はてなキーワード: ゴリラとは
オタク歴腐女子歴が人生の半分を超えたし、好きなジャンルも増えたけどやっぱり筋肉のあるキャラがずっと推しキャラだ。
太い二の腕とか、割れた腹筋とか、服の上からでもわかる筋肉の表現が好きだ。
バトル物でも学園物でもスポーツ物でも線の細いキャラよりはがっしりした骨の太そうなキャラを好きになる。
もちろん身体だけで好きになるんじゃなくて、その体格に見合ったバトルや演出、守れるものの多さ、その為の性格の良さを全部ひっくるめて好きになるんだけど、
でもそういうキャラは決まってSNSやファンの間では「ゴリラ」って呼ばれる。
動物のゴリラは温厚で好きだし、檻に落ちた子供を救った事実もあるし、そういうことが言いたいんじゃない。
私は嬉しくない、怒りすら覚える。
ただ筋肉があって強いだけなのに、人間より知能の低い動物と一緒にされているのが不快でしょうがない。身体しか見てないような表現に嫌気がさす。
いままで通ってきたジャンルだけでも推しをゴリラと呼ばれることに2回は遭遇した。
公式画像の頭部だけゴリラにされたコラ画像や、ゴリラ呼びをネタにした二次創作も大量に流れてきた。
流れてくるってことはみんなそう呼ばれることを嫌だと思ってないし面白がってるんだろうな〜と思って声を大にしてこのことは言えなかった。
けどジャンル公式からその表現が出てくるとは思わなかった。絶句した。
ゲームの推しキャラを使い込んで使い込んで親愛度MAXでやっと手に入れられる限定のカード、そのフレーバーテキストは推しをゴリラだのなんだの紹介するものだった。
初めて見たときは何の声も出なかった。
そのゲームでの私の推しは誰もが認めるような爽やかな騎士のキャラで、主人に忠義深く、仲間も大切にし、真面目で真摯で少し天然で、そして身長の割に体重がしっかりあって鎧の上からでも体の逞しさがわかるようなまさに理想の騎士だった。
ストーリーで出てくる時にあまりにも強すぎてユーザーのトラウマになったキャラだったから、それでファンが強すぎる、ゴリラだの何だの言うのはわからなくもない。
けど、公式のゲーム中でその大好きなキャラの親愛度をMAXにして(相当大変)やっと得られる、そのキャラだけの特別なカードが、いわゆる「ネタ」だった。
他のキャラ達は関連のある物とか、場所とか、出来事とか、そういうものがカードになっているのに何故私の推しだけネタカードなの?
そのキャラが大好きだからたくさんクエストに連れ回して親愛度を上げて何度もなんども戦って、そしてやっともらえるカードで「ゴリラ」?
そのキャラが歩んできた人生の大きな出来事とか事件とか戦いとか人間性とか全部無視してゴリラ??
笑って済ませて終わり?
それでも、やっぱりファンは笑ってるみたいだった。
そのカードが見たいからそのキャラ引きたい、って言ってる人もいた。
ファンが言うのはまだ良い、でも公式がそれを逆輸入してどうするんだ。
愛をもってそのキャラを使ってるのに、ネタで返さないでほしい、今からでも良いから訂正してほしい。
そんなカード欲しくない、貰っても嬉しくない、親愛度上げたくない、好きなキャラなのに。
私は嬉しくないよ、悲しいよ
どうもジャニオタです。前々から、転売とかマナー違反とかでぎゃーぎゃー言うやつと、アンチのせいで推しが傷つきましたみたいなブログ書くやつが大嫌いなんすよ。
で、最近それって、どっちも自分の基準で他人を排除してるからだなって気づいた。
それなりの数の現場入ってるジャニオタなら、まあTwitterとかでチケット交換や譲渡絶対やったことあるし、そもそも名義だって1個じゃなくて、複数持ってると思うんだよ。
おまえらその時点でアウトだからな!!事務所は定価譲渡交換も複数名義も全部禁止してんじゃん。
なのに、最前のチケに●十万つけてるオタとそれ買ってるオタ見て、なに正義ぶって、通報しました!とか言ってるんだよ。
そのチケがチケキャンで売られなくても、お前が当たった席じゃないからな!!
金は稼いだけど使いどころが推しの現場くらいしかないって子が、最前にいくら積んだっていいじゃん。
ひとの金の使い方に文句を言うなよ。
積むオタクに文句言ってるやつに限って、Twitterで「ジャニに金使いすぎ早く結婚しろとか親とケンカしちゃった。私の稼いだ金くらい好きに使わせろよ」とか言ってるのがまた。
他人の金の使い方、人生の選択に文句をいう下品さはお前も同じだよ。
頭おかしいやつか業者かなっていう●十万積んでるやつは黒で、二万のたぶん普通の人がやってる転売チケは白なの?
8000円のチケを二万で買ってるやつは黒で、ファンクラブの名義を5個つくって、年会費二万払ってチケット定価で手に入れてたら白なの?
あ、わたしは名義一つしかないし、交換譲渡も一回もしたことないから正義!っていうのもね、別に正義じゃないよ。
あなたの価値観でルール遵守するのは勝手だけど、いくらでもいいわけができるグレーな範囲で自分の金をつっこんでるやつに、ルール違反だからお前は悪!って言う権利はないよ。
けっきょく、転売とかマナー違反でギャーギャーいうやつの根本は、自分よりも他のやつがいい思いするのが悔しい、っていうのと、
転売してるやつらと違って「正しく」オタ活してるわたしの推しへの愛の深さ清らかさよ…っていう気持ちなんだよな。
もちろん、違法転売はなくなるべきだと思いますよ?でも、グレーゾーン全部白黒つけようとするなら、覚悟をもってね!
そんなに「正しい」オタクでいたいなら、二度と交換で多ステしないでくださいね!!!
今時ジャニだってガチ多ステ組が多ステできなくなったら、今と同じ規模でコンサートも演劇もイベントも成立しなくなると思うけど、
もっと嫌いなのが、推しが傷ついてます!みたいなブログ書くやつ。
最近だとにゅすオタ?のブログとかがTL流れてきて、つい読んでしまってきっつーって思った。
もう二度と読まないよ。
「アンチのこういう発言で推しが傷ついてます」って、堂々と言うのがほんとすごいね。
まず、推しはオタクに擁護してくださいなんて一言も言ってないし、
そもそも「傷ついてる」って思ってるのもそのオタクの主観でしかないし、
むしろそんなブログあげるオタク飼ってるなんて、タレントからしたら恥でしかないですよ。
私だったら、アンチよりも、正義ぶって自分の炎上案件を丁寧にまとめて盲目な擁護と一緒に世界中に拡散するオタクの存在に病むわ。
推しくんを病ませてるのは、アンチじゃなくて、「わたしは誰より推しくんの味方!だってずっと見てるから分かるの!」って言ってるあなたかもしれない。
この前キンキの光一が「曲に合わせてペンラの色変えるの他のオタクに強制すんな」っていう話を雑誌でしてて、ちょっと好きになった。
ジャニオタって、コンサート中のマナーとか勝手にすぐ作り出すからね。
推しに「曲に合わせて色変えようね!」って言われたら秒で必死になんでもやるけど、オタク発信の「やらないやつは本当のファンじゃない!推しのこと考えてない」みたいなのは本当に無理。
どんなことでもね、自分の感性が正しいと思っているやつは醜悪です。
こういうブログ書いてるやつ、実際たまたまチケ交換で会ってみると引くくらい全方位に劣等感強くて、何しゃべっても会話がすべてクソリプでびっくりした。
私「今回の公演のAくん(俺の推し)かっこよかったですよね!例えば〇〇の曲は××で…」への返し。
クソリプ1「正直、あのグループの良さはファーストコンにすべて詰まってるから、ファーストコン入ってない人には語ってほしくないっていうか」
クソリプ2「△△ちゃん(俺)みたいにうまく語れないんだよねわたし。気持ちだけで応援してるから」
〈訳〉気持ちしかないわたし、本当に推しへの愛が純粋。それに比べてお前は
クソリプ3「は!?Bくん(そいつの推し)はかっこよくないってこと??」
〈訳〉Aくんだけじゃなく、わたしの推しのBくんもほめろや〇すぞ
それ以来クソリプクソブログ野郎とは二度と現場一緒にならないようにしてる。
やっぱりインターネットでクソだなってやつは、現実でもクソなんですよ。
でもインターネットだと、同じようにクソな奴らで連帯して★つけあったらりね、あとは「あのゴリラめっちゃ動きがきもい!」って見てるような見物人もフォロワーの数に入っちゃうから。
本人は勘違いして「やっぱりわたしの考えは正しい!」ってなっちゃうのがインターネットだね。もうそういうもんなのでしょうがないけど。
いや、正直そんなクソクソ野郎はふだん視界に入らないように黙殺ミューティングしてるんでどうでもいいんですけど、さすがにわざわざ「Aくん(俺の推し)叩かれてるけど大丈夫?」ってリプととばしてきて我慢できなくて増田ですよ。
わざわざ好きな人のマイナスな評価教えてくるって、本当にとてつもなく頭悪いだろ!おまえアンチかよ。心穏やかに大好きな推しのことを考えるの邪魔しないで!
転売ヤーしねしね団も、クソブログ野郎も、自分が正義なのがほんと醜悪ですね。
え?ブーメラン?
日帰り含めて年間30回以上旅行に行く旅行好きなのでよく旅行の相談や愚痴を聞かされるんだけど、
結構皆自分が何をしたいかも不明確なまま旅行の計画立てるよね。
ゆっくりしたいのに沖縄行ってダイビングして疲れたとか、動物に興味も無いのに旭山動物園行ってみたりとか、
歴史に興味が無いのに民俗資料館行って眠くなったり、重文や重伝建巡って騒がれるものか理解できないと言ってみたり。
そりゃ興味が無いもの、行きたいと本当に思ってない所に行っても楽しくないよって思う。無駄金だよね。
俺は生物学的なものに興味が無いので、水族館とか動物園とか行っても、へー、以外の感想が中々出てこない。
食べられない魚なんて名前が全然覚えられない。綺麗か不細工か、うまそうかまずそうか、そんな事しか考えられない。
興味が無いから細部に目がいかない。書いてある知識も吸収できない。目の前のゴリラがなんていうゴリラかも割とどうでもいい。ゴリラはゴリラ。
でもそれって水族館や動物園が悪いわけじゃなくて(場所にもよるけど)そもそも興味が無いもん見て興味がある人間と同じように楽しめるわけない。
好きな人は目の前のゴリラが何ゴリラかが凄く大事だし魚の背びれ尾びれの形で大興奮出来るけど、興味無い人にはそんなの目に入らない。
https://anond.hatelabo.jp/20170724165405
この人もなんとなく、あまり街並みの歴史や地域差を楽しみたいタイプでは無い気がする。
歴史観光都市っていうある種のテーマパーク的な楽しみを求めて鎌倉に行ってしまった気がするんだけど、そういうのはやっぱり西が本場だしね。
ばかでかい参道があって、海は湘南の開放的な雰囲気で、山の手に文明開化の面影があって、それでも今一つって思ったのなら多分鎌倉がミスマッチだったんだよ。
それは別に増田が悪いわけでも鎌倉が悪いわけでもないし、無理して鎌倉を楽しもうとしなくてもいいんじゃないかな。
あ、こういう感じなのねって覚えておけばいいし。別の場所行った方がいいと思うよ。
今日、応援している声優さんがお誕生日を迎えられたので、初めてTwitterでリプを飛ばしてみた。
できるだけ目立たないよう、当たり障りのない言葉を選ぶのに一生懸命になっていたら30文字程度なのに10分もかかってしまった。
けど、送れた。緊張した。
沢山のリプが来ているから、きっと埋もれてしまうだろう。表示数の上限とかに引っかかって見れないかもしれない。
けど、それでいいと思う。
それでいい、という事にしたい。
私は、その声優さんに関してはライトなファンでいたいと考えているからだ。
私がその声優さんのファンになってから、まだ1年も経っていない。
中高生の頃はアニメをよく見ていたけれど、2次元は随分とご無沙汰だった。
ジャンルはぼかすが、お笑い・舞台・アイドル・バンドなどの「ステージを観に行く」系のものだと思ってほしい。
元々高校生の頃からそのジャンルのファンではあったのだが、大学生の頃にとある人に興味を持ち、その人を目当てに見に行く回数が増えていった。
Aの規模は決して大きくない。
「若手」とか「マイナー」とか「インディーズ」とか、そんな感じだと思ってほしい。
aさんと出会うまでは同じジャンルでももっと規模の大きなところに通っていた私は、Aでカルチャーショックを受けることになる。
距離の近さだ。
小さな会場だと、一番後ろでも表情がわかる。目が合う。
Twitterでリプを送ると反応が返ってくることがある。
そしてそういう事を繰り返していくうちに、相手に自分を覚えてもらえる。
自分の存在が相手に影響を与えているということがあんなに嬉しいとは知らなかった。
そして、そういった体験は私をどんどんaさんに夢中にさせていくことになった。
当時を振り返って、私がaさんという「沼」の深みにはまってしまった原因はなんだったんだろう?と最近考えることがあったのだけれど、決定打(致命傷というべきか)を与えたのは「チケット」かもしれない。
私は、チケットを取るのが上手かった。
なのでいつ買っても良いのだが、同じ席種のチケットでも優劣があるのは良く知られている事だと思う。
座席が決まっているものでも整理番号入場で自由席でも、基本的には先着順で良いチケットは無くなっていく。
そしてそれは運の要素ももちろんあるのだが、先着順で先頭になるテクニックというものが存在する。
決して特別なことではないのだが、私はそれをするのがどうも一般的な人よりは上手かったらしい。
Aの公演に通い始めてしばらくして、初めてチケットの発売日にチケ発をしたら最前列でみれるチケットが取れた。
本当に特別な事はしていないので驚くと共に、私は不安に襲われる。
どんなジャンルでもそうだと思うのだけれど、最前列は熱心なファン、「強火」なファンが多いものである。
そんなファンの中に、まだにわかな私が入っていっていいものなのだろうか。
いじわるをされたりしないだろうか。
遮るもののない視界。
手を伸ばせば届きそうな距離。
やっべちょうたのしい。
こうして私は、だんだんと公演を見に行く回数が増え、「前方で見ること」にこだわるようにもなっていったのだった。
それから1~2ヵ月経つ頃には、一般的に「追っかけ」というレベルになっていた。
公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。
地方の公演にも行くようになった。
出待ちも毎回するようになった。
そうするうちに、aさんもAに所属する他の演者も私の事を覚えてくれて、お互い軽口を叩ける位の関係性になっていった。
そうなるともうやめられない。
結果として私は、1年間に70~80公演、イベントも含めると100回近く、それくらいのペースでaさんに会いに行くようになった。
どんなに時間や体力や懐が厳しくても、会いに行くことをやめられなかった。
1~3年目は大学生だったので、公演がない日は隙間なくバイトのシフトを入れ、単位を落とさない程度に授業に出ていた。
キャリーバッグを持ってバイトに行き、終わり次第夜行バスに乗って地方公演に行ったり、
地方公演に行った後空港で徹夜して、始発の飛行機で戻りそのまま大荷物で大学に行ったりとなかなかアグレッシブだったと思う。
しかし、結局就職先が決まらずにフリーターをしながら資格の勉強をする道を選ぶことになる。
名前が書ければ入れるような大学ではなかったことと、その年の就活事情が「氷河期よりひどい」と言われるレベルだったことを一応言い訳させてほしい……首都圏で大卒初任給額面15万(残業代出ない)の求人を蹴ったのは間違いではないと思うんだ……。勿論私が追っかけにかまけて就活を真面目にしていなかったことが一番の原因なのだけれど。
何となく察していらっしゃるかと思うが、フリーターになったことで追っかけはとてもしやすくなった。
よく働いた。そして給料は全てaさんのために。
2年後にようやく就職するまで、私は大学生の時以上に追っかけに精を出すことになってしまったのであった。
なお、資格は3ヶ月で諦めている。費用は全て自分持ちだったので勿体ないことをした。どうせならその費用を追っかけに使えばよかったと未だに思っている。
aさんの追っかけをしていたのは正味5年間くらいだと思うのだけれど、その内4年間くらいはずっと「強火」だったんじゃないだろうか。
さっき、「公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。」と書いたが、前方数列以内では基本的に満足せず、最前列をいつも狙っていた。
理由は色々ある。
誰よりも近くで見たかったし、他のファンが目に入るのが嫌だった。
それに、最前列にいると「誰よりも近くにいる」という優越感も出てくる。
中にはAの他のファンと結託してチケットを取っている人たちもいたから、その戦争に打ち勝ち最前列を勝ち取るのは大変だったし、自力で良いチケットを取って最前列でみれたはいいものの、他のファンから嫌がらせを受けて楽しめなかったりもした。
それでも、私はaさんを近くでみたかったし、元来勝ち気で負けず嫌いな性格なので嫌がらせなんぞに屈する訳もない。
むしろ火がついてより一層チケット取りに力を入れることになる。
テクニックで取れる先着順のチケットも、万全を期すために代行業者に頼んだりした。
手売りのチケットで順番がランダムになっていた時は30枚、50枚、100枚と良席が出るまで買い続けた。(流石に毎回は出来ないが。)
余ったチケットは定価か定価以下で譲りに出していたけど、譲り先が決まらなくて手元に結局残ってしまったことも少なくない。
今でも実家を掃除するともぎられていないチケットの束が出てきたりするのはそのせいだ。
私が100枚買ってもチケットが完売しないような状態だったから、きっとAにとっては良いお客さんだったろう。
おかげでAの演者たちから、私はそれなりに気に入られていたと感じている。
まあ、客だから悪く扱われないのは当たり前なのだけれど、他の「強火」のファンの中には割と問題児もいたりしたので「相対的に」ということだと思ってもらえればいい。
その問題児についても沢山書きたいことがあるのだが(なんせ面白い話が沢山あるのだ)、長い話になるため、まだ本題にも辿り着けていない今回は自重したい。
「詐欺」と「下肢静脈瘤」と「亀によく似ている」いうキーワードだけ置いておくのでもし増田でいつかそんな記事を見かけたらその時は宜しくお願いします。
話を戻す。
私はaさんから、他のaさんファンと比較して1番良い扱いを受けていたと思う。
「相対的に見てまとも」
「他のファンと揉めない」
「毎回来てくれる」
「チケットを沢山買ってくれる」
これなら気に入られるのは当たり前なんだけれども。
当時の私も、その事は理解していた。
やめてしまえば、今の「特別扱い」は無くなるとわかっていたからである。
私はそのポジションを守るために必死だったから、やってみて評判が良かったことは続けるようになってしまった。
チケットは、もう良いチケットを確保していてもまだ沢山残っていたら追加で買った。
差し入れは、たまにaさんだけではなく他のAの人にもさり気なく配って他の演者達からの評価も下げないように気をつけた。
出待ちで自分が話す時間が無くなっても、他のaさんのファンの子を「話しに行っておいで」と送り出した。
全部、最初は打算なくやっていたこと。
たまたま、友人を誘う予定ができたから追加でチケットを買っただけ。
たまたま、お礼をしたいことがあったから他の人にも差し入れを渡しただけ。
私が他のaさんファンから嫌がらせを受けたことがあったから、私はaさんファンに優しくしてaさんファンを増やしたかっただけ。
でも、それに「ありがとう」と言われてしまうと、やめるのが怖くなり自分をどんどん追い詰めていくようになる。
それでも、自分が特別だと思っていたし、自分が好きでやっている事だから何も気にならなかった。
けれど、
例えば、自分がどうしても譲れないと思っていた公演で最前列を取れなかった時。
例えば、自分はされたことのないファンサービスを他の人にしているのを見た時。
例えば、相手の機嫌が悪くて冷たくされた時。
_______辛かった。苦しかった。しんどかった。
Aの、aさんの熱心なファンが増えていくほど、そういう事は増えていった。
違うか。
私が、そういう事を前より気にするようになってしまっただけだ。
(だってAの客は5年間で殆ど増えなかったんだもの)(新顔が増えるのと同じくらい前からのファンが離れていったから)
自分が強火になればなるほど、その火力は沢山の利益をもたらしたけど、それと同時に私の精神は焼け爛れていった。
幸いにも、5年間の間にAの他の演者のファンで、私と同じようなスタンスで応援している信頼できる仲間ができて、その子達と相談したり協力しあっていたから孤独ではなかった。
これが辛いと愚痴を零せば「わかる、私もね……」と話をしてくれ、お互い慰め合い励ましあって。
1人でないことがどれだけ心強かったことか!
けれど、aさんはAで一番人気で一番ファンに問題児が多くて一番気分屋だったから、他のみんなより私は苦労することが多かった。
事実はどうあれ、少なくとも私はそう思っていたので、その結果
「みんなはいいよね、私なんか……」
と思う事も一度や二度ではなかった。
その頃にはもう、お金を稼ぐ時間とaさんに会いに行く時間以外はなくなっていったし、稼いだお金はいくらつぎ込んでも足りなかったから、友人からの誘いも断ることばかり。
元々私は多趣味で他にやりたいことも沢山あったけどそんな余裕はどこにもなくて、私の世界はどんどん狭くなっていく。
そしてそうなればなるほど、「私にはaさんしかいない」という盲信は強くなる一方……
「舞台の上のaさんをこれからもずっと見ていたい、応援していたい」
そう思って走り始めたはずだった。
それだけならそんなに苦しい道では無かったかもしれない。
けれど、道の途中で美味しい果物を見つけてしまって、気が付けばそれを探さずにはいられなくなってしまった。
道端に落ちていたりたまたま貰えたりすることもあったけれど、いざ探し求めるとその果物は高い木の上や険しい崖の上にあった。
手の届く所にあるものだけでは我慢できなくて、傷だらけになりながらそれを取りに行った。
同じaさんのファンを妬み、仲間を羨み、時にaさん本人すら呪い、正解も終わりもない「特別扱い」を求めて自分を追い詰めていった。
そんな日々の終わりは、意外とあっけないもので。
他のファンに、私が取った最前列の一番いい場所を理不尽に横取りされたというだけのことだったんだけど、そこで「あ、もういいや」となってしまった。
普段ならそれくらいのことで折れたりめげたりしないのにあの日はなんだったんだろう。
まあ、そんなこんなで私は頑張るのをやめた訳です。
徐々に公演に行く回数も減らして、就職をすることにした。
完全にファンをやめた訳ではなかったけれど、頑張らないというだけでとても気持ちは楽になった。
そうなると公演ものんびりと楽しめるようになる。
どういう訳だか、頑張っていた時のような興奮と感動を味わうことはなくなってしまったのだけれど、穏やかな気持ちでaさんを見られることは悪くなかった、と思う。
特別扱いは無くなるだろうと思っていたけれど、意外なことにそんな事はなかった。
たまに公演に顔を出せばいつもファンサービスをくれたし、たまに話す機会があっても今まで通り。
「そんな事をしても、もう前のようには頑張らないよ」
と言ったことがある。
しかし、そんなつもりはないと返ってきた。
それも含めて営業かもしれないが、私の5年間は一応何かしらの成果を出したのかも知れなかった。
そんなこんなで数ヶ月が過ぎた頃、aさんは突然Aをやめた。そのジャンルからいなくなり、普通の人になった。
最後の公演を観に行くことはなんとなくしなかった。その必要はないと思った。
そういえばその時、aさん宛にメッセージを集めたいとaさんファンの子に言われたけれど、それは断ったのを覚えている。断った理由は忘れてしまったけれど。
こうして、私とaさんの5年間は終わった。
随分と長い昔話になってしまったが、最初の話に戻ろう。
去年、友人に勧められて見たアニメで好きになったキャラクターの声を担当していたのがその人だった。
その当時、中の人に興味がなかったので、本来であればそこで終わる話だったのかもしれない。
なのだが、そのアニメがきっかけで2次元に出戻り、色々なアニメを見たりアプリゲーをするようになって、その声優さんのキャラに惹かれることが多いことに気付いた。
あまりにもその人が声を当てている子ばかり好きになるものだから、その人の他の出演作を見てみたくなった。
その人本人にも興味が出た。
そんな感じでなんとなくその声優さんを気にかけるようになって、やがて
と思うようになる。
出演作を追えば追うほど、ラジオやなんかで人となりを知れば知るほど、その人を応援したい気持ちは増していって、
ついに自分がその声優さんのファンだと認めざるを得なくなった。
(そう、なんとここまで全て前置きなのである)
けれど、もう私はどんなジャンルであれ「強火」にはなりたくないのだ。
aさんを追いかけていた頃より歳をとってしまった今の私には、あの頃のような体力も行動力もない。
嫌な思いをしてもその人に会いに行くために全力を尽くすという気概もない。
更に、もし今その声優さんをあの頃の私の温度で追いかけようとした場合、時間も費用も体力もあの頃とは比べ物にならないだろう。
300人キャパの会場が埋まらなかったAと、売れっ子の若手声優さんでは色々な規模が違いすぎる。
イベントのチケットを取ろうとしたってあの頃のようにほいほい最前列が取れるわけもないし、そもそもチケット自体激戦で取れないことだってある。
リプを返してもらえたり、出待ちやなんかで直接話す機会が沢山あったaさんとは違うのだ。
この先その声優さんのファンをやってて、果たして直接話せる機会なんて来るんだろうか。
理解しているのだが。
では、どうやってファンをしたらいいのだろう。
ファンであると自覚してから、最初に興味を持ったのは声優イベントだった。
元々「見に行く」ジャンルにいたせいだろうか、直接本人が見れるイベントに行きたくてたまらなくなったのである。
正直悩んだ。
イベントに行く=ガチ勢、というような印象があったし、aさんを追いかけていた頃の悪い癖が出そうで嫌だった。
間違いなく、行けば深入りするきっかけになってしまいそうだと思った。
けれど、誘惑にはめっぽう弱い私なので、結局、とあるイベントに行ってしまった。
悩んだが、行ってよかったと思っている。後悔はしていない。
「うわーーー生きて動いて喋ってるーーーキャーー」
というクソみたいな感想しか出てこなかったが、実際に生で喋っているその人を見れて嬉しかったし、話し方や表情の動きを見ているだけで本当に楽しかった。
その人の服装、持ち物、連れと来ていればその関係性と会話の内容、
どの程度必死なファンなのか、人間性はどうか、マナー違反をしていないか、ファンサービスをされているか……など。
つまりは、
「あっ、今あの人わかりやすくファンサされた。最前列にいるし言動からして熱心なファンのようだし、もしかしたらあの声優さんから認知されている常連のファンなのかもしれない。やだなー、あの人さっき友達割り込ませてたじゃん、そんな人がファンサ受けるなんて……」
Aを見に行っていた当時は、
見ない顔があれば観察して、誰のファンなのか、aさんに認知されているのか、どの程度の頻度で来ているのか、最前列を狙うようなファンだろうか、迷惑行為をしたりするような人ではないだろうか……
と、毎回そんな感じで他のファンを観察していた。
観察する理由は色々だが、「知らない人がいるのが嫌」ということにまとめられる。
aさんのことはなんでも知りたくて、それは「どんなファンがいるか、そのファンにどんな対応をしているか」という点についても同様だったのである。
そして、観察対象と自分を比較して不安になったり安心したりするのが常であった。
その癖は対象がかわっても治らなかったようで、私はその日、他のファンを観察しては一喜一憂していた。
その声優さんのファン層やファンサの仕方を知りたい、という好奇心だけならよかった。
けれど、自分よりも熱心で、沢山その人に会いに行っていて、更に自分より前列で見ている相手がいると勝手に妬み、勝手に自分を卑下して、勝手に傷ついてしまう。
「好き」という感情を他人と比較することも自分の定規で他人のものまで測るのも、無意味で無様で失礼なことだ。
またマウンティングゴリラになってクソの役にも立たない優越感を味わいたいのかもしれない。マウンティングする力なんてもうないのに。
こういう気持ちを打ち明けられて、相談できる同じ趣味の仲間がいたら、と思う時がある。
けれど、同じ人のファンとは表面上の付き合いしかできる気がしないし、例えば違う声優さんのファンだったとしても、過去の私は違う人のファンにまで嫉妬をしてしまっている。
そもそも、こんな面倒臭くて考え方が危ない人間であることを受け入れてくれる人がどこにいるんだろう。
なので、声優ファンの友人を作るのがとても怖い。
先日、同じ声優さんのファンの方からTwitterで声をかけられ相互フォローになったが、とても窮屈な気持ちになっている。
私の不用意な発言でその人を傷つけてしまうかもしれない。嫌な思いをさせたくない。
私のこんな澱んだ感情は隠し通さねばならないと思い、息が詰まる。
もうひとつ厄介なのが、Aを追いかけていた頃に培った技術がどうもこのジャンルでも多少有用らしいこと。
最近は二回連続イベントで最前列を取ることができたし(これは指定席や抽選ではないやつ)、ちょっと取りにくいチケットも普通に取れた。
性被害にあって泣き寝入りする女性が後を絶たないので、男性にも「自分が襲われる側」「自分の方が圧倒的に弱い立場」を味わってもらおう。
「性犯罪はいけません、これは性犯罪に該当するんです!」じゃなくて、「性犯罪に遭うとこういう気分になるんだ。世間からの二次被害ってこんなにつらいんだ」ってことを教えないとダメなんじゃないかって思ったんだ。
そのために、喋れる雄ゴリラロボット(何故か男性にしか発情しない)を街に徘徊させよう。身長2mぐらいの。
『電車のホームで並んでる時に、鼻息が頭にかかる距離で、後ろにフンフンしてるゴリラがいる気味悪さ。
早歩きして避けようとするけど、ずっと付いてくる。下手に露骨に逃げて刺激すると激昂させてしまうかもしれないとか、色んな不安が頭をグルグルしてる内に追いつかれて茂みの中に引き込まれる。
もの凄い力で腕掴まれて「騒いだり叫んだりしたら殴る」ってゴリラに言われる怖さ。怪我どころの騒ぎじゃない。
「顔覚えたから。警察に言ったら探し出して殺す」って言われる怖さ。ゴリラだから何しでかすかわからない。
警察に行ったら最初は人間の警察官が来て「痛かったでしょう」とか言ってくれて嬉しかったけど、後から来た何故か警察内部にまで入り込んでるゴリラ刑事が来て「何で本気で逃げなかったの?ゴリラ、本当に嫌だったの?キミ、結構筋肉質だし、ゴリラを誘ってたんじゃないの?同じ霊長類なんだし、言語通じるんだから。本気で嫌がってなかった証拠じゃないの?」って言われる。
筋肉質なのは体質のせいで筋肉つきやすかっただけで、ゴリラを誘ってやろうなんて一度も想ってない。ハーパンで歩いてたのも、ただ単に暑かっただけなのに。
「ゴリラに足見せたら発情させるって知ってるでしょ?」って言われても、ゴリラの発情ポイントなんて知るかよってなるし、まさか20代前半で若いってだけで、あだ名が「出川」の自分がゴリラに狙われるとは思わない。
下手に周りに言うと「ゴリラに掘られた男」として、様々な噂を好き勝手にされる。下手すれば「変な病気うつされてそうだから」という理由で、彼女にフラれたり、最悪噂が結婚までまとわりついてくるかもしれない。
彼女とセックスしようとしても、ゴリラに襲われた時のことを思い出して、上手く勃たなかったり、そもそももう誰かの前で裸になること自体怖くなることもある。
実際病気うつされてるかもしれないから病院でお尻を検査してもらう。まだ掘られた時の傷が治ってないし、あの時と同じ体勢をとること自体、心が苦しい。そして医者に「正確な検査結果は2週間後ですね」と言われ、少なくとも2週間は怯えて生きなきゃいけなくなり絶望する。
そんな病院の行き帰り、なんなら病院の中にも警察の中にもゴリラはいる。多少顔立ちが違ったり体格が違ったりするかもしれないけどゴリラはゴリラだ。むしろ自分を襲って来たゴリラは、ゴリラの中では特別体格が良い方じゃないのかもしれないと気づく。強い方のゴリラじゃなくても逆らえなかった。
もうゴリラ全員が怖い』
傷つく人が増えて欲しいってわけじゃないけど、当事者の気持ちになってもらうのが一番早いんじゃないかって思って、女性の性被害者を男性に、男性の性加害者をゴリラに置き換えてみた。
くだらん妄想に付き合わせて悪かったが、ちょっと想像してみて、「いや確かに怖いわ…」って思ってくれたら、どうかあなただけはお酒が入ろうとストレスが溜まっていようと性犯罪に走らないでほしい。
「俺はそんなことする男じゃない」って思ってても、どうかスポーツとか音楽とかの健全なストレス発散方法を確保しておいてくれ。
暴力に対して全く耐性がない
幼い頃から虐待されてたし、ずっといじめも受けてたから人一倍暴力には晒されていたけど、
それでも暴力に耐性がない
大人になってからは暴力と無縁な世界で生きてきたんだけど、2年前くらいに暴力事件に巻き込まれて
それ以来、他人が怖くて仕方ない
他人と接する時に、いつ暴力を振るわれるんじゃないかとビビりまくって正常に対応できなくなった
もちろん社会生活も送れなくなったから今は生活保護でひきこもり
精神科医も要約すると頑張れとしか言ってこないし、具体的な解決案は教えてくれない。地獄だ
ちなみに俺の見た目は完全にゴリラ。ゴリラになることによって大人になってからは暴力を防いでいたのだが、
ゴリラにも平気で暴力を振るってくるキチガイがいることが分かって心が折れた。
もう筋肉すら信用できない。誰か助けて
>> ゴリラ系ではなくお嬢様系の女子校育ちは確実にオタクになる。 <<
>> いくら元が良くても髪、眉ボサボサ眼鏡のNOお手入れ女子は可愛くない!! <<
素材がいい子は、何もしなくても眉は整ってるし、髪は切りっ放しでもサラサラで見れる。幼児の頃から眉が綺麗な子供はいるし、子供の髪はみんなサラサラなのを思い出したら分かる。まあ薄いタイプの子に限るかもしれないけど。
さらっと書いてるけど美大合格はすごいな。入るの大変な割に将来が恵まれない選択ナンバーワン(当社比)をするなら、その努力を、普通に難関国立(理系、できれば女子が一人とかの少ない学科)入る方に向けてたら、今頃書いてる問題全部解決済だった気がする。そういう世界では、全員が変で当たり前だし、むしろ誰もあなたに世間的カースト上位とかを期待しなくなるから、そういうの意識しまくって生きてきた人間は毒気抜けると思う。
今までプリライに行って見たかったけど当たったこともなく、推してるプリンスがいるわけでもなくなんとなく残念だなーと思ってきた。
しかし今回は違う、ゲームにもならないうえ3人の頃は全くフィーチャーされず、帰ってきたと思ったら大人気ユニットの別事務所のライバルとして逆風を浴びておりメンバーによっては糞シナリオによってヒールに仕立て上げられている私の一押しユニットHE★VENSがライブに出るからです!!!!!!!
なのでチケットを確保し埼玉でエンジェル(HE★VENSのファンを指す言葉)になるシュミレーションをしていたのです。
まず事前物販の時点で嫌な予感はしていた。
元々普通のグッズが少ないのもあってさみしーなーと思ってはいたけど、皆シャイニング事務所(HE★VENSじゃない方)のトレーディングしか買っていない。
もしかしてHE★VENSのファンはそんな多くないのかなーって当日行ったら、周りはシャイニングのファンばかりだった。
まあ出たばかり?(不遇の3人での初登場
2013年)だから?しょうがないよね??でもライブはちゃんとHE★VENSの名前あるし皆で盛り上がれるのだと思っていた。
前半が終わってもHE★VENSは一曲も歌わなかったのである…??
カルテットナイトさんとスターリッシュさんは散々歌ってたしソロもユニットも全部歌っていたのであるがHE★VENSは影ナレがあるだけである。
後半にHE★VENS集中しているのだと思ったら最終的に4時間のライブでHE★VENSが歌ったのはユニットの曲3曲とデュエットプロジェクトの曲(メンバー7人がスターリッシュさんとこと一人一人デュエットした企画)のみである。
スターリッシュもカルテットナイトもあったソロはHE★VENSだけなかったのだ。えっ???
大半の善良なお客さんはいいのだが、一部のシャイニングゴリラどもが私の愛しいHE★VENSの待ちわびた出番になった途端座ったり、それどころか携帯いじったり喋り出したりするのである。ゴリラだから仕方ないのかもしれないが、ショッキングな景色であった。
露骨にそんなことして許されるなら私だって前半座ってたかった…でもエンジェルスはそんなことしない…ゴリラじゃない…と思って初日も二日めもずっと立って声を出して応援した…。
帰ってきて演者さん達のパフォーマンスは素晴らしくて楽しかったのに、ゴリラとシャイニング事務所の先輩に気を使ったセットリストのせいでむなしくなってきた。
私たちだってずっと生でアイドルのパフォーマンスを楽しみたかったし次の機会はないかもしれないのに…。ゲームにもなってないし…。
そもそもなんでWe are ST☆RISHという歌詞を皆で歌う文化があるのか甚だ疑問である。
スターリッシュじゃなくね?みたいな気持ちで歌っていた、カルテットナイトのファンの皆さんはどう消化しているのかしら、私はうたプリが好きなのではなく、HE★VENSが好きなだけなのだろう。
スターリッシュに気を使うというかスターリッシュのファンに気を使ったライブなのかなぁって思う。
帰ってきてHE★VENSの出番が少なかったと話をしたら、出てき始めのカルテットナイトは1人しか出られなかったからそれよりましと聞いた、なにそれこわい。
カルテットナイトさんもシャイニングゴリラから不遇の扱いを受けてたのはわかったけど、事務所同じだし良きライバルって感じだし何よりシナリオ的に超良待遇だし!今は単独先にやっちゃうくらいの扱いの未来が待っているわけだけど。
別事務所で3年くらい放置されて一部ヒール扱いでキャラも中の人も炎上するユニットにはそんな未来があると思えないのだ…中の人も皆忙しいし…だから今回に賭けていたのに…。
二日めのカルテットナイトのリーダーの最後の挨拶を聞いてパチンと切れてしまった。
何がどう同じなのと思ってしまった。
巷で大きく流れたリストバンドもしんどかったし事前物販もしんどかったしほぼ屋外でしんどかったけど、何年もずっとずっとこのステージを楽しみにしてた。
演者さん達は100%どころじゃなくその期待にずっと多く応えてくれたHE★VENSのステージだった。
なのに見たかったものが観れたはずなのにどうしてこんなにむなしく感じるのだろう。
なんでこんなに元々いるユニットに配慮しまくってファンが遠慮したり、好きなアイドルを見下されているところを見なきゃいけないの。