はてなキーワード: 親バカとは
正確には一昨々年〜去年にかけて約3年間ほど、
相手は直属の上司で、仮に「U係長」としておきます。私よりも15歳ほど歳上の既婚者で、2人の子持ち。
愛妻家・親バカを公言しているような人でした。社内の中では清潔感もあり、(本人にとっての)正義感も強く、「正しい人」といったイメージが強かったと思います。
私も子供はおりませんが、結婚している夫がおり、私自身も夫婦仲が良いことをよく社内のメンバーにはよく話しておりました。
営業職であるU係長と私はペアで仕事をすることが多く、外回りや社内の業務など、ほぼ毎日、ほぼ一緒に過ごし、夫以外の人間では、一番時間を共にすることが多かったように思います。
私が「これはセクハラなのでは?」と感じていた行為についてですが、
基本的にはメールでのコミュニケーション。(本当はもっと理不尽なことや、ひどいことを言われたりもしたのですが、セクハラというよりパワハラなので、本件とは違う文脈のため割愛します)
先述したように、平日はほぼずっと一緒にいるのですが、U係長は私より先に退社すると、私にほぼ毎晩メールを送ってきます。
内容は、
(髪巻いてた方がいい…など)
(少しシワが目立つ素材ですね…など)
これを世間ではセクハラと呼ぶのかはわからないのですが、私にはものすごく不快でした。直接言われたらそんなことはないと思うのですが、メールだと、なんだか非常に気持ち悪く感じました。
もちろん、それについて快い返事はしないのですが、(これは私の悪いところですが)毎日一緒に過ごす相手にあまり強く言うこともできず、「むかつくんでやめてくださいよぉ〜〜」と、冗談のように伝えることしかできませんでした。
夫に相談すると、夫はU係長の行為に激怒し、訴訟を起こすならば協力する、と色々な方法を持ちかけてくれました。
私は、
・私の代わりに夫がそこまで怒ってくれたことで、救われたこと
・自分の一声で、もしかするとU係長の家庭や人生を台無しにしてしまうかもしれないこと
・他の社員から、小学生男子のように、胸やお尻が小さいことなど身体的特徴をからかわれても、特に不快にも感じず笑って過ごしてたこと
・もしかしたら、そんな私の態度がU係長を勘違いさせたり、気づかないうちに他の女性社員を悲しい気持ちにさせていたかもしれないし、自分にも非があると感じていたこと
そんなことから一揆を起こそう!とまでは思わなかったので、ただただ毎晩来る気持ち悪いメールのスクリーンショットをとり、フォルダに仕分けする程度の準備しかしておりませんでした。
また、人事面談の度に人事に相談をしていたことが効いたのか、(2年かかりましたが)先月になって新入社員の配属に伴いペアが解散となり、
3年間とてもつらかったけど、どうにかやりすごしたことで、いまはセクハラ(と感じた行為)から解放され、ストレスなく過ごしています。
ただ、私がやりすごしたことで現在他の女性社員が彼からのメール攻撃を受けているかもしれない。U係長自体は何も気づかないまま、何も変わらないまま仕事を続けていくと思います。
そんな風に考えると、私のしたことはあれでよかったのかな?と、モヤモヤします。
書いている間に、学生のころ電車で痴漢をされたとき、黙ってやりすごしたことで、「これがやつの成功体験になって、他の女性が嫌な思いをするかもしれない」と、不安になったことを思い出しました。
と、話は飛躍しましたが、今週の土日に増田に書こうと思ったことを、書きました。初めての投稿でしたが、増田は最後の締め方が難しいですね。ちょっと長かったですかね。それではこのへんで。
「それどこ大賞」の審査員の末席をつとめさせていただいたのですが、
http://srdk.rakuten.jp/entry/2016/12/22/110000
実は当初、審査コメントの文字数このくらいでよろしく、という指示をすっかり見落としてしまい、最初に間違えて書いたロングバージョンがありまして、せっかくなのでここに公開しておきます。受賞者のみなさんおめでとうございます。
http://aonbo.hatenablog.com/entry/2016/10/12/220000
「買い物で人生が変わりました」と言われても「それはまあそういうこともあるだろうな」としか思わないかもしれません。「買い物がテーマのブログコンテストなのだから、一番ど真ん中だよね、あざといよね」と穿った見方もできるかもしれません。けれど20年にわたる人生の変化と、その中心にあった買い物とをこれほど簡潔に描き、心から「ああ、買い物で人生は変わるのだなあ」という感慨をもたらしてくれる記事は、これを除いてほかにありませんでした。
「45で買ったストラトキャスター」という素っ気ないタイトルの「45」。その〈価格=45万円〉を表すようにも読めなくはないけれど、冒頭2行ですぐ、筆者にとっての「45」が〈年齢=45歳〉であることがわかります。「35で転職。37で離婚。/それから8年が経っていた。」。そして3行目に「子どもと妻がいなくなった生活。」と続きます。わずか2~3行に濃密な行間を含み、 id:aonbo さんの10年間のほんの一部が明かされます。
10年前、臨時収入を手にした、ゲームが趣味の45歳。「(うーん、このお金で何か自分にごほうび?)」の「自分にごほうび」という表現も、ちょうど10年前っぽい気分です。そんな中、とあるきっかけが id:aonbo さんに「(そうだよな。もうオレ45だよ。ゲームはそろそろやめようかな。)」と小さな一歩を踏み出させ、そこから一本のストラトキャスターを買うことによって、物語がはじまります。こうやって生きていけるのだな、と思いました。この記事は、ひとつの小さな人生賛歌です。
ところでこの記事、読後感は「ああ、人生」という感じなのですが、実は「人生」ということばは一度も出てきません。一貫して「生活」と書かれているところにも、ご本人のパーソナリティが感じられます。ぜひ賞金の30万円で、また次の10年の「生活の楽しみ」になるような買い物をしてください。おめでとうございます。
http://akasofa.hatenablog.com/entry/2016/10/19/182759
つい「買い物」だけで満足してしまうことも多いですが、あくまで「買い物」はスタート地点で、使いこなせるようになっていく歓びこそが醍醐味なのだと感じさせる記事でした。「上達」を言葉で伝えるのはむずかしいですが、「カメラの上達」を伝えるのにブログというメディアはぴったりですね。
親バカ目線と子どもの目線がちょうど交わるところに結果としての写真がある、という感じもほほえましかったです。親が「美大生」とか「サブカル」とか評するにつれ、「最初は美大生も、子どものような純粋な好奇心のもとにシャッターを切るんだな」ということにあらためて気づかされたりしました。
子どもの視点からしか写せない写真の魅力というのもありますね。子どもに使い捨てカメラを渡して撮られた写真だけを集めた『Childlens』(リトルモア、2003)という写真集があります。このまま id:akasofa さんのお子さんのカメラの腕がさらに上がっていってついにプロの写真家になったりしたら、その上達していく軌跡をまとめた写真集をぜひつくってください。ぼくは買います。
http://walking-gourmet.hateblo.jp/entry/2016/10/15/164806
『買い物』することを一番最初に楽しいと感じたのはいつだろう」というストレートな書き出しから、その「楽しさ」のルーツとして、子どものころの買い物の記憶、それと結びついた場所の記憶を辿る旅なのですが、行き先がまさかの「屏風浦」。id:s06216to さんがご存知かどうか定かではないですが、「赤い電車」を歌ったくるりのもうひとつの京急ソングとして、その名も「屛風浦」という隠れた名曲があります。ぼくの「屛風浦出身という人もいるのだなあ」というどうでもいい感想は本当にどうでもいいのですが、ノスタルジックな主題からしてもBGMとしてこれほど最適なものはないので、よろしければぜひ「屛風浦」を聞きながら読んでほしい記事です。
迷いながらも、風景をたよりにこっちかなと進んでいく感じ、「久しぶりすぎてどっちに行けばいいかすら怪しいけれどぼんやりとした記憶を頼りに歩き始めた」という感じが、写真もとてもきれいで、鮮やかに描かれています。ぼくも久々に自分が通っていた駄菓子屋に行ってみたくなりました。住んでいた部屋や遊んだ公園はなくなっていた、そして、探しものも見つからなかった、という話で終わるのかと思いきや……というところもよかったです。ちなみにぼくは、一枚20円のころでした。
東京ニュース通信社の週刊テレビ情報誌『TVガイド』では「週刊スマスマ新聞」というコーナーがあり、1996年の「SMAP×SMAP」放送開始直後から記者が収録現場を取材しメンバーやスタッフにインタビューして記事を掲載している。
2016年1月18日以降放送の「SMAP×SMAP」の中から、特にTV未公開の収録現場でのSMAPの様子やメンバー同士の会話を中心に「週刊スマスマ新聞」の記事を引用しまとめてみた。
なお「SMAP×SMAP」の基本的な放送内容はgooテレビ番組から引用させて頂いた。
スマラブ
草彅剛 限界クイズ
BISTRO SMAP
水前寺清子とくまモンとSMAPが「三百六十五歩のマーチ」を披露した。
- くまモンとのライブでは、周りにぐるっと地元の小学生たちが塗ったぬり絵が貼り巡らされていました。リハーサル前、それを1つ1つじーっと眺めていた中居くん。ほかのメンバーも、それぞれ合間にぬり絵に見入っており…。メンバーがそれぞれに思いを受け止めているような様子がうかがえました。
草彅剛 限界クイズ
スマラブ
BISTRO SMAP
BISTRO SMAP
本日はドラマ吉良奈津子に出演している皆さんが登場。オーダーはみんなで楽しくシェアできる料理。
- 松嶋菜々子さんらにうなぎ鍋を配膳している時のこと。配膳しながら説明する稲垣&草彅ぺアに「2人がいっぺんにしゃべっちゃってるから(笑)」とツッコむ中居くん。すると「じゃあ中居くんやって(笑)」と稲垣くんちょっとした意趣返し。中居くんは「ムリムリ!」と途端に縮こまってしまいました。
- 和食が好きな黒猫こと中居くんは稲垣&草彅ペアのうなぎの鍋にテンション上がりっぱなし。三つ葉や卵を足す作業を手伝いながら「これ卵なしのうなぎも食べたかったよ~。ねぇ?」とお客様を代弁するかのように言いますが、稲垣くんにあっさり「それ中居くんの希望でしょ(笑)」とかわされていました。
不機嫌なゴロー
BISTRO SMAP
月9「好きな人がいること」の桐谷美玲と山崎賢人、三浦翔平、野村周平がゲストで登場。オーダーは肉料理とスイーツ。
- バラエティーでうまくしゃべれないという山﨑賢人さん。「間違えたこと言ったらどうしようと思って」とのことですが、中居くんは「いいんだよそんなの、間違いだらけなんだからー!」と叫び「ヘンな人だと思ったでしょ(笑)」とニヤリ。中居くん流のやり方で山﨑さんの緊張をほぐしていました。
- 桐谷美玲クイズの「恋人の買い物に付き合えるか?」という問題で「雰囲気は作るけど本当は早くフラペチーノが飲みたい(笑)」と香取くんは解答。桐谷さんが「喜んで付き合う」と答えた後も「ウソだぁフラペチーノ飲みたいはず」といじりまくり…。「確かに飲みたいですけど(笑)」と桐谷さんも折れていました。
- 桐谷美玲クイズの「初デートは山登り?海水浴?」で「山登り」を選んだ香取くん。「海は毎日ロケで行ってるだろうから...」と理由を話し始める香取くんに、横から中居くんが「お前昨日『おじゃMAP!!』で江ノ島行ってたな?見たわ、俺」と。急に自分の話をされ少し恥ずかしそうな香取くんでした。
- 「ハラミおいしい~」と舌鼓を打つ桐谷さんらに「ハラミってホルモンだって知ってました? 横隔膜なんですよ」と木村くん。ゲスト陣は誰も知らなかったようで「えっ、そうなんですか?」とビックリ。「これ別に試験には出ないんで大丈夫です(笑)」と笑顔で答える先生のような木村くんでした。
- 桐谷美玲さんら来店のビストロでカツサンドとカレーを出した草彅&香取ぺア。皆が一品目のカツサンドを食べている中、草彅くんはどんどんカレーの説明を始め...。中居くんは「ちょっと待って。まだカツサンドの余韻に浸らせて(笑)」とゲストの気持ちを代弁し草彅くんを照れ笑いさせていました。
BISTRO SMAP
- 片岡愛之助さんクイズで「楽屋に入って最初にすることは?」という質問が。「瞑想」と答えた稲垣くんに「楽屋行って瞑想してたら怖いだろ(笑)」と木村くん。結局「稲垣さんしてそう」という中居くんのヒントから「アロマキャンドル」と稲垣くんが答え「お香を焚く」と本村くんが正解しました。
- うなぎカレーという一風変わった料理を出した稲垣&香取ペア。「インドと日本のコラボです」と自信ありげな稲垣くんですが、中居くんは「おいしいものとおいしいもの掛けて2倍になるわけじゃないんだよ(笑)」とツッコミまくり。それでも「おいしいはず」と言い張るめげない稲垣くんでした。
- 「ビストロの料理は家ではできない」と思い込んでいる(!?)中居くん。愛之助さん来店時のローストチキンカレーも「これはできないでしょー」と言い出し木村くん「再現できます」。「でもこのチキンは…」「オープンあればできます」とまるで通販番組のようなやり取りを繰り武げる2TOPでした。
BISTRO SMAP
BISTRO SMAP
今夜のお客様は2016年にブレイクした横澤夏子、トレンディエンジェル、メイプル超合金、平野ノラ。オーダーは「この秋 みんなで一緒に食べたい料理」。
BISTRO SMAP
大人からしたら子供は誰でも7歳ぐらいまでは無条件で可愛らしいものだし、
かわいい、かわいいと周囲の大人に言われ続けて育つものだと思うんだけど、
最近、小1の娘が容姿を褒められたことについて実に嬉しそうに報告してくる。
(親バカ上等で言わせてもらうと、確かに娘の容姿は整っているほうだと思う)
具体的には集団登校の際に高学年の女子から容姿について褒められた。とか、
たまたま居合わせた女子中高生グループからカワイイとチヤホヤされた。
みたいな内容なんだけど、どうも彼女にとって大人から社交辞令的に
カワイイと言われるのと、子供同士やおねえさんに分類される人からの
評価というのは重みが違うらしい。
しばらく娘の話につきあっていると、
あとRちゃんとAちゃんも私より可愛いかなぁ」
と調子に乗っているかと思えば自己評価は意外と冷静?だったりする。
こうやって美人は自分が美人だと自覚していくのか。と興味深い反面、
これから不愉快な目にも確実に遭遇することを思うと、なんともいえず
不安な気持ちになる。ともかく心身ともに健康に育ってくれるだけで
良いんだけどね。
私は子供が苦手だ。
嫌いというよりは苦手という感じだと思う。
今大学生なんだが、地元の友達に1才くらいの子供がいる。もともと、地元の友達とは進学するにつれ会う回数は少なくなってたが、彼女に子供が生まれてから完全に疎遠になった。というか、私から進んでなった。みんなが、子供をかわいがるのをどうしても理解できなかった。怖かった。友達の子供に会いに行って遊んだりプレゼントをあげたり写真を撮ったり。その写真をSNSにアップしたり。子供の写真をアップしたらかわいい、会いたいとコメントしたり。本当に思ってるのか?全員ミュートした。
世間話的に結婚したい〜、子供ほしい〜、という話になる。そんな時、私子供苦手なんだよね、と言うと自分の子供ならかわいいとかそういう人に限って親バカになるんだよとか言われる。確かに〜、とか適当に返すけど本当にそうなんだろうか。かわいいと思うのか?ネグレクトしてしまうのではないか?と考えてしまう。怖い。
電車で、同じ車両に子供が乗り込むが嫌だ。だから、ホームで、同じ車両になりそうなら移動する。
これでも、昔より良くなった。テレビで見るのもダメだった。これは猫や犬もそうなんだけれど、テレビで見るとかわいいと思っても、実際に見ると怖い。(一緒にしたら怒られるだろうか。)犬猫は昔は全然怖くなかったし、好きな部類にいる。そう考えると、犬猫と同じくらいは好きなのかな。
いつか苦手を克服できるんだろうか。別に克服しなくてもいいんだろうか。
父親に褒められるのが嫌いだった。いや、いまでも不快に思っている。
例えば小学校の音読の宿題で、母の手があかない時は父の前で教科書を音読したが、そんな時はいつも父親は上手いなあ、すごいなあと褒めてくれた。勉強がよくできれば、ちょっとマセた利発な言い回しをして見せれば、ニヤニヤと笑って(そう、ニヤニヤと)いつも私のことを褒めてくれた。勉強だけではなく容姿もよく褒められたし、家事のお手伝いも、年の離れた弟の世話も、よく褒めてくれた。
中学でささやかないじめのようなものから一時期自傷癖のあった時期があったが、友人にも恵まれ回復し、ネームバリューのある大学に現役合格し、第一志望の企業に就職して今に至る。
アダルトチルドレン診断チェックリストというものをやってみたらものの見事に該当するようだ。親の愛が足りておらず自己肯定感が育ってないのだそうだ。冷え切った家庭、といわれても客観的に見てそんなことはない。ただしひっかかったのは、父の褒め言葉への嫌悪だった。照れでは説明のつかない、あの心が辛くなる気持ち、あのいやらしい父の笑顔。なんで私はあんなふうに、褒められて心が苦しくなったんだろう。子供の褒め方の典型的な失敗例で「努力でなく才能を褒める」というのがあるみたいだけれども、それもピンとこない。
長年、心の隅にひっかっていたのだけれど、ふとこの正体に気づいた。あの父親の私への愛情は、いわゆる「条件付きの愛情」だったのだ。あの褒め言葉は、あの成長の喜びは、「自分の希望通りのスペック・スキルを持った人間への育成に成功した」ことへの喜びだったのだ。父は、例え幼稚園児相手だろうと言うことを聞かなかったらキレて怒鳴る。帰ろう帰ろうと言われても遊び場から離れなかった私が、叱られて泣いて、泣くなと怒鳴られて、もっと泣いて、「泣くな。車に戻れ。俺は命令しているんだ。黙って命令されたことだけをやればいいんだ」と怒鳴られたのを覚えている。ほとんど忘れていたのだけれど、最近になって、周りの子持ちはそんなこと言わなさそうだなとふと思って特異性に気がついた。
例えばもし私がテストで悪い点を取ったら、門限を破ったら、どうなるだろう? 父は、私を愛娘と思ってくれるだろうか。きっととてもガッカリするだろう。父は己の私への態度を悔やむだろう。
自傷がばれたときのその意気消沈を、私は父の愛だと思った。私はこんなに大切にされているんだ、と。でもきっと、そのたくさん示してくれたあの大きな愛は、「親から子供への無償の愛」なんかじゃない。
反抗期はさせてもらえなかった。高校生になると、親の言うことに反発する気持ちは湧くようになったが、具体的に言いつけを破ったことは一度もなく、そういう時はバレないように気をつけながらただただ泣いていた。親になにかをおねだりするというのもすごく苦手で、例えば「眼鏡じゃなくて、コンタクトにしたいって思う時もないわけじゃないけどね」と言って、「うーん…」と言われたら、「別に眼鏡で困ってるとかじゃ全然ないからいいんだけど」と却下した。
そうか、これを、見捨てられ不安と呼ぶのか。
暖かい家庭で育ったはずなのに、まるで機能不全家庭で育ったような自分の認知の歪みが不思議だった。きっと過去にトラウマがあるのですと言われて何も思い浮かばずに苦しかった。確かに父は怒ると怖い人だったけれどあんなに親バカなのに。そう、何よりもあの褒められて悲しくなる自分が不思議で、不思議で、褒められるのが嫌で父を避けた自分が歪んでいるようで悲しくて。
ああ、アダルトチルドレンを克服する一歩が過去の原因を見つけることだというのなら、長い時間をかけて私はやっとそこに辿り着けたのだ。不可能だと思っていたのだけれど。
今、色んなことを私は父親のせいだと決めつけていて、そのことへの罪悪感を覚えている。だから、こんな酷い考えは誰にも言わないで隠しておこう。周りに内緒にしておこう。でも、胸のつかえがとれたって思ってしまっていて、この結果にはきちんと、客観的に言われているような原因があったんだ。
それがなんだか、嬉しくて、満たされて、泣きそうになる。
うちの息子、バリバリの包茎なんですわ。いま小五、根っからのサッカー少年。親のあたしが言うのもなんだけど顔は悪くない。両親ともに決して美人やイケメンの類ではないっつうのに、隔世遺伝とかなのかな。それから息子は割とひょうきんなタイプだ。でもこれは自信を持って言えるんだけど、陰湿なことはやらない。能天気でお人好し。いやあ、つくづくいい息子を持ったよ。
まあ匿名をいいことにした息子自慢はこれぐらいにして包茎の話だけど、秋ぐらいからママ友の間で包茎手術が話題で、冬休みにやった子が二人いるそうなんです。で、息子の親友のR君とT君は春休みにやっちゃうんだって。H君(うちの息子)も一緒にやっちゃわない?ってT君のママさんは言ってくる。悩む。親バカだけど、うちのイケメン息子はこれから中学高校と、多分彼女とか作ると思う。そしたらやっぱり真性包茎はひかれちゃうんじゃないかな。それなら息子がかわいそう。手術受けさせといてやろうかな。
でも息子、ビビり。それも相当なビビり。ケガして縫うときでも散々渋るのに、手術とか絶対無理だと思う。痛いのも苦手だし。いい歳して(そんなのもかわいいんだけど)。だから手術はかわいそうかな。
いや、でもここで手術乗り越えて一皮むけて、心身ともに強くなってくれたらうれしい。R君やT君もやるらしいからって言って説得してみようかな。息子、R君T君とはいつも一緒にいるんだけど、なにかとライバル視してたりもするし。いいかも。
実際出しかけた。
子どもはまだひとり、この人より楽なのだと思うし、うちの夫は家事のダメ出しはしない。
むしろそれなりに手伝ってはくれてた。
でもやり方が雑過ぎてイライラした。
たまに気付いて抱っこ代わってくれたけど、それを放棄だといわれた。
親バカと言われるほど子どもをかわいがっていたけれど、自分が寝たいときは子どもを見ずに寝ていたし、テレビに夢中のときもあった。
夫にイライラすればするほど、子どものぐずりがひどくなり、余計にイライラする。
どんどん母親に向いていないと思い、ぐずる子どもに声を荒げては泣いて謝った。
虐待してしまうかもしれないと自分に怯え、泣き声がうるさすぎて苦情がくるのでは、虐待を疑われて通報されるのではと怯えた。
ようやく子どもとふたりきりの日々に慣れ、少しコミュニケーションが取れるようになって心が落ち着いてきたころ、夫の浮気が発覚した。
出産後里帰りから戻って、ひとりでの育児にまだ慣れないころ、もう浮気は始まっていた。
発覚後、夫は浮気をした原因は私にあると言った。
他にもいろいろ。しまいには子どもが生まれる前から辛かったとまで言い出した。
本当に母親失格だ。
これからどうすればいいのか、まだわからないけど、私は実家に頼ることが出来た。
ずっと優しく出来るようにしたい。
http://anond.hatelabo.jp/20140722143610
ブコメにも幾つか挙がってるけど、神童・元増田に対して「お勉強ができる」
特に数学の素養があったなら、高校の数学なんぞは適当に済ませて
アマチュア無線の免許を取るなり、プログラミングを始めるといった
元増田の年齢は知らんが、四半世紀前なら「マイコンBASICマガジン」等のプログラミング投稿雑誌があったし、
そういう世界では、小中学生でも大人と同じ土俵に上がれたから、
飛び級で大学に入って腫れもの扱いされるよりよっぽどスリリングな体験ができただろう。
現代ならGoogleプログラミングコンテスト? ロボカップ等のロボットコンテスト?
「我こそは神童でござい」などと踏ん反り返る暇があったら、年齢無差別のバトルに飛び込んで
コテンパンに打ちのめされてきたらいいのだ。
…以上は、元増田と同じく
親バカ上等。
結婚8年目である。昨年末3人目の子供が生まれてから嫁のことを今まで以上に愛しく思うようになった。
子供たちはかわいい。だがそれ以上に嫁がかわいい。可愛くて可愛くて仕方がない。
だが俺は家庭ではクールでドライなキャラなのでそれを表に出すことはない。
子どもたちに対しては親バカ丸出しで猫かわいがりしているが、嫁に対してはいつもそっけない態度である。
嫁は愛情を押し付けられたり甘えられたりすると引いてしまうタイプなのを知っているからだ。
甘えたい時だけ俺に甘え、普段は構ってくれるなという猫みたいなタイプなのだ。
お互いに深く干渉しすぎないのは愛情を長続きさせる鉄則である。
俺はこの気持を胸に秘めたまま、持てるリソースの全てを注ぎ込んで嫁をサポートし、
幸せになってもらい、いつも上機嫌で、俺のことをもっと好きになってほしいと思っている。
嫁が俺のどこを好きなのか見極め、好かれている部分を伸ばし、好かれてない部分は直すか隠す。
加齢で妻への愛情が衰えたことは一切ない。
出会った頃に比べれば多少老けたのは確かだが、まだ30代である。
お腹やおしりがちょっとだらしなくなり、乳首がでかくなり、お肌のハリが多少衰えた程度である。
産後クライシスだとかセックスレスなどとはいっさい無縁である。
何度抱いても飽きないしいつも最高に興奮して楽しいセックスをしている。
昨日久しぶりに明け方まで語り明かして、最後にちょっとだけセックスして、
また特別な気持ちになって、寝た。
今もその気持ちが消えないので、こうして書き残しておくことにした。
はてブのハテナーにうんざりするきっかけとしてブコメでの“嫌われ言動”が目立つ。確かに、仕事でもネットばかりしているハテナー層。世の中ネットだけじゃないと考える一般人より気合の入った使い方をしてしまうのも無理はない。まず、ハテナーならではのスケベ心が出やすい行為の1位が、「やたらと女子ブロガーや女子増田に反応してくること」だという。
「顔見知り程度の友達でもないハテナーから気軽にブコメしてこられると恐怖です。出会い系に行けと思います(笑)」(25歳・保育)と、思い当たる人は要注意。しかし、たとえ「フォロワー」になったとしても、「どうでもいい記事に一番にブコメするの辞めて。いちいち投稿しないと気が済まないの? 迷惑」(24歳・飲食)と、その結果、ブコメ拒否されてしまうハメに。
「『後輩や部下に慕われてる僕』アピールなのか、会社の愚痴を書いているブログへ批判ブコメ。スターつけてほしいんですか?」(23歳・広告)、「はてブに依存しているのはIT業界に多い気が。やたらと投稿数が多い」(26歳・建築)など、控えたほうがよさそう。
しかし、ROM状態でもいいわけではないようで、「良記事書いた時の無言のはてブ連打がこわい。朝、お知らせが10件きてて、なんだろう? と思ったら、全部コメントなしのはてブ。内容だけ盗み読みされてるようで気持ち悪い」(23歳・サービス業)というのはさすがにアウト。
さらに、思わず年齢的に言わずにはいられない胸のうちをブコメで放出してしまう人も危険である。
「いわゆる自分語りですね。政治に対する不満とか、仕事論とかを100文字以内で投稿する人。自分に酔ってる人は嫌だし、非表示ユーザーにしちゃった!」(23歳・編集)。
「最初はいいパパだなぁと思うけど、そればかりだとやりすぎてウザいし、猫ブログばかりにブコメする人は、『猫好きな俺が好き』に見えてくる」(29歳・法律)と、ほどよいというのがいいのか、難しい。
3/4発売の週刊はてな!では「バブル&ゆとり世代がメッタ斬り 嫌われるハテナーの特徴」と題した企画を組んでいる。バブルやゆとり世代を揶揄している暇があったら一度我が身を振りかえってみてはいかがだろうか。 <取材・文/週刊SPA!編集部>