はてなキーワード: 落選とは
あれこれ動きが出始めてるんですけど、ちょっと待って下さい。
ブラック企業、失業率など色々な問題が合わせて解決できるかも知れません。
ブラック企業に関しての最大の問題は「残業した分の給料が出ない」ですよね。
どれだけハードな仕事でも給料高ければ、それを望んで働く人なんて山ほど居る訳で。
給与を上げなくていいからプライベートの時間を確保させろって人もいるでしょうが、
とにかく人件費が削られ過ぎってことがブラック企業を認定する条件の1つな気がします。
「会社ツブれるぞ。入社してきたのはそっちだ。法律?知らんな」
これではいつまでたっても問題が解決されません。
従業員の給与を上げつつ、ブラック企業の負担は増やさない方法があれば良い訳です。
あるじゃないですか。
で、その分を従業員に還元すればいい。
・商品・サービスの値段は変わらないので消費者としても問題がなく
・業界全体が活気づいて、社会全体も元気になって株価も上がったりするかも
最後のはどうなるかわからないですけど、最低でも一石四鳥は確定です。
勿論、「税率下がった分はワシの懐行きじゃてww」みたいな本当のブラック社長が出てこないように監視・管理して、
小売・サービス業に関わる人って何万人いるんですかね。
さらに「給料がまともならサービス業で働くのもやぶさかではない」って失業者の人も何万人かいるでしょう。
その何万人かの中の大部分が自民党全面支持を打ち出したらワタミキティは当然当選。
ということで、今のうちにワタミキティの肖像画を買っておきましょう。
俺は買わないけど。
起業ポルノ 渡邉美樹氏を落選させたい人へのオススメの投票方法
http://d.hatena.ne.jp/T-norf/20130705/1372957664
togetter ワタミをどうしても当選させたくなかったら…
こんなバカどもがいる。
非拘束名簿方式は、他党より同党で競合する比例候補が敵だというのはただしい。
http://anond.hatelabo.jp/20130703165016
この人も書いてる通り、上すぎる候補でも、下すぎる候補でも、渡邉美樹さんにはプラスになる。
ほどよい候補を見つけるのは難しいというのもあるが、もっと重大な問題まである。
考えてみてほしい、自民党の渡邉美樹以外の比例候補で、今回の選挙より前から名前を知っている人が何人いるだろう。
その人たちと競争して、ワタミが負けるか??テレビにもでてて、教育再生会議にもはいってて、安倍首相から直々に出馬要請されたワタミが。
渡邉美樹さんは、2011年の東京都知事選挙で、民主党の支持をうけて無所属で立候補し、1,013,132票を獲得している。
全国比例区で自民からでて当選するのに必要な票は、前回は約10万票、前々回は約20万票だった。前々回は自民がぼろ負けしたときなので、参考にならないだろう。
単純な比較はできないが、自民全国比例で当選するのに必要な票の、10倍ちかくを東京都内だけで獲得している。
つまり、このときの民主票以外に、1割でも個人への支持票があれば、東京だけでアウト寸前になる。
それに、ワタミホームページによれば、ワタミの会社には65,498名の株主がいる、発行済株式数とかじゃねーからな。もちろん、個人じゃなかったり支持者じゃない株主もいるだろうが、わざわざ株を買う人々がお手紙までもらったら、たいていは入れるじゃないの。
それに、比例区は知名度が鍵なんだから、1位か2位で当選する恐れもある。
そこで提案。
3自民党を強く支持している人は、渡邉美樹トップ当選阻止を狙って投票。
4ブラック企業問題に政治的な関心が高まってほしい人は、左派政党を検討。
解説する。
今回の選挙で、渡邉美樹にいれたい人は、比例区の投票用紙にどう書くだろう。
「渡邉美樹」「渡辺美樹」「わたなべみき」「渡邉」「渡辺」「わたなべ」「美樹」「みき」「ワタミ」
こんなとこだろうか。
実はこのなかで、「渡辺」「わたなべ」「ワタミ」は、疑問票となる可能性がある。
なぜならば、同一選挙区に、みんなの党の比例代表候補「渡辺みちたろう」さんがいるからだ。
たぶん、「渡辺」はみちたろう票になるか、按分票。「わたなべ」は按分票。「ワタミ」はみき票になるだろうが、一応みちたろうさんも「わた」と「み」はついているw
按分票は、得票率に応じて比例配分される。つまり、みちたろう票が増えれば増えるほど、渡邉美樹さんにはいる按分票はへるのだw
「渡辺」「わたなべ」は結構多いんじゃないかな、そもそもテレビでみて渡邉美樹さんに共感して入れようと思う人なんて、どーせ単純で適当だから。
ちなみに、みちたろうさんはみんなの党渡辺善美代表の甥。みんなの党が嫌いだったり、みんなの党は好きだけど江田派だよって人は、この方法は使えない。
2他党を検討
与党の方針がいいと思うなら公明。右派なのがいいなら維新。リフレが好きならみんな。「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」なら共産。
渡邉美樹さんがトップ当選となれば、入ってからもそれなりに重用される恐れが強い。
となれば、有力候補にいれるべきだろう。
前々回は、1位が舛添47万票、2位JA全中の山田としお45万票、3位中山恭子38万票、4位が丸山和也27万票といったところ。
このなかで、山田としお、丸山和也は今回も比例ででている。その他だと、橋下市長の前に大阪府知事だった太田房江も知名度的に有力かもしれない。
単に渡邉美樹が嫌いとかではなく、ブラック企業問題が主眼なら、嫌いでも比例は社民、共産、みどりの風、生活とかにいれたらいいと思う。
俺はみんなの党支持者だから、・・・川田龍平にいれる。みちたろうって誰だよ。
追記
Midas
> 『投票では阻止できない』民主主義の行き詰まりを表してる。
民主主義は、少数意見もよくきいた上で多数派が決めるものだと考えている。
渡邉美樹支持者が一定数いるのなら、支持しない人が彼の当選を投票で阻止できないことが問題だとは思わない。
議席の一つを占めるだけ、むしろ国会で攻撃の的になって、いいんじゃないだろうか。
ワタミの当落よりブラック企業を問題視してるなら、左派政党にいれればよいので、投票で意見を反映できる。
gui1
国政にしっかり向かいたい人は地盤作れる小選挙区からでるし、知名度があってまともな候補は党に縛られず裁量の大きい知事選にでるからね。
参院比例は知名度があるがキワモノな候補か、圧力団体の候補に向くところはあります。
death6coin
tatsunop
>「わたみ」でわたなべみちたろうにも入るかどうかが一番気になる。この辺の按分決定ってどういうプロセスで決定・発表されるんだろう。
詳しくはしらないけど、「わたみ」は、渡邉美樹の愛称と判断されるか、もしくは無効票になると思われる。通称申請なんて制度もあったような気がするが・・・。
プロセスについては、総務省から都道府県選管に参考例が事前に通知されることがあったり、都道府県選管から各選管に通知がいくことがあったりするらしいが、
各選管で、各陣営も立ち会いのもときまるらしい。不服なら、裁判になって、最高裁で確定。
type-100
そうなんですよ。誰からも嫌われてない人じゃなくて、多くの票を集めた人が勝つのが選挙ですから。
また追記
http://anond.hatelabo.jp/20130707223322
お前バカだろ。
まず、渡辺みちたろうさんは仮にも善美代表の甥。
選管によっては、誰の愛称としても認めずに無効票という可能性はなくはないかもしれないが、みちたろうさんに按分票がくる可能性ってどんだけだよ。
そもそも、全国のみんなの党陣営の立ち会いの人に、「ワタミはわたなべみちたろうかもしれない」と開票時に主張してくださいなんて、みんなの党本部も、みちたろう陣営もいわないだろどう考えたって。
悪質な誘導をよく見かける。
A党のα候補を落選させたいと思ったら、A党のθ候補やγ候補に投票すべき」
確かにθ候補やγ候補は有力議員でおそらく、α候補よりも多くの票を取りそうだ。
それに参議院選挙では、個人票が多い順に各党の当選人数が決定する非拘束名簿方式であるから、
名簿順位を下げるような投票行動は落選につながると言われると、
しかしよく考えて貰いたいのは、
落選させたいα候補よりも上位の候補者の得票数を増やしたところで、
α候補の名簿順位には変化が無いという点だ。
名簿順位を下げるためには、
A党の中でもα候補よりも、ぎりぎり下の候補に投票すべきなのだけれど、
それが誰なのか見極めるのは、難しいだろう。
ドント方式というのは、
各党の得票数を割り算していって、
簡単に言うと獲得票が多ければ多いほど当選人数が増える。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/senkyo/sangisenkyo/qanda/qanda-9.html
注意しなくてはならないのは、
この段階においては、実際に各候補が獲得した票は関係が無くなるという点。
つまり、
A党のα候補を落選させたいと思って投票したA党のθ候補やγ候補の票が
A党の当選人数を増やして、
結果的には、α候補の名簿順位まで当選ラインを降ろす方向に働く。
またα候補の名簿順位を下げようとしてマイナー過ぎる候補に投票しても、
名簿順位の下位争いをしただけで、当選人数が増える働きで終わってしまう。
α候補を落選させたいと思ったら、
たとえA党の支持者であっても、他の党に投票すべきで、
α候補とすれば、自分の順位を下げようという誘導で
有名候補を中心に政党に票が入るのは、むしろ大歓迎ということになる。
といか、明らかにやっているのでは無いのかと思う。
「恋愛しない、うんちもしないアイドル。グラビアは全部pcで修正済み☆」と同じです。
オリンピックを目指してるスポーツ選手が司法試験合格と趣味のピアノを毎日頑張ろうとしてるようなもの。
同時には無理だっての。
今はオリンピックに集中して、引退したら司法試験の勉強を頑張って、時間が出来たらピアノやってけばいい。
オリンピック目指してる時期に弁護士さんに会っても卑屈になる必要なんて無い。
司法試験の勉強中にピアノコンクール落選しても落ち込む必要なんて無い。
そうでしょう。
世の中の女性が「私、サボりすぎなんだ、子育てと仕事と同時に頑張らなきゃダメなんだ」ってなって
「私はもっと輝けるのに!!あんたもっと手伝ってよ!」ってなるんだよ
テレビ・雑誌の皆さん、世の中の夫は迷惑してます。勘弁して下さい。
と同時に、世の中の男は
「子育てはフルタイムの立派な仕事」「子育て中のママは仕事中」
お母さん、お疲れさま。
お母さんが頑張ってるからです。
総合評価A+
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20130121001007
で id:alloreverything が、
宗教はほとんどライフハックみたいなものなのに、ネット上にレビュー記事が少ないなあ。誰か「○○教に入信してみた」とか「××教が△△教より優れている5つの理由」とかってエントリあげてくれないかな。
と言ってたのでリクエストの答えてみたよ。
キリスト教とか仏教以外の宗教は今世のことばかり考えて他者に救いを求めてるよね! でも輪廻と因果の理を説いて過去世や未来世のことを考えないと世界を説明したことにはならないよね。だから仏教以外はここで落選!
小乗仏教の人たちは自分が悟りを開いて解脱することを目的としてるけど、大乗仏教は仏陀となって世界を救うことを目指してる。どっちがいいかは明らかだよね? 上座部のみなさんはここで脱落。
仏典はたくさんあるけど法華経が一番なんだ。なぜかって、おしゃかさまが最後に書かれた経典だからね。その他の経典では明かされなかった秘法があるんだから、これを最上のものとしなくてどうするというのだろう? 日蓮宗や天台宗以外のほとんどの宗派の皆さんは、ここでさよならだ。
「ウソも方便」って言葉は知ってると思うけど、法華経にも方便があるんだ。それが前半の14巻。特に2巻なんかはそのまんま「方便品」って名前だからね。方便は大事だけど、本当の教えと仮の教えとどちらが大事かは言うまでもないよね? 日蓮宗一致派のみなさん、残念でした!
末法の衆生には成仏をする機縁がないから、事の一念三千である御本尊に題目を唱えることによってしか成仏ができないんだよ。そうして下種を受けていない衆生はゴールが見えているけど道順が分からない迷子のようなものだね! え、何を言ってるのか分からないって? つまりおしゃかさまは末法でオシャカになっちゃった、ってことさ! 日蓮大聖人を末法の本仏としない日蓮宗身延派のみなさん、惜しかったね!
あと、現状の日蓮正宗は血脈が途絶えているから、大変残念なことになってるよ! そうなると、もう創価学会に入るしかないね!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E9%87%8D%E7%9B%B8%E5%AF%BE
小選挙区制度を導入して相当期間経過したが、まだまだ日本人は、この制度を「うまく使いこなしていない」と思う。
小選挙区制度の弊害として、「死票が多い」「民意の振れ幅が過大に増幅されてしまう」ということが言われ、
実際、得票率ではさほど振れ幅ないのに、
2005選挙で自民圧勝⇒2009選挙で民主圧勝⇒2012選挙で自民圧勝、と振れ幅が増大している。
振れ幅増大の弊害は散々言われているので自分は敢えて書かないが、小選挙区制度で
「あまり取り上げられない弊害」があるような気がする。
それは「中選挙区制や比例代表制と比べて、落選議員の発生率が高まる」、
ことに「キャリア途上での落選確率が高まる」ため、政治家の育成ローテーション途上で落選の憂き目に遭ってしまうので、
「政治家がうまく育ちにくい」という弊害があるような気がする。
定数4程度のかつての中選挙区制であれば、定数4に対して、有力候補はまあ6~7人程度で、
競争率は2倍も行かなかった。
なので、そこそこ実績積んだ議員(当選3回以上)であれば、そんなに落選の心配もなく、
大臣等を目指すことが出来る。
しかし、今の小選挙区制だと、定数1に対して、有力候補は最低でも2、今回の選挙では3なんてケースもあった。
となると、競争率は2~3倍。
比例重複立候補で多少は救済措置はあるものの、トータルでは、競争率が激化している。
なので、多少実績を積んでいる議員でも落選の憂き目に遭いやすくなり、
逆に言えば、「(波に乗れた政党側は)新人議員が当選しやすい」ということになり、
「政治家志望者の門戸を広げている」と言えなくもないが、
いわゆる「2005年=小泉チルドレン」「2009年=小沢チルドレン」、
今回の場合は「安倍チルドレン」と称するのかどうか知らないが、
この手の「チルドレン」も、結局次の選挙に逆風で落選し、政治家として育成されないケースの方が多いのでは?
その典型が「杉浦太蔵」だったりする。
「チルドレンの人生」を考えてあげれば、今みたいに「1期だけ、政治家味わわせて上げます」的制度は、
彼らの人生を誤らせるのでは?
中選挙区時代のように、多少入口のハードルを上げてやった方が、政治家志望者にも、トータルではプラスな気がする。
ということで、
◆4世◆
◎鳩山由紀夫(曽祖父;鳩山和夫;衆院議長、祖父;鳩山一郎・総理/ 父;鳩山威一郎・外務大臣/弟;鳩山邦雄・衆/当選6回/北海道9区)
◆3世◆
◎佐藤謙一郎(祖父;金光康夫・厚生大臣・拓務大臣/父;佐藤一郎・ 経済企画庁長官/伯父;金光義郎・衆/当選5回/ 比例区南関東(神奈川1区落選))
◎松本龍(祖父;松本治一郎・参院副議長/父;松本英一・参/当選5回/ 福岡1区)
◎玄葉光一郎(祖父;町長/岳父;佐藤栄佐久・県知事/当選4回/福島3区)
◎鮫島宗明(祖父;永井柳太郎・逓信大臣・鉄道大臣/叔父;永井道雄・ 文部大臣/当選3回/比例区東京(東京10区落選))
◎松野頼久(祖父;松野鶴平・参院議長/父;松野頼三・防衛庁長官・農林 水産大臣/当選2回/熊本1区)
◎山花郁夫(祖父;山花秀雄・衆/父;山花貞夫・国務大臣・社会党委員長/当選2回/東京22区)
◎小宮山泰子(祖父;小宮山常吉・参/父;小宮山重四郎・郵政大臣/当選1回/埼玉7区)
◎近藤洋介(祖父;野原正勝・労働大臣/父;近藤鉄雄・労働大臣/当選1回/比例区東北(山形2区落選))
◎寺田学(祖父;寺田栄四郎・県議/父;寺田典城・県知事/当選1回 秋田1区)
◎菅直人(祖父:菅實 郡会議員 / 伯母&義母:町議会議長)
◆2世◆
◎小沢一郎◎羽田孜◎石井一◎佐藤観樹◎鹿野道彦◎中井洽◎玉置一弥◎横路孝弘
◎川端達夫◎赤松広隆◎岡田克也◎小平忠正◎古賀一成◎佐々木秀典◎田中慶秋
◎堀込征雄◎西村眞悟◎安住淳◎石田勝之◎一川保夫◎奥田建◎近藤昭一◎中山義活
◎松崎公昭◎渡辺周◎大出彰◎大島敦◎佐藤公次◎楢崎欣弥◎松本剛明◎水島広子
◎樋高剛◎泉健太◎岡島一正◎奥村展三◎梶原康弘◎岸本健◎楠田大蔵◎下条みつ
◆1世代とび2世◆
◎川内博史(祖父;山田弥一・衆/当選3回/比例区九州 (鹿児島1区落選))
◎鎌田さゆり(祖父;和賀平象・式玉村議・小牛田町議・柴田町議/当選2回/宮城2区)
◎黄川田徹(祖父;黄川田源吉・市議会議長/当選2回/岩手3区)
◎小宮山洋子(祖父;青木一男・大蔵大臣/当選2回/東京6区)
我が党 の世襲議員(詳細版)
石井廣治─石井一―石井健一郎(一の甥)・石井登志郎(一の長男)・石井秀武(親類)
一川保正─一川保夫
大出俊─大出彰
岡島正之─岡島一正
鹿野彦吉─鹿野道彦
玉置一徳─玉置一弥
15. ソーゾー君
今も沢山居るだろ?「拉致を利用している連中は今も沢山居るだろ?」
「お前みたいな馬鹿や無関心の羊が多数派だから言えないんだよ・・」
お前の扱い見たら解るだろ?思考停止の馬鹿な羊と無関心な羊=操り人形に
理解させるのも大変だし少数派カルトが多数派演じて毎日誹謗中傷だぞ?
「俺は良いよ?政治家は次の選挙で落選するぜ?政治家の仕事は拉致だけじゃねーしな・・」
国民の知性=認識レベルが上がらなければ政治家のレベルも上がらんのだよ?」
「国民がパンとサーカスで騙せる知的水準で政治家がまともな仕事が出来るわけねーだろ?
国民のレベルに合わすしかねーだろ?だからタレント議員を擁立するんだろ?」
「谷亮子になにを期待するんだ?だけど国民のレベルに合わさないと選挙に勝てねーんだよ・・
小沢や鈴木宗男の邪魔をしてるのはお前みたいな馬鹿や無関心な羊=無知な大衆なんだよ?
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1343051395/
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1341436809/l50
以前
http://anond.hatelabo.jp/20101005195339
今回は
概略は以下の通り
ポータルサイト(「Yahoo」「はてな」等を想定)にニュースを売る。
登録手数料を設定するのは、いたずら、スパム登録の防止のため。
★一般視聴者がサイトを見始める「ゴールデンタイム」の20時から、
ポータルサイトでは、ニュースのヘッドライン(30字以内)だけ
サイトに表示させ、本文は非表示にする。
思った記事に対して、購読料10円を先払い。
(恐らく、ヤフーウォレット、はてなポイントでの支払いになろう)
なお、「1口=10円」であるが、何口でも支払い可。
★1万口が集まった時点(10万ポイントが集まった時点)で
この時点でポータルサイトが2万円を徴収し、残り8万円が執筆者の手元に入金される。
(なお、振込口座名義と同一名義での実名執筆を原則とし、匿名執筆は認めない。
これは名誉毀損記事などの抑止のため)
「マーケット不成立」として、視聴者には1口10円を返金する。
この場合、記事は「お蔵入り」となって、永遠に日の目を見なくなる。
★「このままだと記事がお蔵入りになりそうだ、どうしても記事が見たい」という視聴者がいたら、
その段階で残額を一括で振り込めばいい。
「残り1日でマーケット不成立になる、現時点で2,000口しか集まっていない、でもどうしても見たい」
というのなら、残り8,000口(8万円)を出資する視聴者も出てくるかもしれない。
★全文掲載されると、上部にバナー広告が掲出される。
このバナー広告の収益は、「1万口の出資分」に比例して、出資視聴者に配分される。
★仮に、マーケット成立、全文掲載後1ヶ月で10万円のバナー広告収益が上がった場合、
「将来、人気が出そうだ、バナー広告収益が上がりそうだ」というニオイがする
「10円の出資に対して、リターンが見込める」ことになる。
「ニュースのせどり」目当ての人も、このニュースマーケットに参加することになる。
(ニュースのせどり目当ての人は、「脈があるニュースには複数口を出資する」であろう)
★視聴者は、「ヘッドラインからニュースバリューを判断し、それに対して投資の可否を決める」という
ニュースマーケットとは「ニュース提供者とニュースのバリューの利用者が分離」
することで、よりニュース提供を活発にしよう、という試みである。
★別の言い方をすれば、出資者は「1口10円の出資」という有限責任出資で
★ヘッドラインは30字以内だが、本文がスカスカだとクレームになるので、
本文の字数については「400字以上」とか、
何らかの下限制限を加える必要があるだろう。
★「1口10円」と「あまり負担感を感じない金額設定」にしている点もポイント。
「うまくいけば、1回8万円(厳密には7.9万円)の収入」になるので、
毎週1週間掛けて執筆して、毎回採用されれば、1年間で7.9万円×52週=410万円の収入。
2日に1本のペースでエントリを量産でき、コンスタントに採用されるライターなら、
7.9万円×365日÷2=1,440万円の収入
こうなると職業として成り立つ。
のような「その道のプロの寄稿」なんてのも、結構受けるだろう。
「ライターについての評価」の欄も設けて、
「過去にスパム記事、ダメ記事を書いた、悪質ライター」については
低評価を掲示するようにして、「ダメ記事に10円払ってしまった・・・」のような
トラブルを、できる限り少なくする。
(それでもゼロにはできないが、多少は仕方ない)
数分もすれば、
「出資の勢いがスゴイ記事」と
「出資の勢いが鈍い記事」に分かれてくる。
⇒人間心理的に、
「勢いがスゴイ記事は、他の人が「面白そうだ」と判断した記事だから、
これって、自分が読んでも面白いんじゃないか?」と思ってしまいがちで、
そうなると「勢いがある記事に出資しようとする人が続出し、更に勢いが加速する」という
勝ち馬現象が発生するだろう。
逆に、「勝ち馬現象に乗れなかった記事は、マーケット成立しずらい」という冷酷な結果になるが、
まあ仕方ない。
なので、
「勝ち馬現象を発生させるため、20時のマーケット開始から、数分内に1,000口をセルフ出資して、
勢いがあるように小細工しよう」
とか
「この記事はマーケット成立後、バナー広告収入が結構上がりそうだから、
とか
「期限まであと1日で9,000口にか集まらなかった、ここで自分が1,000口出資して
マーケット成立させれば、報酬2万円が貰えるから、出資分差引いても1万円の儲けだ」
のような思惑で「執筆者自己出資」もありえるだろうが、それは容認してしまえば?
★登録料を再度支払えば、1度「落選」した記事を再アップすることも可能。
「ちきりん本」など、ウェブの原典は無料でも、書籍にパッケージにしたら、有料でも売れてしまう、
そのような現象がニュースマーケットでもあるだろうし、それを排除する必要はない。
(「自分のブログはPV少なくてマイナーだが、ニュースマーケットはPV多いから・・・」というニーズもあろう)
★ただ、「他人が執筆した発表物」をニュースマーケットに出品するのは、原則×。
まあ相手方の承諾が得られれば○だが、実際問題、承諾は得づらいだろう。
オウムの信徒制度には、在家のほかに出家がありました。オウムの出家とは、世俗的な関を一切絶ち、麻原に全生涯を捧げ、人類の救済―最終的には解脱させること―と自己の解脱に専念することでした。
出家者は教団施設内で共同生活をすることになります。家族とも絶縁の形になり、解脱するまでは、会うことも、連絡することも禁止でした。財産はすべて教団に布施し、私物として所有できるのは、許可されたもののみでした。飲食は禁止でした。本、新聞、テレビ、ラジオなど、教団外の一切の情報に接することも禁止でした。これらの戒は、苦界に転生する原因となる執着を切るためのものでした。
入信時、私は出家をまったく考えていませんでした。長男という立場上、親の老後を見たいと思っていたからであり、また私が出家すると家庭が崩壊しかねないとも思っていたからです。そもそも、入信前に読んだ麻原の著書によると、在家でも解脱可能だったので、そのような無理をしてまで出家する必要を感じませんでした。
自分が培ってきたものを崩すのは真に恐いことです。入信間もないころ、私はある在家信徒と話をしました。彼は出家の準備のために定職を捨て、アルバイトをして暮らしていました。その話を聞き、私は恐怖心を抱いたのです。実際、昭和六三年十月の私について、母は「就職の内定を喜び、安心している様子だった」旨法廷証言しており、その時点で出家の意志は皆無でした。
ところが、私は出家することになりました。私の入信後、勢力拡大のために、オウムが出家者の増員を図ったのです。私の入信前の一年半の間に約六十人が出家したのに対し、入信後の一年間には約二百人が出家しました。
「現代人は悪業を為しているために来世は苦界に転生する。世紀末に核戦争が起こる。(本文二十一頁)」
―麻原は人類の危機を叫びました。そして、その救済のためとして、信徒に布教活動をさせたり、さらに、出家の必要性を訴え、多くの信徒を出家させたりしました。
このように、一般社会は苦界への転生に至らせる世界として説かれていましたが、それを聞いているうちに、そのとおりの体験が私に起こりました。
私の公判において、友人が次の証言をしました。昭和六十三年晩秋か初冬に私が話した内容です。
町中を歩くとバイブレーションを感じること、電車内のいかがわしい広告を見ると頭が痛くなること、繁華街の近くにいると体調がおかしくなるという話がありました。
当時、私は街中を歩いたり、会話をするなどして非信徒の方と接したりすると、苦界に転生するカルマが移ってくるのを感じました。この感覚の後には、気味悪い暗い世界のヴィジョン(非常に鮮明な、記憶に残る夢)や自分が奇妙な生物になったヴィジョン―カンガルーのような頭部で、鼻の先に目がある―などを見ました。この経験は、カルマが移り、自身が苦界に転生する状態になったことを示すとされていました。さらに、体調も悪くなるので、麻原がエネルギーを込めた石を握りながら、カルマを浄化するための修行をしなければなりませんでした。
また、一般社会の情報は煩悩を増大させて、人々を苦界に転生させると説かれていました。そのために、情報によっては、接すると頭痛などの心身の変調が起きたのです。
他方、当時、日常的に麻原からの心地よいエネルギーが頭頂から入って心が清澄になり、自身のカルマが浄化されるのを感じました。
これらの経験によって、一般社会が人々のカルマを増大させて苦界に転生させるのに対して、麻原だけがカルマを浄化できることをリアルに感じました。そのために私は、麻原の説くとおりに一般社会で通用する価値観は苦界に至らせると思うようになり、解脱・悟りを目指すことにしか意味を見い出せなくなりました。
この状況に関連することとして、検察官の「広瀬から出家の原因、理由を聞いたことがあるか」との確認に対して、私の指導教授は「結局、神秘体験だと言っていた」と法廷証言しています。(当時、私は教授にも入信勧誘していたのです。)また、出家することが、苦界に転生する可能性の高い親を救うことになるとも思うようになりました。子供が出家すると、親の善業になるとされていたからです。出家にあたり一番の障害は親子の情ですが、それを除くために、オウムではそのように説かれていたのです。
こうして、私は出家願望を抱くようになりました。世紀末の人類の破滅というタイム・リミットをにらみながら、家族の説得に要する期間や就職が決まっていた事情なども考慮して、二、三年後の出家になると思っていました。
このような昭和六三年の年末、私は麻原から呼び出されました。麻原は救済が間に合わない、もう自分の都合を言っていられる場合ではないと、出家を強く迫りました。私は麻原に従い、大学院修了後に出家する約束をしました。そして、平成元年三月末に出家しました。
私の出家後、平成元年の四月から、麻原は「ヴァジラヤーナ」の教義に基づく救済を説きはじめました。現代人は悪業を積んでおり、苦界に転生するから、「ポア」して救済すると説いたのです。「ポア」とは、対象の命を絶つことで悪業を消滅させ、高い世界に転生させる意味です。この「ポア」は、前述(二十一頁)のように、麻原に「カルマを背負う―解脱者の情報を与え、悪業を引き受ける―」能力があることを前提としています。
その初めての説法において、麻原は仏典を引用して、「数百人の貿易商を殺して財宝を奪おうとしている悪党がいたが、釈迦牟尼の前生はどうしたのか」と出家者に問いました。私は指名されたので、「だまして捕える」と答えました。ところが、釈迦牟尼の前生は悪党を殺したのです。これは殺されるよりも、悪業を犯して苦界に転生するほうがより苦しむので、殺してそれを防いだという意味です。それまでは、虫を殺すことさえ固く禁じられていたので、私にはこの解答は思いつきませんでした。しかし、ここで麻原は、仏典を引用して「殺人」を肯定したのです。
ただし、このときは、直ちに「ポア」の実践を説いたわけではありませんでした。最後は「まあ、今日君たちに話したかったことは心が弱いほど成就は遅いよということだ」などと結んでいます。私も、実行に移すこととは到底思えませんでした。
ところが、麻原は説法の内容を次第にエスカレートさせていきました。その後の説法では、「末法の世(仏法が廃れ、人々が悪業を為して苦界に転生する時代)の救済を考えるならば、少なくとも一部の人間はヴァジラヤーナの道を歩かなければ、真理の流布はできないと思わないか」などと訴えています。それに対し、出家者一同は「はい!」と応じており、「ポア」に疑問を呈する者は皆無でした。(『ヴァジラヤーナコース教学システム教本』―教団発行の説法集より)
前述(二七~二八頁)のように、私にとっては、現代人が苦界に転生することと、麻原がそれを救済できることは、宗教的経験に基づく現実でした。ですから、私は「ヴァジラヤーナの救済」に疑問を抱くことなく、これを受容しました。なお、麻原は、私が述べたような宗教的経験を根拠として、この教えを説いていました。
さらに、私はいわゆる幽体離脱体験(肉体とは別の身体が肉体から離脱するように知覚する体験などもあったので、私たちの本質は肉体ではなく、肉体が滅んでも魂は輪廻を続けるとの教義を現実として感じていました。そのために、この世における生命よりも、よりよい転生を重視するオウムの価値観に同化していました。このことも「ヴァジラヤーナの救済」を受容した背景だと思います。
このような説法が展開されていたとき、私は解脱・悟りのための集中修行に入りました。第一日目は、立住の姿勢から体を床に投げ出しての礼拝を丸一日、食事も摂らずに不眠不休で繰り返しました。このときは、熱い気体のような麻原の「エネルギー」が頭頂から入るのを感じ、まったく疲れないで集中して修行できたので驚きました。
この集中修業において、最終的に、私は赤、白、青の三色の光をそれぞれ見て、ヨガの第一段階目の解脱・悟りを麻原から認められました。特に青い光はみごとで、自分が宇宙空間に投げ出され、一面に広がる星を見ているようでした。これらの光は、それに対する執着が生じたために、私たちが輪廻を始めたとされるものでした。その輪廻の原因を見極めることは、輪廻から脱した経験(=解脱)を意味しました。
解脱・悟りを認められた後は、以前は身体が固くてまったく組めなかった蓮華座(両足首をももの上に載せる座法)が組めるようになりました。教義によると、これはカルマが浄化された結果と考えられました。また、食事が味気なく、砂でも噛んでいるように感じ、食事に対する執着が消えたように思えました。さらに、小さなことにこだわらなくなり、精神的に楽になりました。
以上は麻原の「エネルギー」を受けた結果のように思われたので、彼が人のカルマを浄化して解脱・悟りに導くことの実体験になりました。
平成二年四月、麻原は古参幹部と理系の出家者計二十人に対して、極秘説法をしました。冒頭、「今つくっているもので、何をするか分かるか」と私に問いました。しばらく前から、何らかの菌の培養を指示されていたのです。目的は聞かされませんでしたが、指示の雰囲気から危険な菌らしいことは分かりました。私は、「ヴァジラヤーナの救済」とする旨を答えました。一年間説法されて、その実行が当然のことのようになっていたのです。
麻原は、「そうか、分かっていたのか」と言い、「ヴァジラヤーナの救済」の開始を宣言しました。
「衆院選の結果―平成二年二月の衆院選に、麻原ら教団関係者二十五人が出馬し、全員が落選―、現代人は通常の布教方法では救済できないことが分かったから、これからはヴァジラヤーナでいく」
そして、麻原が指示したのは、猛毒のボツリヌストキシンを大量生産し、気球に載せて世界中に散布することでした。私たちは、その場で各人の任務も指示され、直ちに作業に取りかかったのです。私はボツリヌス菌の大量培養―容量十立方メートルの水槽四基―の責任者でした。
作業は過酷でした。ヴァジラヤーナの救済になると麻原は血道を上げるので、指示を受ける私は寝る暇もないことがありました。私は約三か月間教団の敷地に缶詰めにされ、風呂にも二度しか入れませんでした。それも関連部品の購入のために業者を訪問するときなどに、指示されての入浴でした。そして、安全対策も杜撰で、非常に危険な状況での作業でした。結局、種菌さえできていなかったことが後で判明したのですが、できていたら私たちが真先に死んでいたと思います。
私たちは、一般社会では無差別大量殺人とみなされる行為を指示され、しかも厳しい作業が続きましたが、誰も疑問を口にすることなく、淡々と行動していました。外部の人が見たら、殺人の準備をしているとは思えなかったでしょう。
それは、私たちにとって、「ヴァジラヤーナの救済」が宗教的経験に基づく現実だったからです。(本文三十一頁)そして出家後も、次のように、そのリアリティは深まるばかりでした。
一般社会が苦界への転生に至らせることに関しては、出家後初めて外出したときに、以前に経験のないほど厳しくカルマが移ってくるのを感じて(本文二十七、二十八頁参照)、危機感を覚えました。出家者に対して外部との接触を厳しく制限するなど、教団が外部の悪影響を警戒していたことが暗示になったのだと思います。また、テレビ・コマーシャルを視聴したところ、その音楽のイメージが頭の中でぐるぐると繰り返されるようになり、集中力が削がれる経験がありました。それは、選挙運動中に、麻原の指示でオウムに関する報道を録画したときのことでした。私の変調に気づいた麻原が、「現世の情報が悪影響を与えている」と作業の中止を指示したので、一般社会の発する情報への警戒心が強まりました。
一方、麻原の救済能力に関しては、その「エネルギー」によって解脱・悟りに導かれたと感じる経験をしたために、さらに奥深さを知った思いでした。
ボツリヌストキシン散布計画が中止された後、私は集中修行に入りました。そして、自分の意識が肉体から離れ、上方のオレンジ色の光に向かう経験などをして、ヨガの第二段階目の解脱・悟りを麻原から認められました。また、認められたその場で、毒ガスホスゲンの生産プラントの製造計画(平成二年十月から三年八月、中止ーオウムでは、次の計画の指示が入り、前の計画が中止されることが多かった)に加わるよう指示されました。その後も、プラズマ兵器、レーザー兵器の開発(同四年十一月から五年十二月、中止)、ロシアにおける武器調査(同五年二月と五月)、炭疽菌の散布計画(同五年五月から六月、失敗)、オーストラリアにおけるウラン調査(同五年九月)、自動小銃AK七四千丁の製造(同六年二月から七年三月、一丁完成、逮捕のため中止)などを麻原から指示されました。
このように、オウムにおいては、「ヴァジラヤーナの救済」の実践は日常的なことでした。
そして、平成七年三月、私たちは地下鉄にサリンと散布する指示を村井秀夫から受けました。麻原の意志とのことでした。その指示は、当時の私には、苦界に転生する人々の救済としか思えませんでした。一般人が抱くであろう「殺人」というイメージがわかなかったのです。
地下鉄サリン事件に関するある共犯者の調書を読むと、私たちが事も無げに行動している様子が散見されます。そのような記述を読むと、残酷な事件を平然と起こしたことについて、自らのことですが戦慄さえ覚え、被害関係者の皆様に対しては心から申し訳なく思います。誠に愚かなことでしたが、オウムの宗教的経験に没入している状態でした。
[ただし、私は決して軽い気持ちで事件に関与したわけではありませんでした。救済とはいえ、「ポア」の行為そのものは、通常の殺人と同様に悪業になるとされていたからです。それまではカルマの浄化に努めてきたのですが、救済のためにカルマを増大させる行為をすることが「ヴァジラヤーナの救済」と意味付けられていたのです。そのカルマは、修行によって再び浄化する必要がありました。さもないと、「カルマの法則(本文二十一頁)によって、自身にも返ってくるとされていたからです。実際、地下鉄から下車した後、私は突然ろれつが回らなくなく、サリン中毒になったことに気付いたのですが、そのときは「カルマが返ってきた」と思いました。]
以上のように、オウムにおいては、非現実な教義が宗教的経験によって受容されました。そして、その教義が社会通念と相容れないものだったために、逸脱した行動がなされました。
他方、「禅」も宗教的経験を起こす技法を用いますが、「悟了同未悟―悟り終われば凡夫に立ち返る―」という教えがあります。これは「禅」の瞑想技法によって起こる日常生活への不適応(本文二十五頁)を防ぐ安全装置ではないでしょうか。何代にもわたって存続している宗教には、問題が起こるのを回避する知恵の蓄積があるのだと思います。
宗教的経験を起こす技法やその経験に基づく思想に係わる場合は、その弊害の予測が困難なので、このように経験的に安全性が保障されていることを確認する必要があるでしょう。
また、私は宗教的経験によって教義の検証が可能と思いオウムに関心を持ったのですが、それは大きな誤りでした。人間の感覚は決して常に真実を反映しているわけではありませんでした。神秘的体験の心理状態は次のようにいわれており、幻覚を真実と認識してしまうこともあるのです。
神秘的な状態は比量的な知性では量り知ることのできない真理の深みを洞察する状態である。それは照明であり、啓示であり、どこまでも明瞭に言い表されえないながらも、意義と重要さとに満ちている。そして普通、それ以後は、一種奇妙な権威の感じを伴うのである。(前出ジェイムズ)
幻覚的な宗教経験によっては、決して“客観的”な真実は検証できません。できるのは“主観的”に教義を追体験することだけです。それ以上のものではありません。
ですから、宗教的経験はあくまでも“個人的”な真実として内界にとどめ、決して外界に適用すべきではありません。オウムはそれを外界に適用して過ちを犯したのです。
【vol.4「恐怖心の喚起」】へ続く。
2月にワタミ従業員の過労自殺が公的に労災認定されてから、ワタミは労働条件に関する改善や再発防止措置についての対策について、新たな対応をしていない。従業員の労働現場は、なにもかわっていない。
「ワタミの電力はクリーンエネルギーを使ってます」みたいな宣伝をする前に、ワタミはやるべきことがあるだろう。
電気はクリーンになっても、職場がブラックなままなら意味無いぞ。
風力発電事業に参入した外食産業大手のワタミ(東京)は16日、にかほ市や県沿岸部に、2、3年後をめどに、風車12基を増設する構想を示した。同社が初めて建設に携わった風車1基が同市に完成し、視察に訪れた桑原豊社長が明らかにした。
風車発電の電力は、電力小売り会社を通し、グループ会社に供給する構想。桑原社長は「2020年にグループ全体の電力を自然エネルギーに転換したい。にかほ市の風車は、第一歩」と話した。
同社は昨年5月、今回の風車を建設した市民風力発電(札幌市)に融資する形で風力発電事業に参入した。市民風力発電には、にかほ市を中心に県内に風車12基を増設する計画があり、桑原社長は、新たな12基も市民風力発電に融資する形で設置する考え。
今回の事業費は約5億円。半分を国の補助金で賄い、残りを昭和リース(東京)と共に融資した。それぞれの融資額は公表していない。
ワタミによると、今回の1基は出力2千キロワット。年間発電量は同グループ全体の電力使用量の3%に当たる約450万キロワット時。風車の電力と環境価値(グリーン電力証書)を電力小売り会社を介して購入し、自社グループが経営する介護施設に供給する計画だ。本格稼働開始は今月26日。
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http://www.sakigake.jp/p/akita/news_photo.jsp?kc=20120317a&img=1
2003年11月9日 第43回衆議院議員総選挙(石川3区、民主党公認)落選、66,240票。
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ワタミという会社も、自民党の安倍晋に取り入ったり、大阪維新の会の橋本に取り入ったり、民主党の落武者の桑原豊を抱えたり、政治がらみでよく金を出すもんだ。そのお金のデドコロはやっぱり残業150時間時給645円で死ぬまで働く従業員が稼いだ金なのだろうな。