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2015-05-08

数年間悩まされてきた顎関節症がどっかいった

虫歯と無縁だった関係歯医者に通う習慣が全然なかったのだけれど、

ガムの噛みすぎか、仕事中にストレスを感じると奥歯を噛みしめるクセのせいか、

気づかないうちに頬杖をついている時間が多かったのか、

原因はいまだ不明だが、4年ほど前のある日「なんか顎が痛いなー」と思ったら顎関節症になっていた。

生活に支障がない程度に口は開くんだけど、ハンバーガー食べる時とかに大きく開けるとバキって鳴るアレだ。

元々拳が口に入るタイプ人間だったので、それが指四本分になっても正直あまり困らなかった。

「なんかバキって言うようになった!」と調子に乗って踊りながら積極的に鳴らしてリズムをとったりして遊んでいたら、

2ヵ月ぐらい経過したある日突然、口を開けると痛くて半開きにするのもやっとという状況に急速に悪化した。

その段階でようやく調べて、自分顎関節症になっていることを把握、半泣きで最寄の口腔外科に駆け込んだ。

ところが、マウスピースを作ってもらって、翌日受け取りに行く頃には、

医者に「あれ?全然開くじゃないですか」とか言われる程度まで症状が軽くなって、

また「大口を開けたときだけバキって鳴る」状態に戻っていた。

自分より小さい医者の手だと、貫手を親指まで丸呑みにできる程度には開く感じ。

医者が作ってくれた硬質プラスチックの上の歯にはめるタイプの薄いマウスピースは、

つけて寝るように努力したものの、どうしても異物感が強くてつけている間になかなか寝つけないし、

ようやく口に入れたまま眠れてもすぐに外れるので朝になったら行方不明……ということを繰り返しているうちに、

寝ている間にどこかで挟まったのか、バキっと割れしまった。

実家母親地元で評判の歯医者に作ってもらって歯ぎしり対策に使っていたソフトタイプマウスピース存在を知っていたので、

なんとなくマウスピースが薄いのが良くなかったような気がして別の口腔外科受診することにした。

顎関節症用にマウスピースを作ってもらったけど薄くてすぐ外れて割れちゃったし付けづらいから、ぶ厚くて外れにくいのを頼む」

と伝えたところ、どう見ても前と同じ素材だけど上の歯の前面にもやや回り込む形状でちょっと外れにくい構造進化した硬質マウスピースを作られた。

コレジャナイ感を感じて、ソフトな素材はないのか?と聞くと、「顎関節症用はコレだ」というので、専門家がいうならそういうものなのかと思って引き下がった。

さらに、マウスピースを作る前に撮ったレントゲンを見せられて、

親知らずが真横に向いて4本とも生えてるから、これを何とかした方がいい。」と言われる。

確かに口の奥の方に生えかけのツノみたいなのが何本かある気がしてたけど、これ親知らずだったのか!

しかし、硬質でぶ厚いマウスピースは相変わらずつけたまま寝ろと言われても異物感ばかりで、

数週間経てば慣れると言われたのに全然つけたまま眠れるようにならないし、

たまに眠れても相変わらず起きたときにはどこかに飛んでいっているし、

なんとか眠ろうとして何度か徹夜になったり、あきらめて外してから寝たもの寝坊して仕事遅刻したりするので使用を中止してしまった。

顎関節症の症状自体カラオケで全力で歌うことができなくて消化不良になるのと、

サブウェイサンドイッチ丸かぶりで食べきる頃には顎がバキバキ鳴りすぎて痛むのと、

アクビや笑ったときにたまにバキっと鳴って不快なこと以外は大して困らないし、

なんとなく望んだ治療と違う気がして、二件目の口腔外科自分の中で信頼度が低くなってしまったので、

同僚から評判のいい歯医者情報を集めて、割とよさそうな医者を教えてもらって行ってみた。

ここまでで発症から1年半ぐらい経過。


三件目の医者は街中で、施設も新しくて綺麗だし、医者の説明も今までの医者よりダントツに丁寧だった。

歯石取りというのもやってもらって、歯科衛生士だか歯科助手だかのおねーさんおっぱいが云々という都市伝説現実だったのだと知って同僚に感謝を捧げた。

それどころかおっぱいが頭にあんまり当たるというか、いっそ頭に乗る勢いなのでさすがに申し訳なくてモゾモゾ逃げようとすると、

そのことに気付いたおねーさんちょっと照れながら「ごめんなさい、でも動かないでくださいねー///」とか言われてギュッと押さえつけられる始末。

おっぱいカバーの下側に入ってるワイヤーらしき硬質な感触と、それでは隠しきれない柔らかさと確かな重みを額に感じる。

なんだこれは、保健の効く範囲内でおっぱいを押しつけられた上にそのことを謝罪される空間なんて現実存在していいのか!?

っていうか虫歯のある奴らは今まで「歯医者めんどくせー」とか言いながらこんなメにあっていたのか!?チクショウなんて奴らだ!

問診で経緯は伝えたものの、相変わらず「全然開きますね……」と医者に苦笑されるくらいには口が開くし、

正式に転院しているわけではないので再度レントゲンを撮ったところ、

顎関節症親知らずが原因かもしれないからマウスピースは一旦置いておいて親知らずを何とかした方がいい。」と言われた。

「じゃあそれで」と返事をして治療プランを具体的に作ろうとしていたら奥から院長が出てきて、

親知らずが真横すぎてウチの設備では対処できないので、大きな病院を紹介します。」と言われて紹介状を書かれてしまった。

結局この病院には定期的に歯石取りにだけ通うことになったのだけれど、

歯磨きを頑張っていると、おっぱいが的確に褒めてくれるという一点に絞ってもとてもいい病院だったと思う。

その後引っ越して通えなくなってしまったけれど、その間に俺の歯茎は劇的に健康になった。

俺は今もおっぱいの教えを守って歯磨きをしている。

予約を取って大病院に行ってみたところ、

相変わらず顎関節症については「開いてるじゃないですか……」と言われ、親知らずは「見事に真横ですね……」と言われる。

親知らずは、4回通って1本ずつ抜くプラン、2回通って上下または左右で2本ずつ抜くプラン

1日入院して全身麻酔で一気に4本抜くプラン提示されたが、若干家から遠くて面倒だったので1日入院して一気に抜くことにした。

入院して、手術室に入り、看護師さんにきれいな手ですねー、爪がきれいでうらやましい、とか言われてる間に意識を失って、起きたら親知らずは無事全滅していた。

医者からは「一気に抜くともっと腫れる人が多いのに全然腫れてない、本当にあなたは運がいい。」と心底残念そうに言われ、大病院を後にした。

その後しばらくは抜糸や経過観察のために通ったもの特に問題はなく、

顎関節症についても「ウチで作っても同じタイプマウスピースになる」

「十分開いてるし、親知らずを抜いたことでバランスが整って治る場合もあるから様子見」と言われてしまい、

一応硬質マウスピースを再度作り直してもらったけれどやっぱりイマイチなじまず、

顎の筋肉をほぐす体操を教えられてその大病院とは縁が切れてしまった。

その後、まあ実際そこまで困っていなかったので顎関節症放置し、

前述の通り引っ越したりしたのもあって、また歯医者のものと縁がない暮らしに戻ってしまった。

ところが、最近になって何度か開閉していると顎がすぐ痛くなるようになったり、

平常時でも顎のあたりに感じる違和感が強くなり始めて、やっぱり顎関節症をなんとかしたいと思うようになった。

しかし口腔外科は大病院でも硬質プラスチックマウスピースだったし、

硬いマウスピースはどーも合わないし……と思うと病院探しも億劫になる。

というかもう「治したい」というより、「ソフトタイプマウスピースが欲しい!」という気持ちになっていた。

売ってた。ドラッグストアで。

お湯につけて柔らかくなったマウスピースを噛んでから冷やせば形状記憶するというもの

歯ぎしり対策用としては割と一般的に売られていたらしい。

医者はどうも作ってくれないし、千円ちょっとだし、もうこれでいいや、と思って買うことにした。

説明書通りにして使ってみる。寝床に入って装着。やっぱり異物感があって眠れない。

グギギ。グギギ。マウスピースを噛みしめながら深夜3時まで粘ったものの眠れないので外して寝た。

なんか軟質なのでつい必要以上に噛みしめてしまう気がする。

ミントの味とか染みだしたらいいのになー、などとしょうもないことを考えた。

若干オーバーサイズマウスピースの端が擦れるダメージにも、おっぱいの教えを守って鍛え抜いた歯茎出血することなく耐えてくれた。

翌日も、翌々日も、同じことを続けた。

三日目の朝。異変に気付く。

あくびをしても顎が鳴らない。

わず顎を外す勢いで口を開く。鳴らない。

拳を咥えてみる。鳴らない。

それどころか顎にずっとあった痛みも違和感もない。

数年ぶりに顎関節症から解き放たれた俺の顎がそこにあった。

ハンバーガーをチマチマかじらずに蛇のごとく縦にかじってみた。痛くない!

ヴァーティカルバーガースタイルを選べる自由を得た喜びに震えた。

足が遠のいていたカラオケに行って思いっき歌ってみた。痛くない!

久しぶりに新しい歌を覚えたくなった。

結局のところ、どういう理屈顎関節症が消え去ったのかは自分でもよくわかっていないものの、それ以後も俺の顎は好調のものだ。

俺のように、治らないものだと半分諦めている顎関節症患者も多いと聞いたので、

こんな感じで治ることもあるんだということを知って欲しかったので書いてみた。

自由を取り戻した顎は大変心地が良いものだ。

最後まで読んでくれてありがとう

京都市在住の人は、是非おっぱい歯科を探してみることをおススメする。

2015-03-08

顔面崩壊

女の顔を殴ろう。

握り拳をいきなり、力いっぱいめりこませて、よろめいたところをもうひとつ殴ろう。

女が地べたに崩れ落ちたら、馬乗りになって殴ろう。

無防備になった顔を、何度でも何度でも殴ろう。

鼻がぐしゃりと潰れ、血しぶきが散っても、開いた口から白い歯が飛び散っても、けっして手を休めてはいけない。

女が顔を背けたら、反対側から殴ろう。

髪の毛をわしづかみにして、目の玉がしっかり潰れるように、くりかえし、くりかえし殴ろう。

体重をかけて、頬を突き破るつもりで殴ろう。

鼻血で顔が真っ赤になっても、目や唇の端からおかしな液がにじみ出てきても、けっして手を休めてはいけない。

伏した女が動かなくなったら、髪の毛をつかんで引き上げ、正面から眺めよう。

鼻はひしゃげ、半開きの口から見える歯は欠け、唇は不揃いなたらこのように腫れ、目の横へ不気味に角張った肉の突起ができた、女の顔。

もはや顔と呼べないほどにひしゃげて、血にまみれた肉の塊になっていたとしても、それはやはり顔だ。

腫れ上がった頬のせいでもはや完全には開かない目は涙ぐんで、うつろに天を仰ぐ。

口を開けたまま血を滴らせて、恍惚にひたっているのか、激しい性交の後に全身の震えが通り過ぎるを待っているのか、犯したことを思い出せない罪を悔いているのか、もはやわからない顔。

このときになってはじめて、獣のようなひたむきさで、ほとばしる力のおもむくままに女の顔を殴り続けた理由がわかる。

顔をたたき壊すことで、女が女であることを打ち砕くことで、女とは全く別の生き物が、肉の塊になったグロテスクな何かが現れるのが見たかった。

女が女であることを目いっぱいぶち抜くことで、女を脱ぎ捨てた新しい女が、性交絶頂に達したとき恍惚に似た何かから露出してくるのが見たかった。

そのようにして、女を憎み、憎むことでよりいっそう愛したかったのだ。

2014-10-05

ブスの写真辟易

高校時代の元クラスメイトFacebookで繋がったら、その元クラスメイトとよく遊んでいる人がやたらと写真投稿している。

私とその人は繋がっていないけど元クラスメイト写真タグ付けされているから私のフィードにも写真が流れてくる。

その人が小太りで不愉快なブス。

髪型は前髪を長めのラウンドカットにしたボブスタイル

輪郭を隠して少しでも小顔に見せたいのだろうけど顔を覆う髪が不潔にしか感じられない。

服装はいつも胸の開きが大きい、タイト目なトップス

胸の谷間アピールしているけど小太りだから谷間があるだけでありがたくもなんともない。ていうかむしろ不快

そのブスが30も半ばなのにいつも仲良しブス3人組(元クラスメイトは控えめなブス)で「今日イタリアン♡」とか「新しくOPENしたカフェでひとやすみ♡」とか毎週のようにやってて見てるこっちがいたたまれないわけ。

毎回、無駄顔面(と胸の谷間)アップの構図で写真投稿してるけどそれ何狙いなの不愉快なだけなんですけど。

ケーキ皿を両手で持ち上げて口を半開きにするやつやめてもらっていいですか。おえー。

てな感じで半年イライラしてたけど、元クラスメイト別に近況とか知らなくたって全然構わない人だったとやっと気がついてミュートしたらその不愉快なブスの写真が一切目に入らなくなってホント清々した。

SNSでのブスの謎アピール写真はまじうざいのでほんと自重してほしい。

2014-06-22

隣でゲームやってるサラリーマン若い男が超絶臭い

本人は気付いてないらしく平気な顔でゲームをしている。

口を半開きにしているから口から臭ってるのか?

とてつもなく臭い

それなのに平気な顔でゲームをしている態度がムカつく。

臭いのは悪だ。

自覚しろ

2014-02-28

時間ルーズ性格が治った

僕は今まで時間ルーズメールもろくに返さなクズだった。友人にも注意されはしたが、なかなか長年の自分の変えれずにいて、友人たちにもかなり呆れられていた。それでも僕の友人たちは本当にいい人たちで、友達づきあいをやめるようなことはしなかった。僕はそれにどっぷり甘えていた。

僕は長年非モテだったが先日まぐれで彼女ができた。結構はっきり言う系の彼女だったので、僕のそのクズっぷりはすぐさま注意された。その時、さんざん友人から注意されても直す気のなかった僕だけど、この時ばかりはかなりのダメージを受け堪えた。

なぜならそれが原因で僕の好きな、それも努力努力してせっかくお付き合いまでできた女の子とお別れしなければならないという恐怖があったからだ。熱量の冷めや、考え方の違い方でお別れするならまだしも、僕が精神的に未熟なばかりに人に愛想をつかれるというのが、途方もなく情けなく思えたのである

僕はこんないい年にもなって、良くも悪くも人に愛想を尽かされる経験をしたことがなかった。みんななんだかんだで優しくしてくれていた。はじめてそういう危機にさらされて、僕は初めて至らないところを直そうと思った。

結局、僕はフラれてしまった。理由は上記のとおり。必死に直そうとしたが、もう冷え切った彼女には届かなかったみたいだ。僕はこの時ばかりは自分を変えようと決意した。そして、半年ぐらいかけて今や10分前到着が当たり前で、メールも即座に返せる男になった。当たり前なのだが、今まで本当にこれができなかった。

出来るようになると、駅でハアハア言いながらバッグも半開きのような人とかがやけに目につき、そしていかに魅力ないのがわかる。どんなにかわいくても、この子自分時間スケジューリングで精いっぱいで、僕と楽しい時間を過ごすために時間を捻出してくれなさそう、と勝手に思ってしまう。なぜならまさに、自分がそうだったから。タバコやめたときタバコのにおいがやけに気になるような感じ。

先日友人たちに会ったら、「お前本当に変わったな。びっくりした」と突然言われ、驚いた。そんなこと人に言われたことなかった。

今まで非モテ恋愛を嫌い、彼女ができたと聞けばその人に面倒くさくやっかんでいた自分が本当に恥ずかしい。恋愛ってリア充特権で、すごく格別なことだと思っていたけど、ただ一つの人と人との関わり合いの形だということに気が付けて良かった。衝突することを恐れず僕にダメなところを注意してくれた元彼女にも今では感謝している。

2014-02-14

笑ってる写メが見たいんだ

最近女の子写真っていわゆるキメ顔で写ってる子が多い

女の子目線から見たら「見開いた目・半笑い半開きの口(又はちょっと突き出しアヒル口・抑え目で作りこんだ仕草」ってかわいいのかも知れないけど

からしたら全然かわいくない

自撮りに限らず他人が記念で撮る写真でもそんな感じの子は多い


本気で笑う写メが見たいんだ

JK(それも女子高の)がふざけて撮った写真結構理想に近い


男ウケとかかわいく見せようとか考えずに無邪気に笑ってんの

笑えば目は細まるし、口はでかくなるし顔は笑った分でかく写るし

歯並び気にしてる子にとっては撮られたくないのかもしれないし

そこが「可愛く見せたい」女の子からしたら駄目なのかもしれないが


みんな撮り方変えてくれないかなあ

これ思ってる奴、絶対他にもいるはずなんだけど

2014-02-09

あきらめなくてもここで試合終了だよ

 選挙に逝ってきた。

 投票所至近、選挙ポスターで微笑むドクター中松細川両氏のご尊顔を拝む。

   私「まだ生きてたのか……」

 若い世代の中にはドクターフロッピーディスクも知らない人だっているだろう。

 細川氏と聞いたら「足利幕府が瓦解するどさくさ紛れに権力簒奪した人?」と尋ね返されるかもしれない。あぁ、間違ってないか。

 中曽根李登輝も生きてる。老人はなかなか死なない。

 自分はこんなに長生きできるだろうか。私の身体とカネはどれだけ保つだろう。

 ……カネ。

 原発TPPより、自分が受け取る(あるいは受け取れない)年金の方が喫緊課題だ。

 毎月天引きされる保険料は、将来の自分……ではなく、今いる受給者の懐に消えている。

   私「中松先生年金が欲しいです」

 ドクターと良家・領家サラブレッドは十分稼いだだろ。返納はよ。

 駅前すき家(福祉)で食事を摂った私は、怒りに打ち震えながら帰途に就いた。

 昨夜降った雪は固まって凍りついており、何度か足をすくわれた。

 店先の道路などは雪かきされていた。今朝方、従業員早出してやったのだろう。

 どの店も綺麗に雪がのけられていたが、最も徹底的だったのはパチンコ屋の前だった。

 要介護認定を受けたお年寄りも転ばないほど除雪されていた。

   (ジャラジャラジャラジャラジャラジャラ!!)

 むき出しのアスファルトの先、パチンコ屋の中では口を半開きにした老人たちが所在なさ気に玉弾きをしていた。

   私「なんじゃこりゃぁあああああ!!」

 投票後で良かった。

 投票前にグレーゾーン朝鮮遊戯に現を抜かす彼らを見ていたら、発狂して清き一票を泡沫候補に投じていたかも分からない。

 なぜパチンコ高齢者は叩かれないのか。

 ナマポ受給者(not 不正受給)だって、「現役世代が納めている税金合法的に再配分されている」という意味では年金受給者と変わりない。

 働き盛りの世代や、小さな子供を持つがママが声高に「パチンコ大好き!」と言ったら眉を顰める人だっているだろう。

 でも、ロートルならオールOKだ。

 ことによっては「パチンコしかすることがなくて可哀想。家族がちゃんと構ってあげなきゃ」と、周りの人間が非難される。

 お年を召した方々は、ジャンプシューズでぴょんぴょん跳ねても、佐川から1億もらってもお咎め無しだ。

   私「なんじゃこりゃぁあああああ!!(2回目)」

2014-01-17

の子のこと

今日は4回目の命日。虚無感は未だになくなりません。

#書きたいことがまだあったので、内容に一部加筆修正します。

平成23年5月22日、午前8時30分(推定死亡時刻)、あの子は逝った。

2人と猫2匹で同棲していた分譲物件タオルをドアノブにかけた非定型首吊りによる縊死だった。

前日に喧嘩をした。予感はあった。

喧嘩理由彼女の寝つきが悪いので、

ベッドのマットレスを新しいものに取り替える。

しかし、その前にサイズを測っておらず、違ったベッドマットを持ってきてしまい、

どうしよ~と彼女に報告した事。

要領が悪いと指摘され、いじける僕にあの子はキレた。

「もうあなた学習しないところ、何もかもがダメなの。

最後まで最低な人だったね。飼ってる猫2匹連れて1晩でいいからこの家出て行って。さよなら

僕の中で、ベッドマットを交換してあげる事が好意で、

その好意はあの子に喜んでもらえるものだと確信していた。

その好意は結果が伴っていないため、また押し付けがましいものを提案してきたのに、結果が失敗していた。

と、いうやり取りが面倒で面倒で仕方がないみたい。

僕は誠意のない謝罪を繰り返すばかりで、あの子の心を動かす事はできなかった。

僕は一泊分の簡単な荷物をまとめ、翌日に戻ってくるつもりで家を出た。

だけど、出掛けの「さよなら」がとても気がかって、

車をなかなか発車させることができなかった。

その間、何度も家や彼女携帯電話を鳴らしたが、出ない。

その後、実家に戻り、1晩を明け、朝一で彼女と住んでいる家に向かった。

家や携帯はかけてもやはりでない。

家の覗き穴から見るも、部屋の様子は伺えない。

ただ、物音はするから普通に生活してる様子だ。

よかった生きている。

僕は安心してその日予定されていた自治会行事マンション前の草むしりに参加した。

▼あの子が逝ってしまい、中身が入っていない器を見つけた時の話。

平成23年5月22日11時くらい。

11時頃に草むしりを終え、帰宅し、彼女に精一杯謝って誠意を伝えよう。

意気揚々と家のドアを開けた。

距離は遠いが、明らかにあの子が不自然体制でドアに寄りかかっているのが見えた。

見た瞬間にすべてを悟った。

2年経った今でもずっと脳裏どころか、記憶のとっても浅い所に焼き付いている。

ショックだった。これほど衝撃的な場面に僕は出くわしたことはない。

首吊り縊死といっても、キャベツ太郎の景品で送られてきた景品ハンドタオルをロープのように使って首に巻きつけ、ドアノブでしばっているだけ。

ちょっと暴れたらすぐ取れるじゃん。こんなの。

でも、足掻いた形跡はない。彼女の中身が入っていない器は、口は半開きで眼の部分は半開きで、眼球はすでに乾いていた。

飼っている猫2匹があの子に寄り添って寝ている。

それまでは日常的な光景だったのに、この瞬間だけはあまりにも非日常的な光景すぎた。

そばには流れっぱなしのiPod。今も曲が流れている。

また、そばの椅子の上にはdocomoからの請求書に殴り書きしたような番号が書かれていた。

それはあの子が持っていたメインバンクの口座番号と暗証番号だった。

自分発見が遅すぎた・・・・・・

ここからは気が動転していたので、思い出せることを書くが、

すぐに110番をする。119番にまわされる。

消防センターからは、

「呼吸はありますか」

「脈ははかれますか」

心臓マッサージを隊員が駆けつけるまで続けてください。」

の子があの子であったなら、何も考えずに言われたことをやっていただろう。

でも、もうあの子は逝ってしまい、ここにいるのはあの子の器なだけなんだ。

足には縊死でなくなった方の特徴の斑ができていて、手もギュッとこぶしを握っていて開かない。

死後硬直まで起きている。

救急隊員が来る間、必死に人工呼吸を行った。

生きている人間ならば、押すと跳ね返りがあり、多少の息の返りがわかるはず。

彼女は穴のあいた風船のように押せばしぼむ、押せばしぼむの繰り返しだった。

鼻の穴をつまみ、口からの呼吸も試す。

まったく入っていく気配はない。

と、いうか口の中が乾きすぎている。

もう、誰がどう見てもあの子は器だけ残して中身がどこかへ飛んでいってしまったんだ。

救急隊員が到着し、人工呼吸を代わってもらい、その光景を見つめながら僕は天を仰いだ。

まだその辺にいるのか?いるのなら最後に話したい。

そんな馬鹿げた事を考えていた。

救急隊員があの子ストレッチャーに乗せ、マンションを出る時も心臓マッサージをした。

マンションの前には救急車が突然来た事に驚いて、

野次馬(失礼な言い方かもしれません)が集まっていました。

の子に白い布が体にかぶせられていたのですが、顔はそのまま出ていた状態でした。

僕はあの子はもう、死んでしまっていて、そんな死に顔を野次馬に見せたくない、との一心

白い布を顔までずらしました。

しかし、救急隊員は「まだあきらめちゃだめです!」とか感情論

白い布を体にずらし、再び彼女の顔はあらわになった。

中には小さい子供や、親しくしていただいた近所の住人がいたので、

僕は周りを気にせずに救急隊員に当り散らしてしまいました。

彼らはあの子を助けるつもりでいてくれた事には感謝しています

しかし、どう見てもあの子はもう、あの子が入っていた器だったんです。

結局、病院でも1時間近く蘇生術を行ってくれましたが、

彼女心電図が動くことはありませんでした。

もう2年以上経って、もうすぐ3年目を迎えるのか。

そんな気は全然しないな。

命日が怖い。3周忌の予定も立てれる自信がない。

あの日以来、いっぱい泣いたけれど、四十九日を境に泣くのをやめた。

でも、本気で笑う日は少ない。

すべてあの子がいたら、の仮定でしか話を考えられなくなってしまっている。

だけど、こんな悲嘆すること言いながら、

僕は環境も変わって、嫁さんももらって子供も昨年生まれた。

都合いいよね。

嫁さんには大方の話はしたけれど、こんな詳細までは話していません。

でも、気落ちした私を心底支えてくれました。

大切な人が命を断つ。

大勢いると思います。こういった経験をされた人。

自死であれ、不慮の事故であれ、闘病を続けられた方であれ。

まりにも彼女の入った器を見つけたときのショックが大きすぎて、

いろいろな自死遺族の会に参加させてもらったけれども、

皆さんこもごもにケースが違う。

似たようなケースの人なんているようでいないと思っている。

また、社会に出ると毎日のように人身事故自殺ニュースが目に入ってきます

その遺族の方達に自分と同じような感情を持っている人はいるのだろうか。

一人でずっと抱えてきたけれども、そろそろ限界な気がします。

自分価値観が大きく崩れて、自分首吊り死ぬことが一番最良の方法なんではないかと

感じてきてしまっている。

後を追いたいわけじゃない。疲れたんだ。

の子に会いたいけど、もう二度とあの子に会えないのはわかっている。

でも、少しでも、あの子が逝くその時にどんな感情だったかを知りたい。

少しでも死にたくないという気持ち、があったのか。

きっとなかったんだろうなとは思う。

じゃなきゃ、あんな覚悟ある行動できないもの

の子X JAPANが大好きな子でした。

hideさんが亡くなった方法もあの子と似たようなものでしたが、

それを真似したわけではなさそうです。

とりわけYOSHIKIさんが好きだったから、あの子に一度会わせてあげたかったな。

確実に、自分ひとりで逝く方法首吊りだったんでしょうね。

実行の際にはオムツも履いていましたし。

の子の死後、あの子PC警察調査した所、

色々な自死方法を調べていた痕跡があったそうです。

中には硫化水素を用いる方法練炭を用いる方法

それほどまでに死に執着していたのか。

話代わって、死後の世界なんて、本当にないと思っている。

昔は怖い話系のシリーズを読むと、怖くて一人でトイレも行けない僕だったけれど、

の子が逝ってから、その類への恐怖というか、関心が一切消えた。

霊的現象なんてもってのほかだ。

人の死というのは、電気スイッチと同じで、OFFになると消える。

一度OFFになったものは、二度とそのスイッチは戻らない。

火葬場に行くまでのあの子は顔色が青白いだけで、

今にも起きてきそうなほど、綺麗だったけれど、

何より、火葬場での変わり果てた姿を見たとき、あの子はもう、あの子の器すらも失ったんだと確信した。

もう、あの子存在は失われ、無になった。

の子に会えるならどんな形であれ、出てきてほしいけれど、

僕の夢にも一度も出てこない。

そんなあの子が例えば幽霊とかで出てくる要素がなくなってしまった。

もし、そういった現象を体験した、と自覚するならば

僕の気が触れてしまったということなんだと思う。

事情を知らない火葬場の人から「とてもお強い綺麗なお骨です。どこかを病んでいたようには思えません」と、

説明があった事が僕の絶望感をさらに増幅させた。

体はとても健康。でも、死ぬ。いや、僕が殺した。

の子の器だったものの骨壷を持ったとき違和感が今でも手に残っている。

しかし、そんな僕だからこそ、葬儀に至るまでの間、本当に僕の周りに迷惑をかけた。

本心葬儀の日まであの子と過ごしたかったのだけれど、

僕の両親・友達・近所の親しい方々が心配し、泊り込みで支えてくれた。

葬儀屋の方々も感謝してもしつくせないくらい、落ち込んでいる僕を支えてくれた。

あの時の恩を返そうと、今では笑顔を作って「僕は大丈夫幸せに過ごしている」を見せている。

遺産相続については、とても大変でした。

続柄としては内縁の夫でしたので。

の子は遠い親戚はいるのですが、身寄りがなく、

葬儀の際はその遠い親戚から相続はどうするんだと搔き立てられました。

でも、あの子遺書を残していました。

その内容を一部抜粋します。

同居人の僕にすべてを相続する。

 これまで大変お世話になりました。

 皆様には幸せになっていただきたいです。」

遺言書検認の手続きの際にお世話になった方に

「とても現代若者が書くような内容の遺書ではない」

と、言われました。

今でも読むだけで心がおかしくなります

正直、あまりに辛い出来事から逃れたいが為に、すべてその遠い親戚に渡したかったのですが、

遺言書の通りにするのが一番だ、という周りの方の勧めであの子のすべてを僕が相続しました。

そのすべて、には今僕が住んでいる分譲マンション並びに預金口座も含まれています

また、その中にはあの子が僕と出会う前にあった出来事のすべてを遺しています

これまで育った経緯の写真

その中でも一番心に響くのが、幼少の頃のあの子の親に大切そうに抱きかかえられている写真

水泳大会で取ったメダル

幼稚園から専門学校に至るまでの卒業証書

の子宛に届いたであろうラブレターなど。

何も捨てられません。

また、この遺産を見るにあたり、ますます自分があの子を殺してしまったんだ、という気持ちが強くなりました。

今の妻に、もしこの遺産を見つかったならどう説明すればいいかもわかりません。

再度似たようなことを書きますが、世の中、毎日のように自殺ニュースを目にします。

見る分にはいいんです。社会は広いし、いろいろな人がいますから

しかし、あまりにも自殺ニュースは多く、社会に出ていると

身の回り日常会話の中でも「○○さんが自殺したの知ってる?」なんて話題を振られたりする。

昔は僕も普通にこの会話に参加できてはいた。

でも、今はこんな会話を自分に振られると、一気にあの子の事がフラッシュバックして、

いてもたってもいられなくなる。

でも、社会とはそういうものなのかもしれないけれど、死こういった会話をする事がとても辛い。

けれど、その社会から逃れた生活をすることなんか出来ないし、仕方ない事なのかな。

だとしたら、僕はその社会から逃げてしまいたい。

ドアを開けて一目でわかったあの子の変わり果てた姿。

その直前までは生活音を聞いていて、生きていたであろうあの子の物音。

そこからの子生前の僕とのやり取りを思い出す。

多かれ少なかれ、関わった人間の生から死に関わると、

皆、こういう感じなのかな。

だとしたら、少しホッとする。

感情の向くまま、書きなぐってしまいました。

最後までお読みいただきました事、御礼申し上げます





(追記 1/18)

多くの方に読んでいただいたようで、ありがとうございます

コメントもすべて拝見させていただいています

色々なご感想、どれもこれも自分には有難い限りです。

の子の事を書くにあたり、自己陶酔は確かにしているかもしれません。

想像しか、あの子表現できなくなってしまっているので、

自分の都合よく美化している面もあるかと思います

僕がきっかけではなく、あの子はいずれ死を決めていただろう、とも心のどこかで思ってはいます

でも、思うところは僕が殺してしまったに変わりありません。

しかし、時は最良の薬なのですね。

この文はあの子が逝った翌月あたりにEvernoteに書き殴っていたもの

自分の現況を重ねて即興で仕上げたものなのですが、

添削した文はひどいものでした。

死にたい。消えたい。寂しい。会いたい。僕は人殺し。」

そんな事ばかりしか書いていませんでした。

今でも多分に希死念慮に駆られていますが、

それは自分希望であって、多くのコメントでいただいているように、

結婚し、子供を授かり、育てている以上、妻と子に人生を捧げるつもりで生きます

上記では死んでしまいたい旨、書いてしまいましたが訂正します。

僕が一番わかっていたはずの事を忘れていました。

周囲にダメージを与えない自死なんて存在しない事。

そして、余談とはなりますが、あの子が逝ってからというもの

不思議出来事ばかりが起きています

の子の納骨が終わった日の夜、

15年前に付き合っていた人から10年ぶりくらいで連絡があり、それが今の妻になります

東日本大震災被災地に住んでいた人だったので、

地震発生後しばらく電話をかけていたのですが、繋がらず、心配していました。

妻曰く、当時はバタバタとしていて自分の着信に気づいたのですが、後でかけよう、と

思ったタイミングが約4ヵ月後、あの子の納骨の日だったらしいのです。

また、あの子とは話し合いの下、結婚も考えていて子作りもしておりました。

期間にすると約3年くらい。

結婚子供イコールにするつもりはありませんが、

の子とは付き合いが長かった為、次のステップへの良いきっかけになると思っていました。

しかし、あまりにできなかった事から、あの子産婦人科不妊検査

僕は泌尿器科で精液検査をしてもらったところ、

自分精子が極端に少なく、子供は望めないかもしれない。と、いう話をされていた。

しかし、妻とは結婚後3ヶ月の期間で長男を授かった。

自分は正直、恵まれていると思います

……これ以上は言葉になりません。すみません

とりあえず、僕は僕を捨て、あの子になったつもりで精一杯、死ぬまでこの世を生きてみせます

ありがとうございました。

2013-12-01

電車に乗ってると

口を半開きにしてる人がとても気になる。

それでさらにその人がスマホなんか弄ってると、パズドラなんかやってると、アホヅラ加減に拍車がかかる。

口のなか乾いたりしないんだろうか。

2013-10-14

橋本愛が好き

 「あまちゃん」主演の能年玲奈がフィーチャーされすぎて演技も見た目も対照的な橋本愛は評価を下げているようだが、俺は断然橋本愛の方が好きだ。

まず見た目。能年玲奈小動物のようなキラキラした目と口を半開きにして呆けたようなスキだらけの表情から、明るく朗らかで従順子犬のような魅力を持ち合わせている。

対する橋本愛は鷹のように鋭く睨みつけるような目つきと固く閉じた口元が彫刻のようであまり人間味が無く、人を寄せ付けない冷たいオーラを放っている。

俺にとっては能年玲奈イノセントな目は輝き過ぎて直視できない。というか、どこか無意識ポジティブリアクションを期待されてそうでこちらの手に負えない感じがする。

橋本愛のような自分解放できない、半分殻に閉じこもったような目つきは同類として少し安心できるというか、こちらに何も期待してなさそうなところがホッとする。

そして演技。能年玲奈は天然だけど演技はかなり才能があると思う。素直さがあるし、喜怒哀楽が開けっぴろげなので見ているだけでも何を考えているのかが分かりやすい。

対する橋本愛自分なりに演技について色々考えてそうだが、もうとにかくド下手クソ。見ているこっちが恥ずかしくなるくらい。本人も素直な素振りが恥ずかしいと思っているのか、声が小さいしトーンも抑揚が少ない。叫ぶシーンはもうヤケクソに声を張り上げているだけに見えて逆にかわいそうに見えてくる。

これはまるで俺じゃないか。素直に自分感情を表すのが恥ずかしくて、常に身の回りバリアを張って守りに入っている普段の俺。橋本愛よ、俺は分かるよその気持ち。

能年玲奈のように感情が分かりやす人間には周りが好意的に接してくれる。それは充分理解している。でも万が一誰かに笑われるんじゃないかという可能性が頭をよぎり、その恐怖心から心を閉じてしまう。

要するに能年玲奈タイプ人間は俺にとって恐怖なんです。みんな明るく純粋な状態でいるのが当たり前だと思ってそうで、そうじゃない暗い面を見せてしまうとガッカリされてしまうんじゃないかと思って気が気じゃない。話しかけられたら精一杯明るく振る舞うけど、自分本心じゃないから話し終わって別れた後の疲労感が半端じゃない。

橋本愛は無理に明るく話しかけられるのはむしろ迷惑で、出来れば必要最小限のやりとりで済ませたいと思ってそう。会話が途切れてしばらく沈黙が続いてもそれはそれで自分なりに納得し受け入れているような気がする。

そしてお互いそう考えていることを察知し合える。そんな関係理想だとお互いに思っている。話さなかったら全く話さないけど、一旦仲良くなるととことん深い話が出来て高め合えそうな気がする。

全部俺の想像ですけどね。世間一般的には能年派が目立っているけど、橋本派一定数は確実に存在すると思う。

2013-08-20

おい、そこのお前。そう、お前の事だよ。

お前は知らないだろうけどさ、

はいつもお前の事を見てるよ。

いや、いつもって言ったらちょっと言い過ぎかな。

ただ目に入ったら漏れなくいつもお前の事を見下してるよ。

一番見るのはブコメ

本当にお前はどの記事見てもいるよね。

ブックマーク意味わかってる?

まぁわかっててやってるんだろうけどさ。

それにしても本当にクソを拭くくらいにしか

役に立たないコメントをよくあんなにできるよね。感心するよ。

お前、何のためにコメントしてるの?全くスターついてないのわかってるよね?

稀に1個、2個付いてるけどそれで喜んじゃってるのかな?

それたぶん間違って押しちゃっただけだからね。もしくは哀れスターだよ。哀スタ。

あ、あとたまに5,6個ついてる場合もあるけど、あれは誰でも書ける事を

最初に書いてるだけだからね、2getと同じ。くれぐれも勘違いしないように。


んでさ、お前のブコメの話をしようか。あの、社会系の記事に書くそれっぽいけど

薄っぺらなコメント、あれはまだいいんだよ、鼻で笑わせてもらってるだけだから

ただね、お前の大喜利は本当に酷いよ。目を覆ってしまうぐらいに酷い。

寒い安直。笑いをなめないでもらえるかな。

スベってすらいない大喜利って本当に見ててキツイんだよ。幸楽さんは知ってるよね?あれだよ。

そうだお前、自分が今までやった大喜利見返してごらんよ。

時間が経つと客観的に見ることができるからさ。そして静かにブコメ削除するといいよ。


「ふーん、誰の事なんだろ?」

とか読みながら思ってない?

お前の事だからね、PCの前がスマホの前か知らないけど、

口を半開きにしてこのページを読んでいるお前の事だよ。

たぶんさ、多くの人に当てはまる事を書いてるんだろうなって思ってるんでしょ。

違うよ。これは特定の一人物、お前に対して書いている話だからね。


ついでだからなんで俺がお前を見はじめたのか、

経緯を書いていこう。

もう一年くらい前になるかな、ある記事があった。

ある人物がとある意見を表明している記事だ。

その意見がとんでもなく俺には合わなかった。許せなかった。

からブクマすると同時に俺はめずらしくコメントしたんだ。

"この意見はクソだ、糞の問題をウンコで解決しようとかいってやがる。そんなのは間違いだ。"ってね。

そしてら急にお前はブコメで俺の事を刺したんだ。

それも最も卑怯と言える方法で。

は?

と思ったね。

別に反対の意見を受け付けないって訳じゃないよ。

しろあの件は反対側の声を聞いてみたいと思ってたくらいなんだ。

ただお前は違った。反対を表明するでもなく俺をいきなり刺したんだよ。

俺の意識が遠ざかっていく中でお前は意味不明な事を叫んでいた。

"ウンコを食わない奴は人間じゃねぇ!"って。

何言ってるんだよ、それ何の話だよ。俺の言ってる事すら理解できずに刺したのかよ。

その後、対話を試みようともしたが、人を刺す様な奴と交わる苦痛の方が大きいと感じた俺は、

刺された傷口を押さえながら逃げ帰りましたとさ。おしまい


それからというもの、俺は未練がましくお前の事を見てる訳。

だって刺されたんだもん。絶対許さないよ。

お前のTwitterブログも見てるよ。大体言いたい事はブコメと同じだけどね。

ただお前のTwitterフォロワー見てもスパマー企業だらけなんだけど何なのこれ?

お前どこに向けてつぶやいてるの?ちょっと怖くなっちゃったよ。


さて、恨み節はこんなところかな。

自分でもなんでこんなにお前を見てるのかわからなくなる時があるんだよ。

でも、そう思った次の瞬間に俺はお前に刺された事を思い出すんだ。

もう一度書こう、俺はお前を絶対に許さない。

そう、俺はずっとチャンスを伺っているんだよ。

お前をメッタ刺しにできるそのときをね。




まだ気づかないかな?

IDに"o"が入っているお前の事だよ。

2013-06-21

詩人オウム世界

そろそろ時代的に地下鉄サリン事件を知らない世代が表に出てきてもおかしくない頃合だと思う。というか、かく言う自分がその辺りの人間である

事件のあったときに生まれてなかったという訳ではないけれどあまりテレビとか見てなかったしそもそも住んでいた場所が事件のあった霞ヶ関辺りとは遠く遠く程遠い場所だったのであまり実感も何もなかったってのもあるしあまり詳しくは知らない。でもじゃあ今になって事件を詳しく調べてみようなんて気分には正直全くならない。寧ろ出来るだけ触れるべきではない話題なんだろうなあと何となく怖がっている節がある。世間的な大事件といえば酒鬼薔薇の件や宮崎の件、バスジャック云々ってのもあったしあと最近なんかだと加藤の件とかも、とにかくセンセーショナルな物といえば他にも色々とあったはずなんだけど、それでも口に出すのも憚られるってレベルじゃあない。一体どこら辺が差を生んでいるんだろうなあと思った結果「被害者が進行形で後遺症に悩まされている」とか「関係者がつい最近まで逃亡生活をしていたり何らなの形で事件がまだ続いている」みたいな印象があったりするせいなのかなー、とか。何かと聞くのも調べるのも気が乗らないし不謹慎みたいな感覚があるんだよなあ。ポア鳥とかネタ的な感じで使われてる奴とか見ても結構笑いづらくて勝手に困っちゃったりしてる。とはいえこちらが調べるつもりじゃなくてもある程度耳に入ってきちゃったりする話なんかを聞いていると事件当時ないし事件が起きるまでの間にどういう風な感じでオウムが扱われてきたのかとか色々と聞こえてくるしやっぱり興味がないわけではない。怖いけど。

事件が起きるまでは「ちょっと変な宗教とその教祖」程度の扱いで結構普通にメディア露出していたとか、反面映像作品に教祖写真サブリミナルでぶち込んで視聴者に刷り込もうとしたとか、選挙活動していたとか(歌、有名らしいけど)、今思うと結構引く様な風景だけど当時としては割と日常風景だったんだなあ……何か怖い。いや寧ろそれ位まで浸透してきた辺りで事件が起きてしまたからこそのセンセーショナルなんだろうか。どうなんですかね。

日本人宗教嫌いはオウムのせい、なんて話も聞くけどそれはちょっと言いすぎだと思う。多分もっとから結構ひねくれてる人種からオウムだけのせいとはいえないと思うけど、まあ宗教自体に対する偏見とかあからさまな忌避みたいなのはオウムが決定的にしちゃった部分はあるのかもしれない。まあやっぱ当時の事知らんからなんとも言えんけども。実際海外に行って無宗教なんて言うと酷く胡散臭がられるらしいなんて聞いたけど、その場でちゃんと「日本では新興宗教化学兵器テロを起こした事があってそのせいで宗教に対する偏見が強くなったんだよぅ」とか理由付けをしっかり述べてあげれば先方も納得するとは思うけどね、っつーか寧ろショックで口半開きになるよきっと。何せそんな事件なんて世界広しっつってもこの国だけでしょうし。自爆テロなら今でもチョイチョイ見かけるには見かけますが、「新興宗教が」「化学兵器自作して」「地下鉄にばら撒いて人を殺す」んですよ。色々な意味ツッコミ所が多すぎる内容ですよ。

 

 

 

……オウム。結局は得体が知れないから怖いって事なのかなあ。新興宗教ぶち上げて人殺して、結局何がしたかったんだろうか全く分からない。分かるわけはないですし実際に首謀者たるヒゲ教祖(昔から生理的に苦手な風貌ではあった)も今では鉄格子の向こうで気が触れてらっしゃると聞くし、真相は闇の中って奴なんだろうなあ。何かやだなあ。怖い。

2011-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20111117151839

口は半開き、ペチャペチャ動いてますよ。

ウエー見たくなかったwww

殺したいとまでは思わないけど、殴りたいくらいはありますwww

2011-07-21

怠け者は生きられないのかね

ほんとにさー 俺向上心とかさっぱりなのよ

楽して生きたい できるだけ寝てたい

起きてるときは口半開きアニメ観たりネットやったりして過ごしたい

ていうか今そうしてる 引きこもってる

でもねー このままだとねー

死ぬんだろうなー

でもなー

あー

あー

あー

ダルいなー

2011-06-13

傘の端から滴り落ちる雨粒を見やりながら、ぼんやりとAのことを思い出していた。ぼってりとした雨雲が犇めき合う季節になると、彼は眉間に深い渓谷を刻んでしきりに舌を打ち鳴らしていた。

至る所で蛙が鳴き声を上げている。あの日も同じだった。夥しいほどの蛙が、姿も見せずあちこちで喉を震わせていた。

あの日、Aはいつにもまして苛立っていた。いつになく舌打ちの回数が多かったし、形相までもが歪み始めていたのだ。

家路を共にしていたわたしは気が気ではなかった。狂おしいほどの不快感というものを、生まれて初めて目の当たりにしていたのだ。両目が釣り上がり、眉間はもちろんのこと鼻筋にまでしわを寄せたAの容貌は、この世のものではない黒々とした悪意に乗っ取られてしまたかのようだった。

なんとかしなければならない。少し後ろを歩きながらわたしはそう考えていた。早急にAの不快感を発散させなければならない。いつその矛先がわたしに向くかわからなかったのだ。

梅雨空の下、わたしは沈黙たまま歩き続けた。つかず離れずAとの間に一定の距離を保ったまま進み続けて、不意に先生の話を思い出したのだった。

それは先生子供の頃に行っていたという遊びのことだった。パン、と弾けるのだという。ひどいことをしていたものだと、先生は苦笑交じりに語っていた。

わたしは先をゆくAにおずおずと話しかけてみた。ねえ、蛙に爆竹を仕込んでみない。

声を聞きピタリと立ち止まったAは、しばらくの間前を向いたまま立ち尽くしていた。やがてゆっくりと振り返ると、わたしが口にした言葉意味が掴めないといったような表情で虚ろな視線を寄越し始めた。わたしはそのとき意味もなく愛想笑いを返した。だけに留まらず、沈黙に耐えられなくなった末、その背中押し出ししまった。

よくわからないけどさ、イライラしているんでしょう。だったらやってみようよ。嫌いな蛙を懲らしめてやろうよ。

本当に、その程度の思いつきだったのに。

わたしはAの眼の色が変わっていく様をまじまじと見つめてしまった。

それも、そうだな。

ぞっとするほど酷薄な表情を浮かべたAがそう言った。彼のものとは思えないほどに冷え切った声色だった。わたしは思わず鳥肌の立った二の腕を抱いていた。ねっとりとした暗黒色の感情が、形をなしてAの背後に立ち込めているかのようだった。

わたしは今すぐにでもその場から立ち去りたくて堪らなかった。とてつもなく嫌な予感がした。「絶対を破ってしまった後ろめたさ」のような感情が、怒涛のごとく押し寄せてきていて呼吸をするのが苦しかった。

今なら当時わたしが呑み込まれた感情が何であるかがはっきりとわかる。あれは呆れるほどに純度の高い恐怖だったのだ。生理的本能的な原始の恐怖。それが驚くべきほどの奔流となってわたしに流れこんだのだ。お陰でわたしはその場からぴくりとも動き出すことができなかった。Aと向き合ったまま、両足が地面に縫い付けられてしまっていた。

にっ、とAが笑った。

何も言わずに再び前を向いたAは、歩き出しながらわたしに指示を出した。ありったけの蛙を捕まえて公園まで待ってきてくれ。口調は穏やかそのもので頼みを聞いてもらうときのそれに近かったものの、内実その根底には逆らいようのない高圧的な意図が宿っていた。反故にすることなど、できるわけがない。恐怖に支配されたわたしの首はほとんど自動的に頷いていて、わかったと端的な服従の誓いまで口にしてしまっていた。

絶対だぞ。

念を押されたわたしは、帰宅するや否やプラスティック製の小さな水槽を抱えて再び雨の町へと飛び出した。

蛙を捕まえなければならなかった。一匹や二匹では足りない。胸に抱えた水槽から溢れんばかりに捕まえなければならなかった。そうでなければ、どうなるかわからない。どこかたがが外れてしまったような様子のAが、何をしでかすともわからない。

かえるかえるかえる。わたしは死に物狂いで蛙を探し続けていた。大きいものから小さなものまで、見つけたら片っぱしか水槽に突っ込んでいった。かえるかえるかえるかえる。まだ足りない。まだ足りない。全然足りない。

ただ、恐慌状態にあったわたしは少しだけ運が良かった。Aが指定した公園には小さな溜池とそこに向かって流れる側溝があって、そのため草むらや生垣の中から途切れることなく蛙を見つけることができたのだった。加えて、その年は例年になく蛙が以上発生していた。わたしの右手は次から次へと蛙を捕まえていった。

十五分くらいで水槽の半分ぐらいが蛙で埋まった。随分な量だった。抱える左手が重たくて辛かったことを覚えている。しかしながら、それでもまだ蛙が足りなかった。こんな量じゃ満足してもらえないと思い込んでいた。

狂おしいほどの強迫観念だった。ストレスからくる吐き気まで催していたと思う。Aという圧倒的な恐怖に苛まれていたわたしは、グロテスクな体を所狭しと寄せ合った蛙たちの上に、捕まえていたのと同等かそれ以上の蛙を詰め込んでいった。

それからもう二十分ほど探し続けて、わたしはようやく水槽の蓋を閉じた。見れば、限界まで詰め込まれた蛙が壁面に抑えつけられながらもぞもぞと動いている。腹を向けていたり、背を向けていたり。ある蛙は押し付けた眼球が潰れかかっていたし、最初の方に捉えた蛙にいたっては、底のほうで身動きも取れないまま胃袋を吐き出しているようだった。

わたしは右手に傘を左手水槽を抱えたままAが来るのを待っていた。早く公園に来て全てを終わらせてほしいと願う一方で、どうかこのまま絶対に来ないでくださいと望まないわけにはいかなかった。

雨は途切れることなく傘を叩き続けていた。根こそぎ集めたつもりだったのに、依然として蛙の鳴き声は四方八方から鳴り響き、傘に反射して頭上からも降り注いでいた。

どれほどの時間立ち尽くしていたのだろう。じっと足元に落としていた視線を持ち上げたわたしは、雨にくすんだ公園入り口に現れたAの姿を目にすることになった。ドクンと心臓が脈打つ。血流が速くなって、外気が急に寒くなったように感じられた。

Aはゆっくりとわたしの方へ歩み寄ってきた。手には買い物袋。大きな大人用の傘を差して、これから行う行為にふさわしい服装であるかのような暗い色の服に着替えていた。ただ一点、スカイブルー長靴けが場違いに目立っていた。そこだけが異質なまでに邪気がなく、わたしは急にぞっとしなくなった。

たくさん集めたな。Aはわたしが抱えた水槽を見下ろして満足そうに言った。十分過ぎるくらいだ。思う存分楽しめる。にやりと歪んだ笑みが目の前に広がった。喜んでもらえたから、取り敢えずはほっとすることができたから、わたしも笑顔を返そうと思った。けれど、こちこちに強張った表情筋はぎこちなく伸縮することしかできなくて、声さえ口に出せなかった。

やるか。Aは素っ気なく口にした。わたしは命令を受け取ったロボットのように水槽の蓋を開ける。蛙を一匹取り出すと、彼の右手に手渡した。洗練された無駄のない無機質な動作だったと思う。蛙を受け取った彼は、買い物袋の中から小さなダイナマイトを取り出し、無理やりこじ開けた蛙の口に詰め込んだ。

がそごそと左手に持った薄いビニール袋を騒がせて、取り出したライターをわたしに差し出す。

点けてくれ。両手が塞がってて、何も出来やしない。

わたしはこくんと頷いて彼に従う。ライターを受け取り、石火をジャリジャリならして、揺らめく小さな炎を作り出した。

やろうか。そう、彼が言った。わたしはまたこくんと頷いて、そっと導火線に火を近づけた。

シュッと小気味いい音が聞こえて、細かな火花が飛び散った。Aはすぐさま蛙を放り投げた。

口の中に爆弾を放りこまれた蛙は、降り注ぐ雨の中、カタパルトみたいに宙空へ飛び出して、緩やかに下降していきながら、途中で、唐突に、弾けた。

乾いた音だった。蛙は空中で四散した。緑色の体から、予想もしていないほどの赤をまき散らして、四肢と臓腑をズタズタに引き裂かれた生命は、何の理由もなしに爆散したのだった。

べちゃり、と砕け散った血肉が地面を穿つ音が聞こえた。前にも増して雨は強く振り続いているのに、その音だけはしっかりと耳まで届いた。

べちゃり。

わたしは隣に佇むAに眼を向けた。

彼は声を上げず、身動ぎもせずに、じっと散り散りになった蛙の残骸を見つめていた。異様なまでに見開かれた瞳孔は、直前まで意思を持っていたはずの残骸を網膜にさんさんと焼き付けているようだった。

ぽっかりと半開きになった口に微かな笑みを浮かばせていたような気がする。その口元にだけ笑みを浮かべて、Aは食い入るように死体を眺めていた。自らの行為に心から耽溺した怪物のようだった。

ゆらりとこちらに向き直ったAは、もう一回やろうぜ、と言ってきた。わたしはこくんと頷くと、再び蛙をAに手渡した。それ以外に選択肢がなかったのだ。ライターに火をつけて導火線に近づけた。

蛙が弾けた。何匹も何匹も爆ぜて死んでいった。殺されたのだ。Aとわたしは殺戮を繰り返していた。雨降る公園が血肉に染まり、地表を覆う水たまりまでもが真っ赤になり始めても、わたしたちは蛙を殺し続けていた。

途中から爆竹を使うのが面倒になったらしいAは、おもむろに残りが半分前後になった水槽に手を突っ込んだ。そのまま躊躇いもなく手を握る。ぐーぱーぐーぱーと、ハンバーグをこねるかのように蛙たちを握りつぶしていった。

惨劇にわたしは小さな悲鳴を上げた。抱え込んだ水槽の中で生々しく蠢く蛙たちがいとも簡単に圧死していくのである。Aが右手を開閉するたびに、ぐちゃぐちゃと凄惨な音が鳴り響いた。ぷちぷちと気泡が潰れるような、密に詰まった組織が圧迫されて破裂していく音が断続的に聞こえてきていた。

わたしは水槽の中の地獄をじっと見下ろしていた。眼を閉じることができなかった。背けることも。かと言って、Aと視線を合わせることも怖かった。Aが目の前にいたから、ただじっと耐え忍ぶことしかできなかったのだ。目撃者として、共犯者として、わたしは蛙が死にゆく様子をありありと見せつけられなければなからかった。

水槽からは生温かい臭気がねっとりと立ち上ってきていた。時折血肉が勢いよく噴き上げて、わたしの服に付着していった。胃が痙攣を繰り返す。喉の奥から逆流してきた酸っぱいにおいが生臭さと入り交じって、如何ともしがたい臭気を醸しだす。滲んだ涙でわたしの視界は霞み始めていた。鼓膜には、依然としてミンチをこねる水っぽい怪音がこびりついている。

とうとう堪らなくなって、わたしは水槽を手放してしまった。地面にぶつかって、どろどろに潰された真っ赤な流動物が地面に広がっていく。中にはなんとか生き残っていた蛙が数匹残っていた。彼らは変わり果てた同胞の海から這い出すと、懸命に逃げ延びようと地面を跳ね始めた。

その一匹一匹を、Aは踏みつぶして回った。何度も何度も足を振りあげて、全体重を掛けて踏み躙った。ぐりぐりと擦りつけられた蛙は、すり鉢にかけられたかのごとく原型を留めない。それが蛙であったという事実さえ蔑ろにしながら、Aはわたしが捕まえた全ての蛙を、一匹残らず殺し尽くしてしまった。

わたしは公園から逃げ出した。Aのいないところへ行きたかった。走って、走って、全力で走って、全身水浸しになりながら家に帰った。しばらくしていから傘を忘れてきてしまったことを思い出したが、取りに戻ろうなんてことは考えられなかった。

その日わたしはほとんど一睡もできなかった。雨はなおも振り続いていて、蛙の鳴き声はそこかしこから聞こえてきていた。

翌日。Aはどこにもいなくなっていた。

あの日の出来事は、いまでもわたしを縛り付けている。蛙が苦手で仕方が無くなってしまったし、雨が振るたびにあの水槽から沸き立っていたにおいを思い出すようになってしまった。

けれど、それも当然の報いなのかもしれない。結果としてAに加担し、わたしの蛙を殺しまくったのだから。恨まれて当然なのかもしれない。

梅雨になるたびに、意味なく奪われる命のことを考える。供養し、謝り続けようと、心に決めている。

そうでもしなければ、わたしは何時まで経っても悪夢から解放されないのだ。

傘に遮られた視界の端には、今でもスカイブルー長靴が立ち続けている。

2011-01-31

すべてが終わるのを待っている

もうね、そろそろお終いにしたいんだ。人生

首つって自殺するのも面倒なぐらい疲れているからさっさと安楽死させてほしい。やり残したことないから。ただただダルいダルいダルい

何か意味のあることが書けるかなーって思ったけどやっぱ無理だわ。あたまわるい。わかってますよ。

だめだ。なにも思いつかないや。口が半開きになってきた。このまま布団で瞼を閉じたら人生終わんないかな。無理かな。

2011-01-17

もーう、今日は気分が落ち込んだ!

帰りの時、モノレールの改札を出た時から始まる気分の暗さ

「ああ、これは駄目だろうな」と思うと同時に、身体が動かなくなった

倫理とか正しさとか綺麗とか汚いとか

自分世界を作ってる色んなものがどうでも良くなって

とにかく今自分が聞いて・見て・感じてるものを全て無くしたくなった

「消えたくなった」

その言葉表現できる気持ちでいっぱいになって

それを叶えるには死ぬしかないな、と感じて

「でもそれは"逃げ"なんだよな」と「でも死ねいから"逃げる事"すら出来ないんだよな」という板挟みになって

苦痛から逃げる事も立ち向かう事も出来無くなって、どうしようも無くなって

圧倒的に無力で絶望的だと感じてしまって

立ち尽くしてしまった、人通りのある場所で

何も考えられない、指一本すら動かせない

口は半開きで、目はあらぬ方向を見て、身体は棒のようだ

いくらか過ぎて、動けない身体を必死に動かして家路に着いた

フリーズは辛い

2010-12-09

空っぽ症候群

自分が時折感じる事がある事についての話

ふと、何のきっかけもなく何も感じなくなる

自分の目がビデオカメラレンズに変わったような感覚

自分はその時そこにはいなくて

本当の私は脳だけがプカプカ水槽に浮いてて

その豆腐たいなものに針のようなものを刺して

そう見せているだけなんじゃないか錯覚する

空っぽになる瞬間には他の感覚もある

突然、痛みもなく心臓刃物を突き立てられる感覚

刺された所からは色のよく分からない砂みたいな物がサラサラと流れていく

それは「嬉しい」とか「悲しい」とか「辛い」とか「憎い」とかの、人間しい感情

砂がお腹の辺りに溜まっていくにつれ、私はどんどんと空っぽになっていく

砂時計のように全部が流れ出ると、口が半開きになって、動けなくなる

暫くすると、心臓に繋がってる血管から心臓に砂が入っていく

心臓の傷もゆっくり塞がって、段々と動けるようになっていく

そして、その砂が入っていく感覚はとても私の気分を悪くする

何だかとても強い異物感を感じるから

今日は、人前で穴があいしまった

「今動けなくなったら困る、駄目だ駄目だ、止まれ」と思っても、その考えも一緒に流れていく

動けなくなった先に腕時計があったので、ぼんやり眺めていた

10秒、20秒、30秒……まだ動けない

1分、1分30秒、2分、3分……周りがこちらに気付きだした

3分10秒、11秒、12秒、13秒、14秒、15秒……ようやく穴が塞がり、砂も積もっていく

「あ、ごめんなさい。ちょっとボーッとしてました大丈夫です

直りかけの身体に無理やり言うことを聞かせる

顔には笑顔を貼り付けて、喉を動かして決めておいた台詞を吐かさせる

大丈夫か?体調悪い?最近インフルエンザ流行ってるんだってさ、気をつけなよ?

ノロウイルス流行ってるんだってさ あ、俺ノロに罹ったことある!あれはマジで死ねるよ!ずっと吐いてた!

食事中汚ねーよ 今更こんな程度で食欲無くす奴いないだろ いや、周りの事考えれ

また会話が再開した

未だに現実感の得られない脳みそで、話に合わせていく

その後、、適当な理由付けて逃げて、部屋に戻って、今に至る

終わり

2010-11-12

夏休みともなると子供は毎日の昼下がりに昼寝をする。

普通その時間には母親が家にいるもんだが、最近不景気で働きに出ていることが多い。

そんな時私のような悪魔が何も知らない少年のからだに牙をむくことになる・・・。

今日のかわいそうな獲物は、郊外にある一戸建て住宅に住むA君、小学校4年生。

身長141センチ体重39キロ

この時間はちょうどプールから帰ってきて熟睡しているころであろう。

母親はここから車で10分ほどのスーパーお仕事。 5時ごろまで帰ってこない。

今からだと3時間は楽しめるぞ・・・。

昼下がりの住宅街は行き交う車も人もない。

かげろうがゆらゆらと揺らめき、あぶらぜみの声だけが暑苦しく響いている。

私は回りに人の目がないのを確認して私はすーっと家の敷地に滑り込んだ。

少年の部屋は玄関から裏に回ったところに有り、表通りから見られることはない。

私は彼の部屋の窓にはりつきなかを確認した。 レースのカーテン越しに彼がベットの上に

寝転んでいるのが見える。 寝入っているようだ。

私は窓に手をかけた。 動く。やはり鍵をかけていないようだ。

おもわずにやり、と笑みが浮かぶ。

開けた窓からクーラーの良く冷えた空気が流れ出てくる。 汗ばんだからだに心地よい。

わたしは音もなく少年の聖域に忍び込んだ。 後ろ手に窓を閉める。

少年かわいい唇を半開きにして熟睡している。

さらさらしたねこっけは眉にかかり、ランニングシャツから伸びた細いうでは夏蒲団を抱いている。

はだけたシャツからかわいいおへそがのぞきしどけなく開いた足は誘っているかのようだ。

さて、じっくり楽しむためにはまずおとなしくしてもらわなければならない。

わたしは持ってきたボストンバッグの中からガムテープとおおきめのいちじく浣腸アナル

を取り出した。

そこからはこれまでの静けさを突き破るように手際よくわたしの体は動いた。

まず少年の口をふさぐ。 抵抗される前に両腕を後ろで縛る。

うつ伏せにさせてひざ立ちにする。こうすると下半身を自由にいじれるからだ。

ゴムひもの半ズボンをするりとひざまでおろす。

少年うめくがかまわず浣腸アナルに突き刺す。 びくんと少年のからだがけいれんする。

三回に分けて浣腸液を残らず少年の汚れの知らない菊門に注ぎ込む。 間髪入れずにアナル栓をつめる。

必死に逃れようとするが両腕を縛られ首根っこを大人のひざで押え込まれては動くことができない。

3分経った。 便意が起こってくるころだ。抵抗が激しくなる。

「おとなしくしないとうんこさせてあげないよ。」

耳元でささやく。 信じられない物を見るような目でわたしを見るA君。いい表情だ。

5分経った。 少年の顔にあぶらあせが浮かび始める。身悶えしている様子を見ているだけで興奮する。

7分経った。 もう限界かな?

うんこしたい?」

激しくうなずくA君。

「じゃあお兄さんの言うことなんでもきくかい?」

質問の意味が分からないといった顔をする。 わからなくてもいいさ。

わかるまでそのままでいてもらうだけだからね。

10分経った。 同じ質問をもう一度する。

「なんでも言うことをききますといってごらん」

そっか、テープをはがしてやらなきゃね。

「おねがい・・・ト・・イレに・・・」

かわいそうに本当に苦しそうだ。 でも言うべき事はちゃんといわなきゃ。

「何・・・でも・・言う・こと・きくか・・・ら」

いい子だ。 わたしはボストンバッグから鎖つきの首輪を出して少年の首につけた。

「じゃ トイレにいこうか。」

わたしは首輪を引っ張って彼を立たせた。 足がぶるぶる震えている。

立たせてみるとますますきれいなからだをしている。 全身小麦色に日焼けしているが

海パンのところだけきれいに焼け残っている。 股間の物は当然皮をかぶってちじんでいる。

鑑賞している間に本当に限界が近づいてしまったようだ。 へたり込んでしまう。

とりあえずトイレに連れて行き便座に座らせる。「うんこしたい?」

「う・・・ん」

「うんだぁ?」

「はいっ・・」

わたしは自分ペニスを引っ張り出してくわえるように命令した。 困っていたが、「くわえないとずっとこのままだよ。」

少年観念したようにわたしのいきりたったものをくわえた。 頭をもって前後に動かす。

最高だ。 涙目で上目遣いにわたしを見る表情がますますわたしを興奮させる。

アナル栓で少年アナルをこねってから一気に引きぬく。

しばらくして一気に彼の腸内にあったものが噴出する。

わたしも可憐な口の中に一気に放出した。 逃れようにも排泄の最中なので逃げられない。

少年の鼻をつまんで無理矢理飲み込ませた。

彼はぐったりしている。 わたしがアナルをふいてもされるがままだ。

さて第二ラウンドといきますか・・・。

シャワー室で彼の体を清めふたたび寝室に連れて行く。

ベッドに仰向けに寝かせ首輪の鎖をベッドの柱に括りつける。

両足もベッドの足に固定し動かないようにした。

そして彼に見えるようにバッグからポリタンクとポンプのついたゴムチューブを取り出す。

さっきたっぷり出しばっかりのアナルにローションをぬっているとき何をされるか

想像がついたようだ。 顔が恐怖でこわばる。

「お利口だね、A君。 あっと大声だすと命もないよ。」

こんなかわいい子を殺すなんて絶対やだが一応いっておかないとね。

排泄行為を見られてしまうとおさない少年本能的に従順に従ってしまうことは経験的に知っているので

これ以上抵抗するとは思わなかったが、はたして泣きべそがおで黙り込んだ。

わたしはうきうきとチューブの一方をポリタンク突っ込み挿入口のついたほうを彼のアナルにあてがった。

敏感になったアナルはすこしの刺激で反応するようになっているようだ。

わたしは少し出し入れをして楽しんだ後挿入口をすこしづつアナルの中に埋め込んでいった。

彼は歯を食いしばって耐えている。

「Aくん、ちから入れない方がいいよ。」

というとすこし肩の力を抜いたようだ。 チューブがするすると彼の腸内に吸い込まれていく。

彼の体がびくんびくんとふるえる。 30センチほど入れたところでチューブの真ん中についた

ゴムのポンプを押す。 ポリタンクの中の薬液があがってくる。このなかには飛び切り上等な日本酒と催淫効果

のある麻薬フランス産のミネラル水で割人肌に暖めた物が入ってある。

大腸というのは液体をよく吸収するので効果は即効性だ。 ちょうど夏だし一度暖めると中々さめなくて

体への負担も少ない。

ゆっくりゆっくり入れていく。 体の奥に液体を注ぎこまれる異様な感覚に身悶えするA君。

わたしはゆっくりと液体を注ぎ込みつつ彼の小さな陽物を口に含んだ。

「あ・・・」

やがてそこが反応し始めた。 400mlほど入れたところでやめる。最初だからね。 無理しない無理しない。

チューブゆっくり引き出す。 口でのリズムに合わせるようにチューブを引っ張る。

肛門の粘膜とゴムがこすれる感覚、生暖かい口にあそこを包まれる感覚があわさって

彼の性感は徐々に開かれてきたようだ。

息が荒くなってくる。 口での愛撫を少し激しくする。

押さえていた快感が彼をあえがせる。

チュ-ブの挿入口をアナルに出し入れする。出し入れするたびに透明な薬液が少しずつ漏れ出してきた。

アルコールのせいで少年の頬はあかくそまり快感の嵐によってウットリとした表情になってきている。

ぼちぼちいいかな、と思い、チューブを引き抜く。

先ほどとはうってかわってきれいな液体がきれいな菊門から流れ出る。

わたしはもう我慢できなくなっていた。 足を縛ったロープを解き、アナルにローションをたっぷり塗り込む。

もう彼は抵抗しなかった。 正常位のような体勢で両足を上げローションでぬらぬら光るアナル

わたしの先端をあてがう。

ぐっと押し込むと吸い込まれるように根元まで入り込んだ。

アルコールのせいで痛みが軽減されているせいか痛がらない。 ゆっくりと楽しむようにピストン運動を始める。

わたしが動くたびに少年はか細い声を上げる。 小学校四年生少年の菊門はあまりにもきつくあまりにも熱かった。

媚薬のせいもあるのだろうが彼のペニスは小さいなりに天をさしてそそり立ったままであった。

わたしはローションの残った手で彼のあそこを責めつつピストン運動を続けた。

「あ・・・あんっ・・はあん・・ぁあっ。」

あえぎごえが艶っぽくなってきた。 わたしは挿入したまま彼におおいかぶさりつつ言った。

「ぎゅって抱いて・・・。」

少年本能的にわたしの首に手を回した。 わたしも彼の体を抱きしめながら体を起こした。

ちょうど座位のような格好になった。 ペニスがいよいよ深く少年の体を貫き

A君はわたしに強くしがみついた。 少年の肉体は天使のようにわたしの上で舞った。

わたしの肉棒を深くくわえ込んだまま。 わたしは片手で彼のペニスをやさしく責めつつ激しく出し入れを繰り返した。

彼がひときわ高い声を上げたその時わたしも我慢できずかれのなかに精を吐き出した。きゅうくつな少年アナルにくわえ込まれたペニスは容易

にはおさまらなかった。

わたしはいった直後にもかかわらず続けて抽送を再開した。 薬の効き目は最大期にはいったらしく、体のどこにくちびるを這わせても少年は激し

く反応した。 ベビーパウダーのように無垢なにおいのする体は

どれだけ愛しても愛し切れるものではない。 この子は耳が特に感じやすいようで耳たぶのまわりに舌をはわすと

「あぁっん・・・や・・」

かわいい声を出す。 柔らかくなったアナルは生き物のようにペニスに絡み付き上気したかおと潤んだひとみ

たとえようのない美しさだった。 わたしは萎えることも知らず3回、4回、と彼の中に放出した。

スペルマでますます滑りが良くなり少年はその年齢にもかかわらず快感の中でおぼれている。

しかし至福の時間は長くは続かない。 わたしは冷静に時間計算した。

わたしは彼を四つんばいにさせるとバックから激しく突いた。

飛び散るスペルマと部屋に響く少年のあえぎごえ。彼の小さなペニスははちきれんばかりに勃起していた。

ぱんっ、ぱんっ、という太股とお尻がぶつかる音と、ぬちゃ、ぬちゃ、という湿っぽい音がいやらしさを増す。

わたしは少年ペニスしごきつつピストン運動スピードを速めた。

そして最後の一滴まで絞り出すように少年の体内に放出した。 そのしゅんかんA君は全身を震わせたかと思うと

体を痙攣させながら放尿した。

恍惚とした表情でベッドに横たわるA君を残して、わたしは再び日常の人となった。

いまとなっては彼との時間に撮ったビデオだけが彼との思い出。

そしてまた新しい獲物を探しにわたしは街をさまよう。

小市民の顔をして。

午睡 (theother side)

作:こどもっち

夏休みって大好き。 学校にいるより自由だし、うるさいママも夕方までいない。

友達とプールで泳いで帰ってきてお昼食べて、お昼寝しちゃうと夕方なのがちょっと残念だけどね。

今日もすんごいお天気ですんごいあつかったからつかれちゃった。

うそろそろ部屋も冷えたかな?

ぁ、いいかんじ。 じゃ、ねーよっと。

ぼくはあっという間に寝にはいっちゃった。

あれ?

夢かな? 誰かへやにいる?

夢だねきっと。

あっ なに?なにするの?

あっ やだ、なに?

びっくりしてる間にお口に何かはられちゃったよ。 手も動かない。

だれなの? やめてよう。

お尻に何かはいってくる。 いやだ気持ち悪い。

出そうとしてるのに出ないよ。 何をしたの?

首が痛いよ。

ぼくを襲った人は僕のお尻に何か入れたまま動かなくなっちゃった

だれなのかみようとしてもこの人がぼくの首を押さえてて動けない。あぁ おなかが痛い。 おトイレにいきたい・・。

はなしてよ。 いやだよ。

ほんとうにおなかが痛くなってきた。 するとこの人が僕の耳元で

「なんでも言うこときくかい?」

どうして?

ぼくが困っていてもむこうはにやにや笑っているだけ。

くるしいよ。 もうがまんできないというときにこの人が僕の口を

ふさいでいるものをはがした。

ぼくはうんこしたいばかりに言った。

「なん・・・でも・・・いうこと・・きくから・・。」

するとこの人は嬉しそうな顔をして僕に犬につけるような首輪をつけた。

いやだったけどおトイレにいけるなら何でもがまんする。

ぼくは立たされた。 けどなかなかトイレに連れていってくれない。

ぼくのことをじろじろ見ている。 あっ、はやく、もうだめだよ。

おもわず座り込んでしまった。

するとようやくこの人は僕の首輪を引っ張ってトイレに連れていってくれた。

便座に座っても何かお尻の穴に入っていてうんこがでない。「うんこしたい?」

ってきくからうんってこたえたらすごい恐い顔をされたので恐くなってはいっ、ていった。

そうしたらこの人が僕におちんちんをなめろって言うんだ。 気持ち悪かった。

でもそれでうんこさせてもらえるなら、と目を閉じて口を開けた。 そうすると

ぼくの頭をもって無理矢理くわえさせた。 はきそうだったけどその時やっとお尻をふさいでいたものを

とってくれた。 そのとたん自分のお尻が自分のものでないみたいにいっぱいうんこを出したんだ。

そのときこの人がおちんちんから何かぼくの口に出した。 おえってなりそうなとき鼻をつままれて思わず

ごっくんて飲んじゃった。 すごい変な味だった。

いっぱいうんこを出して力の抜けたぼくのお尻をふいた後、シャワーに連れて行かれ、 体のすみずみまで洗われた。

ぼくは何も考えることができずされるがままだった。

だって足に力が入らなかったんだもん。

またぼくの部屋に戻ってベッドに寝かされた。 まだ何かされるの?もうやだよう。

気がつくと僕の体は動けないようにベッドに縛られていた。

この人は自分の持ってきた袋から何か透明の入れ物とゴムのながーいひもを出してきた。

何をするんだろうと思っていると、お尻に何か塗り始めた。

またお尻に何かされるのかな。 いやだ。たすけて・・・。

あっ 何かはいってくるよ。こわいっ・・

ぼくが力を入れていると、体の力を抜くようにいわれた。 思わずそうしちゃうとまたお尻の奥深くに

どんどん突っ込まれてしまった。 そのときおなかの中に何か入ってくるのを感じた。

この人がゴムひもの真ん中にある風船を押すたびにぼくの穴かの中に暖かい何かが入ってくる。

いきなりぼくのおちんちんをしゃぶりだした。 僕のおちんちんがぴんぴんになる。

どうして? なんで?でもそんなことよりなんか変なかんじがするの。

お尻に暖かいお湯が入ってくるたびになんか体が熱くなってくる。

気持ち悪かったお尻からゴムが引っ張られるたびからだが震えちゃう。

お尻からすぽんっ、ゴムひもが出ていった。 いれられたお湯がながれてる・・。

またお尻にぬるぬるするのを塗られてる。

ぼくはもうどうなってもいいような気持ちになっていた。

両足が抱え上げられた。 おちんちんがお尻の穴にあたってる。まさか入れるの?

やだっ!

と思った瞬間おちんちんが僕のお尻の中に入っていった。

いやなのに僕のおちんちんは硬くなったままだった。

ちんちんがお尻の中で動くたびに声が出ちゃう。

ぼくは抱き起こされて、おちんちんをお尻に入れたままこの人とむかいあった。

お尻を一段と突かれていきがとまりそうだ。 でもこの人がぼくの体を触ったり

なめたりするたびにぼくはぴくぴくふるえて いっぱい声が出ちゃうんだ。

ぼくは思わずこの人にしがみついていた。 しばらくするとお尻に暖かいかんじが広がった。

なんだろうと思うと、この人も方で息をしてる。 終わったの?と思ったらまたすぐに僕は声を出さなければならなかった。

ちんちんがまた僕のお尻の中で大きくなっていくのがわかる。

ぬるぬるする手がぼくのおちんちんをさわる。 いやらしい舌が

ぼくのからだの上を這いまわる。 ぼくはそのたびに声を上げた。

何回かぼくの中に暖かいものを出したこの人は急にぼくを四つんばいにさせた。

これまでとはぜんぜん違う勢いで突かれる。

ぼくはもう変になりそうだった。

ひときわ激しく突かれ、もうだめっていうとき、おしりのなかにまた

暖かいものを入れられ、ぼくもおもらししちゃった。

つぎにぼくが気がついたのはママが帰ってきた時だった。

 

 

作者あとがき

うーん

失敗かな・・・・・。

やはりわたしは責めての立場で書くのが向いているのかも・・・。

2010-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20100914202803

別に皆が皆お前みたいに微温湯で口半開きにしながら22年間生きてきたわけじゃないと思うけど。

2010-08-10

辛いもの食べた

ゲテモノ覚悟で納豆タバスコを入れて食べたら結構美味しかった。

でも辛いものなんてそうそう食べないものだから、口の中がヒリヒリして痛い。

できるだけ物理的な接触がないように口を半開きにしてる。そうしなくても口に力入らないけどね。

唾液の分泌量が凄まじい。池沼の構え。

2010-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20100720112102

口の中が半開きだと口内が乾燥しないように次々と唾液が分泌されるという話とはまた別なの?

2010-02-24

メメさんが死んだ。

正確には、半年前にもう死んでいるんじゃないか、って分かってて

その遺体発見された。

遺体トキさんの家の横にあった物置のすぐ裏側にあったらしく

丁度物置が老朽化して、新しいのに入れ直す作業をしていたトキさんの息子さんが見つけたらしい。

メメさんの遺体は、綺麗に白骨化していたそうだ。

トキさんの家の物置は道路からもほど近かったけど、

誰も異臭に気が付かなかった。

息子さんいわく

「猫は最後まで飼い主に迷惑をかけないんだよ」

と言った。

メメさんは、肩からせ中にかけて灰色の細長い模様がある、白い猫だ。

息子さんはトキさんを「飼い主」と呼んだが、正確にはメメさんはトキさんの飼い猫ではない。

メメさんは、5,6年前にこの界隈に紛れ込んだ野良猫だ。

片目を何時も半開きにして、目やにを出しているから、

「おメメちゃん」と呼ばれていた。

メメさんは神社の横にある公園の植え込みに時折現れては、

そこに置かれた餌を食べはしたが、誰にも懐かなかった。

その頃、トキさんの家には数匹の野良猫が居た。

トキさんは猫達を「飼って」いたわけではないらしい。

息子さんが月に何度か訪ねて来る一人暮らしトキさんは

猫たちが集まっても、何も言わずに縁側でよく手仕事をしていた。

猫たちの多くは、他の人から餌をもらっていた。

中には、本当は他の家の飼い猫である、なんてのも居た。

猫たちはトキさんの膝や、隣や、ささやかな庭にごろごろ転がって

時々喧嘩もしていたが、大した騒動にはならなかった。

メメさんがトキさんの家に顔を出すようになったのは、しばらく後だった。

メメさんは、どうやら社交的な性格ではないらしく

トキさんの隣の家の車の下で、トキさんの家に集まる猫を見ていることが多かった。

トキさんの家に集まる猫たちは、メメさんを気にしつつも、目を合わせないようにしていて

猫たちの間に流れる妙な緊張感を、周囲の人はなんとはなしに見守っていた。

トキさんの家に嫌がらせがあったと聞いたのは、丁度その頃だった。

トキさんの家の近くの道路だけが、真っ白になっていて、

それは猫嫌いの人が除草剤を撒いたのだと言う噂が立った。

同じ頃、公園の反対側にあった小さな工場が廃業して、ひとかたまりの建売住宅が建った。

そこに越してきた人の中で野良猫の保護活動をしている、という人が居て

集まってくる猫をちゃんと屋内で飼うか、そうでなければ避妊手術をするべきだ、と言いに行った、と聞いた。

トキさんは「そうはいっても、これは私の物じゃないからねえ…」と笑っていた。

新興住宅の婦人は、保護活動で地域では結構有名な人だったらしく、

野良猫の保護避妊手術のカンパなどの活動の話が町内で何度かされた。

その話は、1,2年くらいでぷっつり聞かなくなった。

それと同時に、ちらほらと見た野良猫の姿も、消えた。

トキさんの家に集っていた野良猫の姿も、例外ではなかった。

気が付いたら、トキさんの側にはメメさんだけが残っていた。

隣の車の下からトキさんを見ていたメメさんは、トキさんの座る縁側で眠るまでになっていた。

メメさんは相変わらず片目が半開きだったけれど、もう目やにはない、綺麗な顔だった。

トキさんの息子さんは、良く子供を連れて来ていた。

トキさんの孫に当たる娘さんで、よくトキさんはお孫さんは頭が良いから、大学に受かった、と嬉しそうに話していた。

もうお孫さんはずっと前に結婚している年齢なのに、トキさんにとって孫が大学まで行った事は今でも一大事件のようだ。

お孫さんも、トキさんの家に集まる猫が好きで、良く縁側でなでていた。

けれど、メメさんはお孫さんがくると、隣の車の下にそっと逃げてしまっていた。

そのお孫さんが子供トキさんにしてみるとひ孫に当たる子供

生めないと言ったのよ、とトキさんが話してくれた。

子供なんて、生むが易し、っていうのにねぇ」とトキさんは寂しそうに言った。

お孫さんは仕事の関係で、両親と離れた土地に暮らしている。

子供を生んでしまうと今の仕事に戻れなくなるし、

第一預かってくれる所もないから、無理だ、という理由らしい。

「昔は子供なんて、誰彼が見ていてくれたのにね。」

自分がお孫さんの力になれないのが残念なようにつぶやいた。

「でも、最近ね、公園から子供の声が聞こえないのよ。

昔は、一日中賑やかだったのにね」

メメさんが居た公園から、遊具が撤去されたのはもう随分前の話だった。

最初は遊具から落ちた子供が怪我をしたとかで、昔からあった幾つかがなくなり、

次には子供の声がうるさいと苦情が出て、残った遊具も休憩所みたいな物に変わってしまった。

今では、お年寄りや犬の散歩の人が寄るくらいで子供は滅多にいない。

時折居ても、何やらゲームをしているらしく、うんともすんとも言わず、数人で俯いている。

「猫も随分減ったしね…猫だって、昔は誰彼が面倒見てたのにね」

トキさんの言葉に、メメさんはしらんぷりをしていたが、片耳だけが少し動いた。

半年前、メメさんの姿がなくなり、縁側にトキさんしか居なくなった時、

トキさんは「メメさんはもう来ないよ」と言った。

不思議確信に満ちた、静かな言い方だった。

その時に、私たちがメメさんを最初「おメメちゃん」と呼んでいた事を言うと、

トキさんはそれを知らなかったのだと言った。

メメ」と名づけたのは、お孫さんで、灰色の模様がカタカナの「メ」に見えるからだったらしい。

そして、最近めっきり足腰が弱った自分を心配して、息子さんが老人施設のパンフレットを持ってきたのだと言った。

「綺麗な所でしょ。ホテルみたい」

トキさんは、そのパンフレットを見て笑っていた。

トキさんの家が売りに出されたのは、メメさんが見つかってから三ヵ月後だった。

今は古い小さな平屋に、まだ新しい物置だけが不似合いに残っている。

2009-04-29

社会システム矛盾(あるいは、ある保険マンの想いの嘘くささ)

科学や仕組み(社会システム)はどれだけ人を救えるのだろうか。

 何ヶ月か前、私は心療内科へ通ったことがあった。通ったといっても必要に迫られて2度ほど行っただけなのだが、そこで、頼み込んで診断書を書いてもらった。欝とかそんな内容の診断書だったと思う。一定期間会社休職するために必要だったわけだけれど、現在はもう回復しているし、たいした問題じゃないと思っていた。のだけれど、これが意外と問題だったのだ。それを知ったのは、つい最近の話。

 それは、つい最近、話がためになるからと友達から紹介された保険屋Yさんの話をじっくりと聞かされた4時間後のことだ。さて、いよいよ契約どうしましょう、という段になってYさんは言った。契約云々はおいといて、とりあえず審査が必要なんです。なにはともあれ、とにかく審査をしましょう。必死にすすめてくる。これは契約する気がないのが半ば見えかけていた私をつなぎとめようとしているな、とわかったので、どうしようかなぁと悩みかけたのだが、そのときだ。審査が通らない人って結構いるんですよ、意外と心療内科通院暦があったりね、とにこやかにいうY さんである。私、そのまさかです。告げると、Yさんのせわしなく動く口が半開きで止まった。あー・・・あ、あ。そうなんですか。それはまずいなぁ・・・。

 いわく説明はこうだった。つまり、欝になったことのある人の死亡率は異常に高い。それは自死率が高いからだ。だから、通院暦のある人は、特に審査の厳しいというYさんの所の保険には入れないと考えたほうがよい、あるいはうまくしても条件付になり掛け金が高くなるとの事。欝かどうかは薬の種類でわかるし、通院暦も処方暦も健康保険証に残っている。もちろん、嘘はつけない。

 というわけで、私はどうやら保険に入れない可能性が高い。今回は、無事保険に入らずにすんだ万歳なのだが、いつか入りたくなっても入れないかもしれないということだ。後先考えず、極端な話“気軽に”診断書を書いてもらったわけだけど、思わぬところで弊害。私だけでなく、何百万といるであろう、診療内科通院者(あるいは経験者)も同様、ということだ。

 これはなに?生きずらい人はどこまでも生きずらい世の中だってこと?

 そうね、極論ではある。でも、一瞬そう思った自分がいる。

  Yさんは言うのだ。せっかく縁があって会ったお客さんなのだから、そのひとりひとりに幸せな暮らしをおくってほしいんです。いざというときの心配をしなくてすむように、最適な保険に入ってほしい、幸せ人生サポートをしたいのです。そこから始まった話の顛末。幸せな暮らしをみんなに送ってほしい、そのための社会システムの、矛盾じゃあないでしょうか。

 一度弱者に転落した人が、再び元の道に戻るための社会システムはあるのか?強者はひたすら強く強なるためのサポートを受けられる、一方、弱者は・・・?なんて、ふと感じてしまったわけです。

2009-04-03

オタの顔つきが死んでいる

美醜の話ではなくて、オタは人と相対するとき「表情を作る」ということをしてない気がする。

具体的に言うと、口角が下がり気味で半開きの口、眠たそうな目。会話中でもこんな表情。繰り返すけど美醜の話じゃない。イケメンに限らない。顔立ちは整っているけどこんな表情してる人は大勢いる。

これは推測なんだけど、オタは表情の作りかたを知らないんじゃないだろうか?顔面のどの筋肉を動かせばどんな表情になるのか理解していないから嬉しい時どんな風に笑えばいいかわからない。悲しい時に泣けない。

対策としては UstreamSkype自分の表情を確認しつつチャットやるといいんじゃないかな。鏡みながら一人でニヨニヨしてるのもキモいだろうし。

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