はてなキーワード: 地中海とは
そりゃ移住は簡単じゃない。だが自分と家族の命には代えられないからシリア難民は国を捨てて小さなボートで決死の覚悟で地中海に漕ぎ出してるんだろう?
『生きるか死ぬかの瀬戸際』、要するに本人の主観的にはシリア難民とさほど変わらない危機感を抱いているこの女性が今すぐソウル直行便のチケットを買って家族を連れて日本を離れない理由はなに?
少なくとも韓国に入れば日本人に殺されることはない。路上でホームレスやっていれば施設に収容してもらえるかもしれないし、万引きでもして拘置所に入るのも良いかも知れん。マスコミの取材に応じて「日本人に殺されそうになって逃げて来た」と涙ながらに韓国社会に訴えれば、同情が集まって当面の生計や職業訓練を受ける道も拓けるかも知れない。何よりも韓国籍なのだから、殺されるかもしれない恐ろしい日本に強制送還されることは絶対に無い。
それとも、『生きるか死ぬかの瀬戸際』というは、ちょっと盛ってみただけのレトリックでこの女性は本音ではそこまで危機感を抱いているわけではない、だから日本脱出のアクションは特に起こしていないということなのかな?
だとしたら、メディアが根拠無く「日本人が韓国人を殺そうとしている」などというヘイトを煽るアジテーション、ただの個人の妄言を報道するのはいかがな物かと思う。
もし韓国在住の日本人が「私たちはいま、生きるか死ぬかの瀬戸際にいる。韓国にいる日本人は殺されかねないと想像している」と大した根拠も無く妄言したならばどうか? この日本人は不当に韓国を貶したと批判されるべきではないだろうか?
「私は在日3世」。彼女は手を震わせながら、渋谷で聴衆の前に立った。
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/korean-action-1
「私たちはいま、生きるか死ぬかの瀬戸際にいると思っています。今の時代は、個人情報を簡単に渡せるので、突然いろんな人がやってきて、連れ出されて殺されるってことも想像しています」
こないだ8ヶ月児を連れてディズニーシーに行った。親のエゴであるが、想像を超えて楽しかったので、知見を共有しておこうと思う。
まず何を楽しむかということだが、ディズニーシーはプチ世界旅行である。ディズニーランドはディズニーの世界を体現した世界だが、ディズニーシーは大半が現実の歴史上の地域をモデルにしている(NY、地中海、中央アメリカ、アラビア半島 etc.)。
そこに込められた尋常でないこだわり、隠れ設定、小道具などを楽しむことをおすすめしたい。脇道にそれることこそが、ディズニーシーを最大限に楽しむ最良の方法なのだ。
そして、ベビーカーを連れてテーマーパークを歩くと、否が応でも脇道にそれ、歩みは遅くなる。道端に何気なく置かれた木箱、人気の少ない路地裏に貼られた広告、あるいは岩肌に流れるパホイホイ溶岩。
それらはベビーカーを押してゆっくり歩くからこそ目を向け、宝探しのように探し出すことができるのだ。
夫婦で計画を建てる段階で、最優先事項は「子どもが笑顔で終えること」と決めた。別に子どもファーストという話でもなく、子どもが体調崩したり、泣き叫ぶとしたら、親としてハッピーな気分でいられないからである。
そんなの当たり前だろと思われるかもしれないが、実際に行き始めると人間どうしても欲がでる。できたばっかりのアトラクションに乗りたい、あのお店で一服したい…
そんな欲望に駆られたときに、まずは一息ついて、最優先事項に影響が及ばないかを考える。何を諦めたとしても、最優先事項が達成できれば、そのお出かけは成功なのだ。
乳児連れで行く決めた場合に気になるのが、授乳室やバリアフリーについてだろう。ディズニーシーには授乳室が3つある。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/mamastyle/services.html
1のベビーセンターは広く、設備は非常に充実している。離乳食や粉ミルクも売っている。おむつ交換台室、授乳室、食事ルームに分かれており、特に食事ルームは広々としている。もちろん80℃のお湯、水道、電子レンジなどの基本セットに加えて、哺乳瓶洗い用洗剤とブラシ、冷やすための氷水、レンチン用のラップなど、欲しいと思うものはおおよそ全て揃っている。非常に快適である。幼児に離乳食を食べさせることももちろん可能だ。
2のマーメイドラグーン・ベビーケアルームには食事ルームはなく、授乳室とおむつ交換台だけである。2019年8月に新たに増築して作られたらしく、やや部屋は狭い。当然男性は授乳室には入れないため、父親その他男性が哺乳瓶でミルクをあげることができないのが残念な点だ。またマーメイドラグーンや近くのアラビアンコーストは子供向けのアトラクションも多いため、全体的にこのエリアは子連れが多い。そのためか、こないだ行ったときはかなり混み合っていた。時間や状況が許すのであれば、入り口脇のベビーセンターまで戻った方がいいと思われる。
3のタワーオブテラー授乳室、これは上記のHPには載ってない、と思われるかもしれない。これは女子トイレ内に個室授乳室が2つあるだけ、という作りなのだ。残念ながらこちらは行っていないので、どんな設備かは分からない。
まとめると、入り口脇のベビーセンター以外は今ひとつ、ということになる。かといってディズニーシーは中央に湖があり、かなり道も入り組んでいるため、奥まで入り込むと入り口まで戻るのはちょっと面倒である。授乳についてはある程度戦略的に動く方が、結果的にストレスは少ないかもしれない。時間に余裕があればスチーマーラインでのんびり揺られて移動するのもいいだろう。後述するが、スチーマーラインはベビーカーにとても優しい。
女子トイレには全てついているが、男子トイレにはついていないところがある。下のページに情報がある。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/mamastyle/room.html
なお、公式アプリではトイレの場所を地図上で検索することができるが、おむつ交換台の有無に関する情報はない。残念。
そしてアトラクションについて。
風景を楽しむ、と序盤で書いたが、もちろんアトラクションを無理に我慢する必要はない。
最近スマホアプリでファストパスが取れるようになって更に利便性が向上した。便利快適なことこの上ないが、人の多いところでは通信速度がかなり悪い。
ディズニーのアトラクションには、赤ちゃん連れでも乗れるもの(ゴンドラなど)と、乗れないもの(トイストーリーなど)がある。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/mamastyle/attraction2.html#park=2&tags=
上記ページではアトラクションについて、「赤ちゃんといっしょ」などでフィルタをかけることができる。
意外と赤ちゃん連れでも楽しめるアトラクションが多いことが分かるだろう。
もちろん、せっかく行くからにはセンターオブジアースやタワーオブテラーなど激しいものにも乗りたい人も多いだろう。
そういった人気のアトラクションはファストパスを取得し、キャストに「交代で乗りたい」と言えば、アトラクション出口のところで特別に待たせてくれる。長時間の待ち時間はリスクが高いので、人気のアトラクションはファストパスが取れたもののみにした方が精神的にも楽。
しかし、赤ちゃん連れで行くのであれば、むしろ普段はあまり行かないようなゆったりしたアトラクションを楽しんで欲しい。
今回家族全員で乗ったのは「ゴンドラ」「シンドバッド」「スチーマーライン」である。
この中で一番難易度が低いのは「スチーマーライン」だろう。ディズニーシー内の広大な水路を運行している定期船である。ベビーカーごと乗ることができて、ベビーカー専用ゾーンに案内されるし、屋外なので多少泣いたりぐずっても気になることは少ない。
「ゴンドラ」は他のお客さんのすぐとなりに座るので、隣の人の帽子に手を伸ばしたり、途中からぐずったりと意外と落ち着けなかった。
「シンドバッド」は個人的に一番お気に入りのアトラクションである。ほどよいアナログ感、最小限の動作でいきいきと動き出す人形、素晴らしい音楽と、見どころは尽きない。暗いので子どもが泣き出さないか心配だったが、意外に落ち着いていた。できた当初と演出が変わっており、行ったあとで昔の動画をみると二重に楽しめる。
またポイントとして、これらの穏やかなアクションは、行列が長くないorすぐに乗れることにある。子どもに授乳して、ほどよく落ち着いて笑顔の時を狙って乗り込めば、途中で子どもが泣き叫ぶリスクを最小限に抑えられるだろう。
今回これを書こうと思ったのは、「赤ちゃん連れで行くことで、新たに見えてくる景色があって楽しかった」という経験をしたからである。
どうしても赤ちゃん連れで出かけることに二の足を踏む人も少なくないだろうし、赤ちゃんにとって別に近所の公園とディズニーの違いなんて分からないだろう。
だから完全に親にとっての自己満足なのだが、赤ちゃんに辛い思いをさせないのであれば、自己満足上等でどんどん出かけてみて欲しいと思う。
親が笑顔でいることが子どもにとって一番大事なことなのだから。
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まずは保冷剤パックを抱っこ紐およびベビーカーに設置。また交換用の保冷剤パックも3,4個持っていった。
そしてうちわと日傘を持参。周囲に人がいないときは日傘をさした。
https://togetter.com/li/1385121
生命保険は日本生命とか第一生命とか、死んだとき、病気のとき、ガンのとき、にお金出すよ!ってやつ。
今回のケースは生保じゃなくて損保!損害保険ね!車の保険、火事の保険とか、被害を受ける可能性がある!だから保険で守ろう!って保険ね!
古くは地中海で貿易するやん。船沈むやん。保険かけとくやん。そんな感じ!
そいで、じいさんがボケて徘徊して電車止めたときの保険とか、ゴルフの保険、介護保険、ドローン保険、とか色々あるよ!痴漢冤罪保険とか変わったものもあるし、なんと海外には胸毛がなくなったときに備えて胸毛保険とか、幽霊保険とか、アメリカにはエイリアンとUFO保険みたいのもあるよ!すごいね!
そいでマンション一室購入したとか、一軒家購入したとか、そういう場合は皆さん大体火災保険入ってるんだ。地震保険は低い。
ここから本題!
マンションなりアパートなり賃貸に住んでる人!おそらくアパート貸す人なり、大家さんなりが火災保険は入ってる。建物の所有者な!で、建物を直しますって感じかな。
アパート借りるときに大家さんなり不動産屋さんに火災保険に入れって言われた?それはオーナーさんの物件に傷つけたら、直しますって保険ね。大家さんへの損害賠償ね。
気づいた?誰も君の持ち物に保険かけてないねん。だから君が自分で保険かけて守るしかないねん。
でな、何をすればいいか!火災保険の家財に保険かける!これでおっけー!もちろん保険会社もけち臭いから、気をつけてな!まあ、保険乱用されるのも困るからね。
まあでも、大地震なり大災害だと、保険会社が払うお金一兆円とかニュースでやってたから、堪忍な!保険会社もがんばってんねん!東日本大震災だっけかな。
今回みたいに火事や地震で全部駄目になってたら全部でるよ!全部ってのは保険かけてる金額の全部ね!一人暮らしなら家財何百万とかが全部でるよ!
火災でなくても、犬がテレビ割ったとかボケたジーさんが洗濯機を壊したとかでも保険でるから上手く使ってな!何度も繰り返すと知らんぞ!がはは!
まあ、あまりどこどこの保険会社はどうのとか言えんのだが、安いのは安いなりにトラブル多いかな!これはこうで保険でませんとか、そもそも対応悪い遅いとか。あとこいつ凄くガツガツくるなーって保険の人いたら、注意な!安いだけが取り柄だったりするから、他でも見積もり取って他の会社の人にこの内容だとどういう場合に保険でないか聞いたほうがええで!
あと10月から火災保険値上げするから、入るなら早く入りな!どの会社も値上がりするからな!じゃあな!
ああ、自分の建物なり、家財守るのは火災保険でええんだが、他の家に火を移らせたってのは火災保険の中の類焼損害っての使うんや。
今回のケースだと出荷元のじいさんが火災保険つけてて類焼損害入ってれば普通に保険会社だしまっせ。それか焼かれたほうが火災保険入ってるか。
マンションだと引っ越せばトラブル起きてもまあ後は知らんぷりできるからなー。類焼つけてないことが多いかなー。年間千円二千円とか何百円の違いやけんけど。
一軒家だと、失火責任法って知ってます?ぷーくすくすって出来ないからな。
あとあれや、自分ちが原因で下の家に水漏れだのした場合は、個人賠償保険な。これは火災保険とか車の保険とか、どこで入っててもおっけー!
説明してて、あれやな、保険って面倒くさいね!アメリカの州によっては保険とか株とか小中で勉強するらしいが、日本も勉強したほうがええな!
今度こそじゃあの!
ここ数年、Myはてなブックマークオブザイヤーを増田に書き込んでいたのですが、昨年分は年末に家族が怪我をしてしまってそれどこではなく、書かず仕舞いになってしまっていました。しかし、改元を年越しのように迎える向きを見て、この雰囲気の中で書いてしまおうと今日慌てて筆をとった次第です。
https://anond.hatelabo.jp/20171230115549
それでは、2018年マイはてなブックマークオブザイヤーの発表です。
こんばんは、猫です。
https://anond.hatelabo.jp/20180629195858
この短い文章の中で静かな猫的死生観、世界観がしっかり底に流れているように感じられる文体が秀逸です。再読したときは後半がややウェットに流れすぎているように覚えましたが、三度読んだときにはそこに愛が感じられました。このような揺れが生じるのも優れた作品ゆえなのでしょうか。
地中海式ダイエットを成功させて健康になるために必要なものは実は「お金」と「教養」
https://gigazine.net/news/20170807-secret-ingredient-mediterranean-diet/
子どもの自制心が将来を左右するという「マシュマロ実験」が再現に失敗、自制心よりも大きな影響を与えるのは「経済的・社会的環境」
https://gigazine.net/news/20180605-marshmallow-test-rich-kids/
遺伝子研究で「才能ありで生まれるよりも金持ちに生まれる方がいい結果を生む」という結果が発表される
https://gigazine.net/news/20181103-born-rich-or-gifted/
これまで色々言われてきたけどやっぱりお金が(できればお金持ちの家に生まれることが)物を言うんだよという研究が相次いで出ていたようです。世知辛いですね。
大規模調査でわかった、ネットに「極論」ばかり出回る本当の理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58264
2年連続で現代ビジネスの記事の受賞となりました。ネットにおいてわりと自明に近い扱いをされている集団分極化は、ネットの力によって生じていることが確認できなかった(むしろテレビや新聞等の伝統的メディアの力によって生じているのかもしれない)という研究等を紹介する記事です。これまでの考えが揺さぶられるのは面白いですね。
現在のネットで「極論」が目立っている理由についての筆者の研究と考察は記事をご覧ください。
ところで、ブコメにおいて「虚構かと思った」というのは最も好きではない言葉の一つだったのですが、昨年終盤からホットエントリーに現れる虚構新聞のタイトルが風刺として成立するものになってきていませんか?なにがあったんでしょうか。
遅筋は持久力、速筋は瞬発力。
赤 身 の 魚はこってり味で、マグロ、カツオ、サバなどの回遊魚に多く
白 身 の 魚は淡白な味で、カレイ、ヒラメ、タイなどの根付き。
そして、いよいよ、青 魚。イワシ、サバ、アジのように背中が青い魚の総称。
ただし、前述の体側筋分類法でいくと、これらは全部、遅筋。つまり、イワシ、サバ、アジは赤 身 の 魚になっちゃうんだよなあ。ややこしや。
そして、背中分類法でいくと、マグロやカツオも青魚。どっちかって言うとお値段的には高級魚に分類されるんだけど、実はサバ科。
以上です!!
1隻あたり平均三千万円〜くらいかかってるらしいが、高すぎない?
2008年の統計では21,415隻が通過し、総計53億8100万ドルの使用料が納められた。 1隻あたり平均料金は25万1千ドルであ
2017年も同じくらいっぽい。
CAIRO, Jan 4 (Reuters) - Egypt’s Suez Canal revenues rose to $5.3 bln in 2017 from $5 bln in 2016, a statement by the Canal authority said on Thursday.
> 地中海と紅海をつなぐスエズ運河が3年連続の通行料の値上げに踏み切る。2012年に3%、13年に5%値上げしており、これに続くものだ。今回の値上げも3~5%とみられており、結果、11年時と比較すると1割近いコストアップとなる。
> スエズ運河の通行料は、例えばLNG(液化天然ガス)船であれば1隻1回につき5000万円かかる。1年間に日本の海運会社がスエズ運河に支払う通行料の総額は400億円に上る
> パナマ運河の通航料は、船種や船舶の積載量、トン数や全長など船舶の大きさに基づきパナマ運河庁が定めている。 1トンにつき1ドル39セント、平均で54,000ドル。 かつて、アメリカ合衆国連邦政府がパナマ運河を管轄していた時代には、運河通航料はスエズ運河と比
べても非常に低く抑えられていた。
ちなみにこれは7年前、「タイセイヨウクロマグロを漁獲規制してもリビアとかが勝手に取って日本に輸出する……。日本は「素性の明らかなマグロ以外は輸入しない」みたいな対策は絶対に取らない……。こうなったらクロマグロを禁輸にして動きを止めよう」という話になってたのを、日本が中国やリビアと一緒になって止めた時のはてなブックマークです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1441589.html
大体みんな日本の外交を絶賛! 「マグロが世界的に食われるようになったのは、皮肉にもスシの世界的普及」とかメチャクチャ夜郎自大なこと書いてるブクマが星を集めてる!(一応書いておくが、・クロマグロの消費はほぼ全部日本 ・キハダマグロなどの消費が世界的に増えてるのはツナ缶の消費が増えた影響 ・地中海沿岸では少なくともローマ帝国の頃にはマグロが既に高級食材だった記録が残っており、江戸時代までマグロが下魚扱いだった日本より食文化の歴史はだいぶ古い)
あと、ウナギでは資源管理とかを一切出来てない日本が、捕鯨やイルカ漁に関しては「資源量を科学的に管理し、密漁とかも一切せず適切に獲ってきたのに、非科学的な感情論で欧米がケチをつけてきてる」なーんてことがほんとうにあるのかにゃ―ということにも思いを巡らせるといいぞ。戦時中の人たちが大本営発表を疑わなかった感覚も心の底から理解できるだろうと思うし。
昨今テロばっかりやってる、名前を言ってはいけないあの宗教は平和的で、誰も殺していない?世界一平和な宗教?
いいや全くそんな事はない。
奴隷にされた数は120万人以上、殺害された記録は探せなかった。だがそれを以て「被害者0人」と言うのは浅はかだろう。
十字軍は元々、フランスの狂信者が言いだしっぺだが、それが支持された背景には数々のテロ行為が存在していたからだ。
サラセン人とエルサレムは関係ないという指摘はその通りである。
双方、勝てるところとしか喧嘩しないから、いつも平和的な人々が被害に遭う。
サラセンが収まると、次に現れたのがバルバリア海賊だ。19世紀まで続いた。
列強がよってたかって北アフリカを制圧した!という話は、北アフリカに住んでいた無実の住人に対してはまあそうなんだけど、
海賊に襲われていた側からしてみれば、自国を攻撃してくる国に対しての攻撃である。
このあたり、奴隷にされても「あの宗教は寛容だから奴隷になっても幸せ、キリスト教は非人道的!」なんて言う人が平気でいるけど、
あれは特殊な例で、中世や近世は優しかったと思えるなら花畑と言わざるをえない。
現代も何も変わらない。
賊は駆逐されるかもしれないがしわ寄せはあの教徒の一般人に来るのだ。必ず。
そして「罪もない一般人を苦しませた異教徒、酷い!」と大々的に言われる。
テロと一般人は関係ないって言うなら、賊を駆逐した軍隊と一般人も関係ないよね?
いいや軍隊は賊の駆逐の時に一般人にも手を出した。って言うなら、先に一般人に対してテロった件についてもそちらの宗教全体で責任持てよと。
空港側の対応に不満を持った中国人らが暴動を起こすという出来事があったらしい(あんまニュース見てない)。個人的にはあれは、中国人の国民性が極端に現れた例だと思ってて、感情的になりやすい国民性なんだろうと。感情的なのは必ずしも悪い事では無いが、暴動を起こしていい理由にはならない。それと、マナーが悪いというのもよく言われているが、一方で日本人も数十年前は同様に〜というのも良く聞く話だ。そして中国人(漢民族)と人種的には同じだと言われる台湾国民らのマナーが問題視されることは少ない(もちろん、何をもってマナーが良い悪いとするかは諸説あるだろうが、一般的には)。だとしたらマナー、国民性はいかにして向上したのか。日本が先進国になるにつれてマナーが向上したように、中国が先進国になるにつれてマナーも上がるのだろうか。例えば、先進国である韓国も感情的になりやすい国民性と言われている。地中海諸国民もアツイというイメージがあるがどうなんだろう。それと中国は古代中世においては先進国であった時代もあるわけだが、その時の中国民は他国民と比べてマナーがよかったのだろうか。
エスパドリーユ(フランス語: Espadrilles, 発音 : [ES-PUH-dril] )は、ピレネー山脈に起源を持つ靴。
一般的に上部は帆布(カンバス)や木綿布でできており、靴底は柔軟なジュート縄でできている。
足首部分にはしばしばレース飾りが施される。エスパドリーユを定義づける要素はジュート縄(黄麻)の靴底であり、
espadrille(エスパドリーユ)はフランス語の単語であるが、カタルーニャ語でエスパドリーユを表すespardenya(アスパルデーニャ)に
由来する。スペイン語ではalpargata(アルパルガタ)、バスク語ではespartina(エスパルティナ)と表記する。
地中海地方にはロープを作るための丈夫でしなやかなエスパルト(カタルーニャ語ではアスパルト)という繊維があり、カタルーニャ語の
アスパルデーニャとはこの繊維という生地から作る靴を意味する。カナダのケベック州でespadrilleという単語は、ジュート製の
サンダルではなくランニングシューズやジョギングシューズを指す。
南アジアのバングラデシュは高品質ジュート繊維の産地であり、高級ジュート製靴底やエスパドリーユの完成品の製造拠点となっている。
世界全体ではエスパドリーユの完成品の90%がバングラデシュで製造されるものの、スペイン、フランス、イタリアでもバングラデシュ
からジュート繊維の靴底を輸入してエスパドリーユの完成品を製造している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A6
鯱
イルカの仲間では最大の種.
世界中に存在するし,サメよりも肉食のくせに人間を襲う例はかなり少ない.
頭がトラで体が魚.背中には何重ものトゲを持つ.尾ひれは常に空を向く.
地中海でも見られる.
二人の人間がボクシンググローブなどを拳に装着せずに素手で対戦する。
19世紀のイギリスではじめてボクシングの競技にグローブ着用などを義務づけた.
ounce
ジョン・ローレンス・サリバン.
耳噛み事件などが有名.
テクス・メクス料理の一つ.
一般的にはメキシコ風のアメリカ料理を表す際に使われる言葉である。
など
1609m
4の2乗と3の2乗と覚えればいいのだろうか.
昨日、健康食あきたという話をかいた人間だけど → http://anond.hatelabo.jp/20160517010045
はてブちょっとだけ意識して書いたけど、思ったより多くのみなさんにコメントもらえて、ふつうに感謝。
なんつーか、Disっぽいのもいろいろあったけど、
基本的に、ためしてガッテン的な方面の知識は、ぜんぜんないので、
この方面で、いろいろ突っ込まれても、まじなはなし、ぜんぜんノーダーメージな自分に驚いた。
つーか、むしろ、親切なアドバイスおおくて、素朴にありがたかった。
ある程度、自分が詳しい領域とか、けっこうガチで調べた時に数百ブックマーク集めると、
「ちっ、んなこと、わかってんだよ、うZEEEEEE!
でも、こいつに丁寧にレスしても、さらにうぜぇ返事くるだろうから、まじ秒速でスルーだわこれはほんとマジでな。」
的な気分になることのほうが多いのだけど、
今回は、ほんとにそういう気分がゼロ。
ほんとに無知だと、ありがとうの気持ちしか湧いてこないことに、ふわっとおどろいた邪悪なおれがいます。
まず、特にとても頑張った記事を書いていただいたid:bobcoffeeさんに感謝。
http://bobcoffee.0012.org/entry/2016/05/16/223417
bobcoffeeさんの記事をみたからというわけではないけど、昨日は、蒸し料理たべましたよ。
はてぶのみなさま
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160516121538
「うどんは健康食じゃねーし」ツッコミは、まあ、それはまあ、こういう書き方すると、
じぶんは血圧とか、糖尿とかは大丈夫なので、そこらへんの健康食まわりのはなしは、
いまんとこ興味ないけど、そのうち、まあ、問題になってきたら、気にしはじめるのだとおもうけど…
そういえばすっかりわすれていた。たいへんためになる指摘。
id:IzumiMihashi 普通「健康にいい=消化にいい」とは考えないと思うんだが、腹が弱いのだろうか?/洋食が食べたい人には油控えめの地中海食がいいと思う。和食は食塩が多く、塩を減らすと味気なくなりがちなのがネック。
イエス。そう。腹が弱いのです。
あと、うどん県のみなさまに他意はございません。
過去の私は何をしていただろうか。
十年前、私はエル・プラットに降り立っていた。仕事上の出張と言い訳したが、目的はあの彼女に会うためだった。
アナベル。
空港から街までのタクシーは、当時カタロニア語を解さない自分には物珍しかった事を記憶している。
運転手はコロンブ、コロンとアジア系の私を見ながら笑顔で塔の人物を指差していた。すぐに理解できなかったが、それはコロンブスの像であろうとは想像がついた。
コロンブスは私の記憶ではジェノバの出身であり、リスボン時代があったことまでは理解していたが、彼が当時のカタロニアにどのような関わりがあったのか、その場では分からず不思議に思ったものだった。
タクシーは、それがまるで南欧そのものであるかのような眩しい太陽を受けながら、ホテルとへと私を連れて行った。
バルセロナは街は計画された美しい都市であった。そして今もその姿は変わらないだろう。
その街はオリンピックやアントニオ・ガウディなどで有名である事は既に知っていたが、そういった一画とは対照的に、市内の一部の通りでは、服飾を扱う中国からの貿易商で溢れており、その姿が往年の歴史、そして地中海の今も変わらぬ姿を教えてくれるには充分であった。
私は彼ら貿易商達の傍らを通り過ぎながら、アナベルに会えることが待ち遠して仕方がなかった。
携帯で彼女に到着を知らせると、すぐに「会いたかった」の返事が返ってきた。
(続)
(出典:http://www.theguardian.com/world/2015/oct/31/somalia-fishing-flotillas-pirates-comeback)
5年前、エイル(Eyl)の町外れにある砦が、ソマリアでもっとも悪名高い海賊の根城になっていた。
インド洋から素晴らしい波が打ち寄せる朽ちかけた町では、拿捕された船が浅瀬に抑留され、大物海賊達が権謀術数を巡らし、彼らの乗り回す大型のSUVが連なっていた。
エイルはソマリアに存在したあらゆる悪徳の見本市だった。内戦と20年に及ぶ戦いがもたらした無政府状態は国家のもっとも基本的な制度すら破壊し、銃と身代金がすべてを支配する場所となった。
無法状態と命の危険を伴う混沌状態は、2012年の映画「A Hijacking」(訳注:原題はKapringen。邦題は『シージャック』)で見ることができる。この映画ではデンマークの貨物船が海賊によって拿捕され(訳注:以下ネタバレにつき削除)
遅ればせながら、西側諸国が海賊退治のために軍艦の派遣を行い、NATO、合衆国とEUの軍事力が、海賊を無力化し、乗っ取りと人質の時代を終わらせ、戦いに勝利したかに見えた。
5年後、エイルは大いに変わった。海賊は去り、根城となっていた砦だけが残された。ソマリアの各地で見られるように、この歴史的な建物も長い間整備されなかったため、荒廃している。海岸に立つ小さな砦は、エイルが以前は何で名を知られていたかを思い起こさせる。サイイド・ムハンマド・アブドゥラー・ハッサン、19世紀のジハード主義者で民族主義者の詩人にして、20世紀初期にはイギリスと戦い「狂気のムッラー」と呼ばれていた人物のことを。
地元民にとって不幸なことに、海賊が去るとともに、別の侵略者が帰ってきた。
世界の関心は別の場所に移ったが、イエメンやイランや韓国のような国々からやってきた漁船団が、国際条約を無視して、ソマリアの豊かな漁場を略奪しはじめた。町の経済を支える地元の漁師達は壊滅的な打撃を受けたこの乱獲こそが10年前、沿岸の村々の生活のすべを破壊し、最初の海賊行為を生み出したとされている。
ソマリアの3000kmに及ぶ海岸線は、世界でも最も豊かな漁場に面しており、サメやマグロやイワシやエビやロブスターに満ちている。不法操業する漁船団は、便宜置籍船制度(訳注:船舶の登録料を軽減するために、リベリアやパナマのような安い国に船籍を置くこと。漁業資源管理においては、他国の漁船になりすますことで、本来の国別の漁獲高割り当てを無視した操業を行うこの種の行為が問題視されている)を隠れ蓑にしている。彼らは他の地域からやってきたソマリア人の武装船によって守られており、近づいてきた地元漁民の船に体当たりを行ったり、銃で撃ったり、漁具を破壊したりする。これらの恐ろしい戦いの大部分は外部の目の届かない場所で行われ、報道もされていない。
エイルの漁師達の間では、外国の漁船団を苦々しく思う気持ちが広がっている。
多くのソマリア人は、無力なソマリア政府に代わって、NATOとEUの軍艦がより多くの密漁船を取り締まるように求めている。
湾岸諸国から資金援助を受けたプントランド(訳注:ソマリア内の半独立地域。実質的な国家内国家となっており、独自政府が地域内の司法・行政も担当)の海洋警察はボサソの港に拠点を置き、紅海で不法操業する船の取り締まりで多少の成功を収めているが、エイルまではなかなか手が回らない。
「海賊行為があったからNATOが来た。しかし、海賊行為の原因は、密漁だ」とエイルの職員ファイサル・ワイスは言う。
「NATOが海賊を追い払えるなら、密漁船を追い払わない道理なんてないでしょう」
このことは、プントランドの海賊取り締まり担当大臣であるアブドゥラー・ジャマ・サレフも指摘している。西側先進国は「こそ泥を捕まえることはあっても、大物はそのままだ」と。
55歳の精悍な漁師、ムーサー・ムハンマドは最近受けた攻撃の被害、洋上で切断された彼の漁網を示した。
彼にとって、このことは海賊のための武器を手配し、かつてやっていた生活に戻るための小さな一歩に過ぎない。
NATOとEUの両方が2016年の終わりに派遣期間を終える。西側諸国は監視任務に当たっている艦船を、地中海やその他の必要とされている場所に移したがっている。
「NATOが去れば、おれ達は奴らを攻撃する」ムハンマドは言う。彼の目に写る西側の軍艦とは、密漁船を守っている存在に過ぎない。
「おれ達は殺る。覚悟はできている」
困窮した漁師たちが、その原因である外国の密漁船から金品を強奪したことが、現代ソマリアの海賊行為の始まりだった。
韓国の大型原油タンカー、サンホドリーム(Samho Dream)の解放のために950万ドルの身代金が支払われたことで、それは何百万ドル単位の金が動く組織犯罪へと成長した。
2011年の初めに、海賊は700人を超える人質を拘束していた。
エイルの海岸線で小さなホテルを経営する女性、アシャー・アブデカリムは言う。
「あのときは本当にめちゃくちゃでした」
彼女は、少なくとも、海賊がいなくなったことについては感謝している
「みんな武器を山ほど持っていたし、しょっちゅうそれを撃っていた。チャット(qat。カートとも。嗜好品もしくは弱い麻薬)も使いすぎてましたし。平穏とはほど遠い状態でしたね」と彼女は回顧する。
一方、エイルの職員、ファイサル・ワイルは苛立ちと共に「何も変わっていない」と言っている。
「振り出しに戻っただけだ。密漁船は戻ってきた。こうなってしまうと…私は海賊も復活するのではないかと恐れている」
「密猟が、立ち直ろうとしているソマリア経済の貴重な財源を強奪しているのです。本来の収入があれば、たとえば不可欠なインフラを整備したり、医療を改善したり、教育を再建したり、荒廃した牧草地を復活させたりといったことができたはずなのに」ソマリアの沿岸地域の援助に携わっているNGO、Adeso(African Development Solutions)の代表、Degan Aliは言う。
しかし、ソマリアの沿岸地域で多くの雇用を生み出せるはずの水産業を育成しようという国際援助の試みのうち、この地で行われたものは、無数の既得権益の網に絡み取られてあえなく沈没してしまった。エイルに国連の援助で建設された冷凍設備は、完成から1年以上経っても稼働していません。これを使えば漁師達は水産物を輸出することが可能になるのですが、誰がそれを仕切るのかということでの論争が続いている
海賊は依然として、ソマリアでは広く共感の対象となっている。外国で逮捕され、2年から24年の刑を言い渡された海賊達が刑期を努めるためにソマリアに送還されて来るが、プントランドのボソサとガローウェの刑務所に投獄されているのは、言わば将棋の「歩」に過ぎない。海賊の首領たちは依然として逮捕されていない。「取引」で得た莫大な資産があれば、弱体な警察当局からの追跡から逃れることなど造作もないだろう。
3月に海賊はイランのダウ船2隻を中部ソマリアで捕らえた。うち1隻は後に脱出した。一月後、国連の報告書では、悪名高い海賊、ムハンマド・オスマン・ムハンマド「Gafanje」がこの攻撃を企てたとされた。
「海賊時代がいまだ終わったわけではない、ということが見落とされています。依然として50人ほどの人質が捕らえられています。その大部分は密漁船の乗組員です」海賊問題を扱うNPO、Oceans Beyond Piracy (OBP) のジョン・スティードは指摘する。
しかし、現状が、西側諸国がインド洋に引きつづき海軍力を展開するコストを負担し続けるほどかは、はっきりしていない。彼らが急にいなくなれば、情況は悪化するかもしれない。
プントランドの海賊取り締まり担当大臣であるサレフは、ソマリア人は厳罰化が進められたことを知っていると言う。
「死刑を含める厳罰化がなされた。みな、海賊行為が容赦されなくなったことを知っている。以前は金の問題だったが、今回は海賊自身の命の問題になった。やるなら死ぬ覚悟が必要だ」