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はてなキーワード: 少年漫画とは

2016-12-19

http://anond.hatelabo.jp/20161219214617

乗り越える物語からこそ、父親は偉大だったが志半ばで非業の死を遂げた的な造形が多いのが少年漫画では

(んで主人公目標となったり。偉大なまま健在だと主人公邪魔になるので早死にがお決まりパターン

言われてみればジョジョにそういう父親いないな

一部二部は師匠がその代わりの役割だし三部は…承太郎最初から成熟してるからなあ…

四部以降はテンプレ少年漫画から離れてリアリティ路線から、そんな偉大な父なんか現実いねえって事の反映なのかな

2016-12-14

少年ラケット作者のエロが読みたい

でも根っから少年漫画好きっぽいからたぶん無理

でもきょにゅうとしょたかけてるから素質は十分にある

ううううもどかしい

俺が絵柄まねてかけるようになるしかないのか?

絵すらまともにかけないのに

俺もジャンプを採点したい

ハイキュー:80点 現実的スポーツ漫画でありながら必殺技要素もある美味しいバランス感覚が良い。←ほんとこれ。あと先輩眼鏡マネとかも大好き。

ワンピ:75点 なんかビッグマム一党が人格的に雑魚っぽくて四皇に期待してたのはコレジャナイ…。あとルフィの突然戦わなくなるアレ嫌い。 

鬼滅:70点 独特の才能に疑いはなかったがこれだけ少年漫画に寄せてきたのはすごい。伸びるよこれは。

火ノ丸:60点 安定。地味。だがいい漫画だ。低い点は付けられないな。

ラクロ:50点 小説版キャラ逆輸入してメインを張らせるという冒険的な、小説版読んでない人置いてきぼりな実験を展開中。

斉木楠雄:50点 安定感凄いけどハズレキャラはあきらかに居るよね。斉木兄もその1人。最近でたのではブツブツ喋る奴とか。

磯部:50点 安定。

レゴラッソ:45点 テコンサッカーという酷い設定の企画押し付けられてる。作者は力があるので次回作応援する。

バラン:40点 ダラダラダラダラ。もう脱出しないまま終わって伝説になって欲しい。原作が足引っ張るジャンプ定番ティーン。

ゆらぎ:40点 とらぶる的なアレ。ラッキーエロ個人的には刺激ゼロだけど安定できたエロコメはいい駒なんだろうね。

ヒロアカ:40点 全然評価しない漫画自分が見てきた漫画アメコミパッチワークだけで創作してるタイプ

青春:35点 ほのぼのしてるが長生きできる器ではない

ーー赤点未満ーーさっさと切るべき作品ーー

せすぴん:30点 作画専業やってた割りに絵の表現力と画素が低い気がする。あとダンス取材が浅いような。

銀魂:30点 なんか最終章っぽい雰囲気だしながらもう数年経ってるよね あんま読んでない

左門:25点 地力が足りない部分を色んな工夫で補って水面に顔を出すところ嫌いじゃないけどそろそろ限界来てるよね

デモプラ:20点 実は読んでない

ソーマ:20点 前から読んでないが最近評判悪いな 何か起きたのか

アマルガム:15点 絵が汚い

ー番外ー

ヘディス:測定不能: でも天然だった人が「自分面白い」って気付いちゃった感じのいやらしさはあるよねいまの許斐先生

http://anond.hatelabo.jp/20161213205937

2016-12-13

腐女子ホモを楽しめなくなった話

もともと腐女子なんだけど、ここ数年ホモ純粋に楽しめなくなっていた。

結論から言えば、おそらく現実男性と、男性たちが作るホモソーシャルの厄介さを知ってしまたからだと思う(ホモソーシャル併記して語る時に都合がいいのと、セクシャリティ問題とは離れて考えて欲しいためにあえてホモと書くことをご容赦ください)。

新卒入社した会社は、男女比が8:2くらいの体育会系の男社会だった。そこで初めて知ったのは、大人男性自分想像した以上にグループ派閥)を作るのが好きで、そこに属そうとしない人間普通に無視したりヒソヒソしたりすること。少年漫画によくあるように、男性は女と違ってサバサバサッパリしてるものだと思い込んでいたので、女よりよっぽどドロドロしたその姿にすごくびっくりした。

だいたいそういうのは年上の男性なんだけど、仲良い同僚とか後輩とかにはすこぶる調子がいい。派閥の中だけで通じる俺ルールとか作って、後輩をいじったりして楽しそうにしている。でも、気に入らないなら放っておけばいいのに、女のくせにとか女だからとか言ってやたらと絡んでくきたり、私に彼氏いるかいないかとかで陰口を叩かれたりして、わりと精神的にきた。しかも最悪なのは、こういうことをするのが1人じゃないことだった。複数人そういう人がいて、それぞれ好き勝手にやってる。地獄か。

そんなこんなしていたら、ホモを楽しめなくなっていた。面白い漫画とかアニメとかたまに見つけるんだけど、どうしてもホモ萌えできない。部活モノとか昔なら絶対ホモ萌えしてたはずなのに、当時は体育会系上下関係や男ばっかりで完結している世界観を見て、「こういう人たちが社会に出てから私みたいな人間を苦しめるんだよなあ」としか思えなかった。むしろ途中で苦しくなって泣いたりしていた。

そんな精神地獄に長く耐えられるはずもなく、私は5年で会社を辞めて転職した。転職先の会社は、良くも悪くも同僚のプライベートに踏み込んでこない感じで居心地がいい。女性も4割くらいいるので、表立って「女のくせに」とか言ったらかなりヤバイ雰囲気もある。

で、ここのところユーリオンアイスを見ている。そしたら、自然ホモ萌えできている自分に気づいた。これまでが嘘のように、スッとホモ想像して喜んでいる自分がいた。それぞれのキャラクターも好きだ。勇利尊いヴィクトル尊いユリ尊い

その時初めて、ああ自分解放されたんだなあと思って嬉しくなった。今ではいろんなホモ想像しては楽しんでいます世界キラキラして嬉しくて楽しい。またホモを楽しめるようになって、私は本当に幸せです。

オチはないです。

2016-12-10

少年漫画少女像男性の願望なのと同じ

http://anond.hatelabo.jp/20161209173308

少年漫画少女像男性の願望なのと同じで、こうだったらいいなというファンタジだとは思うけども、中学時代オタク系のグループ女子はまんま少女漫画世界男子像を引きずり、一方の男子は一部を除いて大抵が恋愛弱者少年漫画のまま青年漫画までの幼稚な女性観ってやつも少なくない気がする。特に都会は。

2016-12-06

漫画台詞フォントが多様すぎていよいよ煩わしい

少年漫画、例えばワンピースでいいだろう。

一話のうちに台詞の吹き出しが相当数あるが、その台詞に非常に多種のフォントが用いられているはずだ。

過去の人漫画ドラゴンボールスラムダンク比較するとその違いは特に顕著だろう。

私はこのフォントの数の多さにいよいよウンザリしているのである


少年マガジンでもなかなかの多さ(もちろん連載している漫画次第というところはあるが)である一方で、モーニングスピリッツ等の成年向けではそこまででもないことから

少年漫画にその傾向は顕著だということなんだろう(別にワンピースを貶しているわけではない)。女性向けは正直なところあまり読まないので分からない。



台詞フォント漫画ストーリーを飾る・盛りたてる・伝えるにあたって欠かせないものであることは重々承知しているし、フォントをシーンや登場人物感情に合わせて変えることは必要なことだ。

しかしながら、私にはその多すぎる使い分けを目にしたとき、「このシーンはこう読む・解釈するんですよー」と作者と編集者押し付けられ、馬鹿にされているような気がしてならない。


分かりやすく、安直すぎるのだ。


そもそも私自身がその漫画雑誌ターゲットから外れているからそのような安っぽい表現技法が余計に目につくんだ、外野がぐじゃぐじゃ言うでないよ、という可能ももちろんある。

漫画がお好きな増田の皆さんはどうお考えだろうか。

2016-11-27

最近面白かったマンガ

久々に気に入ったマンガがあったので語らせて。


マウンテンプクイチ「球詠(たまよみ)」

女の子たちが百合百合しく熱く野球をやってるんだけど、画が良い。

動きのある画が良いし、立ち姿とかもかっこいい。人体が気持ち悪いコマほとんどない。

グラブプロテクターなんかのディティールもちゃんとしてるのも良い。

巨乳キャラ乳袋じゃないのがポイント高い。

(関係ないけど、乳袋気持ちいからすぐに廃れるだろうと思ってたのに、全然廃れる気配がなくて困る。)

制服は電撃系デザインあんまりきじゃないけど、まあそれはたいした問題じゃない。

おれは野球詳しくないけど、野球に関してもそれなりにちゃんとしてると思う。

少なくとも野球素人のおれの目線では十分。

少年漫画野球モノの設定やシナリオ踏襲してるんだけど、ストーリーご都合主義的にテンポよく進んでくれてダルさがない。

これ以上早いと雑になるちょうどよい展開スピード

キャラの味付けも、ちゃんと野球モノのそれを踏襲しつつ女性キャラであることを十分に生かしてるとおもう。

情報通の司令塔とか、黒髪ロングストレートのパワーヒッター美少女とか。コテコテなんだけど、いい感じにハマってる。

少年漫画的な熱さも、百合基板上だとさらに良い。

美少女キャッチャーが「私は絶対逸らさない」とかグッとくる。

まだ 2チームしか登場してないけど、どっちもキャッチャーキャッチャーらしくてカッコ良い。野球漫画キャッチャーがかっこよくないとダメよね。

スポーツモノにありがちな胸糞展開も、(ここまでは)無いのも個人的にはナイス

おれが心配しなくても、それなりに話題になって続いてくれると思うけど、多少不安もあるので、百合好きも野球好きもみんな読んで読んで。

中途半端なところで終了してしまったら困る。出版社にはガンガンプッシュしてほしいし、書店は平積にしてポップもつけて!。

マウンテンプクイチは、過去に 2作品ぐらい読んで、そこそこ引っかかるものがあったものの、そんなに強い印象があったわけじゃなかった。

百合文脈では濃いほうなのかもしれないけど、そんなに百合を読まないおれの感覚では、淡泊なところが上手い百合作家だなってぐらいの印象。

今回は野球というフックがあるおかげで濃さが加わっていて、そんなに百合きじゃないおれもとても楽しめる。画が良いしね。

百合百合書いたけど、基板が百合的なのであって、(これまでのところ)展開が百合ってわけではないので、そこは誤解の無いよう。

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平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ

すでに2巻まで発売されてるし、結構バズっているので、おれが語る必要も無いといえば無いんだけど。

2巻が思ったより早くコミナタのランキングから消えたので、もうひと押しってことで。

相変わらず画が上手いんだけど、もっと良くなってると思う。

今まで、目を描き込みすぎてて潰れちゃってたのが、今回バランスよく描き込まれていて見やすい。

メインのヒロインは、地味だけど一番かわいいって設定なんだけど、画においても説得力があって凄い。

そんな設定、画でちゃんと表現できる作家ほとんどいないと思う。

内容的にもドルオタカルチャー面白おかしく知ることができて楽しい

百合構図だけど、片方ほとんど男なので百合感が薄くて読みやすい。ほとんど普通ラブコメ

しかも、すれ違いまくり王道展開。わりとエッジなところがある作家なので王道展開にのせたのは大いに正解だと思う。

平尾アウリは、「新感覚」なんてキャッチが付いたりする人で、ピッチャーに例えると「エグい変化球をエグいコーススパスパ投げ込んでくるセンスフルな技巧派」って感じだったんだけど、直球が今一つな感じだったんだよね。。でも今シーズンは「エグい変化球をエグいコーススパスパ投げ込んでくる上に、まっすぐも速い」という、もはやだれにも打ち崩せない素晴らしい投球を見せていると言って良いと思う。ぜひ今シーズン最多勝を狙って頑張っていただきたく。

アウリがコミナタのツタヤ調べでトップ取ってくれたら死ぬ


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それと、最後一言

講談社は何とかしてサライネスマンガ描かせろ。

2016-11-19

http://anond.hatelabo.jp/20161114201217

元増田です。

はてブホットエントリ入りしていてびっくりした。皆さん読んでくれてありがとう

少女漫画男子がこんなに現れるとは思わなかった。何となく白泉社が人気かと思ったらやっぱりそうなんだ。自分は他の雑誌社だと生々しい女子高生が出てきて苦手なことが多い。白泉社だと現実離れした女子が多いから、男性でもとっつきやすいのかも。

そもそも少女漫画好きな人現実で会う機会が、女性を含めても今まで本当になかった。だから、今、ネット現実との落差に驚いている。コミケに行った時も、少女漫画ブースBLに比べて活気がなくて残念だった(BL百合同人活動男子女子も活発だった)。

以下、気になったブコメコメ返ししてみる。

id:natsukitchen この増田お見合いしたいです。なお123の条件が揃ったヒロインでいえば秋里和国『花のO-ENステップ』と清水玲子輝夜姫』をオススメします。むしろ既読だったら結婚したい。

そこまで言っていただけると恐縮です。その二作は読んだことが無かったので読みたいです。

id:TokiMaki わかる。私はつねにヒロイン側に感情移入して読んでいるので、安易パンチララッキースケベのある作品はあまり受け付けない。少女漫画の方がどちらかと言えば《萌え》の波長が合う。あと百合漫画も好き。

まったく同感ですね。ただ『山田くんと7人の魔女』のパンチラは許せます女性作者の魔力でしょうか。

私も百合漫画好きです。最近だと『citrus』『捏造トラップ』読みました。『恋愛ラボ』も大好きですが百合ではないか……宮原るりファンでもあります

id:tokidokioh 僕も少女漫画大好きなんだけど、少女漫画ヒロインって残念美人自己評価の低い子が多くて、自己肯定感の低い面食いオタクからすると理想タイプなのではと思っている

己の駄目な部分を指摘されたようで、一番堪えるコメントでした。私の自己評価の低さは自認してます

ただ、自己評価の高い子もタイプではあります。むしろ「私って何の取り柄もない女の子なのに……」と思っているようなヒロインは苦手です。キャラ自分コンプレックスでヘコんでいる姿に、萌える人がいますが、私は共感出来ないです。モデル体型が好みですが、「貧乳コンプレックスフェチ」はまったく持っていないです。

id:ata00000 萌え漫画女性キャラ記号的というか自我のないロボットみたいに見えることがある。そういうのは苦手だ/理解できない人には、少女漫画の男キャラが好きと言われるとどう思うかを想像してもらえば理解されるかも?

私は萌え漫画女性キャラ記号であると同時に男性的でもあると感じます。逆に少女漫画の男キャラは中身が女子であることが多いですね。『ラストゲーム』は柳が女子っぽいので、半分百合として読んでましたwww

id:ruka98 私は漫画全般好きだけど特に少女漫画子供時代から一番読んでるから嬉しいですし身近にいたら話したいですけどね。その辺り読んでる世代なら清水玲子さんとか知ってますかね?/谷川史子さんとか好きですか?

お二方の名前は知っているんですが読んでないです。申し訳ないです。私は20代半ばなので、その年代の有名作家がすっぽり抜けています。花の24年組の時代作家は母の蔵書を借りてよく読んでいました。『輝夜姫』読まないと……

id:etr “花ゆめいと”では無いことだけはわかった。

下野さんと島崎さんのラジオですか?最近存在を知って、ちょくちょく聴いてます。確かこの前男子リスナーのお便り読まれてましたね。数少ない仲間かと思っていました。

id:pyhu 同じく少女漫画男子。男が少女漫画読むのキメエってなる風潮が辛い。増田よかったら俺のブログ見に来てよhttp://tekitounakansou.hateblo.jp/

ありがとうございます!参考にさせていただきます

id:twikkun 放浪息子少女マンガだと……という下らないツッコミは置いといてさおりん最高クソメガネ滅びろ/挙がってるの最近作品が多くて現役バリバリ感ある。僕は量は読めてないけど吉住渉先生作品が大好きです

志村貴子は言われてみると連載誌が青年誌ですし、少女漫画ちょっと違うかもしれませんね。夏目房之介の説に引きずられていました。でも表現方法からすれば少女漫画でいいとは思います

千葉さんが二宮くんを選んだのは多くの読者の欲望を裏切るものですが、千葉さんの視点から現実的判断だと感じます。明らかに作者が読者の欲望意図的に裏切ったのだと思いました。『青い花』の杉本先輩の変貌も同様の意図なのでしょうね。読者の欲望をあえて否定することが、志村貴子作品が他の恋愛マンガ特に百合)と一線を画す点かもしれません。

id:yokoshimauma 支援!!少女漫画男子大歓迎!!男子目線での新しい発見がありそうだから語り合いたい。/漫画ジャンルわけは便宜上で、少女漫画少女のためのものってわけじゃないと思う。少年漫画好きの女子メジャーだし。

ありがとうございます。語り合える場所があったらいいですね。

ただ、少年漫画少女漫画非対称性はあると思います女性少年漫画は多くても、男性少女漫画が少ないのは、多岐にわたる構造的な理由がありそうです(恐らく読み方の文法の違いに起因するかと。また少女漫画流行の後を少年漫画が追っているという、宮台真司の論考は読んだことはあります。それも関連しているかも)。

2016-11-15

少年漫画雑誌で読んでる女はいるけど、

少女漫画雑誌で読んでる男はいない、もしくは圧倒的に少ない説。

少女漫画好きを公言している男に雑誌購読者が少ない説。

ちまたで言われるほどの数の男が少女漫画雑誌を購読しているなら、もっと男目線女の子同士でラブラブちゅっちゅする少女漫画が増えてるはずだ。

http://anond.hatelabo.jp/20161114201217

2016-11-14

感性若いということ

子供の頃はあれほど楽しめた少年漫画ゲーム

ミュージシャン作品などなど

大人になってもノスタルジーにはひたれるけど純粋には楽しめない

"ああ、これが感性が歳を取ることなんだな。"

と、感性若い人向けの作品に遭遇する度もちろん楽しめず

その作品の周囲からは遠ざかることを繰り返した結果、

中年差し掛かるころには趣味が合う合わないは別にしても

明らかに若い人向けの作品には本能的に寄り付かない習慣がついていた。

そのような事が勿体ないと思い

感性を若く保つ、言わば感性アンチエイジング方法模索してみたが

自分には出来るわけがないし

大体、歳とって何時までも気持ち若いということは一歩間違えれば白痴だ。

ただ、作品制作者は別だろう

歳を取っても若者少年少女感性に訴えかけているクリエイターは居る。

そしてそれは職能特殊能力で天に与えられし才能なんだ、と思っていた。

そんな事を日々薄ぼんやりと考えつつネットサーフィンをしているところで

目についたのが昨日の宮崎駿氏の件である

最初は、"なんかズレてるな、やっぱ天才は違うのかね~。"

なーんて思ったが少し考えてみると件は

作品に生かせるのではないか?というのが話の流れで

それに対して宮崎氏ほぼ反射的に不愉快だと表明している。

よく"読者(視聴者)の気持ちで考えろ"とか"読者の目線"とかい言葉があるが

宮崎氏はほとんど反射で感情的表現するほど

身体障碍者視点物事を視ようとする習慣をもっているという事実がそこにある。

身体障害者だってもちろん色々な人がいるだろうし

実際その視点が良いとか悪いとかは置いておいて

すさまじいなと思う次第だ。

2016-11-10

オタク文化=「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」の文化 ではない

いろいろと誤解も多いのだが、いわゆるオタ文化というのは元来「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」の文化である。その点においてジェンダー規範からの逸脱が気持ち悪がられ、長らく迫害対象となってきた。いまも特に女性オタクたちはその趣味を秘匿してる人たちが多い。

http://koshian.hateblo.jp/entry/2016/11/09/175602

 

なんだこれ雑だなあ。あるいは主従が逆転してる。

 

引用文における「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」ってのはセーラームーンを見るような少年と、キャプ翼とかスラダンとか幽白とか封神演義を見たり読んだりする少女のことを指してるんだろう。“長らく”とあるし、最近のみならずコミケ晴海でやってたような頃のことももちろん含んでるのだと思われる。確かにこういう連中はオタク扱いされた。

しかしながらそれがオタク文化イコールで結べるかというともちろん結べない。エヴァを好んで見てた連中は男だろうが女だろうが“教室”でモロにオタク扱いされたし、ときメモなんてもっとヤバかったし、シスプリなんて最悪だ。こういう連中がオタクラベリングされることから逃げるのは、90年代当時不可能だった。

 

また、「ジェンダー規範からの逸脱が気持ち悪がられ、長らく迫害対象となってきた」というのもかなり語弊があるというか端的に言って間違ってる。というのはオタク迫害されたのは社会的弱者社会一般から見て理解できない、迫害側が見たことのないアニメのような気持ち悪いものを愛好してるからだ。ドラゴンボールは許されるけど、エヴァは許されない。ジェンダー規範からの逸脱が許されないのではなく、所属するコミュニティ文化から逸脱すると攻撃されるのだ。そこに「少年漫画を読む女と少女漫画を読む男」というのは含み得るが、レイヤーは一段下がる。含み得るというだけにすぎない。

 

ところでいちばん鼻につくのは「いろいろと誤解も多いのだが」という表現。ここでいう「誤解」が何を指すのかわからないが、引用した「いわゆるオタ文化というのは~」以外のオタク文化に関する言説と理解しうるのが普通の読みだろう。しかし「ジェンダー規範からの逸脱」うんぬんはすでに述べたように低レイヤー事象拡大解釈して一般化するという誤ったものであるし、誤ったものを真のオタク文化みたいな言い方をしてしまう言説は非常に劣悪だと思う。

 

記事劇場アニメ聲の形』評であって、オタクうんぬんはその前口上にすぎないようだが、しかし『聲の形』を評するために現実を歪めて解釈することは、むしろそれがいちばん罪深いことだ。

2016-11-08

書店少女漫画コーナーに入るのが辛い

私は男で少女漫画好きだが、書店少女漫画コーナーに入りづらい。

少年漫画青年漫画コーナーと違って女性しかいないから、無言のプレッシャーを感じてしまう。

世間少女漫画好きの男性たちはそういう経験はないのだろうか?もしそういう経験があったとしたら、どうやって克服してきたのだろう?

2016-11-07

しばらくぶりに少年マンガ誌の表紙を眺めたのだが

最近少年漫画主人公ってまだ世界を救ってんだな。そういうのもうオワコンだと思ってた。

2016-11-06

婚活パーティー出会った女性デートしてみたけどフラれた

先日婚活パーティー出会った女性デートをしてきました。

旅行の話などをするうちに楽しそうな人だなと思い、勇気を出して、飲みに誘ったんです。

デートまでの間はLINEで連絡を交わしあい不安と期待が混じり合ったまま当日を迎えました。

平日の仕事終わりに、僕と相手の勤務地の中間地点の山手線の駅の改札前で待ち合わせました。

オフィス街に華やかな格好でいた彼女のことを僕は一目で見つけたのですが

どうやら相手は僕の顔を覚えてなかったようで何か芳しくない反応。

(僕自身が確かに薄い顔ではあるのでしょうがないのですが)

ちょっと残念に思うも、ここから勝負、と内心気合を入れて、

先輩に雰囲気がいいと教えてもらい、事前に予約していた立ち飲みイタリアンに向かいました。

ファーストコンタクト不安があったのですが、食事をしながら意外にも会話ははずみました。

最近読んだ本、旅行の話、仕事の話、休日に何をしているのか。

婚活パーティーときに僕の話は結構してしまっていたのと(といってもほぼ彼女は忘れていたのですが笑)

彼女のことがよく知りたかったので必然的に僕が話を聞く側に回りました。

かつて自分のことを話しすぎて失敗した経験から意識的に聞く側に回ったという面もあります

こういう失敗を克服していかないといつまで経っても結婚できないですから

彼女少年漫画を読んだり、アフリカを一人でバックパッカーで回ったりと

かなりボーイッシュな面を持っていて、凄く好感が持てました。

アフリカを一人で回るなんて女性として珍しく変わってる方だと思うのですが、

なぜか僕はそういう人の方が好きなんです。独自世界観がありそうというか。

外車シボレーフォードが好きだとか、好きなもの最初に食べるというしょうもない話まで聞けて

デートはいい感じで進んでいると思っていました。

宴もたけなわになり9時を過ぎた頃、ただ彼女唐突に「犬の散歩があるから、帰らなきゃ」と言いました。

もちろん、僕も馬鹿じゃないので、そんな理由で本当に帰らなきゃいけない訳ではなく

彼女が僕との会話を楽しめず、ただ帰りたいのだということは分かりました。

うっすらと次の店はどこ行こうかなんてプランニングしてはいたのですが。

でも、がっかりした顔を出す訳にも行かないですし「そうなんだ、気をつけて帰ってね」と駅まで送りました。

その後、何回かLINEはしたのですが、どうやらもうデートに行くことはなさそうです。

何が悪かったのだろうと反省はしているのですが、こういうのって考えても結局分からなかったり。

なので、いつか自分に合う人に出会えることを期待して、どんどん外に出ていかなきゃと思います

はいえ、婚活パーティーって誰がどの話をしたか覚えてなかったり、イケメンじゃないと顔さえ覚えられなかったりしますよね、僕みたいに笑。

なんか地味でそんなに話がうまくない僕は、そういう人を気に入ってくれる女性がいる場所に行かないとなんて

色々と戦略を変えなきゃなと焦りつつ考えているところです。

僕と同じように婚活パーティー出会ったという男性があるブログでディスられてたのだけど、

彼もちょっと戦略を変えた方がいいかなと思いましたね笑。


http://ataso01.hatenablog.com/entry/2016/11/06/001859

http://ataso01.hatenablog.com/entry/2016/10/02/234020

2016-10-26

若い頃は不真面目な方が評価される

はてな民は知らないかもしれないけど、世の中若い頃は不真面目だったり、不良だったりした方が人生得するんだよ。

何でかって言うと、若いヤンチャしてた奴が大人になってから真面目になると、

そのギャップで周囲の人たちがそいつめっちゃ良い奴になったみたいに勘違いしてくれるんだよ。

少年漫画のサブキャラとかも、悪→改心→善のパターン主人公の仲間になるだろ?

人間って、元から真面目だった人より、昔は不良だった奴が真面目になる成長物語に魅せられるんだよ。

スポーツ選手とか、芸能人とかでもよくある話でしょ?

若い頃はヤンチャしていましたが、今では・・・」みたいな自分語り。で、みんなそういう話に簡単に感動しちゃう

はてな民子どもの頃からコツコツ真面目に生きてきたタイプが多そうだけど、

それであなたが真面目なことを評価してくれる人がひとりでもいましたか

うん、いないよね? そう、だってそういうキャラの扱いだもん。そこにギャップがない。

からね、世の中の多くの親が知らないというか、気付いていないんだけれども、

自分の子を「いい子」に育てようすると、かえってその子人生ハードルを上げてしまうことを知っておいた方がいい。

もちろん、学業なんかは取り返しがつかないから、勉強自体やらせた方がいいけど、

とりあえず一定の成績が維持できている限りは、悪い意味でも子どものやりたいようにやらせておいた方が良いんだよ。

昔の名門進学校って、大抵の場合、風紀がめちゃくちゃ荒れてたんだよ。先生も一緒になって悪いことしてたりした。

何でかというと、そっちの方が将来的に(本人の)社会的評価高まるって感覚的に分かっていたからなんだね。

地方世襲代議士なんかは、よく「あの放蕩息子が今では立派になって・・・涙」なんて評価されてることが多かった。

何でそうなのか、なんて知らないよ。でも、人間ギャップの大きいものに惹きつけられる本能がある。

真面目な恰好をした人が真面目なことをやっても驚かれないけど、不良っぽい恰好をした人が真面目なことをやったら、

真面目な格好をした人以上に高い評価が得られるんだ。この習性を利用しない手はないよね。

2016-10-21

聲の形一巻胸くそわりぃ

Kindle無料だったから読んでみたけど

落書きしたりゴミや水をかけたりノートを池に捨てたり物真似でバカにしたり耳の聞こえない女の子を苛めてる主人公も胸くそ悪いし、主人公が壊しまくった補聴器が総額170万と聞いて、すべての苛めの責任主人公押し付け主人公を苛めだすクラスメイト教師も胸くそ悪い

何より胸くそ悪いのは主人公から酷い苛めを受けていたのに毎朝学校に早く来て主人公の机にされている落書きを消したり殴られて倒れている主人公を介抱しようとするヒロイン

しかもそんなヒロインにムカついて蹴ったり殴ったりの暴行までしやがる主人公ムカツク

何であのヒロインあんなに聖人キャラなの?障害者から少年漫画ヒロインから

この先主人公恋愛関係になるのかと思うと気持ち悪すぎなんだけど何なんだあの漫画

2016-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20161019221601

本屋に行けば普通少年漫画の棚の隣に

その漫画アンソロジーと称して性的ホモ絵の集まり普通に売られてたりするんだけど

もしかして外に出たことがない人?

2016-10-02

別に女に限った話じゃなくね?

http://anond.hatelabo.jp/20161001201454

少年漫画でもさ、長年努力してきた人よりポッと出の主人公が最終的に勝っちゃうじゃない。

作品名挙げろと言われればまず何と言っても「タッチ

上杉和也は人の何倍も努力してたはずだし、南に積極的アプローチしてたのに、その結果死んで南は達也ハッピーエンド和也が何したっていうんだよ!

ヒカルの碁藤原佐為というチートがあったにせよ、塔矢アキラに勝っちゃって、「僕たちは毎日散々努力してたのにー」って怒られてたし。

NARUTOは読んでないけど落ちこぼれ設定だったよな。

少女漫画ではないけど、元増田の例だと「凪のあすから」が真っ先に思い浮かんだなぁ。

ちさきはダークじゃないし、まなかのために散々苦労してるのに、まなかはちさきの為に何かする事はない。

結局物語のなかで特別存在なのはまなかで、意中の人を手にするのもまなか。

最終的に救われたけど、どれだけまなかに対して遠慮させるんだよと思う。

主人公補正と言えばそれまでだけど、結局は「持ってる」人が勝てる。男も女も。

http://anond.hatelabo.jp/20161001201454

少女漫画の中では、努力をするのはライバル女の子だ。

 

妹の少女漫画学生のころ読んでいて、私も元増田と似たようなことを思っていた。

 

ライバルの子は、古典的伝統的な少女漫画では金持ち美人

それに負けん気が強く、なかなかへこたれない性格

 

少年漫画的に言えば、ガッツがあり弱音を吐かないタフな奴だ。、

 

で、連載が長期化すると、多くの場合

ライバルの子は良いやつ化して、落ち込んでる主人公を励ましたりする。

主人公男の子が結ばれた後は、二人のことを応援したり支えたりもする。

聖人かよ。

 

総じて、男性から見ると応援したくなる「超絶にいいやつ」だ。

 

連載が超・長期化すると、ライバル女の子は三頭身の犬になって、

ただのマスコットキャラ化したりもする。

 

マジで、この扱いはあんまりだろ。

 

かませ犬扱いはともかく、本物の犬にされるだなんて。

 

から少女漫画を読み返すときは、

おれはいつもライバルの子のほうを応援してる。

次に読み返すときには、

ライバルの子のほうが男の子と結ばれるするような気がする。

2016-09-30

なぜラノベ主人公努力をしていないという勘違いが生まれるのか

d:id:kazenotori:20160929

こちらの記事を読んで思ったことを書きます

なのでこの記事を読む前に先の記事を読んでください。

主人公努力しないことがラノベの売れる秘訣だ(意訳)」と言うのは散々指摘されている通り事実ではないと思います

そもそも「ラノベ主人公」で括って一概に語れる訳がない。それが一般的な傾向に言及しているとしても。

色々な主人公が居て、それぞれ色々な特性を持っています。それは作品を素直に読めば理解できるところであると思います

ではなぜそのように思うに至ったのか、川上氏がそのような偏見を持ち発言するに至ったその影響の大元となるものはなんだったのか、自分なりに考えました。

主人公が(何かと比べて)簡素努力描写で強さを手に入れたり、最初から強さを持っていたりするパターン作品は確かにあります。それは本当にラノベに限った話ではないですし、欠点ではなく特徴でしかない。

そういった作品は「成長物語」ではないのではないかと思います

成長物語」ってなんだ。

成長物語」という言葉は私が過去何度か某掲示板で見かけた単語で、「無力かそれに近い主人公が鍛錬(=努力)や葛藤をすることで身体的・精神的に強くなり、敵を倒していく」そのような物語類型であり、そのような面白さや内容が主である作品のこと、という意味で以下使います

ソードアートオンライン主人公キリトを例にあげてお話します。

(しかし、私はソードアートオンライン電撃文庫版のアリシゼーション編に入った1巻目あたりまでしか読んでいません。プログレッシブについては漫画版で確か3巻まで読みました。)

これも某掲示板での話なのですが、アインクラッド編においてキリトがしっかり努力をして強くなっているという主張を私がすると、奇異の目で見られたりします。

俺TUEEEE」という言葉イメージが一人歩きしてしまった所為かと思うのですが、実際にキリト努力をしているシーンとしては、月夜の黒猫団の話。夜にモンスターを狩って経験値を稼いでいたものが挙げられます

ですが、それ以外で努力・鍛錬をしている印象的なシーンというのはなかなか思いつかないです。しかもそういうところを指して「努力描写が少なくキリトの強さに納得できない」と言っていたりします。某掲示板での話です。

違うんですよ、そうじゃない。逆です。

まず読者には「キリトが強い」という前提があるわけです。それに対して「強いということはそれだけ努力をしているんだろうな」と推測する。それを裏付けるための努力描写な訳です。なるほどこれをコンスタントに続けていたんだなと理解する。だから垣間見える程度の努力描写で構わない。

そしてキリトは二刀流スキルを手に入れます。これはソードアートオンラインプレイヤーの中で反応速度が最も速いプレイヤーひとりに授けられるユニークスキルです(この事実が明らかになるのがいつだったのか失念しましたが)。これはVRとキリト自身の適正なども関わってくるそうなのですが、もっとさなからVRで自分英才教育を施した結果とも考えられます。「結果」が「努力証拠」として提示されるわけです。

成長物語」は面白い。そこに異論は有りません。主人公が血の滲むような特訓の中で何かに気付き、成長し強大な敵を乗り越えていく。素晴らしいじゃないですか。努力大切なことだと子供に知ってもらいたいがために勧める気持ちもわかります

しかしこの「成長物語」は数ある物語類型ひとつしかない。

ソードアートオンライン努力の尊さを説くところに主眼を置いた物語なのでしょうか?

私は違うと思います

脱線しますが、ソードアートオンラインを読んでいくと、ゲームの中であるのに「死」や「性暴力」という強い現実の要素が登場したり、現実剣道場でゲームスキル再現出来そうになる。ユウキ自分人生を終える場所としてゲームの中を選択し、アリシゼーションは記憶を無くしたキリトが、精巧に作られた「ゲーム」の中をひとつ世界、つまり現実」として認識するところから始まる。

どうも「現実」と「ゲーム」の境を敢えて曖昧にしていくことで、「ゲーム真剣に向き合うように促されている」そのような物語ではないかと思います

もちろん、勧善懲悪ものの面もありますし、フルダイブ型のゲームという仕掛けを使うことで、効果的に努力の尊さを解く、そういう成長物語もあり得るのではないかと思います。でも、このソードアートオンラインはそうではないだろうと思います

からこそ、主眼でない努力描写は、垣間見せたり、証拠として結果を書くだけに留めてあるのではないかというのが個人的ソードアートオンライン観です。

纏めると、キリトはしっかり「努力をして成長している」が「成長が主眼の物語ではない」ので垣間見せたり、証拠としての結果を見せるにとどまっているのだろうということです。

ダンジョン攻略事件解決で奔走する姿は多く書かれていますが、所謂鍛錬というか努力描写の量は「成長が主眼の物語」だとすると少ないと感じます

成長物語」として見るからおかしく見える。そもそも成長を主眼に置いた物語ではなかったりする。そう言った勘違いが、ソードアートオンラインに限らず様々な俺TUEEEE主人公ものと呼ばれるラノベ批判に見受けられます

そのようなところが勘違いの原因になっていたりするのではないかと思いました。

正直、このようになんでもかんでも「成長物語」としての観点で見てしまうのは、少年漫画誌の作品を読んで育ったせいなのかとも勘ぐるのですが、それは少年漫画誌に対する偏見ですし、その少年漫画誌の作品にも最初から強い主人公で、成長物語でない作品というのはそこそこの数存在すると思います

成長が主眼ではない物語が沢山あることは、本当は知っているはずなのですが。どうしても成長物語として見たいのでしょうか。

2016-09-22

少年ジャンプ漫画には本当に不幸な主人公を描いてほしい


ジャンプ漫画には才能や環境や友人や親や運に恵まれ主人公ばかりが出てくる。

何を読んでも、あー結局才能かって感じになるから全く共感できない。

今のジャンプ漫画主人公キラキラしすぎてる。リアリティがない。

救いや希望が皆無な主人公底辺でのたうちまわって最後には自殺するような作品が読みたい。

努力友情勝利とは無縁の主人公が生きることに苦しむ漫画が読みたい。

平凡な能力を持っていて環境が劣悪で運にも見放されたような主人公が死に物狂いで行動してなんとか食い扶持を確保してエンドっていう漫画が読みたい。

そして、本当に子供に読ませるべきなのはそういう作品だ。

この漫画主人公底辺で頑張ってるんだからスクールカースト底辺の僕もがんばろ!と思えるかもしれんし、「主人公とそっくりだ…自分も将来こうなるのか…そうなる前に死のう」と人生損切り(自殺)という正しい選択を早いうちから行えるかもしれん。

少年漫画役割子供人生を教えたり夢や希望を与えることだ。今のジャンプ漫画はそれがない。むしろ人生ハードモード少年の夢や希望を奪い、人生認識を歪ませる作品ばかりだ。

今後、少年ジャンプ編集者はよく考えて作品を選んでほしい。

2016-09-20

少年漫画性犯罪セクハラをしない女好きキャラは居ない

覗いたり下着を盗んだりスカートめくったり乳を揉んだり

キャラがイヤー!!って叫ぶ行為と大体セットな事をやらかしている気がする

そう言うのやってない普通女好きって居たかなぁ

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