2010-09-14

希望を捨てる勇気

よく自分「夢」を語る人に出会います。

そしてそれに邁進する若者に出会います。

なぜそれは「夢」というのか、少し考えてみましょう。

夢は必ずサめるものです。夢を見ているとき、大体の人は目を瞑っているでしょう。

そうなんです。

夢というのは、周りが見えなくなるんですね。

そればっかりに拘泥するあまりに、周りが見えなくなってしまう、夢以上に大事なモノすら見落としてしまう、それが夢なんです。

だから、起きてください。起きて、周りを見渡してください。今の自分がどこにいるか確認してください。

夢なんてのは追いかけることはできません。だからバカと呼ばれるのです。

就職活動をする学生さん

夢なんてものは、ないんですよ。

あなたは社会に対して、どんな役に立てるのですか?それは社会にとって本当に有意なものなのですか?

あなたは隣人に対して、どんな価値があるのですか?それは隣人にとって本当に有用なものなのですか?

22年というぬるま湯の中で何を見つけたのですか?

raceのないの人生で何か得られるものはありましたか?

うつつを抜かして得た享楽は、あなたのためになってましたか?

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