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はてなキーワード: 自体とは

2024-07-18

   警察の監察課は株式会社ドンキホーテとは関係がないし、警察が使っている衛星電磁場で、ドンペンドンコを強調したら、バクサイが消えるからやらない。反対反抗勢力の死までをも

 実現してしまうようなことは、養老はしないからな。

    ドンペンドンコの思想的由来は定かでないが、男が中心だった昭和53年までは明らかに存在せず、昭和54年1月1日以降の日本社会革命によって創発された。

  よってこの30年間、40年間の東京や全国の発展のせいで、甲斐武安とかが生きていること自体おかしい。

    東京都内に尊敬できる警察官などというのは客観的存在せず、東京拘置所の中に刑務官が数名いることで、平成24年頃までは有名だったが今は不明

  商品は神で本部は糞

2024-07-17

anond:20240717235253

しろ不祥事発覚して声優交代だのおじさん構文LINEさらされるだのし無駄ダメージを受けるので、声優はノンクレジットで素材だけ提供して表に出る声は全部機械合成でいい。人が声を当てている事自体リスク

anond:20240717220745

だけど世の中の男はほとんどが痴漢しないぜ? 件数自体は一両一人とかなのかも知れんが、そういう悪人氷山の一角だろ。

anond:20240717210419

Excelちょっとできる自体仕事じゃないのだからへーきじゃろ

Excelマクロで開発を請け負ってましたとかなら知らんけど流石にそれだけってことはあるまいて

anond:20240717210503

日和見してるだけで明確な政治的思想があるわけじゃないんちゃう

それなら○○支持みたいなラベルをつけること自体適切ではない気がする

キン肉マンを低評価している理由を本気で書くので必ず読め

まず初めに、俺がキン肉マンを低評価している最大の理由から

それはキン肉マンことキン肉スグルがダサイから

「へのツッパリはいらんですよ」とか言動気持ち悪いと思ったし

たびたび卑屈になることがあってすげーむかつく

そんでキン肉大王の息子ってことで王子らしいが

一般的王子イメージとかけ離れていてこんな気持ち悪い奴が王子様なのが虫唾に走る

そもそもあの仮面がダサくて気持ち悪いしキン肉スグルって名前自体もダサイ

なら他のキャラクターたちはどうかと言われたら

テリーマンとか序盤はをガキに金を要求した上でガキを蹴り飛ばしクズだし

ロビンマスクはあの鉄製の仮面ずるいだろ卑怯だろって思うし

ラーメンマンはブロッケンマンを真っ二つにする残虐性がやべーし

バッファローマンは俺の小学時代クラスメイト大宮茜とそっくり

バッファローって言ったら泣いたせいで俺が教師から怒られたし

ブロッケンJr.は口からガスを吐き出すナチス野郎だし

どいつもこいつもクズばかりでキャラクターたちに好感は一切もてなかった

キン肉バスターとか色んな技があるのが魅力的とは言うが

アニメOP歌詞にあるキン肉ビームとか実際なくて

正直ただの殴りあいをしているようなもので魅力が無かった

というのも殴り合いが面白ければいいのだが

キン肉マンを含めたキャラクター達には前述の通り好感度が無いので魅力を一切感じない

キャラクターが受け付けないと言うか

テリーマンとか多少はデザインに納得は行くが

キン肉マンとその仲間たちの性格けが大体全員クズしか思えず

そのくせ後になって性格改変してイイヤツぶって友情とか言い出されたら

しろお前らがミートくんみたいにバラバラになれと思うレベルだった

しろ正義超人どもが悪魔超人でも納得できるレベル

キン肉マンは心身共に成長していくようになっているが

疑り深くて小物臭がむかつくのでかっこいいと思われる技を出しても

こんな奴が活躍してもかっこいいと思えねーとなる。

キン肉マン性格根底ちびまる子ちゃんでいう長澤みたいな性格なのでイラッとしてしま

最強技がマッスルスパークってのもだめだ

いやそこはキン肉スパークだろ!!!

なんで急にキン肉からマッスルって英語にしてんだよ馬鹿野郎

お前のアイデンティティはどこいったんだよ!!

な。こういうところなんだよ

そんでゆでたまご作品からそうだと言われたらそうだと

勿論俺もそれで納得するしそうするしかないし

そういう勢いがあるのも納得はする

だけどよ!!

俺はキン肉マン自体もっとかっこよくて

キン肉マンなんてくそだせー名前じゃなくてマッスルファイターとかそういう名前だったら

ぜってー売れなかったともわかってんだよ

この糞ダサいのが読み手に受けてるのはわかってる

けどよ!!だけどよ!!

俺にはかっけーと思えねーの!だから評価なんだよ!

マスク外してしんじまえスグル馬鹿!って思うのもそういうことなんだよ!

キャプテン翼のように華麗にオーバーヘッドキックを決めたり

聖闘士星矢のようにペガサス流星拳で決めたり

そういう元からかっけーもんに憧れるんだわ!!!!

からキン肉マンは俺にとって永久に低評価なんだ!

ジョジョも絵柄がきもいから受け付けないしな!

以上!

※何か言いたいことあれば言ってくれや!

anond:20240717005205

10年の付き合いの親友と縁を切った話

●はじめに

これは相手に向けて書いたものではなく、相手批判する意図はない。

もしこれを読んで相手批判しているように思えたのならそれは私の表現力の乏しさによるものである

また、フェイクを入れずに書いているので、両者の友人知人は「もしや」と感じるかもしれない。

だとしても二人に触れずにそっとしておいてほしい。

以上のことを踏まえて、了承していただける方のみ先を読み進めてほしい。

登場人物

私=筆者

一次創作をする。

絵と文章を嗜む。

A

私の親友だった人物

絵を描くことが生きがいであり、人生のもの

この文章は、Aとの出会いから別れまでの備忘録私自身の反省のためのものである

再三になるが、この文章にはAを批判する意図はない。

●Aと私の関係

Aと私は高校入学して出会った。

そして縁が切れたのが我々が28歳になる年の2月ごろ。

10年を共に過ごしてきた仲だった。

間違いなく、一番仲が良かった友人だった。

高校3年間はクラス替えもなく、いろいろな話をして、真剣な話もして、時には喧嘩をしたりすることもあったが、それも乗り越えてきた。

大学は別々の道に進学することになったが、それでも毎日のようにLINEで会話を交わし、時々二人で遊びに行っては日が暮れるまで話し、解散後も夜が明けるまでLINEで話をしていた。

大学卒業してからもその関係は変わらない。

私が新卒入社した会社研修で2か月東京に行くという話をしたときはとても寂しがってくれたことを今でもよく覚えている。

Aは絵を描くことが好きだ。

絵を描くことが好き、と一概に言っても色々幅があるが、私から見ればAの「絵を描くことが好き」とはAのアイデンティティであり、Aの人生のものなのだと思っている。

自分気持ち言葉にするのは少し苦手のようだったが、感情を絵に込めるのは大得意でAの描く絵には喜怒哀楽様々な感情が乗せられていた。

私も少し絵を描けるが、どちらかといえば絵を描くことは好きではなく自分の描く絵は好きという難儀な性格をしている。

そんな私と比べると、Aの絵に対する思いは尋常じゃないものなのだと思う。

Aは私の一次創作ファンだった。

私の作ったキャラクターお話ファンで、この世のキャラクターの中で一番、私が作ったキャラクターが好きとまで言われたこともあった。

Aは私のキャラたちのファンアートをたくさん描いていた。

そのキャラたちしか描いてないのではないかという時期があった程度にはたくさん。

Aが絵を描いてくれることが嬉しくて、私はAにたくさん自分創作の話をした。

長くなったがここまでが大まかなAと私の関係である

●事のあらまし

Aと私は今までの一次創作の積み重ねを本にしたいという話になった。

私が書いた小説や、私から聞いた話をもとにAが描いた漫画の断片はいくつかあれど、それらを本という形に残したくなった。

そこで一次創作同人誌即売会を調べ、Aと私の二人で本を出すことになった。

私は今まで書いた小説を集め、書き下ろしの話を追加した短編集などを3冊作り、Aは私が文章で書いていた短い話を漫画の本にした。

ところが肝心の即売会は諸事情で中止となり、半年後に延期になってしまった。

頑張って作った本たちはひとまず通販に置いて、Twitterフォロワーを中心に頒布することができた。

半年後になってしまった即売会を待つ間、Aと私は喧嘩をしてしまった。

Aが私の地雷を踏みぬき、私が苦言を呈したこときっかけだった。

私としてはその場で謝罪をもらって、それで終わりで良かった。

喧嘩をしたつもりはなかったのだが、思えばAの様子が変わったのはそこからだった。

多分おおもとの原因はここなのであろう。

Aの様子が変わり、Twitterにも出てこなくなったことが心配で、私はAに手紙を書いた。

Aと大事な話をするときは、手紙を書くことがしばしばあった。

その手紙きっかけでAと仲直りをすることができた。

仲直りをしたとき電話で、数か月後に迫った即売会の話になった。

「せっかくまだ少し時間もあるし、もう一冊本を作りたい」とAに伝えた。

Aもそれに賛同してくれたので、私は本の攻勢について説明した。

前に話していたネタで、漫画の本を作りたい。長くなりそうで作画が大変だから、今回は私が全部作画をする予定で、と。

Aは「あの時のネタか」と喜んでくれ「すごくいいね」と言ってくれた。

その会話の中でAが言った。「その漫画読みたいな、何なら私が描きたいくらい」と。

しかしどうにも作画コストがありそうなので、Aに全部描いてもらうのは申し訳ない。

だがAがそこまで言ってくれたのが嬉しくて、Aにも制作に参加してもらえたらと私は返答した。

結果、表紙と人物紹介ページの立ち絵だけAに作画を頼み、あとは全て私が自分で描くことに落ち着いた。

そして私は自分が描く予定で考えていた表紙のラフや、キャラ立ち絵ポーズイメージを送り、Aに制作をお願いした。

私は今までAが描いてきたファンアートに対して何か対価を支払ったことはなかった。

強いて言うなら「新しくお話を作ること・考えること」を対価としていたのかもしれない。

だが先の喧嘩のこともあり、好意で描いてくれたものに対しても何かお返しをしたいと感じていた。

なので今回の制作に対しても「お礼をする」とAに伝えていたのだった。

Aの作業も私の作業も少し進んだころ、二人で遊びに行く機会があった。

そのときに私はAに「お礼として晩ご飯ご馳走するよ」と伝えた。

Aはそれを聞いて少し渋い顔をしたあと「じゃあ2回分で」と答えた。

Aの返答に少し違和感はあったが、私は2回分の晩ご飯をご馳走することを了承した。

だがしばらくした後、Aから晩ご飯2回分と、表紙・立ち絵を描くことは釣り合ってないと思う」と言われた。

私はさら違和感を覚えた。

もともと私が全て描くつもりで考えていたものを、Aが描きたいと言ったから急遽参加してもらうことになったのだ。

まり好意で描いてもらうものに対して、私も好意でお返しをするという形だったはずだ。

どちらかと言えば同じサークルメンバーで1つの本を共同制作する形に近い認識であった。

から「"依頼"に対しての"対価"が釣り合ってない」と言われたことは、私としては違うと感じたのだ。

しかし、自分の描きたい絵を後回しにして人からまれた絵を描くことは大変なのは私にも分かる。

「じゃあ、何なら釣り合うと思う?」とAに聞いてみた。

Aは「考えておく」と一言。この話はこれで一旦おしまいになった。

Aから"対価"の話はされないまま、その後もお互い制作を進めた。

とうとう絵と漫画は完成し、本が出来上がった。

私は刷り上がった本を一冊と、同時に一人で制作していたグッズを合わせてプレゼントした。

Aのリアクションには違和感があったままだった。

本を開き完成した漫画を読み、楽しそうにリアクションを取るAの姿は、無理をしてそのように演じているように見えた。

長い付き合いなので、Aが気持ちを抑えてそれらしく振舞う癖があること、しかしそれが下手でバレバレなことは私にはわかっていた。

Aはそのときも、何かの感情を押し殺してそれらしく振舞っていた。

そのまま迎えた即売会当日。

その日はたまたまAの誕生日でもあり、私は今回のお礼と誕生日プレゼントを兼ねていくつかプレゼントをした。

細かくは覚えていないが、確かお土産菓子と、Aが一番好きな私のキャライメージ香水

それからAは自分へのプレゼントとしてiPadを購入していたので、1000円ほどの有料のイラストアプリを入れてもらおうとiTunesカード1500円分をあげたのは覚えている。

iTunesカードは突発的な思い付きで、昼ご飯を買いにコンビニに買いに行ったときにふと目についたのだ。

「昼ご飯買ってきたよ。あとこれはい、あげる」と、さらっと渡したのだが、Aのリアクション

「はあ……」と言ったものだった。

即売会も終わりに近づいた時刻、Aから「そういえばお礼の話だけど」と話が始まり「いろいろ考えたけど、1万円で」と告げられたのだった。

……イラスト有償依頼で、表紙(カラーイラスト)と立ち絵名分を依頼した、となると確かに1万円は破格だろう。

しかし今回の話は果たして"依頼"だったのだろうか。

友人同士の"共同制作"ではなかったのだろうか。

"共同制作"ならAが「印刷費をいくらか出した方がいい?」と聞いてきた際に頂いておいたほうがよかったのだろうか。

私にはわからなかった。数年経った今でもわからない。

私は1万円を支払わなかった。

友人同士で金銭のやり取りをすることに抵抗があったからだ。

その代わり1万円分のお礼はすると伝え、今回渡したプレゼントはお礼も兼ねていることと、今日ご飯代、打ち上げカラオケ代で1万円くらいになりそうだから、それでどう?と言った。

続けて「もし対価としてお金要求するなら、それは話を引き受けるときにするべき話で、後から1万円でと言われても了承はし難い」と伝えた。

「今回はお互いのすり合わせがちゃんとできてなかったから、それは両方の責任だと思う。お礼に関してはあくま好意で渡している。もし足りなかったら今後遊ぶときに代金持つよ」とも伝えた。

Aは最後まで納得がいかなそうな顔をしていて、頑なにカラオケ代を受け取ろうとしなかったが、私はそれらの代金を全て押し付けて、その日は解散になった。

あくまで私の価値観として、金銭が発生するやり取りは"契約"だと思う。

"依頼"を受ける"対価"として「これくらいの金額で」と提示し、双方合意の上で契約が成立するものだと思う。

今回はただの口約束で、そこに契約など存在しなかったのだ。

「描いてもらいたいんだけどいい?」「描くよ」「ありがとう。お礼はするよ」

そこに金銭のやり取りが発生するとどちらも言わなかった。

私はこのやり取りのことを友人同士の口約束だと捉えていたのだった。

Aはその後、即売会の後処理や事務的なやり取りを私と交わし、私と連絡をすることはなくなった。

またもや大変長くなったが、ここまでが事のあらまし。

●縁切りに至ったきっか

約1年、Aと会話をしなかった。

そんなことは今まで初めてだった。

AのTwitterからは私のキャライラストが消えていた。

しかし連絡がなかったとは言え、TwitterLINE相互のまま。

リアル友人用のインスタも見られる状態にあった。

まだ縁が切れたわけじゃなかったのだ。

私は中途半端状態が好きではない。

Aが私に対して思うところがあるのは嫌でも分かった。

まだ友人関係を続けるなら清算必要だし、縁を切るならそれはそれも仕方がない。

迷ったが、Aの誕生日に「おめでとう」と送った。約1年ぶりに発した言葉だった。

そのときのやり取りは消してしまってもう残っていないので、事実とは異なる可能性がある。

ぽつりぽつり、とぎこちなくやり取りを交わしたが、かつての親友を歓迎する雰囲気は全くない。

まだ怒っているか尋ねたところ「そうだね」と返事が来る。

「私のことが嫌いになったならもう現れない。あなたの前からいなくなる」と縁を切る提案をした。

とてもとても時間が空いて、Aから「嫌いとか、勝手に決めつけるのやめてほしい」と返事が来た。

『なんだその返事は。どう考えても「お前もう無理」が態度ににじみ出てるんだよ』

そもそもお互いちゃんとすり合わせができてなかったことが原因だからどっちも悪いところあったんじゃないのか』

『なんで私だけが悪いみたいな態度を取られなきゃいけないんだ』

『謝ろうにもそっちの意見を聞かない限りは本当の謝罪なんて無理だろう』

『いい加減自分意見を隠して察してちゃんするのはやめろ』

私のこのときの率直な思いだ。

しかし、まだこれなら修復ができるかもしれない。

「私は今でもまだ友達だと思っている」と伝えると「私も同じかな」と返ってきた。

しっかりと話し合う時間が欲しかった。

会う約束をすることになったのだが、いろいろあって実際に会えたのはさら半年後だった。

ちゃんと話し合おう、主観で悪かったと思うところは謝って、相手の口からもきちんと思いを聞いて、

粗相があるなら謝ろう。誤解があるなら解けるまで言葉を交わそう。

そう思っていたはずなのに、久しぶりに会って私の口から出るのは、薄っぺらい近況話や中身のない話だった。

その日の私とAは、傍から見ればいかにも友人っぽかったと思う。

しかし確実に、距離が空いていた。お互い腹を探りあっていた。

私に至っては。もはやAのご機嫌取りに近かったのかもしれない。

いかにも友人っぽい二人は、大事な話もできずにいかにも友人っぽいまま解散してしまった。

その日を境にTwitterなどでやり取りは再びするようになったが、心理的距離は変わらないままだったと思う。

それでも私の誕生日には簡単イラストが贈られたので、私もAの誕生日イラストを贈った。

私はその年、結婚式を挙げる予定があったため、Aのことも誘ってみたのだが

Aはその日どうしても外せない予定があったらしく、申し訳なさそうな顔をして断られた。

しかし祝福はしてくれていて、Twitterに載せた前撮り写真にもコメントをくれたり、

ドレスの色の相談もしたりしていた。

式当日の写真にも、いいねコメントがきていた。

行くことはできなかったけど、祝福はしているという雰囲気であった。

年末、式に招待した人たちに年賀状を出そうとリストを作っていたところ、

招待したけど来られなかった人にもお礼状として年賀状を出そうと考えた。

AにLINEで住所を聞いた。Aの一人暮らし先の住所は知らなかった。

Aからは「正月帰省しているので実家に送ってほしい」と返事が来た。

私は過去年賀状ファイル実家に置いてきていたため、再度実家の住所を聞き、送った。

送った年賀状は「あて所に尋ねあたりません」のスタンプが押され、返ってきた。

Aに聞くと「省略した住所だったからかな?これが正式な住所だから送ってみて」との返事。

住所を訂正し、切手を貼り直し、再度送った。

再び、スタンプが押され返ってきた。

原因はどうやら転居届を出していたことだと分かった。

Aに「一人暮らし先の住所教えて。それか、直接渡すからどこかで遊ぼう」と伝えた。

Aは「年賀状のためだけに会うのは申し訳ないし、仕事が忙しくなりそうな予感がしてるから

しばらく遊ぶのは無理かも。何か手間かけない方法で……局留めとかできないかな」と返信した。

(やりとりは削除済みなので記憶だよりである

……私はもう疲れてしまった。

わずかに繋がっていた糸が切れてしまった感覚があった。

Aの仕事は土日休みだし休日出勤もなさそうなのに。

年賀状のためだけに会うのは申し訳ない」はどう考えても「会いたくない」の言いかえだと思う。

局留めなんて提案バカバカしい。住所を教えたくないだけなのがよく分かる。

「分かった。じゃあ会わなくていいから、どこかで話をする時間がほしい」

私はそう伝えたが、これは仲直りだとか謝罪だとかのためではない。絶縁のための話がしたかった。

しかし、Aからの返事が来ることはなかった。

話したくないの意志のものだったと思う。

話したくないことはよく分かったがそうも言ってられない。

私たちが縁を切るにはもう少し事務的手続き必要だった。

大事な話なので」と念を押しても無視された。

Aは私の連絡は無視し、Twitter更新を続けていた。

LINEブロックされたのかと思い、確認してみたがそんなことはない。

ただただ、無視をされていた。

日経って、AがTwitterでスペースに参加しているのが見えた。

別のフォロワーホストのスペースにスピーカーとして参加しているようだった。

よく見てみると、スペースに入る際に匿名で聞く機能が追加されているのが分かった。

盗み聞きのような気分だったが、そういう機能があるのだから使ってみることにした。

他愛のない会話。Aは楽しそうにしていた。

少なくとも元気であることが分かって一安心

同時に無視意図であることも分かった。

私はAに追加でLINEを送ってみることにした。

目につきやすいように、短文で3件ほど。

わざと気を引くような言葉も選んだと思う。

スペースで何か反応があることを期待したものだった。

しばらく待つと。案の定Aはその件について触れ始めた。

そこからはもう出るわ出るわ本音の嵐。

それを聞いたフォロワーも一緒になって私への悪口を言う。

いや中学生か……。いい歳した大人が……。

だがしっかりと聞きたかった言葉を聞くことができた。

「まあ、私(A)の中ではね、友達としてはね、もうあのときで終わってるから……」

これだ。私が聞きたかったのは。

私は確信を持ちたかったのだ。

その後、スペースは「謎の匿名リスナー」の存在がばれたため、

アカウントの方へ移行していった。

私はAの全ての連絡先を削除し、SNSブロックした。

そしてAとの関係肯定するものをすべて処分した。

Aからもらった絵も、渡すはずだった年賀状も、一緒に撮った写真も何もかもすべて。

Aの魂のこもった絵を処分していくのはさすがに心が痛んだが、私にはもうすでに必要のないものだった。

絵を捨てることで、私はAという存在すべてを否定した。

実家を出て、新居に必要ものだけ持ってきたはずだったのに、やたらとAの痕跡が多かったことを私は忘れないだろう。

(余談……事務的手続きをやり残したまま処分を始めてしまったため、後始末に少し苦戦した。

他人も巻き込んでしまったためここは大いに反省すべき点だと思う。)

主観と推測と反省

タイムマシンがあったら戻るか?と聞かれても、私はもう戻ることはない。

やりなおしたいわけではないが、自分の行動のどこがまずかったのかは今でも考える。

私はあのとき、ポンと1万円を支払っていればよかったのだろうか。

誕生日プレゼントとお礼を混合したのが良くなかったのか。

そもそも、お礼に何をするかを前もってすり合わせておくべきだったのか。

いっそのこと、自分の本なのだから他人に絵を描いてもらおうなんて思ったこ自体が間違いだったのか。

……恐らくすべての点で間違っていたのだろうと思う。

Aはきっと、私に対して「自分の絵(=自分人生のもの)に対して1万円の価値もないと思われた」と

感じているのだろう。

もちろんこれは断固否定するが、そんなことは決してないし、Aの絵と絵に向き合う姿勢リスペクトしていたつもりだ。

だが、思っていてもそれが相手に伝わらなければ意味がない。

私の思いはAに伝えたつもりだが、その通り受け取られなかったのなら、それは私の言葉表現方法が悪い。

そもそも受け取ってもらえなかったのはきっと今までの積み重ねもあるのだろう。

私の信用は、もっと前には既になかったのだろう。

Aが私に対して「許せない」と感じているのはもう仕方がない。

許されないことも仕方がないと思っている。

しかし、今でも私はきちんとした謝罪ができなかったことを悔やんでいる。

Aは私の謝罪必要としていないのかもしれない。だが私が謝罪をしない理由にはならない。

人間として、相手のことを本当に大事に思うのならば、きちんと謝罪をするべきだったのだ。

ここまでで書いたことはあくまでも私の主観に基づいたものだ。

ない頭を振り絞りAの立場に立って考えたつもりではあるが。本心はAにしかからない。

Aの本心を聞けなかったこと、強引な手段しか本音を聞けなかったことも非常に後悔している。

何にせよ、もう私たちは戻れない。二度と戻ることはできない。

Aが私を許せないのと同じくらい、私もAのことが許せないのだ。

かつての親友であっても、二人の共通の友人とは今は関わりがほぼない。

共通コミュニティに属していない以上、時間とともに価値観の相違は生まれものだ。

Aも私も、少しずつお互いにずれていっただけなのだと思う。

Aが使っていた「ばかたれ可愛い」という語彙がなんとも下品で嫌いだった。

家に招いたとき、部屋中に飾った好きなキャラのグッズやぬいぐるみを見て

ちゃんと定期的に埃とか取らないと汚い」と言ったことが許せなかった。

言いたいことをはっきり言わずに態度に出まくりなところが本当に嫌だった。

自分けが被害者のような態度を取られるのが不満だった。

誰が聞いてるかもわからないオープン場所で人の悪口を言ってる姿が情けなかった。

「もうとっくに友達じゃない」と思っていたのならさっさと切ってほしかった。

友達として終わってる」なら私の結婚関連の祝いの言葉は何だったのか。

これらは全てAが悪いのではなく、私の価値観に合わなかっただけである

それでも私はAを許さないと思う。

Aが私を許さないのではない、私がAを許さないのだ。

以上、非常に長く見苦しい文章を読んでくださった方に感謝します。

anond:20240717181259

すまん。元増田のどこが、お前のようなテンプレ反論だけのトラバほど中身がないのか、全く理解できないのだが(少なくともテンプレ反論よりは明らかに創作性が認められるだろう)

また、それ以降の中身のないテンプレ反論に対して、反論すべき中身自体がないのだから、中身のない返しをするのが限界なのは当然で、非難されるいわれはないだろう。

マジで意味分かんないだけど、サイゼはなんか酸っぱい感じがしてあんま好きじゃない。

何の料理が、とかじゃなくマジでなんとなく酸っぱい感じがする。

料理じゃなかったら何が酸っぱいんだよって思うけど、何かが酸っぱい感じがする。

水が酸っぱい訳でも、店自体匂い物理)や雰囲気が酸っぱい訳でもない。

実際行って飯食っても別に酸っぱくないんだけど、なんか酸っぱいイメージがある。

ワインは薄くて酸っぱいだけだけど、別にそういう事ではない。

グラッチェとかオリーブの丘の方が好き。

しょっぱい感じがする。しみったれた、の類語のやつではない。

まあ低価格チェーンだし実際しょっぱいんだろうけど(サイゼも)、これも別にそういう事ではない。

anond:20240717161509

オープンワールドRPGってジャンルは確かにあるけど

RPG自体基本的に決められたストーリに沿って動くシステムからオープンワールドとの相性が悪いのは当たり前なんだよね

長々としたコメントは書けないか勘違いされた部分はあると思うけど、

突然攻撃的かつ一部意味不明な返しされたんでびっくりした。

(意味不明なところはやっぱり行き違いがあったんだと思うが)

 

全体のコメントに対して一つのコメント比重が重くなるから

やっぱり小規模配信者の配信は気疲れするし、気遣い視聴なんてするもんじゃないな。

どうせ大抵の人は有名になろうとしてるわけでもないんだし、別にコメントなし視聴者数0~極少の時間が長くたって困らないし。

俺のような下手コメ人間そもそもお情け登録自体するべきではないのかもしれない。

無理してみてるチャンネル近いうちに一通り登録外そう。

国会議員経験20年で大臣党首もやって130万の集票力を誇る元ベテラン政治家

「「一般人女」って見做してる連中って完全にミソジニーだよな。

国会議員経験20年で大臣党首もやった元政治家男性

これを一般人扱いするアホなんているわけないんだが、性別が女になると

そう思ってること自体ミソジニー全開な証拠なんだよ

anond:20240717123211

すまん。元増田のどこが、お前のようなテンプレ反論だけのトラバほど中身がないのか、全く理解できないのだが(少なくともテンプレ反論よりは明らかに創作性が認められるだろう)

また、それ以降の中身のないテンプレ反論に対して、反論すべき中身自体がないのだから、中身のない返しをするのが限界なのは当然で、非難されるいわれはないだろう。

anond:20240716214739

昨日も言われてたけど内容自体はなんで消されたのか良く分からん

他のリベラル批判については別に消されてないしな

anond:20240717050537

別に今のchatGPTだって方向性自体健全なんだから大丈夫過ぎるだろ

そこ心配するのは周回遅れ

中華製やロシア製AIなら知らんが

イベントに呼びたいアーティストとは

最近推し活という言葉流行っている。特にアイドルなんかの生身の人間オタクをやることが、まるでブームのように毎日SNSでバズりメディアで取り上げられている。

仕事柄、と言ってもも引退したので前職になるが、推し活をしている人から質問されることがある。その中でも多いのが、イベントフェスにどのアーティストを呼ぶかってどう決めてるの?という類の質問だ。恐らくその後ろには、私の推しもっとたくさんイベントに出るにはどうすればいいの?という興味があるのだろう。

これは人や会社による上に私はもう現役でないから、直接聞かれてもそれっぽいことを言ってのらりくらりと躱してしまう。ただ、最近まりにも聞かれるからきっと推し活をしている人なら興味津々の話題なのかもしれないと思った。なので、匿名ネットの隅に書いておくことで答えとしたい。

ただ、飽くまで私の場合、なのであまり本気で捉えずに話のネタ程度に読み流してほしい。辞めた身なので自分勝手なことも書いているし、今イベントに関わっている人たちの総意では決してないことは理解してほしい。私の前職が何なのかも適当想像してほしい。

前置きが長くなったが、イベントに呼びたいアーティスト一言で言えば「イベント成功させてくれるアーティスト」だ。

有名で人気のあるアーティストを呼んでたくさんチケットが売れれば成功なんじゃないの?と思う人もいるだろうが、実はそうでもない。それだけ人気があってファンもたくさんやってくるアーティストは、呼ぶ側も結構大変なのだ。会場の広さ、スタッフの数、運営経験値などを鑑みると、人を捌ききれずにイベント自体パンクする可能性もある。スケジュールやギャラの調整も考えると、言い方は悪いがコスパが良いと言えないケースも割と多かったりする。

とにかく有名な人を呼ぶより、イベントの規模や目的合致した人を呼ぶ方が重要なのだ

私が重視していたのは、以下のポイントだった。

自己実現よりイベント成功を重視してくれる

アーティストにとってイベントに出ることは、キャリアアップにもなるし自分名前を知ってもらう機会にもなると思う。もちろんそうした機会を提供できるようなイベントでありたいとは常に思っている。

だが、「自分を見てほしい」「自分を知ってほしい」「自分が楽しみたい」という具合にイベント100%自分のためのステージに使われると正直困る、というのも本音だ。

当たり前だがイベントには主催者がいて、スポンサーがいて、他にもたくさん関わっている企業個人がいる。地域活性化や周年記念など、イベントを開催することで達成したい目標もある。イベント成功とはライブが盛り上がるだけではなく、スポンサーが十分なリターンを得られたか主催者が掲げた目標を達成できたか、も含まれる。

からこそ、自分が楽しくライブをできれば良し、という姿勢だけでは正直困るのだ。逆に、自分は何のために呼ばれたのかを考えてくれるアーティストは本当にありがたい。イベント自分のために用意されたのではなく、自分イベントのために用意されたという考え方とでも言うべきだろうか。

・盛り上げ上手、巻き込み上手

上の内容にも重なるが、イベントワンマンライブとは異なり自分ファン以外の観客も会場にたくさんいるケースが多い。そんな状況で、会場をひとつにして盛り上げてくれる力量や技術のあるアーティストはかなり重宝される。

また技術が発展途上でも、盛り上げようという視点を持っているかどうかは重要だ。この場には自分ファン以外の人がいて、自分はそういう人たちも楽しませたい、と考えてくれるアーティストは、例え多少稚拙でも伝わるものはある。

少し愚痴にもなるが、いくら有名で人気のあるアーティストでも自分たちのファンしか視線が向いていないなと感じる人は正直いた。残念なのはこうした視野の狭さゆえに、決して傲慢で嫌味な人たちではないのに観客に「このアーティストは私のことを見ていないな、私向けではないんだな」と思わせてしまうシーンが割とあることだ。イベント全体を盛り上げるという意味ではキャスティングミスだったか、と感じるときもあった。

誰もが知ってる有名曲がある、聞き入るような歌声演奏、見入るようなパフォーマンスMC面白い、観客を巻き込むコールレスポンス楽しい…と盛り上げる方法はたくさんある。裏を返せば、観客を巻き込む能力は有名ヒット曲匹敵するとさえ個人的には思っている。

ファンが品行方

これはかなり重視した。一人マナーの悪いファンがいたら即ブラックリスト、という訳ではないが、例えるなら一番後ろの席から俯瞰で見たときに「このアーティストファンはこういう感じなのか」と分析するようなものだ。実際後ろの方から、上の階から客席を見てみると、特にマナー違反はよく目につく。

もちろんお客さんはお金を払ってイベントに来てくれている訳なので、こういう風に楽しめだとかあれはするなこれはしろだとかを指摘するつもりはない。それでも、楽しいイベントにするためにはマナーを守って楽しんでくれる人に来てほしいと思うのが人情だ。

個人的な感想だが、ファンアーティストの鏡という言葉も聞くが、上記2つを自然にできるアーティストファンほど「イベント全体を楽しもう」という傾向が強いと思う。いいアーティストはいファンがつく、というのは案外本当なのだろう。

なお今だから言えるが、観客に紛れてトイレロビーにいると実に様々なトークが耳に入ってくる。良いことも悪いことも、割と中の人は見聞きしていると思った方がいいかもしれない。

他にも細かく見ればいろいろあるが、特に大きいのはこの3つだ。

共通して重視するのは、イベントに対する考え方や姿勢だった。イベント趣旨ミスマッチを起こすとお互いのためにならないし、こちらのわがままを言うと「自分のためにやりたいことをやるならワンマンライブでやってほしい、ここは外部のビジネスの場だ」という思いも少なからずあった。そんなこちら側の気持ちを分かってくれて、同じゴールを見てくれるアーティストビジネスパートナーとして大変ありがたい。

なおこの質問をする人が推しているアーティストは年齢が若めのことが多いが、これらのポイント経験を重ねるほどうまく出来るようになる傾向がとても強い。だから若い人は出来なくても良い、と言いたいのではなく、若くしてこれができたらかなり強みになるのではないかと思う。少なくとも私はそういう人たちとたくさん仕事がしたい。

anond:20240717002103

・この「恋愛マニュアル」を信じて実践しちゃってる時点でかなり変

・途中でこのマニュアル自体妥当性に懐疑心を持っていればまだしも、「私の価値はこの程度」と最後まで信じちゃってる、現実と変な理論との統合性の無さに気付けないところがかなり知〇が低い

恋愛工学を信じてるナンパ師と同じくらいおかしい、というかぶっちゃけマルチ商法にひっかかるレベルの〇〇

「Aの集団にはBという傾向があることがわかった」「私はAだけどBじゃないよ」

統計データや傾向調査の結果として、「Aの集団にはBという傾向があることがわかった」という報告があったとする。

これに対して、「私はAだけどBじゃないよ」とか「AだけどBじゃない人を知っているよ」といった意見を述べて、

その調査結果に疑念を抱く人たちについて一言言いたい。

まず、統計というのは個々の例外を探すためのものではなく、集団全体の傾向を把握するためのものだ。

例外存在するのは当然のことで、それは統計信頼性を損なうものではない。

統計の結果に「私は違うからそのデータは間違っている」という主張をするのは、

そもそも統計意味理解していない証拠だ。

例えば、「喫煙者には肺がんリスクが高い」という統計データに対して、

「私の祖父喫煙者だったけど肺がんにはならなかった」とか

喫煙者の友人がたくさんいるけど、誰も肺がんになっていない」といった反論をする人がいる。

しかし、これらの意見個別例外を引き合いに出して全体の傾向を否定しようとしているだけで、

データ信頼性を損なうものではない。

また、統計データは多くのサンプルから導き出されるものであり、個々のケースをすべて網羅することはできない。

それにも関わらず、特定例外を引き合いに出して全体の傾向を否定するのは、データの読み方として極めてナイーブだ。

自分がその例外であることを誇るのは勝手だが、それでデータ有効性を否定するのは誤りだ。

さらに、統計的な傾向はあくまで「傾向」であって、「絶対的事実」ではない。

からこそ、統計データは「全員がこうだ」と言っているわけではなく、「多くの人がこうだ」という話をしているに過ぎない。

自分や知り合いがその傾向に当てはまらいからといって、そのデータ自体無意味にすることはできない。

統計や傾向を示すデータに対して無意味個別例を持ち出して否定するのは、単なる自己満足に過ぎない。

それよりも、そのデータが示していることの本質理解し、全体像を把握することが重要だ。

個別例外を探すことに固執するよりも、データが何を伝えようとしているのかを真摯に受け止めるべきだ。

2024-07-16

anond:20240714201952

ミミックの頃は予見できなかっただろうけど、今考えると 本気でAIに反対するからロビイングのために寄付募るでー →寄付したのは1年半でたった5000人 って時点で納得だよね

AIのメイン層、月額数百円すら渋る無産ワナビー底辺絵描きにカネがあるわけもなし…そんなもんだ

だけど、絵を描くスキル自体絶対に使い道が残るから、磨けば磨くだけいいんじゃない? どれほど生成AIの性能が上がっても完璧なのは作れないから、修正する仕事副業にでもすればいいと思う

Redditとか見てる?あそこは古い写真復元とかAI絵の修正金もらってる野良職人がいっぱいいるよ

カネは取れる所から取ればええ

anond:20240716201502

なあ増田SNSコミュニティノートつけられてるような馬鹿

世の中を動かす力があると思うのをやめな

まず、SNS自体からもう人は離れてるんだよ

大真面目にSNSの与太話受け取ってるのはラガート層っていう愚民の群れだよ

anond:20240716105151

政治家の表情」について「ルッキズム」だと批判するのは小学生レベル

ちゃん学校の授業を聞いていれば高校生ぐらいからは「政治家の表情ってのはその人の売っていきたいセルフブランディング戦略なんだよね」ってことが理解できるようになるでしょ。

まり小池が「親しみやす雰囲気のオバちゃん」を目指していて、蓮舫が「女だてらにクールビューティー」を目指しているっていうイメージ戦略の違いの戦いなんだよ。

そしてまさしくイメージ戦略だけで戦いに来たのが石丸なわけで、今回の選挙は「政治家自分キャラクターイメージを売り歩くアイドルのような商売」ってことがまさしく描かれていたと思うんだけどな。

逆に言っちゃうと、この選挙を見た直後に「政治家が纏っている空気」が「意図的演出したイメージ戦略」ではなく「本人の生来性格のもの」だと思っているなら、それはあまりにも何も見えてなさすぎると思う。

政治のことも分かってないだろうし、それ以前に人間関係自体がまともに構築できなさそう。

ちょっと考えて欲しいんだけどさ、中学校ぐらいからはイケてる子は自分キャラ演出していくようになるでしょ?

あれに対して「自分を偽って格好つけても虚しいだけだぜ!」って漫画主人公なんかは批判するけど、ああいうことが出来ないと社会で上手く生きていくのは難しいよ。

「誠実であるかのように振る舞う」とか「怒らせちゃいけなそうに振る舞う」とかそういうのが社会ではどうしても必要になるんだよね。

人間が猿から進化しきれてないとかの話じゃなくて、本当に人間として社会で生きていくにおける「生存戦略」として大事ことなんだよ。

いわゆる「どういう立ち位置で振る舞っていくかに一貫性を持たせていくか」っていう話なんだよね。

クラスの冴えない人達の中にも本気出したら上位カーストに入れるのにあえて「冴えない感じのキャラ」を売っている人がいるでしょ?

あいうのって要するに自分趣味趣向や生き方の都合に合わせて自分ブランドを変えていってるわけよね。

そういう人がふと「冴えている人がやるようなこと」をすると、なんかクラスの中で「え?お前はどっちの方向性を目指してるの?」みたいな変な空気になるでしょ?

自分スタンスを一貫させないと周りが困るっていうのはこういうこと。

スタンスに押し込めて他人単純化するなんて愛がねえぜ!」みたいなのは漫画ドラマ主人公定番の決め台詞だけどさ、たかが40人程度のクラスメート、100人程度の同学年だって全員に平等に愛を持って接するとか不可能に近いわけよ。

部活の知り合いやネットの知り合いまで含めれば200人や300人へ平気で膨れ上がる対人関係、ある程度単純化していかないとやっていけないわけ。

そういう中で適当にやっていくと変なレッテルを貼られるリスクもあるし、いつまでも単純化されない人は「よく分からない奴」ってことで最も信頼できない部類として扱われたりする。

前もってそれを防ぐためにも、「私はこういうキャラですよ」って自分自分レッテルを貼っていくわけよ。

「俺はクールビューティーを目指そうとして失敗しているズッコケキモオタで行くぜ!」みたいなキャラであっても、そういうキャラとして一貫しているなら周りからすれば「おいおいアイツまた格好つけてかえってダサすぎてウケるぜ」みたいな感じで受け入れられるチャンスが広がるわけ。

学校なんかだと元の自分とあまりに違うキャラを演じるのはしんどいから、結局みんな元々の人格からちょっとステレオタイプに寄せただけになるけど、これがアイドル政治家になると全然変わるわけよ。

悪者俳優で食ってる人が私生活ではめっちゃいい人だとか、超陽気な芸人ほど普段はすっげー暗い性格でいつもブツブツ言いながらネタ探ししてるとか、そういうの聞くっしょ?

政治家キャラ作りはそのレベルでやってるんだよね。

まあ概ね「誠実」「誰かのため」「正義」あたりは一緒だけど、何において誠実なのかや、どういう正義を貫きたいのかは変わるわけよね。

石丸は「ロジカル分析に対して誠実であろうとした結果、現代蔓延政治屋やマスゴミシニカルにぶった切るのが私の正義なのです」みたいに振る舞ってますよね?

今は割とロジカルキャラが人気の時代から結構皆似通ってるけど「理論大事なんですか!人の心、地域社会への和、故郷への貢献、優しさこそが大事です!理屈ばかり並べる人達と違って私には赤い血が流れている!」みたいな感じで振る舞う人もまだまだいますよね。

こういうのって本当にその人がそういう人なのかと完全に一致してないんですよね。

まあ石丸場合なんかは「自分ではそう思ってるけど……」みたいな感じのズレ方な気はしますけどね。

そういう勘違いパターンも含めて振る舞おうとしてるキャラと本当の自分が一緒じゃない政治家結構いるわけです。

まり蓮舫小池私生活でどういう人なのかとか生まれつきどういう人なのかって話じゃないんですよ今してるのは。

今してるのはあくまで「どういうイメージで売っていく人が有利だったのかな?」という話なんですよね。

まあ元増田最初から小池みたいなのが絶対有利だよね!石丸蓮舫も下手くそだね!」と決めつけてからスタートしちゃってますけど、これはちょっと違うと思いますね。

石丸蓮舫もああいう「自分が上であり相手が下というのを印象付けるために、優位な立場の人が愚かな人をなだめるかのような笑い方」を戦略的にやっているんだと思います

まあそれが結果的に今回は敗北につながってしまったのは事実かも知れないんですが、二人ともそれによって結果を出したことはあるんですよね。

今回の都知事選においても、現職と同じ土俵に上るのを避けて別の路線を選んだ可能性は高いと思います

どうにしろ、これはルッキズムという「顔の作りがいいと印象が良くなる」という話ではなく、「どういうブランディングをしているのかを伝える手段として表情は重要だよね」という話なんですよね。

そこが理解できてなかった人、貴方人生を上手くいかせるためにもこれはちゃんと考えたほうがいいですよ?

貴方が周りの人にどういう印象を与えたいのかをコントロールする意味においても、他人がどういうキャラで行こうとしているのかを俯瞰的立場から「あーそういうキャラでやりたいのね」と冷静に分析するためにもです。

anond:20240716192334

ちょっとなにいってるかわからない

元増田の題自体作品とその読者が嫌い」なのに

作品を読んでるか関係ないってどういうこと?前提自体否定されても困る

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