はてなキーワード: オンエアバトルとは
他のゲーム実況者は、単独お笑いライブかただの素人みたいな感じで、滑ってもまあまあ別にって和やかな苦笑で済むけど、企業VTuberは通常配信が常にM-1みたいな感じあるわな。
その放送自体は一人でやってても、近い時期にやってる他のVTuberとレースしてる感ね。
駆け出しゲーム実況者は趣味や副業でやってる人がほとんどで、滑ってもファンがつかなくてもどうってことないけど、VTuberはあとのないガチっぽさあるからな。(副業でも、最近人気が落ちてきたタレントや声優が顔出し実況はじめて視聴者数50とかだと気を揉むが)
それに、ファンや視聴者を増やせばお仕事がきてタレントとして成功するルートがあるってのが現実味を帯びてるからこそ、逆に滑って視聴者を減らすことも現実的失敗として重くなってる。
あと企業VTuberって業界が、競争圧力が発生する程度には広く、色んな人や生き方がいるから比べても意味がないと開き直れない程度に狭い、ってのもあるだろうな。
お笑いだったら芸人と芸人志望がクソ多いから、M-1とか、オンエアバトルとか、一つの共演番組(しかもガチめ)に出た時くらいしかウケる滑るに気を揉んだりしない。
あと普通のゲーム実況業界もたぶん規模デカくて比べる気がなくなるくらい人多いんだろ、声優のしか見たことないから知らないけど。
企業Vtuberは、業界自体が面白いコンテンツとして社会に認められるかどうかの勝負所なうえに、メディアやオタク会社から各事務所・配信者に振ってくれるお仕事の数はまだ少ないので席取りゲームが熾烈である。配信者個人も実生活の生業情報を出す人が少なく、Vとしてコケたら路頭に迷うんじゃないかって心配したくなる。業界規模も、誰のどの配信がウケてどの配信が微妙だったか比較対象が丁度把握しやすいくらいだし、コケて消えた前例も成功して勢いに乗ってる前例も一覧しやすい。これらが絡みあって、見てる側も数字を気にしやすくなるって感じじゃないの。
北海道に住んでいるが、北海道にもそれなりにローカルタレントがいる。
大体は北海道出身で、そのまま北海道でタレントになった人たちなのだが、中には「なんで北海道出身じゃないのに北海道でローカルタレントに?」といった人たちもおり、北海道ローカルの番組やCMに出演しても違和感がある人達がいるので紹介したい。
お笑いと言っても、北海道に住む我々は漫才だのコントだののネタを見たことがなく、夕方の北海道ローカルワイドショーで地元の飯屋のリポートしてる様子か、深夜の大泉洋の番組にチョロっと出演している様子しか見たことがなく、よくわからない存在である。
北海道ローカルタレントなのに関西弁で喋っているので違和感バリバリで、なんでこの人達北海道のローカルタレントなの?と疑問を持ちやすいが
もともと二人共北海道大学の学生で大学時代は北海道に住んでおり、大学卒業後そのまま北海道でタレントになったそうである。
それならまだ納得がいく。
近年はHTBが朝から夕方まで北海道ローカルで情報番組・ワイドショーをやっており、毎日朝から夕方まで出ずっぱりである。
ほぼHTBのワイドショーでしか見ないことから、中学高校生にとってはお笑い芸人というよりもHTBのアナウンサーという印象しかない。
が、大泉洋の番組にチョコチョコ出演しており、半日はHTBに出演しているので知名度はそこそこある。
元祖はイモト、最近はブルゾンちえみ、みやぞんが日テレの番組にしか出演していない「日テレ専属芸人」となったように、HTB専属タレントといった印象である。
お笑いといっても、北海道に住む我々は漫才だのコントだののネタを見たことがなく、深夜のパチンコ番組、風俗情報誌一社提供のすすきのの夜のお店紹介番組で司会をやっている様子しか見たことがなく、よくわからない存在である。
北海道ローカルタレントなのに関西弁で喋っているので違和感バリバリで、なんでこの人北海道のローカルタレントなの?と疑問を持ちやすいが
もともと吉本興業で裏方として働いており、吉本が札幌に事務所を作るにあたって札幌吉本勤務となり、徐々に自分が表に出たいと思うようになり吉本から独立し、札幌で個人事務所を設立しそのまま北海道のローカルタレントとなったようだ。
よく北海道のローカル深夜番組に出ているのだが、上記のとおりパチンコ打ってるかすすきののキャバクラを紹介してるか札幌の飯屋で飯食ってるかだけで、お笑い芸人といった印象は全くない。
自身の事務所には一応北海道出身の芸人がおり、所属芸人と共に一時期深夜にドッキリ企画などをする「しんや家族」という純粋なバラエティ番組をやっていたが、そのクオリティがあまりにも低く、一切話題になることなく即番組終了となってしまい、また「パチンコ・キャバクラの人」になってしまった。
しかし、北海道の各テレビ局が深夜に放送している北海道ローカルのパチンコ番組・キャバクラ番組ですら東京から有名なタレント・芸人を呼ぶようになってしまい、北海道ローカルタレントを使わなくなり、ローカル深夜番組からも姿を消してしまった。
10年以上続いていた「よるたま」という、風俗情報誌一社提供のすすきののキャバクラやラーメン屋などの飲食店を紹介する番組をクビになり、武井壮とAV女優が「ケツで風船何個潰せるか」「視聴者の性の悩みを聞く」などのバラエティ企画をする「武井壮のよるたま」という、すすきの情報が一切ないただのバラエティ番組にリニューアルされてしまった。
武井壮がAV女優に下ネタ丸出しのセクハラ発言をしてはしゃいでいる様子は、北海道民に衝撃を与えた(番組内で武井壮自身も度々「この仕事は東京の人に知られたくない」とコメントしていた)。
しかし、またかみむらしんやメインの番組へと元通りになったが、即終了してしまい、現在すすきの紹介番組自体がなくなってしまった。
現在は徐々にテレビ出演も復活し深夜のパチンコ番組・ゴルフ番組をメインとしており、2017年からギャンブルもキャバクラも関係ない純粋なお笑い番組「しんや一族」という番組を深夜に開始したが、
その内容が「アスクゲート」という、近年北海道のビルを片っ端から購入して急成長している不動産・人材派遣会社の社長と共にかみむらしんやが北海道の飯屋を巡り、飯食ったあとに出演者同士でカードを引き、ドクロを引いた者が全員分を奢るというだけの絶望的につまらない内容で、飯食ってる最中のトークですら絶望的につまらなく、一体誰が見ているのか謎である。おそらくこの番組を見ているのは北海道で俺一人だけだと思う。
完全にスポンサーのアスクゲートの出たがり社長を接待しているだけの番組である。社長がテレビに出てくる意味が全くわからん。
もう20年近く北海道の深夜番組に出続けているが、北海道内での知名度は全くなく、「かみむらしんや」と言っても誰にも通じない。顔を見せても「…誰?」という反応である。
長年北海道のローカルタレントをやっていてそれなりにテレビ露出があるのに不遇すぎて可哀想になってくる。
丑三つ時のパチンコ・キャバクラ番組なんて誰も見ていないという証拠である
上記二組はまだ北海道でローカルタレントやっている理由はわかるのだが、まったくわからないのがこの人。
完全な北海道ローカルタレントというより、半全国区タレント、半北海道ローカルタレントといった立ち位置。
サンミュージック所属で、普段は東京でタレントやったりバンドやったりしていて、元々はカンニング竹山やダンディ坂野など、サンミュージック所属芸人のバーターとしてしかテレビで見ることは無かったのだが、
2010年代になり唐突に北海道のローカル番組に起用されるようになり、そのうち北海道ローカルCMなどにも出演、STVラジオで北海道ローカルの看板番組まで持つようになった。
自身の北海道ローカルラジオ番組「藤岡みなみのおささらナイト」はラジコで地方番組も聞けるようになった影響から2015年頃に全国的に話題になり、全国のラジオオタクが毎年買う雑誌「ラジオ番組表」のランキング「好きなラジオDJ・AM部門」で1位を獲得した。
この頃はJUNK・オールナイトニッポンなどでも「北海道に面白いラジオ番組があるらしい」と言及されるほどだったが、最近はあまり話題を聞かなくなった。
北海道出身でもなく、別に縁もゆかりもないのだが、何故か北海道を全面に押し出しローカル番組に出演しているので、違和感しかなく、また、北海道ローカルで活動するようになった切掛も全く謎な、謎しかない人である。顔は可愛い。
元・お笑いコンビ「タイムトラベラー」の人。タイムトラベラーとして、雷波少年「麺ロードの旅」出演。その後、オンエアバトルなどに出演するがパッとせずコンビ解散、2000年台後半は千葉県松戸のローカルタレント(松戸のケーブルテレビ限定)として活動していたようだが、2010年代になり唐突に北海道旭川市へ移住。旭川市限定のローカルタレントとなる。
旭川市は、北海道第二の都市といわれるが観光地など動物園しか無い田舎で、地元放送局などコミュニティFMと地元ケーブルテレビしかなく、旭川でタレント活動など無理がある。
しかし、その両方に出演し、旭川の焼肉屋「大手門」の広告塔となり、旭川のローカルタレントとして活動している。地上波では全く見ない。
東京出身であり、全く北海道と縁もゆかりもないのだが、何故北海道の、しかも札幌ではなく旭川に移住し、旭川限定でタレント活動しているのか謎である。
北海道でタレントとして食っていくなら地上波ローカル番組に出演できる可能性のある札幌に住むしかないのに。
どう考えても旭川でタレントだけで食っていくのは無理であり、普段何をやっていて、何で稼いでいるのかまったく謎である。
先月からYouTubeで自身のチャンネルをやるようになった。あまり面白くない。
旭川に住んでいても地元のコミュニティFMや地元のケーブルテレビ番組を見る人は少なく、北海道どころか旭川市内でも完全に知名度がない。
知っているのは北海道内でも俺一人だけだと思う。
ブログをやっているが、片っ端から旭川市内の飯屋を巡ってレビューしているだけ、
自身のウィキペディアページは本人が書いているのではないかと思うほど妙に活動経歴が詳しい。そして書き方がなってない。
旭川市の放送局はコミュニティFMとケーブルテレビしか無いと書いたが、
地元の旭川市の紙メディアはけっこうあり、旭川市限定の雑誌でも「グラフ旭川」「北海道経済」「メディアあさひかわ」と3誌もある。
しかも、その中でも「北海道経済」「メディアあさひかわ」は経済誌と言いつつも中身は地元ゴシップと醜聞記事ばかりであり、
「スーパー○○の社員が給料未払いと告発したところそのスーパーでしか使えない商品券を給料として渡された」「市役所の備品のデジカメに女性職員の裸写真、飲み会で破廉恥騒ぎ」「○○病院はヤブ医者ばかり」「○○高校の校長、不倫で校内分裂状態」(記事では全て実名記載)と怪文書オンパレードで、つまらない田舎を生き抜くにはちょうど良い暇つぶしになる。
役所の人間どころか一般人の醜聞・誹謗中傷を無責任に書き散らした雑誌が市内のコンビニ・スーパーのどこでも購入できるのがどうかしている。
旭川には「3・6(さんろく)街」と呼ばれる繁華街があるのだが、そこの店を「市民の憩いの場」と妙に持ち上げる記事も多く、地元ラブホテル・風俗の広告もやたらと掲載されており、
「3・6街にはある合言葉を言えばホステスをお持ち帰りできるパブがある。詳しくは言えないが読者諸兄は自身で探してほしい」などといったアホみたいな記事も載ってて最高に楽しいので、
この件についてはまた別途詳しく記述したい。
北海道出身の30歳男。
いいか。北海道出身の奴は全員大泉洋、水曜どうでしょうのファンだと決めつけるのはやめろ。
あれは完全に世代がある。
北海道で水曜どうでしょうが流行ってたのは90年代後半頃で、当時高校生~30台だった人にウケていただけだ。
当時小学生だった俺は、水曜どうでしょうが放送されている時間は爆睡している。
そんな番組やっているなんて知るよしもない。
そりゃあ、クラスに一人や二人くらい水曜どうでしょう観てる奴はいたが、親が若くて深夜でも起きていることを許していた家か、小学生なのに高校生の年の離れた兄貴がいて自然に観ていたような特殊な環境の奴だけであって、
ほとんどの当時の小学生は水曜どうでしょうなんて知らないし観てないのだ!
当時の北海道の小4~小6の間で話題沸騰だったテレビ番組は、「ボキャブラ天国」「学校へ行こう」「伊東家の食卓」など、バリバリのゴールデン番組だけだ!
少なくとも、この3つはクラスの全員が観ていた!
「どんぐりころころのメロディーで水戸黄門歌える裏ワザめっちゃ笑った」「昨日は海砂利水魚がチャンピオンになったけど、爆笑問題のほうが面白かったよな~」なんて話題してる途中に「来週の水曜どうでしょうはお遍路で…」とか割って入ってもみんな「なにそれ?」って言うだけだ。
水曜どうでしょうがピークだった頃を知らないので、世代以外の北海道民は水曜どうでしょう、及び大泉洋にそこまで思い入れはないのだ。
いや、たまにあったよ。クラスの一人に熱狂的な水曜どうでしょうファンがいて、
「録画したから!絶対面白いから!皆で見よう!」とみんなでそいつの家で集まって水曜どうでしょう鑑賞会。
知らない(当時の小学生視点で)おじさん達が、ただ笑ってるだけの謎の内輪映像見せられても。
それより、うちの父親のエロビデオ勝手に持ってきたんだけど!!と、すぐさまAV鑑賞会よ。
物心ついたときには水曜どうでしょうなんかやってなくて、おじさんに「大泉洋面白いよな~、え、お前北海道民なのに水曜どうでしょう観てないの?」って言われるにが凄く面倒くさくて、余計にウザいわけ。
ちなみに、北海道で水曜どうでしょう人気がピークを迎えていた当時、北海道の若者には熱狂的に支持されたが
当時の大泉洋は「見たこと無いタイプのブサイク」って感じで、中年から上の層には江頭や出川みたいな印象に映り、嫌われていた。
うちの親も、大泉洋がテレビに映ると「生理的に無理」とチャンネルを変えていた。(今でこそ流石に慣れたが)
後にオンエアバトルにエレキコミックが出るようになると「大泉って東京で芸人やってるの?」と言われる程度には世代以外の北海道民には混乱を招いた。(あと、いつも大泉洋と一緒にいる鈴井?とかいう人は、東京でインスタントジョンソンっていう名前で芸人やってるんだね~とか。)
基本的に、北海道民にとって大泉洋とは深夜の人で、日曜夕方に大泉洋と地元のアナウンサーが北海道の小学校とか巡って地元の飯食うだけの「1×8いこうよ」という番組で見る機会はあったが、出掛けてるしあんま日曜夕方にテレビ見ないし、
そもそもそんな内容であんまり面白くないので「やること無いので仕方なく見る」番組でしかなく、特に印象はない。
今でいうなら日曜夕方に宮川大輔が知らない田舎の農家行ってそこでとれる野菜食って「うまーい!」って言うだけの超つまらない番組(満点レストラン?みたいなタイトル)やってるけど、あんな感じ。別にわざわざ見るもんじゃないよね、みたいな。
大人になって、上京して同世代の北海道出身の奴を見つけては「水曜どうでしょう好き?」って聞いても、やっぱり「見たことない」「興味ない」って言うやつばかりなので、やっぱりあれは特定の世代の流行でしかないのだ。
なんか2000年代前半に雑誌とかでやたら水曜どうでしょうが特集されて、当時人気だった歌手とかモデルが「ファンです」って公言しだして、全国的に「水曜どうでしょうを観るのがオシャレ」みたいな空気になった瞬間が少しあって、東京モンが北海道人より水曜どうでしょうに詳しくなってしまった。
そんな東京モンは北海道人全員が水曜どうでしょう大好きだと思って憚らないが、あれは断じて特定の世代だけの流行だと言いたい。
今は水曜どうでしょうの再放送を深夜にやっているが、今の北海道の若者にとって大泉洋とはただの「北海道出身の俳優」であって、水曜どうでしょうの再放送を見せられても「大泉洋とその他のおじさんが笑ってるだけの内輪映像」でしかない。
あれはお笑い芸人をアイドルとして扱うムーブメントの一つだったとみなしている。
・数分の鑑賞に耐えられること
という縛りが一応存在していて演芸番組としての体裁は保っていた。
駄洒落というお題目に沿ってその番組のためだけにネタが用意される。1組に割かれる時間は長くて一回30秒ほど。
であるボキャ天は、お笑い芸人が演劇を披露するというよりも、芸人をプレーヤーに見立てたゲームという色合いの方が濃い。
(この数秒で芸人が立ち代わり入れ替わり登場するシステムは、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権で今も健在だ。)
僕からすると90年代は吉本印天然素材や電波少年での猿岩石など、未熟な若手をアイドルのフォーマットに当てはめて売り込もうとする風潮が存在したように見える。
そしてそのムーブメントはオンエアバトルの放送やM-1の開始で、観客が「本格嗜好」となったために下火になったのではないだろうか。
例年になく面白かった。準決勝の前半のコンビ名すら知らない若手たちの漫才は狂っていて本当に素晴らしかった。
だいたいNon Styleが優勝した年だろうか、みんなお行儀よく、人様の前でという留保付きで狂っていた。たしかにスキルは高いんだろう。日々精進していく漫才という芸の世界で切磋琢磨し、その成果を発揮するとなると、ああいったキレイで洗練されたスキルが称揚されるのだろう。
今年のM1は本当にワクワクした。特に最初の四組とタイムマシーン3号は。
審査員もあの頃のワクワクしたオンエアーバトルやM1全盛期時代の歴代優勝者たちが揃っていた。チュート徳井も、あのオンエアバトル時代の何をしでかすか分からない、冒険心と知性が合わさった顔をしているように見えた。
結果は、準決勝最初の4組とタイムマシーン3号の敗退だった。がっくり。紳助がいなくなって松本がいなくなって、ついにお前らの時代じゃないのかよ。お前らがお前らみたいな未完成でごつごつした若手をフックアップしなくて誰がするんだよ。
決勝に残ったのは、どうみても現存のお笑い体制で生き残れる面々だった。トレンディエンジェルの右側さんよ、あんたはエガちゃんにはなれない。
http://anond.hatelabo.jp/20100802151845の続き
長い
ある日
私「…少しだけ好きです」
リ「俺も好きです」
偏見混じりで行くと、いままでの傾向的にこういう
お笑い芸人の、それも若手がたくさん出てきて、
ぬるいギャグでドッカンドッカン客席の若い女の子たちが笑って、
でも一年後にはいなくなってるような若手芸人がたくさん出る、コンビニエンスストア的な
もしくは、少しサブカルチャー入ったシュールで意味深でアートっぽいお笑いが好き
だから、多分話しても楽しくない げっそりする
サブカルすぎずアートすぎず、コンビニの商品のような芸人ではない
あまりにも好みが一致するので、無言のまま驚きのあまりに笑いそうにすらなる
リ「感じるジャッカルって、知ってます?」
いままでこの番組名を言っても、誰も知らなかった
だからもうずっと自分からこの番組の名前を口にすることはなかった
ボキャブラ天国の頃にはまだ幼すぎて、笑う犬の頃にはまだ理解できなくて、
感じるジャッカル、オンエアバトル、はねるのトびらを喜んで見ていた頃の懐かしさがこみ上げた
上記の例で分かる通り、本当に私はただのお笑いが好きなだけの人で、
詳しすぎずそうでもなさすぎず、自分と同じ範囲でお笑いの話ができる人が今までいなかった
とても嬉しかった
それから、私とそのリア充はどちらもさまぁ~ずが特に好き、と言うことで意気投合し
あっという間に仲良くなった 私は異性と仲良くなることが特にヘタクソだから
ただの友情を異性と会話だけで築けたことが本当に嬉しい
そのリア充と話ができるバイトの日が待ち遠しいくらいに楽しみで、
バイト中だというのについつい話してしまうことすらある
私だけが暴走してお笑いの話をしているのではないかと思う日もあった
私はそのリア充より年上だから、気遣われて話を合わせてくれているのではないかと思うこともあった
でも、リア充の「夏だから」という問いかけに私が「さまぁ~ず」と答えると笑ってくれる表情に
悪意や気遣いや困惑は感じられない 私が気付けないだけかもしれないけど
ただそれだけのことなのに、本当に嬉しすぎて
さまぁ~ずが出る番組をチェックしているとき、リア充も勉強したり、
スポーツしたり、彼女や友達と遊んだり、私と同じようにさまぁ~ずを見ているのかと思うと、
まるで家族のことを思うようで、うまく言えないけど友達っていいなと今更思う
お笑いの話をこんなに楽しくできる人と出会えたことがとてもよかった
選挙権ってそんな大層なものじゃないと思う
あなたの一票で国を変える、とかなんとかいうけど
やっぱり主役は各政党が何をやってるかで
私達はそれを評価してるだけなんじゃないの
最後に赤か白のうちわを振ってるだけ
本当の紅白と違うのは会場の7割が寝てるところ
寝ててちゃんとうちわを振らなかったりしても
てめぇなにやってんだぶち転がすぞとは言われないのに
いいじゃねーか審査員が1人増えようが減ろうが変わんねーよ
逆に結果に影響与えようとしたら審査の時にうちわ振るだけじゃなく
ステージにあがって一緒に踊るか大声で応援するか
ヤジ飛ばすかしないといけないってことなんじゃないの
それでは投票おねがいしますっつって
はかり1つで当選わかるわ
候補者もどこにいるかわかんない審査員にアピールする作業から開放されるし
でもそうすると、残り3割の毎回紅白をちゃんと見にきてくれるおじいちゃんとかにだけ
媚を売ってる演歌歌手みたいなのは困るんだろうな
ていうかそれって7割の寝てる連中が起きるだけでも困るよな
だから「寝ててくれ」って森さん言ってたのか