はてなキーワード: 人知とは
久しぶりにバイト日記。日記というか、最近あった色々とか考えた事とか。
ここ半月ばかりはバイト以外の日常生活が忙しく、しかもバイトの翌日に早起きしなきゃならない日が多かったので、日記書いてるどころじゃなかった。
・この店結構バイトの人数いる方だけどバイトの募集は常時しているんだよなぁ。人数集まったら篩にかける気なのだろうか?
・現時点では、今まで勤めた職場の中で最も居心地がいいが、クビを切られない様に、よりいっそう気を引き締めよう。
・プロアルバイター氏がさっそくクビになるという噂だが本当かどうか不明。ソースは相棒だし。
・相棒はプロアルバイター氏の勤務時間が変更になったり休暇が数日続く度に「あいつはクビだ」と言ってるのだが、プロアルバイター氏憎しのせいでなんか白昼夢でも見たのかな?というくらい、相棒の「奴はクビになった」は当たらないのであった。
・新人バイト君初出勤の日に大遅刻かますイケメン正社員氏。第一印象……。
・そういえば以前書いたバイト日記に「イケメン正社員氏はどんだけイケメンなの?」というブコメを頂いたのだけれど、「イケメン」という呼称はなんというか便宜上そう呼んでるだけに近いかもしれないが、私基準ではイケメンと言っていいのではないでしょうか?くらいの感じ。
・イケメン氏が異常なまでに人気者なのは本当だが、本人曰く「彼女募集中」らしい。そう言っとくとお客様とパートの御姉様方が喜ぶから言ってるだけなのではないかという気がしないでもないが。
・朝井リョウのエッセイに「若者特有の隙」について書かれていたのを読んで、なるほどと思った。イケメン氏は隙だらけ。納得。
・外国人実習生の男の子達が着払いの荷物を持ってきた日は決まって、「今日は色々な事があって嫌んなった」と言う相棒。色々って、それしかないでしょ。
・相棒が何故そんなに嫌んなってしまうのかというと、外国人実習生のお客様は、送り状の荷物の内容を書く欄に日本語で書けなくて、代筆してくれと言うからである。
・でも代筆は絶対しちゃいけないのでそれは断るんだけど、中々粘り強いのだった。
・だが相棒にはすごく粘る外国人実習生のお客様も、私が相手だとあっさり退くのだけれど、どうやら私は日本語が通じないと思われているっぽい。訛ってるからかな。
・袋詰めって悩ましい。基本は大きいものや重いものを下にするものなのだけど、1000mlの牛乳1本とペペロンチーノ(器がでかくて薄い)と崩れ易いデザート1個とかどうしたもんだろう?と思う。
・そういう明らかにバランス悪い組合わせでも全部一つの袋に入れないと不機嫌になるお客様いる。
・逆に細かく別けて欲しいお客様もいる。
・一々確認すればいいだけだが、確認するとあからさまに煩わしそうなお客様達。
・そういう時、何故か一つも文句言われずにサックリ綺麗に袋詰めしているプロアルバイター氏。さりげなく「崩れ易いデザートはこちらに別けて入れさせて頂きました」と言うなど、すごくプロなのである(語彙力
・「袋要らない」は袋出す前に言って頂けると有り難いですな。
・以前、Twitterでコンビニかスーパーで働いている人が客の悪口を吐きまくっているのを見た。そのヒトは「卵のパックを袋の一番底に入れるとキレる客がいる」と呟いていたが、私は今のところそういうお客様にはエンカウントしていない。
・1000mlの牛乳1本と10個入の卵1パックのみをお買い上げのお客様に「袋一緒でいい」って言われると背中と足の裏に嫌な汗出る。
・ノルマはないというけど一件も受注取れなかったらオーナーからお説教されるそうだ。
・店外で家族親戚や友人知人にお願いして買ってもらうのは成績にカウントしないという。
・そんな事したら嫌われるからしないけど。
・クリスマスケーキ売り込めって言われたって夕勤には不利すぎる。
・その他のお客様も常連さんばかりなので、受注開始当日に誰か他の従業員がカタログ渡しちゃっている。
・クリスマスケーキを購入する意欲と決定権を持つお客様(小学生以下の子供がいる家庭の主婦)が全然来店しないし。
・それも無理めー。
バブルの価値観がまだ抜けきってない現在60代とかが息子とか娘にたいして「子供(60代から見れば孫)にはこれくらいしてやって当たり前だろ」と、本人なんの悪意もなく接したりしてるとか。
そういうジジババは金持ちなら孫に金つぎ込んでるし、金がないなら「子供は無理に孫を持つより自分の将来の介護を優先して欲しい…」と思ってるよ。
子供が金がないのに孫産んだせいで育児要員としてこき使われたり金せびられる同世代の友人の話だって耳に入るしね。
大学生やヤングサラリーマンの遊び文化に寄生しているホイチョイ/フジテレビ的な広告代理店文化が、「豊かで優雅な都会の子育て」をさも常識であるかのように流布してるとか。
地方民は「中学受験ったって東京の話でしょ、ここにそんな名門私立中学なんか存在しないし」と思ってるよ。
実際に金がないのに子供を持っている友人知人が生活に追われて全然幸せそうに見えないとか
28歳女性、徐々に友人知人の結婚・出産の報告が増えてくるお年頃。私はアセクシャルという言葉に出会った。自分のことかもしれないと思った。
私は今まで恋をしたことがない。気になる人にも出会ったことはない。
ありがたいことにモテないほうではないが、恋愛の目で見られるのが嫌いなので、そういう異性とは距離を置くことが常だ。
猛アタックされてお付き合いしたことはあったが、「付き合ってるうちに好きになるかなー」なんて思ったものの全然そんなことなかった。むしろキスを迫られたり手を繋ごうとしてきたりするのが嫌で、今まで以上に接触が怖くなって別れた。
あまりに恋をしないので実は女の子が好きなんじゃないかと考えたこともあったが、これも全然そんなことなかった。女友達は多いが、一緒にお風呂入ってもお泊りしても何かを感じたことは一瞬たりともない。
映画や漫画も恋愛ものは好きじゃない。ていうかキスシーンとかセックスシーンとか視界に入れたくない。少女漫画とエロ漫画は基本的に何言ってるかわからない。
精神年齢が異様に幼いんだと思ってたけど、アセクシャルという概念があるのなら精神年齢の問題じゃなくそういう人格なのかもしれないと思った。
私は焦っている。彼氏ができないから焦っているのではない。親族からは結婚とか期待されてるし、友人知人からも色々言われる。だから「彼氏作らなきゃ」とは思うが、本気で作る気になれない(というかむしろ作りたくなくて距離をおいてしまう)自分の心境に焦りを感じている。
私はそもそも恋愛できないやばいやつなんだろうか。それとも出遅れ行き遅れのやばいやつなんだろうか。そもそも恋愛したことないってやばいんだろうか。恋愛もセックスもしないで普通に幸せに生きられるならそれが一番いいんだけどな。
なんなんだ、私はなんなんだ。どうすればいいんだ。
輝いてる人たちってのは声はデケーけどほんの一握りで
俺もそうだけど大半の大人は凡人なわけ
適当なところに落ち着いても良い
まだもう少し売り手市場は続くだろうし
ただなんかとんでもなくドでかいことしてやろうとか起業してやろうとか
そういうんじゃなくてレールに乗って適度に生きたいんなら
はてなではこの辺の話を全然わかってる人がいないようなので少し書こうと思う。
まぁ大した話じゃないので聞いてくれ。
EU一般データ保護規則(GDPR)やリンク税の推進など昨今EUのインターネット上における様々な法案が日本国内でも取りざたされるようになってきた。
はてブ内では批判的な論調が大勢を占めるが多くのコメントを見ていてもなかなか大局的な指摘をするコメントが少ないように見える(もちろん知っている人もいるだろうけどあえて言っていないような気がするんだけど気のせい?)
・GDPR
EU域内において個人情報を扱うモノは規則にしたがって個人情報を扱わなければならない
リンク先のサイトが著作権管理下に置かれたものだった場合、リンクを張られた側は著作権料を請求できる。
また、ここまで大きくないところでも配信事業者に一定の自国内コンテンツを流通させるようにする話も出ている。
これらの規制に関して着目すべき点は「インターネットに国境などない」という点に非常に自覚的である点だ。
特にGDPRのEU域外の企業にもEU域内のデータを扱う場合は規則を課すというのは決定的な点である。
またリンク税に関しても一定の規模以上のサイト(GAFA etc...)と限定した点からも伺える。
アメリカに端を発するWWWはあらゆる国境をなくし、自由な電子世界を標榜してきた。
こういった、カリフォルニアン・イデオロギー的な態度は現インターネット内で大いに力を奮ってきた。
世界中の人々の情報を共有し、伝達速度を限りなく0に近づけ理想的な世界を目指してまい進してきた。
しかし、近年そういったカリフォルニアン・イデオロギー、つまり新自由主義的な態度が果たしてインターネット及び現実世界によい影響を与えているのだろうか?
という疑義が巻き起こってきている。
Twitterやはてブを使っているはてな民諸氏には最早言うまでもないだろうが、インターネットは差別や罵詈雑言、他クラスタに対する憎悪を溜め、社会を徐々に分断していった。
そういった事態は徐々に現実世界も侵食し始め、極右政権の台頭やナチズムや歴史修正主義の台頭を促してしまった側面は否めない。
ガンダムいわく、誤解なく分かり合える人々として定義されたニュータイプであったが、他者の真の感情を理解してしまったニュータイプはむしろ憎悪をつのらせ戦争やプロパガンダの道具となってしまった。
インターネットはまさに同様の現象を引き起こし、共感や歓喜を生むと同時に人々を分断する道具になってしまったと言うことだ。
EUはそういった事態を認識し、今まさにインターネット上におけるカリフォルニアン・イデオロギーを破壊しようとしている。
中国の急速なAIテクノロジーの進歩と中国国民の個人情報のデータ化による社会コントロールの有様を見て最早猶予の余地はないと判断したように思える。
国境のないインターネットを介しての中国の影響力を回避しようとしたわけだ。
しかし、事ここに至っては想定しているのは最早中国だけではない。
英語圏の影響力が強すぎる日本のインターネット圏に生息している場合気づきづらいが、インターネット社会全体が明らかにアメリカ人だけの影響を異様に受けるようになりつつある。
英語圏での主義主張をネット上に拡散させ多国間でその生息域を拡大しつつある。
先日行われた全米テニス選手権における報道で気づいた方も多いと思われるが、アメリカで行われた報道に影響される日本人が増大している。
しかも事件のあらましをよく精査せずにそのままアメリカ(メディア)の思想を垂れ流していると言ってもいい。
インターネット社会は各国の事情をまったく意に介さずに全てアメリカ規準で物事を見てしまうのだ。
こういったアメリカ的思想を全て正しいものとし、全世界に拡大することを私は"アメリカンイデオロギー"あるいはより限定的に"ユナイテッド・ステーツイデオロギー"と呼ぶ。
テニス選手権の話以外にも、近年であればMeTooの事案が記憶にあたらしいだろう。
※批判を受けて一部謝罪しているが、根本のメッセージは変わっていない。
例えばヴィーガンが欧米で流行し始めているが、この思想が日本で流行した際に発生するリスクがやはりある。
日本人であれば誰でも思いつくと思うが「部落差別の復興」である。
もちろん文脈の違う部分からおこった思想であり単純に現ヴィーガンと過去の日本の思想を比較することは出来ない。
部落差別であるという批判をあっさりすり抜けて肉食業者に対する過剰な批判が巻き起こる可能性があるからだ。
現在の日本では比較的穏健なベジタリアン等が多いし、かなりのマイノリティの為に特に問題は起きていない。
しかし先日フランスで発生したヴィーガンの肉屋襲撃を見れば想定されるべき事態は深刻である。
日本では部落出身者に対する差別が横行し、戦後漸進的にそれを解消して行った。
いまだその差別は消えはしないが多少はましになったと言える。
現代日本で肉屋にテロリズムを仕掛けることなどあってはならないことだ。
アメリカのインターネット上の議論を見ても、ネイティブアメリカンと重ねあわされることが多いアイヌや米軍基地が存在し、中国と関連してくることの多い沖縄についての議論は時たま発生しているように見える。
しかし部落差別は欧州はともかくアメリカではむしろ忌避すらされているのではないかとすら思える。
ともかく我々ネット住民及び日本国民、いや世界は岐路に立たされているのだ。
EUのこれらの規制はこういったアメリカ的思想の過剰流入を食い止めようとしているように見える。
真っ先にコンテンツの規制があがるのもそういった思想を過剰に拡散されては困るからだ。
唯一そのような主張をしている人をただ一人知っているがあまり賛同は得られていないようだ。
私自身も完全にグレートファイアウォールでネットを分断しろとまで言うつもりはない。
しかし何らかの形でインターネットの構造が再考を迫られているのは確かだ。
ちなみに私は専門家でもなんでもない。
どのような行動をとるかはあなた次第だ。
初めて手にしたiPhone4、次はiPhone5S、そして私は今iPhone SEを使っている
購入してから2年をゆうに超えバッテリーの消耗が激しくなってきた
しかし機器としては全く問題なく近々バッテリー交換に行こうと思っている
画面サイズが大きくなる傾向にあるのはそれを求める人も多いのだろうということで
別に何か喚きたいことはない SEの後継機が出なかったことは残念だったな…程度だった
しかし!SE現役利用者に向かって画面サイズのデカイiPhone信者たちから
「大きいのに変えたらそれが最高だと思うのに何故頑なに小さいものに拘るのか」
「実際シェアも少ないし売れてないものを持ち続けて意味があるのか」
という言葉を投げかけられて非常に心外だった(友人知人にも言われてかなりムカムカきている)
私はスマホは片手で持ってその手でLINEやメールを打ちたいのだ
満員電車で通勤する際に左手はつり革右手はスマホというスタイルは崩せない
両手でスマホをするなんてまったくもって論外
小さいのは最高だ!でもこれを人に押し付ける気もない
きっと大きい画面も素晴らしいところはあるのだろう。それを否定はしない
コミュ障の私にコンビニでバイトなんか出来るのか心配だったが、思いの外普通にやれている。
・根の性格がどうかと接客が出来るのかどうかは別問題なのかもしれない。大抵コンビニとかスーパーとかそういう接客の仕事は元気で明るい人を求人してるけど、そういう性格の人でも続かない人は続かないみたいだ。
・私が働いてるお店はそもそも店長や役職付の人達が人間関係とか苦手としているらしい。
・お客さんの方もそんなにサービスされたがってる感じしないしな。
・誰でも良いから話し相手して欲しいお年寄りとイケメン正社員氏目当ての老若男女は時々来るけれど。皆一方的に喋れれば気がすむのだし、被害をこうむるのは主にイケメン正社員氏だけだし。
・女は歳を取るとちょっとは楽になるのかもなと思う。若い頃よりも有意に客に絡まれる回数が減った(昔はウエイトレスをやってたが酷い目にあった)。
・でも歳を取れば取ったでまたあまりうまくないんだとも思う。相棒(私の母親より歳上)が客から浴びせられる暴言はひどい。相棒と同年輩か上の男性客が主な加害者。
・若い女は生きづらいなと以前は思っていたけど若い男もなかなかに生きづらいのだなとイケメン正社員氏を見てて思う。上司や客からのパワハラはもろに喰らっているし、女性のパートさん達からのボディータッチすげえ。べったべたに触られまくりである。例え肩や背中や上腕などさわって直アウトにならない部位を触るんでも、男が女の子にあんな風にベタベタ触りまくったら大問題なのに。
・明らかにどこか他店で働いているお客様がいらして、そういう方はおでんを注文するとき大根とこんにゃくから注文する。注文を全部カップに入れ終えたら、お客様は「よし、OK」と仰り鍋に蓋をして下さった。
・ノーミスと愛想は最大の防御だと思う。日本人の接客は賃金のわりにやり過ぎだとも言われるけど、やっぱりクオリティ高い接客をしてるとお店の中は平和だし、何より自分が痛い目見なくて済む。
・ある年代のお年寄りのお客様に限って異常に態度が悪く、店員によく危害を加えて来るんだが、それ以外の年代のお客様は概ね大人しい。若いお客様は大体礼儀正しい。
・ただし、店員のちょっとしたミスで豹変する客というのは年齢問わず一定数いる。そういう人は大抵女性店員相手だとめちゃめちゃ強気に出てくる。
・個人的に嫌な客となりうるので要警戒なお客様は自分と同年代~ちょっと年下くらいの女性のお客様。マジで容赦ない、恐い。
・コンビニでバイトしてると言うと尊敬の目で見られると同時に引かれる。鰻とか恵方巻とかクリスマスケーキとかを押し売りされると思われているのだろうか?
・だが実は、近頃は本部の方針で、店員にノルマを課して店員本人に買わせたり家族親戚友人知人などに無理に買わせるなどという事はしないように、フェアや季節ものの商品の売り込みはあくまで店頭でやるように、という事になっている。
・そう説明したところで誰も信じてはくれないのだが。
・昔児童館で仲良くなったママさんが、偶々店の近所に住んでいる人で、以前はよくご来店していたようなのだが、あるとき私が店で勤めていると知るや露骨に嫌な顔をして私を避けるようになってしまった。その人はたまに私の勤務時間に家族とご来店するが、絶対私のレジには並ばない。
・レジでお客様にセールや季節ものの商品のご案内をせよとオーナーから改めて厳命があったんだけど、具体的にじゃあどうすればいいの?という事は誰も教えてくれないのだった。
・なので相棒とプロアルバイター氏に聞いてみたら、二人とも「別に、チラシを袋に入れときゃ良いんじゃね?」とのこと。あっ、良いんだそれで……。
・などと適当な事を言うプロアルバイター氏はよく、ホットスナックが上げたての時とかおにぎり100円セールの時とか、大きい声で「いかがですか~?」と呼び掛けをしているのである。プロフェッショナルな呼び掛けの口上すき。
・そんなプロアルバイター氏は何故か女性店員達の間で使えない男扱いをされている。マルチタスクを若干苦手としているようで。
・コンビニの仕事で分からないことがあったらこの店の中で一番の新人であるプロアルバイター氏に聞くのが一番手っ取り早いし分かりやすい。組む相手を選べるんならプロアルバイター氏とが良いくらいだ。
・自分で言うのもなんだが私はレジの作業が素早い。でもよそのコンビニや、うちの近所のドラッグストアの店員さんがこんなにキビキビ仕事を流しているのを見たことがない。速さより丁寧さの方が大事なんだろうかと、ドラッグストアで店員さんがじっくりつり銭を数えてから手渡してくれるのを見ながら思った。
・元気も良いし素早いけどサクサクこなしすぎているとロボっぽくて人間味ないんじゃないかとも思う。歴の長いパートアルバイトの人達とかイケメン正社員氏がお客様と談笑しながら仕事をしているのを見て思った。
・近所のスーパーやドラッグストアでも、店員さん達はフレンドリーで暇な時は向こうから話し掛けて来る。そしてチラシくれたり何かをおすすめして来たりするのだ。これがレジ打ちの営業というものなのだろうか。
・私にはもうすっかり事務作業な人というイメージが定着してるだろうなと思って、この間は事務作業的にお客様に一言声をかけつつおでん割引セールのチラシを袋に入れる活動を独自にしてみたが、意外にお客様には嫌がられなかったんだが続けていいものかどうか分からないでいる。そういうのはイラネって内心思うよね、ぶっちゃけ私が客なら要らない。
・ようやるわ、という顔の相棒。お客様にお声かけとかそういう事は絶対にしない主義の人なのである。給料安いのに割りに合わないとキッパリ言い切っていた。
・もしかして私、真面目に仕事しすぎなのかなぁ。出掛けた先で入ったコンビニで、ド金髪の女の子が怠そうに接客してるのを見てそう思った。あまりにも怠そうだったので「レシートください」と言えず、買った金額を頭の中で繰返しながら帰った。
「PCデポが減額交渉に応じることは(自分の知ってる範囲では)絶対にあり得ないので、PCデポが契約の無償解除に応じたのはケンヂが人としてやってはいけないレベルのクレームの入れ方をしたせいに違いない(推測」
「ケンヂはマジ基地クレーマー(推測)だから、PCデポがやったこととは別にそのことも糾弾しないとね!」
「ケンヂはとても悪いことをたくさんやってる(推測)のに、そのことが記事に書いてないじゃないか!けしからん!オレが正義だ!!(第三者、匿名」
これはこの増田にとても好意的な言い方になってしまうんだけど、 人知を超えたバカなんだろうな、コイツ。(推測
もうマジで、今すぐKill Me(Wow Wow, Go Away I Miss You!)
大した話じゃない。一ヶ月くらい前の話だ。出張先、会社が経費でとってくれたホテルが想像の2倍デラックスだった。俺も偉くなったもんだなと思ったが、部屋が広くても泊まるのは一人。ちょっと誰かに自慢したい気持ちと、部屋が広すぎて寂しい気持ちが半分合わさり、デリヘルを呼んだんだ。
ネコ目がかわいいFカップのキュートガールが来るはずが、キューピーマヨネーズみたいな小デブが来た。しまったと思った。
キューピー小デブは有無を言わさず部屋に入り込み、「今日はありがとうございますー」「お部屋広いですねー」なんて話をし始めたが、俺は慌てた。こりゃ無理だ。このキューピーに17000円も払うのは勉強代として仕方がないにしても、こんなフォトショ詐欺を許してはならない、世の風俗はもっと人に対して正直であらねばならぬと大義名分らしきものも見つけて勇気を得、声を振り絞り、「すみません、本当にすみませんが……」と言ってチェンジをお願いした。
チェンジ、と言うよりは、もう時間も遅いので実質的なキャンセルだ。それまで可愛らしい高めの声で喋っていたキューピーは、「マジですか」と軽く抵抗したが、俺はもう「すみませんすみません」と謝りながら「イメージと違うんで」とお願いをし、店に電話をしてもらった。キューピーは電話口に低く小さく「チェンジ食らいました」「マジです」と吐き捨て、井ノ口さんとかいう男と代わった。男は当初「うちはチェンジとかキャンセル、受け付けてないんで」の一点張りだったけど、「あまりにも写真とイメージが違うんで」「ごめんなさい、ごめんなさい」とひたすら謝り倒したら「じゃあ車飛ばしていったんで、交通費の2000円だけは払って下さい」と言われたので喜んで払った。助かったと思った。
キューピーにフェラチオしてもらうくらいなら2次エロで抜く。2次エロで抜いた。ラブライブで抜いた。虚しかった。
俺は今37歳で、デリヘルを呼ぶのは人生で3回目くらい。家には愛する妻もいるので、本当は風俗を呼ぶことすら罪なのだろう。が、妻は何のかのと理由をつけてセックスに応じてくれない。「もう絶対寝ない」くらい言い切ってくれれば離婚の踏ん切りもつく。それくらい男にとってセックスは重要だ。拒まれると傷つくし、へこむし、何もかもやる気が無くなる。妻にセックスを拒まれて「よーし、じゃあ諦めて今日は仕事頑張るか」となる男はいない。だから妻も断固として拒否してくれればまだいいのだが、「今日は寝不足だから」とか「子どもの寝付きが悪いから」とか「具合が」とか何かと理由をつけて応じてくれない。「じゃあ君がOKな日を教えてくれ」と言ったこともあるが「その日になってみないとわからない」と言うし、だからその都度ぼくの方から誘うのだが、応じてくれるのはもう半年に一度くらいになってしまった。それも渋々、という体である。「子どももいるのに、何で今さら、わざわざセックス?」という風である。イエス・ノー枕って、本当に必要だったんだと実感したのが三十代後半だ。
ぼくにも問題があるのだろう。37になって腹も出てきたし、自分では気づかないが加齢臭もあるのかもしれない。だけどダイエットも試みたし、よく風呂にも入っている。まして妻に迫るときは必ず風呂でゴシゴシ洗っている。人知れず。人知れず脇や首筋をゴシゴシ洗う。この時点でもう虚しいのだ。「何やってんだろ」って気持ちになるのだ。セックスできるわけでもないのに。それで妻のご機嫌を伺いながら、何気なくボディタッチをしてみたり、あるいは今日はどうだろうとかそれとなく尋ねてみたり、いろいろ手を変え品を変えしているが、成らん。まったく成らん。
旅先で妻に黙ってデリヘルを呼ぶくらい、許して欲しい。自分の小遣いでデリヘルを呼ぶくらい、勘弁して欲しい。セックスは、男にとって重要なんだ。
そんな藁にもすがる思いで呼んだ希望の糸のデリヘルが、フォトショ詐欺だ。ふざけないで欲しい。風俗は、いいか、風俗は、男の性欲処理をしているだけじゃないんだ。大げさに言えば、離婚や浮気や不倫が起きないよう、家庭のバランスを取るために役立ってることだってあるんだ。だから、決して詐欺をしちゃいけない。正直にやってくれなくちゃいけない。こないだの僕のような思いをさせないで欲しい。
来週また出張で同じホテルに行くことが決まった。一位、出張自体を断りたい。二位、ホテルを変えて欲しい。しかして三位に入ってくるのは、次こそは写真通りの風俗嬢に来て欲しい。
僕はあの広い部屋に泊まったら、また虚しくてどこかしら風俗に電話をしてしまうだろう。今度こそは正直者の風俗だと祈るような気持ちで電話をするだろう。隣に眠る妻に指一本触れられないまま眠る寂しい自宅から離れて、旅先の広くて寂しいホテルに泊まったら、僕はまた必ず電話をかけてしまうだろう。だから僕はもう出張に行きたくないし風俗も呼びたくないし、妻とはどう話していいのかわからない。
俺の住む地域の携帯電話ショップはたちの悪いのが多いらしく、女性一人で来店すると無用な契約や付属品の購入をを半ば脅されるようにさせられることがよくあるらしい
妹と姪っ子がスマホの契約の際にその被害にあったので、後日俺が同席して不要と判断したもの全て解約させた
手続き自体はあっさりと終わったので、俺が出張るほどでもなかったなと言うと
妹は「男の人がいるだけで店員の態度が全く違うのよねー」とあっけらかんと答えた
客が店員に要求を伝え、店員は客の要望通りに実行に移す、当たり前のことだと思っていたが、客が女性だけの場合は必ずしもそうならないらしい
それがきっかけで、妹やお袋の友人知人の携帯電話関係の手続きに引っ張りだこになった
やることは窓口で依頼者の隣にただ座って、適切なタイミングで店員に「いいえ、それは結構です」と言うだけ
最近は電気屋でテレビやパソコンを買うときの付き添いも頼まれるようになった
みんな「男の人がいるだけで心強い」「きっぱりと断ってくれて助かった」と感謝してくれる