はてなキーワード: マシンガントークとは
多屋澄礼ちゃんが京都disしている理由?いけずされたからじゃないよ。
http://tokyowise.jp/special/vol11/11-10_keitosakai_sumiretaya.html
多屋澄礼ちゃんが炎上していて驚いた。正直「えっ今更やばみに気づいたの!?」という感じだ。
男に負けないように、誰にも負けないように仕事をプライドを持ってやっている人。
恵まれた立場に甘んじて乗り切る/ガツガツと男らしく仕事をしている
の両側面を上手に使い分けている…と知人の私は見ている。
ガーリーさと傲慢さが同居しているのは、あっけらかんとしているからではない。
あと高慢であることと東京出身であることは一切関係ございません。
あと、京都disしているのは、京都のサノワタルくんと離婚したてだから…
と思いたいが、多分気が強いからが半分以上だな。
わたしのこと知ってる人ならわかると思うけど…ってtwitterで言ってたけど、
本当に「京都うぜぇ人も町も、もう来ねーわw」と思ってるんだろうな。
京都のラジオも今月いっぱいで終わるから言いたい放題なんだよ。
でもそれが不思議と「京都の仕事またいつか欲しいな☆だって4年住んでたし☆」と同居するのがすみれ脳。
今は離婚したてだから周囲もまぁまぁってなってるけど、この先どんな人とつるむのかな。
実家こっちだし!って平然と京都に後ろ足で砂かけて帰ってくるのはびっくりした。
誰よりも自分が一番でありたいので、誰にでもマウントをかけに行く彼女。
景都ちゃんにあたりが強いんじゃなくて、周囲全部にあんな感じだよ。
経歴や出自は素晴らしいのに、本人の場当たり的・攻撃的態度が、それを全部ダメにしていく。
うっわ〜と思いながら、周囲は生暖かく見守っているよ。
話してるとなんとなく(東京出身かそうでないか)わかるし、最終的に仲良くなる子は
東京出身の子が多いかな。実家が都内にあるせいか、心に余裕がある。最初の基礎が一緒だと楽ですよね。
本人は一部を切り取られた、なんて言ってるが、一字一句「あ、すみれちゃんっぽいよね」って感じだ。
逆に言うと、あんなに恵まれてるのに、心に余裕が一番ないのはすみれちゃん本人だ。
彼女は(実際がどうかにかかわらず)自分より優れてるとか恵まれてるとか思う人に
全力でマウントをかけに行く。そりゃもう急に、理性を失ったかのように。どうしてああなっちゃうんだろう?
同じ輪の中にいて急にすみれちゃんがそうなるとき、みんな「始まった…!」って思ってるけど、言わない。
標的がこっちに向いてマシンガントークでボロクソ言われるのが目に見えているから。
東京出身でも地方出身でも、痛みの分かる、人の心の分かるマトモな人は
美味しい思いしたい人だけが周りに残っていく。ただ、それだけ。
彼女から仕事を取ったら、周りに何人オトモダチが残るというのだろう?
本人だけが気付いてない。
仕事上お世話になってるから、まぁ付き合うけど。もう彼女も31だし、潮時感すごいけど。
最近姪の来夢が有名になってきたらすがりだしてるところからもわかるように、
好きなミュージシャンの話になると、わたし、その人に会っちゃった♡こんな仕事しちゃった♡
でマウント。Twitterで音楽の話をしたいのに反応がないとか言ってたけど、
ちょっとでも音楽の話すると「あーし10代の頃からレコ屋で働いて詳しいですから!」とか
言い出すから、みんな嫌になっちゃって話しかける人がいないんじゃんかよ…。
うまく隠してWebでも色々やってるようだけど、本人は今回の事件で分かる通り、
本当に恵まれすぎてて、人を踏みつけにしたことすら気づかない、おバカな女子っていうだけだよ。
東京出身って言って、池袋っていうのがうける。早稲田以北は埼玉だからw
「じゃ〜今日the softmachineの話(© https://twitter.com/tweegrrrlsclub/status/776313347973185536 )しよ♡」ってLINEした。
http://anond.hatelabo.jp/20160713140308の続き
姉の退職希望について、元ヤンっぽいおばさん店長と直接交渉した。
この段階で、今まで姉にどんな対応してたのか察した。
今まで散々労働者の権利踏みにじっていたことを棚に上げて、自分は雇用主としての権利を主張するってすげーな。
給料が最低賃金以下なのは姉の能力が足りないからだとひたすら主張。
「仕事ができない○○さんのためにマニュアルまで作ったのに(それでも仕事ができない)」とアピール。
あまつさえ、前々職(ここも若干ブラックだった)から、姉の仕事ぶりを電話で聞き出していたことを話し出す。
前々職の雇い主が、姉は以前から接客に至らないところがあると言っていたと主張。
指導料三万円毎月ぶんどっといて良く言えるな。
休憩時間が15分しかとれていないことを切りだすと有耶無耶にしだす。
多分本来休憩時間に充てられている時間分の給与チョロまかしてる。
これまで姉の欠点ばかりあげつらっておきながら、「今から忙しい時期に入るから、後一ヶ月間は働いてほしい」と主張。
アホか。
店長の主張は一貫して、
といった最悪なものだった。
相手が強く言い返せない人であることを分かってて自分に有利な言質をとる、
こういう手合いは絶対に反省しないし、絶対に自分の態度を改めない。
正直労働基準監督署にチクりたいが、これ以上姉を関わらせたくないというのもある。
本当マジで潰れればいいのに。
口コミはまだステマみたいなのしかなくて心配だったけど、行ってみた。
カウンセリングに関しては最悪だった。マシンガントークでこっちに口を挟む余地を与えない。
ひたすらパック料金のことしか言わない。6ヶ月で終わります?結局6ヶ月で3年分の回数こなせってことじゃねえかくそ。
口コミなんか信用してないけど、短期6ヶ月で区切ってあるのは素晴らしいだの並べてあったけど、一番人気は無制限のコースです♪だそうですよwwww
都度払いで試したかったし、そのつもりで予約したのに向こうは把握してないんだか、元からパックにするつもりなのか、こっちが指摘したらいきなり笑顔消えて超こわかった。お金がない?おろしてこいってヤクザかよ。
こんな勧誘大昔に消えたと思ってたんですけど、今もあるんですね。
家を建てることになって、いろんな住宅メーカーや紹介業者を訪ね歩いている。
そこで感じたのが、建築業界の女はおかしいのが多いということだ。
はじめに訪れた紹介業者。
いろんなメディアで宣伝していて、前々から、自分が家を建てることになったらまずここに行こうとなんとなく思っていた。
そのうちの3人の女性とやりとりをすることが多かったのだが、1人もまともなのがいなかった。
おかしいと思う点は3人とも共通していて、まず、自分に非があることでも謝らない。
社内での連絡の行き違い(メーカーとの打ち合わせスケジュールが誤って伝達されている、など)によって迷惑を蒙ったことが2回あったが、2回とも、謝罪の言葉はなかった。
ふたつ目。人の話を聞かない。
自分の知識、自分の価値観を披露することはとても好きなようだが、こちらの事情を伝えて相談に乗ってもらおうとしても聞こうとしない。
長いマシンガントークを仕方なく遮って、質問をしたり確認をしたりすると、子どものようにすねる。
この会社がはずれだったのだろうと思い、フェードアウトして2社目へ。
こちらは男女比が対照的で、専門職の男性6人に対し事務方の女性が1人という構成。
連絡の行き違いがないという点では、1社目よりはマシに思えた。
例えば、打ち合わせのたたき台になる重要な書類を作成したので内容を確認してほしいと言ってくる。
机の上にその書類を置いて写真を撮ったものをLINEで送られてきたときには言葉を失った。
ぼやけていて字が読めない。
写真では読みづらい、というか読めないので、メールにファイルを添付して送ってくれと伝えた。
女性は嬉々として、ではスキャンしたものをお送りします、と答えてきた。
そうではなくて、ワードとかエクセルとかそういった状態のままで添付をしてほしい、と伝えた。
ファイルのまま送るのに差し障りがあるのであれば、内容をメールの本文にコピペしただけのものでもよいから、とにかくパソコンやスマホで読みやすい状態にして送ってほしい、と伝えた。
まあそりゃ写真に比べたら多少は読みやすいだろうけどね。別に悪かないんだけどさ。
あんなぼやけた写真をしかもLINEで送ってくるような人のスキャンする書面となると正直不安を禁じ得なかった。
そういうのが、わからない人みたいだった。
他にも、打ち合わせの場で「わたくし正直、今みなさんのおっしゃっている内容が全然理解できてないんです」と突然意味不明のボケをぶっこんできたり。
1社目、2社目とも、お辞儀の仕方だったり、「お世話になっております、◯◯の△田でございます」みたいな電話口での定型の挨拶はとても上手だった。帰り際には出口まで出てきて深々と頭を下げながらお見送りするし、なんかそういうのはきちんとしてる。
でも、いざ立ち入った話をしてみると、これが絶望的に会話が成立しない。
もちろん顧客側のわたしにも原因はあるのだろう。
しかし、こんな調子で接客していて果たして大丈夫なのか、クレーム来たりしないのか、上長はどんな教育をしてるのか、そのあたりが甚だ疑問だ。
クレームが来たとしても、自分が原因だとは思ってないのかもしれない。
そんで「こんなことに負けずに、もっと強くならなきゃっ!」と奮起した結果、謝りもしない、人の話も聞かない「強い女」になっちゃったのかな。
空が灰色だから 4巻 40話より
http://soutenshinshi.iza-yoi.net/manga/sakuhin/sora/sakuhin_sora2.html#ch2012_35
自分はこの乙香ほどマシンガントークしているわけじゃないんだけど
思考回路がまったく同じで、この話は非常に強く印象に残っていて今も何度も読み返す。
「どうしてあんなことを言ったのか」
「相手はきっと根に持っている」
「なんで余計なことばかり言うんだろうもう喋りたくない」
「なぜ普通の人と同じように生きていけないんだ」
「親に申し訳ない」
みたいなこと、自分でもとても頻繁に考える。そして死にたくなる。
消えたいというところまで一緒。
人並みに結婚することもできやしないのだろうと思うと本当に親不孝だなと思う。
なんだか刺激に欠ける毎日だった。冬になって、そろそろサークルでイチジョ扱いされるのにも飽きたし、恋人もいないし。
ちょうど失恋を経験したばかりだった。今でも彼の事が好きだ。しかし、それは愛情というより慣習とか執着に似ている気がする。好きって何だ?感情ってなんだ??という気分が煮詰まったところで、私は出会い系サイトをはじめた。
■きっかけ
メンヘラの先輩が、彼氏もしくは元彼との関係が悪化する度に、ナンパされた男とセックスしていた。或は、出会い系サイトで出会った男と頻繁に連絡を取って、気持ちを紛らわせていた。恋愛以外の部分で、私と彼女は馬が合った。そんな先輩の真似をしたかっただけ、と言ってしまえばだけなんだろう。
■登録してみた
さて、身バレを恐れた私は元の顔とは随分雰囲気の違うプリクラを選んでサムネイルとした。スペック…?と思いながら選択肢を選ぶ。かわいい系、身長156~160cm,体重××グラム、バストサイズ…少し悩んだが、Fカップと選択する。プロフィールは男性の物を参考に、趣味とか、好きな音楽を手短に書いた。
ちなみに、私の登録したサイトは20~30代の男の人が多いように感じた。この人イケメンなのに…!?と思う相手が多くて眼福だった。そこそこ頻繁にアクセスしていたが、表立って活動はしなかったので、一日4~6くらいの男性から連絡をうけた。
「××ちゃん、仕事紹介するよ」
これが彼の第一声だった。別に興味ないんだけどな。これが世に言うスカウトってやつか。ナンパ師だったルソーさんがスカウトのバイトを始め、よくTweetしていたので見当がついた。(愛情とか承認欲求の話をこじらせた私は、最後にナンパ師のブログに出会って散々読み漁っていた。)女の子をカモに稼ぐつもりだな。
今までの人生でも、私は2回ほどスカウトと直に接触したことがある。双方人当たりのよい、信頼できそうな男性だった。値踏みしているという印象を女の子に与えずに、しかし値踏みするのが上手い。
「スカウトさんですか?22時で上がれるキャバでなら働きます」
土台無茶な条件だ。
「あるよ!」「見た事ないですけどw」「店との交渉次第だから!LINEおしえて」
ないだろwwと思いつつ一抹の期待にかけて、指定されたテンプレ(身長体重とか写メとか)を埋めてLINEを送る。
リフレあたり紹介してくれるなら働いてもいいな、と思っていた。
キャバ担当の男性Xから、LINEがきた。今ちょっと話せる?とのことで、忙しいから5分ね、と断って電話をかけた。
「あ〜もしもし?……君こえ可愛いね、俺アニメ声の女の子好き」
「まぁとにかく〜」
少しだけ早口に、例の鼻にかかった声でXは仕切り直す。
「キャバクラは、俺の担当だから詳しくて、この業界で一番大きな組織に紹介出来るんだ。」
「でも、君の条件だとやっぱり一番いいのはデリだと思う」
デリヘルやソープの方が、スカウト側にわたる金銭の還元率が高い、と聞きかじっていたので、こう言われた時私は納得した。やっぱりね、そもそもキャバクラ紹介する気ないよね。
「なぜなら、デリで働いてる大学生ってほんとに多いし、絶対身バレしないんだ」
「なぜなら、今年末だから本当に稼げるんだよ。キャバはこの時期お客さんが少ない。あとデリの方が楽」
ちょっと試す意味と、自分が詳しくないので知りたいという理由で、リフレとか紹介してもらえませんか?と口を挟んでみる。
「あ〜、リフレね。これは絶対よくない。俺リフレの店出そうと思ってたからすごく勉強したんだよ。でもダメだ。なぜならね、」
ナゼナラというのが、彼の口癖らしかった。
・客が少ない、下火。
と、このくらい聞いた所で、ちょうど5分たったから電話を切った。
■タイプA:まとめ
スカウトってルソーさんが言うように、ほんとう、根拠のないことを力強く言うという才能がある。政治家になれる。
それから、マシンガントーク。ある人のTwitterによく出てくる「頑張ります」は耳にする事が出来なかった。
ちなみに、風俗スカウトマンからの連絡は一週間で4件ほどあった。こいつら、暇なのか。或は、ネットでの呼びかけに本当に応じる女の子が、十人にひとりくらいは居るのだろうか。
以前、酔った帰り道に異様にテンションの高いキャバクラのキャッチに引っかかった。
ラッパーのような軽快なリズムでサービストークを繰り出し韻を刻んでくるのでこちらも酔った勢いに任せマシンガントークを炸裂させ応戦したところ、サービス料込みの3千円になった(本当はサービス料別で倍以上の料金だ)。
…先週、寄って街を彷徨っていたところ、また同じキャッチに声をかけられた。前回のことを憶えていると彼は言い、今夜も損はさせないYO!と弾けてくるので、こう斬り返した。
『律義に1時間で女の子を3人回すとかは求めてないので、5分毎に爆速でガンガン女の子を回転しまくってください。前回と同じ料金で』
さすがたじろぐキャッチ『さすがにそれだと料…』と返してきそうになるも、押し返して入店。
○○です。乾杯!→はい次〜→○○です。乾杯!→はい次…ひたすらガンガン女の子が回転寿しのようにデンプシーロール。
自分でお願いしたことだけど、正直誰が誰なのかまったく覚えてない。名刺だけが溜まる溜まる…。
最後に女の子に『キャッチのお兄さん変態でしょう?』って聞いたら、キャッチはなんと店長らしく、女の子達に『とにかくあそこの席はくるくる爆速で回して行くからな!』と意気込んでいたそうだ。
一晩経ちまして色々お返事いただいてありがとうございます。
http://anond.hatelabo.jp/20140526221704
そうです。もともと兄と妹がいたらしいのですが生まれてすぐ死んでしまったらしくて何の因果か私だけが生き残りました。両親に恩返ししたいと思っています。
http://anond.hatelabo.jp/20140526223855
ご指摘ありがとうございます。全くその通りです。大変お恥ずかしい限りです。自分のことばかり考えているクズという自覚はありますが、行動がついてこないようです。
先輩には当日の晩にひたすら謝りました。正直もう顔も合わせられない気持ちです。
女性には連絡先がもう無いのでどうしようもありません。先輩がフォローを入れられていることを祈るばかりですが、正直な気持ちを言うとしんどいです。
http://anond.hatelabo.jp/20140526221704
そうですね。両親を安心させてあげたいです。
http://anond.hatelabo.jp/20140527013622
おめでとうございます。確かにナルシズムが強いというか、自分のことばかり考えているのは間違いないと思いますし、それが悪い点の一つなのも間違いありません。しかしながら相手のことと言われても正直さっぱりわかりません。せいぜい自分がやられて嫌なことを人にするなというのが出来る程度です。昔からずっと一人だったせいでしょうか。
http://anond.hatelabo.jp/20140527015442
アドバイスありがとうございます。客観的に相手の立場になって考えろ、とはよく言われますし、間違いなく素晴らしい習慣だと思います。しかしながらどうにもうまくいきません。インターネットであればまだこのように考えながら書くことができますが、現実世界で話すとなると脊椎反射のようにマシンガントークをする癖があります。
http://anond.hatelabo.jp/20140527020613
ありがとうございます。海外となると、正直実感がわきません。ひょっとしたら日本じゃないとヤダヤダとか贅沢なことを考えているのかもしれません。
http://anond.hatelabo.jp/20140527080337
私もよくわからないのですが、おそらく大変失礼な態度だったんだと思います。そのぐらい自己中な振る舞いをする人間なのかもしれません。少なくとも常識というものはなさそうな気がしますし、あまり好きでもありません。ですがよく考えてみると一緒にいて恥ずかしい行いをする人と一緒にいたい人など居るはずもないので、常識というやつが重要なのかもしれません。
http://anond.hatelabo.jp/20140527112521
ご指摘ありがとうございます。考えるまでもなくノーです。可能性は限りなく無いですし、私が黙って消えるのが最も正しいというのは理解できるのですが、大変申し訳ありませんがそれに私は逆らわなければなりません。そもそも死にたくありません。
http://anond.hatelabo.jp/20140527113359
アドバイスありがとうございます。全く確かにその通りです。どこかで読んだのですが、中世ヨーロッパに資産目当てで確か自分より数十歳上の老婆と結婚した若い貴族がいたといいます。ですがこの二人は幸せな家庭を築いたそうです。私が甘えた贅沢を言いすぎですね。もうちょっと足掻いてみようかと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20140527123423
ご指摘ありがとうございます。全く同意なのですが、先程申し上げましたとおり、死にたくありません。自殺できる勇気のある人は本当に尊敬します。それから両親が悲しみます。それも勘弁して下さい。そういえば先ほど相手のことを考えて発言しろという話があったのですが、私がキチガイなせいかキチガイなことをやらかした人のニュースを見ると全く共感できてしまう質でして、先日AKBの方が卑怯にも武器で襲われたそうで、そのような行為自体には殺意が湧きますが、一方で私も同じ立場なら同じことをするだろうと思うとどうにも共感してしまいます。
http://anond.hatelabo.jp/20140527155120
ご指摘ありがとうございます。最も感銘を受けました。確かに嘘つきは私です。多分本音は自分の思い通りにいかないから癇癪を起こしているだけではないかと思います。全くお恥ずかしいものです。今は酔っ払ってベロンベロンなので比較的落ち着いて冷静に省みることができますが、普段の自分というのは大変言葉が軽いと思っています。沈黙は金といいますので、しばらく何も喋らない位で良いのかもしれません。
ともかく、皆様の御蔭で自分勝手なのが非常によくないと痛感しました。相手のことを考えろといいますが、しかしよくわかりません。なにかよい方法などありましたらご意見いただけるとありがたいです。
俺はとてもお喋りである。類は友を呼ぶという奴か、友達も似たのが多い。
だから友達と話していると、マシンガントークの応酬みたいになる。これは楽しい。
だがもう少し浅い、たとえば結婚式の二次会だとか職場の(上司込みの)飲み会だとか、そういう場面になると、そうはいかない。
アルカイックスマイルを浮かべつつチョボチョボと仕事の話などをするのが、そういう場での普通のやり取りらしい。
俺はその気になれば、そういう場でもガンガン喋れる。でも相手の人たちは友達の時ほど食いついては来ない。
距離感が違うので当たり前だ。だからそれはいい。そこそこ会話ができれば十分だ。
気になるのは、お喋りでない人にとって、こういう場でのお喋り野郎がどう感じられるのかだ。
ときどき居酒屋などで、一人だけ悦に入ってずーーーっと喋っており、他のメンバーはゲンナリ感を押し隠して相槌を打っている、というのを見る。
本当に彼らがゲンナリしているのか確かめる術は無いが、俺にはそう見える。
ああなっちゃいかんな、と思う。
しかし、飲み会の場がしーんとしているのも、それはそれで落ちつかない。
俺が喋ることでいくらかでも空気が緩和されるのなら、その役目を果たしたいと思う。
できるだけ色んな人に話題を振るよう、心がけもする。
独りで喋ってる野郎は軽蔑するが、静まりかえるよりはマシというなら、軽蔑の視線も受けよう。
他の人たちは良く知らぬ相手との表面的な歓談よりは、むしろ沈黙の方が心地良いのかもしれない。
まして自分で選んだわけでもない話題をいきなり振られたりしたら、不快に思う人もいるのでは?
あるいは、俺が喋らなくても待っていれば、自然に歓談が始まる可能性もあるのでは?
その場合は俺がペラペラ喋ることは、むしろ好ましい状態が生まれるのを妨げるだけかもしれない。
「てめーがいつまでも喋ってるせいで、俺の言いたいことが言えねーだろタコ」と腹を立てている人がいるのでは?
時間内のある程度は喋り、1回くらいずつ周りに話題を振り、あとは黙っていれば、間違いがないだろうか?
直接まったく面識ない人なのに友達の友達は友達みたいな感覚で気軽に話しかけちゃって相手にドン引きされたりとか。
休み明けで久しぶりに人と話したら変にマシンガントークになって相手が引いてたりとか。
相手が気にしてた身体的特徴を悪気なく何気なく軽く口に出しちゃって傷つけちゃったりとか。
あれ自分こんなに人付き合い下手だったっけって思うことが増えた。
距離感がつかめなかったり、思いやれなかったり、上から目線になっちゃったり。
高校の頃はそんなことなくて、むしろリア充の側にいたくらいだったのになー。
んで人と付き合うことに引け目を感じてますます引きこもっての悪循環。
仕事上と仕事上の飲み会とかでやらかさない程度だからまだ大丈夫かな。。。
艦これやってて感じるんだけど、テキストウィンドウがなくてボイスだけだと没入感がより深まる。
キャラクターが言っている感が増すように感じられるんだよね。
テキストウィンドウがあるとどうしても言わされてる感、ただ読んでるだけ感をひしひしと感じさせられてしまう。
いやまあ結局のところそうなんだけど。それを可能な限り感じさせないようにしたらどうかって話ね。
プレイヤー(主人公)のセリフなり思いなり考えなりはテキストで表示していいけど、ヒロインとかキャラクターについては一切テキストウィンドウなしってのやってみてほしいなあ。
テキストウィンドウとしゃべる内容が一致しないって意味では、らくえんとかしすたぁえんじぇる系列のテラルナ関連がぱっと思いついたけど、あれも基本的にはテキストウィンドウありで、その上で演出の一つとしてテキストウィンドウで表示しきれないようなマシンガントークや伏せ字部分をボイスではしゃべってるってレベルだったし。
それでも新鮮だったんだけど。
バックログでテキストとして確認&ボイスを何度も再生できればいいと思うし。
最近だと君と彼女と彼女の恋。がこういう感じのことを試みてたね。
君と彼女と彼女の恋。の場合はテキストウィンドウが出るギャルゲーチックなとこと、あえてテキストウィンドウを出さない部分が合わせて一つの演出になってたからまた少し違うけど。
あとねー、テキストウィンドウが出るデメリットとして、ボイスが終わる前に読み終えて次次次って読み進めちゃうってのがある。
そこそこエロゲやる人なら同意してくれる人もそこそこいると思うんだけど、テキストが表示されるのをちんたら待ってられないんだよね。
エロゲやギャルゲを始めるとき、まずオプションでテキスト速度を最速にするタイプ。
ボイスも待たずにテキストだけ読んですぐ次に進むような。
読む作業になっちゃう。せっかくボイスもあるのに。
そういうせっかちな人間にとっては苦痛になるかもしれないけど、別にそこはこれまで通りのオプションをつければいいわけで。
基本主人公以外非表示、でもオプションでも変えられるよ、的な。
今あるものでもスペース押したらウィンドウ消せたりするけど、結局テキスト送りするときにクリックしたらまたウィンドウが出てくるから意味ないんだよね。
関西人同士、お互いに一分の隙も許さないボケとツッコミの応酬が好きだった。
「いまこんなんやねんなー」「わかるわかるー」と言いながら深い事情は聞かずに、知らないうちに解決できてきた。
高校を卒業してから会うことは年に2〜3回とグンと減った。けれど会うことは続けてきた。今回会うのは今年3回目だった。
一緒にマシンガントークできることを楽しみにしていた私をよそに、彼女は延々と喋り続けた。
普段田舎に引っ込んでしまっている彼女のことなので、久々に友人に会えて嬉しいのかな?としばらくは温かい気持ちで聞いていた。
でも、なんか違う。
自分の過去の発言忘れてるし、聞いてもないことまで喋り続けるし、正直それお昼の電車で話す内容とちゃうで姉さん。。と何度も心の中で突っ込んだ。でも言えなかった。
都会育ちで誇り高い彼女には、田舎での生活がたぶんもう心の限界すれすれなんだと思う。
けれど「かもしれない」だけで「あんた病院行ったほうがいいよ」なんて言えないし、
旦那さんもいることだし私がどこまで関わっていいことなのかわからない。
共通の友人もみんな彼女には頻繁に会えないし、どうしたらいいんかな。
最悪他人のこととはいえ、ここ数日気が気でない。
http://anond.hatelabo.jp/20130809230230
すげーとはまあ認めるんだけど、信者の
「起業家としても経営者としてもクリエイターとしても至高!未来が見えていた預言者!」
みたいなほめ方はどうかと思うんだよね。
時代に助けられたこともあれば、時代の流れに逆行して痛い目を見てる。
将来が見えていたからこそ、ポリシーを突き通したのかと言えば、そうでもない。
だって、将来がみえていて、いずれ上手くいくことがわかっていれば、復帰後にアップル株を売却したりはしない。
クリエイターとしては、そもそも本人が作ってるわけじゃないし、プロデューサーだとしたって、何一つ世界初の新しいモノを作ったわけではないし。
MP3プレーヤーだって、スマートフォンだって、タブレットだって。
それまでの製品と違って、完成度の高いものを提供したと言えばその通りなんだけど、結局はどれも後発に負けていったわけだし。
やはり、非の打ちどころのない評価というと、最終的にはiPhoneを世に出したことだと思う。
間違いなく、MacはiPodにつながって、iPodはiTunesにつながった。
NeXTもピクサーも、iTunesもiPodも、最後は、iPhoneにつながった。
いままでの彼の仕事が、点が線になり、iPhoneという製品につながった。
時代が、世界中で起きた出来事が、うねりが、思想が、線になり、iPhoneにつながった。
「未来に先回りして点と点をつなげて見ることはできない、
君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。
必ずつながっていくと信じなくてはならない。」
と言っている通り、本人は「何らかのかたちで必ずつながっていくと信じ」、無根拠に回りの人間をつき合わせた。
言い換えれば、結果オーライ。
ドラマチックだったのは間違いない。
俺としては、村西とおるのような評価だろうか。
本人いわく日本一の販売成績。
暴力団の事務所にアポなしで突入し、英会話教材を売って帰るなどのエピソード多数。
「これからの任侠はインターナショナル、中略、右手に拳銃、左手に英和辞書…」
この時に磨いた巧みな話術は彼の人生に与えた影響は大きい。
セールスマンで稼いだ金でインベーダーブームに乗り、筐体の設置販売で財を成す。
裏本の制作・販売業に転じ、またたくまに業界一位の大グループを形成。
絶頂も束の間、摘発、資金繰り悪化で廃刊、会社解体、猥褻図画販売容疑で逮捕され有罪確定。
監督・男優・カメラマンを兼ねて本番をする「ハメ撮り」というジャンルの確立。
彼がハメ撮りの他に、アダルトビデオにおいて確立したものは主に次のとおり
・駅弁
・ストッキング破り
AV女優の焼き肉店を出店するなど、AV女優のタレント化のはしりなどもこの人。
ただ、時代を先取りしすぎた。
「空からスケベが降ってくる!」
一時、私も栄華を極めたころがありました。会社が年商100億円。4億円のクルーザーを持ち、1億円のロールスロイスに乗り、10億円の家を建てたりも致しました。それが倒産したら、緑の楽園があっという間に見渡す限りの荒野です。残ったのは50億円の借金だけでした。何カ月もマンションの家賃さえ払えない状態が続きましたから、楽しみは妄想することくらいです。日々、妄想しまくりです。でも、俺がこうだったらこうしてやろうと、あれこれ考えたことが、結局は再起の原動力になりました。
借りた金は返す。口の上手さばかりが目立つ彼だが、約束は守る、熱い男である。
ここ数年、毎年自殺者が3万人を越えるというニュースに接するたびに、私ははらわたが煮えくりかえるのであります。なにが自殺することがあるのかと。
私は現在63歳ですが、かつて50億円の借金を抱え、ひどいときは毎月3000万円ずつ返しておりました。女房(元AV女優)としているところを無修正で流されたこともございます。
前科も七犯ございます。借金している相手から夜中にダムまで連れて行かれて、「人殺しするわけにはいかないから、ここから飛び降りて自殺してくれないか」と頼まれたこともございます。
どうやって切り抜けたか? そりゃあもう「返しますよ〜」という情熱のマシンガントークでございますよ(笑)。朝、家を出ようとしたら大家からためた家賃を払えと怒鳴り込まれ、女房が土下座して許してもらったこともございます。
マンションの全戸に「村西借金払え」と張り紙をされて、一軒ずつ頭を下げて回ったこともございます。住民からは「あんた、日本から出て行け」と言われたこともあります。
こんな私のところに、青い顔をした人がたまに人生相談に参ります。「借金の額はいくら?」「7000万円です」「女房のオ○マンコを世間の皆様にご紹介したことはございますか」「とんでもない」「前科はどのくらい?」「ありません」。
いったい、なんで死にたいのかと。ふざけるんじゃないですよ、と。そういうと皆さん、「ああそうか」と憑きものが落ちたような顔をして帰られる。
「ナイスですね」
しか知らんだろうが、彼の
「ワタシは最高にツイている」
を、ここで紹介したい。
最近私が名刺に刷っているスローガンは「ワタシは最高にツイている」です。私たちはみな、何千億という精子の争いから勝って生まれてきました。その時点でもうツイているのです。人様から見れば私の人生は歯を食いしばって生きているような、凄惨な姿に見えるかもしれません。しかしそのおかげで、こうして話を聞きに来てくださる方もいる。
トラブルも借金も、もっと最低、最悪の事態があったかもしれない。いま生きていられるのは、最低・最悪の状態を回避できていた、ということなのです。ツイているではありませんか。
古代ギリシャの哲学者のエピクロスという人がこういった趣旨のことを言っています。「私たちに死はない。なぜなら自分たちの死を見た人はいないから。見たと言うことがなければ、無い同じことだ」。そう考えれば死を恐れることもない。
一般化したのは彼だが、フェラチオも顔射もストッキング破りもハメ撮りも、彼がするより前になかったわけではない。
経営者としてはどうか?
経営者としては最悪だ。
しかし、彼を愛さずにいられようか。
ジョブズは結局、iPhoneを出すまではマイクロソフトに勝てなかったが、日本という小さな庭ではあるが、村西とおるは三度も日本一になった。
彼の言葉を借りれば、
「一番は、すばらしいのです。」
たとえそれエロであっても。
彼の四度目は、普通に考えればないだろう。
まだまだ借金返済中の彼の再起はあるのか?
ジョブズ信者のために最後にジョブズを少しだけ持ち上げてみる。
「空気が読めない」というのはつまり「空気を壊している」ということで、一種の無意識的破壊活動なのだなあと思った話。
僕自身は空気なんて読まないでいいと思っているし、読んだら負けだと思っているけど、それは「最低限の一線」を超えているから言えるのではないか。
僕は、本当に「空気を壊す」人は、おおまかに「意識していない」もしくは「意識しすぎている」ことによって破壊活動に寄与していると考えている。
この2タイプのうち、「意識していない」から空気を壊している人は、意識さえすれば改善の見込みはある。
つまり、読み方を知らない、もしくは読む気がない。
具体的には、会話の輪に入ってきて、マシンガントークだけして去っていくタイプ。
「話したい欲」を発散したいだけだから、周りもハイハイと聞いていればいい。
面倒くさいし鬱陶しいけど、まあダメージは少ない。
問題は後者だ。
周りを「意識しすぎている」あまり完全に萎縮し、負の回路に入ってしまっている。
このタイプは、周囲もフォローしなければと気を使って疲れるし、それを察した本人もネガティブなままになってしまっている。
A君の話をする。
A君は飲み会の席で、彼の持つ珍しい玩具を持ってこなかったことを周囲から突っ込まれた。
もちろん普通飲み会に玩具なんて持ってこないし、周囲も「こんな流れになるなら持ってきたら盛り上がったね」くらいの伝え方だった。
数カ月後。
彼は似たメンバーの集まる、全く趣旨の異なる飲み会に、その玩具を持ってきた。
当然そのときには玩具は必要ではなくなっており、完全に持て余してしまった。
皆が今かよ!とは思ったが、目を輝かせる彼を見ると、とてもそうは言えなかった。
今思えば、飲み会に玩具を持ってきたのも、彼が尊敬する友人たちから認めて欲しかったのだろう。
だが、実際には誰も彼を褒めず、曖昧なリアクションばかりが続いた。
彼は自分のしたことが間違っていた(正解でなかった)ことを感じ取り、完全に萎縮してしまった。
「僕のせいで場が悪くなる」「皆は自分の友達ではないのに気を使われている」といった発言が増え、気づいた時には誰もフォローできなくなってしまった。
あまりに発言の頻度が高く、そのたびに場が壊されているのが、無神経な僕にでもわかる。
周囲を見渡すと、A君のような人は少なくないのではないかと思う。
玩具の一件がなくても、A君は遅かれ早かれ負の回路に入っていたのではないだろうか。
言わなきゃいいのに言ってしまうことは、本当に多い。
沈黙は金。
先輩は、目も眩むような職に就いた。
紆余曲折あったが、「なかなかすごいね」と言われる僕らの大学の中でも圧倒的なところへ就職していった。
政治経済学部や法学部をブチ抜いて、彼はたった一人そこに到達し、あっという間に辞めた。
先輩は、一言で言えばへんな人だった。
二年遅れで大学に入って来た彼は最初の大学を「教授とケンカして」辞めたそうだ。
必修単位を取るために頭を下げるくらいなら、潔く大学を辞めるべきと考えたらしい。
そんなわけで、彼はウチに大学に来た。昔いた大学は教えてくれなかったが、
就職実績と反比例する形で偏差値の高止まりを続けるこの学部にあっさり入ってくるくらいだから
それなりのところから来たんだろうと思う。昔は法学をやっていたらしい。
先輩は大体喫煙所か、喫茶店か、本屋かあるいは酒のあるところにいた。
ロングピースが好きなのだが、予算の都合でエコーばかり吸っていた。でも、彼には煙草を恵んでくれる
先輩、後輩、友人がたくさんいたので、いつも楽しそうだった。高田馬場のロータリーで、たかれる相手を探す
先輩に気づくと、ぼくはよく逃げ出したものだ。あの人と話しているうちにいつの間にか僕は酒を奢ってしまうし、
なんとなくいい気分になって家に帰ってしまうのだ。そして、財布を見れば大体空だった。
あの人と喋っていると、あらゆる夢は実現可能に思えたし、実際に実現可能だった。
先輩は人をよく褒めた。今思えば、彼の才能で一番凄かったのはそこだろうと思う。
先輩と話していると、自分が本当に優れた人間のような気がしてくるのだ。彼は本能的になのか、それとも経験のなせる業なのか
とにかく「ここを認めて欲しい」と人が思う場所を的確に探り当ててつつくことが出来た。
そして、それを伸ばすことが出来た。大学時代、彼の周囲には夢追い人がたくさんいて、
彼らの夢はおおよそ叶った。司法試験に受かった人、国家一種に受かった人、うちの大学でもそうはいない人たちが彼の周りにはいた。
この二人はぼくの友人でもあるのだけれど、未だに先輩への尊敬を口にする。特に司法試験に受かった彼は、ロースクールの学費を先輩に工面して貰ったのだ。「足を向けて寝られない」そうだ。
先輩はたかり癖を持つ一方惜しみなく与える人だった。
車をぶつけて困ってる後輩がいれば走り回って金を工面し、不動産屋ともめている友人がいればニコニコしながらやってきて
マシンガントークで交渉した。そういえば、先輩は「俺は不動産屋と宗教勧誘が好きなんだ」と公言していた。
「エホバの証人」の勧誘がついに来なくなってしまったと落ち込む先輩を見た時は、こんな人間もこの世にいるのかと驚いた覚えがある。日曜日の最高の楽しみだったらしい。そのために先輩は缶コーヒーを箱で買っていた。彼なりの歓待だったのだろう。
実は、車をぶつけて困っていた後輩とは僕である。
情けない話であるが、保険まで切らしていてにっちもさっちもいかなくなった。
先輩はどうやったのかわからないが、ポンと(当時の僕としては)大金を貸してくれた。
「アルバイトするくらいなら飯を食わない」「奨学金以外の収入は汚れている」と主張してやまなかった人が
必要な時にはすぐにお金を工面できるのは本当に謎だった。
先輩は親に仕送りをストップされており、奨学金の一種と二種と給付を併用して三畳間に暮らしていた。
彼の部屋は隙間無く本に埋もれており、留守か、と思ったら本の山が崩れて先輩の足が飛び出すといった感じだった。
その中に敷いた煎餅布団の上にガスコンロを一つ置いて、先輩はよくラーメンを煮ていた。よく火事にならなかったものだ。
そして、先輩は日々をなにをするというわけでもなく暮らしていた。たまに小説を書いているようなそぶりがあったり、あるいはふと何か実用的な勉強をしていることもあったが、およそすることと言えば酒をたかる、喫煙所で煙草を吸う、授業で教授をおちょくる、本を読む、ラーメンを食う、マージャンをする、といったものだった。その大体に僕はついて回っていた。楽しかったのである。
先輩は四年生の夏、ふと僕に「スーツを買うから金を貸してくれ」と言い、一番安いツルシのスーツを一つ買って
某企業の夏採用に突貫していった。あれは大体留学生枠の上先輩は二浪なので、どう転んでも無理だろうと思っていたら
彼はあっさりと内定、その後就職していった。その信頼を利用して金を引っ張り後輩に貸付けたのがその後のことである。
会社名を言うと先輩を特定されてしまうだろうと思うので、ちょっといえないのだが
今はかなり上手く言っているようで、一部では時々名前を見かけるようになった。
僕はと言えば、やはりある程度夢も叶って働いている。でも、理想と現実は全然違う。
ところで、当時の仲間たちが、「せんぱい」を中心に未だに人間関係を持っていて、しかもその多くが収入をそこから得ているという事実に驚く。
未だに思うけれど、彼みたいになりたかった。
彼と居れば、世界は意のままになるような気がしたし、実際先輩はなにもかもそうしているような気がする。
水面下での苦労はきっとあるんだろうけれど。あれほど大きかった夢が今しぼんで、先輩のことばかり考えている。
そりゃあ、やりたい仕事ではあったけれど。労働環境なんてそれはそれはひどいものだ、収入だってかなり悲惨だ。
でも、こんなことを言ったら先輩は怒るだろうと思う、だから電話出来ない。
先輩と話したい、彼と話せれば何もかも上手くいく気がする。でも、こんな有様ではとてもそんなこと出来ない。
学生時代に戻りたい、仕事が、辛い。でも、望んで就いた仕事なんだし、背中を押してもらって得たものなのだから
誰にも不満なんかいえない。先輩の話を聞くたびに、辛い。あんな風になりたかった。
然連絡してきたかと思えば、こっちの都合も考えずにマシンガントークかまして己がいかに一途に私を思ってきたか仲が良かったかといった風な思い出を語り出して止まらない幼なじみの子がいる。
うーん…。
アクティブで可愛くて、私をどんどん引っ張っていって新しいコトを教えてくれた子だったけど……。
息をするように嘘をつき、人のものは借りて返さない子だった
そんな思い出が、
「懐かしさ」を凌駕するんだなあ……。
昔したことについて怒濤の勢いで謝られたんだけど、
正直何故いまそんなことを言い出したのか
理由が分からなくて恐い。
彼女が昔のことを色々覚えているように、私も色々覚えているんだよ。
私の中では辛い過去で、もういいよって思っているところが、
彼女にとっては彼女中心の悲劇の過去or感動の過去みたいになっててさ(例え彼女が自分が悪者だと自覚していても)
さ…。
私は貴方の過去話のダシですか。
って気分になってしまう。
最悪最低の想像。
病気故に私にすがりついてきた。
ただの自己中のきまぐれ。
私をはめようとして、寄りを戻そうとしている
あるいは、本気で昔のように仲良くしたいと思っている(でもそれは私からお断りしたい)
彼女との関係がぷっつりと途切れたのは、秋の連休のまっただ中で、それも告白をして欲しいという要望に応えた直後だった。告白に失敗したのだろうと言われれば、まったくのところその通りで、彼女のなにかに達していなかったことを突きつけられて、愕然とした。
ぼくの告白が、彼女ではない部分に対してされているのだといい、電話を一方的に切り、電源を切り、それから逃げるように電話番号まで変えてしまう。それは疾風のようなはやわざで、のんきなぼくがあっと口を開けている間にすべてが済んでいた。
嵐のような撤退劇。
無音になった携帯電話をにぎった右手をあわてて放す。
あちっ。
社会人になってもう何年も経つのに、ついさっきまで高校生だった子を口説くなんて犯罪じゃないかと、友人は笑って言う。
「うるさいな、仕方ないだろ、なりゆきでこうなっちゃったんだから」
「惚れてるの?」
「うっさい」
「じゃあ、あれだ、きっとどこか問題がある子なんだ」
問題じゃない、心の傷。
そうぼくは反論するが、仲間内ではぼくはメンへラーハンターということになっていて、そういう子を見つけるとつい手を出してしまうことになっている。手を出すといってもなにか対価を求めるわけではなく、ただ単に話を聞いたり、問題を解決したり、足りないものを足したり、そういうことをする。
さとしたり、なだめたり、たのしませたり、いっしょに哀しんだり。
そうやって元気になっていく姿を見るのが、ぼくは好きなだけなのだと思う。
だけど、その心の傷の周りには、地雷のようななにかが埋まっていることが多く、うっかりそれに触ると、大やけどをすることになる。
「それで、どんなの子なの? その短大生」
興味半分に聞く友人に、ぴったりの言葉を探す。
「テロリストかな、ひとことで言うと」
彼女と出会ったのは叔父のささやかな個展で、芸術短大生だとなのる彼女は、叔父の作品を見て端的に批評した。
その剣幕に叔父もぼくもあぜんとしていたが、なにか切羽詰まったように批判する姿はそれでも心に残った。
「うーん、まあ、そういう見方もできるね、でも、あまり変わってないよ」
叔父はぼろくそに言われたにもかかわらず平然と答える。
あとで分かったことだが、彼女は自分に主導権がないと極度に怯えるらしく、そのときもしきりにマシンガンのようにだめなところを語って帰って行った。
彼女が帰ると、またもとの閑散とした個展に戻り、ぼくはほっと息をついて聞く。
「つらくないの? あんなに言われて」
叔父はああとつぶやき、まばたきをして、答える。
「でたらめなんだ、あれ。たぶん彼女、真剣に絵を描いたことがないんだよ」
叔父の話を総合すると、彼女の話はたしかにうなずけるところもあるが、話の80%ぐらいが憶測で話されており、それを指摘しようにもあのマシンガントークの中では、それを断念せざる終えないとのことだった。
「きっと批評に熱中するあまり、絵と向き合うことを忘れているんだ。どんな絵にもいいところはあるのに」
彼女のその批評は、周辺の個展でも繰り広げられたらしく、知り合いにそれとなく尋ねると、ああ、来たねと話が弾む。
「なんでも短大の有志であちこちの個展を批評して回っているらしいね」
「まるで、ゲリラ活動というか、絵を見に来ているのか、相手をけなしたいだけなのか、ほんとさっぱり」
そんな彼女の航跡を追い、話の断片を集めているうちに、次第に彼女の全貌が見え始める。
まあ、よくある話。
ぼくが追いかけてきた心の傷たちには、つらすぎることが多すぎる。
そんなものたちに囲まれていると、自分の周りのいいところが見えなくなる。
なにもかも世界がまるっきりだめなものに見えて、いっそ破壊してしまった方がいいのではないかと思えてくる。
それは分かる。
ぼくもテロリストだったことがあるから。
ぼくのテロリストとしての最盛期はたぶん彼女と同じぐらいの時で、なんでも世界中を破壊して回った。そうやって破壊していく自分がなにかかっこういい気がして、まるで、不良高校生のようにいきがって見せた。
といってもそれは実際に破壊したわけではなくて、その世界の本質を知りたくて、なにもかもをぶっ壊してみたという感じに近い。
たとえて言うなら、ウェディングケーキ。
幸せな結婚式場に乗り込んで、その甘ったるいクリームに両手を突っ込んで、中になにがあるのかを掴んでみようとする。クリームだらけになって、気持ち悪さに眉をひそめ、それでもその真ん中に、鉄の心棒が入っているのを掴んで、ゲラゲラ笑う。
しかしそれは醜悪なテロリストであるにすぎず、他の人が踏み込まないタブーを侵しているから他の人にできないことができていたにすぎない。
たとえばプラスチック爆弾を使う、カラシニコフを使う、火炎瓶を使う。
なぜ他の人が使わないかは明白で、それを使うことが、本来であればたいせつな守るべきものを破壊してしまうからだと、ぼくは気付かなかった。
颯爽とした自由を感じていたつもりが、それは単なる自損行為だった。
そうやって鋭さをむき出しにして、なにもかもを破壊して回って、悦に入っているうちに、自分を包み込んでいたすべてを破壊してしまったことに気付く。鋭い刃のほとんどは自分の心に向かって突き刺さり、自分で自分の息の根を止めてしまうに至る。
それがテロリストの末路。
だから、彼女を止めたくて仕方なかったのだ。
彼らは自分たちのやり方で、自分たちの幸せを作り上げ、作り方を知っているから、破壊されてもまたすぐに作り直してしまうよ?
結局壊れるのは自分だけだし、そのネガティブだけに染まって生きるのは危険だよ?
ぼくはもう耐性ができてしまったから、なにをしても心配がないのだよ?
しかし、ぼくは思うのだ。
あのテロリストだった頃のぼくにそれを言っても聞いただろうか、と。
彼女とふたたび出会ったのは半年もたった後のことで、叔父が個展を開くというので、開口一番に手伝いに名乗りを上げた。
案の定、彼女は個展が開くなりやって来て、例のマシンガントークをはじめようとしたので、ぼくは止めた。
「ねえ、こうしませんか? その批評に、他の人の批評も加えませんか? 叔父の絵を、個展に来る人はどう見ているのかを聞いてみませんか? ここで静かにそれを見ませんか? 礼金は払うので」
叔父を見ると、にやっと笑う。
「はがきは二百枚は出したかな」
「じゃあ、来るのは五十人ぐらい」
それは取るに足らないと彼女が考えているのは明らかだったが、そのたこつぼの正体を見ることには同意してくれた。
それからというもの個展開催中の1週間は毎日のように顔を出し、そして普段の激しい様子は出すことなく、猫をかぶったようにその成り行きを彼女は見つめた。
個展と言っても1日に数人来ればよいような閑散としたありさまで、叔父はそれをのほほんと受け止め、コーヒーを入れて、陽光を気持ちよさそうに浴びていた。3人に会話はほとんどなく、あってもちょっとした細々とした用事に必要な会話だけで、静かに漂うような時間だけが過ぎていった。
たまに来るお客には叔父は丁寧に接し、一時間も二時間も親しげに話した。
「これじゃあ、たこつぼどころか、単なる仲良しサークルじゃない」
珍しく彼女が言うので、ぼくはあきれて言う。
「まあ、そんなもん。ずっとそうだよ」
「え? でも、上手いよね? 少なくともいま売り出し中の××よりは」
ぼくはぎょっとして彼女を見る。
その純粋な瞳がぼくを射る。
(この子はいったいなにが分かってなくて、なにを知らないのだろう?)
叔父がのんきに言った。
「上手い下手ぐらいはさすがに分かります、本業ではなくても、画家ですし」
「じゃあなんで?」
叔父はのんびりとコーヒーをすすり、言う。
「これが気に入っているのです」
結局のところ叔父の個展で売れたのは20万の絵がひとつで、老人ホームに入るおばあちゃんが冥土の土産にと買っていった。
「夢に出てきちゃってねえ」
などという。
叔父はそれを快く譲り渡し、お金を貰って、ほっと息をついた。
彼女がどのような感想を持って帰って行ったのかは、実のところいまでもぼくは知らない。しかし、叔父は彼女が携帯電話を忘れていったことに気付いて、それをぼくに渡す。
叔父は言う。
「それが目的だったんだろう?」
正直そういうところをずばずばついてくる叔父は、苦手な部類に入った。
「うっさい」
http://anond.hatelabo.jp/20091025221649
うちの両親は九州出身で、方言で言い合うのを聞いているとケンカをしているみたいです。でも、本人たちは「普通に会話をしているだけ」だそうです。お互いに噛み付くみたいに顔を近づけあって、口角泡を飛ばすって感じでマシンガントークをかましてます。
人はミスをすると「しまった」と思っているものです。そこに「お前何やってんねん」って言われたらムカつきますよ。まずは「どんまい」って言ってあげないと。ミスったときに叱られると贖罪した気分になれて救われるときもありますが、あくまでも上司など叱る立場の人から叱られれればであって、同僚から怒られても浄化作用は働きません。同じ立場なら、まずは「どんまい」でしょう。
同じ「お前何やってんねん」でも、相手がするわけもないミスをしたときに「お前……、何、やってんねん……」(信じられないものを見たって気持ちを込めて)と言うのなら、まったく相手の印象が違うと思います。
つまり、ただ言い方を改めるだけではダメで、(相手の気分を引き立ててやるにはどう言えばいいか)ということを考えなくはならないのです。
繰り返しますが、人はミスったときには落ち込んでいるものです。追い打ちをかけてはいけません。
数年前の夏休み、私は青春18きっぷを使って田舎から東京まで鈍行の旅を楽しんでいた。
ムーンライト(夜行電車)は使わずに、昼の東海道線を乗り継いで、
お腹が空いたら途中下車してその辺の店に入ったりと、一人旅を満喫していた。
やたら車内をうろついていることに気がついた。
たくさんいたので、皆で座れる、空いている席を探しているのかな、
くらいに思っていた。
私は旅のお供であるiPodを聞きながら、パーカーに書いている文字を眺めたりしていた。
やがて、あることに気がついた。
彼らが普通に車内に一人でいる、若い人に次々と声をかけていることに。
うざったそうに彼らを振り払い電車から降りていく人も、何人かいた。
そんなときだった。
私は4人がけの席に座っていたのだが、向かいに、ごぎれいにお化粧をし
ワンピースを着て、ティファニーのペンダントをつけているような
可愛い女子が一人で座っていた。
そこに地味めな女性が二人やってきて、
「こんにちは♪学生さんですか?」と声をかけて空いている席に腰をおろしてきた。
※ノーメークでTシャツにチノパンという適当すぎる格好をした私の存在は無視
↑ | 進行方向 | ↑ |
---|---|---|
窓 | 私 | A |
窓 | 女子 | B |
B「どこまで行かれるんですか?」
女子「え…○○です」
女子「はぁ…」
B「私たちセイカの勉強をしているんです」
A「セイカの世界ってとっても奥が深いんですよ」
B「一緒に勉強しませんか?」
セイカって何だ。と思ったのだが女子もあっけにとられている。
Aはおもむろに小冊子を取り出し、何やら見せながら
セイカって……聖歌だ。
これは明らかに宗教の勧誘だ。そうとは言ってないけれど。
女子は明らかに迷惑そうな顔をしている。
しかしA,Bの二人はそんなことはおかまいなしにマシンガントークを繰り広げる。
ちょうど電車は終点まであと2、3駅まで近づいていた。
彼女が降りると行った駅は終点からさらに乗り継ぎが必要な駅。
そこへ例のパーカーを着た男がやってきた。
A,Bに「やってるね」みたいなことを話しかけ、
「よかったら一緒に僕たちと勉強しましょうね」などと言って
また去っていった。
やはり仲間だったか!
勧誘というのは良くない行為のような気がする。
私は恐れを知らない学生だったので、
「あの、そろそろやめてもらえませんか? 迷惑そうですよ。」
と、iPodを外してAとBに言った。
私のことを空気のように扱っていた二人は驚いた表情で私を見た。
空気がしゃべるなんて思わなかったのだろう。
しかし。
この状況、私は少し仲間はずれにされたような気がしていて
ちょっとイラッとしていたのもある。思い切り不機嫌な顔をして、向かいの
Bを睨みつけた。
しかしそんなことでたじろぐBではなかった。
私の顔を見据えると、
「私たち、キリスト教徒なんです!」
と言った。
;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォッ!
思わずこんな顔になってしまった。
私は半笑いになりつつ言った。
嘘ではない。だが、キリスト教徒でもない。
聖書に書いてないと思うんですけど」
「いやがってる、なんてあなたにどうしてわかるんですか!」
気色ばむAとB。ほんと空気読めないなこの人たち。
そこへ車掌が通りがかった。
私が何かを言う前にA「大丈夫です!」
車掌は困ったような顔をして通り過ぎた。通り過ぎちゃったよ。
本人たちが大丈夫と言ってる以上、
あんまりこういうの介入できないし難しい立場だよなぁ。
私はAとBを相手にしてもしょうがない、と思った。
「私にはいやがっているように見えます。
正直、どうですか?この人たちの話って面白いですか?
もっと続きを聞きたいと思いますか?
キリスト教っていってもかなり怪しいやつですよ。
嫌ならはっきり言ったほうがいいと思いますよ」
と女子に聞いた。
女子はおろおろしながら私とA,Bのやりとりを見ていたのだが、
「迷惑……です」
と、答えた。
完全勝利。
「じゃあそういうことなので、お引き取り下さい」
「長旅の中大変ですね。でもあんまりこういうのしないほうが良いと思いますよ」
と、私は二人を席から追い出すことに成功した。
女子に感謝されたのはいうまでもない。
降りる駅を相手に教えてしまった女子には
一つ電車を遅らせる等、気をつけるように伝えた。
夏休みも近づき同じように旅をする人たちも増えると思うので書いてみた。
※追記
「私たちキリスト教徒なんです!」はたぶん相手の失言だったと思うけど
(つまり布教活動ではないと言い逃れができる)