はてなキーワード: 初恋とは
ファイナルファンタジー16が発売された。metacriticでは88点というスコアだった。90点以上を目指していたというスクエアエニックスの株価は下がった。
この駄文を読まれているあなたは、ファイナルファンタジー16をプレイされただろうか。私は体験版はもちろん履修済みだし、製品版も発売日の0時からプレイをした。
これは、わたしたちが待っていたファイナルファンタジーだった。紛れもなく、過去に燦然と輝く、ファイナルファンタジーというシンボルだ。
この記事は、ファイナルファンタジーに憧れて、焦がれ、待ち続けた人間の戯言だと思ってほしい。
metacriticで88点。わたしが点数をつけるとしたらもちろん100点だ。過去から現在に至るまで、私にとっての最高のRPGはファイナルファンタジーだった。
迫りくるストーリー、戦闘の臨場感、演出における高揚感、これがファイナルファンタジーだ。RPGゲームの原点であり頂点。
それが、ファイナルファンタジーなのだ。
いつからか、ファイナルファンタジーは憂いを浴びてきた。8からなのか9からなのかはわからない。5、6、7と革新的だったのは確かだ。
いつだってRPGにおける革命だった(ちなみに私は8が最も好きな作品である)。
そして、いつの頃からかファイナルファンタジーは斜陽の代名詞となっていた。
あの頃は良かった。ファイナルファンタジーはこんなもんじゃない。
ファイナルファンタジーによって育てられた我々は口を揃えて言っていた。『これはファイナルファンタジーの本気じゃないんだ』と。
ファイナルファンタジー16は、我々が求めているファイナルファンタジーだった。
そして、過去へのオマージュもふんだんに盛り込まれていた。青魔法、どんでん返し、そこから得られるカタルシス。にんまりとする。過去を愛する気持ちだ。
繰り返しいうが、これは我々が求めていたファイナルファンタジーだった。
そして、気づいてしまった。ファイナルファンタジーは、もう世界最高のRPGではないのだと。
重厚長大なストーリーと言いつつ、説明不足が目立つ脚本。吉田氏は『王道』と評していた。果たして、我々が憧れたファイナルファンタジーとは王道だっただろうか?
いや、革新であった。
それは、ストーリーにせよ映像美にせよシステムにせよ、常に革新をもたらすことによってRPGというジャンルの底上げをおこなってくれていた。
いつからか斜陽の代名詞となったファイナルファンタジーは、王道ゲームとなっていた。
ナンバリング16作目は、新作というより再解釈というようなゲームだった。
現在のゲームデザインに蘇らせた『王道』のファイナルファンタジーを、私は幼稚園や小学生のときに憧れた君に照らし合わせてしまった。
年を取り、さまざまな経験をしたうえで実家に帰って卒業アルバムに写った君を見ている。
そんな気持ちにさせられてしまった。それがファイナルファンタジーから得られたものであった。
中高、吹奏楽をやっていた。
フルート以外に興味がなくて、授業中もずっと音楽と楽器のことしか頭になかった。
となりのトトロのような、人間より猪の方が多いレベルのクソ田舎のオンボロ公立中学でフルートと出会い、高校は親に無理を言って県内強豪校に進学した。
通学には1時間半かかった。
必死で練習して、人数が多いフルートパートの中では一年で唯一コンクールメンバーに選ばれた。
大学は音大に行った。毎日フルートが吹きたい。ずっとフルートプレイヤーでいたい。そう思っていた。
就職先は県外の警察音楽隊だった。憧れだったオケマンにはなれなかったが、音大四年間で現実を見たわたしからすれば上々の結果だと思った。
県境を2つ跨ぐほど遠くの県へ。
これを機に、中学から付き合っていた幼馴染の恋人と別れることになった。
小学校から一緒だった。中学に入ってすぐ付き合い始めた。高校は別々だったけど地元が一緒なので電車の時間を合わせて一緒に帰るのが日課だった。
大学生になって電車の方向が反対になって、会う頻度は減っていた。
なんとなく、大人になったらこの人と結婚するんだと思っていたのに、目の前に「県外の警察でフルートを吹く」という道が現れた瞬間、この人と結婚する未来を選びとれなくなった。
フルートをずっと続けてきたんだから。親に無理言って私立の高校、大学に行ったんだから。県内の警察には空きがないから。フルートを吹かなきゃならないから。
警察に就職して2年経った春、異動でやってきた上司と恋に落ちた。
幼馴染の元彼とずっと付き合っていたわたしとしては、恋する感覚というのを長年忘れていたと言うか、ままごとみたいな初恋の延長でしか恋愛をしたことがなかったわたしにとって、この経験は衝撃的だった。
抗いようもなく惹かれる。心が持っていかれる。好きな人の一挙手一投足、声、言葉、全てが、わたしの心を揺さぶる。
フルート一筋で生きてきたわたしにとって、上司の存在は猛毒だった。
出会った年の冬のさしかかり、こっそり2人で飲んでいた時、酔いに身を任せた彼は、「駆け落ちしようか、もう」と言った。
そう、上司は既婚者だった。
わたしは音楽隊の訓練やフルートの練習もそこそこに、既婚者である彼との逢瀬やメッセージのやり取りに夢中になった。
不倫の沼にズブズブと沈んでいった。
彼に愛されるのは幸せで切なくて極上だった。
フルートの楽しさ、音楽の葛藤の数倍のアドレナリンだったと思う。
一緒にいたくて、隣にいて欲しくて仕方がなかった。
奥さんにバレた。
奥さんは、わたしに、「監察官室にバラされるか、慰謝料払って退職するか、選んでほしい」と。
監察官にバラされたら、彼のキャリアにも悪影響になると思った。
警察寮に住んでいたため、退職と引越しが同時に発生しとても忙しかった。
実家に帰りたかったが、兄が結婚した時に、両親と兄夫婦が同居の家を建てたため、わたしの実家はもうなかった。
両親と兄夫婦の家に転がり込むのも気が引けて、ひとまずは就職先の県で新しく住居を探した。
それに、上司は「どんなに時間がかかっても必ず離婚する。待っていてほしい」と言っていた。
はいともいいえとも言えなかったが、この地に留まる理由の一つにはなった。
警察寮より狭いアパートで、もちろん壁は薄いしフルートは吹けない。
警察を退職してからしばらくは休みの日なんかにスタジオを借りて吹いたりしていたが、別に誰に聞かせるでもないアクティビティとしてのフルートはつまらなくなり、その頻度は減っていって、今はもう半年ほど吹いていない。
上司とは接触禁止命令が出ていたから、退職後は一度も会ってないし連絡もとっていない。
本名でやってる奥さんのインスタアカウントをたまに覗いて、上司の動向を探るくらいしか、接点はなかった。
先週見てみたら、待望の第一子を授かったと報告していた。
あんなに恋したのが、愛し合ったのが嘘のように、当時の記憶を俯瞰して思い返すわたしがいた。
中学の時わたしの隣でクラリネットを吹いていた友人からラインが来た。コロナも落ち着いたし同窓会がしたいって。帰ってこないかって。
その流れで聞いたけど、元彼も結婚してて、2人目が生まれるらしい。
わたしは、生まれた街から離れ、フルート吹きになるという夢も潰えて、何をしてるんだろうなぁ。
どこで間違ったんだろう。
フルートを始めたこと?警察に就職したこと?元彼と別れたこと?既婚者と関係を持ったこと?既婚者の言葉を信じたこと?
上司が「いつかまた会えるように」と贈ってくれた、内側にふたりの名前が刻印されたプラチナのペアリングのかたわれは、今日も虚しく輝いている。
男性向けラブコメの多くは告白をゴール、あるいはラスボスと捉えている傾向にある。
それまでデートや贈り物やら恋人がやる事は一通りやっているのに、最終話まで付き合っていないという扱いである。
告白が最後の重要イベントなのは以下の理由があると考えられる。
逆に最初から告白して恋人付き合いを始めるという展開の場合、こういった便利な武器に頼れない。
他に刺激のある展開となると性行為、倦怠期による破局の危機や浮気、事故や病気の克服などディープで年齢の上がったテーマを扱う事になるだろう。
少し気持ちが分かる。二十歳過ぎても初恋も熱狂する推しもいなかったので、私には恋愛する機能が付いているのか不安になった。
私は一度だけ恋することができた。
恋愛とは脳内麻薬が出ることであると私は思う。崇高な愛とはまた別。
私は最初、とても気の合う異性の友達だと思っていた。このまま仲良くなれば親友になれると確信した。
その相手から告白された。まだ恋愛として『好き』ではなかったのでとても悩んだ。そのことを相手に伝え、交際を始めた。
最初はスキンシップもしたいとも思わなかったが、いつの間にか恋に落ちていた。きっかけは分からない。異性として『好き』になろうと意識し続けたからかもしれない。
具体的には、脳内でドパーッと幸福になる成分が放出される感覚が分かるようになった。これを私は脳汁と呼んでいる。
恋愛中毒になる理由がよく分かった。一緒にいるとドパドパ脳汁が出て幸せな気分になる。まさに脳内麻薬。
恋愛初期はあまりにも脳汁が出過ぎて、しばらく一緒にいたら脳が疲れ果てて二人して電池が切れたように爆睡していた。離れると無性に不安になったりもした。
出会って10年以上経ち、さすがに今では脳汁は控えめになった。しかし時々ドパッと脳汁出る。脳汁が出なくても、元々親友になれるくらい気が合うので一緒にいて楽しい。
他の人がどうか分からないが、自分の中では脳汁が出るのを『好き』だと定義している。感情というより感覚。個人的には世間で言う推しも同じように脳汁が出るんじゃないかと思う。推しができたことがないので分からないが…
恋愛体質があるように、脳汁が出やすいのも体質ではないかと思う。
血の繋がった家族や気の合う友達であろうと一緒にいると疲れるのだが、彼と一緒にいてもまったく疲れない。常に一緒にいても平気どころか幸せになれる相手はこれまでおらず、替えが効かない。
小学校までは男女隔てなく仲良く遊んでいた同級生達が中学に上がると、学ランに黒ズボンを履いた男子と、ブレザーにスカートを履いた女子に別れ、以前と全く違う人物かの様に急に振る舞い、お互いの間に透明で重厚な壁を立てた事がまず一つの原因だったと思う。
そしてまた別の理由は初めての恋。
仲の良かった女子の恋愛相談に乗っていて、彼女が好きな男子に振られると急に手の平を返して僕に好意を打ち明けてきた。その心変りの早さに僕は内心軽蔑した。
しかし、その頃物事を深く考えていなかった僕は、彼女の好意にロマンティックにも応える事にした。
放課後誰も居ない教室に二人きり、夕陽が窓から強烈に差し込む真っ赤に染まった教室の中で彼女に「付き合おう」と応えた。
顔は太陽と同じ様に真っ赤に染まっていたのに、その時の心情はただただ寂寥であった。
それは多分、自分自身でも心の内の声に気付いていたからかもしれない。
初めての彼女ができたものの、僕は具体的には一体何をすれば良いのか分からなかった。
恥ずかしさと面倒臭さで彼女と一緒にする登下校も拒否していた。
すると、どうしてそうなったのか直接的な原因は知らないが、彼女は一度告白をして断られた以前の男子といつのまにか付き合っていた。僕はその事を周りの同級生から人伝手に聞いた。
彼女と付き合う事を口言したわりに具体的な行動を示さなかったのは自分だ。
だから振られてしまっても仕方が無いのに、僕は自分でも驚くほどその事実にショックを受けていた。
気が付いたら学校に行くのが嫌になり不登校をし、家に居るのも何なので近所の空き地で身を隠して一日の大半を過ごしていた。
どうして自分は彼女に振られてショックを受けたのかをその時にじっくり考えた。
自分でも気付かない内に彼女の事をとても好きだったのだろうか。
彼女と付き合ってから変に意識し過ぎてよそよそしい関係にしかならなかった。
彼女の好きな男子の話しを聞いて軽く意見を述べたり二人で盛り上がったり。
彼女の話を聞く為に交換日記まで使って日々やり取りをするほど異様な時間を共に過ごした。
どうして僕はあんなにも心が躍っていたのだろうか。
そんな事を考えたり、空き地で飽きたら周りの人にバレない様に近所を散歩していた。
そしてある日いつも通り空き地で漫画本を読んでいる時に気付いた。
その時持っていた漫画は女友達に借りた少女漫画だったが、その中の主人公の女子と同じ様な感覚が、初彼女と共有していた感情にとても似ていた。
カッコイイ男の子を見てドキドキして、彼と話したくてでも話せなくてそんな状態にハラハラする。
漫画の登場人物に感情移入をする様に、彼女を通して僕は恋をしていたのだ。
そこまで考えて愕然とした。
僕はあの男子が好き?
もし僕が彼を好きだったら、僕は同性愛者なのかもしれない。
そういった行為が異常だという事は子供の頃からテレビや周りの人の反応で何となく認識していた。
なのに自分が異常と呼ばれる人間になるのかと思うと正直戸惑ってしまいよく分からない。
考えれば考えるほど自分は同性愛者なのでは無いかと疑問が湧いてくる。
それを確かめる術も同性愛という世界に対する知識を得る手段も何も無い。
男は女を好きになるものだ。それが当たり前とされてきた。
中学校の体育教師も「男は男らしくあれ、女は女らしくあれ」と、それがお前の遺言であれと思うほどに皆んなの前で説教していた。
周りの同級生達はアホ面を下げて遊んでいる。
その中の一人がすれ違いざまに「どうしたん?学校嫌になったん?」と声をかけて来た。
そして教室に入ると振ってきた彼女が何か言いたそうに暗い顔をして僕を見ていた。
その彼氏は僕と目を合わせない様にしているのが分かる。
僕が学校に来なくなったのは二人が原因だと彼等や周囲に意識されるのが癪で、負けず嫌いな僕は意地でも学校に行く様になった。
学校には行くし授業は真面目に受けるし周りの同級生とも普通に話していた。
でも心に虚無感を抱かない日は無かった。
同級生と下らない話の笑いに付き合えば付き合うほど、作り笑顔が上達すればするほど、心に抱えた虚しさは膨らみを増し、日に日に腹の中で闇が深まるのを感じた。
一連の出来事があった彼氏彼女とは学年が変わりクラス替えの為すぐに離れ離れになった。
彼と毎日クラスで会わなくて済む事に僕は心底救われた。彼もまた彼女に振られたようだ。
そんな彼に意外な言葉をかけられたのは冬のある日だった。
教室にあるストーブで温まっていた僕の隣に静かに彼が腰を下ろした。
その頃には挨拶程度は交わすものの会話という会話は避けていたので僕は気が気では無かった。
僕は何を言われたのか一瞬分からなくて答えに窮した。
それから彼は部活の話とか、教室で流行っているカードゲームの話を僕に振ってきた。
何となくどもらずに答えられた気がするが細かい会話の内容はハッキリとは覚えていない。
話している内に変にテンションが上がった僕達は他愛も無い話でバカみたいに盛り上がった。
彼の好きな女子の話は聞きたくないし、誰が誰を好きとか興味も無かったので僕は急に静かになった。少しの沈黙があって彼が小さな声で、でもハッキリとこう言った。
「お前が女だったらな」
…一瞬、頭が真っ白になった。
しばらくの沈黙の後、僕の頭の中に浮かんできた言葉はこうだった。
(俺は女じゃ無いし)
何故か怒りの様な感情が湧いた様な気もする。
それから僕達がどういう会話をして、その後どういう行動に移ったのかよくは覚えていない。
ストーブの熱のせいで頭がボーとしていた。
暖かくて明るい教室の雰囲気の中で僕の心だけが冷え冷えとしていた様な気がする。
そして自分の感情に蓋をして深く考え無い様にするしか術は無かった。
クラス替えをしてからは仲の良いクラスメイトに恵まれて楽しく過ごしていたし、1年生の頃の苦い思い出も自分に芽生えた小さな疑問も一先ず考え無い様に努めた。
こうやって自分を少しずつ殺していく日々が始まった。
自分を少しずつ取り戻していく日々の話はまた別の機会に。
#PRIDE月間
弱者男性だが、にゅう工房先生の『スーパーチートミッション2』という同人誌に助けられて生きている。
にゅう工房先生は、ハードな催眠とかが多い同人作家で、キモメン主人公のアナルを舐めさせる描写のバラエティがすごい先生だ。
特に、にゅう工房先生は、「松本」というキャラをしばしば多用する。
『スーパーチートミッション2』では、「学校で10人とエッチ」みたいなミッションがファックスされて、その通りに実行するけど、ミッションは絶対達成されるから、ド直球に学校に行って、不審者扱いされても、堂々と授業中にエッチできるぞ、みたいな作品。
その場で松本さんの前で妹とエッチ、松本さんにはアナル舐めを指示。松本さんに確認して妹に中出し。
その後、妹におしっこかけて、「あ〜あ、これで松本姉妹に完全に嫌われたなあ。」
で、
ミッションが終わった後、なんと、松本姉妹が、「主人公が好きなのは私なんだから!」と主人公を取り合い。
初恋、みのるんだ、主人公みたいなブサメンでも行動すればモテるのかとか。
この同人誌の完成度だけで生きているようなもんだわ。
深夜に狂気に任せて書き殴った排泄物みたいな怪文書を色んな人に読まれるのめっちゃはずいな!!!
で、その怪文書は帰宅途中にラジオでこのニュースを聞いて衝動的に書いたものなんですけど
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230530/amp/k10014082521000.html
ニュースの内容がどうというより、ラジオから聞こえてくる当事者や支援者たちの嬉しそうな声に涙ぐみハンドルを持つ手が震えるくらい気持ちを揺さぶられ、晩ごはんも喉を通らないくらい興奮しました
彼らの気持ちが凄くわかるし、羨ましいなと思ったので
なぜその友達に拘るのかというと、彼女が私の初恋の人でずっと片思いしてるからです
そして凄く情けなくてキモいこと言いますけど、東京で彼氏作ってバイバイされるのが怖くて怖くてたまらないからです
だから絶縁なんて到底無理なんですけど、ただ金銭的な支援をするのは確かに私の一方的なエゴなのでもう止めようと思います
でも高2の頃から着衣での身体接触、一緒にお風呂に入って脱衣での身体接触、性的なニュアンスを含んだ手付きでのボディタッチや軽めのキスに対する彼女の反応を探り探りじっくりと6年かけて調べた結果、この子絶対素質ある(じゃなきゃ同居なんかしないでしょ)と確信してるのでまだ諦められないなあ
○ご飯
朝:なし。昼:サラダ。夜:サブウェイ。間食:ポテロング。ポテチ。
○調子
むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。
デレマスの文香も好きになれなかった。
ダンガンロンパの腐川冬子は好きになった。
シロナガス島への帰還のねね子は好きになった。
ブルアカのウイはエアプだけど好き。
(ここで言うエアプだけど好きという言葉は、原作は遊ばないがPixivで検索して悦に浸るという意味だよ)
いったいココにどんな差異があるのか。
俺は読書と入浴を比較した際に読書を優先する女性キャラが好きなんだ。
去年遊んだANONYMOUS;CODEというゲームにJUNOという40代の女性ながらお兄ちゃんが大好きなブラコンでゴスロリな田村ゆかりボイスのキャラがいるんだけど、この人は香水の付けすぎで臭いというキャラなんだけど、絶対お風呂入ってないからだと思って興奮した。
ドラガリアロストのチェルシーというヤンデレキャラがデートの約束のために前日の夜から徹夜で待ち合わせ場所で待ってた時も、じゃあお風呂入ってないじゃん! と嬉しくなった。(しかもすぐヨダレを垂らす代謝の良さを考えると……)
アニメ、ゲーム、漫画、ラノベなど、お風呂入らない系女性キャラの情報をお待ちしております。
ダンガンロンパの脚本を書いてた小高さんは、1でも2でもお風呂に入らない系女性キャラを登場させていたので、レインコードにも絶対にいると俺は睨んでいる。
そういうわけです。
私も2年前に運よく入籍。
ここ1〜1年半くらいでTLにRTされた
・夫の愚痴
みたいなのがそのネッ友たちを中心に爆増。
その流れに影響されて私自身もそういうツイートのRTが増えていたが、
先月になって夫に
「最近Twitterの感じ変わったね。私に不満がある?直すから言ってほしい」
私は夫に出会うまで男を見る目がまるで無く、
・楽器ばかりにお金を掛けてスタジオ代をせびってくるバンドマン
・何度も事故を起こし、1度相手の運転手を病院送りにしながら友人から借金して車、バイクを購入するスピード狂
・DV彼氏持ち、シングルマザー、毒親育ち、と"可哀想な女"とあらばすぐ抱こうとするバーテンダー
・学歴や入社先の名前を利用して初恋の人、同級生、就活生、と凡ゆる女の子に手を出そうと躍起になっていた色情狂
・借金でクレジットカードが作れないので友人のクレジットカードを無断で使っていたギャンブラー
と散々だったが、乗り越えたつもりだった。
それが何故かTwitterで色んな女性の愚痴に触れるにつれて
自分の男を見る目を棚に上げて、心にまだ燻っていた男性不信を刺激されてしまったらしい。
夫、義家族の愚痴がメインになってしまい、創作や推しの話などが大幅に激減。
私は夫に対して特に愚痴が無いので同意出来ず、ただただ黙って聞くか、時々相槌を打つしかなかったが、
「ずっと元彼に似た誰かに対して怒ってる自分」に気が付いてから
と思ってしまったので、今度の通話からは参加を控えようと思う。
ここ数日はTLがあまりにも他人の愚痴だらけなのでミュートワード登録やブロックなどを多用している。
お陰で「素敵な他ジャンルの一番くじの話」とか「オススメの映画の話」などの平和なTLが帰ってきつつある。
コロナでリアルに会えなくなろうが、入籍や引っ越しをしようが、何の影響も無いと思っていたが、
こういう形でまた友人と疎遠になるのは完全に想定外。
既婚女性と友人関係になるのは難しいんだろうな、と思い始めた。
増田は、人口20万人ほどの地方都市で生まれ育った。いわゆるベッドタウンではなくて、そのあたり一帯の中心的な都市だ。
典型的な非モテとして生きてきたが、数学化学物理の成績だけは学年2位を争う程度に良かったので、高校3年生の後半になって初めて「女性に好意的に話しかけられる」というイベントが発生した。もちろん、理系科目の難しい部分について「教えて欲しい」というものだった。それまでの人生において散々、指さして「キモーい」などと罵ってきた人物もある程度は含まれていたが、自分は嘘を教えて彼女らの成績を落としたりはせずに、真面目に応じた。
そんな女性たちとの会話が日常的になってしばらくすると、その中の1人の女性と親密になった。数学がひどく苦手な反面、国語と生物とスポーツ全般が大得意という女性だった。スポーツ得意な人間というのは自分達を差別的に扱う者ばかりだろと最初は思ったが、そんなことは無く、自分は数学を教え、代わりに自分の苦手分野かつセンター試験(※当時の呼称)で大きな配点を占める国語を彼女に教えてもらい続けるという形で関係が深まっていった。
センター試験の3週間ほど前の、冬のある日。自分は風邪を引いてしまった。3日ほど寝込んで再び学校に赴いたところ、その彼女に「増田くん、風邪を引いたら『しょうが湯』で身体を温めるんだよ」と教えてもらった。早速2日間ほど飲み続けたところ、すぐに治った。
その後、自分は第一志望の難関大学(の理系学部の中で一番簡単な学科)に合格したが、その彼女は残念ながら不合格となり、第三志望の滑り止めのところへと進学していった。自分は合格したというのに悲しくて泣いてしまった。そこで完全に自信を喪失した自分は、人にモノを教える職業には絶対に就かない、と心に決めたのである。
互いの進学先は物理的にとても距離が離れていた上に、当時は携帯電話というものは一部の裕福な人間の持ち物だったため、その後は稀に近況報告をし合うだけの仲にならざるを得なかった。成人式で再会した時に聞いた話では、その彼女は既に彼氏を作っているとのことだったので「人生オワタ\(^o^)/」となった。高校生の頃は全く知らなかったのだが、男友達によればその彼女は「学年で一番かわいい」と評判だったらしい。そんな大物と数ヶ月間という長期間に渡って親密になれただけでも人生大勝利である。30歳の頃にはご結婚の報告も頂いた。自分は非モテの民なので、それ以降の人生においては恋や結婚の話は皆無だ。年収が多少高い程度では、婚活アプリ等を利用しても人生はビクとも動かない。
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さて、40代にもなると身体にはガタが来るものである。風邪を引く頻度も上がってきた。その度にしょうが湯のお世話になって風邪を緩和させている。
今週も風邪を引いていたが、今回ばかりはしょうが湯を飲んでもなかなか緩和しない。「もしかして、しょうが湯そのものの効果は薄いのでは?風邪を治すには恋心が大事なのでは?」と思い至り、当時のことを思い出しながらこの文章を書いた。果たして、この風邪は治るのだろうか…?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.inside-games.jp/article/2023/05/16/145936.html
私は昔は(単純に見た目が好みだったから)フローラ派だったんだけど、自分自身がこどおばと呼ばれる立場になってからは、ビアンカ派という程でもないけれどビアンカに肩入れしがちになってしまった
個人的には、初恋の男の子を忘れられずに生涯(といってもエンディング時点でまだ30歳くらい?)独身になる女性って
自分自身も最後に恋愛的な意味で人を好きになったのは小学生の時で、同級生の男の子だった
別にそこまで一途に熱烈に思ってるっていうよりは、ただ他の縁がなかっただけとも言えるけど
女性にはそういうふうに、アセクシャルではないけれど恋愛や性欲はそれほど強くないってタイプは結構いると思うんだよね
ビアンカがどうかは知らないけれど、主人公よりも好きになれる相手が見付からなかったなら独身って、そんなに変だとは思わない
ブクマ米では進撃の巨人のミカサとかタイタニックのローズとかを引き合いに出して、
女は引き摺らない、女はあっさり他の男と結婚するって意見が多いけれど。
それって人それぞれじゃない?
ミカサやローズは調査兵団だったり冒険家になったりして、他の出会いのチャンスも多かったんだろう
ビアンカにはそれがなかったんだろうけれど、そんな女性は現実にだって大勢いると思う
高校一年生になって、初めてTwitterをやってみた。受験や部活でで心が折れそうなときに何度も心を救われた、昔から大好きだった子供向け作品についてファンの方々と語りたかったから。でも、そこにいたのは子供向け作品に対して普通は言えないようなセンシティブな内容のツイートを平気でする人間ばかりだった。 ずっと憧れのかっこいいあの子も、初恋を奪ったかわいいあの子もぐちゃぐちゃにされていた。友情も青春も穴と棒。
なにがどうなってるのか分からないが、気絶して白目をむいたあの子を性処理道具にして欲を発散させるあの子の絵を見かけたときは吐きそうになった。 しばらく原作も読めなくなった。そんなことを平気でしている人間がたくさんいた。童心のつまった作品を作っても見向きもされない、
評価されるのは欲が渦巻いた半透明の液体がぶっかけられた作品。それが普通だった。その集まりに、子育て中の大人もいたのがすごくトラウマだった。 なんで?そんなことは子供向けでやらなくていいのに。大人も人間も同年代もぜんぶ信用できなくなりそうなのでやめた。Twitterは公道なんだって。そっちが身内でやってるつもりでも画像検索でひっかかるんだって。 早く気づいてよ。憧れも夢も壊さないで! 辛い思い出なので、検索していたらぐうぜん見つけたこのスレに封印しておく。 もう掲示板もsnsもインターネットもやりたくない。二度とやらない。z世代なんかじゃなくていい。 好きなものは、現実世界で語るの。
結婚してずっと一緒にいると思っていた人だった。
付き合うときに、「アラサーの女を捕まえといて数年で放流したら許さない」とプレッシャーをかけたからである。
当人もそれを了承して付き合うことになったのだから、そりゃ結婚すると思うよね。ワハハ。
大好きだったし、素でいられて、おならした後も「今おならしたでしょ」って笑ってくれる人だった。
顔がものすごくタイプで、合コンで私から声を掛けた。それがはじまり。
お恥ずかしながら私はあまり恋愛をちゃんとしたことがなくて、ほとんど初恋みたいなものである。
結婚も「好きな人としたい」というより、とにかく社会的な結婚しろ圧みたいなものから解放されたい という気持ちが強かった。
私はそこそこドライな人間、割り切れるタイプの女だと思われたらしい。
だけど1年半一緒に過ごすうちに、大好きになってしまった。
付き合って半年くらいまではハグも嫌、手を繋ぐのも無理、と言っていたのに、いざ彼の胸に抱かれてみると、幸福感でいっぱいになった。
これが恋なんだ。恋愛なんだ。私はこの歳まで知らなかったんだ。もったいないことをしたな、と思っていた。
相思相愛だと思っていた。新幹線で30分ほどの距離で、中距離恋愛。
毎週末会いに行って、彼の独身寮に泊まった。
楽しかったなあ。でも彼はそうではなかったみたい。
「変わっちゃったね」って言われた。
あ〜〜〜〜〜 私の1年半、何だったんだろう。
でも彼から言わせると、
「きみはおれと結婚したいわけじゃなくて、好きになってくれる人と結婚がしたいんでしょ」
「じゃあ俺じゃなくてもいい」
「もっと俺よりいい人がいる」
「結婚はできない」
どうしても吐き出したくて久しぶりに匿名で書き殴りました。