制服なのか揃いのポロシャツを着ている。
最初は若い女性に目が行った。ポロシャツの皺の所為か胸が強調されて見える。
ふと男性の1人に目を移す。乳首の形がポロシャツに浮き出てる。それもかなりクッキリと。
他の男性も見てみる。前屈み気味姿勢の男性は前身がポロシャツから浮いてるからか、乳首は見えない。
さらに別の男性。最初の男性ほどではないが、乳首がうっすら浮き出てる。
ポロシャツ、ざっくりした感じの生地だから乳首が見え辛いんじゃないかと思っていたが、
「ポロシャツ 乳首」でググると全く逆で、乳首の形が見えやすい類であるらしい。
じゃあどうすれば?
でも、写真の人達のようにそれが会社の制服だとそうもいかない。
毎度毎度乳首に貼るのも面倒そう。でも、乳首が浮き出るよりは。
何かの機会にポロシャツ脱いだ時、乳首に絆創膏やニプレス貼ってるの見られたら?
乳首の浮き如きを気にして女々しい、と思われる?
乳首を見せて相手を不快にさせない気遣いできる良い男、と思われる?
まとまってる良い記事があった。
解決策として挙げられているのは、
暑い季節だとそれだけの為に1枚着る服増やすのはちょっとなぁ。
☆乳頭縮小手術を行う
そこまでするのもちょっと…
☆筋トレして大胸筋を発達させる
筋肉つけると土台が立派になるから乳首は目立つだろと思ってたがそうではなく、
北カリフォルニア在住なのだけれど、ここ数年、地元で警察やパトカーを目にする度にドキドキする。というか、ムラムラする。
信号待ちをしていて隣にパトカーが停まっていたりすると、テンションが上がってつい見てしまう。
一番好みの恰好は、紺の長袖シャツにネクタイに、スラックス、そして黒のサングラス。半袖も捨てがたい。
あんまり興味が沸かないのは、ベージュの制服。(今調べたらベージュのはPoliceじゃなくてState Trooperの制服らしい)
女性の警官はいつも髪をビシッと纏めていてカッコいいなあと思う。
ただやはり一番ドキドキするのは男性警官。特に身長が2mくらいある頭の禿げ上がった人を目にすると、その日一日が華やぐ。
あの逞しい腕で首を絞められたい、上に乗られたいとは思うものの、今のところ妄想止まりな状態。
妻子持ちだし、何よりいざ警官とマッチングしたらビビって何もできないと思う。
一回スピード違反で切符を切られた時は全くムラムラしなかったから、もしかしたら妄想の範疇にとどめておくのが一番なのかもしれない。
何回か警察モノのAVも見てみたが、洋物特有のノリとBGMのせいで笑ってしまい全く興奮しない。
友達の友達の乳が素晴らしすぎて書きたすぎたので増田で発散する。
この前友達複数人で遊びに出かけて、途中で温泉に入る事があったんだけど。
友達が連れてきた子がさ、プロポーションが神がかっていたんだよね。
私は乳に少しうるさくて風呂施設でも行くことがあったら大抵周りの人の身体目で追っちゃうのね。
それでもなかなか形は良いけど乳首辺りが微妙とか、色がもう少し薄かったらなーとか、勝手に心の中で思いながら見てるんだよね。
んでんで、友達の友達の話なんだけど。
服着てる時は普通に「かわいい子だなー」くらいだったんだけど脱いだら凄いタイプで…
現実で脱いだら凄いタイプを初めてみた…最近よくいるヒョロすぎる肉が無い感じは服着てる段階でしてなかったんだけれども、もうね、凄いんだ…
えっ!天然でその大きさになるんですか日本人の遺伝子で!?くらいのとんでもボリューム。
片手であふれるのはもちろん、両手で片乳を持てるレベル。
このサイズのほとんどは人工じゃないと実現不可能だと思っていたからめちゃくちゃびっくりした。
あと形。釣鐘型より丸みがあっておわんと中間あたりのまんまるおっぱい。
長細いおっぱいじゃないんだ。まんまるおっぱいがいいんだ。まんまるででっかいのがいいんだ。
乳輪さ〜でかすぎないのが好きなんだよね。
マイクロビキニで隠れる程度がいいんだよ。
でかくても乳!!!って感じがするんだけど個人的な美しいと思うサイズは小さめが良いんだ。
でも乳ってでかくなるにつれて乳輪もでかくなりがちじゃん。
そこは人間の構造としてそうなるんだろうな〜って仕方ない所だから、でかくて乳輪小さいとか希少すぎるよ…
しかも色も薄ピンク…身近な風呂場でほとんど見ないちゃんと赤みが残っているタイプ…本当に…実在するんですか…そんなワガママ通り越した夢とロマンを詰め込んだようなおっぱいが…本当に…???
っていうかピンク乳首って天然で本当にいるんだ…ベージュじゃなくて…ピンク…
う、うわ〜〜〜〜〜〜〜!!!!そんな贅沢が許されるんですか〜〜〜〜!!!!ウワ〜〜〜〜!!!!
さ、最高〜〜〜〜!!!!と思って、でも見すぎるのは失礼だからあまり乳ばかり見ないようにしてたけど360度で眺めたい乳ではあった…
乳以外は、肉付きはもう少し筋肉質だといいかな〜と思ったけどあれだけ乳に肉集中することあるの?!ってくらい他は肉少なめだった。
多分セックスするならあれくらいがいいんだろうな〜と思った。程よいハリとタプっとした場所もあって触ってて気持ちよさそうだな〜。
あの乳で腹筋縦筋入って尻も上がったら…もう…私はどうすれば…どうもしないんですけど…ただ心の中で拝みますね…
とまぁここまで書いておいて自分のプロポーションはゴミだから他人の身体にあれこれ言わないですけど。心の中だけね。趣向だから。
あーあ私も不二子ちゃんみたいな乳になれるって信じてたのにな〜遺伝子頑張れなかった。
男性は細マッチョが好きだったんですけど最近はモリモリに鍛え上げてて上半身の胸・肩がデカくて腹は絞れてメリハリのあるゴリマッチョの身体が美しくて好きです。
あっでもゆるい逆三角形も好きかも。
コナンのスノードームはすべての安室フィギュアで眉毛の色を塗り間違えて眉無しヤンキーみたいになってる、台座下部のロゴの位置がずれているという明確なミスがある上に
どのキャラも見本と違って全体的に雑で(不細工・指がくっついて鍋掴みみたいになってる・タバコ太すぎ・ビル群がイモムシ・ベージュ系のはずのズボンがやたら黄色い・メガネのフレーム太すぎ・肌がボコボコ・寄り目など)
ほとんどの商品でドーム部分が傷まみれ、人によってはラメが少ないor舞わない、中にはフィギュアが台座から取れて遊泳してるものもあったけど
ヘタリアの方のフィギュアはおおむね見本通りでキャラクターの顔や衣装、周りの小物も塗りや造形が歪んでいる様子はない
イタリアのくるんは溶けたりしてないしイギリスの隣の妖精さんの小さな顔だってちゃんと描かれている
こっちでもドームはかなり傷ついてる物が多いみたいだけど全品対応しますってほどではない
もし増田が気になるならメーカーと相談して返品してもらえばいいけど
たぶん当事者ではないんだろうな……(違ったらごめんね)
当事者は自分で問い合わせてメーカーとのやりとりを済ませ商品を返品して
迅速に対応してもらえてよかった、今回は残念だったね、ショックだったけど今後は頑張って欲しいね、で終わってる
そういう手続きを踏んで区切りをつけることができない未購入者、下手するとコナンもヘタリアも知らないような人たちこそモヤモヤや怒りを募らせてるような気がする
イギリス人のブルマーの調査から、ずいぶん遠くまで来た。脱線に脱線を重ねてきた結果だ。しかし、昔から気になっていたので、バレエのチュチュ(ふわっとしたスカートみたいなあれ)についても調べておこうと思う。子どもの頃に、やっぱりこれがエッチだと思ったからだけではない。どんなことでも、疑問を持ったならば調べることは大切だからだ。それに、こういう素朴な疑問だけれども面と向かって聞きにくいことについて調査し、書き留めておくことは、誤った憶測に対抗する上での価値があると信じている。
これは、単純にお尻フェチだとかパンチラ萌えだとかだけの話ではない。僕たちの欲望がどのような仕組みになっているのか、そして欲望を喚起するシステムがどのように働いているのかを理解することは、逆説的に欲望の暴走をコントロールすることにつながるはずだ。言い換えるならば、社会が求めている女性像/男性像から自由になる手段であり、政治や広告から発せられる都合のいいメッセージから身を守るすべにもなる。
前置きが長く、堅苦しくなってしまった。どうか肩の力を抜いて読んでいただきたい。
https://tutusthatdance.com/blogs/faq/parts-of-a-tutu
これは、クラシック・バレエのチュチュの基本的な構造である。pantyと書かれている項目に、「ここにフリルが縫い付けられる」と書かれている。要するにお尻の曲線はそこまで丸見えにはならないのである。
しかし、このフリルにもいくつか種類がある。英語版wikipediaのtutuの項目には、現代のチュチュとして、次の4つが挙げられている。
短く硬い、釣り鐘状のスカートを持ったチュチュ。通例、パンケーキ・チュチュより長い。ドガの作品で多く見られる。
これだけを調べるのにも、意外と時間がかかった。当たり前だが、カタログの写真では普通、スカートの中まで写さない(というか、写すべきでもないだろう)。「inside pancake tutu」では、こういう資料は見つけたが。
https://www.pinterest.jp/pin/560487116124411506/
http://4.bp.blogspot.com/_Ozo7z2zkqWs/S-i2wVfcR1I/AAAAAAAACYQ/zDek9ewzWno/s1600/platter.jpg
世の中には私と同じような疑問を持つ御仁もいらっしゃるようである。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11205496201
さて、ウィキペディアのチュチュの項目を見ると、「ツン」というパンツ部分を指す言葉が出ている。引用すると「ツン(Tune)はスカートと一体になったチュチュのパンツ部分。……(中略)……構造的にロマンティック・チュチュには存在せず、ロマンティック・チュチュではバレリーナは下着としてステージ・ショーツを別途着用する(広義では、これもツンと称する場合もある)」となっており、幾分ややこしい。
また、その下着の項には「チュチュを身に付ける際は下着として薄手のキャミソールレオタード状をしたバレエ・ファウンデーションを着用する……(中略)……色はほとんどの場合ベージュ系である」との記載がある。
要するに、レオタードみたいになっている場合は普通に下着を身に着けるし、パンツ部分がチュチュと分かれているものでも、オーバーパンツをはいているわけである。当たり前ではあるが。
ロマンティック・チュチュは1832年、「ラ・シルフィード」で初めて案出されたらしいので、先ほどのツンについての記述と比べれば、現代につながるフリル付きの見せパンの起源はそこにある、と判断できそうである。ただし、英語版wikipediaには「ツン」の項目はなかった。
また、興味深いのは注釈の「ただし、アンダースコートとは異なり、ツンのフリルは横方向よりも縦方向に付けられる場合が多い」という個所だ。確かにさっきの画像でもそうなっていた。フリルの趣味の時代的変遷だろうか?
Wikipedia英語版のballetの記事でバレエの歴史を振り返ると、拾い読みだが、次のような流れになっている。
まず、バレエの起源はルネサンス期の宮廷でのダンスにさかのぼる(ルイ14世も踊ったほどだ)。それが徐々に劇場で公演されるようになった。
17世紀の頃は、女性の衣装は重たい生地と膝丈のスカートで構成されていて、動きやしぐさを出すのが難しかった。しかし、これでは動きやジェスチャーに制限ができてしまう。これが18世紀になると、スカートは地面から数インチの高さになる。色はパステルカラーが主流となり、さまざまな飾りが華やかでフェミニンなスタイルを強調するようになる。現在踊られているバレエでは一番古いものがこの時代で、「ラ・シルフィード」「ジゼル」が知られる。以下は18世紀の絵画だ。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/49/MarieSalle.jpg
19世紀初頭には、身体にぴったりとフィットした衣装が用いられるようになる。具体的にはコルセットが導入され、身体のラインが見えるようになった。また、花冠、コサージュ、宝石などの小道具も導入された。クラシック・バレエでは「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」がよく知られる。次の画像では、少しスカートが短くなっているのが確認できる。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/72/Giselle_-Carlotta_Grisi_-1841_-2.jpg
そして20世紀、バレリーナのスカートは膝丈のチュチュとなった。正確なポワント(足の技)を披露するためである。舞台衣装の色も鮮やかに変わった。20世紀の作品としては、「牧神の午後」「春の祭典」が名高い。1910年の写真を貼る。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ballet#/media/File:Agrippina_Vaganova_-Esmeralda_1910.jpg
https://en.wikipedia.org/wiki/Ballet#/media/File:Grace_in_winter,_contemporary_ballet.jpg
画像をご覧いただければ、スカート丈がどんどん短くなっていくのがよくわかる。
さて、結論を述べよう。Wikipediaによれば、衣装が重いと細やかな表現ができないのと、脚を使ったテクニックを見せるようになったため、スカートが短くなったようである。
ちなみに、海賊というバレエでは、へそ出しの衣装も存在しているらしい。確かにbunkamuraに食事に行ったとき、バレエの衣装を展示していたが、そこにへそ出しファッションの衣装があったことを思い出した。バレエにしては大胆だと思った覚えがある。
ブックマークのコメントはありがたく読ませていただいており、不快だというお叱りも真摯に受け止めたく思っている。確かにパンツじゃないのにパンチラに見えてしまって欲情する人がいるってのは幾分デリケートな話題であり、増田ではないとやりづらい。また、どの程度ユーモアを交えて描くか匙加減も難しい。それを受けて、少し考えておきたい。
僕は割と美術鑑賞が好きで、ドガの作品も好きなのだが、その背景を知っていると、手放しで褒めることはできない。再びウィキペディアから引用しよう。日本語版からだ。
エドガー・ドガがバレエダンサーを描いていた頃、バレエダンサーは現在と違い地位の低い人が身を立てるためにやっていたため、バレエダンサーは蔑まれていた。主役以外のダンサーは薄給で生活しており、パトロン無しでは生活するのが困難だったとされる。パトロン達は当然男性が多く、女性ダンサーを娼婦の如く扱っていたと言われる。かくして、フランスのバレエ界から男性ダンサーはいなくなり、フランスのバレエは低俗化することになる。
もちろん、どんな事情があったとしても、弱い存在を表現しようとしたドガの作品の価値は損なわれない。しかし、僕は問わねばなるまい。スカートが短くなったのは、果たして本当にダンサーの意志だったのか、と。そして、女性が身体を見せるようになった流れの誕生は、観客も共犯だったのではないか。こうして性的好奇心を持ってしまう僕も、同じではないか。
もちろん、過去のことだからわからないことが多いし、究極的には真相は明らかにならないかもしれない。女性が美しい肢体を見せたいと思ったとしても、それは男性が主流だった時代の文化の中で育ったからそう思っただけなのかもしれず、どこまで本当に主体的に判断したかの判断は難しい。とはいえ、過去の人間が何を考えていたのか、それはどの程度自分だけの決断によって決められたことか、証拠が不十分なままでこちらが断定するのは越権行為だろう。
しかしながら、現代に生きる僕らは、自分が主体的にしていると思っている行動の多くも、無意識のうちに同時代の文化に支配されていることには、自覚的であることが求められるだろう。欲望の仕組みを知るとは、そういうことだ。読者諸氏も、自分のフェチの起源を考えてみると、きっと得るものがあると思う。
身体を使った表現と性の問題は扱いが厄介だ。ただでさえスポーツは厳しい師弟関係でパワハラになる危険があるうえに、新体操などの身体表現のあるスポーツでは、性暴力にまつわる訴訟は絶えない。
スポーツではないが、芸術と性も深い関係にある。どちらも人間の根源に根差しており、安易に善悪を論じることが困難だ。バレエも例外ではない。師弟の間で身体が親密に触れあい過ぎて恋愛関係になってしまう例がある。美しさへの憧れが恋愛感情や欲望と混同されることだってある。現に、男女だけでなく、ディアギレフとニジンスキ―の同性愛関係もよく知られている。こうしたことが、後から振り返ってみれば不適切な関係だった、師弟の力関係を利用していた性暴力だった、と判断されることにもなるかもしれない。とはいえ、これらは個々の具体例によって判断すべきだ。正直なところ手に余るし、多くの人の人生について書くことになる。ここでは語りつくせない。
今までこうした社会的な側面から女性のファッションの歴史に触れてこなかったのは、元々は衣装そのものの歴史を書きたかったのであり、社会の反応まで行くと本題がその中に埋もれてしまうことを恐れてのことだった。しかしながら、ドガが好きな自分としては、いい機会なのでここで一言断っておく必要がある、と感じた次第である。
何を好きになっていいし、対象にはどんな感情を抱いてもいいと思うけれど、歴史や経緯は知っておきたい。それが、芸術やスポーツに励む女性に性的な魅力を感じてしまう僕なりの折り合いのつけ方だ。そして、盗撮などの犯罪には断固反対する。
今回の調査では、見せパンの起源と推測される年代までは確認できた。しかし、細部は依然として明らかではないため、何らかの形で補完したい。
そこから、メイド服、またはロリータ服における、見られても恥ずかしくない下着について調べるかもしれない(知識がほぼないのでとんでもない誤解かもしれない)。または、キャバレーでのラインダンスやバニーガールについて、になるかもしれない。あるいは、再びブルマーに回帰するかもしれない。それは明日の気分次第だ。
とはいえ、しばらくは休みたい。自分の欲望やその起源について考えることは有意義であったし、文章化することで過度のブルマーへの執着やフェティシズムは手放すことができたからだ。一段落した感じがある。この言語化は妖怪に名前を付けて対処法を見つけたようなものだろうか。どろどろ、もやもやした不可解なブルマーに対する欲望が、知的なものとして把握できるようになった。
つまり、増田に欲望を垂れ流すことで、落ち着くことができた。知識が増えて勉強になったという肯定的な意見、ねちっこく不快だという否定的な意見、どちらも自分の姿を客観的に見せてくれた。すべての意見に対して、ここに感謝の言葉を述べたい。
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Miss_La_La_at_the_Cirque_Fernando#/media/File:Edgar_Degas,_Miss_La_La_at_the_Cirque_Fernando,_1879.jpg
注 2020年8月時点でただ欲しいと思っているだけの車をリストアップ。予算や燃費など諸々は全く考慮していますん。他におすすめがあったら一言コメントを添えて教えて下しあ。
人と被らなさそう。
煽られなさそう。
小回りききそう。街乗りに向いてそう。
今乗ってるのがスバル車なので、
新型良さそう。今のは黒で夏暑いから、次は白系のカラーが欲しい。
なんでこれって中古安いの?スイスポより安いよ。外国車は維持費が高いって聞くから、そこかな?コンパクトで良さげ。
見た目も好み。
商用軽バンも乗ってたけど、坂道でのパワーの無さがつらい。風にも車にも(主にエスティマ)煽られるし。
今乗ってるやつ。10万キロ超え。この前車検だったけどまだまだ乗れそう。