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2021-12-27

今日から3夜連続ドラマ岸部露伴がある

31日には魔女見習いを探して

他にも年末年始やる特番で見た方がいいのある?

2021-12-07

ジョジョ4部見てる

露伴先生が仗助にカモられそうになる話大好き

イカサマ持ちかける仗助がひどい派なんだけど

仗助好きぴの「急に小指賭ける露伴も悪い」って感想が最高すぎる

インターネットで一生こういう争いだけしてたい

2021-03-05

とある漫画家の人と一緒に仕事することになったんだが

・おいおいおいおいおいおいおいおい

・○○じゃあないか

・この岸部露伴が~

会話の中でこの三つを使いすぎで内容があんまり頭に入ってこない

もしかして漫画家の人あるあるなのか?

2021-02-20

「『ジャンケン露伴のやつをコテンパンにしてやりたい』。岸辺露伴20歳にしてひとりで社会に立ち向かってる人だッ!しかも多くの人を作品で感動させている。こういう尊敬されてる人をコテンパンにしてやればぼくはその人物を乗り越えられるってことだッ!」

荒木飛呂彦ってよく人を見てるよな

増田見てるとこのタイプ人間多いのがよく分かる。

2021-02-15

必読書コピペマジレスしてみる・ミステリ

方針目的

1. エドガーアラン・ポオ「モルグ街の殺人

先日も述べたように自分ポー作品が好きではあるのだけれども、ミステリ黎明期は今でいうところの禁じ手を平気で使っているものが多く、純粋ストーリーを楽しもうとするとずっこけることがある。とはいえ論理と推論をたどることによって面白い話を作りだすのを始めたのは彼なので、ミステリが好きなら読んでおきたい。確かに意外な真犯人ではある。

3. コナン・ドイルシャーロック・ホームズの冒険

同じく、今でいえばお粗末な話も時折あるのだけれども、ホームズワトソン関係が好き。中でも「三人ガリデブ」でワトソンピンチに思わず熱くなったホームズは必見。なんでこのシーンが好きなのかというと、聡明すぎてどうしても人を観察対象としてしまホームズが、知的ではあるが彼ほどではないワトソンを心から思いやっているからだ。知的に対等ではない人間を愛することができるかどうかは、鋭敏な知性の持ち主にとっては人生最大の試練だ。女性人気が高いのもうなずける。

4.モーリス・ルブラン「怪盗紳士ルパン

ルパンシリーズのこの巻だけ親が買ってくれたし、何度も読み返していたのだが、なぜか続きを読もうとは思えずに現在に至っている。ミステリというよりは冒険小説に近い気もするが知恵比べ的な面もあり、そこが面白かったのかもしれない。しかしそうすると、これをミステリ100選に入れるかどうかは迷う。ライトノベル定義ライトノベルレーベルから出ているかどうかだとすれば、東京創元社早川書房から出てはいからミステリとしてOKかもしれないが。

6. フョードル・ドストエフスキー罪と罰

自分新世界の神になれると信じて殺人を犯したのに日和ってしまい、純粋ソープ嬢に救われる話。これも謎を解くというよりも心理戦を描いている。心理戦というかやっぱりドストエフスキー名物の神経質な人間独白だ。基本、ドストエフスキー登場人物にはまともなやつなどおらず、この作品例外ではない。主人公の妹をつけ狙うロリコン野郎だとか、娘がソープで稼いだ金で酔いつぶれ、その罪悪感からまた飲むというどうしようもない親父だとか、神になり切れなくてプルプル震えている主人公だとか、そういうキャラが最高なのだ。これではまったらドストエフスキー大長編を制覇しよう。ミステリじゃないのがほとんどだが、心配はいらない。ドストエフスキーの過剰な語りにはまった人間の前ではそのようなことは些事だ。

ちなみに高野史緒カラマーゾフの妹」は二次創作小説として最高なのでみんな読もう。

7. コンラッド「闇の奥」

こういう非人道的植民地を持っていた王様銅像だったら国民から倒されても文句は言えんよな、的なベルギーコンゴモデルの一つとしているのだけれども、これってミステリかね? ひたすら謎の人物を追いかけて、地理的にも深いところへ分け入っていき、目的人物出会うが彼はあっさり死んでしまうというあらすじは、神話的な単純さと力強さがあるが。クルツは何を恐ろしがっていたのかで語り明かしたい本である

9. ヴァン・ダイン僧正殺人事件

自分は育ってきた境遇英米わらべ歌(マザーグースナーサリーライム)は身近に感じるのだが、そうではない読者がどこまでこの趣向を楽しむことができるかどうかはわからない。

この作品特筆すべきことは、探偵犯人と対決するときの命を懸けた大博打だが、今の倫理的な読者はこの方法犯人を裁くことが適切と考えるかどうかはわからない。ミステリにおける倫理後期クイーン問題とかそういうの?)を語るなら読んでおきたい。

11. エラリー・クイーン「Yの悲劇

かに単体で一番面白いのはこの作品だけれども、せっかくだからドルリー・レーン四部作は一気読みしたい。ただ、衝撃の真犯人といわれても、すっかりすれてしまった現代の読者からすればそこまでショックを受けないかも。そういう意味では登場人物の反応も大げさに見えてしまう。

個人的には「Zの悲劇」以来(テコ入れのために?)登場したペイシェンスという活動的ヒロイン女性史の観点から興味深い。当時としてはすごく斬新なヒロインだったんじゃなかろうか。恋人と一緒にパンツを買いに行くし。

13. アガサ・クリスティそして誰もいなくなった

クリスティはどれを選ぶか迷う。ただ、わらべ歌物の中ではなじみが少なくても楽しみやすいんじゃなかろうか。一人ずつ減っていくという趣向は非常にわかやすい。謎を解く手記が多少不自然といえなくもないが気軽に読める。

ちなみに舞台版ではハッピーエンドに改作されているのもあるとのこと。

25. ロアルド・ダールあなたに似た人」

チャーリーとチョコレート工場」など児童文学の作者としても知られる。児童文学ではスパイス代わりだった毒がメインディッシュになっている。

ところで、読者諸氏は年末に「岸部露伴は動かない」をご覧になっただろうか。ドラマ化されていないが、シリーズの中に命を懸けて賭けをする場面がある。あるいは、「ジョジョの奇妙な冒険」第五部でライターを消してはならないという賭けが出てくる。その元ネタとなったと思しき「南から来た男」が収録されているので、ジョジョファンは一読をお勧めする。オマージュ翻案とはこういうのを言うのか、って気持ちになる。なお、ダールは「奇妙な味」の作家としても知られている。

27. レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」

筆者はフィリップ・マーロウの良さがわからない。必要のない危険にわざわざ飛び込んでいき、暴力的人間挑発する。ただし、この作品日本の文化に与えた影響は大きい。

ハードボイルド小説以外から例を挙げよう。一つは村上春樹のいわゆる鼠四部作だ。「羊をめぐる冒険」での鼠の足跡を訪ねてのクエストチャンドラーの強い影響を受けている。あるいは「ダンス・ダンス・ダンス」の警官による拷問親友犯罪が明らかになるシーンの元ネタも見つけることができる。一度村上春樹登場人物系譜はどこかでまとめておきたいと思っている(村上春樹ヒロインをまとめていた増田自分は別人)。

もう一つは「スペースコブラ」の「坊主… 口のききかたにゃ気をつけな… オレは気が短けえんだ!」「腹を立てるとなにをするんだ? うさぎワルツでも踊るのか」の元ネタがあること。「……俺は頭が切れやすくってね」「頭が変になったら何をするんだい? 地リスとタンゴを踊るのか?」。どこがかっこいいのかは残念ながら筆者にはわからなかった。

37. ウンベルト・エーコ薔薇の名前」★★★

エーコについては書きたいことがたくさんある。キリスト教と笑いについて問いを投げかけたこと、中世舞台にしているようで当時のイタリアについての無数の言及があること、それから次の名言。「純粋というものはいつでもわたしに恐怖を覚えさせる」「純粋さのなかでも何が、とりわけ、あなたに恐怖を抱かせるのですか?」「性急な点だ」

しかし、この作品で一番深刻なのはキリスト教文学であるにもかかわらず、主人公見習い修道士以外の誰もが、誰のことも愛していないことだ。キリスト教とは愛の教えであるはずだ。弱いものに施したことは、神に捧げたことになるはずで、福音書にもそう書いてある。しかし、修道士たちは貧民を見捨てて権力争いに明け暮れ、異端審問官たちは民衆拷問し、主人公を導くはずの師匠人間を愛していない。彼が愛しているのは知識だけだ。

主人公は、言葉の通じない村娘とふとしたきっかけでたった一回の性交を行い、彼女に深く恋し、それでも魔女として告発された彼女を救えない。彼が村娘の美しさを描写する言葉がすべて、聖書からのつぎはぎなのが痛々しい。

勿論、知的な遊び心にもあふれている。主人公の不可解な夢の持つ意味を解き明かした師匠は「もしも人間が夢から知識を得る時代が来たら世も末だ」という趣旨台詞を漏らすが、これはフロイトへの当てこすりである。同じく、深刻な場面で、とあるドイツ神秘主義者が「梯子をのぼったらその梯子不要なので捨ててしまわなければならない」と述べたことが言及されるが、ウィトゲンシュタイン言及したジョークである中世にこんなセリフが出てくるはずがない。

難解かもしれないが何度でも楽しめる。なんだったらあらすじを知るために映画を先に見てもいい。ちなみに、この映画セックスシーン、村娘が修道士を押し倒すのだけれども、多感な時期にこんなものを見たせいで女性男性を襲うアダルトビデオが好きになってしまった。そういう意味でも自分にとっては影響が深い作品

40 ウィリアム・ゴールディング蝿の王

人間嫌いだった筆者が最高に楽しんだ本。文明が野蛮に回帰していくというモチーフが好きなのだ。何を持って野蛮とするかは諸説あるが。大体、中高生の頃は自分差し置いて人間なんて汚いという絶望感に浸りがちで、そういう需要をしっかりと満たしてくれた。舞台と同じ男子校出身だしね。

48.アゴタ・クリストフ悪童日記

三部作の一冊目。実はこれ以外読んでいない。読んだ当時は、双子たちのマッチョ志向というか、とかく異様に力を手に入れようとするところだとか、著者がフランス語で書いたにもかかわらずフランス語憎悪しているところとかが、何とも言えず不快だった。

今読み返したら、双子たちが過剰に現実適用しようとする痛々しさや、亡命文学の苦しみに対してもっと共感できる気がする。個人的には頭が良すぎて皮肉な態度を取り続けるクンデラのほうが好きだけどね。「存在の耐えられない軽さ」よりは「不滅」派。

53. 黒岩涙香巌窟王

翻案前の「モンテ・クリスト伯」について書く。

子供の頃より腕力がなくてやり返せず、口も回らずにいつも言い負かされ、片想いしていた女の子いじめっ子が仲良くなるのを横で見ていた自分にとって、自由財産恋人を奪われたことへの復讐主題としたこ作品にはまることは必然であったと思う。とにかく面白い特にモンテ・クリスト伯が徐々に復讐心を失っていく過程が、非常に良い。

大人になって完訳版を読むと、ナポレオン時代の国際情勢を背景がわかってさら面白かった。

55. 江戸川乱歩「孤島の鬼」

犯人当てや宝探しなど派手な展開がてんこ盛りだし、犯人動機の一部は自分醜悪に生まれたことに端を発しているから、貧困とか弱者とか非モテとかそういう問題に敏感な増田にとっても議論の題材にできそう。

57. 夢野久作ドグラ・マグラ

読んだからと言って別に正気が失われないけれども、チャカポコチャカポコのくだりで挫折する読者が多いと聞く。大体あの辺りはあまり深刻にとらえず、リズムに乗って楽しく読めばいい。スチャラカチャカポコ

話のテーマは、基本的には原罪的なものだろう。自分が人を殺しているかもしれないという恐れ、親の罪を受け継いでいるかもしれないという恐れ、それから生きることへの恐れだろうか。

60. 小栗虫太郎黒死館殺人事件

難解な雰囲気は好物だが、かなり自己満足的でもある。ヴァン・ダインの二十則破りまくりだし。言葉連想テスト犯人を指摘し、余計な情景描写や、脇道に逸れた文学的な饒舌にあふれ、探偵があっさり暗号を解読して、事件の謎を解く。作者の知識開陳を素直に楽しみましょう。ただ、これ読むんだったら澁澤龍彦の本を何冊か買ったほうがお得であると思うし、膨大な知識が注ぎ込まれているがリーダビティの高い点でもエーコに軍配が上がる。

62. 横溝正史獄門島

差別用語が出てくることで有名で、先ほど出てきたわらべ歌による見立て殺人の影響を受けている。

血のつながりによる犯行動機や、実行の決め手となる偶然の出来事、その皮肉な結末が個人的に好き。自分は謎を解くことよりも、犯人たちの心理状態特にその絶望のほうに興味を持つからだろう。

78. 竹本健治匣の中の失楽

メタフィクション個人的には愛好しているのだけれども、話が入り込みすぎていて結局どういう話であったか覚えていない。巻末の書き下ろしのおまけで、探偵少年パンツの模様を聞くシーンがあったことだけを覚えている。

とはいえ、癖のある登場人物から大学文学ミステリサークル雰囲気を思い出して感傷に浸るのにはおすすめか。大体、小説を好きこのんで読む人間は大抵どこかこじらせているものだし、読みたいリスト他人お勧めする本リストを作り出したらもういけない。そしてそんな奴らが僕は大好きだ。

以上。

2020-12-30

横領犯のtwitterアカウントフォローしてる

会社の金を盗んだ同期。

上司の追及に対して本人は否認したけど、その日現金に触れたのはそいつだけだったし、

入室記録もそいつのものしかなかった。

状況証拠が揃っているって事で自宅待機になった。警察沙汰にはならなかった。

一緒のチームで働いている後輩ももの凄く動揺していて、フォローに入ったメンバーが何度もミーティングして業務の立て直しをはかっていた。

  

俺はそいつtwitterアカウントを知っている。

入社当時、大学共通の友人が居たので気が付いた。でもこっちは捨て垢性別も年齢も偽っているので多分気付かれていない。

これまで数年間、一度ものぞいた事は無かったけど、ここ数日気になってずっと見ている。

岸部露伴面白れぇー」とか、「サイバーパンクが何ちゃら」とか、普通に自宅待機を満喫している。

明日は約ネバを観に行って、年末年始ゲーム用のPCを新しく組むらしい。

  

自分のしでかした罪に苛まれるでもなく、濡れ衣に苦しむでもなく、淡々事件前と同じペースで趣味投稿を続けている様子を見て、

「もしかしたら犯人じゃないかも」って気持ちキレイさっぱり消滅した。絶対あいつが犯人だ。

頭のネジぶっ壊れてる奴ってこんな感じなんだな。

2020-12-28

岸辺露伴ドラマ

作中の『ピンクダークの少年からして絵が荒木じゃない。権利的な問題

高橋一生なりの奇人露伴を演じようとしているところは評価できるかも。

漫画の一話を引き伸ばしているためテンポはとても悪い。

準拠ポイント
  1. 原作にもあった露伴体操がある。
  2. 「じゃ『あ』ない」という言い回し踏襲
  3. だが断る
  4. EP準拠
準拠
  1. 違和感を避けるためかファッションの配色が違いすぎる(漫画に合わせるとコスプレしかならない)。
  2. 書斎あんなに広かったっけ。
  3. 頭髪の刈り上げがプラスティックで、光るとはっきり見えてしまう。CG修正してよ。



ところでヘブンズ・ドアーって発動中は相手が停止するっていうおまけ付きでチートスタンドだと思う。

岸部露伴は働かない”

約 785 件 (0.63 秒)

もしかして:岸辺露伴は働かない”

ハイスンマセン・・・


岸辺露伴は働かない”

約 2,880 件 (0.53 秒)

2020-08-26

まずは君が落ち着け(水ドン

https://anond.hatelabo.jp/20200825195128

最初に。『人の金なんで、どうでも良いと言ってしまえば、それまで』その上で言いたい。

「それまで」と思った時点でなぜ元増田自身が冷静になれなかったのか。

何に対してかというと『スパチャ』おそらくスパチャをしている人はいたって冷静だと自分評価するかもしれない。が、傍から見れば、気が狂っているとしか思えない状況が続いている。Vtuberかに貢いでどうするの?とぶっちゃければ、それである

貢いでどうするの?ってのがよくわからない。どうするとは?何か具体的な対価がないと金使わないタイプ

まぁこういうものは「体験」にお金払ってるようなものなので、食べ物とか本とか物質的なものしかお金払いたくない人には理解されないのかもしれないね

なんでこんなに辛辣に述べるかと言うと…やってることはパチンコスロットホストキャバ通いと何ら変わらないからだ。

パチンコスロットホストキャバ通い」がまず何で問題なの?ってところの説明をサボったらアカンのでわ?

俺はそのへんの趣味節度守って楽しんでるなら問題ないと思うけど(まぁ節度守ってホストキャバ通いできるのか?とかは行ったことないかわからんのだが)

「とりあえずこのへんの例出して、同じものでしょ?と言っておけば同意が得られるだろう」という考え方はちょいと雑なのでは?

どんなに貢いでもホストキャバと違って、たった一言「ありがとう」を言ってくれるか、それとも無視されるかだけで終わる虚しいものしか見えないのに

「ありがとう」特に反応がない=虚しいって価値基準元増田がそうだってだけだよね。

まぁさすがに関係性が実際に付き合ってる男女とか夫婦で、自分がどちらかの友人だったら一言言いたくなる気持ちもわかるよ?

でもファン推し関係性だったら、ファン側が推しのどういう行為いくらの値段を見出すかは自由だと思うけどねえ。

Vtuberからすれば、登録者視聴者がいるだけでほぼ目的は達成しているし

ここも「目的」とやらの具体的な説明が抜けてるが、十分企業個人が食っていけるだけのお金を稼げているという認識でよろしいか

ファン心理的には推しが贅沢できれば贅沢できるほどおそらく嬉しいので、あんまりそのへんは考えてなさそうではある。

はいいカモが勝手に貢いでくるのだ。『カモ』とかしか見ていない。別にスパチャを求めてない」と言うVtuberいるかもしれないが、そんなわけがない。それが真実なのは最初スタートだけである。それ以降は、いかにカモを手に入れるかだけを考えているようなものだ。

いや本当に主観が多いな…。増田だし論文とかじゃないんだからいいんだけど。

もしかしてVTuberVTuber運営の方ですか?だったら最初にそう言ってほしいんですけど。チャンネル登録しますよ?

スパチャをするなとは言わない。だが、限度を忘れている

これについては俺も正直心配になることはある(口には出さないが)

ただ、ネットの向こうの人間経済状況なんてわかるはずもないからね。

ちなみに「学生なんで小額で申し訳ないです!」とか言いつつ200円スパチャしてる人は見たことある別に謝る必要はないと思うが)

増田が思ってるよりみんな節度守ってんじゃないかわからんけど(ちな俺も最高で1000円ぐらいかな…)

やっていることがギャンブルハマりとホストキャバハマりと変わらない。しかも、それらと違うのはギャンブルのように金銭バックも遊戯による楽しい時間もないし、ホストキャバのように対面して客を楽しませるような1on1キャッチボール的な会話も無い。あるのは、一方的にくっちゃべって、時々チャットから話しやすネタを拾って来て多数へのトークだけ。まあそれでも良いという人はいるし、それで良いのなら良いかもしれないんだが

「まあそれでも良いという人はいるし、それで良いのなら良いかもしれないんだが」ってところに気づけたのは偉いね

からはだったら文句を言う必要あるかどうかって言うところにも気づけるといいね!

たとえば、ランチに2000円ほど使ったらどうだろう?高いと感じないか?どこか旅行にでかけた時に奮発したとしても、それも高いと感じると思うはず。奮発しているんだから高いのは仕方ないと感じるだろう。でも、それは栄養になり、美味しいものを食べたと認識もでき、奮発したという意識があって満足するだろう?

結局何に価値を感じるのか人それぞれである以上、あんまり意味ある想定じゃないんだよな…。

たださすがに「このスパチャ投げたら明日の昼飯も食えない」みたいな想定は必要だというのはわかる。。想定というかまぁ前提というか当たり前というか。

生活水準整えた上で健全推し活動しようって話。

Vtuberスパチャをした時も同じだろ!という人もいるだろう。きっといるだろう。だが、不特定多数に向けてのトークスパチャを出して、返ってくるか分からない一言を待つだけで、一言あればまだ救えるのかもしれないが、基本的に『不特定多数へのトーク』だ。自分にだけ向けているトークでもないのに金をつぎ込んでいるわけだ。広い考えで『不特定多数の分』まで金を出しているようなもんだ。違う?違わないと思うよ。スパチャへのレスをした所で、それは自分に向けられているかもしれないが『不特定多数は聞いている』のだから。独占も何もしていないし、ただカモの中の一部にしか過ぎないんだよ。

自分以外の不特定多数がいる状況の中、推し自分スパチャへのレス朗読する」という体験自体に対価を感じるとしたら?

なんかまるで増田の言い分だと自分以外の推しファンは敵みたいな感じだが、同じ推しファンなんだから普通は仲間として同族意識感じるわけで。

そんな連中と体験を共有することにそんなマイナス意識ないわけですよ。

たぶんだけど、仮に推しと1対1の状況があったとして、もしそんな状況なら逆にスパチャ投げないって人種が俺は一定数いると踏んでいる。

じゃあスパチャをしちゃダメなのか!と怒る人もいるんだろうな…。スパチャをしちゃダメなのではなく、冷静になってスパチャに使う金額見直したら?という話だ。

元増田が書いた文章の中で唯一耳を傾けるべきというか、聞くべき価値のある部分はここだと思う。

俺は自分で言うのも何だがケチかつ保守的で、自分が一番大事人間推しはいつつも自分より優先度が上ではない)なのでご心配なく。

トークへの対価と考えたとしても、なんでカードを満額に使うのか、桁のおかしい万単位スパチャするのかと。

カード満額は確かに問題だが、「桁のおかしい万単位スパチャ」が問題なのかは本人の経済状況知らないとわからいからな…。

まぁVTuberファンに億万長者がそんなにいたら苦労しないってのはわかるけど。

スパチャの額が地位名誉を手に入れるわけじゃない。ただ良い金づるになるかならないか、一瞬でも搾取できるカモなのか、ただそれだけだ。

この岸辺露伴地位名誉を手に入れるためにスパチャをしていると思っていたのかァァァ~~~!!!露伴先生はこんなこと言わない)

さすがに地位名誉を手に入れるためにスパチャしてる人はいないと思うけど…え?いるの?海賊始めてグランドラインにでも行ったほうが良さそう(ワンピ感)

しかしカモって言葉好きね。極論金づるでもカモでも良いと思うけどなぁ…。ファン推し関係性なんだし。もちろんファン側の生活破綻しない前提でだけど。

そもそもトークするのだから喉も渇くだろう、じゃあコーヒー一本でも良い価格で良いだろう?これからトークしてほしいからと一ヶ月分のコーヒー代でも良いだろう。1本150円としても1ヶ月分なら5000円もいかない。そんなものでいいと思えるが、なぜかありえない金額を一瞬で貢ぐVtuberからすれば、本当に金づるにしかならない。

なんかプログラマープログラミングするのにPC自分身体しか使わないから、PCとその他諸々用意してあげて衣食住代だけ払えばいいよねみたいなブラック思想っぽいが…。

そんなこと言ったらVTuberだって配信PC使うし衣食住代もいるんだけど…あっごめんVTuberバーチャル存在からそういうのいらないと思ったんだよね?それは仕方ないね💦

あとファンくん推しくんにお金貢ぐのにそんな冷静な計算しないと思うよ(なんてこと言うの千代ちゃん

金の使い方が何らかの中毒症と変わらない。一度、本当に冷静に見つめ直してみては?

スパチャの金額を冷静に見つめ直す」って提案自体は良いと思う。

でも増田自身が何かファン活動とかしたことない人っぽいので、その関係性の無理解から来る主観ばっかりなのがどうもね…。

あと気になったブコメにも言及しよ

niagado ギャンブル依存症の人が視界に入ってきたら一言くらい何か言いたくなるからな。そういう人は、わかっちゃいるけどやめられないって感じではあったけど。

スパチャ投げるのに自分生活費を削ったり、他人お金に集ったりしてる人」だったらまぁそのとおりなんだが

増田はそうでもない人に対しても手斧投げてるので、ギャンブル依存症って例えは的外れだと思いますよ。

UnkoEater グリーとかモバゲーのしょうもないポチポチ課金ゲーが流行りだした時と似た嫌悪感はある。

変に飾り立てせず「俺が下らないと思ってるものお金使う奴らには嫌悪感しかない」という正直な発言なのは○。

自分趣味世間からしょうもないと思われないもので良かったですね。

2020-07-20

ジョジョGW主人公ってブチャラティだよね?

ベベの奇妙な冒険ってタイトルにした方がいいかも。

ジョルノ印象薄すぎ。

大体さあ。ジョナサン遺伝子強すぎるでしょ。

ディオ系譜金髪スタンドしか現れてないじゃない。

チンピラっぽい?それを言うならジョセフだってチンピラっぽいだろ。

まあディオの7割くらいはジョナサンで出来ているわけだから、息子が自分に似てなくても仕方ないのかねえ。

柱の男達の様に、自分が生き続けるんだから子孫なんて要らないしな。

ところで、wikiにゆ~きゃん以外のブチャ声優さんが載ってて、櫻井杉山さんがあてておられた。

自分としては櫻井というと露伴イメージがあるのだが、確かにブチャラティも合う気がする。

アリアリアリアリ!!!

紀彰さんも…合ってる様な気がする。どんな感じで演じられていたのだろうか。ちょっと聴いてみたい。

どの作品だ?(ASBだった)

とりあえずこんなの見つけた。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm34681703

怒った士郎さんですかね?

櫻井のは思ったより弱い感じだった。やっぱり性格がアレな露伴ちゃんが一番合う。

櫻井はどーしようもない役が良いと思う。霊幻新隆とか。

そして帝王ボスは…うーん。帝王吉良吉影の方が良い。

個人的に、ブチャラティ中村悠一が一番良い感じだ。

2019-11-30

岸辺露伴の考え方って俺と似てるわけよ

リアリティは大切だし何事も経験した方が上手く描けるってのもわかる

そこそこ行動力もある方だから結構体験しに行ったりもする

流石に犯罪クモを舐めたりはしないけどさ

うん。

それで話は戻るけど

岸辺露伴の考え方と俺の考え方は根本的には同じなわけ

だけど、俺は所詮一般人だし変わってるとも言われないんだわ

変人は勘弁なのでこのままでいいんだけど、俺と露伴の違いはなんだろうとふと考えた時にわかったんだ

俺と露伴次元が違うんだって

2019-05-04

anond:20190504104801

誰かが言ってたが、ここでいう「リアリティ」は岸部露伴が言う所の「リアリティ」だろ。

2019-04-27

anond:20190427202508

ヒロ先生は現役の漫画家の中では最速でその上岸部露伴みたいに描きだめまでやってたんだよ

50ページ掲載ときは描きだめ分が編集に見つかって強制的に吐き出されたってわけ

あの人を超えているのは手塚治虫御大くらいじゃないか

2018-09-20

anond:20180920165418

横だが自分が追い詰められてるってのは自覚してるんだなその増田

露伴じゃなくてそいつが言ってもかっこ良くないけど

anond:20180920164526

だが断る露伴ちゃんが追い詰められていうからカッコいいんであってお前がこのタイミングで言ってもなぁ

まぁ了解。世の中の流れは変わらんと思うからせいぜい主張がんばって。

2018-03-22

露伴先生は言った

本当に難しいのは自分に勝つことなだって

しみじみと、その通りだなあと思う

他の誰に勝っても負けても、自分に勝てるかどうかで結局決まる

20歳そこそこでそんなこと言えちゃう露伴先生すごい

でもあの話の中でこの台詞がどう当てはまるのかは、いまいちよく分からなかった

2018-02-24

anond:20180224222810

ジョセフじいのなまっちょろいスタンドネットに入れたら強い…けどペイズリー・パークとそうかわらんか

レッドホットチリ・ペッパーネットに入れたら強い…けど4部時点とそうかわらんか

うん確かに初期露伴+タブレット強いわ

2017-11-26

アナリストって何モンだよ…

コイツいつも内部情報に詳しいよな。

コイツ来年Switchミニが発売するって予想してるんだってよ。

しかもその予想がネットニュースで取り上げられてると。

公式発表出てないのに何モンだよコイツ

俺が予想しても誰も見向きもしないだろうし…。

そう考えると、少なくとも傾聴すべき意見とされてるのは確かだよな。

コイツ世界の全てを知った気になってやがる。

そういうやつにノーと言ってやるのが露伴先生なんだ。

2017-02-27

今週はジョジョ5部を一気読みした

http://anond.hatelabo.jp/20170220124635

前回は6部を読んだ。普通番号順に読むもんだが、読みたかった優先度が逆だったので。

ジョジョは行き当たりばったりな展開とご都合主義すぎる解釈が多いから俺がつっこまなくても既に誰かがつっこんでいるとは思う。

でもこれだけは言わせてくれ。フーゴの扱いがアッサリしすぎ。

あそこで別れてからそのあと音沙汰なしって流石に目を疑った。

太郎たちも序盤にちょろっと出ただけ。ジョルノを調べてどうしたかったんだよ。

ゴールドエクスペリエンスのあの時間ゆっくりになる設定どうしたんだよ。あれじゃ劣化クレイジーダイアモンドじゃねえか。

徐倫もそうだけど、たとえ体が何度でも治せるからといって、トカゲみたいに気軽に腕とか目をちぎっていいことにはならないと思うんです。

そんな肉体を軽はずみに扱ってるようでは、思想が違うだけでディオとそんなに変わらないのではないか

順当な流れからすれば、次にアニメ化するのは5部だと思うが、腕をちぎるだの目をえぐるだの、グロ描写がかなり多いから実際やったら画面中規制だらけで真っ黒けっけになってわけわかんなくなりそう。

結論 岸部露伴は動かないをアニメ化すればいいと思いました。 Q.E.D.

2016-12-29

ジョジョキャラの魅力が最もあるのは何部?

愚問だとは解るのだが前に4部のキャラの魅力が低い高い3部の方がと言い合っているのをここで見かけてから気になってるので書く。

1部はシリーズの骨格になるキャラクター達が揃い、キャラクター正統派で解りやすくその分力強い。

2部はキャラクター達に捻りがきいて洒落て1部より愛嬌がある、敵はラスボス性格のブレなどでワムウ以外はあまり魅力を感じず1部のディオより劣る。

ジョセフは私が小さい頃からジョジョシリーズの中で一番好きで思い入れのあるキャラだ。

3部はキャラクター達に解りやすい力強さ華やかさとスター性がある、特にDIOと承太郎シリーズ代表する敵と主人公としてのカリスマ性がある。

4部は吉良や露伴スピンオフで主役をはり、脇役まで多くのキャラ物語の主役になれそうな魅力がある、仗助は主人公としての牽引力が弱いが4部のバランスの中で絶妙とも言える。

吉良はややこしいキャラ付けながら解りやすく、DIO匹敵する魅力がある。

5部はシリーズを通して一番美形の割合が高い気がする。

キャラデザは尖ってスタイリッシュフーゴの脱落などキャラの扱いの雑さが気になる。

中ボスクラスの敵の魅力が高い、特に暗殺チームのプロシュート兄貴シリーズボス以外の敵で一番好きだ。

6部はジョジョシリーズの中で一番キャラの魅力が低い。

キャラスタンドも複雑で解りにくく簡単説明できない、敵のプッチ神父DIO信者

グロかったり汚かったりするホラーテイストも好みが別れる。

アナスイは何故美少女から美男になったんだ。

7部は最初に主役のように掘り下げたポコロコサンドマンが脇役に落ち、ラスボス大統領がブ男から急速に美形になるなど作品の方向転換に伴いキャラの扱いの雑さが目立つ。

しかジャイロが凄く好き、ジョジョシリーズで二番目に好き、理想の兄で師匠親友ジャイロ存在だけでも個人的には上位に来る。

8部はジョニィのあれで崩れ落ちて、終わったらまとめて読もうと思ったのでまだ読んでないが女の子可愛い

三位まで決めるなら客観的に見たら

一位3部二位4部三位1部

私的には

一位2部二位7部三位5部

みたいな結論になったがどんなもんだろう。

2016-11-17

この世界の片隅に」は「ものすごい」作品

この世界の片隅に」を昨日観た。昨日は感想を言える状態ではなかった。

まだ自分の心をまったく整理できる状態ではないけれど、感想を書く。

この感想が人の目に留まる可能性は少ないと思うが、もし未見の方がおられたら、この感想を見ずにまず映画を観ていただきたい。ストーリーネタバレほとんどしていないが、これから私の書く情報がない状態で、この映画体験してほしいので。

また、この文章自体興奮冷めやらぬ中書いているので、改めて落ち着いたり再見して考えの変わることもあると思うが、整理されていない最初の印象というのも重要だと考え、勘違いなどがある可能性を承知の上で書き残したい。

この世界の片隅に」は「ものすごい映画」だった。「良い映画」「泣ける映画」ではなく、「ものすごい」のだ。

私もいい年なので、良い映画、泣ける映画を観て涙ぐんだ経験はある。しかし、映画の印象的なシーン一つ一つ思い出す毎に涙がこぼれる映画が、この世に存在するとは思わなかった。

この映画を「観た」というのは正しくない。この映画は「体験する」映画だ。映像・音声の中にちりばめられた何かが作用して、主人公すずの人生を観客が「体験させられる」のだ。だから、後でいくつかの印象的なシーンを思い出すだけで、何かしら感情が「あふれざるを得ない」のだ。

ストーリー自体は、複雑でも何でもない。あらすじだけ読んでも、たいして感動するポイントがあるわけではない(まあ、あらすじとはそうしたものだが)。戦時中の設定であり、ましてやあの広島を題材に採っているから、何かしら悲しいシーンが入ってくることは予想できるし、邪推して「お涙頂戴映画だろ」と言うことはできる。そして、実際にそういうシーンはある。しかし、この映画のすごさは、私が思うに、そういう大枠のストーリーのものではない。

観客は、主人公すずの人生を、バーチャルリアリティのように(と書くと厳密には間違っていると思うが、他に言葉が浮かばない)「体験させられる」のだ。広島と呉の人々の営み、嫁入りした先での苦労、鳴り響く対空砲、町と軍艦を焼く敵機の容赦ない爆撃、無慈悲な時限式爆弾の爆発、そして原爆かがやき衝撃波楽しいこと、嬉しいこと、誰かをいとおしいと思うこと、不安、悲しいこと、喪失感、悔しさ、怒りも、観客は「体験」させられる。それも、普通映画とは違う、もっと深いレベルで、だ。

そのような「疑似体験」が観客側にあればこそ、一見物語上盛り上がりのないシーン、いわゆる「泣き所」ではないシーンの一つ一つを思い出して、涙がこぼれる。だからこの映画は、映画を観ている時だけでなく、印象的なシーンを(喜劇的なものであっても)思い出すだけで胸に迫るものがあるのだ。

昨日、家に帰って虎の子の古備前徳利で酒を飲みながら、「この世界の片隅に」に関する映像片淵監督、主演ののん氏のコメントなどを読み漁った。当然、いくつかのシーンを思い出す。そうするともう、ただもう「思い出す」だけで涙がこぼれるのだ。

私の人生で、こんな思いをさせられた映画は、他にない。

体験させる」仕組み・仕掛けについて、私には残念ながら分析する能力知識も不足している。ただ、映像音楽にちりばめられた何事か(例えば入念な取材に基づく非常に精緻映像や音声など)が、言い方は悪いが催眠術サブリミナルのように観客に「効いて」来るのだ。

非常に限定的な例えで悪いが、漫画ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる登場人物である岸辺露伴スタンド能力ヘブンズドアー」。露伴漫画を読んだ人を本に変え、その人の記憶を読んだり、書き込みをすることで人を操ることができる能力。私にとって、この映画は、そのうちの「書き込みをすることで人を操る」に近い影響力を発揮した。しかし、それは何らかの超能力によって発現したのではない、片渕監督が、資金のめどすら立たない6年前から、おそらくある確信をもって様々なものを積み重ね、それに対してスタッフキャストが力を発揮した結果なのだ。私は、その事実に身震いする。こんな「効果」を持った映画が「ものすごい映画」でなくて何なのだろう。

私は昨日youtubeに挙げられた公式の「予告編」の、すずと周作のキスシーンだけでも何度も泣いた。話の展開的に、このシーンが、いわゆる何らかの悲劇の「フラグ」というわけでも何でもないのにも関わらず。普通の「泣ける映画」であれば、、この後周作には何らかの不幸が起こらねばならない。しかし、この映画ではそうはならない。しかし、それでもこのシーンが私には泣ける。

なぜ、私はこのシーンで泣いてしまうのだろう、と私は酒を飲みながら考え、そして気が付いた。この映画で得た「体験」は、それほどに強く主人公すずの人生を私の心に焼き付けてしまったのだ。それは、「すずの人生が我々71年後の日本人と地続きである」というレベルを超えている。これは、私の人生の中では「異常」な体験だ。

大げさなことを書いてしまうが、私は上記のことをもって、この映画が、人類が到達可能なある限界点に到達したか、少なくとも片足をかけている世界最初映像作品ではないだろうか、とすら考える。少なくとも私は、このレベルに達している映画を他に知らない。

(もしかしたらごく短い映像作品では世界のどこかに存在するかもしれないと想像はする)

実は、わたしはこの映画原作は未読である。私が体験した要素が、どれだけ原作から来ているか現時点ではわからない(原作はもちろん今後読むつもりだけど)。

この映画も一回観ただけで、いろいろ取りこぼしや考え違いもある可能性は高い。特にストーリーに対する評価がまるでできていない(これも重要なはずなのだ)。

また、万人に私と同じような「体験」を保証することもできない(そもそも万人向けの作品など存在し得ない)。

それでも、このアニメ映画が「ものすごい」作品であることは、疑いない。そしてこの映画はその「ものすごさ」ゆえに「尊い」。まさしく、神の技に到達した、少なくとも手をかけた奇跡的な映画なのだ

2016-09-30

ジョジョ4部実写版岸部露伴

岸部露伴は誰がやることになるのだろうか。

荒木飛呂彦だったら泣く。露伴じゃなくてもいいから何かの役で出てほしいなあ。

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