大人になってもノスタルジーにはひたれるけど純粋には楽しめない
明らかに若い人向けの作品には本能的に寄り付かない習慣がついていた。
そのような事が勿体ないと思い
感性を若く保つ、言わば感性のアンチエイジングの方法を模索してみたが
大体、歳とって何時までも気持ちが若いということは一歩間違えれば白痴だ。
歳を取っても若者や少年少女の感性に訴えかけているクリエイターは居る。
そしてそれは職能で特殊能力で天に与えられし才能なんだ、と思っていた。
そんな事を日々薄ぼんやりと考えつつネットサーフィンをしているところで
なーんて思ったが少し考えてみると件は
よく"読者(視聴者)の気持ちで考えろ"とか"読者の目線"とかいう言葉があるが
身体障碍者の視点で物事を視ようとする習慣をもっているという事実がそこにある。
実際その視点が良いとか悪いとかは置いておいて
すさまじいなと思う次第だ。