家を建てることになって、いろんな住宅メーカーや紹介業者を訪ね歩いている。
そこで感じたのが、建築業界の女はおかしいのが多いということだ。
はじめに訪れた紹介業者。
いろんなメディアで宣伝していて、前々から、自分が家を建てることになったらまずここに行こうとなんとなく思っていた。
そのうちの3人の女性とやりとりをすることが多かったのだが、1人もまともなのがいなかった。
おかしいと思う点は3人とも共通していて、まず、自分に非があることでも謝らない。
社内での連絡の行き違い(メーカーとの打ち合わせスケジュールが誤って伝達されている、など)によって迷惑を蒙ったことが2回あったが、2回とも、謝罪の言葉はなかった。
ふたつ目。人の話を聞かない。
自分の知識、自分の価値観を披露することはとても好きなようだが、こちらの事情を伝えて相談に乗ってもらおうとしても聞こうとしない。
長いマシンガントークを仕方なく遮って、質問をしたり確認をしたりすると、子どものようにすねる。
この会社がはずれだったのだろうと思い、フェードアウトして2社目へ。
こちらは男女比が対照的で、専門職の男性6人に対し事務方の女性が1人という構成。
連絡の行き違いがないという点では、1社目よりはマシに思えた。
例えば、打ち合わせのたたき台になる重要な書類を作成したので内容を確認してほしいと言ってくる。
机の上にその書類を置いて写真を撮ったものをLINEで送られてきたときには言葉を失った。
ぼやけていて字が読めない。
写真では読みづらい、というか読めないので、メールにファイルを添付して送ってくれと伝えた。
女性は嬉々として、ではスキャンしたものをお送りします、と答えてきた。
そうではなくて、ワードとかエクセルとかそういった状態のままで添付をしてほしい、と伝えた。
ファイルのまま送るのに差し障りがあるのであれば、内容をメールの本文にコピペしただけのものでもよいから、とにかくパソコンやスマホで読みやすい状態にして送ってほしい、と伝えた。
まあそりゃ写真に比べたら多少は読みやすいだろうけどね。別に悪かないんだけどさ。
あんなぼやけた写真をしかもLINEで送ってくるような人のスキャンする書面となると正直不安を禁じ得なかった。
そういうのが、わからない人みたいだった。
他にも、打ち合わせの場で「わたくし正直、今みなさんのおっしゃっている内容が全然理解できてないんです」と突然意味不明のボケをぶっこんできたり。
1社目、2社目とも、お辞儀の仕方だったり、「お世話になっております、◯◯の△田でございます」みたいな電話口での定型の挨拶はとても上手だった。帰り際には出口まで出てきて深々と頭を下げながらお見送りするし、なんかそういうのはきちんとしてる。
でも、いざ立ち入った話をしてみると、これが絶望的に会話が成立しない。
もちろん顧客側のわたしにも原因はあるのだろう。
しかし、こんな調子で接客していて果たして大丈夫なのか、クレーム来たりしないのか、上長はどんな教育をしてるのか、そのあたりが甚だ疑問だ。
クレームが来たとしても、自分が原因だとは思ってないのかもしれない。
そんで「こんなことに負けずに、もっと強くならなきゃっ!」と奮起した結果、謝りもしない、人の話も聞かない「強い女」になっちゃったのかな。