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2018-02-05

最近修行」の物語見なくなったね

自分子供のころ見ていたコンテンツは、ほとんどがジャンプメソッドだった。

友情、努力、勝利

強い敵が現れて最初は負けるんだけど、特訓して凄い能力を身につけて倒す。

ドラゴンボールドラゴンクエストキャプテン翼幽遊白書GS三神

大体「修行」の物語だったように思う。

スポーツファンタジー恋愛ものも「修行努力)→成功」っていうライン

今は自分ダメで未熟だけどすげーー修行すればすげー成功を納める。

って刷り込まれて信じてたように思うし、

今でも自分の行動理念のどっかに染み付いてるんじゃないかと思う。


でも、不景気とかやりがい搾取とか格差社会とかで、努力が報われなくなった。

修行したら夢が叶う物語を信じて、討ち死にした人たちを見て、信じられなくなった。

小説家になろうで「異世界勇者」の話ばかり人気が出るけど、

転生先で俺 TSUEEEという物語で育った人らは、どういう行動理念になるんだろうね。


現実を諦めて放棄ちゃうのかな。

まらない毎日を抱えながら、人生を良くしたいって気持ちを失いながら

異世界ポルノで慰めるのは寂しい気がしてしまう。

2018-02-04

ライビュに行ったらアイドルがいた(備忘録)

※この日記ネタバレを含む。

友人に誘われ、アイドルマスターsideM幕張ライブライブビューイングに行った。

そして衝撃を書き残すために帰宅後すぐにメモ帳を開いた。

最初に言っておくと、私自身は知識がなさすぎて、なぜ誘われたのか謎なレベルオタクだ。しかし祭やイベントは好きなのでとりあえず行ってきた。

人達はまっているのは知っていたのでアニメは見たが正直名前も何もかもあやふやなまま行った。

声優さんも詳しくないので全部ふわふわのまま書く。

ライビュの感想だが、なんかもうすごかった。アイドルだった。

ライビュの後に肉を食べたせいかもしれないが今も興奮で寝れない。

ライブで歌う彼らの本来仕事声優であってアイドルでも歌手でもないのだと言う認識が覆された。すごい。

言い方は悪いが、見るまでは正直舐めていたというか、手を振って歌うくらいのイメージだった。

だって声優ってダンス踊る必要のない仕事じゃん?世の中ダンス踊らない仕事の方が圧倒的に多いし、踊れない人がいてもおかしくない。どうでもいいけど私は体育の創作ダンストラウマレベルに踊れないから踊りの才能がないやつは世の中一定はいるはずだ。

だけど、彼らは踊れた。

当たり前だが曲によって歌詞と踊りが違う。全員で歌う曲とグループごとの曲で、多分最低でも5曲くらいは覚える必要がある。

しかも踊りながら歌ってやがる。

もうアイドルじゃん。そうだよ私アイドルライブを観に来たんだった。すごい。

ちなみに途中で数秒だけ歌詞が飛んじゃったのか、音源だけ流れたりしたから、口パク疑惑が沸く余地もない。すごい。

本当すごい。だって本業しながらだよ?全員揃うのは今日だけって聞いてたから、多分本業べらぼうに忙しい人がいるんだと思う。そしたら必然的グループで集まって練習する時間とかも少ないじゃないか。何曲もできないだろ普通。でもそれぞれのグループに出番があったし、新曲も沢山あったらしいしすごいと思う。

何がすごいかどこまで説明たかだんだんからなくなってきたから順を追って話す。

最初46人に圧倒された。すごい。全グループペンラを持つ友人の隣の私はキンブレ1本のみの装備だった。

キンブレは色が変えられるライトなんだが何色に変えたらいいかからいくらアイドルがいた。とりあえず隣近所を見てカチカチ色を変えてライト振ってるだけで楽しかった。

ライビュだと視覚情報が限られているから盛り上がりに欠けるのでは?と思ってたけどそんなことはなかった。

カメラさんが上手いのかもしれないが、切り替えやアングルがよかった。それと、ファンサービスが画面いっぱいに見れるのがライビュのいい所かもしれない。

うちわ持ってないのにこっちに向かってウィンクしてくれた。すごい。

多分その後にドラスタが出たと思う。知ってる曲だった。ドラスタのすごい所はキャラ声で歌ってるだけじゃなくて表情もキャラに合わせてる所だと思う。翼くんの天然っぽい笑い方とか元医者桜庭クールなキメ顔とか輝さんのパワフルさとか意識して歌ってる感じがした。色で覚えてた部分もあったけど歌い出した時に誰が誰の役を演じてる人なのか確信が持てた。すごい。

次がBeitだった。これは自身ある。

めっちゃキラキラした衣装で出てきたと思ったら、手袋をクイってやったり、曲や見た目だけでなく仕草まで王子っぽいことをやって会場の悲鳴をかっさらっていった。隣の友人が泣いた。

人形持って歌ったりとかグループのコンセプトを大事にしてファンサをしてる感じがした。すごい。

多分次がカフェパレードダンス面白かった。曲のイメージに合わせてダークファンタジー要素が強い振り付けだったんだけど、途中で機械仕掛けみたいに周り始めて、時計の針を表現してる?みたいなやつをカメラさんが上手に上から映してくれてた。この動き合わせるの大変だったと思う。すごい。MCでもグループ内でパス渡しみたいにつなげてたから仲がよさそうな印象を受けた。

次が神速一魂。自信がなかったのでセットリスト検索した。

セトリのあまりの長さに曲ごとにコメントするのを早々に諦める私。ここからは友人と肉を食べながら話したこととか印象に残った所を書くことにする。

というかこんなことをしているよりライブを見に行った方がいいに決まっている。現地は当然完売から映画館で当日券を買って、みんな一度はライビュを見るべきだ。すごいぞ。

神速一魂は、腕をクロスさせて相手マイクで歌ってるのがよかった。爽やかヤンキーすぎて距離近くても邪な目で見れない感じの燃える演出だった。あと掛け声が楽しい

彩は完全新曲だったらしく最初ざわざわしていた。友人の叫び声で新曲だと情報を得る私。和のイメージバラード曲で良い曲だった。メンバー全員がエクステつけてるのも可愛かった。普段は明るく楽しい曲が多いらしい。今度聴いてみようと思う。

あと何かジュピター脚本がすごかった。アイマスで男キャラ参入で叩かれてた頃の曲を披露してた(初代アイマス公式映像と彼らが披露したダンスが一緒だ。再現度高い。すごい)。

まり前のブラック事務所アイドルやってた時の曲。そこを辞めて地道にファンのために活動して315事務所に入ったのはアニメで見た。

と思ったら次の曲で315事務所デビューした時の曲を持って来た。早着替え付き。ストーリー演出やばい

衣装といえば全員すごい衣装の量が多い上に、それぞれの個性を出しつつ原作に忠実に再現されていて素晴らしかった。展示してほしいという話を友人にしたら、偶に某アニメショップでやっていると教えてもらった。アフターサービスまですごくて、最後までチョコたっぷり感ある。

さてチョコといえばタケノコダンスであるカラオケで何回かタケノコダンスは参加したから新鮮味はないかと思っていたが、これは面白い。すごい、タケノコダンス楽しい。周りのファンと会場でやる楽しさを一度は味わうのが吉。他にもライブしか味わえない虎牙道のタテは超かっこよかったし、ハイジョやフラッグスはゴンドラで移動した。やっぱりアイドルはワイヤーで吊り下げられたりゴンドラで移動するものだもんね。あと今回はじめての試みだったらしい、出べその効果もすごい。

眠さで文章力限界に来てしまった。しかしまだ半分も話してないし、語ったグループに関しても我ながら中途半端すぎる。

もし万が一にも最後まで読んでしまった人がいるなら、すまないが続きはライビュ会場で見て欲しい。

そこにアイドルがいる。

2018-02-02

労働してまで、借金返すために地下で元ギャンブラー労働とかファンタジーも甚だしいよな。

帝愛みたいな企業があったら、すごいよ。

犯罪して、刑務所の方がよっぽどいいんでは。  

  

  

[]我が驍勇にふるえよ天地

我が驍勇にふるえよ天地を六巻まで読んだ。これは、あれだね。中世ヨーロッパ風のファンタジー世界舞台にした三国志演武ですね。

巻数が増えるたびに猛将が雨後の筍みたいに集まってくる。喩えが猛烈に悪いけれど誘蛾灯に群がる虫みたい。それぐらい新キャラに事欠かない。

しかしながら、たくさんの仲間たちひとりひとりが特徴的かつなおざりな描かれ方をしていないのがすごいと思った。、それぞれの活躍と恋の行方が気になります

また物語ものすごくテンポよく進むのも特徴だと思った。これはライトノベル一般にいえることなのかもしれない。

けど、この作品は一冊が終わるごとに、すぐさま一回り大きな規模の戦いに向かっていくから、わくわく感がすごかった。いろんな要素がそれぞれに雪だるま式に膨らんでいく物語になっていると思う。

時々性的描写で眉をひそめてしまった部分があったけど、連戦に次ぐ連戦かつ勝利ほとんどなので爽快な気分で読めるものいいと思う。

今後はどんな戦争の広げ方をするんだろうってのがちょっと気になる。大陸を平定するのかな?統治とかもろもろもの問題がありそうだけど。

あと、六巻の進軍って中央にお伺い立ててたんだっけ?勝手他国の造反軍と連合して大丈夫なの?いろいろ準備している間に連絡したのかもしれないけど、外交上大丈夫なの?

イラストが絵描かれる人物が大体仲間になっているので、今後の増員が楽しみ。古参バウマンさんも描いてあげてほしいな。

2018-02-01

桜国ガイストの思い出

桜国ガイストって何?

ポケモンっぽいゲームポケモン武器化して主人公が振り回すぞ!

劣悪なUI

ユーザーに快適に楽しんでもらおう! という配慮をみじんも感じられない! すごい!

有名な所では、「100匹以上ポケモンモドキがいるのにボックスに30匹しか入れられない」という点。手持ちが6匹なので36匹しか持てない。イベント入手のポケモンを全部持とうとすると、最初にもらった御三家(っぽいキャラ)を手放す必要がある。すごい。意味不明だ。

一応捕まえなくても目撃するだけで図鑑は埋まるのだが、その配慮はいらないのではないか?なぜコレクションゲーでコレクションが出来ないのか?これは課金で枠を増やせるゲームでは無いんだぞ?

というのは序の口である。劣悪というからにはまだまだ配慮は足りないのだ。

まず、自転車のような高速移動手段がない。この時点でそうとうなストレス。すっとろいダッシュでぼんやり進むしかない。

さらに、エンカウント率を操作できない。「エンカウントなし」どころか「エンカウント低下」も「エンカウント上昇」も不可能。ちょう不便。素のエンカウント率は高め。かなりイライラさせてくる。

このエンカウントについては別の問題点もある。

「町中で敵とエンカウントする街が存在する」のである。草むらなどではない。コンクリート舗装された道路も、階段も、すべてである!街内の全エリアエンカウントする!屋外はすべてである!何考えてんだ…?

その街は終盤のメインエリアであり、素通りは不能だし前述のとろいダッシュで町中駆け回る必要があるしエンカウント頻繁にあるし「とんずら」のような便利な闘争コマンドなぞあるわけもない。ひたすらにストレスフル!

さらさらに、このゲームには「そらをとぶ」がない。

代わりにスペースシャトルが五都市にあり、そこで都市間を移動できる。しかし発着場までは当然徒歩。ついでに、このゲームには10を超える街がある。……つまり田舎には発着場がない。田舎用事がある場合は近い都市に飛んでいって歩く。何考えてんだ…?

かいところでいうと、戦闘ルールが「かちぬき」固定である。1匹に勝ったあと「いれかえ」するルールはない。不便。相性不利の対面が来るとわかっていても交換が出来ない。しょうがないので戦闘途中で交代するしかないのだが、その際被弾する。うざい。

こんな感じで常時ストレッサーゲームなのだが、このゲームクソゲーかというと……別にそうでもないのである

魅力的な設定

ポケモン武器にする、と言ったが、これは「命を預けてもいいと誓ってくれた友人の体を武器に変換する」ようなそんな感じの設定があり、前述の町中エンカウントする意味不明の街も「もとは神話に語られた幻想世界であり、近年近代化したが幻想の色が残っている」ようなそんな感じであり、ゲーム中にこまっかい設定が敷き詰められていて飽きない。

作中の10年前に神話世界との大戦があったが、主人公のパパ(ファンタジー側)が裏切ってくれて世界が救われたとか、パパがうっかりボスに殺されたとき主人公の中の異人の血が目覚め羽が生えるとか、あと東京沈没して幕張首都になった。

戦争人口が4000万人になったけど10年で1億5000万人に増えたとか…。そんなこんなの世界観好きな人は好きだと思う。

キャラかわいい

ポケモン」と言ったが、実は人型キャラも仲間にできる。このゲームで言う所の「ポケモンゲット」は「戦闘中に愛の歌を熱唱し、愛を伝え、惚れられたら仲間になる」という異次元方法をとる。キャラごとにゲット時の専用台詞もあるためドキドキできるぞ!

ふつうストーリーおもしろ

王道ボーイミーツガールもの(女主人公だと百合になるぞ!)でふつう面白い主人公以外のネームド仲間キャラが異常に弱くて友達ライバルも忍び組織トップも前大戦英雄主人公のパパ(こいつも英雄)とかそういうのもボス相手にあっっさりと、それはもう一撃でやられてしまうのだが、そのへんに目をつぶれば面白い

総評

プレイ動画を見て、合いそうだったら買ってもいいんじゃないかと。

あと、このゲームには「愛属性」なる属性があるのだが、その相性というのが「自分以外の属性に1.5倍のダメージを与えるが、自分以外の属性から1.5倍のダメージを受ける」という、どっかのバーサーカーみたいなものである時代を先取りしすぎたかもしれない。

anond:20180201171116

4DXってカーアクションとむっちゃ相性いい

でも空中戦とか格闘物とかゲリラ戦的な戦闘シーンは微妙

から流行りのファンタジーとかアメコミヒーロー物見ると意外と微妙に感じる

2018-01-31

オススメしてくる物が絶妙に合わない人

いない?

そういう人って何故かゴリ押ししてこない?

哀しい実例

自分が好きなものゴリ押しされたもの

ゴリ押しされたものが悪いものではない

終末物が好き→マッドマックス北斗の拳

ダークファンタジー好き→ジョジョ

ニーアレプリカントが好き→エルシャダイ

うたプリが好き→おそ松さん

SFが好き→スター・ウォーズ

君の名は。好き→この世界の片隅に

彼女が今ゴリ押ししてるのはバーフバリだそうです

オススメしてる人やたらいるか面白いんだろうけど、彼女がハマってるというだけで自分には合わないんだろうなぁと思ってしまう…

モンハン以降のファンタジーラノベ

素材採取描写が異様に多い

※追記

植物の素材より、モンスターの皮やら牙やらが多い気がする。ラノベというか、なろう小説だけど。

ぶっちゃけファンタジーでしょって思ってること

中田氏された瞬間分かるってやつ。

嘘だろ。

マジなのかよ?

マジじゃないよね??

2018-01-29

 当方おっさん。つーか初老。外見がおもしろい。どれくらいおもしろいかというと、鏡を見た瞬間に「ああ、これは俺に好意を抱く女性はいないですね」と、怒るでもなく絶望するでもなく、ふつうに納得するレベル。そんな人間でもなんかのまちがいで結婚できたので、人間どうなるかはだれにもわからん。ただそれは結果としてそうなったというだけであって、女性と縁のなかった年月のほうがはるかに長い。

 子供のころから自分男性であるということに強い違和感があった。といっても女子小学生になりたいとかそういうことではなくて、というか本当は女子になりたかったのだが、なりたすぎて「現実的女性になるにはどうしたらいいのか」というようなことを考えていた。その結果、顔面おもしろいので女性になるのは諦めた。というのが小学生のころの話である

 そこで、女性になれないのであれば、男性として生きるしかなくなったわけだが、なら、なぜ男性であることがここまでいやなのかと考えた。そもそも性別ってなんだ。ちんこついてるから男なのか。ちんこときで俺を男扱いするのはやめてもらおうか。などと考えていて気づいた。なるほど、俺は「男性として扱われる」ことそのものがいやであったらしい。

 俺が子供のころはまだまだ「男は男らしく」という価値観が相当に支配的な時代だった。「男のくせに」「女のくせに」とかがわりと平然とまかりとおった時代である。つまりはいろんな人たちが押し付けてくる「男性」が気に入らなかったのだ。そう気づいたのは、高校くらいになってフェミニズム関連の書籍を読んでからである。どうやら俺が気に入らなかった「これ」はジェンダーと呼ばれるものであるらしい。いやだったのは自分ちんこがついていることではなかった。フェミニズム思想は、俺を救った。

 しかちんこついていても排尿くらいにしか使いみちがない。なぜなら俺はもてないかである。この「もてない」というのは子供のころからわりと決定的な条件だった。しかしここで「俺を愛さない女が悪い」とかはまちがっても思えないのである。なぜなら、鏡を見るとそこにおもしろい顔があるから。だれよりも最初自分が納得しているのである。なるほど、この顔面はいかん。これはどうにもならねえ。

 でまあ、最初から女性となんらかの関係を持つのは諦めていた。諦めたというか、恋愛とかそういうのは魔法やら超能力と同じようなものだと思うようになった。不思議もので、こうなると恋愛異世界ファンタジーである。「俺はそこには行けないが、ここではないどこかには、美しい世界があるに違いない」などと思いはじめる。実際、クリスマスの町中を歩くのが好きだった。俺には関係ない世界だが、だれかは幸せであるに違いない。そうしたものが町にあふれているのは決して悪いことではないじゃないか

 とはいえ、性欲はあるのである。幸いなことにこの世にはポルノというものがあった。まじちんこ助かる。しか現実女性というものをあまりに俺とは無関係ものである判断した結果、二次以外では反応しない体質とちんこになった。そもそも女性性的関係もつ可能性を想定していないのである。ならば、その肉体は男性と同じである。俺にとって男性女性もひとしく「人間」でしかない。青年誌とかのグラビアを見てもなにも感じない。そのころのグラビア記憶として残っているのは、小倉優子が表紙のヤングアニマルかなにかを見たときに「これはすごい。胴が長い」と驚いたことくらいである。

 こうした価値観は、俺の内部に相当の歪みとか恨みみたいのを蓄積させているらしい。個人としてはわりとさまざまな不都合があった。ただまあ、これは結婚できたからこそ言えるのかもしれないが、にもかかわらず、よかったと思っていることもある。

 それは、仕事やらなんやらで出会人間について男と女区別することが絶無であることだ。本当に男女の違いは心の底からどうでもいいのである。具体的には、ある特徴があったとして、それを「性別」という場所に落ち着かせることがない。というかその発想が出てこない。すべて単なる個性である。仮に巨乳だとして「なんか胸のあたりが大きい人間」でしかない。それは俺にとって二の腕ものすごい太い男性と似たような意味しか持たない。結婚してからは、女体を性的目線でみることの意味合いが多少は理解できてきたのだが、しょせん後天的学習の成果である。油断しているとすぐに忘れる。

 もちろんこうした価値観は、どう隠したってかならず漏れる(隠そうとする知恵くらいはついた)。おもしろいのは、このスタンスで生きていると、一定数の女性から蛇蝎のごとく嫌われることだ。理由は単純で、その人が依拠しているものを完全に否定してしまっているからだと思う。俺にとって救いのは、世代が下になるにつれ、このようなやりかたで俺を嫌う人間が減ってきていることである。まあこっちがおっさんになったという観察者問題もあるかもしれない。

 フェミ関連で荒れるようなもんがホッテントリに上がってくるたびに、俺は自分がそれに救われた経験から「違う。フェミニズムってのはそういうものじゃないんだ」と叫びたいような気分になる。男とか女とかそういうの別にいい。ちんこまんこ代表されるものはそれが必要とされる場面以外では出さなくていい。まず人間だ。みんな人間だ。みんなメシ食ってうんこする。その程度のものだ。俺はアゼルバイジャン人間よりもカレーを嫌いな人間のほうが理解できない。しかしだからといってカレーを嫌いな人間をそれだけで嫌ったりはしない。なぜうんこの話のあとにカレー話題を持ち出した。さっきカレー食ったからだ。よけいタチが悪い。

 おもしろ顔面は、俺にもてないという運命を与えた。もちろん外見だけが人間を決定するわけではない。そんなことはいやってほど理解してる。それでも「顔がダメ=もてない」という図式をかつて俺は完全に受け入れた。いまにして思えば、俺があれほど自分性別違和感を持ったのは「自分ではどうしようもない身体的な条件に対して、なにか義務を与える」というこの性別というもの構造のものに対する抗議だったのかもしれない。

 具体的な抗議行動として、今期は斉藤さんになって志摩リンのことを「かわいいなあ」「ほんとにかわいいなあ」「ずっとこのままでいてほしいなあ」などと思いつつ、たまにその感情閾値を越えて友情のふりして抱きしめるという暴挙に出たい。あとあんまり関係ないけど、俺のことをキモいとか言った女子よりも、もてないことを理由嘲笑した男たちのほうが許せない。いまでも許す気ない。

anond:20180129205241

ところで、ブスが痴漢被害を訴えないってなんでなの?

ブスみんなが被害を訴えたらブスも普遍的痴漢されるという認識社会全体に共有されたら痴漢被害実態が浮き彫りになるじゃん

そうしてくれないと俺たち善良な男にとっては痴漢なんてなかばファンタジーみたいなものなのに被害者の言質だけで信じろっていう方が無理だと思わない?

女だけの街叩きに一番ガッカリしたのは

普段フェミと戦ってるのってオタク・ギーグ層が多いのだと思うのだけど、そういう層が好むSFでも漫画小説でも今までにいくらでも「女だけの街」は出てくるのに、反論として「男がいないと街づくりなんて無理w」なんて声が大手をふるっているのが心底ガッカリしたなぁ。古いところで女護島、直近の有名作品からだとワンピースアマゾン・リリーか。他にもウィルスで男が絶滅して女だけになった世界とか、完全なファンタジーからに設定が考えられたSFまでバリエーションはいくらでもある。

これらそういう「女だけの街」を描いてる作家ってたいてい男でしょ?※ 読者も男中心。そこに「女だけの街がほしい」と話題が持ちかけられたなら、いくらでも「女だけの街」があることを前提に、その社会のあり方をいくらでも語り尽くせると思ってたんだけど、出てきたのは「男がいないと街なんて作れませーんw」ってマウントってどうなんだこれ。

 

 

※逆に「男だけの街」を描くのは女の作家が多いよね

特定性的ファンタジー市場存在しないように見えるのは

抑圧じゃなくて需要

anond:20180128231628

女が男を奴隷化するのは現実で出来ちゃってるからなあ、普通に

ファンタジーとして成立しないでしょ。

anond:20180129014346

全ての腐女子に当てはまるわけでは決してない、という前提の上で言うと

ミサンドリーこじらせてんのにBL好きな奴というのはそれなりにいて

自分たち女性は男に○○されてきた、という被害者意識を男キャラにぶつけて鬱憤晴らしてる節はある

ただ、それは自分たち普段言ってるフェミニズム的なあれこれと整合性を取るのが難しい

弱者女性であろうと、別の弱者であるゲイ妄想ネタにして遊ぶのは許されるのか、とか

そこで自分妄想だけはファンタジーから無罪、と逃げようとしたり、

マイノリティ理解者を名乗ろうとしたりというのがはたから見てると大変に面白い

他人の好きなもの政治的に正しくないと非難するのはそいつ自由だし、

その一方で自分政治的にアレなものを愛好する自由も(ダブスタだとは思うが)あるけど、

自分の好きなものだけはセーフにしたいあまりにドツボにハマっちゃってる奴がいるのは確か

腐女子ジェンダー論に疲れたので愚痴

腐女子ジェンダー論を見聞きするのが苦痛だ。

私が読みたい、描きたいのはCPで、もっと端的な言い方するとボーイズラブだ。失礼だろうが浅はかだろうが、現実のものに関しては考慮しない。「BLファンタジーだ」という言葉にとても励まされてきたのに、もうこの言葉には今まで私が感じていたような開放感と自由はない。他人ジェンダーツイートを見て実在するジェンダー配慮できない自分自己嫌悪してしまう。BLファンタジーじゃなくなったのか。

腐女子みんなが従来のジェンダー観や規定の性意識、性規範にとらわれない、自由生き方実践している人種だなんて思われるのは迷惑だし、癪だ。

聖人じゃないんだ。私は女には興味がない、男が好きだから描く。それだけ。ずっと罪悪感を抱えて快楽だけ貪るんだよ、悪いか

BL同性愛世界からこそ、ジェンダー規範をなくさなきゃいけない?‪受け攻め固定は悪?‬

‪「BLNLGL」などの表記を使うと「男女が"ノーマル"なのは同性愛への差別だ」とか、「同時多発的に同性CPが成り立つの趣味じゃない」と言うと「少数派への差別だ」とか。‬

‪言いたい事はわかる。わかるけど。‬

‪人を差別、軽視することなく、さまざまなジェンダー観に対応し考えていかなければいけないのは人として当たり前のことかもしれないけれど、フィクション世界にまでその議論を持ち込まなきゃダメストレス発散の趣味でそこまで考えなきゃダメなの?‬

‪もうジェンダーのジェの字も見たくないなぁ。‬

‪みんなすぐ議論したがるんだもん。‬

‪ただ自分の好きなCPに溺れていたいだけなのに、他人に罪悪感押し付けないで。勝手懺悔しといてください。‬

‪疲れてるんだ。難しい事は考えたくない。‬

‪考えるなら、CPの事とキャラ考察だけでいい。それでキャラクタージェンダー観に行き着いても、それを考えるのは苦痛じゃない。顔も見たことない生身の女のジェンダー論は知りたくない。腐女子思想なんか知るか。‬

‪頼むから‬、もっと腐女子本業に力を入れてくれ。

私も明日からはそうする。

anond:20180129004944

その理屈で言ったら「下働きは男にさせて女が安心に暮らせるファンタジー」を咎めてる連中が、同じ口で「女の子奴隷扱いをされるファンタジー」をもてはやすのもダメだろ。

女の子奴隷扱いする漫画を読まない人だけが彼女に石を投げなさい。

ダブスタ駄目、絶対

anond:20180129002408

女の子奴隷扱いをされるファンタジー」を咎めてる連中が、同じ口で「下働きは男にさせて女が安心に暮らせるファンタジー」をもてはやしてるのが問題なんだよ。

韓国の男を金で買いながら萌え絵批判してた北原みのり同類じゃねえか。

下働きは男にさせて女が安心に暮らせるファンタジー

はこんなに叩かれて

女の子奴隷扱いをされるファンタジーは誰に咎められることな流通しまくってんのはやっぱり解せないわ。

どっちも「自己に都合良く異性を消費するファンタジー」として許容されるべきでしょ?

もう少しエンタメ化して、女が男を物扱いして虐待する漫画とか増えた方がいいと思う。

ねぇ?エロい人。

2018-01-28

女の子奴隷にする漫画はいっぱいあるのに逆はダメなの?

めちゃコ◯とか漫◯王国とか見ると、女の子性奴隷的にする妄想めっちゃあるんだけど、女が男を奴隷にするファンタジー差別として許容されないの?

それともめちゃコ◯とかのエロ漫画も許容してはいけない差別表現なの?

教えてエロい

2018-01-27

マンチキン原作チートTUEEEだと思ったらただのファンタジーかよ

騙されたわ。

俺の期待を返して!

俺が異世界デスマーチに使うべきだった時間を返して!

俺が小泉さんに使うはずだった時間を返して!

anond:20180127105527

死ぬほどありきたりで申し訳ないけど、マンガだと「ヨコハマ買い出し紀行」とか

少女終末旅行」も世界観廃墟だけど少女たちの日常だよね

速水螺旋人スペースオペラもの男爵にふさわしい宇宙旅行」や異世界戦記SFもの大砲とスタンプ」とか

他にもマンガで探すなら少女マンガを漁るのをオススメ

日常SFの傑作がめっっっっちゃあるよ

あるんだけど今ちょっと思い出せないから詳しい人に譲るわ…

小説だとコメディもの連作短編集をあたってみるといろいろあるよ

国内だとちょっと古いけど神林長平の「親切がいっぱい」あたりかな、海外だとさらに古いけど「ホーカーシリーズ」とか、個人的には好きだった

ジョン・ヴァーリイの六世界シリーズテクノロジー進化しすぎて常識が今とは全く異なっている世界青春小説めっちゃ面白い

最近面白かったのだと「明日の狩りの詞の」とかラノベ版「山賊ダイアリー」って感じで楽しいイヌかわいい

叙情的でスケールデカいのもアリなら「火星年代記」とかもギリギリ日常ものに入るかもしれない

パッと思いつくのはこれくらいか

ミュータントがうろついてて性別年齢が手軽に変えられる近未来とか、ファンタジー異世界とか、宇宙生活する移民たちとか、データ化済みですとか、SF日常バリエーション豊富でいいよね



※「小説で」って書いてるの読み落としてたスマ

ファンタジー

もし異世界系と現代環境を合わせたら。

レベル上げする場所年齢制限があって、年齢が少し違っただけで白い目で見られてしまう。

・中位のレベル上げするための場所がすでに刈り尽くされてて、上位レベルに行ける話とかが遠い。

・産まれからの所持金ボーナスで買える装備が変わる。所持金めっちゃある人はむしろ装備の力でレベル上げできる。

・産まれた町の近くに、強い魔物が高頻度で出没すると金とか運がないとムリ。速攻で街を移ると良いけど、家族で移動とかすると誰か亡くなる。

いちミリシタユーザーが書くTB投票イベント感想総評(#探偵百合

今回のこのタイトル

『いち風の戦士が書く~~』ってカッコつけてやろうとしたんですけど、

まりにも偏見とか私感なんちゃらが入りすぎてたのでやめました。

同僚への配慮です。

(そのため、この記事には読む人によっては気分を害する内容が含まれている可能性があります

心が穏やかな状態の人だけ読んでいただければ幸いです)


さて、大丈夫でしょうか。


はい、始めます



みなさん、TB投票イベントお疲れ様でした。

まあ、こんな記事を好んで読むような方は、TB投票とはなんちゃらをよく理解しているだろうし、

その辺の説明は省きます

私は日々、ミリオンスターズの一人、七尾百合子プロデュースしており、

今回のイベントでも当然、百合子に役をあげるべく

選挙活動東奔西走しておりました。

マジでリアルプロデュースしてる感じがバリバリ

その七尾百合子は、

劇場サスペンステーマの『探偵役』を狙い、

ミリシタからの新アイドル白石紬』と

事実上一騎打ちを繰り広げてきました。

そこで私は、

七尾百合子の勝因』について、先に述べたいと思います


……ツッコミは聞きません。まずは、述べていきます

大まかに四つほど。ご清聴ください。

①、スタートダッシュと、それに寄る死票の少なさ

今回の投票イベのテーマと役どころを見た時、

10プロデューサーがいれば7,8人は、

七尾百合子には探偵が似合う!』と言ったことでしょう。

それもそのはず、七尾百合子読書好きアイドル

Nカードの姿はちゃっかり本を抱えている。

その中でもファンタジー探偵が大好きなのも周知の事実

TA投票ではその要素を活かして『勇者役』を勝ち取ったりもしました)

そんなこともありまして、

SNSコンベンションセンターではさほど荒れることもないく、

百合子が探偵一本に絞っていく!というのは早い段階で決まりました。

しかしたらテーマと役が発表された時点で大本は決まっていたかも。

決まってしまえば、後は強大な風の戦士たち。

多くの票を一気に集中させ、盛大なスタートダッシュに成功しました。

②、コンベンションセンターdiscordを用いた一斉投票企画

TB投票の特徴として、TA投票では見ることができなかった

discordという新たな勢力があげられると思います

まあ意味合いとしては、いずれ消え逝くコンベンションセンター代理と言ったところでしょうか。

それはさておき。

百合陣営、一斉投票企画がとても上手く行っていた印象があります

1月10日に行われた一斉投票では、期待以上の票数が集まり

2位以下を大きく引き離しました。

コンベンションセンターdiscordでの意思疎通はとてもスムーズに行き、

(これも、役がピッタリハマっていたことが一要因ではあると思うが)

多くの票を得ることに成功しました。

③、下田裕太選手ダイ

これは若干反則技のような気もしますが……。

彼がTB投票に大きな影響を及ぼしたのは間違いありません。

彼のかつやくによって多くの百合子Pが元気づけられ、

多くの票数を獲得することができました。

④、七尾百合子ミリシタ優遇

限定SSRカードイベント上位報酬、Princess Starsイベントにも参加……。

ミリシタの第二弾PVでは扉を開いて入ってきたプロデューサーを出迎えたのは百合子でしたし。

39人のミリオンスターズの中でも、百合子は特別優遇をされていました。

まり声を張って言うようなことでもない気がするけど……。


さて、これで四つです。

ぱっと見たところ、どうですか。

これ絶対に勝ってるやつやん。

……自分でも書いていながらそう思いました。

投票間内問題と行った問題特に見つかることはなく、

とてもスムーズに事が運んだ印象です。

それでなくても、風の戦士たちです。

ミリオンスターズの中でも最も大きな派閥と言っても過言ではない。

その勢力が、決まりきった役どころに、すべてをかけて、役を取りにきた。

でも、

負けたんですよ……。

この記事を書いている現在1月27日)、まだ正式な結果は出ていませんが、

TB投票締め切り30分前の速報は

七尾百合子、約101万票。

白石紬、約107票

その差、6万票ほど……。

圧倒的な敗北でした。

もちろん速報値ですし、覆る可能性もありますが、

流石に6万票差……。

公式から不正投票を除外するとのアナウンスがあったので、

幾ばくか票数は変わるとのことですが、

それでも6万票差……。

(それに不正投票の除外を期待するのはなんだかイヤですし)

風の戦士と称され、多くのミリPに恐れられた

百合子Pたちが……。

圧倒的な票差をつけられ、破れました。


はい

本当にですよ。

本当に、勝つ要素しか無かったんですよ。

言い訳がましいですが、それでも本当に、



役どころは意見割れことなく直ぐに決まり

スタートダッシュを決め、

アイドル本人はミリタゲーム内でも出番は多く、

一斉投票企画も上手くいって……。

更には、百合子が2位に陥落した時、

百合子を勝たせようと、多くの他担当Pが助力をしてくれました……。

探偵百合子を実現するために……。

それでも、負けたんです。

勝ちに不思議な勝ちあれど、

負けに不思議な負け無し。

勝負世界にはそんな言葉がありますが、

本当に、どうして負けたのか……。

TA投票杏奈ちゃんとの対決の時のように、

抜いた抜かれたの大接戦を繰り広げた後に

僅差で破れでもしたのなら

事実を受け止められたでしょうが

本当に、天災に見舞われたかのような……。

天災……。

天災

かに天災に似たものはあるような気がします。

アイドルブースト

新しいアイドルだし、役を獲得させてあげようという民意

……。

アイドル補正ブーストに巻き込まれしまっただけ。

それだけなのに、致命的すぎた。それが致命的だった。

巻き込まれたら最後、他のどのアイドルでも太刀打ちできなかっただろう。

……こんな感じでしょうか。

そうでもしないと、納得ができないというか。

まあ、自分の納得なんて屁ほどの価値も無いわけですが。


反対に、『探偵白石紬』の敗因となりえた部分にも触れておきますか。

①、スタートダッシュの失敗と分散した票数

TB投票イベが始まってすぐ、白石紬は総投票数ではトップクラスに躍り出ました。

その反面、特定の役で1位になることは長らくありませんでした。

3テーマ15役全てのトップ5に入ったこともあるくらいでしたし。

TA投票時の北沢志保……。いや、それ以上の死票が出たのではないでしょうか。

普通、あれだけ死票を作ってしまえば、後々取り返すのが苦になるものです。

実際、そうでしたし。

②、ゲームコンベンションセンターが無いという事実

白石紬はミリシタからの登場アイドルであったため、

それまで担当P同士のコミュニケーションの場であった

グリマスゲームコンベンションセンターがありませんでした。

投票が始まった直後は意思疎通をする場も無く、担当Pは大変だったのではないでしょうか。

(それが多くの死票を作った大きな要因であるのは確かだろう)

……こんな感じでしょうか。

多くの勝因を備えた七尾百合子

不安要素が多かった白石紬。

そして、勝敗の結果は先のとおりです。

本当に、運。

アイドルブーストに巻き込まれしまった、という

運の悪さ。


……。

少し、前言修正

白石陣営に対して、

努力が無かったとか、作戦を立てていなかったとか、

そういうことは決して思いません。

決して、決して。

意思疎通の場が無いところからスタートし、

どれだけ長くてもたった半年というプロデュース歴。

意見をまとめあげ、役を決定するまでには多くの苦労があったことでしょう。

ただ、それでも、

多くの死票スタートダッシュの失敗、

それらを乗り越えての6万票差という結果。

それらは説明がつくのかというと、

やはり、難しいのではと思うのです。

そして、もう一つ思ったのは、

『風の戦士神話の、崩落。

HHPイベアドル別最終ボーダーpt1位を筆頭に、

他Pから一目も二目も置かれていた百合子P。

その勢いは、既に全盛期のそれでは無いのでは……。

TYSイベはわりとすんなり入賞することができたし、

ミリシタでの『Growing Storm!』イベも、ボーダーが跳ね上がるということは無かった……。

そうして気づくことになった一つの事実

百合子Pは、『風の戦士』だ何だと持て囃されるものではなく、

ただ、一人のアイドルプロデューサーであった。

たった、それだけの存在であった……。


ええっと、なんだっけ。

長い文章に慣れてないからすぐ脱線して意味がわからなくなる。

……にしても、書きたいことは書けたはず。

うん、多分。大丈夫

ここまでこの拙文を読んでくれた方はいるのでしょうか。

もしいるとしたら……。ごめんなさい。変なものを読ませてしまって。

ただ、本心です。

ぐちゃぐちゃであることも込みで、本心

七尾百合子に役を獲得させてあげたかたこと。

アイドルブーストがとても怖いものであったこと。

運悪く、天災のような勢いに飲み込まれ、役を得られなかったこと。

それらを、なんとか文にしたかったんだと思うし、それができてよかったと思っています

で、文を書いたなら締めないといけないんですけど、

どうやって締めたものでしょう……。

まあ、そうですね。

二度ある事は三度あると言います

また投票イベがあることを信じながら、

もし、次の投票イベがきた暁には、

絶対百合子に役をあげたい……。

いや、ゼッタイにあげてみせる!

みたいなことを決意しながら、この拙文を締めようと思います

お疲れ様でした。

(……多分、その頃には白石から入った新規Pも、担当が好きすぎる時期から少し落ち着く時期に入るだろうから

そこで百合子を上手くアピールしていければ、とかも考えたり)

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