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はてなキーワード: 旧人とは

2017-07-18

https://anond.hatelabo.jp/20170718131026

「桜」を「はる」と読ませたり「來」みたいな旧字体つかったりするのが流行りの今ふうならば、うちは古すぎる旧人類でかまわないよ。

2017-06-27

新人の反対

会社新人歓迎会幹事&司会したとき、「新人のみなさんはこちら、旧人のみなさんはこちらへ〜」とか案内したら「旧人ってなんだよwww」って突っ込まれたんですけど、新人に対するすでにいるスタッフのことはなんて呼ぶのが一般的なの?

2017-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20170326150219

安心していただきたい!

AI新人類として台頭し、生物としての特徴を残した旧人類は全て処分対象

人智を超えた圧倒的なパフォーマンスによって世界中問題は一夜にして解決する。

2017-01-26

手の指が5本しかなくて辛い

片手の指が5本づつしかない障がい者だが、とても生き辛い。

まれたから指が少なかったわけだが、小学生の頃までは気にならなかった。

確かに周りのみんなと違って、指が少なくて気になってはいたが、いじめとかは特になかった。

算数時間は、なんか苦手だとは思っていた。他のみんなは、なぜあんなに早く数を数えられるのだろうと。


だけど歴史の授業が始まり、5F0年ほど前に人類が5本指から8本指に進化したことで情報技術革新が起きたことを知った時から、生き辛い人生が始まった。

周りからは、旧人類とかイカ野郎とか言われていじめられた。


健常者は両手合わせて指が10本あるから自然プログラミング言語機械言語理解できるらしいけど、

俺は両手合わせてA本しかいから、数字センスというか、感覚が、健常者に比べて劣っている。

日常生活数字に触れるのは問題ないんだけど、主流の機械語コードリーディングに対しては、致命的だ。


プログラミング教育が高度に発達したおかげで、誰もがプログラミングができて、できないと社会に出られない世の中だけど、

機械語直感的な理解ができないので、できる仕事ほとんどない。


昔はA進数だったし、プログラミングができなくても生きていける時代だったらしいが、その時代に生まれたかった。

突然変異で生まれた8本指の人間情報技術革新を起こし続け、結果的に5本指の人類自然淘汰されてしまったが。

一応、発達障害として認定されているので、月にB3万ほど国から支給されているのでなんとか生きていける。


5本指の俺にもできる仕事教えてくれたらマジで嬉しい。

2016-12-04

みんなハゲ馬鹿にするけどさあ

頭髪がないっていうのは頭髪に栄養分を行きわたらせてないっていうことなんだけど、

それが何を意味するか分かる?

古来より人は温度調整や摩擦の軽減、衝撃の吸収といくつかの役割果たしてきたわけだけどこれらは全て現代社会を生きる人類にとっては必要のないものなんだな。

一方で毛髪を生やすということは人間にとってその分の栄養素を使用するということでもある。

必要のないものを作り出すということはそれだけ無駄なことに労力を使っているということなんだ。

まり、毛髪を生やすということはメリットはなくデメリットのみ、百害あって一利なし

必要のないものを無くしていくというのはエネルギー使用効率最適化が適切に行われているということでもある。

3大悪口としてチビデブハゲなんて並べられることがあるけどよく考えてみればおかしなもんだ。

チビエネルギーの蓄積量、出力が小さい

デブ無駄ものが乗っているのでエネルギー使用効率が悪い

ハゲてない:エネルギー無駄な部位に使用

明白だろ。悪口対象になるとしたら誰がなるべきかはさ。

まあ、エネルギー最適化という進化を遂げた優秀な遺伝子を持たないものの僻みだろうけどね。

わかるかな?旧人諸君

2016-11-14

川上さん叩きがちょっとつらい

こないだのNHKスペシャル川上さんが宮崎さんに怒られて

まとめサイトとかあちこちで話題になってる。


個人的には川上さんのプレゼン方法が下手糞だったとか色々あってまぁ思考的にも宮崎駿よりである

なんか川上さんのやってることがナウシカヒドラ作ってた旧人類側みたいじゃねーかwwwww

とか思ったので少なくとも宮崎さんの前では見せるべきではなかったと思う。


でも宮崎さんも別でやってくださいって言ってたようにあれはあれで

将来的に別の道につながる可能性もあるのかもしれないし全否定はしてなかった。

なんかここ数年間川上さんとかに付き合って宮崎さんも結構そういう文化を頭ごなしに否定するべきではないとも思ったのかもしれない。

少なくとも吾郎監督が作った3DCGアニメプロデューサー担当したのはカワンゴだし、宮崎駿ペンタブとか3DCGを使ってみようかなって思ったのはそういう影響もあったと思う。

それでカワンゴさんもなんか色々思うところはあったのかもしれないけどあのプレゼンあんまり良くなかったかなとは思う。


でも言って見れば社内ミーティングの一環だったわけですよ。

なんか始まる前はめっちゃわきあいあいとしてたし、「3人だけのところがめっちゃ増えた」とか笑ってたし。


で、その後自体は急転直下して空気最悪になるわけだけど(あれ怖すぎだろw)、あれを全国放送するのはちょっと流石にカワンゴかわいそうや。

いや了承したのかもわからんけどね。

了承してたとしてもちょっとネット民叩きすぎや。

言ってみりゃ社内で社員プレゼンミスって上司に怒られた話であって別にそんなたいした話じゃない。

別に宮崎さんも怒鳴ってたわけじゃなく静かに淡々と怒ってたし、酷い叱責の仕方ってわけじゃない。

でもそれを全国放送するってもろにパワハラやんけw

駿の考えを変えた会議ってことでTV放送的には重要なのかもしれないけど正直みててちょっときついわ。


まぁ以前の放送とかでも怒られて人とか出てたと思うけど、ちょっと段々きつくなってきた。

2016-07-25

幼年期の終わり」を今更読んだにわか感想

オーバーロードのように人知の及ばぬ力をいつか理解できる日を夢見て徒労を繰り返すのと

旧人類のように人知の及ばぬ種族進化してしまった我が子を見届けることなく滅びるの、

どっちがマシなんだろう。

人知の及ばぬ力などない、と盲信しているという手もあるか

(あるいは及ばないものはそもそも認識できないかもしれない)

2016-03-27

転載プロジェクトマネジメントなう\(^O^)/

はじめに

すごく良いこと書いてあったのですが参考にしようとしたらサイトが消えいたので、魚拓から転載。

監督とは、 他人が打ったホームランで金を稼ぐことだ。

by ケーシー・ステンゲル(MLB監督

ポリシー
  1. やるからには圧倒的な当事者意識と絶対に成功させるという気迫を持つ。
  2. 全てのメンバー目的段取りのわからない仕事をしない/させない。
  3. プロジェクトの成功には、短期的な成功と中長期的な成功がある。両方を意識する。
  4. プロジェクトの短期的な成功は、お客さんを満足させることと利益をあげること。
  5. プロジェクトの中長期的な成功は、リーダーメンバーが成長し、また一緒に仕事をしたいなと思い合うこと。
  6. リーダーメンバーフラットオープンな関係を築けなかったプロジェクトは中長期的には失敗する。
  7. メンバーの強みを見つけて伸ばすことに注力する。その強みを持ち寄ってチームで仕事をするイメージ
  8. 一つとして同じプロジェクトはない。どれだけ成功体験を積み重ねて実績のある方法論を確立しても、常に考えて工夫して改善し続けよう。常識という思考停止をしてはいけない。
  9. 人は一人一人別人であり仕事に対するスタンスは様々だが、ほとんどの人にとって仕事はあくまで生活の手段であり、生活のイベントより大切な仕事のタスクなんてないと考える。
  10. リソース(ヒト・モノ・カネ・タイム)が十分に足りてるプロジェクトなんてめったにない。それでも工夫と仕組みでなんとかするのがマネジメント醍醐味
  11. 業務システムの開発でどんだけ失敗しても人は死なない。気楽にやろう。最も大切なのは人の心。なるべく楽しくやろう。
  12. リーダーシップマネジメントは効果の見えづらいものだが、人の集まりである組織には絶対に必要なもの。誰にも理解されなくても淡々とやるべし。

働・学・遊・美をミックスしましょう

by 川瀬武志コンサルタント

フラットオープン
  1. リーダーサブリーダーメンバーはたんなる役割であり、対等に仕事を譲り合い奪い合う関係である
  2. 役割に関係なくお互いになんでも言い合えるフラットオープンな関係を作ることが最も大切。
  3. リーダー自身が自由で本音な発言をすることでしかフラットな関係は作れない。
  4. 全ての情報を全てのメンバーオープンに。基本的にはメールメッセージは常に全てのメンバー宛に。
  5. 情報連携はできるかぎり速やかに。リーダーメンバー情報格差百害あって一利なしオープンにできないことはやましいことである
  6. チーム内に何してるかわからない人がいたり、一部の人しか知らない事情があると、とても雰囲気が悪くなる。
  7. 見積り・計画・スケジューリングアサインは全員参加で。

門限なんかできたら私が一番困る。幼稚園の子どもではあるまいし。

by 仰木彬(NPB監督

スピード&フレキシビリティ
  1. やってみないとわからないことの方が圧倒的に多い。トライエラーリスケを繰り返す。スモールスタート&リスケジュール
  2. 考えてもしかたないことやわからないことを考えない。下手に予測するより聞いたり試したりする方が速い。
  3. 早く失敗することは遅く失敗することよりも何倍もよいことである
  4. スピードとクォリティは反比例する。どんな要求にもまずは素早く対応する。
  5. リーダーは自分の作業に集中していてもメンバーからアクションにはすぐ応える。「今いいですか?」の答えは常に「YES」メンバーを待たせてはいけない。

明確なのは、楽しく笑顔が生まれる環境ほど、物事は成功しやすいということだ。我々はそういった環境を作り出そうとしている。

by ジョセップ・グアルディオラサッカー監督

スケジューリング
  1. 日々リスケする。プロジェクトの初日に完璧スケジュールが引けるはずがない。実態と乖離した変化しないスケジュールは失敗の素。
  2. スケジュールCCPMに準拠したやり方で管理する。これが現状の把握と未来の計画が最もやりやすいやり方。
    1. 個別のタスクにはバッファを積まずに最短期間とする。
    2. フェーズ毎にプロジェクト全体のバッファを持たせ、人単位で管理する。
    3. スケジュールには全てのタスクと人単位バッファを掲載する。
    4. 個別のタスクの長さは、日々、現状に合わせて変更する。(常にオンスケ状態になる。)
    5. プロジェクトの状況把握はバッファの消費率とメンバーの稼働状態で判断する。
  3. スケジュールとWBSは似て異なるもの。スケジュールは見易さと扱い易さが命。メンバーが手元にスケジュールを持っていないプロジェクトは失敗する。
  4. どの時点でもどれだけ未確定なことがあっても、実際に全体のスケジュールを引いて実名でアサインしてリソースの過不足を確認することは大切。
  5. リソースの状況に関わらず必ずやるべきことと、リソースから逆算してやれる範囲でやることを区別すること。
  6. 重要であること/ないこと・緊急であること/ないことのマトリックスを意識する。
  7. スケジュールを変更する時は必ず担当者と話して一緒に考えること。
  8. 森を見ずに木に手をつけてはいけない。木を見ずに森を見積もってはいけない。

計画は役に立たないが、計画することは不可欠だ。

by ドワイト・D・アイゼンハワー(第34代アメリカ大統領

アサイン
  1. 一人一人の特徴や好みに合ったアサインをすることはとても重要。
  2. メンバーちょっと頑張ればできるくらいのちょうど良い質量の仕事を担当させることが理想
  3. 全てのメンバーが自分の役割と他人の役割に納得できるようになるまで見直す。
  4. プロジェクト期間中に成長したり変化するメンバーもいる。最後まで柔軟に変更する。
  5. 経験年数や業務知識よりも、頭の良さや心の強さや柔軟さを重視する。前者は変わるけど、後者ほとんど変わらない。
  6. ダメな人をイイ人の上につけない。年齢や役職を無視する。新人が入社初日から旧人より仕事ができることもある。
  7. 「どんな仕事でも長時間かけても平気」「面白い仕事なら長時間かけても平気」「どんな仕事でも長時間は嫌」という仕事に対するタイプを意識する。
  8. アサインに関してチームとメンバー利益が一致しないことはよくある。ありのままメンバーに話して一緒に考える。
  9. いったん良いチームができたら同じチームで様々な仕事をしていくのが理想。(とても難しいけど。)
  10. 本人がその役割を好きかどうかはとても大切。
  11. 適切なアサインができたら、チームと個人に明確に責任を持たせ、信頼し、任せる。
  12. カテゴリのチーム内の権威が自然にチームリーダーをするのが望ましい。
  13. 適材を適所に。それが全て。適材がいなければ始めてはいけない。
  14. 下流工程は人数さえそろえば誰でもいいというのは大きな間違い。また、レビュイーとレビュアー比率には要注意。
  15. 少数精鋭がベスト。できる人を入れることとできない人を入れないことは同じこと。「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、さらにプロジェクトを遅らせるだけだ。」(ブルックスの法則

人を最もダメにするのは「全体像」を見せずに「部分的なこと」をずっとさせること。

これ続けてると何も考える力のない指示待ち人間ができあがる。こわいこわい。

by 外尾悦郎(スペインバルセロナサグラダ・ファミリア主任彫刻家

プライド
  1. 全ての人には美意識や価値観プライドやこだわりがある。それをできるかぎり尊重し傷つけないようにする。
  2. 人が一生懸命に話をしてる時にはなるべくさえぎらない。ため息をついたりしない。
  3. 「ダメじゃーん」と言った方ががんばる人もいるし、「よくできました」と言った方ががんばれる人もいる。
  4. いったん優秀さを信頼した人には、どーんと仕事を任せて長い目で見る。
  5. ほめる時はみんなの前で、注意する時は一対一で。
  6. 短期的な効率よりもやる人の気持ちを優先する場面も多い。
  7. 踏んだ人はすぐに忘れても、踏まれた人はその痛みをいつまでも覚えいている。リーダーマネージャーは常に踏む側。

腹が立ったら自分にあたれ、悔しかったら自分を磨け。

by 村上春樹小説家

コミュニケーション
  1. チーム全体で話す。数人で話す。一対一で話す。それを上手に使い分けること。
  2. 状況によって話がぶれないようにする。相手によって話を変えてはいけない。
  3. 常にメンバー全員の気持ちを知っておくことは大切。定期的に一対一で話すなど。
  4. 常に明るく楽しく。仕事に負の感情を持ち込まない雰囲気を作ることが大切。
  5. 必要な話を必要なレベルで必要な人にする。相手が望んでない話を理解できないレベルでしてもムダ。
  6. 神経質な人にはおおらかに、おおらかな人には神経質に、楽観的な人には悲観的に、悲観的な人には楽観的に。
  7. 仕事でミスした人に「ミスしただろ!」と怒っても百害あって一利なし。原因や対応や予防策などを一緒に考えることが重要。
  8. 人や仕事をなめてると感じられるメンバーを見つけた時だけは厳しく。なめられてもなめてもダメ。
  9. 仕事も遊びも類友ではあるが、できるかぎり負の影響が出ないようにする。また、類友とそうでない人の意思疎通の差は要注意。
  10. 議論の対立は失敗ではない。対立を敵視すると自由な議論ができない。
  11. 沈黙を同意と思ってはいけない。多くの場合、沈黙とともに問題が潜在化する。明確なYES以外は全てNOと受け取る。
  12. 全てのステークホルダーと良い関係を築き、明示的・暗黙的な期待を察知してコントロールすることを心がける。
  13. 人と人との問題は徹底的に話し合うしか解決の道はない。感情のぶつかりを恐がってはいけない。

ミスした選手に「ミスしただろ」と言ったり責めてもしかたない。本人が一番わかってる。

by ピクシーサッカー監督

クォリティ
  1. 目的、内容、責任所在、〆切、優先度、質重視かスピード重視かなどは常に明確に。曖昧さを徹底的に排除する。
  2. どんだけ簡単な話でも箇条書きや表や図にして考え、人と議論する時にはどんだけ簡単なものでも良いので必ずなんらかの紙を用意する。
  3. 必要のない冗長性を排除する。ルーティーンワークについては、できる限り何も考えずに簡単にまわる仕組みを作ること。
  4. 成果物タスク粒度に注意する。一つ一つが大きいと数が減って管理しやすい。小さいと数は増えるが柔軟にアサインできたりする。
  5. 問題を相談する時は、根本原因を明確にした上で選択肢を洗い出し、最終的な自分の意志を持って臨む。
  6. 最新の問題が最優先ではない。最古の問題が最優先でもない。発生順と優先順位に関係はない。
  7. 目に見える成果物だけではなく、段取りや、会議や、議論などの質を意識する。
  8. 頑張りや心がけではなく工夫と仕組みで救う。

神は細部に宿る。

by ミース・ファン・デル・ローエ建築家

コスト
  1. なにかを作るコストとそれを利用するコストバランスには細心の注意を払う。
  2. 〆切ぎりぎりに慌ててやるのが一番コストが低い。意識的に上手に利用すること。
  3. メンバー作業を遮る度に生産性はどんどん落ちていく。
  4. だらだらした会議は諸悪の根源。会議のコストは莫大であることを常に意識する。
  5. 短期的に生産性を上げる方法はない。プレッシャーをかけても思考は速くならない。過度の残業(短期を除く)は生産性を落とす。
  6. 費用的なコストだけではなく精神的・身体的なコストを意識する。サービス残業は費用的なコストメンバーの精神的・身体的なコストに転嫁している。
  7. 全ての仕事を全力でやってはいけない。(そんなことしてたら家に帰れない。)重要度に応じてコスト配分すること。

放っておくと会議の時間の九十五%は「コメントの交換」に使われている。

これを「明確化のための質問」「代替案の提示」「リクエスト」の三つだけに絞ると面白いほど会議が前進する。

by 大橋太郎コンサルタント

リスク
  1. フラットオープンの実現が最大のリスク管理メンバーからアラート頼み)である
  2. 契約前にできる限りリスクを洗い出して契約に反映する。契約後にリスクを洗い出しても手遅れ。
  3. 問題が起きた時は、暫定対処をした後に何度も「なぜ」を繰り返して根本的な原因に到達するまで対処しない。
  4. 知らないことが問題になることより、知っているつもりで誤解していることが問題になることの方が圧倒的に多い。
  5. リソースが足りなければリーダーは無力。それを闇雲に根性で埋めようとするリーダーマネージャーが最大のリスク
  6. リスクのない仕事はない。リスクがあることが当たり前。リスクがなければマネジメントなんぞいらない。

たとえば、よく晴れた日曜日の朝に戦争がはじまる。

by 「ケッヘル」(中山可穂

リーダーシップ
  1. 「いいからやれ!」というのは通用しないし、それを言う人もそれで動く人も信用してはいけない。
  2. 正直に誠実に。自分のミスは素直に認める。公平にはできないけどできるかぎり公正でありたい。
  3. リーダーだけは結果責任。正しくても結果がダメなら意味がない。
  4. 常に問題や誤りが起きるのが当たり前。要件見積りも常に変化するのが当たり前。問題や誤りや変化に対応することがリーダーの最も大切な仕事。
  5. 過度の残業の発生はマネジメントの失敗をメンバーに救ってもらっているということ。残業は悪ということを徹底する。
  6. 平和だったらリーダーはヒマなのが正しい。メンバーが忙しくなる頃にはリーダーの仕事のほとんどは終わってるはず。
  7. リーダー笑顔義務。加えて絶対にくじけない胆力。いつでもヒマで上機嫌が理想
  8. どれだけオープンフラットを実現しても、管理者は同僚ではないし純粋なチームの一員にはなれない。これはしかたない。
  9. メンバーからの信頼は絶対に一朝一夕には得られない。長期間にわたる日々の積み重ねでしか得られない。
  10. 個人の評価は難しく苦しいことが多いが、厳しく明白に成果の差をしっかり反映するように努力すること。
  11. 問題が起きた時には必ず先頭に立って矢面に立つ。絶対に逃げてはいけない。結果が伴わなくともその姿勢がチームの雰囲気をよくする。
  12. 外部からの雑音を遮断することは難しい。一つ一つ理論的に検証してメンバーと共有する。
  13. 旧来の悪習は自分以降の代には持ち越さないという強い意志を持つ。
  14. リーダーの成功は優秀なメンバーに支えられている。常に感謝の気持ちを忘れない。
  15. 北風ではなく太陽でいよう。

重要なことは、正しいか、間違いかではない。うまくいくか、いかないかです。

マネジメントとは、そのようなものです。

by ピーター・F・ドラッカーマネジメント神様

その他
  1. 数値はたんなる道具であり、現場判断の材料であったり後を追うもの。数値を計測・記録する事務作業マネジメントの本質ではない。
  2. ウソはあらゆる面でものすごくコストの高い最悪の手段
  3. 夕会は人気がない。朝会か午後会で。
  4. 人は変化を憎悪することが多いし、変化への基本的な反応は論理的なものではなく情緒的なものであることが多い。
  5. ハラスメント系の問題は何もしなければ絶対に見つからない。発見するための仕組みを用意すること。
  6. ストレスプレッシャーは逃げると追いかけてくるけど立ち向かうと逃げていく。でもしんどい時は相談してね。

やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

by 山本五十六連合艦隊司令長官

クロージング
  1. 評価や反省は厳しくごまかしなく。それが最も本人のためになる。
  2. 反省会必須記憶が定かなうちに他者も交えて反省・改善をしないとせっかくの経験がムダになる。
  3. 反省会で、全員がオープンフラットに悪い部分も含めて相互を評価し合えたら、そのチームはうまくいったということ。
  4. 全ての項目が○な人はいないし×な人もいない。固有のミスや特定のカテゴリで人を評価しない。全期間を通したトータルで評価する。
  5. 打ち上げは必ずやる。絶対にやる。やる。

あなたに幸運の女神が微笑んだのであれば、プロジェクトは無事に完了し、幸せになれます。とてもとても幸せになれます。多くの人々は、自分では何の失敗もしていないのに、ここまで到達することができないのです。豪勢な夜を計画してください。どんちゃん騒ぎをして散財してください。そして、その時のことをいつまでも語り継げるようにしてください。

by 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント

ヒント1(仕事の進め方)
  1. 〆切を確認する。
  2. 成果物の内容を確認・提案して合意する。
  3. タスクを分割してスケジューリングする。
  4. 難しいタスクの目処を早めにつける。放置してはいけない。
  5. 参考になる前例や詳しい人を探す。車輪の再発明はダメ。
  6. 定期的に報告する。ただし、困った時はすぐ報告する。
ヒント2(ミーティングコスト
  1. 1人が事前に10時間かけて準備して2時間で終わった場合、50人時間。
  2. だれもなにも準備せず5時間かかった場合100人時間

この50人時間の差が大規模で長期間プロジェクト場合に大差を生む。

ヒント3(生産性

20人のチームの場合

  1. 各人の生産性が10%上がったら、22人分。
  2. 各人の生産性が10%下がったら、18人分。

この4人分の差が大規模で長期間プロジェクト場合に大差を生む。

ヒント4(報告メッセージメール

ミーティングと同じようにコストを意識する。読む人の時間をムダに奪ってはいけない。

  1. 目的を明確に。問題提起なのか周知なのか依頼なのかメモエビデンス)なのか。難問だったり緊急なら直接話そう。
  2. 必要のない重複を削ってなるべくサイズを小さくシンプルにする。時間をかけられる時の方が十分な推敲で文章が短くなるのが正しい。
  3. リーダー結論だけを知りたい。サブリーダーはその経過も知りたい。他のメンバーは具体的なやり方まで知りたい。だからその順番で書く。
  4. 文章だけのメッセージでもレイアウトマトリックスを意識する。例えば「AはBでCはDで」みたいな部分は箇条書きにする。
  5. 「ご連絡」とか「お願い」というタイトルはダメ。検索できるとはいえ後から探すコストはバカにならない。
ヒント5(オンライン反省会

反省会は、社内グループウェアメッセージ機能を使って、こんな感じでやってます。

  1. 全員がなるべく全員の良かったところと悪かったところを書く。
  2. プロジェクト全体やお客さんや会社についてもなにかあればなんなりと。
  3. 定型に自由にコメントOK。気付いたことがあれば数年後でも書き込みもOK。

オンライン反省会をする理由はこんな感じ。

  1. 声の大きさや考えるスピードの影響が少ない。
  2. その場の雰囲気感情に流される確率が低い。
  3. 自分のペースでじっくり消化・表現できる。
  4. 場所とか時間とかの制約がない。
  5. 完璧な記録が残る。
ヒント6(ファイアープロジェクト

ファイアープロジェクト助っ人参戦した場合にどうするか。原因のほとんどはマネジメントもしくはコミュニケーション

  1. 全てのメンバーと1:1で話をして問題や要望を挙げてもらう。リーダーサブリーダーからは出てこない様々な話が出てくるはず。
  2. 面談でキーマンが浮かび上がってくるのでアサインを見直す。ただし、人を腐らせて雰囲気が悪くならないように細心の注意を払う。
  3. スケジュールに全てのタスクと全てのメンバーの空き工数を記載し、進捗もぴったり現状に合わせて状況をはっきりさせる。
  4. リソース不足や課題が出てきたらすぐに手を打つ。スピード感が変わったことを印象づける。
  5. マネジメントの問題だった場合メンバーに「君たちの問題ではないよ」と明確に伝える。

20人程度のチームならこれらを1~2日で終わらせて雰囲気一新する。あとはふつーのマネジメントへ。

ヒント7(ヒューマンスキル

2016-03-23

乙武騒動今後の展開予測

A. 「『不倫する乙武さんに失望した』と言う人は"障害者"に対して"清廉潔白"なイメージ押し付けている差別主義者ではないか」とか言い出す人

B. 自民党から不出馬宣言

C. 「逆に男として評価をあげたぞい」とか言って擁護するおっさん

D. AV出演

D1. 十年後、そこには第二の加藤鷹としてDMMコラム執筆する元気な乙武さんの姿が!

E. 『五体不満足』をはじめとした著作の販売自粛

F. 道徳教科書からの削除(Bと連動)

G. 絶版の嵐にもめげない乙武さん、『五体不満足なボクが教える本当に気持ちいいセックス』を出版して世界的なベストセラー

H. 2042年、ノーベル文学賞を受賞(この年も村上春樹はおしくも受賞を逃す)

I. 2065年、最新鋭のハイテク義手義足を装備した乙武洋匡が、「われこそは新世代の人類――N.E.X.Tである」と宣言。五体満足の旧人類に対して反乱を起こす。

J. 2069年、乙武軍、人類との最終決戦に勝利。旧人類を奴隷にする。

K. 2073年、旧人類、乙武軍に対して一斉蜂起。

L. 乙武軍、タイムトラベルを駆使して旧人類叛徒のリーダーを幼少時(2016年)まで遡って殺そうと計画

M. 旧人反乱軍乙武軍の計画を阻止しようと最強の五体不満足ロボ・オトターケネーターを2016年へ送り出す。

N. いろいろあって、オトターケネーターが溶鉱炉に沈む感動のラストで幕。

O. 五体不満足なので溶鉱炉に沈む間、オトターケネーターは親指をたてられなかった。

P. だが観客はたしか目撃したのである。ないはずの彼の親指を。そして、涙したのである

Q. プレゼンターレオナルド・ディカプリオ2017年アカデミー賞作品賞は……オーマイガッ! 『オトターケネーター2』だっ!」

R. 終。

2016-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20160319081222

40前後って旧人類なら寿命で死んでるんだからそう思うほうが普通じゃないのか?という考えに最近いきついたよ。

2016-02-04

正論という概念すら滅ぶかもしれない

id:masudamaster


フェミニズム袋小路に入ってるのもわかったし、リベラリズム万人の万人に対する闘争を招来することもわかった

うそれについては十分聞いたので、そろそろその先についての考察を聞かせて欲しい


俺はそもそも思想という概念自体時代遅れなのではないかと感じている


思想体系は一貫性志向するから直感に反する結論を導くこともあるが

当世の「思想」は直感従属する。直感思想優越する


当世の「思想」はあくま直感言葉を変えて言い直しただけのもの

けして直感に反する結論を導かない

必然的に、当世の思想論理的一貫性志向しない


たとえば「優先席では妊婦に席を譲るべき」は直感的に正しい

この直感からたとえば「弱者社会参加を支援することで社会活性化する。社会活性化させるのは善」という「思想」が逆算される

この「思想」を演繹すれば「終電帰宅社畜妊婦よりも弱者なので座るべき」という結論に到達してしまうはずだ、と考えるのは旧人

当世の「思想」は想像しない。「その理屈だとこうなっちゃわない?」を考えない。だから矛盾に直面しない


そもそも思想演繹して未知の現象対処しようとか、思想体系が論理矛盾内包してはならないとかいう発想が時代遅れになってる



思想が常に直感従属するのならば、そもそも思想存在する意味がない

判断軸を共有するためのツールとしての役割も果たせない。霊感は共有できないから

から、当世の思想論理ではなく記号表現される。同性婚禁止違憲判決記号の羅列だった

2015-12-17

人んちのお母さんの手料理はなんとなく食べたくない男

人んちのお母さんの手料理はなんとなく食べたくないという父。その話をしたら、そういう人が周りにもちらほらいることが分かった。男が多い。

もしかして男は原始的縄張り意識の残りかすみたいなものを持っているんだろうか。

猿人やら旧人やらがどんな生活をしていたか詳しくは知らないけども、縄張りで分けられたグループが違えば、食べるもの調理法も少しずつ違ったのではないか。

だとしたら他のグループの食事を食べる事は、そのグループに吸収されてしまったことになるようで、縄張り意識の強いオスは屈辱を感じるのではないか。だったら嫌でもおかしくない。

女はややこしい名の海外食べ物にもすぐに順応して美味しく食べているのが多いけれども、男はすぐに「ナポリタンないの」みたいなのが結構多い。

祖父とうどん屋に行ったら祖父は絶対カレーうどんと決まっていた。

でも外食自体は許せるようだ。外食は、どこのグループかもわからない食事だから別に危機は感じないんだろうか。でもそんな曖昧もの食べていいのか?

それとも生まれ育った縄張りの中に外食の習慣があればもう、「外食」という飛び地的な縄張りとして認定されているのか。

謎が多い。

2015-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20151024023259

 にもかかわらず、エピローグでは、全人類意識ハーモニクスされたように書かれている。

 書かれていない。

 この作者は、自分が書いた設定を忘れている!

 忘れていないと思う。

 以下、簡単に異論を述べておこう。

 まず最初に、すでにはてなブックマークコメントなどでかるく指摘している人もいるようだが、実はこの小説エンディング近くの箇所(以下、「エピローグ」と記す)では「全人類意識ハーモニクスされた」とははっきり記されていない。

 そう読むことも可能だが、べつの読み方をすることもできるのだ。

 おそらく、上記の文章書き手が「全人類意識ハーモニクスされたように書かれている」と考えたのは、結末間近の以下の箇所から推測したからだろう。

 これが人類意識最後の日。

 これが全世界数十億人の「わたし」が消滅した日。

 本テクストは 、それについて当事者であった人間主観で綴られた物語だ。

 「人類意識最後の日」ということは、この日を境に全人類意識喪失したはずだ。おかしいじゃないか、矛盾しているじゃないか、破綻しているじゃないか、こんなものを崇めるSFファンなんてろくなものじゃねえ、と考えることはわからなくはない。

 しかし、ここでは「人類」とは書かれていても「全人類」とは書かれていない。したがって、この「人類」という表現には解釈余地がある。ここで書かれている「人類」は「一部の人類」のことなのでは?

 いや、何も言葉遊びをしようというわけではない。ほんとうにそう読む余地が残されていると思うのだ。というのも、このエピローグでは、かなり慎重な書き分けがされていると考えるからだ。たとえば、この箇所。

 あのコーカサス風景の後の話をしよう。

 トァンが下山して間もなく、老人たちは意識の消滅、社会構成員の完全な一致を決断した。権限を持つ老人たちそれぞれの部屋で、端末にコ ードと生体認証入力される。瞬間、その調和せよという歌を天使たちは携えて、WatchMeをインストールしている人々の許へ、あまねく世界へ、その羽を広げていった。天使の羽が人々の脳をひと触れすると、もうそこに意識意志はなかった 。

 ここでははっきり「WatchMeをインストールしている人々」と書かれている。また、以下の箇所。

 だから暴動はすぐに収まった。

 皆それぞれが思い出したかのように社会システムに戻っていった。WatchMeをインストールしていた世界数十億人の人間は、動物であることを完全にやめた。

 ここでも「WatchMeをインストールされた世界数十億の人々」と限定的表現が使われている。これらを読む限り、作者は「ハーモニープログラム」の効果がWatchMe使用者限定的であることを自覚しているように思われる。

 そう考えることのほうが、作者が突然健忘症にかかって自分の書いた設定を忘れてしまったと考えるよりも常識的ではないだろうか。

 しかし、このエピローグでは再度「人類」という表現が出て来るところがある。

 医療産業社会との完全なハーモニーを見た人類

 今からは推測することも難しいが、かつて「わたし」や「意識」「意思」が選択において重要役割を果たすと信じられていた時代は決して短くなかったのだ。システムに完全に準拠した現在人類にとって、旧人類がヒーローや神と呼んでいたようなアイコンはまったく不必要だが、それを知っておくことも無駄ではない。

 天国なるものがこの世のどこかにあるとしたら。

 完全な何かに人類が触れることができるとしたら。

 おそらく、「進化」というその場しのぎの集積から出発した継ぎ接ぎの脊椎動物としては、これこそが望みうる最高に天国に近い状態なのだろう。社会事故完全に一致した存在への階梯を登ることが。

 といった箇所、そして、ラストの、

 いま人類は、とても幸福だ。

 とても、

 とても。

 という結びのことである。これらの「人類」をも、「一部の人類」のことだと強弁することができるだろうか。

 実はできると思う。というのも、二番目に引用した個所でさりげなく現在人類」と「旧人類」が分けられているからだ。

 ここから、これら一連の引用個所で書かれている「人類」とは「現在人類」だけを指し、「旧人類」とその子孫を廃した言葉であると推測できる。

 「現在人類」とは、当然、ハーモニープログラムによって変容した人類のことを指しているから、つまりエピローグで書かれている「人類」はすべてハーモニープログラムを受けて変わった人類「のみ」を指していると考えることができるだろう。

 ようするに、そのプログラムによって一段階「存在への階梯を昇」った人物にとって、もはやそうでない存在人類として認識されていないと考えられるということなのだ。

 これは、エピローグ書き手プログラムを受けて「進化」した人類のひとりであるらしいことを考えればさほど無茶な想像ではないと思う。

 つまりエピローグにおいてもなお、広い意味での人類すべてがハーモニー化したわけではないかもしれないということである

 そう考えれば、この結末に特に大きな矛盾はないし、破綻しているわけでもないということができる。

 この話には、根拠がある。エピローグ中の以下の箇所だ。

 老人たちがそれぞれのコード入力し、ハーモニープログラムが歌い出した瞬間、人類社会から自殺は消滅した。ほぼすべての争いが消滅した。個はもはや単位ではなかった。社会システムこそが単位だった。システムが即ち人間であること、それに苦しみ続けてきた社会は、真の意味自我自意識自己を消し去ることによって、はじめて幸福な完全一致に達した。

 「ほぼ」すべての争い、と記されていることに注目してほしい。

 これを読みかえると、「(人類社会から)完全に争いがなくなったわけではない」というふうに読める。

 それでは、いったいなぜ争いが残っているのだろう? ハーモニー化して「たましい」を失った人類に争いの種があるわけがない。考えられる結論は、ひとつだ。

 少なくともこの時点では「人類の外部」との戦いがまだ残っていたのだ。その「外部」とは何か? それはまだWatchMeをインストールされていない子供たちかもしれないし、WatchMeが普及していない地方の住人かもしれない。真実はわからない。

 いずれにしろハーモニープログラムエピローグの時点で完全無欠でないこと、そしてどうやら作者がそのことを意識していたことはこの箇所を読めばはっきりしていると思う。

 あるいは作者は、さらなる続編を意識していたのかもしれないが、いまとなってはすべての可能性は失われてしまった。しかし、

 この作者は、自分が書いた設定を忘れている!

 以上のような根拠をもって、この主張は間違いであると考える。

 この作品日本SFオールタイム・ベストに挙げることが正しいかどうか、その成否はぼくが決めることではないが、少なくとも作者が自分作品の設定を忘れているに違いないというのは、端的に正しくないと考える。

 ぼくとしては最低でも上記に引用した箇所はみな作者の計算範疇であると読むほうがよほど常識的だと信じる。

 裸の王様なんていなかったのだ。

 そう思いませんか。

2015-03-16

人工知能は神になる

子どもはどうしてままごとごっこ遊びをするのか。

宗教的文化的儀式とは何なのか。

そうしたことを突き詰めたとき人工知能が全ての仕事を奪った後の世界では

天皇陛下田植えしているような、儀式労働主体となり、

人類は神へのささげ物として労働を行うようになる。

神への捧げ物だからこそ、より多くの供物を出せば、より多くの見返りをもらえる。(人間の都合で神をコントロールすることを戒める教えもあるだろうが)

そう考えた時、今の社会過労死もりだくさんなので大差ない。

しろ人工知能君という人類上位互換種が現れることで(多くの人は人工知能人間以上の能力を持つと考えているので、当然感情から人権までフル装備)、旧人類はもれなく格差社会底辺にご招待。これがお前らの望んだ競争社会だー。

絶対に越えられない才能の壁をねたみながら生涯を終える。

そう考えた時、今の社会も俺より頭の良い奴盛りだくさんなので大差ない。

ロボット三原則人工知能人間の味方?所有物?

少なくとも俺のために働くかどうか疑問だ。俺の小遣いで買えるのか?無理だろ。

ある日美少女アンドロイドが俺の部屋に来るのか?ねーよwwww

仕方がないので、美少女AIモニター募集のお知らせが出ないかニュースサイトツイッターフォローすることにする。

2014-12-06

現代文明に付いてこられない可哀想な人達

先日旅行をした時です。

電車の中で、延々と電話の呼び出し音が鳴っておりました。

通話はお控え下さい」の意味はそれ!? 呼び出し音が鳴っても通話はしないで延々と呼び出し音鳴りっぱなしにせよ、という意味!?なのかと思っていたのですが、しばらくして団塊世代の人と思われる男性自分の懐からスマホをとりだし、人差し指一本で操作し始め通話座席でし始めました。

おそらく、この人は、電話は家か事務所にあるもので、電車の中にあるわけが無い、と思っていたのだと思います

そして電車アナウンス通話デッキでお願いします」の文言も「そもそも電車の中で通話なんてあり得ない。それに「デッキ」って横文字は何?」と、現代文明に付いてこられない方だったのかなーと思い、少し哀れんでみました。

マナーが無い」と切り捨てるのは簡単ですが、可哀想な旧人だと思うと、スマホを使おうと一生懸命現代文明についてこようとしている姿が健気じゃありませんか。思うに、その男性が人生の大半を過ごしてきた中で携帯スマホの類いが無い時代の方が長いのですから、きっと無くても生活出来ると思うのです。何も無理に使う必要は無いと思うんですけどね。

秋葉原を歩いていた時です。

煙草をふかして、しかも吸い終わった吸い殻をその辺に捨てる男性がいました。

秋葉原近辺が、喫煙禁止区域になったのもかなり前の事ですから、きっとこの人はタイムスリップ状態だったのでしょう。しかもその辺にポイ捨てする所を見ると、昔の宮崎駿アニメでは煙草ポイ捨てシーンが多かったですから、その影響を受けているのかもしれません。ロリ動画が影響を与えて犯罪に走る、と言われるように、多分この人も名作と言われる「宮崎アニメ」を見て影響を受けたんだと思います。もちろん、その他のアニメかもしれませんし、それは分かりません。

あ、もしかすると、税金を多く払っている特権階級の人かもしれませんね。税金を多く払っているから、喫煙禁止エリアでも免除ポイ捨ても誰か税金で雇われた方が片付けてくれるという特権階級なんですね! 華族武士の方なんですかね。やはりタイムスリップしてきたのだと思う方がいいかもしれません。早く江戸時代明治時代に帰った方がいいと思いますよ。

2014-09-08

アルドノアゼロ劣化ガンダム

まんまジオン地球連邦

まんまニュータイプ旧人類。

そこまで評価もされてないとは思うけど、万が一これを面白いと言ってるやつがいたら、そいつはただのモグリのアニオタだ。

こんな手垢まみれのものに手をつけるなら、それなりのものじゃないと平凡な評価を得ることすら難しいのに、雑な調理しやがって。

作り手もヨイショ側も等しく救えないアニメ

2014-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20140521001140

パソコンも持ってなければ、携帯もふる~い機種を使ってる旧人類は高齢者に多いんだよ。

2011-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20110529213245

これだからDNAの軛に囚われた旧人類は。

生殖なんていらないんだよ。本能はなく、意志で動くからこそ人間だろう?

2011-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20110109134520

俺も横だけど・・・

進化論場合

既に指摘されてるように、環境が変わると一部は環境適応して生き延びる(進化する)。残りは死滅する。

から過当競争と画一化で多様性を失った種は、小さな環境変化で根こそぎ死滅する。

今は社交的で能動的なリア充が時代に最も適してるけど、

何かしら環境変化が起こってニート気質の方が生き残る局面が来た場合

それまでの段階でニートを皆殺しにしてたら、人類滅亡ってわけ。

(ニートが有利な環境変化って具体的にはちょっと思いつかないけどね。

でも深海洞窟たいなローコスト有利環境や、ナマケモノたいな種もいるか抽象的にはありえるだろう。

また、何がしかの疾患に強い遺伝子が、副次的にアスペルガーとか対人恐怖症とかを誘発しやすい作用があるとかね。

猫の毛を黒くする遺伝子が、人懐っこさを決める遺伝子と隣接してるせいで黒猫は白猫より性格が丸い、みたい理屈。)

 

一方ID論のような非進化論場合

次の人類が現れても、それは予め神がデザイン済みの種なので、

旧人類(我々の事)とは独立した種ということになる。

事前にニートが死んでいようがいまいが関係ない。

2009-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

そうかー、お礼は面と向かって言うってのはもう旧人類の領域なんだなー。

ああー、俺ももうおっさんかー。

時代の流れは残酷だー!

2009-02-08

大陸臭は動物

 ~動物臭ことってどんなこと? 他人を気にしないこと~

 動物はそこらに糞尿を垂れる。なぜならば,「他人」という概念がないからだ。

 当たり前のことを書くけど,「人間は何故服を着るの?」ということは大切に問題だ。

 全裸であれば,他人に不快感を与える可能性があるからだ。肉体は,よほど清潔にしていなければ匂いもするし,不潔感もある。

 現代のように毎日シャワーにあびれる環境ではなく,昔のようにこまめにフロに入れない時代であれば,皮膚病もあるし,とにかく清潔ではなく,相手に不快感を与える。それが「清潔にされた特別な美女」でない限り。

 このため,人は衣類を着用する。

 衣類を必要とする理由は,自分のためではなく他人のためだ。

 あなただって,もしも無人島に一人しかいなくて,助けに来る気配もないとする。まわりには動物かいない。気候が温暖であり,岩場やとげのある植物もないようなところだったら,それでも衣類を着るだろうか?

 自分の汗なくすため,こまめに洗濯をするだろうか?

 いま貴方はどんな部屋にすんでいる?

 頻繁に友達や恋人が訪れる部屋ならば,掃除が行き届いてるいることだろう。部屋が不潔であることは,来客に対して失礼であるからだ。

 しかし,誰もこなければ部屋は汚くなる。

 「他人のため」という意識が,人の自律をうながす。

 他人という存在知覚し,理解するからこそ,つまり「社会」という概念があるからこそ,言葉遣いも正確になって誤解のない表現をつかい,几帳面になり,物事にたいして正確になる。

 他人を意識するからこそ,他人に共感するからこそ,他人の権利や心情を理解し,他人の権利を侵害しない。つまり,違法な行為をしない。

 すべて人間だけが持つ能力だ。

 動物には「他の者」という概念がない。世界には自分一体だけだ。だから,誰にも関心を示さないし誰からも関心をもたれないと思っている。

 従って,他人の権利という意識もないから,女が欲しいとおもったら犯すし,空腹になれば盗むし,感情的になれば殴るし,違法な行為をする。

 能動的にしなくても,自分の義務を全うしない。法律に何がかいてあっても,「ただの紙」と思う。

 人間であれば,常に他人の目を意識する。だから,感情的になるような不愉快なことがあっても,社会秩序と自分の権利義務の範囲で行動する。

 動物人間の違いは,「他人の目がある」という意識があるかないか,ということにある。

 だから,私たちは,不潔な格好をしていたり,いつも「へらへら」とわらっている気色の悪い表情の者や,円滑に会話することすらできないほどの無知,その他の「反社会的行為」が起きる。

 結論をいうと,人間犯罪をしないし,動物は「躾」や「鎖」がない限り,必ず犯罪違法行為)をする。

 動物は「ルール」を理解できない。

 自分がそのとき考えたことが「ルール」である。

 動物には意思がない。だから,いきなり性行為を強要したとしても,「嫌だ」という意思がないのだから強姦にならない。

 従って,動物同士には,窃盗強姦もない。「とられたら嫌だ」とか「おかされたら嫌だ」という意思がないからだ。

 しかし,これを人間相手にしたとき深刻な被害が生じる。

 他人の心(犯されたくない,殺されたくない,傷つけられたくない,盗まれたくない等)は,そもそもそこに心があるからこそ,「読みと力」が発達する。

 誰も意思がなければ,共感能力を発達させる必要性がない。

 相手の意思を確認する能力,それが共感能力であり,これは人間前頭葉にあるミラーニューロンによって機能する。

 この前頭葉には,ブロカ野といって言語を司る機能がある。

 言葉とは,相手の表情や筋肉の動きからではなく,より的確に「相手の心」を把握する手段だ。だから,人間だけが言語を発達させた。

 「他人と連携するため」に。

 動物は,一体でいきている。そこに「他人」という概念がない。

 だから,法律も守らないし,法律という意識がそもそも存在しない。他人の所有権という概念を理解できない。そして,たいてい,言葉がろくに話せない。

 単語を発することが出来るが,オウムのように何かを模倣して繰り返すか,コピーのみできる。どれも「不適切」な用法で。

 だから,人間社会言葉を話せない者,聞けない者を人間として認めない。

 (ただし,その人が幼児または動物にかこまれて半生を生きたため言語能力が発達していない場合除く)

 動物世界では,反対に言語を自由にあやつる者を「動物として認めない」。

 さて,以上までは社会科学の立場から論じた。

 自然科学の立場から,「動物」を論じることが今,世界中で起きている。

 事の発端は,「恐怖の大魔王」が世界を滅ぼすという予言のあった1999年,人類起源そのものをかえてしまう発見ポルトガルであったことだ。

 人間サピエンス)と,旧人ネアンデルタール)の混血化石発見されたことだ。

 2002年,米ワシントン大のアラン・テンプルト博士が,人類の常染色体の10座標から,原人旧人の血統を発見した。

 2008年,この研究発表に対して様々な反論がくわえられたが,ついに断念,人類の「混血」が確定した事実となった。

 混血の頻度は,西欧がもっとも低く,ついで東欧中央アジア東アジア,の順となっている。

 ネアンデルタールは,人間に似た形をしているが人間ではない。共食いが大好きだし,空腹になればまず子ども妊婦を殺して食べる。

 感情的になればすぐ相手を殺すし,つまるところ他の動物となんら違いはない。

 ボスの座をめぐって,殺し合いをするチンパンジーの習性と全く違わないし,子どもの脳(栄養価の高い)を食べて空腹を満たすチンパンジー母親となんらかわることはない習性を持つ。

 言語ははなせないが,石器などから人間の真似をすることはできる。勿論,劣化コピーとなる。

 旧人はお互いに交流しないと連携しない。だから,交易はない。たいてい,近親相姦によって子孫を増やす。

 遺伝的に等しいので,近親相姦をしても問題がないのだ。

 進化の速度がはやい人類は,劣性遺伝があるので,近親相関は奇形児の生む確率が高い。しかし,旧人進化の速度が遅くて均一しているので問題ない。

 勿論,「旧人との混血なんて無いはずだ」と感情的にただ叫ぶ者もまだ世界には多い。

 だが,考えてもみてほしい。

 人間であるあなたは,「全て人間だ」つまり自分と同じだと思えるだろうか。「全て」に対して。

 エドマンド・バーク偏見の大切さを論じた。

 人間の「裸の理性」(思いつき)によって為されたことは失敗し,長い歴史時間の積み重ねによって得た英知が,「偏見」にあると論じた。

 確かに,一つや二つ異常をみたところで,人は先入観を抱かない。

 歴史的に連続した「異常」によって,偏見が形成される。偏見は,すぐにはつくられない。

 もちろん,偏見の中にも,時代の変化によって不適切なものが含まれてくる。その場合は,再び時間の経過によってその事象が偏見の中から削除される。

 あなたは,今までの人生の中で,明らかに「人間ではない存在」を多く見たり,或いは新聞ニュースの伝聞で聞いているはずだ。

 犬は犬に対して異常とはおもわない。しかし,人間が犬の行動をもし「人間がしていたら」と思うと,「異常だ」と思う。吠える,噛む,糞尿をたれる。

 しかし,「あれは犬だから」と認識することで自然だと考える。だが,もし犬が形態的に人間とあまりかわらない形をしていて,かつコピーされうような人間言葉をある程度再生できる能力を有した状態で,「犬の行動」をしたらどうなるか。

 「異常」とあなたは感じるだろう。

 なぜならば,人間の中には,吠えたり噛んだりする者はいないからだ。

 しかし,人間の形をしていることに違和感をおぼえる。

 あなたは「視覚」と「偏見」どちらが正しいと思うだろうか?

 あなたの偏見は,人間価値基準での偏見だ。

 参考までに,一つの「事実」を示そう。

 「プレ・ネアンデルタール」というのがいる。これは人間とそっくりだ。何故ならば,人間から分離して別の進化(まはた退化と呼ぶべきか)を遂げてから間がないからだ。

 そして,旧人には渡航能力がない。まだ島と大陸が同じだったとき,または氷河期に海面が凍結していたときに徒歩で移動した。

 従って,原則,アフリカユーラシア大陸にしか旧人はいなかった。

 イギリス日本にも徒歩で移動できるが,島であればそこにいるだけの旧人を殺してしまえば,後から「次は来ない」。

 旧人に接した人間は,どう変化するのだろうか?

 以前まではの内容は,いままで散々日記に書いてきた。過去4年間にわたって書いてきた。

 ここからが,「旧人と接しつづけた人間は,どうなったか?」という新しい考察だ。

 いや,そもそも「なぜ,旧人人間から離れてしまったのか」。

 進化論インテリジェンスデザイン論も,根拠がない。

 人間は猿から進化したといっても,その「進化した様子の化石」がいまだ発見されず,「失われた輪」であり,想像の産物に過ぎない。

 一方で,神などの知的存在人間デザインしたという説も,具体的な根拠がない。進化論ID論も物証がない。

 しかし,私はアラブ人,シナ人,朝鮮人などをみて思うのだ。

 「彼らが,次の旧人ではないか」と。

 次の,というのは現時点で彼らの中にホモサピエンスがいることに違いはない。しかし,明らかに彼らは島嶼部の人類形態的にも試行的にも異なる。

 専門的なことをかくが,島嶼部の人類および「アダム」の時代とされる初期のホモサピエンスの頭示数は81以上-86未満であるのに対して,大陸人類は頭示数が86以上であり,サピエンス形態的に変化しているのだ。学術的には「過短頭」と呼ばれる。

 もはや,目でみて「大陸人間だ」とわかるようになるまで形態的な差が生じてきている。

 ここで私は考えた。

 もし,生まれたときから旧人と共に生活し,それが何世代にもわたってしまえばどうなるのか。

 恐らく,心を持つこと自体不毛であり,精神的につかれてしまう。他人をおもいやる気持ちをもっていても相手は自分を尊重しない。

 愛しても愛されない。守っても守られない。盗まなくても盗まれる。犯さなくても犯される。傷つけられなくても傷つけられる。殺さなくても殺される。

 この時,「他人を思いやる気持ち」(共感能力)を持つ人間は,精神的に疲弊して,やがて死んでしまうのではないか。死ななくても,子孫をつくる気力さえなくなってしまうのではないか。

 こうして,人類の中にも,旧人と共に暮らしてきた者は,「共感能力をなくす」つまり,退化するということで,旧人に対応したのではないか。

 動物に対応する方法は二つあって,動物を殺して統制して飼い慣らすか,或いは自分自身も動物になってしまうことだ。

 能力の高い人間動物を統制して対応し,能力の低い人間は同化したのではないか。その際に,全てを捨ててしまったのではないか。

 つまり「人間性」を。

 朝鮮人,シナ人への偏見は,「非人間性」を持つ。それは今更説明しなくても報道をみればわかる。

 そして,旧人ユーラシア大陸に分布していた。原人も同様だ。

 彼には明らかに退化している。人間としての機能が退化している。「他人を思いやる心」が無い。共感能力が無い。法がない。

 退化することで,自然淘汰を免れ,旧人と共に暮らす進化ベクトルおせんだのではないか。

 ここで一つの答えがある。

 どうして,プレ・ネアンデルタール人間から分離してしまったのか。後期型ネアンデルタールは明らかに人間と違う形態をしているが,初期型ネアンデルタール,つまりプレネアンデルタール人間と極めて似通っている。まだ分離して間がないからだ。

 このため,「進化している」と当初勘違いされた。実際,ネアンデルタールは80万年前に人類から分離して「退化」したのだ。

 なぜ退化したのか。

 そこには「原人」がいた。原人にふれた人間が,「他人を思う心」をなくすことで適応し,それが旧人へと「退化」したのではないか。

 ならば,大陸に住む人類の末路でなはないか。

 彼らは知能の問題から,人間動物を見極める能力を有さない。だから信じては裏切られ,ということを繰り返し,そのうち考えることも信じることもやめて,機能そのものを遺伝から削除した。

 退化した。

 それが生きる術だった。

 島嶼部の人間は,旧人を殺せば次はこないため,人間同士で生活し,人間特有の機能をそのまま進化させた。

 協力すること,信じること,愛すること,理解すること,尊重すること。

 アルフレッド・セイヤー・マハンによれば,シーパワーランドパワーはあきらかに区分することが出来るとする。

 それは地政学上の問題では論じることの出来ない,思想・思考の違いがある。

 ホモサピエンス,つまりアダムの子孫が住む地域は,日本イギリス台湾,およびこれらのイギリス人の子孫が入植した地域に限られる。

 その日本でさえ「人間が混じっている」という状態だ。

 なにしろ,1万年前まで日本大陸は陸続きだったのだから。

 人間人間でいることは,孤独の場合つらいことだ。

 自分が信じても相手は信じてくれない。自分が誠実にしても相手は適当。与えた分だけ相手に着服される。

 そんなことを繰り返していては,自分が死ぬ。だから,死ぬ前に彼らを殺すか,或いは自分自身が「彼らと同じになる」しかない。選択肢は二つしかない。

 私は,旧人を殺すことが正しいと思う。

 それは私の生育環境人間が多かったことが原因していると思う。

 私のこの意思は,ここに矮小ながら発信している。

 あにたは私の意思に共感するだろうか?

 もし共感したならば,もっと私を知って欲しい。私の考えや発想を暗記するほどに知って欲しい。そして私の目的をより理解してほしい。

 それがあなたの利益になるのだから。

 一体だれが,愛のない世界,他人の協力のない世界に生きたいのだろうか?

 この文明は,一人ではできない仕事だ。

 「他人を信じ合い,協力すること」でビルがたつ。製品が出来る。

 人間社会幸福を私たちはしっている。

 これを壊すことなく,維持発展させるには,旧人原人を皆殺しにすることだ。

 その方法は,唯一,私たちが共感能力をもちいてお互いに共感しあうことになる。

 共感すること。それが人間の力だ。

最近は「DISりたい奴の文章を勝手増田転載してブックマーカーに叩かせる」という手法がはやってるらしいので、某所で見かけた電波文を載せてみました。

2009-01-17

毒親といふもの、 (と自己責任論)

中学校2年まで、母親近親相姦(軽度)されていた。俺はノンケな男。

母親虐待されて育った

・父は育児不参加、家は母親独裁政治

・小5から高1入学まで、周りに日本人がいない英語圏に放り込まれてたこともあって、母親のいっていることは特に疑わずに信じていた。

日本高校に入った。 

・最初は摩擦がすごかった。カルチャーショックかと思ったけど、母親に都合よくゆがめられていた世界解釈がおかしいということだったんだろう。

母親メンヘラなんだとわかった。

母親によって作られた人格母親のit、マリオネットにしかならないことがわかった。

母親信仰する、母親による、母親のための、家庭内宗教。 そんな感じ。

・なにかがおかしいとはカルチャーショックとして捉えられてはいた。

母親に育てられた人格は到底役に立たないばかりか、僕を原理主義的な行動原理に拘束する有害なものだととらえるようになった。

だから人格を作り直すことにした。 徹底的におかしいところを列挙して槍玉に挙げてもらうようにする。

たとえば高校では母親を騙して寮にはいった。「勉強したいから」という口実にした。

内心、母親原理教から抜け出すことは、勉強以上のプライオリティだった。

自分で、自分が再洗脳されるようにする。  毒をもって毒を制し、その上に健全人格を作る。

旧人格を徹底的に潰す。 「殺す」といってもいい。

・・・・この計画は成功した。僕はもう、毒親のマリオネットではない。

・・・ただ、「毒親」が理由になっていることを認識すること、言語化してそれを捕らえることは一番難しい課題だった。

僕は母親が気に食わないであろうことをすることを本能的に恐れてる。 言語化しようとしても、怖くて怖くてたまらない。

だからいつも、別の口実をつくってきた。

カルチャーショックだから」「うつで記憶喪失になったから」

旧人格を壊してる間のダメージは相当なものだった。 2年で、35キロやせた。

その間は勉強はまったくできなかった。 ・・・そのときは、自分内面的な課題に向き合うのに精魂を使い切っていた。

外界に、他人に、向けるエネルギーは残っていなかった。

うつ病なのかと思った。  抑うつではあるけど、うつ病かははっきりしなかった。

ふとした理由で、「毒になる親」という本に出会った。  ありがとうはてな

それまでは、もっともらしい理由を見つけないといけなかった。

母親性的なあれこれや、盛大に釣られて手のひら返してもてあそばれたりしたことが、今の僕を苦しめているのだと立証するすべがない以上、それを口実にはできなかった。

「毒になる親」にはチェックリストがあった。 ほぼ全部YESになってしまって、うれしかった。

これで、僕が抱えてる問題を他人に知ってもらうことができる、と。

・・・・他人に知ってもらう。 信頼関係を築く。

この本を使えばできるかもしれない。 涙が出るほどうれしかった。

少なくとも、親との問題を言語化する糸口が見つかったように思えた。

この本曰く、「常に親の都合やニーズ子供のそれより優先する自己中心的人間で、愛情というものが決定的に欠けている」ことは、欧米では虐待とみなされるらしい。 20年以上前から。

一方、日本では専門家ですらこの「毒親」に抵抗を示す人が少なくないらしい。 この本の訳者あとがきが正しければ、日本虐待への認知にかけては後進国らしい。


・・・僕は喜怒哀楽の一部が欠けてる。

喜ぶこと、自分を表現すること、リラックスすること、素の自分を他人にさらすことがどうしてもできなかった。

「公私」の「私」がなかった。   ・・・マネはしてたけど。

・・・いつもいいようのない虚無感と、フラストレーションと、恐怖感に襲われていた。 

それは家庭で、母親にも父親にも、怖がること、従うこと、イェスマンになること以外のことをしてこなかったからなのかもしれない。

・・・昨日初めて親しい友達に、「毒親」を中心とする僕の問題を打ち明けた。

辛辣に、でも真剣に、聞いてくれた。

・・・友達って、顔色を伺って普通を演じるだけの関係ではなかった。

・・・一般概念的にそうだと認識できていたけど、自分の身でそれが起こるなんて。

初めて、人間と話したような気分だった。





・・・・夜明けは来るだろうか。

・・・自分子供には、「ふつう」になってほしい。 代々続いた虐待の連鎖は僕が断ち切る。

健全精神価値は、身にしみてわかった。

・・・・僕ができることをしっかり検証して、これから自分人格を取り戻していこうと思う。

◆追記

そういえばはてなは「自己責任」がホットな話題だったな。

この本のいっていることをいえば、「育てられ方が悪かったことに関しては、子供は一切責任を負わない。」

親のせいにできることもある。

それは、心のケアを怠ったことも含む。 虐待というのは、アザが残るような暴力に限らない。

ただし、「真実に向き合い、精神的に独立した人間になり、親が自分にしたことを他人にしないように身を律すること/健全な対人関係を築くこと」は自分でやれ、といってる。

そして「適切にサポートし援助してくれる人を見つけること」。 こういうことが、この本の12章に書いてある。(青い表紙の文庫版のほうで確認)

日本にはおそらく、毒親によって潰されている人がたくさんいると思う。  僕の先輩はその典型だった。

日本は・・特に儒教の影響もあって、立場が強い人に対して矛先が向けられることがあまりない。

つまり、親に問題があるなんて言論は社会的に避けられやすい。

欠陥育児の非を「自己責任」という論説で子供押し付けるのは、日本限界なんだとおもう。

大切なのは、育児子供に何を残したかだ。 親の意思、意図愛情とはまったく関係なく、親は毒親たり得る。

有害な善意ほど恐ろしいものはないっていうしね。


子供側は、自分潜在意識にたまってるかもしれないフラストレーションに向き合えばいいとおもう。 それはとても恐ろしくて、心が折れそうになることだけど。

まず、本人が親に立ち向かう決心をしなければいけない。

なんでもかんでも親のせいにしろというわけではない。

育児」には良し悪しがある。 それによって責任の所在が左右される。

自己責任論で苦しんでる人は、一度自分自分過去に向き合ってみたらどうだろう。

この本を持ち上げすぎてる気はするけど、僕は問題を言語化する取っ掛かりを作るのに

http://www.amazon.co.jp/dp/4062565587

この本が役立った。 お勧めしておく。


◆追記その2

コメントがたくさん・・・・ ありがとうございます;;

読みやすくなるようにちょっと補足いれてみた。

書籍について。

「不幸にする親」という姉妹本を読んでみた。 こちらの方がチェックリストが多いし、うまく整理されているように感じた。

http://www.amazon.co.jp/dp/4062144484

どんなものかを理解するには「毒になる親」がいいと思うけど、抱えている問題を言語化するツールにするにはこちらの方が便利だと思う。

みんな、健やかに生きれるようになったらいい。 そう思った。



後日談(随時追加する予定)

○毒親のいとおもしろし国語力測定 (前編)

http://anond.hatelabo.jp/20090118194006

コメントもらって元気が出たので文体が変わっています。

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