はてなキーワード: うPとは
現在二十代後半の自分は小学校でのコンピュータ教育が始まったタイミングの世代です。
始めは「学校へコンピュータ導入しました」みたいな申し訳程度な感じだったと記憶しています。
小学校でのコンピュータ教育の内容としてはCD-ROMを配布され、ODへ挿れるとソフトウェアが書き込まれたISOが自動起動して、そのソフトウェア上でコンピュータを学ぶという形式だったはずです。
学習ソフトウェアは勝手にフルスクリーンになるわけですが、今思えば無知な小学生がOSの設定を変えてしまわない配慮だったのだと思います。
実はこのあたりの記憶は曖昧なので学習ソフトウェアの内容は以下のような感じだったはずです。
これ以外もあったような気がしなくも無いですが、前提として私は小学生男子なので興味のないものは記憶からすっぽり抜け落ちている可能性が高いです。
この中で一番出来が良いのはパラパラマンガツールで、おそらくはプレゼンテーションなどを学ばせるためのものだったのでしょう。
時代を考えるとFlashが出始めの頃でありユーザーインタフェースや機能はFlash作成ツールから影響を受けていたようです。
ポケモンの戦闘シーンを完全再現したことでクラス内でヒーロになったのでこのツールには思い入れが深いですw
感覚として元も近いFlash作成ツールはParaFla!で、ParaFla!とペイントを足して2で割ってタイムラインシーケンスが無い感じでした。
地図を学ぶゲームも比較的良い出来で、ユーザーインタフェースはシムシティな感じでしたね。思いっきり影響を受けてるようでした。
確かストーリー仕立てになっていてクリックしてるだけで進み、地図記号とか学べるんじゃなかったかなあ?と記憶が曖昧です。
この学習ソフトウェア、どうコンピュータ教育に活かされていたか?と言えば、何にも活かされていませんでした。
教師は軽くマウスやキーボードの使い方を指導するだけで、あとは良い言葉を選ぶなら生徒の自主性に任せて、変な設定等を行わないように監視しているだけでした。
どういう指導要領になっていたかは知りませんが、コンピュータによるオートメーションを過剰評価して授業もオートメーション化出来るかも?と国は考えたのでしょうか?
まあコンピュータ教育が導入された最初期ですから実験的な意味合いも多分に含まれていたと思います。
パソコンの起動方法から始まり、ローマ字入力(小学校はひらがな入力)、そしてMS Officeへと入りいます。
このあたりは民間のパソコン教室と変わりがないかも知れません。
小学校で行われていた学習のオートメーション化への期待は無惨にも崩れたらしく、教師は手取り足取り教えてくれます。
それは新規フォルダや新規ファイルの作成方法、メールやWebブラウザの使用方法、その他今現在皆さんが日常的に使うであろうソフトウェアの指導が全く無いです。
どうやら学習のオートメーション化は不可能だと気づいたため、今度は思いっきり実用に振ってMS Officeマスターを育てるという選択をしたようです。
Wordでは文字の大きさや色、背景色、ワードアートの使用法、図の挿入、印刷などが中心に指導されます。
ワードプロセッサソフトが大好きな方は気付いたと思います。そうですWordなのにマークアップの指導が一切ありません。
完全に見た目の変更の仕方と印刷だけの指導であり、Wordなのにアウトラインとか完全に無視です。
見た目中心の指導を行うことはWordと変わらないですが、Excel関数の指導に入ると関数の意味をほとんど教えず「B1へ=SUM(A1:A5)と入力してください。はいA1からA5が足された答えがB1に表示されました。次は...」といった感じです。
生徒は教師の指示通り入力するだけで応用とかそういうの全くわかりません。しっかり理解してるのは見た目の変更の仕方くらいです。
時代ですね。こうして互換性無視なオフィスファイルは作られていったのでした。国がそう教えてましたから。
あっそうそうPowerpointとかAccessは授業でやりませんでした。
端的に言うのならば同上。
しかしPowerpointが追加されました。流石にPowerpointも教えないといけないと気付いたのでしょうか?
高校によっては工業高校や商業高校、高専ではもっとマシな指導をしていた可能性はあります。
ただやっぱり社会人から見るとツッコミ入れたくなるような指導が一部で取られていたと思います。国も手探りですから。
この年齢くらいになると学校の授業で覚えたと言うよりも独学でパソコンを習得してる生徒が殆どになっていました。
全くと言って良いほど学校の授業からは得たものがなく、エロ画像探しのほうがコンピュータリテラシーを僕に与えてくれました。
そして大学時代は教授のゴリ押しからOSがWindowsからEmacsに変わりました。
はてブで小学生向けにビジュアルプログラミングScratchが流行り始めてるんだなと知ったくらいでコンピュータ教育の授業の内情がどうなっているか全く知らないです。
なので僕が少年期に受けたコンピュータ教育を前提として「こうだったら良かったのに」というのを書きます。
コンピュータを扱うにおいてデータ管理というのは非常に大事です。
何故判りやすいファイル名を付けるのか?何故フォルダを作るのか?そういうことをしっかりと指導しなくてはなりません。
とりあえず僕も誰かに教える気になって書いてみたいと思います。
今だけ使えれば良いデータはどうせ直ぐに破棄するデータなので用途に合致すればどんな風に作っても構いません。チャットやっててウケを狙うためにネットからダウンロードする時にファイル名を「a.jpg」にするとかそういうことです。どうせ消します。
注意しなければいけないのは残り2つです。残り2つは前提として後々見たり使ったりするデータです。
このデータのファイル名を「a.txt」とかにしたら何のデータか全くわかりません。
つまり後々使ったりするってことは探すってことです。探すのに判りにくいファイル名にしてたら意味もなく違うファイルを開いて探しまわることになります。最近流行の「名前重要」です。
このジャンルのデータはある特定のフォルダ(ディレクトリ)に保存すると決めておけば探すとき非常に楽です。
そのため各OSは、例えばWindowsならば「マイドキュメント」や「マイピクチャ」「マイミュージック」などを用意してくれてます(ソフトウェアも空気を読んでデフォルトの保存先をそういうのにする)。
せっかく用意してくれているので使うようにし、もし自分でフォルダを作るときは名前重要ですから判りやすいフォルダにしておきましょう。
例えばTwitterであるジャンルの話を同好の士に読んでもらいたい場合どうしますか?ハッシュタグを付けますよね?
そうやって名前を判りやすくしておけば自分以外の他人が使う時も非常に楽なのです。
「でもよく使うデータを深い階層に置いてたら面倒じゃん」っていう意見はもっともです。
実はそのために「デスクトップ」という階層や「ショートカット」があるんですね。
デスクトップがアイコンだらけの人ってたまに居ますけど、きっとそういう人はコンピュータ教育は受けたけど保存されるデータの種類を知らない人です。あなたは悪くないですコンピュータ教育が悪い。
世の中には目の見えない人が居ます。そんな人たちがコンピュータを使えるように「読み上げソフト」ってのがあります。
まあいろんな意味で"文字通り"読み上げるためのソフトウェアなわけですが、このソフトは何も編綴もないテキストデータを読み上げるとめちゃくちゃ棒読みです。
それが更に平仮名ばかりで句読点もないテキストだと読み上げソフトは棒読みで一気に読みあげて目の見えない人はものすごく聞き取りにくいです。こんなテキストは目の見える僕たちでさえ読みにくいです。
そこで僕達は漢字を使ったり句読点を使ったりして可能な限り読みやすくします。実はこれがデータの中身にとって重要なのです。
句読点は文章を判りやすくする目印ですが、これを付けることをコンピュータの世界では「マークアップ」と言います。
読み上げソフトはマークアップされた文章だと、何処がタイトルで何処が本文というのが判別できるようになり、更に強調マークアップされている部分では音量を上げたりするので目の見えない人は非常に聞き取りやすくなります。
もしここまで読んである点に気が付いた人はかなり賢いです。その点とは「目が見えないのは機械も同じ」という点です。
マークアップされた文章は機械にとっても非常に判別がしやすい文章であり、実例をあげるのであれば検索するときに使う「Google」が検索結果へWebページのタイトルを載せてくれるのも、マークアップされたタイトルを拾い上げているからなんです。
Wordでも「見出し」と指定された行は機械的に判別され、アウトライン機能で文書の管理が非常にしやすくなったりします。
PDFでも同じでアウトライン表示されたり、読み上げソフトがPDFに対応していたらマークアップに合わせて読みあげてくれます。
少しだけ専門的になりますが、データベースとして使われているCSVファイルやJSONファイルも特定の記号を使われているのでコンピュータは楽に判断できるのです。
更にしっかりとマークアップしておけばPDFを電子書籍でよく使われているEPUBに変換するなど、他形式への変換が失敗しにくくなる利点もあります。
今まで行なってきたコンピュータ教育は正直「コンピュータ教育をしてますよ」という体裁だけを保っている教育の仕方だと思います。
コンピュータが使われるようになったから教育に導入し、MS Officeが使われるようになったからMS Officeを教え、IT市場が大きくなったからプログラミングを教える。
高速に変わっていくコンピュータの状況に合わせてしっかり教育は対応して居るように見えますが、現状のコンピュータ教育が見ているのはコンピュータの上っ面だけです。だから教育も上っ面になる。
コンピュータ教育ではタブレット端末の導入を現在検討しているらしいですが、どうみてもこれは上っ面な判断です。
コンピュータで高速に変わっていってるのは上っ面だけであり基礎の部分は。ハッカーが使ってそうないわゆる黒い画面、つまり端末(コマンドプロンプト/ターミナル)の頃とあまり変わってません。
その基礎を教えずしてOfficeだのビジュアルプログラミングだのを教えても生徒が得るものは何もないと言って良いと思います。
正直この記事は総合職さんやプログラマさん、エンジニアさんから見たら「なにそんな当たり前の常識的なことをドヤ顔で記事にしてんの?」って嘲笑されるような内容です。
その嘲笑されるような内容をコンピュータ教育はできていないわけです。
これWindowsじゃなくたって教えられること、最新ハードじゃない中古のPC-98でだって教えられること、中学生以上は持ってそうなスマホでだって教えられることです。
・6月17日勤務外だった男性アルバイト店員が冷凍庫の上部のふたを外して中に入りアルバイト店員の友人が撮影
・(ローソンは厳重注意で処分済み?)
・7月15日午後ローソン謝罪 http://www.lawson.co.jp/emergency/detail/detail_78348.html
・当該店のFC契約を解除
備考:高知鴨部店(高知県)、オーナーの息子 21歳 アルバイト
【バーガーキング バンズの上に寝そべり】
8月2日バーガーキングジャパン謝罪 http://www.burgerkingjapan.co.jp/release/pdf/20130802.pdf
備考:野猿街道東中野店(東京都)、明星大学(偏差値45〜47)19歳 学生アルバイト
・8月3日ほっともっと謝罪 http://www.hottomotto.com/news/view/52
【ファミマ 防犯カメラに写った有名人の画像をバイトがTwitterに投稿】
・7月19日アルバイトが防犯カメラの画像をTwitterに投稿
・7月20日ファミマ謝罪 http://www.family.co.jp/company/news_releases/2013/130720_1.pdf
備考:木村入生田店(神奈川県)、神奈川大学(偏差値50〜53)19歳 学生アルバイト
・レジは清掃、消毒
・7月25日ミニストップ謝罪 http://www.ministop.co.jp/content/important_info/20130725_kokuchi.pdf
備考:向日寺戸町店(京都府)、客は京都翔英高校(偏差値35) の二年生
・8月5日丸源ラーメン謝罪 http://www.monogatari.co.jp/sys/news/wp-content/uploads/sites/5/2013/08/1a7384040854ac94e6ed61d9743a0c50.pdf
備考:門真店(大阪府)、大阪府立門真なみはや高校(偏差値48)二年生 アルバイト ※16歳と17歳の二人
・8月6日ブロンコビリー謝罪 http://www.bronco.co.jp/wp-content/uploads/sites/4/2013/08/054c9795c46b717646a138188af85ac4.pdf
・8月6日当該店舗の休業期間のお知らせ http://www.bronco.co.jp/wp-content/uploads/sites/4/2013/08/d9afd3fdf097d2ed405cf8f543efdbcd.pdf
・店内を消毒したうえで当面の間休業、店員は解雇する方針
自称優秀な青二才にとって、「Fラン卒」「新卒でブラック企業、今は無職」「メンヘル」は致命的な汚点である。
今更、名乗って恥ずかしくない大学or会社に入りなおすのは、青二才でなくとも困難だろう。
彼が己の過去・今に向き合わず、「優秀な自分」を演じ続ける限り、一生治らない傷なのだ。
そこで彼は考えた。
「『PV数を稼げる自分』で、過去の汚点に蓋をしちゃえばいいじゃない!
ブログもTwitterも既にやってるし、新しいことを1から学ぶ面倒(初期投資)もいらない!」と。
かくして彼は「かずがおおい=つよい」という単純な世界に転進していった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130607101041
TM2501
紹介したほとんどがその界隈での知名度はすごい高い人だって言ったじゃん!
それぐらいの人を載せて恥じないために、手土産が必要だと思ったから「1500PV」頑張って作ったの!基本戦略はこの増田の前半部の通りですが2013/06/07
先日の絵描きの紹介記事に対する反論をする際、知名度が最初に来るあたりがお察しである。
「自分がいいと思ったから」ではなく、「あの人は知名度がある(≒PV数が多い)から」という選択基準が透けて見える。
https://twitter.com/tm2501/status/343353252508758016
俺が楽天ソーシャルニュースに上げたつぶやきが加速度的に伸びって4000リツイート超えたww
いや~仕掛けてみるもんやわww揉め事案件ばかり持ち上げるクソみたいな某インフルエンサー、
某はてな村民と違って、綺麗に影響力を使ってみたいもんや。ソーシャルニュースは全盛期ほどじゃないがイケる
https://twitter.com/tm2501/status/343359020456890368
限界集落だとか、儲からないだとか、匿名投稿からさんざんバッシングを受けてもはてな村の中に名を連ね続ける理由はな…
結局のところ、あそこが一番レベルが高いからだよ。少なくともAKB評論家だのネオヒルズ族だの様々なブームに対して疑う程度の懐疑主義的な前提があるから、情報レベルがあるから
「大量にPV稼いでやったわ!はてな村民共ざまぁwwwww」からの「でも俺…お前らがレベル高いってこと…ちゃんとわかってるぜ」のコンボ。
さすがに「PV数のことばかり言って銭ゲバみたいに思われるかも」という打算が働いたのか、
対外的に「PV数も稼げるし理論派でもある俺」アピールをしたいためかは不明である。
西原理恵子が漫画家絵心対決をやっていた際、このようなことを言ったことがある。
「私は美術学んでたことがあるからわかる。世の中には『自分と他人の比較ができない人間』がいる。
そういうやつは黒澤明を見て『こんな映画俺でも取れる』と言ったり、
こいつ(対戦相手)みたいに、自分の下手くそな絵を『結構いけてると思うんだけど…』とトンデモないことを言うのだ。」
外資だと、こういうことやってますっていうPRがあって、それをみてオファーが来る。
日本だと、過去こういうポジションでした!という話が先に来る。
逆に、日本でスキルが重要な職業はポーフォトリオとか、過去の作品を持ち歩いてる。
こういう言い方は非常に、申し訳なく感じてきてもいるが、派閥の政治で、ポジションが重要でスキルなんて糞食らえと言う時代が長すぎた。
スキルとか知識というものに対する偏見が、ソフトは無料 コピーできるものは無料 ハードは有料みたいな、わけわからない偏見に近くなってきてる。
あからさまに、無料じゃないものを 無料で当たり前とか言いはるのは辞めてくれとはおもう。
インフラみたいに、国が金を払っていて無料に近いハードも有る。
同じように、会社が金を払っていて、無料に近い(形で教えてもらえる)、ノウハウや知識も有る。
だからといって、会社が金を払ってない、国が金を払ってない、無料の勉強会で得た知識でもない。 がんばって、調べて、がんばって、まとめて、ヘタすればお金払って手に入れた知識を 無料でシェアして当たり前とか 酷いにも程がある。
H してくれる人いないけど今すごく H したいなぁってときに使える Web サービスを考えたんだけど、いろいろ考えた結果断念した。ただ、アイデアはすごくいいと思うので一応公開しとく。あと、出会い系サイトの実態についても紹介できると思う。
性欲が強いときとほとんどないときってあると思う。で、今性欲がすごくて誰かと H したいって人だけフラグを立てて、周りの人はフラグが立っている人に対して H を求めるというサービスがあればいいと思った。ただ、H したいのって大体その時だけだったりするから、フラグがずっと立っていられると困るんだ。そこで、フラグが立ってから一定時間 (例えば 1 時間) 経つか、自分で取り消しをしたとき、フラグを下ろすとタイムリーな感じになると思う。
このサービスを実現するにはアカウントがまず必要になるよね。最初はユーザ名とパスワードを登録する形を考えた。だが、なんか面倒臭い。
そこで Twitter と連携する方法を考えた。ついでだから、Twitter の機能も活用するとよさそうだよね。Twitter では出会い厨と思われたくないから、できればこのサービスを使っていることがバレないような仕組みにしたい。私はこうすればいいと思った。
でも、これっていわゆる出会い系サイトでは?
じゃあ出会い系サイトについて調べようと思って調べた。
どうやらいろいろ面倒らしい。
で、年齢認証というのがすごく大変らしく、採算が合わないらしい。だから、多くの出会い系サイトではサクラを利用して詐欺をしているのだそうだ。つまるところ、日本の出会い系サイトでは出会えないということらしい。
じゃあ諦めよう。
これを書いても本人には読んでもらえないのではと思っている。書くのが遅れたというのもあるし、読んでみる気になった時に戻ってくるかというのもあるし。それはまあいいんだ。やっぱり書いておこうと思ったので。
今は仕事して生活できているということでよかったと思う。でも、もしかしたら数ヶ月から数年くらいして、またなんとも動けなくて仕事もままならないということになるかもしれない。そのとき、もしも以前かいたはてな匿名ダイアリーの記事を見に来ることがあって、さらについているこのコメントを読んでみようという気になったとしたら、ぜひお願いしたいことがある。
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/sokyoku/ にある「双極性障害(躁うつ病)とつきあうために」というPDFを読んでみてほしい。そして、生活に支障が出ているならやっぱり受診してほしい。
あてはまると思うことがあってもなくても、またしんどくなって受診することがあったら、今しんどいという話だけでなく、以前治療をやめた時にどんな気分でどんなことを考えたかを医師に伝えるようにしてほしい。しんどくなっているとしたら、それを書いた時にどんな気分だったか思い出せなくなっているかもしれないけれども、そうしたらそれを印刷して「こんなことを書いていました」と持って行ってほしい。
双極性傷害ではないという診断になる可能性だってけっこうあると思うけれども、その場合でも診断して治療が必要ならその方針を決める上で、その匿名ダイアリーに書いたようなことを思っていたという情報を医師は必要としていると思う。
あと、大うつは寛解することがけっこう多いそうなので、そういう事例だとすれば働けるところまでいってよかった。でも、一度発症したということは多くの人よりはストレスに弱い (体質みたいなもんで) と思うので、少なくともかつてのような無理はしないように気をつけてほしいなと願う。
おせっかいだけれどもそんなところ。
2005年に突如現れたRailsによって国内でRuby利用者が急増したのがPerl滅亡への第一歩となった。書きやすさに作者がとことんこだわって作られたRubyの魅力を一度知ってしまうとPerlの古くさく読み辛く書き辛い文法に誰もがうんざりし始める。
Ajaxで再発見されたJavaScriptのブームもPerl終焉に若干ながら貢献している。ブラウザというPerlが全く手を出せないジャンルの王者JavaScriptの持つ華やかさに誰もが憧れ、そして手元のPerlの古くささに反吐が出始める。不器用で不細工なところも含めて愛していた女房とつつましく送っていた人生に、突然ぴちぴちのボイン女子大生が転がり込んで来たようなものである。
iPhone市場が本格的に立ち上がり、Perlとは全くの無関係であるスマホアプリ全盛期がやってきていよいよPerl滅亡へのカウントダウンが始まった。そして極めつけはソーシャルゲームバブルである。ここでもPerlとかいう言語は全くの蚊帳の外で大絶賛凋落中。
Perlなんぞ全くお呼びでない世界の話。段々とwebテクノロジーの世界に高度な数学的知識を持ったアカデミック層が跋扈しはじめ、専門学校でプログラミング言語を学んだだけの人間がハッカーなどと名乗ると恥ずかしい時代になってきてきた。
遂にPerlにとどめを刺したのはPythonである。守備範囲は当然ながらPerlと駄々被りで読みやすく書きやすく世界的なシェアもうなぎ上り。完全にPerlが不必要な世の中になってしまった。
2005年までのPerlはまさに我が世の春を謳歌していたが今や目も当てられない惨状でプログラミング言語のシーラーカンス・COBOLとすら比較され出す始末。昔Perlの人として売り出していたハッカーも、いつのまにかPythonの人になっているケースも海外では多い。10年でここまで時代は変わる。今のメインテクノロジーも明日は我が身だ。小手先の技術に乗っかってモダンだのハッカーだの聞こえのいい言葉を汚い口でまき散らして消えて行ったPerlエンジニア達の死を無駄にしてはいけない。変化の速い時代に生きる我々に必要なのは本質を学ぶ事だ。コードの書き方とかどうでもいいんだ。もっと10年20年たっても色あせない情報工学を身につけなければならない。
思いつくまま書く
もうかってんなあ、と思うが付属品増えるしテスト項目ふえるしめんどくて嫌い
へえ、あの企業もここの使ってんのか、と新鮮
12時間中腰でwindows8のシール貼り続けるおじいさんは死ぬんじゃないのか
同じくメモリ刺し続けるおじさんは「指痛え」と言っていた
動作テストでエラー画面でまくって「これだから中国製は」と先輩はぼやいていた
納期遅れたりして大変そう
修理部門の人が小さな傷をボールペンでぬってごまかしてた、それでいいのか
メディア(DVD、SDなど)読みにくいものもまあ通過、いやいや
一応IDないと入れないが、使わないで前の人と一緒に入っている人がいる
携帯禁止だが、たまにいじってる人がいる
全体的に雑だなあ、と感じる
ごくたまに作業中消える人がいる、七不思議
「煽ってんじゃねえぞ」とか言ってた、デンジャラス
作業によるが、人同士が近いので気が合わないとストレスがマッハ
全部ひっくり返して探す
人を撲殺できる重さのPCがある
スーパーハカーが使うのか
所詮どこもそうなのだろうけど、少なくとも自分は次買うPC候補から外れた
以上、こんな感じ
それはどうだろう。
一般家庭ではここ1~2年でiPadみたいなタブレットデバイスがPCに置き換わりつつあるし、グラフィックカードが挿せる程度の拡張性を持ったデスクトップPC自体、タブレットデバイスが流行るもっと前から売れ筋から完全に消えてる(殆どがノートPCか、せいぜいがディスプレイ一体型)。
そういう現状で「グラボ一枚買い足すだけでPS4なんて要らない」というのは、それはもうPS4を否定する事自体が目的化した主張だと思う。価値を感じない。
PS4はwifiを介してPSVitaのみならず市販のタブレット(おそらくAndroid搭載機種)をコントローラやゲームのサブ画面のように扱う事が出来るらしいので、その辺は時代の流れをきちんと読んでるなという印象。
2007年から2009年にかけて、2年弱ではあるが、外資系金融で派遣社員として働いていた。
外資系企業で働くということは、私にとって、黒船到来とでもいうべきエポックメイキングな出来事だった。
日本のベンチャー企業で解雇の憂き目に逢い、1年以上ニートをやっていた30歳過ぎのキャリアもない女性に仕事などなく、
私は今でこそ「社畜」と形容される日本の会社の風土そのものに全く馴染めない社会不適応者であるのだが、外資系企業は、
そんな私でも馴染む組織であるということを働いてみて初めて知った。
日系大企業に見られる「社畜」の風習である、空気を読む、他者迎合、足の引っ張り合い、残業していることをPRするための
残業(残業自慢)、横並び意識、おべっか、滅私奉公、給料=我慢料、「あれをこうして」という抽象的で意味不明な指示、
非ロジカルな会話、議題のない長時間の会議、社内政治、客よりも組織内の利益を優先する、奴隷営業、就活の茶番、パワハラ、
セクハラ、長い物には巻かれろ、付和雷同、といったありとあらゆる理不尽を永遠に繰り広げる旧陸軍のような環境そのものが、
反吐が出るほど嫌いだった。
しかし、外資系企業では、これら当たり前だった日系企業の風習が、随分緩和された環境であるということを経験した。
もちろん、外資系企業といえど、日本人社員が比較的多い組織を渡り歩いたので、上述のような風習が全くないというわけではない。
それでも、日系企業の「社畜」に囲まれる空間より、居心地が良かった。
景気悪化により、2010年より、私は日系企業に再び戻ることになった。典型的なドメスティック企業で、旧態依然とした社風に
発狂しそうになった。それでも、自分の希望する職種であったため、社畜集団しかいないということは織り込み済みで働くことにした。
面接した当初、直接雇用を視野に入れているという言及があったものの、後にカモフラージュであることが判明。
勤務先の管理職より、先月6月の株式総会後、経営方針の変更等という上っ面の理由で、
直接雇用はしないという旨を暗に諭され、転職活動を真剣に視野に入れるようになった。
ダイレクトかつストレートかつ正直に現況を述べず、オブラートに包むやり方は、いかにも日系企業らしい。
会社から直接契約終了とは告げず、私が辞めてくれるのを手ぐすね引いて待っているような状況である。
自分たちは決して悪者にはなりたくない。。。
怒りすら生じなかった。
以前、就業していた派遣会社に問い合わせたところ、早速現在の仕事に類似した外資系企業を紹介された。
このご時世、このようなタイミングで希望する職種に近い求人があるのは非常に珍しい。
派遣といえど、リーマンショック後は、書類選考や面接を行い、スクリーニングするようになった。
誰でもできるような一般事務で、誰もが知っている大企業の求人になると、50人〜100人くらいの応募者が殺到することすらある。
企業の選びたい放題である。完全に買い手市場だ。現在の私のポジションも、3〜4人面接を行い、最終的に私にしたと管理職から聞いた。
この2年半で、外資系企業に再び戻って働きたいという渇望は募るばかりで、過去の経験に基づく事実が心の中で勝手に膨張され、
妄想になっているのではないかという懸念はあった。片思いの人に入れこみすぎて、リアルな人物像よりも勝手に素晴らしい人物像を
今回は、そんな妄想を打ち破る現実に直面するかもしれないという覚悟はしていた。同時に同業他社動向を知りたいという好奇心もあった。
■面接で聞かれたこと
全部で4人の方と面接した。
日本の会社のように「自己紹介をしてください」という決まり文句からはじまり、新卒から現在に至るまでの経歴を延々と述べることはあまりない。
外資系企業の多くは、予めレジュメ(履歴書)は閲覧しているので、気になる点をピンポイントで質問するというパターンが多い。
転職歴の多さ、年齢、既婚未婚、協調性、弊社を選んだ理由といった典型的な質問や、会話のあいまいさに起因する論旨の不明瞭さ
今回の会社では、直近に携わっていた仕事をどこまで踏み込んでやっていたのか、何ができるのか、という1点に絞られた。
私は具体的な数字を述べ、先方に業務タスク量が明確にイメージできるよう述べた。また、業務裁量に関しても、具体的に
どこまで自主的に仕事に取り組んでいるのか、先方に理解できるようPRした。
その後、現在の勤務先の取扱商品数と、取扱金額も質問されたので、明確な数字を述べた。
面接した企業と、現在の勤務先のビジネス規模は殆ど同様であるということが判明した。
そして、今後携わる仕事内容について、詳細な説明がなされた。
現在の仕事と先方の業務内容で、決定的に違うポイントをその場で端的に指摘された。
そして、その違いが、先方の業務の肝であるということが面接を通じてお互いに理解できた。
このような理解に至るのは、面接官が非常にロジカルに会話を展開するからだろう。
現在の勤務先で自分が携わっていることを詳細に質問するので、自然とPRに熱が入る。
日本の会社はどちらかといえば、圧迫面接に近い感じがするのだが、外資系企業の多くは、ポジティブに過去の業績をPRしたくなる雰囲気がある。
狙ったわけではないが、業務上最新の注意を払っていることについて、述べた所、何故か「オチ」のあるギャグになってしまい、周囲が笑いに包まれた。
久々に外資系特有の「会話のテンポやノリ」に触れることができた。
今回の求人は、携わっていた正社員が海外移住するとのことで、ポジションが空いた求人だった。しかし、本国のバジェットの都合等の理由で、
正社員のヘッドカウント(頭数)が正式に降りず、申請中との説明を受けた。ただ、打診は行っている最中であるとのことで、私のパフォーマンスと、
本国からのヘッドカウント承認如何では、そのまま直接雇用の可能性があるとのこと。その一方、私のパフォーマンスが悪い、もしくは、
本国のバジェットの都合で雇用は1年契約で見送る可能性もまだ残されているため、その場合、雇用契約は終了する可能性があるという説明も受けた。
要は、首になるというリスクを予め、面接時に開示している。会社の保守的な(悪くいえば都合の良い)防衛策でもあるのだが、
日本企業の期待をほのめかしながら、最終的に公約違反を平気でやってのける卑怯なやり方よりは、随分良心的である。
■業務内容のロジカルな説明について
業務内容の説明時に、一通りメモをしていた。現在の業務に関連する仕事ではあったものの、業務特性は異なることが判明。
私は現在、編集土方として制作物をリリースしているが、外資系での仕事は、編集コーディネーター(執筆者とのリエゾン)
としての要素が非常に強い業務内容だった。
面接官の説明が、非常にロジカルだったせいか、メモの内容を友人に話すだけで、非常に明瞭な業務内容の説明になっていた。
私は人前で何かを説明するのはおろか、吃音なども多少あるので、基本的に会話が苦手である。しゃべることができない。
しかし、メモを読むだけで、誰にでも分かるような業務フローを述べることができた。
それくらい、面接官の説明がロジカルで明瞭だったのだろう。キレのある人達だった。
■業務プロフェッショナルとして
過去の私の経歴をざっと説明していたとき、面接官でトップの人が、法的専門知識に関することをポロッと余談のように言及していた。
その知識は、現在の勤務先の部課長よりも、明らかに深い内容であった。
非常に嬉しかった。
しかし、焦点は編集作業員から、編集コーディネータ要員という毛色の異なる業務に注力できるか、否かということだった。
結論としては、私は編集作業員(土方)としての経験がなかった時から、編集業務を全うできるだろいうという根拠のない自信はあったが、
コーディネーターとして業務を全うする自信はあまりないと判明した。
友人曰く、「コーディネーターとして采配を振るう仕事は、あなたが例えばマネージャー以上の権限のあるポジションだったら、
強く出ることはできるのでやりやすい仕事だと思うが、派遣という立場をあなたが意識してしまうと、調整業務に支障が生じる公算が大きい。
あなたは、力のあるポジションじゃないという理由で被害妄想を抱き、ひるんだり、やる気をなくしたりする弱さがある」と。
友人の指摘の通りである。
悩みに悩んだ末、今回は辞退させていただいた。
たった40〜50分の面接で知り得た断片的な商慣習、そこで働く人、カルチャー。。。
同じ日本人でいながら、黒船に乗った人々は、もはや、日本人の面をした、外国人なのである。
きっと、あの組織ならば、満足度の高い環境で仕事ができるだろう。
しかし、どんなに環境が良くても、不得手な仕事を長く続けられるかといえば、NOなのである。
そう思ったとき、現在の自分の仕事に、かなりの自負があるということに気がついた。
精神病を発症させ、毛嫌いしている日系企業で、社畜として猛烈な我慢と忍耐を強いられながら、
■熱病
できれば、一生おさらばしたい。
もう、こうなると、ただの熱病のような岡惚れといっても差し支えない。
私は熱病にうなされながら、次を目指す。