はてなキーワード: 礼金とは
なんかtwitter(X)でまたこの手の議論が再燃してたので、思うところを書いてみる。
個人的には「表紙の原稿料くらい払ってあげなよ」と思うけど、払わないのもまた理屈としてはわかる。
まず一般的に、漫画編集部がどんな時にお金を払い、どんな時に払わないのか、以下にざっと整理する。
(※勿論例外もあるが、古くからある出版社の多くはこのようなシステムになっていると思う)
→漫画雑誌の表紙絵などを依頼される場合、当然、原稿料が支払われる。勿論連載原稿にも原稿料が支払われる。
→アンソロジーコミックなど、自著以外の単行本の表紙イラストを依頼されて描いた際にも、ちゃんと原稿料が支払われる。
③自著の単行本の表紙、本文の描きおろし、修正作業などには原稿料は支払われない。
→???
今、③が問題になっている。
なぜ③で表紙の原稿料が支払われないのか?
ロジックとしては簡単で、「自著の単行本絡みの書き下ろし報酬はすべて著者印税に含まれる」ということになっている。
書き下ろしで小説を出版する場合、書き下ろしの本文原稿だからといってその原稿に「原稿料」は出ない。印税がもらえるだけ。すべての報酬は印税にくるまれている。
ただし、「雑誌」に連載した場合は印税とは別に原稿料がもらえる(これはマンガ家も同じ)。
ちなみに小説単行本の表紙や挿絵を担当するイラストレーターは、勿論「原稿料」をもらえる。だが「印税」はもらえない。
そういう仕組になっている。
要するに、印税が発生する仕事に原稿料は発生せず、原稿料を貰うような仕事には印税は発生しない、という感じになっている。
「雑誌の表紙絵などを描いて原稿料をもらい、その時の原稿を単行本表紙に流用する」という裏技ならある。
これで間接的に単行本の表紙に原稿料を発生させることが出来る。
ただ、これも売れている作家だから出来るような方法かもしれない。
「いやいや、そもそもなんでちょっとのお金をケチるんだよ。商品の大事なパッケージ部分なんだから、普通に表紙に追加のお金出せよ」と感じるかもしれない。
もし単行本の書き下ろしに原稿料を払うようにするとなると、その編集部(もしくは出版社)が取引するすべての作家に同じ待遇を始める必要がある。
一人だけ特別に払うというのは難しくて、場合によっては出版時に交わす契約書の文面を修正する必要も出てくるかもしれない。
今後制度が変わるにしても、編集部の垣根を越えて(あと更に上層部の人とかも含めて)コンセンサスをとるのに時間がかかると思う。
だから、現状はとりあえず
「既に表紙の原稿料を払ってくれるのが判明してるところ」を選んで仕事をするしかないと思う。
最近できた新しい出版社や編集部は、最初から古い出版社とは違う方式でやっているから、
しかし、そうやって仕事先を選べる作家というのも、結局「力のある作家」に限られる……。
原稿料って原稿に支払われるお金じゃなくて原稿をお借りすることに対する原稿使用料が本当のところだからでしょ 雑誌もアンソロも
これはそう。勘違いされやすいけど、出版社が言う原稿料というのは「依頼料(請負料)」じゃなくて「掲載使用料(レンタル料)」みたいな扱いに近い(だから雑誌とかアンソロなど、他者の著作物に寄稿する時に発生する)。
だから、もし自著の単行本の表紙原稿に出版社からお金を払ってもらおうという場合、それは「いわゆるいつもの原稿料」とは全然別の名目として払われる可能性がある。(宣伝協力の謝礼金とか?)
自著の単行本に原稿料が発生するというのは原稿料の定義上ちょっと変な話になってしまうので、支払いの名目を工夫して建付け上の整合性をとる感じになると思う。
一方で、作家にとって原稿料って「労働の時間対価」的な感覚が強いから、こういう話を聞いても「いや何をいってんの?」ってなるのもわかる。
・増田の情報を参考にして、個人ポルノ販売したら、年収ぐらい儲かった。
・増田の情報を信じて、ビットコインを買い続けていたら、4桁万円を優に超える含み益になった。
・増田の話をネタに営業先で知ったげに雑談してたら、事情通という評判からわりにデカい契約が取れて、インセンティブの金額がヤバかった。
・増田の話をネタに、甥っ子に受験勉強のコツをアドバイスしてたら、甥っ子が東大受かってびっくりした(当方、私文)。姉よりアドバイスが
非常に役立ったと、お礼金を頂く。
・増田の話をネタに不動産経営のアドバイスをしていたら、取引先のえらいさんから、「一番信頼できる」となぜか妙な信頼観を寄せられて
その人の姪っ子とお見合いすることになった。その人がでかい地主一族の一員ですごいびっくり。玉の輿に乗れるか(<<いまココ)
→https://anond.hatelabo.jp/20230507091722
やっと引っ越すことが出来ました。
当時たくさんアドバイスやコメントをしてくださった方たちには本当に感謝してます。ありがとうございました!
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引っ越し先
・築浅
・線路沿い
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(マンションに住んだことが無く、存在を知らなかった。内見時に音の確認もしなかった。ドアを閉めればそこまで気にならないので増田の中ではセーフ。逆にドア開けてるとうるさくて初日にやばいかもしれんと思った。危なかった。)
(たまにやってるアレ。気にはなるしうるさいけど遅くまでお疲れ様です………でやり過ごせる)
・水道の音
(思ったより聞こえるが、聞こえるな〜と思うだけで影響は無い)
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・角部屋
・ペット可
・単身以外もいる(キッズいんじゃん!と思ったけど、間取りが異なり、部屋自体離れてるので今のところなんの影響もない)
・ハザードマップ(階的には浸水しないけどマップの色はやや不安)
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ノイキャン全振り
周りの音が遠くなって水中にいるような聞こえ方になる
これで電車や街中もかなり楽になった
ノイキャンに慣れたら付けてない時のストレスが増すんじゃないかとか、高価で無くした時のショックがでかいとか言ってないでもっと早く買えば良かった
ただ実際、持っていくのを忘れたり、出先でバッテリーが切れてしまうとかなりダメージがある
・耳で聞くお薬
いろんな種類の音楽とホワイトノイズが入ってて音のバランスも調整出来る
音に対するイライラもこれでかなり和らいだ
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でも引っ越して部屋にいる時はイヤホンもホワイトノイズも使わなくても平気で過ごせてる
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対象の人物が嫌い→音も不快→人も嫌い→音も不快の無限ループで凝縮されて、精神が大変なことになっていた。
始まりがどっちか分からないけど、とにかくもうどっちも許せなかった。あのままじゃ本当にやばかったと思う。あ、やばいな とは思ってた。自分でも病的だった自覚はある。本当に大変なことになる前に出られて良かった。
一連の騒動でcolaboが一番やべえなって思ったのは、費目の変更とか、領収書提示拒否とか、人格攻撃とかじゃなく、
避難シェルターだっけ?箱ものを作るために億単位で積み立ててる点だな。将来計画も不透明、管理できるかも不透明なもん金出すなら
マンションでもホテルでも借りたほうが即時性あっていいんだけど、なんで箱ものにこだわるのか。税金対策かわかんねえけどあほだなって思うわ
8万円のマンションとして敷金礼金込み16か月程度なら年128万円になる。1億あれば1年で78人の部屋用意できますねえ。箱もの5億なら78人5年、または390人を1年分に
なるんだよなあ。
今日で二日目だが、もう前の物件に帰りたい。気軽に引っ越しするかーとか思うんじゃなかった。
2ヶ月前くらいに家自身は気に入っていたが家賃が少し高いかなーと思って家探しを始めた。都内で駅10分のファミリマンションで、徒歩3分のところでそこそこの規模のあるスーパーがあり、すぐ近くに個人経営のレストランが二三件、クリーニング屋や銭湯があるような下町情緒あふれる街で結構気に入っていた。何より駅に近い割に静かな街だったのだ良かった。
家賃にして16万、家族向けなのでしょうがないとしても、自分の給料から考えて少し高い。
3万下がって、通勤の不便もない場所に引っ越ししたのだが、これが失敗だった。
引っ越し代金として15万くらい、礼金・仲介手数料(これは良くわからないサービスを使って3.3万円で済ませた。がこれにはかなり不満があるのだが省略)で家賃1.1ヶ月分、前の住居のクリーニング代を負担するのでいきなりマイナスになる。
さらにこれは自分が確認不足だったのが悪いのだけど、エアコン設置がされてなかったということを失念しており、自分で取り付ける必要があった。エアコンを2台買って、合わせて20万くらい。
もうこの時点で三万の家賃差額でプラスにするのに回収するのにかなりの時間がかかることがわかる。
さらに内見のときに確認不足で、室内があまり清掃されてなかった。致命的なものはないのだけど、やはり風呂場のゴムパッキンの黒ずみが残っており、妻が風呂に入るときにかなり嫌がってしまった。
この点は彼女と内見したので、ふたりとも見落としていたという間抜けな話ではある。
引っ越しした結果、かなりの労力をかけて家探し・梱包・片付けをした割に対してお金も浮いておらず、家のグレードは下がり周辺環境は悪くなってしまった。前の家では気にならなかった、周りの部屋の水音が気になってしまう。
何より、前の家ならもっと気が利いたのにな、みたいなことを思ってしまうのがきつい。
今思うと家賃が多少高くてもそこにいるべきだった、なにせ気に入っていたのだから。
自分でも何故気楽に引っ越しするかーと言い出したのか分からない。奥さんがお風呂が辛いと泣くのが申し訳なくなる。
今も前の家に戻るか、今ならまだ人入ってないだろ、みたいな考えがよぎって辛い。
しかし、これをやると100万損して時間を浪費しただけになってしまう。
なぜ内見の時にちゃんと見れなかったかというと、ポンコツな仲介業者を使ってしまったからだ。
その業者はインターネットで調べれば出てくる、仲介手数料無料 or 少額というのを謳っているサービスだった。
これが内見の時間を30分区切りで区切るのだが、更に当日まで内見するための足を用意してくれないことを知らされてなかった。
そのため複数件の物件を見る際に、30分のうち見れるのは20分くらいで10分で急いで次の物件に移動しないければならなかった。
一番大きなミスは最後に見た物件と契約したのだが、これに移動するときにタクシーがぜんぜん捕まらず内見時間が残っておらず、5分くらいしか内見しなかったのだ。
その内見の仕方もよくなかった。家具が入るのか寸法を測るところからスタートしてしまい、もっとファーストインプレッションというか、
この部屋に入って幸せになれるんだろうか、みたいな印象を見る方がよかった。
この状態で契約する、という判断をしてしまったのがよくなかった。
落ち着いて、あんまりよく分かってないのだし、家の更新の迫っているから引っ越しは諦めて今の家の契約更新しよう、とするべきだった。
ともかく、これを読んだ人は内見時の清潔さ、設備有無を必ず確認してくれ。
特に誰かと暮らす家が微妙だと相手が悲しんで、それを見ているだけで辛くなるぞ。
追記)前の家で使っていた収納用具が使えなくてつらい。前の家では問題なかったのに選択の物干しが低すぎて自分のシャツが地面に擦ってしまうのがつらい。こういう不満点になりそうなところを一つ一つ確認できなかったのが自分の落ち度だ
「あたり、しらみだね!」
ルーペをのぞと医者はうれしそうに言った。全身鳥肌がたち、頭が真っ白になった。
うちの娘にしらみ?
お風呂だって毎日入れてるし、なんならわたしが丁寧に頭皮を洗ってあげてる、そんな娘にしらみ?
「一緒に寝てる?じゃあお母さんも確認ね」
看護師さんがやってきて、私の髪を丁寧にすくいだす。
「先生、これ!」
「あたり!しらみだね」
おェェェェ、頭皮に虫が住んでてタマゴうんでるとか無理、交尾して増えてるとか絶対無理。
まとめると、
◯この地域のしらみは、薬剤耐性があって、普通の薬は効かない。効くのはアースしらみとりローション1種のみ。
◯現在、アメリカの薬が治験中。治験に参加すると謝礼金がでる。
◯でもプラセボの薬があたる可能性があって、それだと当然、薬を使ってもシラミはいなくならない!
とのこと。
「1人4〜5万円でるよ、家族全員15万だよ」
すごい!!15万円欲しい!!
でも、現在進行形で、私の頭で虫が増えてるとか絶対無理。DDT!!DDT!!
15万円だし、産卵だし、旅行???混乱してゲロ吐きそうになってたら、
治験には参加しなかった。無理。
今入っている賃貸が少し高い、と感じて安いところを探したんだが、その時に失敗したなーと思ったので書いておく。
まず、引っ越しをするだけで金がかかる。引っ越し費用、新居探しに仲介を使うなら仲介手数料、礼金。
それに退去に伴って今いる賃貸の敷金からクリーニング費用がかかる(クリーニング特約がある賃貸契約の場合。都内なら大体あるのでは?)
マンションタイプのインターネット回線よりも、戸建てプランの方が料金が割高なので気を付ける。
インターネットの回線工事が必要かどうかは重要で、工事費がかかるか確認が必要(1か月くらい工事に時間が必要なので、インターネット固定回線がない期間が生じても大丈夫か確認しておく)
新しく入る部屋にガスコンロがなければ買う必要がある(最低2万はかかるだろう)。
エアコンもなければ買う必要があり、これはかなり重い負担になる。
ウォッシュレットもなければ(トイレにコンセントがあれば)自分で取り付けられる。もちろんこれも費用負担だ。
スーパーが遠いとつい近くのコンビニで割高な買い物をする必要があり、賃貸の費用をケチる効果が薄くなってしまう。
なので引っ越しをすると一時的にはマイナスになるはずで、それが何か月で回収できるのかあらかじめ計算しておいた方がいいという話。
ちなみにエアコン購入について失念していて購入が必要になってしまい、だいぶ賃料を下げた効果を得るための時間が必要になってしまった