はてなキーワード: ハウスダストとは
https://hichihara.hatenablog.com/entry/2021/07/26/070000
住宅の気密性とか断熱性が軽く書かれているぐらいなので補足してみる。
まず断熱性はこの記事の通り断熱材の素材は厚さとのトレードオフ。
ただ壁が厚くなると部屋が狭くなるのでそりゃ薄い方がいいけれどそもそも柱を細くはできないので限界がある。
ただ、東北・北海道地区じゃない限り断熱を高めてもほぼ意味ない。
これはちゃんと区域毎に基準が設けられてるので、それより一つ上を選べばまず問題ない。
https://www.isover.co.jp/region-by-climate
あと、断熱材は可燃性かどうかも見た方が良い。
壁の中にあるから安心しがちだけど、電気系統で何か起きると壁の中から燃え始めるので可燃性だとあっという間に火の海。
発泡ウレタンが嫌われるのはそこ。グラスウールが人気なのもそこ。
24時間換気っていうのは法令で義務づけられてる換気システムのことなんだけど
ちなみに最近の建材はハウスダストがほとんど出ないものが選ばれてるのでぶっちゃけなくても問題ない
なぜこんなのが日本だけ義務化されてるかって、そりゃメーカーは義務化してくれたら売れるよね、っていうよくある闇の部分ですね
そんで24時間換気にしたら換気とともに熱が逃げてしまうよね、っていう問題があるんだけど
なんと排気の熱を吸気に移動させるという謎技術によって熱交換式の換気が出来てしまった
これによって冷暖房効率は上がる・・・んだけど、この換気には普通より多めの電気代がかかるというオチ
なのでトータルにすると単に換気するだけと比べたら電気代は安くなってるんだけど、メンテナンス費用とかも入れると怪しくなる
ちなみに換気をOFFか弱にした方が圧倒的に冷暖房費は安い
で、気密性は元の記事にもあるようなC値とかが出てくるんだけど、この辺が理系の人間が陥りやすい罠で、このC値が低いければ良い、となってしまう。
実際には24時間換気してるしC値がちょっとやそっと変わっても実際の冷暖房効率にはほとんど関係ない
例えばドアの開け閉めを減らす方が当たり前だけど効果が高いし
窓が3重ガラスでもやっぱりそこから熱が逃げやすいから窓にカーテンする方が効果が高いとか、その程度
そんな感じなのでまともなハウスメーカーは相手にしてない。無駄な数値競争はしない。
よくC値が低い家は隙間風が吹くとかいろいろ言われるけど、今時のちゃんとしたハウスメーカーでそんな家あるわけがない
未だにヤバい工務店とかは雨漏りするレベルとかあるみたいだけど、大手ハウスメーカーは永年雨漏り保証も付けるぐらいきっちりやってる
てことで最近流行の「第一種・熱交換・高気密」は眉に唾をしっかり付けた方がいいですよ。
おすすめは第三種にして気密はそこそこにした上で換気は弱設定、かな。
職域で打ってきたので記録しておく。
【1回目 6/26 18:00】
年齢:20代後半
アレルギー:花粉、ハウスダスト(ちょっとくしゃみ出るくらい)
■当日
打ってもらった時は針が刺さった以上のいたみはなかった。
5分後、喉がイガイガし始める。水を飲むと明らかにおかしいが、痛かったり苦しいわけではない。
念のため医者に診てもらうも異常なしだが、体温が少し上がっている。
30分様子見して帰宅。
3時間後(21時)くらいに喉の痛みが消えた。
夜0時くらいから針を刺したところが少し痛む。
そちらを下にした状態で寝そべることができなかったり、服で引っ張られると痛いレベル。
鼻がちょっと詰まっていて喉が少し痒いがいえの埃の可能性もある。
その他は異常なし。
■2日目
Twitterとかで腕が上がらんような話を見てうそ〜と思ってたけどその通りで腕が上がらない。
肩よりちょい下くらいまで上げるとイタタ、ってなっちゃう。相変わらずそっちの腕を下にして寝られない。
熱は何度か測ったけど平熱+0.5度くらいで発熱まではいかない。
その他の不調は特にない。なんかだるくて動く気力がなかったりするがいつも通りなのでワクチンの影響ではないだろう。
■3日目
腕の痛みが全く引かないが、あいかわらずその他の不調はなし。熱もなし。食欲もあり。
久しぶりに渋谷に遊びに行こう!と意気込んだ当日に家族が病気になった(コロナじゃなかったけど熱が出てた)
渋谷は諦めて引き続き家にいることにした。
自分が看病しないといけないのでそこから4日間病人と一緒に過ごした。
特にうつる病気でもないって診断だったから、機嫌が悪い病人を抱っこしてあやしたりもするし、マスクもせず一緒に居た。
やっと家族の病気が治ったころ、毎日の看病疲れか、インフル前の関節の痛みや倦怠感みたいなものがあった。
コロナがはじまってから全く運動をしてなかったので、体力が落ちてるんだろうと思った。
ご飯をしっかり食べて寝たら治るかなと楽観視していた。
しかし、季節の変わり目でハウスダストアレルギーもあり、喉の痛みと咳が出てきたため、熱を測ったら36.8の微熱。
もう何年ぶりに扁桃腺炎になるだろう。
その日の夜から熱は全く上がらないが、インフルエンザのように関節が痛み、喉が腫れ上がり、耳がツーンと痛くなってきた。
3日目までは薄皮を剥ぐように少しずつ良くなっていっていたが、その日の夜、ほこりっぽい部屋で寝ようとしたらアレルギーが爆発して振り出しに戻るぐらい悪化した。
熱もなかったのが37度ぐらいまで上がった。
それでも熱はそれ以上は上がらなかった。
咳とタンと鼻水がすごく出ていた。
また耳鼻咽喉科に行き、授乳を中断する旨を伝えて強めの抗生物質をもらった。
耳鼻咽喉科に行った4日目の朝、一緒に寝起きしてる元病人が発熱した。
本当に申し訳ない。
どうしたら良かったのか全くわからないし、うまく立ち回りできたはずなのにそうしなかった自分をせめている。
とにかく冷静な判断ができていないし、
ただの風邪だとおもうが、喉と鼻の不調で匂いや味が薄まっていくのはものすごく怖い。
熱も出てないし、どこにもでかけてないから。
布団を叩いたり、マスクをせずに大掃除なんかをすると発作が出る。
ここ1年は発作が一度も出ることが無かった。
ただそこで問題があるのは所謂「タオル曲」という、サビや間奏のタイミングで各自がタオルを振り回して盛り上がるやつだ。
タオル曲で振るために物販でタオルを売るという商魂もあるだろう。
しかし、あれでホコリがものすごい勢いで舞い上がってしまうと発作が出る。
タオル曲があることを知らず入ったライブで発作が出てしまえば途中退出をせざるを得ない。
時間をかけて人気になり、キャラにボイスがついたり、キャラクターソングが発売されてリアルライブも行われるようになった。
運よくチケットが手に入ったのでライブへ行ったが、ある曲で観客がいっせいにタオルやTシャツを取り出して回し始めた。
そのコンテンツのことはそれからも好きだったが、新曲が発表されるごとに
ファンがSNSで「この曲でタオル振りたい」とつぶやいているのを見るとなんともいえない気持ちになり、結局離れた。
いいなぁ。
が、タオル曲があるかどうかは事前に発表しておいてほしい。
食品アレルギーに対して表示が義務付けられているように、タオル曲の有無は公式でアナウンスしてほしい。
物販でタオルが販売されているかどうかはひとつの指標にはなるが、売っているからといってタオル曲が必ずあると言うわけでもないし、逆もまた然り。
「じゃあライブに行かなきゃいいじゃん」と言われそうだが、タオル曲があると知っていればそりゃもちろん行かない。
妻はそれを花粉症だと信じてやまない。
だから症状がわからないのかもしれないのだけど、息子のそれは花粉とは違う。
なぜなら、子どもが鼻を詰まらせるのは決まって家にいる間だけだからだ。
もともと漢方信者(≒東洋医学信者)なところがあり、行きつけの漢方薬の先生に相談しては苦い薬を子どもに飲ませている。
小学生の息子には病院の抗アレルギー薬を飲ませたくないという気持ちはわかる。
でも、苦しんでいる子どもをそのままにしておくのも胸が痛い。
ちょうどいい機会だからと、寝室になにかあるのではないかと探し始める。
妻は日光信者でもあるので、何でも風通しを良くして日干しすれば殺菌できると考えている。
最初は布団についた花粉を疑ったが、掃除機もこまめにかけているようだ。
布団の線は薄い。
そんなことを考えながら見回してみるとふと目についたエアコン。
吹出口をスマホのライトで照らして覗き込むと吹出口から送風ファンまでびっちりと黒カビで埋まっていた。
そういえば妻がエアコンを掃除している姿を一度も見たことはない。
嫌な予感がしてリビングのエアコンをチェックしてみると、こちらも同じ状況だった。
もし急に気温が高くなってうっかりこのままエアコンを点けてしまうようなことになれば最悪肺炎もあり得る。
すぐに掃除に取り掛かった。
吹出口のカビを除菌シートで拭き取る。
エタノールと綿棒で送風ファンの隙間一つ一つを丁寧に掃除する。
綿棒はあっという間に黒ずみ、カビの多さを物語っている。
途中で何度も心が折れそうになるたびに、子どものつらそうなくしゃみを思い出しながら、自分に頑張れと言い聞かせる。
リビングにもう一台。終わる頃にはすっかり日が暮れていた。
ちょうどその頃、妻と子どもが帰ってきた。
「あのさ、子どものくしゃみの原因だけど、もしかしたらエアコンかも。カビがすごいから掃除しておいたよ。」
感謝の言葉がほしくないといえば嘘だが、帰ってきた言葉は予想できないものだった。
「なにそれ。わたしだっていつも掃除してるじゃない。それにカビがどうしてくしゃみの原因になるのよ!」
怒っている。
「いや、責めているとかじゃなくて、くしゃみがひどいから花粉以外の別の原因があるんじゃないかなって調べてたらエアコンがカビだらけだったってことだよ。それを掃除しただけ。」
「わたしがどれだけ毎日大変かわかってない!汚れに気づいたら勝手に掃除すればいいじゃない!いちいちわたしを悪者にしないでよ!」
これはダメだ。
そんなつもりは微塵もなく、ただ、子どもがこれ以上辛い思いをしないようにしたいだけなのにそれが全く伝わらない。
まあそれでも、これでカビが原因だとわかって苦い漢方が止まればよいか。
その時はそう思って黙って引き下がった。
それみたことかと思いつつ、下手に刺激してもしょうがないと黙っている。
すると妻は何を思ったか漢方を取り出して子どもに飲ませはじめた。
「よかったね。○○ちゃん(子供の名前)。漢方効いてきたからもう少し頑張って飲もうね」
ええエエェェえぇぇぇぇぇエェぇぇぇ工エエェェ(´д`)ェェエエ工
実はこれは3年前の話。
緊急事態宣言の中、今年も子どものくしゃみが始まったので妻は漢方を買いに出た。
その間にエアコンと格闘。
私は20代女、公務員だが休職中。復職は絶望的だろうと医師からの見解。診断はADHDと気分変調症。そして回避性パーソナリティ障害。
休職とは関係ないが持病で脳血管疾患(難病)とハウスダストアレルギーと成人アトピーがある。
両親や親戚はおらず、精神障害を持つ年の離れた兄がいる。
あまり詳しく書くと身バレが怖いが、時々辛くなって自分語りをしたくなる。
正直現状めちゃくちゃに生きずらい。薬がないとまともに生活を遅れないが、目に見える形の障害がないため健常者として生活を無理やり送ってきた。くそ長いけど私の人生を知ってください。
まず小学校中学年まではそれなりの生活を送ってきた。一軒家で両親健在。収入はそれなり。
問題は子どもへの愛がなかったことくらい。衣食住に金をかけてもらえず、幼稚園のころから同じ下着をずっと着ていたり、朝食は8枚切りの食パン半分だったり(朝食が出るだけ良いかもしれない)したが、その年頃の子どもは家庭内が世界の全てなのでそれが当たり前だった。
父親は仕事でほとんど帰らず家は母親の天下だった。帰宅すると宿題をやった後、母親のマッサージ。兄が帰ってきたら交代して、両親が買ってきた教材をやる。母親の機嫌を損ねるとヒステリックに怒られたあと無視され、ご飯を抜かれる。テストの結果が100点以外でも似たようなことになる。たまに甘えたくなり母親に近づくと「ウザいから近寄るな」と突き飛ばされる。触れ合った記憶は機嫌が良い時に耳掃除をしてくれたことくらいしかない。なので父親が帰ってきたときに必死に父親に甘えていた。母親はそれを冷ややかな目で見ていた。
両親は外聞を気にするタイプだったので、私たちは下着はボロボロでも服はそれなりに綺麗なものを着せられていた。外での母は優しかったが、そこではしゃぎすぎると帰ってから「調子に乗るな」と怒鳴られ叩かれる。いつも母親の顔色を伺っていた。
ある日の夜、私は全身麻痺を起こして倒れた。前々から半身麻痺の症状が出ていたが、両親に話してもまともに取り合ってもらえなかった。私は救急車を呼んで欲しいとお願いしたが、「救急車を呼ぶと近所で噂になる」という理由で拒否された。結局麻痺が収まらず呂律も回らなくなり、父親の車で救急病院に連れていかれた。1週間ほど入院したが、病院の生活がとても楽しかったことを覚えている。
半年後に手術をする予定ですすめていたところ、母親がくも膜下出血で倒れる。私の病気は母親からの遺伝だった。この際、母親が我が家の貯金を全額実家に横流ししていたことが発覚して両親が離婚する。私たちは両親のどちらにつくか選ばされたが、こんな状態で父親以外選べるはずもなく兄妹ともに父親について行く。手術は無事に終わった。
父親と兄と3人で暮らすことになり、平和になるかと思えば、父親も母親と似たような人間だった。特に父親はプライドが高く、少しの意見も口答えも許さなかった。まだ小学生だった私には生きるためにも父親の顔色を伺いながら生活を送るしか無かった。やはりテストの点は満点しか許されなかったし、褒める時は「俺の娘は他のバカとは違う」貶す時は「こんなの俺の前に出して恥ずかしくないのか」と常に父親が中心の声掛けをされた。そのうちテストを学校で捨ててくるようになったが気が付かれなかった。週に1回父親と家の掃除をやり、週に2回父親に連れられて買い物に出かける。父親は「年頃の娘と仲の良い父親」像に固執しており、出かけることを拒否したり、外で不満を口に出すと家に帰ってから怒鳴り散らされた。少し抵抗するような態度をとれば「俺にそんな態度とっていいとおもっているのか」と怒鳴られ、物をぶちまけられて脅された。この頃には自己主張ができなくなっていた。おまけに父親は娘を育てる知識がなく、極少ないナプキンしか買って貰えずしょっちゅう服や寝具を血まみれにしたし、ブラも買って貰えず膨らんできた胸が目立つのが嫌だった。生理用ショーツや胸パット付き下着の存在もこの頃は知らなかった。
兄は父親に反抗し帰宅が遅く、部屋に閉じこもりがちだった。父親は兄に興味がないようで成績以外で構うことがなかった。だが、お金もほとんど渡していなかったようなので兄の生活は苦しかったと思う。(進学校でバイトが禁止だった)父親からは兄の愚痴を聞かされ、兄からは父親の愚痴を聞かされた。
父親は地域の人との関わりを嫌い、学校行事にも一切顔を出さなかった。保護者ありきの授業参観や運動会はとても惨めな気持ちになって辛かった。周りに頼ることは恥ずかしいことだと教えこまれ、誰にも何も言えなかった。自己主張ができない私は友だちも少なく、地域との繋がりも希薄で家が世界の全てのようなものだった。中学生の時は部員との交流はあったが、土日に友だちと遊ぶことに父親が良い顔をせず深い仲にはならなかった。小学校高学年のころいじめにあい、学校に行きたくないと父親に打ち明けたが、「ゲームを買ってやるから行け」と言われてちゃんと行った。ゲームは年に1回誕生日にだけ買って貰えるものだったので、いじめに耐えるだけで新しいゲームができるならそれでよかった。これ以降父親になにか相談することはなくなる。
中学生になった私はADHDの特性が顕著に現れるようになった。遅刻したくないのに遅刻してしまう、授業に集中したいができない等のストレスから解離症状が出るようになり、色々な場面で意識を失うようになった。他にも色々と要因はあった(父親が洗濯を正しく行えず体操服がいつも生臭かったり)(家庭内でも意識を失うようになり起きていられなかったり)で不登校気味になっていった。その頃には父親は学校に行かないことに文句を言わなくなっていた。それだけはありがたかった。
そんな最中、父親が会社をクビになる。私が中学生の時のことだ。パワハラ、モラハラ、サボりが原因だ。父親は会社の営業本部長で実質No.2(本人談)だったが、母親と離婚してからどんどん帰宅時間が早くなっていった。職場まで車で2時間かかるのに最終的には朝は9時に家を出て、17時半には帰宅していた。あまりにも出勤時間が短いので大丈夫なのか聞いたことがあるが、営業先に口裏を合わせてもらって出張扱いにしているらしかった。とんでもないことだがさらに、「俺は他のやつらより効率よく仕事をしているから早く帰っても問題ない」と言っていた。今思うと頭がおかしいとしか思えない。そして女性社員に気持ち悪いメッセージを送り、新人の愚痴を言いふらす……典型的なとんでもパワハラクソ上司だった。そんなだったので部下から告発を受け会社を即日クビになったのだ。本人は「不当な解雇だ。裁判を起こせば俺が勝つ」と何度も言っていたが、自分に非があることはわかっていたのだろう。裁判は1度も起こさなかった。
クビになったタイミングが悪く家を立替えた直後だったため、収入が必要だった父親はコンビニ店長をやると言い出した。しかし、コンビニを経営するには連帯責任者としてもう一人人員が必要になる。父親には友人が一人もいなかったし、親戚も一人もいない。そのため、他社に内定が決まっていた成人したての兄を連帯責任者として引っ張りこんだのだ。今まで見たことがないくらい必死に拒否をする兄を力で脅して内定辞退させ、結局二人でコンビニを経営することになった。
その後研修のため2週間家を空けるとの事で、私は児童養護施設に一時的に預けられた。そこで、我が家の生活が異常だったことを知る。皆が好きなように時間を過ごし、ルールをこっそりやぶって笑いあったり、ご飯がまずいと文句を言ったりのんびり団欒を過ごしたりする。私はそこで初めて家庭の温かみを感じた(違うかもしれないが)、家庭の会話に温度を感じたのが初めてだったのだ。予定は2週間だったが、直前で兄が家出をしたため結局1ヶ月をそこで過ごした。兄は警察に保護され、父親と研修を受け、私は最終日に家に帰りたくないと大泣きした。そしてコンビニ経営がスタートする。
そこから半年ほど私は廃棄のコンビニ弁当だけで生活をした。父親と兄はローテーションでひたすら無休で働いていた。生活リズムはめちゃくちゃだった。兄は父親への反抗で風呂に入らず出勤したりしていた。4日風呂に入っていない兄は汚くて臭くて嫌だった。これでコンビニで接客してるのは今考えてもやばい。私は父親に捨てられることが怖くて、反抗はできなかった。食器を並べる時、父親の箸を少し崩して置くのが小さな抵抗だった。父親はメニエール病を発症していたがそれでも休むことはなかった。「このままじゃ破綻すると思う」と声をかけても「私への誕生日プレゼントとして休みを取ってほしい」と声をかけても「俺の仕事に口出しするな」と怒鳴られ物を投げられて終わった。いつか父親は死ぬだろうなと思った。死んだ。
中2の冬のある日。父親が死んでいた。
その頃の私は起きられている時に父親に学校に送迎してもらっていた。その日もいつも通り学校へ乗せていって貰おうと思っていたが、寝室に父親がいない。トイレにもリビングにもいない。家中探してもいない。けど、外に車はある。そうして車を覗きに行くと、眠るように死んだ父がいた。最初は普通に眠っているのかと思ったが、こんなに寒いのに白い息が出ていなかったため何かがおかしいと思った。大声で何度も父親に呼びかけるがピクリとも動かない。何度も何度も呼びかけても動かなくて混乱した私は中学校の先生に電話をかけた。
それからはあっという間で先生が来て、警察が来て、救急車も一応来て、警察の人に「恐らく煉炭を使用した一酸化炭素中毒による自殺で事件性はない」と説明を受けた。兄はコンビニに出勤していたので、事情聴取は私が受けた。警察の人に色々教えて貰って、家族葬の予約をとって父親を骨にした。
父親のために生きていたようなものなのに捨てられたんだなぁと思った。私と兄はみっともなくあがいて生きてまでどうにかしてあげたい存在ではなかったんだなって。
ちなみに母親は、父親の死を知り家に押し入って来て、殊勝な態度で「また一緒に暮らしたい」と言ってきた。どの口がと断るのだが断った途端に豹変し、ズカズカと家の奥へ踏み込んで家探しをして貴金属を持ち去っていった。
兄は対人恐怖症で私以外とまともに会話ができないので、来客や自治体等の対応は今も昔も私がしている状態だ。
なんか思い出してつらくなってきた。
・しばらく兄妹で生活する
・入れ違いで兄が入院
・安定して通学できず単位が危うくなるも担任の先生のサポートでなんとか進学
・薬でなんとか通学できるようになる
・公務員を目指す
ゴミ屋敷は支援員の方々の協力で脱却した。別に綺麗ではないけれど。
休職して半年ほど経つけれどいまだに無気力で何も出来ない。人とのコミュニケーションが怖いし、他人を信用できない。体調が良くなっても性格が、性格が良くなっても、特性が人生の邪魔をする。
目の前のことに必死すぎて友達もほとんどいないままここまで来てしまった。というか人の頼り方がわからなくて信頼関係が誰とも築けない。誰と話しても気を張ってしまう。相手を不快にさせないようにと顔色を伺ってしまうし、自分で自分を大切にできない。
兄は給料が少ないことと友達がいないことを度々気にしながらも、趣味のゲームで息抜きしながらなんだかんだ楽しそうに生きている。今はウマ娘にハマっているようだ。よく私に育成の楽しさを語ってくれる。
現状生きてれば良し、面倒なことは後回しで良くも悪くも細かいことは気にしない性格なのだ。私もそうなれたら良いのだが。
なんか今まで色々、色々あったけど社会に出たら一人の人間でしかない。親ガチャの失敗のせいにしたいけど、毒親持ちでも立派にやってる人はたくさんいて、自分を褒めてなんてあげられない。
コロナ不況の影響を受け自社所有の社宅が廃止になったため急遽物件探しをしているが住む場所が見つからず困っている。
正確に言えば建物全体でペット飼育を禁止している完全ペット不可のファミリー向け物件が見つからないのだ。
=====
具体的に言うと薬を猫を飼っている親戚宅の玄関先で5分間立ち話をしただけで涙が止まらなくなり喘息発作が出て呼吸困難になるレベルの重度アレルギーだ。
血液検査の結果も猫アレルギーに関しては堂々のレベル6(測定不能)
ランクが低い犬アレルギーもレベル4(中〜高程度)ここまでアレルギー反応が強いと薬でどうこうなる範囲を越えているらしく医師からも「動物がいる家には行かないこと以外対処法は無い」と宣告されてしまっている。
ペット不可の物件以外は住むことができない状態と言っても差し支えないだろう。
しかし世間知らずかつ能天気な私は不動産屋に行くまではペット不可の物件はすぐに見つかると思っていた。
集合住宅なのだからペット禁止が基本でペット可の物件はイレギュラー中のイレギュラーだと。
しかし賃貸不動産屋は開口一番「ファミリータイプのマンションですと建物全体でペット不可の物件は殆ど無いと思ってもらった方が良いですね」と言ってきた。
は?
詳しい話を聞くと昨今のペットブームの影響で築年数が新しい分譲マンションはペット可の物件が多く、貸している部屋はペットNGでも建物全体ではペットOKなので隣人がペットを飼っていたりエレベーターでペットに遭遇する可能性も非常に高いのだとか。
賃貸マンションでも最近は空室防止のために最初からペットOKで募集をかけている物件も多く、今時全室ペット不可が貫かれているのはペットブーム以前に建てられた相当築年数の古いマンション(地震で生き埋めになっても自己責任と言われるレベル)か戸建を賃貸で貸している場合などに限られてしまうんだとか。
確かに子供よりもペットの数の方が多い世の中ではある。賃貸管理会社も商売なのだから何百人に1人の動物アレルギー患者の人権よりもお犬様・お猫様を飼ってる顧客のニーズに合わせて建物を販売したりマンションのルールを変更する方が儲かる事は確かだ。資本主義の世の中で需要がある方にシフトしていくのはある意味仕方がないのであろう。自分はペットを飼わなくても他の家が飼う分には無関心な住人が多数派なんだろうし。
オマケに運良くペット不可マンションに入り込めたとしても途中からペット可に規約が変わったり、ペット不可マンションでこっそりペットを飼う人も増えてきているらしく集合住宅に住む以上動物アレルギーのリスクを0にはできないと言われてしまいもう泣きたい。税金を納め人権が保証されているはずの自分がペットが原因で住む場所に困るなんて想像しなかったししたくなかった。
そうなると一番安全なのは戸建となるが都会で戸建の賃貸はそもそも数が少ない。
動物アレルギー由来の喘息発作で入院歴がある以上少なく見積もっても3年間は団信に入れないため住宅ローンも組めず戸建を買うこともできない。
犬猫に人間が住処を追われ、地震で生き埋めになる可能性があるボロ賃貸にしか住めないだなんてあんまりではないだろうか。
(あまりにボロ家だと今度はハウスダストやカビで喘息が出るのでどっちにしろ地獄なのだが…)
こう書くと
「少数派なお前が悪い」
「値段の安い地方の戸建を一括で買え」
という意見も出てくるだろう。
しかし都会の狭苦しい家でペットを飼う事自体、動物の幸せを考えたら避けるべきでは無いだろうか?
ペットだって狭苦しい集合住宅に閉じ込められるよりは庭付き戸建の方が自由に走り回れて幸せでは無いのか?
飼い主も鳴き声や足音の騒音問題に困ることもなくなるだろうし、むしろペット飼いこそ郊外でも地方でもいいから戸建に住んでくれたら良いのにと思わずにはいられない。
(ついでに言うと地方は成人アレルギーを診察ができない病院が多い上に花粉症で昼夜問わず発作が出るので動物アレルギーと同じくらい地獄)
ペットブームも、ペット不可物件が増えないのも、自分のアレルギー体質ですら自分の力ではどうすることも出来ずここで呪詛を吐くことくらいしか出来ない。
生き埋めにならない築年数の全棟ペット不可ファミリー物件が通勤範囲内に1軒でもいいから奇跡的に出てきて契約出来、自分が住んでいる間マンション規約がペット可に変わらず、隣人がペットをこっそり飼って発作が起こらないことを祈るしかない。
管理会社はタバコが禁煙・喫煙ではっきり層分けされているように、生き埋めにならない築年数のペット完全不可マンションを分譲・賃貸問わずもっと増やしてくれ。
あとペット不可マンションでペットを飼うのはマジ辞めて。端的に言って死ぬ。
=====
ただただ、誰にも文句言われず、後ろめたく思うこともなく、ダラダラしたい。
ゲームやったり、好きな配信者さんの動画みたり、ひとりでだれにも邪魔されずゴロゴロしたい。
-----------
朝、子どもたちを送り出すのに起きるのがつらい。
(もともと朝は苦手。夫は寝ている)
時間を管理しながら子どもに朝ごはん食べさせて水筒持たせて、コロナのせいで検温とマスク忘れてないかのチェックも増え…つらい。
(朝ごはん、シリアルとか簡単なのにしていて、時々子どもにも作らすけど)
洗濯機かけるのがつらい。
洗濯物をたたまないといけないのがつらい。
(自分の分は自分でやれといってもやらない、放置していると山になる)
洗い物がつらい。
(数か月前までは食洗器にお世話になってたのに。今の部屋にもほしいが高額なので躊躇している)
掃除はもうしない。
(ほこりくらいで死なんじゃろ。私ハウスダストとダニのアレルギーだけど。数か月前まではルンバとブラーバにry)
(おはようございます、おやすみなさい、の一言ではすまない。10分~40分くらいとられる。できるだけ逃げる)
仕事がつらい。
(接客まじで向いてない。電話きらい。メールもきらい。制作だけしていたいのに、なんなら経理や労務もしている。そして固定給になったタイミングでなぜか週7勤務みたいになってしまった。なんでだよ。転職という選択肢は離婚以外ない…が、離婚したとしてもキャリア的に現実的ではない。パートがせいぜいか。)
(お小遣いほしいなら副業したら?とか言われた。いつやれと?とにかくここはなにか考えないといけない。美容院くらい気兼ねなく行きたい。)
子どものお世話がつらい。
(なんで音読の宿題を毎日私が聞くのだ、ほかの家族でもいいじゃないか。)
(歯磨きやお風呂の管理なんてできない、そろそろ個々で風呂ってくれないものか。何年生からならいけるのだ)
(動画をひとりでゆっくりみたいのに、一緒に見たがるのがほんと困る。夫が嫌がるから大きな画面にも映せない)
(すごくインドア派なので外に遊びに連れていくこともない。ふつうはもっとレクリエーション的ななにかをしているのだろう)
料理つくるのがつらい。
(もともと好きじゃない。そのうえ、私が好きなメニューは、肉とか揚げ物とかなので健康的でもない。野菜は美味しくないので一部を除き滅びよ。いやどちらかというと私が滅びたいな。とにかく最近は包丁を使わないメニューばかり。)
とにかく日々疲れているので子どもと同じような時間に寝てしまう。が、疲れは取れた気がしない。
ここ2週間くらい、毎朝じんましんが出るようになった。かゆい。
今日は昼間にもじんましんが出た。仕事で長時間電話による接客をしたあとだった。かゆっ。
最初は寒冷じんましんかと思ったけど、もしかしてストレスとか関係しているだろうか。かゆー!
ちなみに義家族は子どもたちを預かってくれるような感じの人たちではない。
こうして書き出して、私のこの重たい気持ちがちょっとでも供養(?)されますように。
はー、美容院いきたい。好きな服を買って、お気に入りの服ですごしたい。脱毛とかエステとかもいきたいな。おいしいもの食べたいな。
ハッピーになりたい。
皆も知ってる通り今年の夏も異常に暑かったので24時間エアコンがんがんつけてた
そしたらなんか目がめちゃくちゃかゆくなった
目がかゆいのはここで一旦おさまった
また数日たつとかゆくなったのでアルガード買ってくる
しかし治らない
掃除機かけ直して日頃やらない鴨居の上までがっつり雑巾がけする
しかし治らない
ついでにルーバーをあけてみたら
えっここから風が出て部屋に冷気が流れてたの……それは目もかゆくなるよね……とドン引きするくらいカビで真っ黒だった
とりあえずアルコールで拭いたけどもうこれ内部もカビだらけなんだろうなと
7年くらい前に買ってそれきり掃除なんてしたこともないエアコン
お盆で休みばかりの中なんとかあいてる眼科を探してひとまずは効く目薬をもらった
体験談とかあったら教えてください
「俺がいなかった週末、昼がそうめん、夜はカレーだったって子どもに聞いたぞ!
手抜き料理をするな!
おまえの週末は、いつも肉とか安易な食べ物ばかり子どもにやってる!!」
フルタイムの勤務から帰宅すると、子どもの保育園の送迎と夕食の支度は夫がしていてくれるのだが、
すでに酔っぱらっていて、何かしらからまれ、怒鳴り合いになる。
わたしは平日フルタイム勤務で夫が平日の家事担当だが、夫の家事量では季節ものの家事とかレンジ周りの掃除とかは追いつかない。
梅雨明けで1ヶ月干せていなかった布団類、寝具洗い、カーテン洗い、などで洗濯を5回転。
家中の布団を2時間おきにチェンジして干したり、クリーニング店に持って行ったり。
わたしは重度のハウスダスト&ダニアレルギーなので、鼻水とクシャミがひっきりなしで意識がぼうっとするほどしんどい作業だが、やらねばなるまい。
そんな季節ものの家事で大忙しで、正直のところ子どもを遊びに連れ出すこともできず、3回の食事も手の込んだ物は作れなかった。