2016-12-06

漫画台詞フォントが多様すぎていよいよ煩わしい

少年漫画、例えばワンピースでいいだろう。

一話のうちに台詞の吹き出しが相当数あるが、その台詞に非常に多種のフォントが用いられているはずだ。

過去の人漫画ドラゴンボールスラムダンク比較するとその違いは特に顕著だろう。

私はこのフォントの数の多さにいよいよウンザリしているのである


少年マガジンでもなかなかの多さ(もちろん連載している漫画次第というところはあるが)である一方で、モーニングスピリッツ等の成年向けではそこまででもないことから

少年漫画にその傾向は顕著だということなんだろう(別にワンピースを貶しているわけではない)。女性向けは正直なところあまり読まないので分からない。



台詞フォント漫画ストーリーを飾る・盛りたてる・伝えるにあたって欠かせないものであることは重々承知しているし、フォントをシーンや登場人物感情に合わせて変えることは必要なことだ。

しかしながら、私にはその多すぎる使い分けを目にしたとき、「このシーンはこう読む・解釈するんですよー」と作者と編集者押し付けられ、馬鹿にされているような気がしてならない。


分かりやすく、安直すぎるのだ。


そもそも私自身がその漫画雑誌ターゲットから外れているからそのような安っぽい表現技法が余計に目につくんだ、外野がぐじゃぐじゃ言うでないよ、という可能ももちろんある。

漫画がお好きな増田の皆さんはどうお考えだろうか。

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