はてなキーワード: 白菜とは
実家から持ち帰った海鮮缶を巡り、どんな料理をする?と一週間前に職場の同僚と雑談したことを思い出した。
パスタを考えていた自分に、今の時期はどんどん寒くなるしミルフィーユ鍋なんてどうだろうと彼は熱く勧誘してきた。
トマトをスムージーにもうかけてあるから、また今度と気乗りしない気分を表に出したまま断った自分にいつか味を聞かせてなwと彼は笑った。
その日は、友人に誘われ外食に出かけたので、自炊はしなかった。
つまり、まだ海鮮缶は残っていた。
最初は一心に包丁を振るっていたのだけれど、明日の昼ご飯で話の流れで見せるかもと思ったら、
一人鍋は、食器洗いの手間がかかるし、食べきれないのに、と内心思いつつ、でも一番つまらないと感じる寂しさはなかった。
お椀への盛りつけと写真の構図で粘っていたら、最初の一口は冷めていた。
付け合わせのご飯と貝柱がよく合っていた。
二日分を見越していたお鍋は綺麗に消えていた。
習慣でつけていたテレビの、子どもの声がちょっと耳障りに聞こえた。
夜風が涼しい。
そして、写真を見せようと思っていた同僚はもう来ないことを思い出した。
メールを送ろうかと思ったけど、一週間前の話題を引きずったらきもい。
メールアドレスは消すべきだと分かっていた。
ごちそうさまでしたの文字が画面を泳いで、死にたくなった。死にたい。
これって何々案件だよな、の「案件」。お前の生活では一切そんな言葉使う機会がないのに滑稽すぎる。
ざっくり説明しとくと、の「ざっくり」の攻撃力が凄い。お前は白菜に包丁でも入れながら説明すんのか。「要するに」と同義。「要するに」を多用するやつは大概が自覚のないバカ。
モニョる。何だ、モニョるって。それ聞いて俺がモニョるわ。言いたいことがあるならはっきり言語化すべき。
モフモフもやめろ。動物が可愛いんであってお前は可愛くないんだ。むしろ死ね。
「それはあなたの想像上の…ではないでしょうか」これな、精神科医気取りか。林医師自体がほとんど想像上の産物。
「恐ろしい、恐ろしい」は良い。ほんとに恐ろしい感じがこもっていて好感が持てる。
すき焼きとして喰おうと今日冷凍庫から出したが具がえのきだけとタマネギしかない。
困ったのでとりあえず鍋にぶち込んで、わさびで喰ってみた。
わりといけた。
貧乏なら太らないんじゃねーのと思うかも知れないけど、アメリカ南部とか行くと仕事が底辺にいくほど(例えば便所の掃除とかガードマンとか)デブな人が多くて、まああそこは食い物が安いんだけど、多分にして貧乏な人は財布がだらしないんだと思います。私もそうです。
・酒をやめる
貧乏人ほど飲兵衛が多いすね。金ないくせに酒は飲む。酒やめるとびっくりするほどやせるのでまず酒やめましょう。「いや酒は無理だよ」とか思う人は痩せたいという気力がその程度ということを思い知るがいいです。よく「アルコールはエンプティカロリーだから太らない」とかデマぶっこいてる人いるけど、アル中の末路知ってます?アルコールで摂取するカロリーで飯が食えなくなって栄養失調からの深刻な関節炎ですよ。足腰立たなくなるレベルの。それでもエンプティカロリーとか言う?まあまず酒やめましょ。飲兵衛はびっくりするほど痩せるから
・米を炊く
米毎日炊きましょう。前の日の夜が理想的ですね。朝食わないから昼食い過ぎる。家にかえっても食うものがないから帰りに松屋とかマックで済ませたりコンビニ弁当買っちゃう。おうちに帰ったらご飯がある。こう思うだけで違うよ。とりあえず米だけ炊いとく。お茶漬けのもととか、混ぜご飯の元とか、ふりかけとか用意しとくといいかもね。卵ごはんとか納豆ご飯も苦手じゃなければいいよね。カロリーはアレだけどレトルトのカレーとかでもいいよ、コンビニの高カロリーの弁当食うよりよっぽどマシ。おさいふにも優しい。
寝る前3時間は食わない。これ基本だけど空腹過ぎて寝られないとかあるよね。ここで「酒飲まない」と「米を炊く」が関係してくるんだけど、酒飲むと必要以上のカロリー欲しくなっちゃうからね。そういう人はとにかく酒やめましょう。量減らすとか思わずに。量減らそうと思っても難しいよ? やってみてもいいけどさ。
んで、だいたい夜中に腹減ってラーメン屋に行ったりコンビニで菓子だの弁当だの500kcalは余裕であるものを買ってきて食うんだよね。そりゃ太るよ。米があればお茶漬けですむ。米は低インシュリンダイエットとかでダメって言われてるけど、菓子よりはマシだからとりあえず米喰っとけ
・今、鶏胸肉と大豆が安い
スーパーを見ると鶏胸肉が今すごく安いんだよね。パッサパサになるから嫌う人が多いんだろうけど、特売の日に1kgくらい買っとくといい。「鳥はむ」でググって塩漬けにしとくといい。経験上一ヶ月は持つから。色が変わってたら腐ってるからそこだけ注意ね。で2,3日くらい漬けておけばパサパサにならない。茹でてもしっとり仕上がるからショウガで煮てスライスして醤油つけて食べるといいよ。いいタンパク源になる。もも肉と違って脂肪が少ないしね。
あと大豆製品が今安いね。納豆も豆腐も100円もしない。小腹が空いたらこういうのを食べるのもいい。
わりとおすすめされる海藻やコンニャクは悪くはないんだけど飽きるよね。前は食べてたけど食べなくなった。
あとは卵だよね。火を通す前提なら一ヶ月はもつから安い日に買いだめしとくといい。1日2個くらい食っても平気。コレステロールとかはたいしたことないって分かってる。
もちろん1日の献立をしっかりするのが一番いいんだけど、貧乏性ほどこれができない。できないなら他の方法を試すしかないよね。「食うものないからコンビニで……」とか「冷凍食品を買い込んでおけばいつでも……」とかを止めるだけでだいぶ違うと思うよ。
あ、あとステマっぽいけどセブンの100円の寒天ゼリーはどうしても甘味が欲しくなった時に買ってます。寒天なんてほぼタダだろうからすごく損した気分になるけどね。
コメントの方で野菜食わないのかと頂きましたので追記しときます。朝は卵と納豆ご飯、昼は社食なんでこの辺りで1日分の必要な栄養の何割かは摂れてると思いますね。夕食がね。忙しいんですよ。貧乏暇なしってやつで。だからついつい吉牛とかコンビニ弁当に頼っちゃう。あんなもん食って「栄養とれた!」とか言うくらいなら白米とふりかけの方がマシですね。で、野菜摂ってんのかって話ですけど一応帰りにスーパーに寄って何かしら買うようにはしてます。毎日じゃないですけどね。
ただし、一汁一菜とか言いますけど汁物は自分は作らないですね。でも味噌はそんなに高くないし日持ちするので作りたい人は味噌汁作ればいいんじゃないでしょうか。適当な野菜を入れてもいいし、さっきも書いたけど豆腐安いですしね。何で作らないかっていうと面倒だからです。そりゃあんな簡単な料理はないと思うけど面倒なものは面倒だし、洗い物の食器が1つ増えると思っただけでもうんざりしますよ(自分は丼の上にご飯を浅く盛ってその上におかずを並べて食べるくらいの無精者なので)
で、野菜の話に戻すと葉物のおひたしとか煮びたしが楽ですね。ホウレンソウとか水菜とか。お揚げとか入れてね。安いからね。キャベツや白菜は適当な大きさにカットして(キャベツはちぎってもいい)ビニール袋に入れて塩少々、昆布粉(味の素でもいいよ!どうせ居酒屋のキャベツとかはこれだからね!)少々、お好みで唐辛子なんかをいれて塩もみにしてやると美味しいし腹にたまりますね。キャベツはこれに胡椒とごま油入れてやるとやみつきナントカになりますけど、脂分ですから気をつけましょう。夏場は、近所や親戚のロハスな人が緑のカーテン()とかでゴーヤを大量に余らせて困ってるはずなのでもらってきましょう。ゴーヤと豆腐と卵とかつおぶし。これだけあればゴーヤチャンプルーになります。肉は別に入れなくても美味しいです。料理が趣味な人は休みの日に常備菜を仕込んでおくといいでしょうね。私はやりませんけれども。
ゴチャゴチャ書いたけどコンビニ弁当や吉牛を食う余裕があるなら惣菜買ってもいいと思いますよ。最近はスーパーの惣菜もバカにできないですね。
追記:栄養失調→詠唱失調とか「食う前3時間前は食わない」とか素晴らしい間違いをおかしていたので訂正しました。ご指摘ありがとうございます。
そして過去を整理するために記事にすることも、自分への治癒に繋がると信じて書くことにする。
とても長いです、すみません。
最初はちょっとしたハブりとかくらいだったんだけど、陰湿になっていったのは小学校3年制くらいからで、学校に行けばなにもしていないのに笑われる、嫌がられるという扱いを受けた。
私に非があったんだろうという輩が湧いて出てくるような気がするから先に述べるけど、私はガリガリで色黒で身なりがダサくて大人しいという典型的な地味な子どもだっただけだ。
苛められていることを学校の作文に小学校4年生くらいで書いたときは、担任に呼び出されて、詳細を聞かれたけど、いじめられているという事実が恥ずかしくてうまく答えられなかったせいなのか、まったく対処してくれてなかったように思う。
小学校高学年になったとき、苛められはしていたものの、とある女子グループにしがみ付いていた。苛められるとは分かっていても、それ以外に一緒にいる人がいなかったし、そのグループの数人は幼稚園も一緒で、近所だったこともある。帰宅グループだった。
けどある日、学校の近くで働いている父親が、私が友だちの軽い感覚でぶたれたところを偶然見つけ、私を怒った。その友だちと一緒にいるんじゃないって、だいぶ怒鳴られた。
私は、まぁ苛められてはいたものの、その女の子は幼稚園からの付き合いで、別に本気でぶたれたわけではなかったし、からかいはするけど一緒には帰ってくれるから、その子のことは好きだったから、まったく理解できなかった。
まぁ一方的に怒鳴られる状況下でそんなことが説明できるわけもなく、それ以降、恐縮した私は怯えながらその道を通ることになった。このあたりから父親への苦手視が始まったように思う。その通りを歩くとき、いつも父親がいるんじゃないかと怯えていた。いつも逃げるように歩いていた。
その子のグループから距離を取らざるを得なくなったあと、私は苛められっこのグループに混ざることになった。なんというか、嫌な視線は前よりも多かったし、高学年になるにつれて、わりと堂々となにか嫌なことを言われるようになっていった。
中学生になっても、その環境はもちろん変わらなかった。メンバーがほとんど一緒で、そこに他地区から3校分ほど加わったんだけど、苛められていた寝クラになりつつあった私が新しく中学校で再スタートできるわけなく、鬱気味になっていった。
中学校1年生のときはまだマシだったけれど、それでも徐々にやっぱり苛められキャラというのは定着するもので、ジャニーズが好きだったことなんかを理由に気持ち悪がられていた。
この頃から、自律神経失調症になった。朝起きると気持ち悪い、ご飯が食べれない、頭痛がする、だから学校に行きたくない。
3年生にあがったころは、学校に行っても終始寝ていた。朝遅れて授業に行き、英語の時間以外は昼まで休み時間もぶっ通しで寝ていた。英語だけは好きだったし、英語の科目の先生がとても英語のできる人で尊敬していたので、起きていた。成績は普通だったけど。
文化部に所属していたので、上下関係に揉まれることはなかった。
高校受験のとき、希望していた高校は当然だけど全部落ちた。美術科高校を目指して画塾に通っていたとはいえ、基礎の勉強していなかったから当たり前である。今でも当時、試験のために描いた白菜はよくできていたと自負してるけど、実際はどうなんだろう。分かんないや。
興味のない勉強を真面目にし続ける自信も体力もないと感じ、さらに同じ中学校の人がいない学校へ進学したいと考えた私は、定時制に入学することにした。
定時制で、ある意味高校デビューを果たしたけれど、間違った方向にすすんだ。
夜間学校なだけあって、ヤンチャしている生徒が多く、そんな子たちに混ざって遊びを覚えたため、高校1年生から夜遊びを繰り返していた。朝帰ることも多かった。
ただ美術科受験を失敗した私は、自分の美術に対する自信を完全に失っていて、挫折を強く感じていたため明るくなれたわけではなかったし、中二病も混ざって鬱はより悪化していった。
勉強もできない、絵の才能もない、コミュニケーション能力もない自分自身に対して、ただひたすら絶望していた。
中学校の先生に勧められたメンタルクリニックに行き、薬を服用し始めると、薬が効かないことへのいら立ちが増えた。飲む量だけは増えていくのに、精神的な落ち着きはまったく得られなかった。
1回だけオーバードーズを試みたこともあった。当時の私は死にたいとずっと考えていた。
鬱で泣いてばかりの私を、父親と祖母はよく思っていなかった。泣いていると怒られて、怒られたことに泣くと、さらに怒られるという悪循環だけがあった。
家族の恥のような扱いをされているふうにしか思えなくて、私は家族にいるべき人間じゃないと思っていた。
人生もなにもかもうまくいっている妹と比べるととても惨めで、その妹は私のことなんか気にせずのびのび生きていたし、母親だけは唯一鬱への理解を示してくれようとはしていたけど、基本的には小学生のころと同じように放置主義だったように思う。
問題を抱え続けていたわけだけど、こういうわけで、家族の中に頼る人間がいなかったし、頼れる友人関係を高校で築き上げたわけでもなかったので、中学からこの頃まではずっと孤独だった。
高校3年生の夏、ようやく打ち解けあえる友だちができ始めた。ようやく仲間と呼べる友だちに出会えて、今でもこのグループの人たちとは交流が続いていて、のちのち精神的に助けてくれる人となる。
高校4年生のとき、頼りにしていた母方の祖母が亡くなった。父親や家族と揉めるといつも、この祖母の家へプチ家出を繰り返していた私にとって、これは大きなダメージだった。ちなみにそんな家出を繰り返しては家族に嫌いとかそんな暴言を吐いていたため、父方の祖母は「あっちの家のほうがいいんだろうねぇ」なんてよく言ってきた。
母方の祖母が亡くなった日、私は唯一の身内で頼れる存在だった人を失ったこともあり、葬式中は泣きとおしていた。親戚一同が集まる食事会では、母方の祖母側の兄弟たちと、祖母の話をして気を紛らわせた。田舎の人たちなので、宴会になっていて、楽しかったから。
けど父親からは「葬式にきていた父親側の人間のそばにいなかった」ということでキレられて、それがショックだった私は2週間ほど、亡くなった祖母の家で、祖父と一緒に暮らした。どうしても父親の理論を理解することができず、頭ごなしに一方的に怒鳴られることにも嫌気がさし、この頃から本格的に父親嫌いとなった。
父親嫌い、父親側の祖母嫌いは、このあと数年続くんだけれど、このとき、高校の友だちが私に理解を示してくれたおかげでどうにかたちなおれた。だから高校の友だちには本当に感謝してる。ちなみに父親を嫌うエピソードとしては「お前なんかが大学に行けるわけがない」と言われたこともある。
父親の言葉を見返すつもりで、必死に勉強をし、第二志望だったけれど希望の大学に入学することができた。美術は諦めていたから、その次に好きな英語科へ入学した。
私の人生は大学入学と同時に、ようやく明るくなってきたように思う。
今まで女子の仲良しグループに属したことがなかったけど(高校のときは男友達に囲まれていた)、それが実現したり、定時制から入学したにも関わらず成績は中の上ということで、自信にもつながった。
家族とは距離を取りつつ、揉めつつ、という微妙な関係が続くも、大学2年生のとき、反対を押し切って1年間の留学をした。
嫌いな父親からの出資ではあるけれど、家族から距離を置けたのはよかった。今まで家にいても落着けないというか、父親と同じ空間にいると緊張して耳鳴りがするくらいだったので、ストレスから開放されたように感じた。
父親とのコミュニケーションがまったく取れない私とは違い、妹と父親は仲が良く2人で旅行もするくらいだったので、その差に絶望したり、自分の不適合っぷりに悲しくなったりもしたけれど、距離を置くことでどうにか凌いだ。
帰国日が近づき、電話先で父親が口頭一番に発した「帰ってくるなよ」みたいな冗談?をきっかけに、乱れ始めてたので、カウンセリングのお世話になった。話を聞いてもらうことでどうにか落ち着き、まぁ金銭的な援助だけはあるのでその辺の感謝はしつつ帰国した。
留学後の関係は以前よりもずっとマシだったけれど、どうしても距離は縮まりにくかったので、やっぱり何度か揉めた。
でも大学4年生のとある大規模な英語スピーチ大会でスピーチを行い、英語が理解できないのでいいやと思い両親を招待することで、なんとか今までの成果を見せることができた。まぁ特に褒められはしなかったけど。
今は教育を学ぶために自分で奨学金を借りて、二度目の留学をしている。
父親に対して批判的になる大きな理由の一つ、それを助長する理由の一つとして、大学に入ってから教職を取り、先生や親、大人の在り方について考えるようになったからというのがある。
子どもにどう接するのが理想なのか、自分の過去と照らし合わせて、教育論について考えている。そんなわけでより一層、父親は間違っていると認識してしまうため、寄り添うことはできなかった。多分、今もそんなにできてない。耳鳴りなんかはなくなったけど、あまり喋れないし。家では基本的に口数が少ないと思う。
感情豊かではない。
それに気づいたのは、つい最近、教育実習先の学校からのコメントについて大学の先生に触れられたのがきっかけだった。私は自分の気持ちを表すことや、人に頼ることが苦手なんだろうと先生に言われた。
過去を振り返ってみると、そうなんだろうと納得できるし、きっとこれまでのことが原因なんだろうと、教育について勉強してきた分、自分をそう判断することができる。
これから努力して少しずつ練習して変えていくつもりなんだけどね。
これを書いている最中、辛かった日々を思い出して泣いた。
けど、泣いても書き続けることで、辛かったあとにやってきた楽しい人生を振り返ることで、自分の成長を確かめることで、自己治癒に繋がったと思う。
ここまで長々と読んでくれた人はどうもありがとう。
今日付けで昇進した。俺が課長だ。上司はアホかと思う。仕事はまったく面白くない。そんなやつを昇進させたらダメだろ。嘘でも意識の高い奴を救い上げてやれよ。内示出されて断らなかった俺もクズだけどさ。
さて、これで幹部みたいなもんである。俺は共犯者だと思う。一緒に悪いことをしようと誘われたように思う。だまして採用して、つぶれるほど使い倒して、つぶれたら自己責任だと言ってほうりだそう。そう誘われたように思う。そんな声が聞こえた。
世の中にはつまらない仕事がいっぱいだ。でも、誰かがゴミを回収して、自販機にジュースを入れ、電気を作り、ガラスを作り、封筒を作り、紙袋を作り、保険を売り、電話で質問に答える。海苔を作り、滑走路を掃除して、本を印刷して、信号機を作り、トラックを運転して、血圧を測り、瓶を洗い、白菜を育て、タンカーを動かし、税関手続きを済ませる。プログラミングをして、サーバーを構築して、ネットワーク機器を設定して、ケーブルを這わす。料理を作って、運んで、皿を洗って。そんな人たちが、自分の仕事をたのしくはないものの、必要なものだと信じて、せめて自分は信じて暮らしていく。
仕事は面白くない。それは不幸なことだ。そして俺みたいなのの下の人間は俺より幸せになってほしい。ちょっとでも仕事をたのしいと思ってほしい。俺はもう、面白くもなければ、たのしくもなく、金以外に得るものはない。その金だって独身の俺には、残るばかりだけれど。もし、仕事が面白かったら、世の中が、世界が、金が、職場が違って見えるのだろうか。
そんなことを辞令を貰って思った。
先日日経夕刊に「白菜とキャベツとレタスの区別がつかない大人」「魚の区別がつかない大人」が載ってた。
「嘆かわしい」と言うトーンの記事で、例によって「食育で教育」的内容にまとまってた。
しかし、例えば戦前の人は、ちゃんと食材を見分けられる人が果たして多数なのか?
食材レパートリーが豊富になったのは戦後、というか高度成長後。
(所得が増えた、スーパーで物流が豊かになった、冷蔵技術が発達したから。)
一方、戦前はある意味「地産地消」で、遠隔地の農作物の種類を覚える必要はなかった。
戦前、海無し県である長野県在住の大人が知ってる「海産物の種類」は、海有り県の大人が知ってる海産物種類数の5~10分の1ではないか?
多分、戦前の長野県人はマグロもカツオもブリもサンマも区別付かない。豊橋からまとめて「ちくわ」でやってくるだけ
逆に、長野県の「りんご」「そば」「わさび」など、戦前の宮崎辺りの人は知ってたかどうか疑問
食材種類数が、日本の歴史上かつてない程に「インフレ」化してる、だからある程度は覚えられなくても仕方ない、というスタンスは、日経は取れないのか?
あと、戦前だと「牛乳を飲んだことがない」人が人口の半分程度占めてたのでは?
チーズとかバターとかヨーグルトとか、そもそもそういう言葉を知らない日本人が戦前は半分以上だったのでは?
雑穀類、粟とかヒエとか、今の日本人は区別がつかない(そもそも見たことがない)が、戦前の日本人はちゃんと区別ついてたんだろうなあ
出てもいいけど、メシ多すぎるから残したいし(何食分いっぺんに出す気だよ)、酒も飲み放題でもそんな飲みたくないし、
エライ人になったら多めに払わないといけないのが慣習ならその分もっと楽しい雰囲気で飲みたいし。
年取ると体がついてかないよ。タクシーとか拾うのも行き先言うのも面倒だし。
なんっつって自分の場合若いころから酒が飲めたことなどないし、したがって宴会がおもしろかったことも限られた機会を除いてないんだけどな。
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食事するときは適量の好物を静かにゆっくり味わいたいという、ごく単純な欲求かもしれない。
一つ一つのツマミを大事にもってかえれればプロの腕をゆっくり味わえるし健康にも悪くないのにと思う。
残したいんだが残せない教育を受けているために本当に一回一回あとで下痢する。20代にくらべて体も醜い。辛い。
一食五百円で十分贅沢な日常から、数千円分もの宴会代。金を出されればそれ相応の食材と量を店も
出さなきゃいけないわけだ(「ゴチバトル」なんかみててもわかる)。
人生に残された食事の回数も若い人より残りすくないんだ、できれば食事のない集まりがいいんだが。
「肴」が「肴」にならんというか…。
こないだのは20代がひとりもいない集まりであの量だしなあ。
全員30~40代だから勧めあって最後のほうホントに余ってただろ。何の罰ゲームだよ。
根本的な話、最初に塩と酒と茶漬けとデザートだけ出してあと免除してくれよ、話題は無理にひねり出してでも提供するからさ。
もう一歩根本の話にすると幹事もな、徴収した会費をそういう形でいっぺんに消費させようとすんなよ金で返せw減額してくれww
例えばPSO2だのパズドラだのに2000円くらい課金するだけですぐ「やった、俺ツエエ!」になれる、
そのほうがよっぽど「楽しい」。
だけど「会員同士仲良く」なるためには自分の醜さを受容しなければならないのがつらい。
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山盛り残った皿見ているのが辛くなって中座してきたんだけど、
気の若い幹事が歩いて帰れってやたらにすすめてきて駅教えてくれないw
確かに地下鉄で2駅だから歩ける近さなんだけど。タクシー止めるのも面倒なくらいだけど。
途中で翌日のための白菜100円で買ったけど。
なんかこう…どうにかならんのかな。
もちろん面白そうなことだったら確かにやりたいんだけどさ、
最初は「第一弾はここまで」ってなるけど、後からどんどんアイデア出てきて、結局末端が苦労するんだもん。
最初ここまでって言うたやん!って思うけど、「つべこべ言わずやれ」じゃん?
守ってくれるならいいよ?だけど絶対そんなことないじゃん?
例えるとこんな感じ
A「すき焼きしようぜ!」
B「いいっすね!」
A「じゃあ、白菜とニンジンと牛肉とか・・・買ってきてくれる?」
B「3000円しかないんですけど、大丈夫っすよね。いいっすよ!」
購入後・・・
A「あー、やっぱ鍋もいいね」
B「まぁ白菜とかありますし、ちょうど鶏肉ありますね。大丈夫だと思います」
A「みんな呼ぼう。30人分な。ミンナシアワセ。ミンナヨロコブ。オレ、シアワセ。」
B「いやいや、お金ないっすよ」
みたいな。って勝手に呼ぶんじゃねーよ。書いててイラついたわ。
最初の「いいっすね!」で「いやー、ちょっと」なんて言ったら「つべこべ言わずやればいいんだよ」になるわけ。
もうさ、ベンチャーってなんなの。知らんけど設立して10年以上経ってるし、こんだけ社員増えたのにいつまで言ってんだよ。
結局、こういうやつと関わると誰も幸せにはならないのよね。
最初と言ってることが違うのに「ちゃんと言ってんだろ!」って。お前はニワトリか。
こんな奴が「PDCAが~」「KPIが~」「マネジメントが~」「参入障壁が~」って言ってんだから。
猿山の大将やんけ。企画なんてろくなやついないわ。
早く偉くなりたい。
基本スペック
一人暮らしを始める際、「ずぼらな俺が4年間の一人暮らしでたどり着いた部屋作り&暮らし方http://anond.hatelabo.jp/20110828154004」を大変参考にさせていただいた。
次に異なる点
その他付け足し
あるとはかどる
まず、このエントリは「自炊マンセーの外食sage」ではない。
逆に、出かけるのが面倒な時は自炊すればいい。
ふだんの自炊と、ちょっと違うものが食べたくなった時の外食で使い分ければいいと思う。
もう一つ、ここに書くのは非常に低レベルの話である。こんなの料理じゃない、と怒る人もいるだろう。
しかし、最初は低レベルでいいんだ。初心者がいきなり青椒肉絲を作ろうとしても失敗してトラウマになるだけだ。
自炊が習慣になり、料理が好きになってくれば、自然といろいろなレシピに挑戦する気が湧いてくるだろう。それでいい。
一人暮らしで足りなくなりがちな野菜だが、味噌汁で取るのが一番合理的だ。
野菜を適当に煮て、味噌とほんだし入れるだけ。小学生でも出来る。しかもうまい。
ちなみにおすすめの具は、もやし、キャベツ、大根、白菜である。なぜなら量の割に安いからだ。
味噌は、俺の場合はマルコメのだし入り味噌を使っている。500グラムで160円くらい。だし入りなので更に簡単たし、これで1ヶ月くらいもつ。
どれも安いし簡単に食べられてうまい。
納豆丼、豆腐丼(ググるといろいろレシピが出てくる)、卵かけごはんのローテーションだけで1週間はいける。
ぜいたくに「納豆+卵丼」とか「豆腐丼の半熟玉子のせ」とか組み合わせてもいい。
ちなみに納豆は冷凍保存が出来る。解凍するときは、添付のたれを取り除いてからレンジで30~40秒チンすればいい。
・豚小間切れ肉。やはり肉は食べないと力が出ない。豚小間は鶏むね肉よりは高いが、火が通りやすく何にでも合うので、安売りの時に買って、小分けして冷凍しておくのがおすすめ。もやしと炒めてインスタントラーメンにのせたり、白菜と煮込んでポン酢やごま油で食べるとうまい。ご飯と卵と一緒に炒めてチャーハンにしてもいい。キャベツと炒めて、味噌とかにんにくとか唐辛子とかでピリ辛に味をつければホイコーローっぽくなる。市販のキムチと炒めれば豚キムチだ。
・万能ネギ。俺が個人的に好きだからってのもあるけど、納豆丼でも豆腐丼でもネギをかけると格段にうまくなるし、見た目も綺麗になって食欲をそそる。生のネギが苦手なら、きざみ海苔とか炒りごまとか常備しておいて料理の最後にふりかけても同じ効果があるんじゃないかな。しかもそっちは保存が効く。
・魚のことは忘れろ。高いし調理が面倒だ。魚が食べたいときは外食すればいい。
・塩
・砂糖
・めんつゆ。これは本当に便利だ。俺は、納豆にも卵かけごはんにも醤油のかわりにめんつゆを使う。大根と豚バラを薄めためんつゆで煮込んでもうまい。
・マヨネーズ、チューブのしょうが、チューブのにんにく、ごま油、カレー粉。このへんは、いつもと味を変えたい時に便利。炒め物とかにちょっと入れると、味のマンネリ防止になる。どうせどれも100均で買えるんだから、このくらいはそろえておけ。
・胡椒、一味唐辛子。スパイシーなのが好きならこの2つはあったほうがいい。というか、他のスパイス類は要らない。バジルとか買ってもどうせ使いこなせない。
・鶏ガラスープの素(粉末のやつ)。味がちょっと足りないなと思った時にこれを小さじ1杯ほど加えればだいたい何でもうまくなる。要するに味の素のかわりだ。なんなら味の素でもいいんだけど、俺としてはなんとなく味の素には抵抗があり、気分的な問題でこっちを使っている。
上記のような生活なら、1食100円以内、作る時間も10分以内(米が炊けるまでの時間を除く。ただし米はたくさん炊いて冷凍しておけば、チンする時間は3~4分だ)と、非常にコスパ良く自炊が出来る。
もちろん、これだけだと飽きるし、栄養的にも偏りが出る。特に、魚と緑黄色野菜が不足する。そういう時は溜まった金で外食しよう。
自炊したほうがコスパの良い料理と、外食したほうがコスパの良い料理があるのだ。そのへんを使い分けよう。
横だが。
しかし、それぞれの国で起きた取引は全く同じ(人参と白菜は同じ品質と仮定する)にも関わらずGDPが2倍の差がついた。これはなぜだろうか?
なぜならば、「αβ国円」の貨幣価値と「AB国円」の貨幣価値が異なるから。
というかこれ、問題の前提がおかしいよね。「GDPが2倍の差がついた」と述べられているけれど、異なる価値の貨幣で示したGDPをそのまま数値比較してどれだけの差があるのか示すことには意味が無い。100メートルと200フィートを比較して、200フィートは2倍だねと言ってるようなもんだ。
最初の3日目まではだらだらと連休のような気分で過ごせる上に気持ちがいいのですが、それを超えると不安が募り始める。
何に対しての不安かって、次の仕事についてだとかこれからどうするだとか、以前勤めていた会社のことだとか(これは最初の3日ほどで割とどうでもよくなるかもしれない)
実際仕事を辞めるにあたって次の勤め先が決まってなかったりだなんて事は結構ありえない事だと思うんだけど、というかその時点で既に社会から落下しつつあるんだけど
それはちょっと隣に置いといて全く決まってない絶望的状況だと仮定してみて。
何故か改まって若干不安になってくるのである(おかしい話ではあるけども…)。ですが、4日め5日めあたりになってきて、昼間からビールを飲んだり一日中目覚まし時計をきにせず寝たり平日に笑っていいともを見ていると
なんかもーどーでもよくなるというか、まず頭からそれらが吹き飛んでなんだかぼんやりしてくる。
なんというか、夏休みの中盤のマンネリ化した気分というか、なんかもー、会社がどうとか就職がどうとかそういう事はもう宇宙の彼方に飛んでいってしまって
ただひたすらに何も考えず下履きに手を突っ込んで自分のケツをなでくりまわして2時間 なんて事を平気でしたりするようになってくる。
もう読みすぎてしまって全く内容に興味がわかない本をパラパラめくってみたりする。
このへんで気がつくと既に2週間たってたりするんです。
5日めくらいまではやんわりふわふわとあった意識も朦朧としていき、時間が加速してゆく日々。
気づくと金もなくなり酒も飲めず電気は止まり、いいともが見れない。
冷蔵庫の白菜は腐り正月に形だけでもと買った餅もカビが目立つようになっている。
日本のキムチは辛みが程よくどちらかといえばたくあんなどの漬物に近い味と食感。
韓国キムチを現地で購入すると1袋白菜一個分で日本円では3000円と破格で日本人旅行者から見るとキムチは高級惣菜という位置付けだ。味も日本の10倍以上の辛さでレモンかグレープフルーツを入れたかのように極めて酸っぱい。
日本では高くても500円未満で買える。特に在日朝鮮人の多い大阪や京都ではより安値で非常に美味しいキムチが購入できるのだ。
最近は嫌韓流の大流行で韓国にアレルギーを持つ人も多くなってるが料理に罪はない。まして韓国キムチのように高くて不味いものではなく日本風に味付けされた日本オリジナルのキムチが安値で買える。
だからこそキムチ料理は敬遠されるよりはむしろ日本独自の味付けで全く別のキムチ料理に変えてしまえばいいのだ。既にプルコギは日本の牛鍋(今のすき焼き)に様相を変化させている(鶴橋で確認)。こうやって他国の料理を日本風に変えてしまえば他国オリジナルの物より美味しければ日本の偉大さが世間に知らしめることが出来るし隣国との関係も改善できるのだ。
それに俺なら敬遠するより韓国人に「ぐぬぬ」させる方がスカッとする。フレンチやイタリアン、中華、インドでも日本の圧勝なんだから今度も絶対イケる。