はてなキーワード: キャリアアップとは
3.11以降継続的にボランティアを続けている人々には敬意を払う。
被災地の助けとなればとか知人が巻き込まれて助けにとか本当に素晴らしい行いである。
がしかしNPOと言う名のボランティアを食い物にするビジネスと志には閉口することが多い。
東北復興を理由に会社を辞めてNPOに所属した東北出身者の話を聞いた時には情けなく思った。
某大手と組んで被災地の様子をインターネットから見れるようにしたことを大層自慢と思い至る人間に話しまくり、その大手に引き抜きがあったとか方方に自慢し完全に自分のキャリアアップの踏み台にしており、当然そのままNPOに居るわけもなく、そして東北復興なんて継続的に続けてない奴がいる。
NPOでキャリアアップのネタが出来たと思い早々に辞め、なんだか良くわからない会社に入りtwitterとblogで吠えているらしい。失笑
増田は初めてで、文章も普段あまり書かないので、色々読みにくかったらすんません。
100年前の条約はまだ生きていた。オランダ大使館で聞いた日本人が知らない特権
http://www.lifehacker.jp/2016/01/160118holland_embassy_nfia.html
日本人は労働ビザが必要なくなり、雇用主の手間がぐっと楽になった。ただ、移住する国としてはどうなんだろうなーと、個人的に思う。ビジネスだったら一時期の経験として割り切れるけど、移住ということはずっと残りの人生をオランダで過ごすってことだよね?住めば都とは言うけど、日本人・外国人に関わらず、最初の1年でオランダ滞在をギブアップする人はけっこういる。
とにかくオランダは国や人のクセが強い。合う人は長く住むけど、合わない人はすぐに帰国する。
もちろん「いやそこは頑張って慣れろよ」という部分もあると思うのだけど、異文化適応は先に知ってたかどうかがけっこうネックだと思う。
ネットでは、キラキラしたオランダの良いところばかり取り上げられていて、ネガティブな情報が無いのが気になったので、個人的に移住を(簡単に)おススメできない理由を挙げてみようかと。
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よく「オランダ人は英語が話せるので、オランダ語が話せなくても大丈夫」という触れ込み(?)を見るが、実際は役所や移民局から届く大量の手紙は全部オランダ語。諸々の申請書類も、ゴミの収集場所変更のお知らせも、銀行の書類もガス給湯器の説明書もオランダ語。書類スキャンしてGoogle Docsにぶちこめば読めるけど、OCR技術はパーフェクトではないのでそれなりに時間がかかる。年月が経てばある程度慣れてくるけど。
加えて駅や電車内のアナウンスも(主要都市の駅以外)オランダ語。オランダの鉄道はトラブルが多く、途中の駅で降ろされて1時間待たされるとか、急に到着ホームが変わって乗客みんなでダッシュとかザラ。そんな場合でもアナウンスはオランダ語なので、わからない場合は周りの人に聞くしかない。乗ってた電車の到着駅がいきなり変更とアナウンスされても気づかないことも(実体験)。
そういう環境なので、話せる言語が英語だけだった自分にとっては、毎日のちょっとした事がけっこうストレスだった。なので、ネットなんかに書いてある「英語話せれば大丈夫!」という言葉をそのまま信じて行くと、現地で騙された気分になると思う。
※ちなみにオランダ歴長い日本人(オランダ人と結婚した人は省く)でもオランダ語話せない人は多い。オランダ以外で役に立たないから。
というか中国人差別。ただこれはコミュニティによる。酷いのはオランダ人の中流以下(特に田舎)コミュニティと、トルコ・モロッコ系移民コミュニティ。前から歩いてきた男数人にすれ違いざま「ニーハオ!」と威嚇された回数は数知れず。叩かれたり、蹴られたりした人も。子供にまで言われた時はどうしようかと思った。(しかも隣にいた親らしき大人は注意しない。闇)最初はコミュニケーション?とポジティブに取ってたが、表情や態度でバカにされてると分かった。「中国人じゃないですよ」と返した時期もあったが、逆に日本人と身バレするのもアレなので、ひたすらスルー。当たり前だが、アジア人以外の外国人と一緒にいる時は一度も経験したことは無い。
そこまで直接的じゃなくても、ローカルなレストランで店員の接客態度が白人と我々であからさまに違うことは、残念ながらよくある。GACKTみたいに正面からやりあえれば良いのだけど、こう頻繁にされると「そういうものなんだ」と慣れてきてしまうのが怖い。
対策としては、そういったコミュニティに近寄らないことと、身なりをちゃんとすること。あと堂々としてること。こっちの人は、服装で自分のステータスを明確に表現する。黒人でもトルコ人でも、ちゃんと仕事してる人はちゃんとした服装をする。地味なダウン+ジーンズ+スニーカーで出かけて嫌な目に合ったことは何度もあるが、しっかりした服装の時には一度も無い。
オランダのお国柄。口が悪い。加えて無愛想で閉鎖的なもんだから、1年目これで「あ、無理だ」ってなる人がいる。慣れれば大丈夫。
一般的にオランダ人は内向的でコミュニティ意識が強い。京都人っぽいというか。「外者」が中に入るにはかなりの時間をかけて関係を構築する必要がある。もちろん、こちらからコミュニケーションをすれば、ちゃんと返してくれる人は多い。もしオランダ人ローカルとのキャッキャウフフをイメージしている人がいたら、それを実現するにはかなりの時間がかかることを明示しておく。旦那さんもしくは奥さんがオランダ人じゃなかったらほぼ不可能。都市部なら可能だけど、ちょっと外れの田舎とか不可能。まあ日本と一緒か。
人それぞれなんだけど、個人的な体感値として。自分はアメリカ東海岸にも滞在してた事があるんだけど、フレンドリーさ、対人面でのホスピタリティは圧倒的にアメリカ人の方が上。例えばオランダのレストランなんかで、笑顔で接客してくれる人に当たったらラッキーぐらい稀。あとオーダーの間違いとかザラにある。
まずパンがまずい。スッカスカ。高いお金払ってやっと「それっぽい」レベル。一度ドイツ人が地元のパンを持って来てくれたけど、全然違った。電車数時間でここまで違うのかと驚いた。それ以外の食べ物も全体的に美味しくない。元々プロテスタントの国で土壌が貧しかったから食文化が育たなかったと言われているが、言い訳にしか聞こえない。
オランダは農業先進国と言われている。確かに日本と比べると野菜は安くて大きいけど、水っぽくて味が無い。一年通してずーーーーーーーーっと同じ種類の野菜が、同じサイズでスーパーに並ぶ。旬の野菜も時々出るけど(白アスパラとか)日本みたいに季節感が無い。解決方法としては、ローカルの八百屋さんやオーガニックマーケット(高い)で買うこと。
あと日本では普通に売られてる豚コマとか薄切り肉が無いので、鍋なんかしたい時に苦労する。日本人が多い地域には売ってる。生魚とか怖くて食べられない。知りあいがそこそこの値段で食べた生の魚貝で食中毒になったケースを何回か見ている。日本人向けの魚屋が存在するが、まだ利用したことは無い。
外食が高い。そのくせ美味しくない。いわゆるファミレスみたいな「お財布に優しくて、そこそこ美味しい」ものが無い。すごい高いレストランか、格安フードかの二択。中間の価格帯は中華料理屋くらいか。必然的に自炊が増える。日本食レストラン、ラーメン屋さんはアムステルダムにはあるけど高い。
インドネシア料理は許す。
オランダの冬は暗くて日光が当たらない。朝は8時まで暗くて、夕方5時には暗くなる。雨風強い。あの暴風雨の中で自転車こぐオランダ人はタフだなあと思う。まあ、これも慣れろよって話なんだけど、自分は最初の一年目、あまりの天気の悪さにストレスがすごかった。日光が足りないとビタミンDが不足して鬱状態になりやすいらしい。対策としては肝油。
こっちでは高校生くらいのオランダ人が、親方みたいな人について肉体労働や職人仕事(ペンキ屋さんとか)をしている風景を見る。オランダの場合、子供は10代前半くらいで成績に応じて色々なランクに分けられ、受けられる高等教育が変わる。日本の場合、(職種にもよるけど)大卒じゃなくても社会に出てから叩き上げでキャリアアップしていく事は可能だ。対してオランダは学歴によってできる仕事と給与が明確に分かれている。(カフェでレジ打ちをするにも、大学卒業資格が必要だそうだ。)大学に行けないと判断された子供は、職業訓練学校に進学するレールに乗る。一度乗ったレールから外れて、大学に進むにはかなり回り道をする必要があるらしい。
オランダの教育は学歴差を若い時から明確にし、社会のシステムに組み込んでいる印象。もちろん、地域や学校によって様々だと思うのだけど、自分がオランダで子供を育てたいか、と言うと今のところ「うーん..。」という感じだ。この辺はまだ勉強不足。
※オランダの子供は伸び伸び育てられてるせいか、すごい自由。というかうるさい。声が大きい。北欧に行った際、電車で子供が騒ぐとすぐ親が注意してたけど、オランダで注意してる人は見た事ない。
移民局含め、役所の仕事がずさん。申請書類を紛失されたせいでビザの取得が半年遅れるケース多数。今回の労働ビザ免除の件も移民局の末端で仕事する人には届いていないらしく、窓口に行くと「おまえは何を言ってるんだ」と取り合ってもらえなかったという話を聞く。
長い。そして完全に悪口。個人の主観だし愚痴も多分に含まれているので、話半分で。文中にも書いたけど、住むエリアやコミュニティによって、状況もだいぶ違う。逆に言うと住む場所はホント大事。
上記の様な諸々は日本でも他の国でもあると思う。まあ、キラキラの楽園じゃないよってことで。ヨーロッパの国だからといって洗練された社会システムや人を想像して行くと、現実とのギャップで打ちのめされてしまうからね。良い意味でも悪い意味でも、泥臭いです、オランダ。自分で色々切り開いてく精神があれば、大丈夫かと。
もちろん良いところも色々あると思うけど、まあそれは他のブログとかサイトにおまかせで。まあ、一度くらいは遊びに来てもいいんじゃないかな(秋冬以外)。
※確かに他のヨーロッパ諸国に色々気軽に行けるのはメリット。飛行機も安いし。
※いわゆる韓国系、中国系の日本食レストランはどの街にもある。
※電車で2、3時間のドイツやベルギーに行くと、とたんにパンも食事も美味しくなる不思議。
※中国人男性はガタイが良い人が多いので、逆にあまり絡まれない。
※税金・保険をちゃんと支払っていれば、大学含む教育費・医療費はタダに近い。この辺はすごいなと思う。税金高いけど。
というのがちらほら見受けられる気がする。特にここ数年。
高学歴(特に理系修士卒)ならば今後の成長を見込めるだろうという事で人事は採用していたようだが、
新卒から数年が経過したところで、彼らの能力は十人並、他の同期と変わらない。
話してみると確かにどこか知性を感じさせるような一面もあるが、それは職能として生かされるようなコミュニケーション能力というほどではない。(俺は学歴コンプのきらいがあるので認知バイアスがかかっている可能性がある)
そして肝心のコードの生産量と品質はごく普通だ。むしろ生産量に至っては少し平均より低い気がする。
このまま続けても彼らの能力は大して向上しないだろうし、実力主義のこの業界では大幅な昇給やキャリアアップも難しいだろう。
彼らのキャリア選択が「もったいない」のかどうかは分からないし、他人が決めることでは無いのは確かだが、しかし何かもやもやする。
よくある論争。
人材系の企業がしきりに「自己実現」とか「キャリアアップ」とかいって煽るが、会社員にしろ公務員にしろ、ある組織・集団に属している以上、「その組織・集団を利するため」の1点に尽きる。
「こうやればキャリアアップにつながる」ということでも、会社として利益にならなければ、仕事にはならないし、まず承認されない。
公務員の場合営利を追求するわけではないにしろ、行政サービスの担い手として最善の行動を取らなければならない、職員のキャリアとか自己実現とか、役所にとっては一切が知ったことではない。
まあ当たり前の話だ、ビジネスなんだし。
企業が「人を育てる」ってことを見失った結果かな。
資生堂ショックについて
読んでてなる程と思ったけど、NHKや他の記事を読んでみんな思った事を書いたんだから、それは報道側に問題があるんじゃないのか?みんなブコメする前に毎回ググってられないぜ
11月10日にNHK「おはよう日本」でこの「資生堂ショック」というキーワードに関する特集が改めて報じられたわけだな
特集自体は、企業側、社員側双方から取材して第三者の専門家の意見も交えたごく温和なものだったんだな
「女性に優しい制度を率先して作ってきた資生堂」「育児中の短時間勤務制度を周知徹底させた年から業績が落ちた」「制度改革、DVDで時短勤務でも土日遅番有りで一般社員と同じノルマを告知」「現場では家族の協力の有無を聞き取ったりベビーシッター費用の補助出したりしてシフト組む」「社員は『今のところ大丈夫。キャリアアップを目指したい』」「専門家『時短者に配慮するのと同時に不満がでないような公平な制度が望ましい』」
でも社員に配ったDVDの内容の「甘えをなくせ」「権利だけ主張するな」という厳しい発言だけがネットでは短絡的にクローズアップされて一部で発火してるんだな
さらにNHK見てない層が朝日(AERA)の8月の過去記事なんかを取り上げて「資生堂ショック」を再発見して拡散されているという
月10日旦那が残業なしで早めに帰って家事をして子供の面倒を見てくれる
こういう人に取材をしてこの制度が素晴らしいですってアピールしても
この条件が揃ってる人ってかなり限られた恵まれた人で、それができない人はいきなり子供が居ない人と同じノルマをこなして同じように働き遅番や土日出勤もしろと言われても不可能なわけで
しかも大企業でやってるんだからうちも時短は認めない甘えるなと他への悪影響もある
シンママでも問題なく働ける制度ですって感じで行くべきだったのでは
こんなん認めてたら、これから介護問題も出てくるだろうけど、ヘルパーが見てくれるのは朝8時から夕方6時まで、ボケた親は一人にできない、土日はヘルパーが来ないみたいな人まで、会社に甘えるな他の社員に迷惑をかけるな同じように遅番土日出勤しろ家政婦を雇え、キャリアアップのために普通に働ける社員と同じノルマをこなせとか言われる世の中になるかもしれんわけで。
正直、自分が「派遣でもいいかなぁ」って思えているのは自分が女で、おそらく数年後には結婚しているという点が大きい。
40代、50代になったら働いていてもいいし、働いていなくてもいい。
派遣でなんとかやってるかもしれないし、主婦になってるかもしれないし大学院生になってるかもしれないし、親の仕事を継いでるかもしれないし、
・・・そういういろんな生き方が「女だから」という理由で許されるのはありがたい。
今の会社で働いているイメージはない。というか、40歳以上の正社員の女性って今の会社に3人しかいないんだけど、他の人はどこに行ったんだろう。
今の部署にも「キャリアアップのためにあえて派遣の道を選びました!」みたいなキラキラした感じの30歳の男性が来てるけど
いったい何を考えてるのかと思う。
転職先が結構変わったというか独特なやり方の会社で自分も馴染むのにかなり苦労しているのだが、前任者も相当苦労したというのは引き継ぎの様子から察せられた。
それでもなるべく先入観を持たないよう自分なりに頑張っていると、前任者から
「そんなに頑張っても無駄ですよ」
というメールが来るようになった。
引き継いだプロジェクトのccに前任者が含まれていたので、進行具合と私のメール送信時間等からその人なりにアドバイスしているつもりかもしれないが、あまり気持ちのよいものではなかったので、辞められて暫くたつしということでccから外してもらった。
そうすると今度は他部署の方が
「前任者さんとLINEしてたんだけど、頑張っても無駄だから適当にやっといたほうがいいって言ってましたよ」
みたいな事を声かけてくるようになった。
これはさすがに精神的に堪えた。
まるで呪詛だ。
前任者はとても苦労した末に辿り着いた答えかもしれないが、自分は自分なりにやりたい事や試してみたいことがあるんだ。確かに会社のシステムとしておかしいところはあるが、嫌いな人がいるわけでもなければ仕事内容に不満を持っているわけではない。
前任者はキャリアアップのための円満退社と聞いていたが、何か揉めた末に辞めたのだろうか。
今度前任者の送別会があるらしいが出席するかどうか悩んでいるし、会社としても黒いのではという疑念が湧いてきた。
上司は前任者を高く評価しているので相談しにくいし、自分も魔女化する前に決断を下さなければならない予感がしてならない。
何より、人の負のパワーに当てられるというのはこれほど辛いものだとは思わなかった。
http://anond.hatelabo.jp/20150808231808
マックス「あの頃…そう、まだナイトライダーなんて気にしているの?とか言ってた頃、そうそう俺がトカゲ食いながらバックショットの球粒ほじくって昼からガソリンを飲んでいた頃、
元同僚たちはその頃、キャリアアップのために必死に勉強し、家族のために血眼に働き、将来何かあってもいいようにしっかり蓄財し、
子供に進んだ教育を受けさせ、ヒーヒー言いながら住宅ローンを返済し、自己を犠牲にしても家族と子供の幸せのために心血を注いでいたんだなー。
そして何が起きてもそれなりに戦えるようにスキル、人脈、職歴、要するに信頼を重ねてきたんだ。
はっきり言ってそういうのバカにしていたよ。あの日までは。
あの日からもう俺には何にも残ってない、お金も、家族も、毛髪も…。もうサンシティにすら住んでいない。
結局あの日以後はガソリンがないと生きることができなくなってしまった。
今や白い肌でV8とかわめく薄気味悪いやつらのところで、小便くさい若造のハイオク輸血袋をさせて頂いている状態。
朝から晩までどころか、次の日の砂嵐まで車に縛り付けられて…。
平和なんて幻想だったんだな。本当に法律なんて守られていなかった。司法省の方がマシだよ。司法省戻りたいよ。
ヘロヘロになるまで輸血されて帰るところが、ババアしかいない砂漠のど真ん中。誰もいない死の大地。
そして、水も食料もないから例の白い肌のやつらのとこに戻る予定だ。
悔しいよ。スーパーチャージャーでも積んでインターセプター走らせたいとか言っていた自分が心底恥ずかしいよ。
インターセプターといえば、白い肌のやつのオモチャで今はおじゃん…ははは、辛いよ。
あの日が来ることを薄々感じつつ、何の対策も取れなかったもんなぁ…。
そりゃ核が落ちてくるなんて思わないだろ?
イケダ「あの頃…そう、まだ東京で消耗しているの?とか言ってた頃、そうそう俺が鼻ほじりながら漫画読んで昼から酒を飲んでいた頃、
元同僚たちはその頃、キャリアアップのために必死に勉強し、家族のために血眼に働き、将来何かあってもいいようにしっかり蓄財し、
子供に進んだ教育を受けさせ、ヒーヒー言いながら住宅ローンを返済し、自己を犠牲にしても家族と子供の幸せのために心血を注いでいたんだなー。
そして何が起きてもそれなりに戦えるようにスキル、人脈、職歴、要するに信頼を重ねてきたんだ。
はっきり言ってそういうのバカにしていたよ。あの日までは。
あの日からもう俺には何にも残ってない、お金も、家族も、毛髪も…。もう高知にすら住んでいない。
結局あの日以後は都会に出ないと仕事ができなくなってしまった。
今や元同僚たちの仕事の下請けの孫請けみたいなものを、最低賃金ギリギリで受けさせていただいているような状態。
朝から晩までどころか、次の日の始発まで働いて…。
残業代なんて幻想だったんだな。本当に法律なんて守られていなかった。ルネサスの方がマシだよ。ルネサス戻りたいよ。
ヘロヘロになるまで働いて帰るところが、築50年以上の雑居アパート。誰もいない家。
悔しいよ。温泉でも掘って遊んで暮らしたいとか言っていた自分が心底恥ずかしいよ。
蓋を開ければ、銭湯すら月1…ははは、辛いよ。
あの日が来ることを薄々感じつつ、何の対策も取れなかったもんなぁ…。
そりゃブログもアフィも無くなるなんて思わないだろ?
「人恋しい」とか「寂しい」ってなんだよ。
そうやって不安を一時的に誰かと共有しあっていても結局一人になったら元に戻るんだよ。
四六時中誰かと一緒にいるつもりか。
ヤンデレか。
そうじゃないんだよ。
人と会う時には既に満たされているべきなんだ。
満たされていない状態を他人を利用して埋めようとするな。
「俺この年で年収200万だけどどっかで人生設計間違えたのかな……」とか
「私まだ結婚してないけどこのまま子供のいない負け組として生きていくのかしら」とか
そういうこと考えてる時に他人と話し合って「そうだよねーよくあることだよねー」なんて言い合ってんじゃねーよ。
「まあ趣味に時間は使えてるしな技術も磨けてきたからそのうち転職でキャリアアップできるだろ(震え声」
「まあ1人の人生も気楽だし結婚したら幸せなんて社会の作ったカテゴライズだし(震え声」
と自分一人で何とか納得するんだよ。
強がりでいいんだ。
他人と一緒に強がって不安に勝ってもそれはまたいつか1人になった時にやってくる。
根本的に解決されてないんだ。
お前が1人で解決するしか無いんだ。
そうして解決してからその疲れを人と一緒にいることで癒やすんだ。
問題を解決した後にその疲れを癒やすために時間を共有するんだ。
それができるように早め早めに問題を解決していくんだ。
セックスをしてから自分がどんどんキャリア的にダメな人間になっていってる気がする。
オナニーはあまりしないし、女性を見て「ヤりたい」と思うこともなかった。
女友達にそういう目を向けたこともないので、人畜無害な人間として扱われていた。
しかし、向こうから来られて、彼女ができて、一回してから何かが変わった。
綺麗な、あるいは可愛い女性を見ると、「この人はどういうセックスをしているのかな」と考えるようになった。
知り合いの女性を片っ端からサシ飲みに誘って、口説いてパコった。「意外と肉食系だったんだね」とみんなに言われた。
休日は女性と予定を入れることばっかり考えて、前は映画を見たり、本を読んだり、勉強をしたり、社外の人間と会って情報交換したりしていたけれど、それがほとんどなくなった。
女性と知り合うと、ヤりたいとばかり考えるようになる。友だち申請して、「今度ごはんどうですか?」とメッセージを送ってしまっている。
年上の女性とデートして、「年下の若い子に口説かれている」と相手がのぼせている顔が好きなので、結婚している人ともしてしまった。
自分がどんどん平凡な人間になっていく気がする。今のうちにキャリアアップに励まないと、30代になってからがキツいってわかっているのに。
その瞬間の感情でぱっと思ったことを話している感じ。
いま自分がアラサーで、中高時代からの友人とは10年来の付き合いになるわけで
大学時代などは恋愛や、就活といった節目節目の苦楽を共有している仲だ。
学生時代に「ちょっと考え方がちがうなぁ」と思っていた小さな価値観の差が
バタフライ・エフェクト的に大きな違いになってきているように思える。
メインとなる話題にずれが生じるのはわかる。
しかし、集まるたびに
・条件に惹かれて結婚したけど、オジサンでたまに嫌になる。
云々の愚痴を聞かされている。
その不満を排出したいだけで、マジレスをしたら空気の読めない感じになるため
また、なぜが総合職で働く女性(私もその一人だ)へはなかなか厳しいスタンスで、
少なくとも、(その子たちとは違い)就活時に一般職ではなく総合職を選んだ自分は
まぁきつい時も有るとはいえ、自らを「可哀想」とは思ってなかったので
そんな風に思われていたことに驚く。
また、「みんなこうあるべき」という、
それを他人にも押し付けてくる。(本人は無意識なのかもしれないが)
友人「転職するんだ!じゃあ、今の彼といよいよ結婚の準備だね。もうバリバリ働くところじゃ大変だもんね。」
私「(まぁ、キャリアアップとライフワークバランスの実現が目標の転職なんだけどなぁ・・)
(特に結婚の話とか挙がってないのは知っているはずだけど、なぜそういう思考回路に・・)
そうだね〜。(説明するの面倒だ。)」
私「(好きにさせてくれ・・)今日、前の用事で○○に寄らないとで、沢山歩かなきゃだったから・・」
◆iphone出たての頃
私「(好きにさせてくれ・・)そうかなぁ・・」
それとなく距離を置くのもいいと思う。
しかし、十分な教育(上記に上げた2~3人の女性はみんな大卒)を受けても
人が多いというのは、個人的には悲しいことだ。
余計なお世話かもしれないが、そういう状況は変えていきたいなぁ、と思うし、
自分はそうならないようにしよう。と常々思っている。
やりたいことなんてない、起業したりフリーランスで働くような才能もあると思えない、夢を語るほどの熱意もない。
普通に生活を営める程度のお金と、体と心を壊さない程度の職務と人間関係と、趣味をそこそこ楽しめる時間のある仕事に就きたいな。
そんなことを思いながら、なるべくマッタリできそうな、そして難しくなさそうな仕事を探しました。
他の学生よりは時間はかかりましたが、自分の思い描く条件(給与・休日・人員構成などなど)にピッタリの職場に就職できました。
…の、はずでした。
職務内容は確かに誰でもできそうなものでしたが、内容が簡単な分、大量の業務を素早くまわさねばなりませんでした。
学生時代の得意分野とは全く異なる内容でしたので、対策を考えても考えても歯が立ちませんでした。
特に何かキャリアアップの望める仕事ではない分、周りの人はあまり仕事にガツガツせず、テレビ・グルメ・旅行・結婚恋愛・人の噂の話ばかりしていて、
向上心がないように見えました。
私の趣味(読書と観劇)は「何をお高くとまってるのww」という反応をされました。
勉強が出来るということと、仕事が出来るということは別だ、という大人たちの言葉は正しかったのだと身に沁みてわかりました。
仕事としてお金を貰うということは、作業を高いクオリティーで完遂しなければいけないということです。
高学歴であるということはある程度の能力を持つことの証明になるかもしれませんが、オールマイティーであることは保証しません。
自分のことを掘り下げて、「できそうなこと・できないこと」を割り出し
「自己実現」や「夢を語る」のは、厚顔無恥なのではなく、自分と企業の相性を見極めているのです。それは自衛に似ています。
今はカウンセラーさんや主治医と話し合いながら、自分の考え方を見直し、出来ることを探しているところです。
「安定した条件」「マッタリ職場」は「ここでやっていけなければどこに行っても無理」と自分の自信を奪う要素になりました。
私の就職は失敗だったと思います。病気になり、たくさんの人に迷惑をかけました。
しかし、歯の立たない仕事にジタバタともがき力尽きていく途中で初めて、自分が好きなこと、人生の中心に置きたいことが見えてきました。
そのためになら、企業研究も、自己分析も、勉強も、心の底から「したい」と思えます。そして少しずつ実行に移しています。
まーブラックかもね。
日本で5本の指に入る総合商社の話だから、他の商社も似たようなもんだと個人的には思ってるけど。
それに旧帝大の学生たちだったからキャリアアップに興味が強かったようなんだよね。
以前、学生団体が行っている大学3年生向けに社会人と話ができる会というのに出させてもらったことがあった。
だいたい40人くらい参加していて、社会人は俺以外にも5人くらいきてた。
で一人の社会人を囲んでグループを作り、話をするというのを3回繰り返した。
そこで俺はできるだけ本当のコトを言った。
商社に勤めていたってことで商社であったことを出来るだけわかりやすく話した。
そんなこと言っていたら1回めはたくさんの人が来てくれたけど、3回目には学生3人くらいしか話聞きにこなかった(笑)
本当のことを話しまくったからかもしれないけど、逆になんかキレイ事言っている社会人の人がいて、そっちに学生はたくさん集まって話を聞いてた。
自己実現だとかキャリアアップだとかそういう事言う人のところに。
結局その社会人の言葉を信じて就活をした学生がどうなったかは知らない。
でもきっと学生は本当のことは言ってほしくなかったんだろうな。
なぜこんなタイトルにしたかというと、ぼくが現世で消耗するのがイヤになって、来世に転生することにしたからです。さようなら現世、こんにちは来世!
今の時代、クリエイターにとって「転生する」という選択肢は、キャリアにポジティブな影響を与えると考えています。
ぼく自身、現世を卒業するのは、さらなるキャリアアップのためです。「現世から逃げる」という意味合いもありますが、どちらかというと「さらに成長するため」に、転生という選択を決断しました。
なぜ転生が成長につながるか。ぼくらクリエイターは、外部から与えられる刺激によって、アウトプットが変わっていくわけです。現世で仕事をするかぎり、「現世的なもの」しか創れません。ぼくはもう現世的なものは把握できたので、また違う環境から影響を受けて、そこで何が創れるかを模索したいのです。
最後に営業。そんな感じの生活をしていきますので、共感する方はぜひこちらの天然みかげ墓石を購入いただき、パトロンとしてご支援ください(設置費用無料)。利用者が増えれば増えるほど、救世実験の幅が広がります!無料版(共同墓地)の利用も超嬉しいです!